スカイ・エー
テンプレート:Ambox-mini テンプレート:Infobox 株式会社スカイ・エー(Sky・A Inc.)は、スポーツ・カルチャー番組専門チャンネルスカイ・A sports+(スカイ・エー・スポーツ・プラス)を運営する衛星一般放送事業者・衛星基幹放送事業者。略称はスカイ・A。
朝日放送の連結子会社で、送出マスター設備も大阪市の朝日放送社屋内に設置されている。地上波とは別法人の運営であるものの、番組制作・編成や送出・送信管理を親会社である朝日放送に委託している。
目次
概要
1990年2月、株式会社サテライト・エー・ビー・シーとして設立、同年8月「Ch.O」(チャネル・オー)として、ケーブルテレビ向けに放送を開始した。1994年にはCS BAANでの放送を開始、チャンネル名も「スカイ・A」(スカイ・エー)に変更。1996年よりパーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)、1999年よりディレクTVで放送開始(2000年9月30日終了)。2001年9月1日社名を株式会社スカイ・エーに改める。
2002年よりスカイパーフェクTV!2(現・スカパー!)においても、同じスポーツを扱うジェイ・スポーツ・ブロードキャスティング(J SPORTS、現・ジェイ・スポーツ)・スペースビジョンネットワーク(現・GAORA SPORTS)などと共に設立した東経110度CSデジタル放送委託放送事業者(現・衛星基幹放送事業者)のアクティブ・スポーツ・ブロードキャスティングを通じ放送開始。2006年10月1日より、チャンネル名を「スカイ・A sports+」に変更した。(J SPORTSのチャンネル「J sports Plus」(※2011年10月1日付で「J SPORTS 4」に変更)とは直接の関係はない)。
ABCを母体とした関西発のCSチャンネルとして主にスポーツ番組を中心に編成。
放送開始は基本的に午前5時から翌日未明3時までが基本となっている。
- 開局当初は連日8:45開始、その後平日のみ2007年3月以後8:15開始に繰り上げられた。
- その後、2013年2月1日より平日のみ7:55開始に繰り上げられた。但し、土曜・日曜は7:40開始。
- 2013年10月7日実施の改編より連日午前5時開始(※正式には、午前4時55分開始。)[1]に繰り上げられ、深夜~早朝の休止時間が短縮(概ね3-5時まで)となる。
- ただし、8月の「全国高校野球選手権大会中継(撮って出しノーカット録画中継)」と、「熱闘甲子園(地上波ANN系全国ネットで前夜に放送されたもののディレー放送)が実施される日は、(特に「スカイ・Aスタジアム(プロ野球中継 録画の場合でも撮って出しノーカット)」やJリーグ中継がある場合、その試合終了後から放送するため)試合が長引いて放送終了時刻が遅くなると、その試合展開によって翌朝の日の出以後に放送終了となる場合もある。[2]。
2013年9月までの朝8時台放送開始の時は、2月の「猛虎キャンプリポート(阪神タイガースキャンプ中継)」、並びに週末を中心としたゴルフ中継がある時は放送開始時間を繰り上げていた。
放送終了後は、不定期のメンテナンスがある時を除き電波は出し続けるが、開局当初は放送終了後の深夜=未明から(放送日付上は翌日の)早朝の開始時間まで、フィラータイム(試験電波)でスポーツ文字情報(日刊スポーツプロ野球ステーション、日刊スポーツニュース)とスカイ・Aのおすすめ番組の情報を発信していた。
また、2007年3月でスポーツ文字情報を終了し、4月より2012年7月中旬まではフィラー放送でsky・Asports+の番組情報を発信していたが、2012年7月下旬以後フィラー放送はしておらず、「この時間は放送を休止しています。sky・Asports+に関する情報は、ホームページをご覧ください。」という字幕とともにスカイ・AのURLを表示している。
プロ野球・阪神タイガース戦をはじめ、全国高校野球地方大会決勝戦全試合録画中継、全国大会全試合完全録画中継、アメリカンフットボール・Xリーグ、男子バスケット・JBL、女子バスケット・Wリーグ、日本ゴルフツアー(ANN=テレビ朝日系列で放送される主要試合の決勝ラウンドを生中継)、格闘技のパンクラス・プロボクシングなどといったスポーツ全般、「ビッグフィッシング」(サンテレビ制作)などの釣り番組や、「探偵!ナイトスクープ」、「日曜笑劇場」などABC製作のバラエティ番組のほか、ビリヤード、ボウリング、料理、クラシック音楽などの自社製作オリジナル番組も放送している。
なお、プロ野球中継・阪神戦については対巨人戦以外はGAORAと放送日程を調整(どちらかが生中継をし、もう一方の局が録画放送。生中継は朝日放送が地上波で中継する水曜日と日曜日のゲームが中心)している。対巨人戦についてはABCがANN系列地上波で全国放送する場合はトップ&リレー中継(ナイトゲームのみ)とノーカット録画中継を実施するが、ナイトゲーム中継が関西ローカルとなる場合とデーゲームで行われる場合は完全生中継を実施する。
また、2004年度まで放送してきた大阪近鉄バファローズと旧オリックス・ブルーウェーブが合併して誕生したオリックス・バファローズの主催試合は、2005年度より不定期でJ SPORTS制作の番組[3]を放送。2005年-2011年までは東北楽天ゴールデンイーグルスの主催全試合を中継[4]が行われたが、2012年から楽天主催試合はJ SPORTS制作に移行したが、J SPORTSの放映日程調整がつかない場合(数試合程度)は、引き続き「スカイ・Aスタジアム」(2011年まではアクティブ!ベースボール名義)としてされている。
また、随時「スカイ・Aスタジアム」(2011年まではアクティブ!ベースボール名義)として、他のCS放送局の生中継の都合がつかないオリックス、北海道日本ハム、千葉ロッテ[5]の主催試合の一部を放送することがある。
現在の放送開始動画は2006年10月2日よりロゴマークのテンプレート:Color(アッピィー)を元にしたアニメーションを使用しているが、この映像は通常の放送中でも稀に流される。
スタンダードであるテンプレート:Colorのほかに、ゴルフをするテンプレート:Color(フィラー放送で見ることが出来る)や、主にアメフト中継時に出るテンプレート:Colorのアッピィーがいる。放送開始、終了時(フィラー前後)や、番組CM中のジャンクション、あるいは番組案内のナレーションは山寺宏一が担当している。
2012年7月より文字多重放送(クローズドキャプション)による字幕放送開始。当初はスカパー!HD(現・プレミアムサービス)のみで、ABC制作のバラエティー番組で字幕放送に対応しているものに限り提供していたが、現在はリアルタイム字幕放送形式を含めたほぼすべての番組で実施されている。
2012年12月1日、スカパー!(旧・スカパー!e2)でもハイビジョン(HD)放送と字幕放送およびデータ放送(気象警報と津波警報・注意報)を開始。
なお、ディレクTVで正式に開局する前の1998年4月から1999年3月まで、ディレクTV直営の「エキサイティングスポーツ」というチャンネルで、スカイ・A制作のスポーツ番組のみ同時放送が行われた(バラエティー、およびABC/ANN系列制作番組が放送されていた時間帯は、契約上の関係でスポーツを題材にしたビデオクリップを放送していた)。
沿革
- 1990年
- 1994年4月1日 - チャンネル名をスカイ・A(スカイ・エー)に変更。CS委託放送事業者として、アナログ衛星放送「CS BAAN」J-9chで放送開始。阪神タイガース、近鉄バファローズなどのプロ野球公式戦をはじめ、スポーツ、趣味教養番組を中心に編成。
- 1996年4月1日 - パーフェクTV!(現・スカパー!プレミアムサービス)Ch.285でデジタル放送開始。CSバーンのチャンネルをJ-9ch→J-7chに変更(衛星劇場と交換)
- 1998年3月31日 - CSバーンの放送を終了。
- 1999年
- 2000年9月30日 - DIREC TVの放送を終了。
- 2001年9月1日 - 株式会社スカイ・エーに社名変更。
- 2002年4月1日 - スカイパーフェクTV!2(のちのスカパー!e2。現・スカパー!)Ch.CS255で放送開始。委託放送事業者はアクティブ・スポーツ・ブロードキャスティング。
- 2004年9月24日 - 大阪近鉄バファローズ戦の中継を終了(対西武ライオンズ戦、大阪ドーム)。12月には最後の球団特集番組「さよなら大阪近鉄バファローズ」を放送。
- 2005年
- 2月 - 有料視聴契約加入世帯が500万世帯を突破。
- 4月1日 - 東北楽天ゴールデンイーグルス戦の中継を開始(対西武戦、フルキャストスタジアム宮城)
- 2006年10月1日 - チャンネル名をスカイ・A Sports+(スカイ・エー・スポーツ・プラス)に変更。と同時に、A+をあしらったマスコットを登場させる。(マスコット名はアッピィー(appy))
- 2008年
- 2009年
- 4月1日 - ケーブルテレビ向けにハイビジョンでの配信を開始[9]
- 5月1日 - スカパー!のハイビジョン放送サービス「スカパー!HD」にてハイビジョン放送を開始(スカパー・ブロードキャスティングによる衛星役務利用放送)。
- 2012年
- スカパーJSAT保有の日本プロサッカーリーグ放映権・サブライセンスを朝日放送と共に取得(TBSテレビ・TBSチャンネル・J SPORTSも引き続き取得)。この年からJリーグ ディビジョン1・Jリーグ ディビジョン2の生中継(J1は各節1試合を基本 J2はJ1の試合がない週を中心に適宜中継)を開始。またプロ野球の楽天主催試合の放送から撤退(J SPORTSに委譲)。
- 1月24日 - スカパー!e2のチャンネル番号をCh.255からCh.250に変更(Ch.BS255にて『BS日本映画専門チャンネル』開局に伴う変更。チャンネル番号の誤解を防ぐ理由)。同時に東経110度CS放送における物理チャンネルをND14からND6に変更。
- 2月10日 - 総務省より東経110度CS放送(HDTV・16スロット)の業務認定を受けることが発表された。
- 7月1日 - スカパー!HDにて字幕放送を開始。
- 12月1日 - スカパー!にてハイビジョン放送と字幕放送を開始。これに伴い、衛星基幹放送事業者がアクティブ・スポーツ・ブロードキャスティングからスカイ・エーに変更。
- 2013年
- 6月30日 - スカパー!プレミアムサービス光にて標準画質放送を終了し、ハイビジョン放送に完全移行した。
- 10月7日 - 同日からの秋の番組改編に伴い、放送開始時間を繰り上げて毎日午前5時開始に変更。(深夜休止枠は変わらず設定)[1]
- 2014年
- 5月31日 - スカパー!プレミアムサービスにて標準画質放送を終了し、ハイビジョン放送に完全移行した。
スカイ・A sports+の主な番組
スポーツ番組
野球
プロ野球
- sky・A STADIUM
- sky・A STADIUMベストゲーム(阪神の試合から厳選して再放送)
- sky・A STADIUM喝!若虎-YOUNG TIGERS-(阪神の二軍戦。月に1・2試合程度放送される。2012年度からは神戸サブ、ナゴヤ球場といったビジター戦も大幅に強化するほか、オリックス二軍ホーム試合も阪神戦以外の試合も放送される)
- スーパーベースボール 虎バン主義(ABC制作 水曜・日曜に阪神のホームゲームが行われる場合に放送。巨人戦はナイトゲームの一部試合のみトップ&リレー放送(19:00~20:52は中断 後に完全録画中継で放送。水曜・日曜は原則としてABC制作のものを放送しているが、2011年と2012年9月5日のみはABC制作分がナイトゲームにおいてトップ&リレーおよび完全中継に関係なくBS朝日で放送されるため、Tigers-aiからの配信となっていた。デーゲームは2011年では地上波中継の有無に関係なく完全生中継であるが、地上波全国中継の場合はTigers-aiからの配信、地上波中継が関西ローカルの場合はそのままABC制作のものが放送される。2012年のデーゲームは地上波全国中継の場合は地上波放送終了後からの後リレー形式で放送される)。
- サンテレビボックス席(サンテレビ制作、水曜・日曜のナイトゲームをABC制作・サンテレビ制作協力で中継する場合あり 不定期で放送。阪神戦がABC・サンテレビで放送されない場合はTigers-aiからの配信=ABCで放送がある場合でも、都合によりTigers-aiに差し替えあり)。
- オールスター・日本シリーズで、テレビ朝日・並びにANN系列各局(HTB、KHB、ABC、HOME、KBC)製作試合(2011年まで)[10]の録画中継[11]
- プロ野球マスターズリーグ(2006年シーズンから)
- フレッシュオールスターゲーム
- 楽天わしづかみ
- 虎魂(月1回制作の特番)
- 虎バン(ABC製作)
- 熱血!タイガース党(サンテレビ制作/オフシーズンの時に放送)
- 猛虎紳士録
- プロ野球コンベンション(2006年以降はJ SPORTSで放送)
- プロ野球ドラフト会議(高校生、大学・社会人ドラフト。地上波は現在TBS・JNN系列全国ネット)[12]
- 阪神タイガースファン感謝デー
- 猛虎キャンプリポート20xx 阪神タイガースのキャンプの模様を毎日生中継・録画中継
- 情熱!スポーツファイル(スカイ・A開局20年企画)
高校野球
- 全国高校野球選手権大会中継(開局当初より当日夕方から地上波の録画中継を実施。1995年-2000年までそれとは別にハイビジョン実用試験(アナログBS-9)の同時生中継を行っていた。このため、阪神、近鉄主管試合のプロ野球中継があればそれを挟みながらほぼ1日中高校野球だけの編成となった時期があり、プロ野球中継があると、4試合開催日になれば翌日の第1試合開始直前まで放送し、そのまま翌日の生中継に直結したこともあった。
- 熱闘甲子園(ABC、テレビ朝日系 前日に地上波で放送されたものを翌日朝に放送)
- 全国高等学校野球選手権大会地方予選決勝(2013年以後は放送なし[13])[14]
- 夏の甲子園・プレイバック
- のじぎく兵庫国体高校野球(硬式・軟式、準決勝と決勝のみ、2006年10月)
- 明治神宮野球大会・高校の部 (2004年から開始。業界初。)
- プロ野球現役選手によるシンポジウム夢のむこうに
大学野球
- 東京六大学野球(春季、秋季リーグ戦)(一時期は日テレG+等で放送していたが、2009年春季大会から再開。但し毎週ではなく好カードを抜粋して放送。2012年よりテレ朝チャンネル2と分担して放送。そのため、テレ朝チャンネル2で生放送された試合をSky・A sports+で録画中継することもあるし、その逆もある)
- 明治神宮野球大会・大学の部 (2004年から開始。業界初。)
- いずれの大会ともテレビ朝日が技術協力しており、一部試合をテレビ朝日のアナウンサーが実況する。
アメリカンフットボール
- かつては全試合中継していたが、現在は1stおよび2ndステージは抜粋して数試合を放送。Final StageおよびJapan X Bowlは全て中継している。
- リーグ戦のうち注目される対戦カードを数試合と、クラッシュボウル東日本代表校決定戦を放送している。
ウィンタースポーツ
- SAJ全日本スキー選手権大会スノーボード競技
- JSBA全日本スノーボード選手権大会
- FISスノーボード世界選手権
- TOYOTA BIG AIR(北海道テレビ製作)
- ボーダーズチェイン(冬季放送)
- NO MATTER BOARD(北海道テレビ製作)
など
など
ゴルフ
- 日本ゴルフツアー及び日本女子ツアーのうち、主にテレビ朝日系列で放送されるゴルフ中継の1番ホールを中心に前半9ホールをカバー。ただし「CAT Ladies」及び「樋口久子 森永レディス」など一部の試合は実施しない(これらはゴルフネットワークの「とことん1番ホール生中継」で実施)。
- LPGAステップ・アップ・ツアー(「全部見せます!ゴルフシリーズ」の一つとして放送。以前はGAORAで放送されていた。一部の大会はBS朝日でも放送されている)
ゴルフレッスン番組
主にプロゴルファーがABCプロ野球解説者・元プロスポーツ選手やABCアナウンサーにレッスンを行う形式で放送。
- 福本豊&久保樹乃ゴルフの殿堂 in 喜界島
- 青山薫のゴルフ道シリーズ(プロ野球中止、または早終了した場合の穴埋め番組としても放送)
- 金谷多一郎・矢野燿大の考えるゴルフシリーズ(「青山薫のゴルフ道シリーズ」と同様、プロ野球中止・早終了した場合の穴埋め番組としても放送)
- 金谷がABCプロ野球解説者の矢野とABCアナウンサーの岩本計介にレッスン。第1弾はABCゴルフ倶楽部、第2弾はパサージュ琴海アイランドゴルフクラブ(長崎県)、第3弾は千葉カントリークラブ 川間コース(千葉県)、第4弾は太平洋クラブ御殿場コース(静岡県)で収録。ゲストとして第3弾に古田敦也、第4弾に片岡篤史(共にプロ野球解説者)を迎えて行われた。
バスケットボール
- 男子バスケット・JBL
- 女子バスケット・Wリーグ
- 胸キュン! 女子バスケ
- Wリーグで活躍する女子プレイヤーを毎回二人ずつ紹介
ビリヤード
- ビリヤードウェーブ(土曜24:30~26:00ほか)
ボウリング
陸上競技
- 福岡国際マラソン(テレビ朝日・KBC制作)
- 神戸女子選抜長距離大会
- 篠山ABCマラソン大会
- 兵庫リレーカーニバル(サンテレビ制作)
- 維新の里 萩城下町マラソン(yab制作)
マリンスポーツ
格闘技
- ワールドプロレスリング 不滅の闘魂伝説(テレビ朝日制作)
- それいけ!大阪プロレス~なにわのバトルエンターテイメント~(日曜19:30~21:00ほか)
- めんそ〜れ!沖縄プロレス
- プロボクシング
- エキサイトボクシング(関東の興行)
- ベストファイトボクシング(東海・関西の興行)
- ドラマチックボクシング(大阪帝拳興行)
- J-KICKキックボクシング
- 大相撲マガジン(偶数月)
サッカー
- 高円宮杯全日本ユースサッカー選手権 (U-18)大会
- インテル・ミラノ チャンネル
- Jリーグ中継
- 1997年のJリーグ これは当時ジュピタープログラミング(現ジュピターテレコム メディア事業部門)がJリーグ中継のCS放映権を保有しながらもスポーツ専門チャンネルが当時なく、中継をするに制限があった(CSN1 ムービーチャンネル内で「CSN1 J SPORTS」という番組として各節1試合のみ生放送した)ための処置として、GAORAとスカイ・エーにもサブライセンスする形で放映を行った。
- 2012年のJリーグ この年からJリーグのCSでの放映権が更新され、地上波民放系ではTBSテレビと共にスカパー!からサブライセンスする形で放映権を取得。Jリーグ ディビジョン1の中から原則として各節1試合(他、Jリーグ ディビジョン2も適宜放送)を生中継することになった。なお映像は基本的にスカチャン・J SPORTS[16]と同じ要領でJリーグから委託を受けた各地の放送局・製作プロダクションが関連するため、必ずしもANN系列各局が製作やアナウンサーに関わるとは限らない。(実例として、2012年3月17日のアルビレックス新潟対大宮アルディージャはNNS・NNN系のテレビ新潟製作のものであった[17])しかし、2013年のJ2では、朝日放送制作の(ガンバ大阪)戦が多く中継されている。
- 日本女子サッカーリーグ
- 2013年なでしこリーグのうち、主にスペランツァFC大阪高槻に関係する試合を中心に後日の録画中継で放送
フットサル
テニス
バイク
- バイクライフTV
- 壮快!!自転車NAVI
釣り
- 釣り女子TV
- 秘伝!釣りプロの技
- 対決!釣り姫No.1(月1回制作の特番)
その他のスポーツ関連番組
ABC番組
親会社である朝日放送(ABC)の人気番組をABC HOUR(ABCアワー)と称した時間帯で放送している。平日の午前および昼間に放送されているが、放送日が祝日の場合は放送されない場合が多い。またかつては昼の時間帯には「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」も放送されていた[18]。
高校野球大会期間中の「熱闘甲子園」も地上波で前夜放送したものを翌朝に再放送しているほか、大会終了後に全ての回を一挙再放送する。また年末年始にも一挙に再放送されている。[19]
なお、地上波で放送されたもの(ABC以外で放送されたものを含む)については「この番組は再放送です。」という断り書きをする。
ABCからの遅れ日数がある程度縮まってきた場合、スカイ・Aでは過去の回を放送して遅れ日数の調整をすることがある。
なお、テレビ朝日系列で放送されるABC制作全国ネット番組(大改造!!劇的ビフォーアフター、たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学、日曜朝のテレビアニメ、世界の村で発見!こんなところに日本人、土曜ワイド劇場のABC担当作品[20]など)に限り、スカイ・A sports+で番宣CMを放送している(ドラマ、アニメの場合は予告編を使用)。その場合は画面上に「テンプレート:Colors・テンプレート:Color系列で放送」を表示している。[21]
ABC制作番組でも、『必殺シリーズ』や初期の『プリキュアシリーズ』等過去に放送されたアニメ・ドラマ作品についてはABCに権利が残っている物も含めて他チャンネル(テレ朝チャンネル・アニマックス・時代劇専門チャンネルなど)での放送となるケースもある。ちなみにスカイ・A sports+で放送しているのは、東京(テレビ朝日)では放送されないローカル番組が多い。
2013年4月からのABCアワーは週2回新作を放送するようになった。
- ABCアワー
- 探偵!ナイトスクープ(初回放送/月曜・水曜10:30~11:30ほか)
- 熱血!人情派コメディ しゃかりき駐在さん[22](初回放送/火曜・木曜10:30~11:30ほか)
- その他のABC番組
- LIFE〜夢のカタチ〜(平日5:00、ABCより半年-11ヶ月の遅れ)
クラシック音楽
- クラシックシアター(月曜~水曜 9:05~)
- ABCフレッシュ・コンサート
料理
- あっと@!おどろく食図鑑(金曜11:30~12:00、月曜12:30~13:00)
他局制作
- NO MATTER BOARD(北海道テレビ製作 火曜22:15~22:45ほか)
- るり色の砂時計(九州朝日放送製作 火曜12:00~12:45)
- きのくに21(テレビ和歌山製作 木曜12:00~12:30、4日遅れ)
- 京のまち(KBS京都制作)
- 新・週末釣り倶楽部(東日本放送製作/約2ヶ月遅れの放送/東日本大震災の影響により、2011年3月以降休止中)
- ビッグフィッシング(サンテレビ制作 金曜9:00~10:00/初回放送は2ヶ月遅れ 月曜昼にも放送)
- いつでも釣り気分!(シマノ製作)
その他
- アッピィーチャンネル(「info!sky・A」から改題 ABCの若手女子アナ、あるいは関西在住の女性タレント<2011年度は福原歩ら>がナビゲートする番組宣伝)
- アーティストプレス
- アナパラ~Oh!ラフィーキ~(ABCアナウンサーが出演)
- お家ジムで健康美人
- ふるさとプラザ
- らくごくら(落語)[23]
- あなたも行ける四国八十八ヶ所お遍路の旅(旅物語提供)
- 心の時間(比叡の光(KBS京都制作)心のともしび運動本部 火曜・土曜8:45~9:00)
- 名水百選 ぶらり旅
- テレビショッピング(月曜~金曜8:15~8:45 2007年4月より新設)(ジャパネットたかたのテレビショッピング)
単発番組
過去に放送した番組
プロ野球
- サテライトスタジアム(大阪近鉄バファローズ戦=藤井寺・日生→大阪ドーム)
- sky・A STADIUM(LIVE RAKUTENわしづかみ)
- アクティブ!ベースボール(オリックス・バファローズ、北海道日本ハムファイターズ、千葉ロッテマリーンズ、横浜ベイスターズ戦)
- 楽天キャンプわしづかみ
- ファーム日本選手権
- 近鉄バファローズアワー(ABCラジオのスタジオ生放送の様子をビデオ収録したものを、数日遅れで放送した)
- プロ野球列伝~不滅のヒーローたち~(テレビ愛知制作、テレビ東京系で放送)
- プロ野球速報
その他スポーツ
- バスケットボール・JBLスーパーリーグ(現在、新リーグである日本バスケットボールリーグを放送している)
- アイスホッケー日本リーグ・アジアリーグ(現在はinfo!sky・A内でダイジェスト放送)
- バレーボール・Vリーグ男子(現在、GAORAにて放送中)
- 日本ハンドボールリーグ
- 東京国際女子マラソン(テレビ朝日制作)
- パンクラス・ハイブリッドアワー
釣り
- 何でも釣ってやろう
- 釣り番組 何やって満ねん
- Fight Fishing
- 釣り情報 山元八郎の濡れ手に魚
- クロスフィッシング2
クラシック
料理
- 料理の「り」
- キッチン365
- 料理大学(大阪あべの辻調理師専門学校が制作協力)
ABC番組
☆は旧Ch.O時代から継続して放送していた番組。
- ☆必殺シリーズ(再放送。現在はテレ朝チャンネルなどで放送)
- ☆金子信雄の楽しい夕食(再放送)
- ☆日曜笑劇場シリーズ
- すんげー!Best10
- PUSH!!
- リスキーナイト
- ☆CLUB紳助
- ☆摩訶不思議 ダウンタウンの…!?
- ゲーム王
- ハイヒールのどんなんかな予備校
- 森脇健児の切磋たく丸!!
- キスした?SMAP
- 堂本剛のDO-YA!
- ボイガルナイト
- 笑いの剣
- ☆桂南光のこちら夢通り
- 歴史街道
- クイズ!紳助くん[24]
- M-1グランプリ敗者復活戦
- がんばれ!元気ッズ[25]
- ☆映像タイムトラベル
- せのぶら!
- 上沼恵美子のおしゃべりクッキング[26]
他局制作
- Let'sドンキホーテ(名古屋テレビ制作)
- 栗之助の釣りランド(九州朝日放送制作)
- 30人31脚地方大会(テレビ朝日ほかANN各局制作 現在はテレ朝チャンネルに放送枠が移動となっている)
- マンスリーわかやまナイズ(テレビ和歌山)
- 植草貞夫のゴルフ交遊録(サンテレビ制作)
- フィッシング・ナウ(テレビ埼玉制作)
- 釣りDAISUKI!(サンテレビ制作)
単発番組
以前放送された単発番組(上記以外レギュラー化されていない番組)は以下の通り。
- 東北のラーメンBEST60(東日本放送製作 東北ブロック放送/2006年12月に放送)
- アッピィLIVE夏祭り(2008年8月30・31日)
- ※この日は全部見せます!ゴルフシリーズ・バナH KBCオーガスタゴルフと、スカイ・Aスタジアム2本立て(楽天対ロッテ、阪神対巨人)を集中生放送する。それに付随してナビゲーターの湯舟敏郎、真弓明信、水野麗奈の3人がスタジオ生放送でのトークを展開するというもの
スカイ・A sports+で流れるCM
テンプレート:Col など。主にSky・A STADIUMや、虎バンなどの野球関連番組の中で多く放送される。通販関連ではショップジャパンやプライムショッピングなどが流れる。
また、ABC制作番組(主に全国ネット)の宣伝も多く放送される(詳しくは#ABC関連を参照)ほか、ABCが主催・後援しているイベント(関西地区で行われるもののみ)の告知CMも多く放送されている。これらについてはABCアワーやサテライトクラシック、料理番組などで見られる。番組送出をABCに委託している関係のためか、デジタル放送推進協会による地上デジタル放送普及促進のCMも放送されていた。
ABCの子会社で大阪に本社があるため、関西発祥・基盤の企業のCMも多く、地域別CMを制作している場合は西日本・関西向けバージョンが流れることが多い(ヨドバシカメラなど)。そのため一部の関西ローカルCMを全国で視聴できる。
- 過去のスポンサー
画面のロゴ表示
スカイ・A sports+では画面隅に半透明でロゴマーク(ウォーターマーク)を表示している。スカイ・A時代、1996年ごろから左下に円形のAマークを表示していたが、1998年ごろからは、右上に「sky・A」のロゴサインを表示していた(一時期は両方を併用していた。「サテライトクラシック」では白縁に刳り抜き状の「sky・A」ロゴサインを使用)。
2006年10月2日よりロゴマークも変更され、赤文字のテンプレート:Colorマークを右上隅に小さく半透明表示している。野球中継などの生放送番組ではA+マークの下に「LIVE」を表示する(番組終了直前には「sky・A」に変わる。)。また、それ以外の番組では「sky・A」と表示されている。(予定は10月1日からだったが、当日は旧ロゴを使用していた。)
なお、自社制作番組の制作著作は「スカイ・A」か「sky・A」を引き続き使用していたが、[27]、ほとんどの番組でsky・A sports+ロゴに切り替わった。深夜フィラーのスポーツ文字情報では右下に従来の赤色のAマークと「スカイ・A」のロゴを常時表示している。
番組の一部には、右上のテロップと被って見づらくなるのを防ぐためにロゴサインの表示がない。
2008年6月17日から、送出マスターが更新されたのに伴い、ロゴのサイズが若干大きくなっている。
- 主なロゴサインの表示がない番組 虎バン(ABC製作)・sky・ASTADIUM 喝!若虎-YOUNG TIGERS-・熱血!タイガース党(サンテレビ製作)・阪神(楽天)ベストゲーム(右上には「阪神(楽天)ベストゲーム」の下に試合日が表示される)・sky・ASTADIUM LIVE RAKUTEN わしづかみ(録画中継)・楽天わしづかみ・SUPER FUTSAL・大相撲マガジン・ボーダーズチェイン・ビッグフィッシング(サンテレビ製作)・テレビショッピング
普段はCM中表示オフになるが、画面上に試合結果を表示している場合はCM中でも表示をしている。
先述のとおり、表示位置はハイビジョン放送であっても常に4:3の範囲内で表示しているが、4:3SDでレターボックス放送の場合は画面の中央寄りにずれる。その後、テレビ放送の完全デジタル化に追随し、16:9の画面端に表示位置を変更した。
地震・津波などが発生したときは、画面左上に地震・津波のサインが出される。
番組表が掲載されている新聞・雑誌
など
- 雑誌
- スカパー!プレミアムサービスTVガイド(東京ニュース通信社発行)
- スカパー!TVガイド BS+CS(東京ニュース通信社発行)
- デジタルTVガイド(東京ニュース通信社発行)
- 月刊ザハイビジョン(角川マガジンズ発行)
番組終了後のフィラー
- 不明~2007 京都の風景
- 2008~ メンタワイ諸島の風景
関連項目
脚注
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 1.0 1.1 10月7日(月)~『スカイ・Aは早起き!』朝5時から放送開始(2013年9月20日・スカイ・エーリリース 同10月1日閲覧)
- ↑ EPGや新聞番組表の上では、18時(または当日のプロ野球ナイターorJリーグ中継終了後) - 翌日7:30までの放送として掲載しているが、その日の最終試合の録画中継終了後に直ちに7:30まで放送中断となる(2014年度は、プロ野球・Jリーグ中継の実施日と重なる場合は前年とほぼ同じ、それと重複しない場合は5時台(5:00-6:00)を基本の休止時間として、早朝放送は6:00から行うが、これまで同様予定時間より早く最終試合の中継が終了した場合はその時間からの中断となる)
- ↑ J SPORTSの中継が他球団の試合、あるいはJリーグ中継等の都合で生中継できない場合
- ↑ 一部の生放送は、J SPORTSやスカチャンと放送日程を調整。その試合も当日深夜か高校野球期間は翌日日中に録画放送した。宮城球場(クリネックススタジアム宮城)開催ゲームの映像については楽天野球団が製作
- ↑ 2007年までは横浜(DeNA)も
- ↑ 前述のとおり、1998年4月から1999年3月は「エキサイティングスポーツ」のチャンネル名義でスカイ・Aのスポーツ番組については同時配信していた(スポーツ以外の番組の放送中はスポーツ関連のクリップビデオが放送されていた)。
- ↑ 第三者割当増資以前は同社の持分法適用会社だった。
- ↑ その後、16:9画面の右端に移され、SD放送ではCM中を除き完全レターボックス放送となっている
- ↑ [1]
- ↑ NBNは中日ドラゴンズ主催試合の放映権が無いため中継なし
- ↑ EX直系CSでは、2012年から当時の朝日ニュースター(運営母体が朝日新聞社系の同名子会社からテレビ朝日へ移行したためによる。2013年4月にテレ朝チャンネル2(ニュース・スポーツ)へ局名変更)で、埼玉西武ライオンズ主催の公式戦中継、およびテレビ朝日系で製作を行うオールスターゲームの実況録画中継を行う。
- ↑ 地上波テレビ局に映像提供(「(映像)協力:スカイ・A sports+」などとテロップ表示されることが多いが、キー局の場合は表示されない事も多い)の場合あり
- ↑ 2013年度「夏の高校野球・地方大会決勝戦 一挙放送」放送休止のお知らせ
- ↑ 放送される映像は、テレビ朝日系列局/UHFテレビ局・地元民放局が中継した映像を使用(試合当日に行われている応援メッセージ告知などは、モザイク処理をしているか、テロップで断り書きが表示されている)されているが、茨城大会・山梨大会・佐賀大会では地元民放テレビで放送されておらず、茨城大会は東京ケーブルネットワーク制作(2011年は千葉テレビ放送製作で中継が行われたがスカイ・Aで)、山梨大会は日本ネットワークサービス(甲府CATV)制作、佐賀大会はスカイ・Aがそれぞれ制作を担当し、放送されていた。2012年は独自制作を行っていた地区や、一部地区はダイジェストの形で放送した。2013年は地方大会決勝のテレビ中継そのものが減少し全試合に対応することが困難になった為、放送を断念した。その代わりとして大会直前に生放送の特別番組で地方大会決勝全試合をダイジェスト版としてフォローする。
- ↑ この放送は、番組表雑誌の番組表に掲載された程度の殆ど前宣伝・前触れも無しにゲリラ的に突然行われ、その後の継続もされていない。
- ↑ 各節1-2試合程度自主制作有り
- ↑ ANN系列で製作に関与しているのはテレビ朝日(川崎フロンターレ)、朝日放送(ガンバ大阪)、山形テレビ(モンテディオ山形)、メ~テレ(FC岐阜、独立系のぎふチャンと交互)。
- ↑ いずれも地上波放送からは遅れての放送。
- ↑ 「熱闘甲子園」のスポンサーは2008年度より地上波のもの(コカ・コーラ)とは異なり、スカイ・A sports+では諸事情によりわかさ生活に差し替えされている。ただし放送内ではAQUARIUSがそのまま表示される。
- ↑ 「土曜ワイド劇場」でABCが制作を担当するのは原則として毎月第3週。
- ↑ 2007年12月31日まで、テレビ朝日のロゴは旧ロゴ(全国朝日放送時代の「テレビ朝日」)が使用されていたが、2008年1月1日よりABCのロゴが変更になったのを受けて、テレビ朝日のロゴ表示が現在のものに変更された。
- ↑ 6月18日の放送で最終回を迎えるが、その後は再び第1回から放送。
- ↑ WEB編 上方落語こぼれ話
- ↑ 司会の島田紳助の暴行事件(2004年11月)による対応として、紳助が謹慎中の間しばらくは番組の放送を休止し、オリジナル番組などに差替えた。また、島田紳助引退の影響で2011年8月29日以降は『探偵!ナイトスクープ』に差し替える。「熱血!なにわ突撃隊スペシャル」はCS放送では未放送のまま事実上お蔵入りとなった。
- ↑ 番組自体は継続中
- ↑ 番組自体は継続中。スカイ・エーでは2012年10月以降放送していない。
- ↑ ほとんどの自社制作番組ではABCも共同制作または制作協力としてクレジット表記されている。
- ↑ 当初は大阪本社発行版のみに掲載していたが、2002年より東京本社発行版にも掲載を開始した(最初は夕刊のみだったが、2006年4月1日付から朝刊にも掲載されている)。