中信地方

中信地方のデータ
国	日本
地方	中部地方、中央高地、甲信越地方
木曽地域＋松本地域＋大北地域
面積	4542.93 km²
総人口	531,280人 （2005年国勢調査）

ファイル:長野県の10分割区分.png

テンプレート:Color青系色：北信地方（水色：北信地域、青：長野地域）
テンプレート:Color黄系色：東信地方（黄色：上小地域、薄黄：佐久地域）
テンプレート:Color赤系色：中信地方（オレンジ：大北地域、赤：松本地域、ピンク：木曽地域）
テンプレート:Color緑系色：南信地方（薄緑：諏訪地域、抹茶色：上伊那地域、黄緑：飯伊地域）

中信地方（ちゅうしんちほう）とは、長野県（信州）を四分割したうちの西部の地域を指す。地方中心地は松本市。

俗に中信州（なかしんしゅう）とも呼ばれるが、その他別名としては、安筑地方（あんちくちほう）などがある。

範囲

• 東筑摩郡・旧南安曇郡・木曽郡・北安曇郡

県庁が地域区分をする時に、この範囲とされており、一般的分類である。

狭義には東筑摩・南安曇両郡のみを指すこともあり、広義には上記4郡のほかに、松本と気候が同じ内陸性気候で、鉄道でも中央本線沿線という共通項を持つ諏訪郡を含める場合がある。この場合、代表的な都市から松本・諏訪地方と呼ばれることもある。※諏訪地方の記事は南信地方を参照のこと。

概要

中央本線が幹線として東西を横断し、中山道と塩の道の合流地に位置する地方である。西信ともいえる地方だが中信が一般的な呼称である。

長野県に属しているが、日本海側である北信地方との繋がりは浅い。戦国時代には小笠原氏、仁科氏、木曾氏などを経て甲斐国武田氏の信濃侵攻により武田領国化され、江戸時代には松本藩・尾張藩・幕府直轄領の支配圏が割拠していたが、廃藩置県期の1876年8月20日までは筑摩県に属していた。このために、筑摩県の復活を求める動きや、道州制論議において北信地方・東信地方と分離し東海州（中部州）への加入を望む声もある。

自然地理

内陸性気候でそれに併せて殆どの地域は中央高地式気候であるが、一部地域は日本海側気候で豪雪地帯（小谷村と白馬村は特別豪雪地帯）。地理教科書などでは、日本海側・内陸側・太平洋側を対比する時に、内陸側の代表的な都市として、松本が出されることが多い。気象予報の区分では大北地域が北部、松本地域が中部、木曽地域が南部である。

地形

• 山地：飛騨山脈、木曽山脈
• 山：槍ヶ岳、穂高岳、焼岳、乗鞍岳、御嶽山、木曽駒ヶ岳
• 峠：塩尻峠、鳥居峠
• 川：犀川、梓川、木曽川
• 湖：仁科三湖
• 温泉：上高地温泉、白骨温泉、浅間温泉、美ヶ原温泉
• 盆地：松本盆地、木曽谷
• 高地：上高地、安曇野

地域

地域別特徴

松本地域（松本広域連合）

• 東筑摩郡と旧南安曇郡に相当する。中心地は松本市。
• 信濃川水系の流域。支流にはあずさ (列車)の語源になった梓川がある。
• 松本城や上高地、安曇野などの観光地を抱える。上高地では、伊豆半島や安倍川上流域と列んで、ワサビの栽培が多い。
• 江戸時代には主に松本藩の領土と天領で、一部が高島藩と高遠藩の領土であった。

木曽地域（木曽広域連合）

• 木曽郡に相当する。中心地は木曽町（旧木曽福島町）。
• 木曽川水系の流域。
• 中央高地を代表する林業地帯の一つで、木曽檜の生産が有名である。中山道の福島宿や妻籠宿など、有名な宿場町も列んでいる。
• 糸魚川静岡構造線（糸静線）よりも西側に位置しており、松本地域と東濃の間に位置するために、伊那谷と一緒に長野県南部として扱われる場合がある。もともと伊那谷との交流は浅かったが、権兵衛トンネルの開通により交流が活発になってきている。中央自動車道を通す際には、木曽谷ルート案と伊那谷ルート案が対立した。
• 首都圏からも京阪神からもほぼ等距離の地域だが、同じ木曽川流域の岐阜県（特に東濃）や愛知県（特に名古屋市）との繋がりが深く、県内の他地域よりも西日本志向がある。
• 江戸時代は尾張藩の領土であった。

大北地域（北アルプス広域連合）

• 北安曇郡に相当する、中心都市は、大町市。
• 姫川水系、信濃川水系の流域。信濃川支流には高瀬川がある。
• 国道147号・国道148号・大糸線の沿線。
• 大町市には、飛騨山脈を挟んで向かい合う富山県との間には、立山黒部アルペンルートが通じている、また白馬村は、スキー場が多く存在する。
• 国道406号が長野市と白馬村を結んでいるが決して道は良くない。県道33号線・31号線・国道19号の通称オリンピック道路が同様に長野市と白馬村を結んでいて、特急バス（長野白馬線）が通っている。
• 江戸時代には松本藩の領土であった。
• 新潟県糸魚川市との繋がりが深く、北信地方と同様に日本海志向がある。

都市雇用圏（10% 通勤圏）の変遷

以下は国勢調査の結果に基づいた都市雇用圏（10% 通勤圏）の変遷である。一般的な都市圏の定義については都市圏を参照のこと。

• 10% 通勤圏に入っていない町村は、各統計年の欄で灰色かつ「-」で示す。

style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:6em;"|自治体 ('80)	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:8em;"|1980年	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:8em;"|1990年	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:8em;"|1995年	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:8em;"|2000年	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:8em;"|2005年	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:6em;"|自治体 （現在）	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color; width:6em;"|地域
山口村	テンプレート:都市圏	テンプレート:都市圏	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	中津川市	岐阜県 東濃
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|木曽福島町	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	rowspan="4" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|木曽町	木曽
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|日義村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|開田村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|三岳村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
上松町	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	上松町
南木曽町	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	南木曽町
大桑村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	大桑村
王滝村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	王滝村
木祖村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	rowspan="23" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|テンプレート:都市圏	木祖村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|楢川村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	rowspan="20" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|テンプレート:都市圏	rowspan="20" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|テンプレート:都市圏	rowspan="20" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|テンプレート:都市圏	rowspan="2" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|塩尻市	松本（木曽）
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|塩尻市	rowspan="17" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|テンプレート:都市圏	松本
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|松本市	rowspan="4" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|松本市
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|四賀村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|梓川村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|波田町
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|豊科町	rowspan="5" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|安曇野市
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|穂高町
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|明科町
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|三郷村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|堀金村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|本城村	rowspan="3" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|筑北村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|坂北村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|坂井村
麻績村	麻績村
生坂村	生坂村
山形村	山形村
朝日村	朝日村
池田町	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	池田町	大北（松本）
松川村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	松川村
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|安曇村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	rowspan="2" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|松本市	松本
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|奈川村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|大町市	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	rowspan="3" style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|大町市	大北
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|美麻村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"|八坂村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -
白馬村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	白馬村
小谷村	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	style="background-color:#テンプレート:都市圏Color;"| -	小谷村

• 2005年2月13日 - 山口村が岐阜県中津川市に編入。
• 2005年4月1日 - 四賀村、梓川村、安曇村、奈川村が松本市に編入。
• 2005年4月1日 - 楢川村が塩尻市に編入。
• 2005年10月1日 - 豊科町、穂高町、三郷村、堀金村、明科町が新設合併し、安曇野市が発足。
• 2005年10月11日 - 本城村、坂北村、坂井村が新設合併し、筑北村が発足。
• 2005年11月1日 - 木曽福島町、日義村、開田村、三岳村が新設合併し、木曽町が発足。
• 2006年1月1日 - 八坂村、美麻村が大町市に編入。
• 2010年3月31日 - 波田町が松本市に編入。

都市圏（国土交通省）

国土交通省が基準として定めている都市圏では2000年現在で以下の市町村が含まれる。

松本市都市圏

• 松本市
• 塩尻市
• 大町市
• 岡谷市
• 諏訪市
• 南安曇郡全域
• 東筑摩郡（坂井村を除く）
• 北安曇郡（池田町、松川村、八坂村）
• 木曽郡（楢川村、木祖村）

昼夜間人口比

2010年国勢調査によれば、昼夜間人口比が100%を超え、流入超過となっている自治体は松本市（107.2%）、木曽町（106.2%）となっている。

交流圏

塩尻が「塩の道」の東海側（掛川）と北陸側（糸魚川）からの合流点で、下諏訪が中山道と甲州街道の合流点になっている事からも判るように、中信地方には、中央高地における交通の要衝が集まっている。 五街道が再整備された江戸時代までの中信地方の交流圏は、東は山梨県・佐久地方、南は伊那地方、西は東濃地方・飛騨地方と、中央高地の広範囲に及んでいた。

現在でも、山梨県（甲州街道沿線）や東濃地方（中山道沿線）との交流は、中央本線や中央自動車道などを通して行われている。天竜川流域に当たる三遠南信（伊那地方・東三河地方・遠江地方）との交流は、飯田線・中央自動車道・国道151号を通じて行われている。 中信地方と飛騨地方との繋がりを見ると、養蚕業が国家的産業であった明治時代には、飛騨の女性が諏訪湖沿岸の紡績工場に工員として多く出ていた。現在、中信地方と飛騨地方との間に、中部縦貫自動車道を通す構想が練られている。

生活圏間流動

国土交通省の「全国幹線旅客純流動調査」の生活圏間流動において、松本を出発地とする目的地は以下のようになっている。ただし、同調査では同じ都道府県内の生活圏へのデータがないため、それらを除く。

※207地域生活圏（2006年3月末現在）。「松本」は中信地方全体を指す。

※甲信越地方は白地、東海北陸地方（甲信越以外の中部地方）は「テンプレート:Color」、それ以外は「テンプレート:Color」。

出発地：松本

順	目的地	万人/年
1	東濃	98.9
2	東京23区	93.9
3	豊田	76.1
4	名古屋	50.7
5	国中	49.1
6	多摩	42.4
7	上越	34.7
8	峡北	24.2
9	相模原	24.0
10	横浜	23.7

交通

鉄道

• 東日本旅客鉄道
  • 中央本線
  • 篠ノ井線
  • 大糸線

• 東海旅客鉄道中央本線
• 西日本旅客鉄道大糸線
• アルピコ交通上高地線

空港

• 松本空港（松本市・塩尻市）が最寄りの空港である。

タクシー

タクシーの営業区域

• 松本交通圏
  • 松本市A - 松本市（松本地区・安曇地区）
  • 塩尻市A - 塩尻市（塩尻地区）
  • 波田町、山形村、朝日村
• 松本市B - 松本市（四賀地区）
• 松本市C - 松本市（梓川地区）
• 松本市D - 松本市（奈川地区）
• 塩尻市B - 塩尻市（楢川地区）
• 安曇野市A - 安曇野市（明科地区）
• 安曇野市B - 安曇野市（豊科地区・穂高地区・三郷地区・堀金地区）
• 東筑摩郡A - 筑北村、麻績村、生坂村
• 大町市A - 大町市（大町地区）
• 大町市B - 大町市（八坂地区・美麻地区）　 　
• 北安曇郡 - 郡域に同じ
• 木曽郡 - 郡域に同じ

メディア

新聞

• 市民タイムス（松本）

作品

中信一帯を舞台にした作品としては、ご当地ソングの『あずさ2号』や、テレビドラマの『いま、会いにゆきます』が代表的である。この外にも、松本を舞台にした『白線流し』などがある。詳しい作品一覧については「長野県を舞台とした作品一覧」を参照すること。

関連項目

• 筑摩県
• 筑摩郡
• 安曇郡
• 長野県方言
• あずさ (列車)
• しなの (列車)
• 塩の道
• 諏訪氏
• 武田氏
• 小笠原氏
• 中信兄弟エレファンツ - 中華民国台湾のプロ野球チーム。中信は「中国信託」の略。
• 中信ホエールズ - 同上。

テンプレート:Asbox