エフエム岐阜
テンプレート:日本のラジオ局 株式会社エフエム岐阜(エフエムぎふ)は、岐阜県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。
本記事では、2014年2月28日まで放送を行っていた同社の実質的な前身会社である岐阜エフエム放送株式会社(ぎふエフエムほうそう)にも触れる。
目次
概要
愛称はRadio 80(レディオエイティ、岐阜本局の周波数である80.0MHzに由来。ちなみにこの周波数は加盟しているJFNのキー局であるTOKYO FMと同じ周波数である)。また、通称として岐阜FMも使用されている。本社は岐阜県大垣市に置いており、東海3県では唯一県庁所在地以外の都市に本社を置く放送局である。新聞のラジオ欄などにはFM岐阜や岐阜FMと表記されるが(前者は岐阜新聞や中日新聞で使用されている)、産経新聞の東海・三重版と福井版では「Radio80」と表記されている。
JFN系列で、同系列では最も新しい放送局である。
放送局データ
- 本社所在地:〒503-8580 岐阜県大垣市小野四丁目35番10号
- 会社設立:2000年12月14日
- 開局日時:2001年4月1日9:00 全国民放FM局としては53番目に開局。
- 放送時間:日曜日深夜(月曜未明)1:00 - 5:00のメンテナンス(休止)を除いて24時間放送(休止中は停波しており、4:50頃から電波送出を開始。4:56からオープニングとなる)。
- コールサイン:JOXV-FM・JOXV-FCM「見えるラジオ」
- ニュース配給:中日新聞(2014年3月まで前身の岐阜エフエム放送時代より引き続き岐阜新聞も行っていた)
歴史
岐阜エフエム放送時代
岐阜県へのFM局の周波数割り当ては構想としてはあったものの、県域AM局として岐阜新聞系列の岐阜放送があり、1980年代後半まで郵政省(当時。現在の総務省)が、県域AM局経営安定の観点から県域FM局の周波数割り当てを渋っていた点や県南部の美濃地方では、平野部を中心にFM AICHIやZIP-FM(1993年開局)が容易に入り、割り当て気運が低かった。また1992年12月18日に割り当てが決まった後も 新幹線駅のある羽島市と大垣市が本社候補地となり、選定が難航しなかなか定まらなかった。それに加え、当初38件の申請があり、それを2社に絞り込まれるまで8年掛かった[1]ことや中日新聞と岐阜新聞との仲が悪く、経営権などで両新聞社が争っていたことも岐阜エフエム開局が遅れた要因となっている。なお、定時ニュースは中日、岐阜の両新聞社から提供を行っており、2005年11月より両社のCMが流れるようになった。過去には中日新聞と岐阜新聞はテレビ愛知に揃って出資しているが、岐阜エフエム放送の時のような対立は見られなかった。 テンプレート:Main2
同様の例として、エフエム石川における北國新聞と北陸中日新聞との対立が挙げられる。 テンプレート:Main2
2000年7月14日に予備免許交付、12月14日に会社が設立される。設立当初本社は柳津町(当時。現在は岐阜市に編入)にあった岐阜流通センター会館2階にあった[1]が、後(詳細時期不明)に演奏所であった大垣市情報工房に移転している。
2001年4月1日開局、2007年9月3日に神岡流葉中継局を開局したものの、放送設備に多額の費用が掛かったことから2003年以降「純欠損」という債務超過の状態[2]だったことから、通常は5年とされている放送局免許の有効期間が短くなっており、ほぼ毎年電波法の規定による再免許の申請をしなければならなくなっている[3]。例えば2011年については、4月28日付官報本編にて所管大臣・片山善博名義で手続開始が公示された。関連して同年下旬より在名放送局と岐阜放送、同じJFN系列の県域局である三重エフエム放送で試験放送を開始したradikoには不参加でもある[4][5]。前述の事情もあり、スポットCMが放送されることが少ないため、CM枠は番組宣伝やパワープレイしか放送されない場合も多い。
エフエム岐阜時代
岐阜エフエム放送株式会社の経営面においては、2009年以降黒字化を果たしており、軌道に乗り始めていたものの、先述の債務超過が尾を引き、2013年3月期においても3億円を超える債務が残っている状況だった。放送の継続には経営の立て直しが不可欠である(つまり残債による経営悪化および閉局を阻止する)ため、岐阜エフエム放送株式会社は解散することを決意。その受け皿として、2013年8月1日にエフエム愛知(FM AICHI)とその子会社・アセント[6]、およびエフエム東京(TOKYO FM)とその子会社・ジャパンエフエムネットワークの4社によって設立されたのが、株式会社エフエム岐阜である。
岐阜エフエム放送株式会社は10月に行われた臨時株主総会で株式会社エフエム岐阜への譲渡と会社解散と清算が特別決議され、2014年2月19日に岐阜エフエム放送株式会社の解散・株式会社エフエム岐阜へ譲渡されることが公になった。1月26日に新会社への放送免許の承継を総務省に申請し、2月24日に新旧分離が認可。2014年2月28日付で岐阜エフエム放送株式会社としての放送事業は終了し、翌3月1日より株式会社エフエム岐阜によって承継された。その後岐阜エフエム放送株式会社は3月末に清算され解散した。なお放送局の新旧分離を巡っては、CROSS FM・兵庫エフエム放送(Kiss FM KOBE)に次いで3例目になり、東海地方では初めてのケースになる。また4月~6月のいずれかの時期に第三者割当増資を実施し、岐阜県内企業の出資比率を50%以上に引き上げる予定でもある[7][2]。
尚、ニュース配信は2014年3月のみ岐阜エフエム放送時代よりひきつづき岐阜新聞と中日新聞が行っていたが、2014年4月より中日新聞のみとなっている。
沿革
- 1992年12月18日 岐阜県への周波数割り当て交付
- 2000年12月14日 岐阜エフエム放送株式会社設立
- 2001年4月1日 全国民放FMとして53番目に開局
- 2007年9月3日 神岡流葉中継局開局
- 2013年8月1日 株式会社エフエム岐阜設立
- 2014年3月1日 午前0時より岐阜エフエム放送株式会社から株式会社エフエム岐阜へ放送事業を承継[8]
株主構成
岐阜エフエム放送時代
- 2008年3月31日時点の出資比率は以下の通り。
- 開局当時、「岐阜県内の各市町村が株主となった」と元代表取締役社長より開局の挨拶で発表があった。
エフエム岐阜時代
- 2014年2月末での出資比率は以下の通り。
- エフエム愛知 - 40.00%
- アセント - 20.00%
- エフエム東京 - 20.00%
- ジャパンエフエムネットワーク - 20.00%
周波数・出力
- 岐阜(上加納山) - 80.0MHz、出力1kW
- 高山 - 80.0MHz、出力20W
- 土岐南 - 81.5MHz、出力100W
- 中津川 - 78.3MHz、出力100W
- 下呂 - 82.1MHz、出力10W
- 郡上八幡 - 79.3MHz、出力100W
- 神岡流葉 - 79.3MHz、出力30W
- 出力が小さいため県南部の濃尾平野にあたる地域以外は山間部も多く、これら親局、中継局の周辺以外では受信困難・受信不可能なところもある。
- 良好に聴取可能なエリアは岐阜県内全域と愛知県稲沢市・岩倉市・小牧市・春日井市以北、三重県桑名市多度町・いなべ市北勢町である。また本局は名古屋市内の一部で、中津川中継局は長野県の南木曽エリアでは地元のFM長野より良好に受信が出来る。またテレビの中継局同様に愛知県の西三河・知多半島地域ではごくまれに聴取できる場合がある。
- 岐阜県内の一部ケーブルテレビでは、エフエム岐阜の再送信を行わず、FM愛知とZIP-FMの再送信を行っている。ケーブルテレビ側が開局した時期に岐阜FMが未開局で、岐阜FM開局後も設備調整が行われていない事が原因と思われる。その為、より岐阜県内でも聴取困難なエリアがある(例として、下呂ネットサービスエリアの下呂市小坂町や馬瀬、門和佐地区などが該当する)。
- 岐阜県内のラジオ放送を再送信し放送しているトンネルでは、岐阜FM開局以前にラジオ放送の再送信を始めたトンネルを中心に未だにエフエム岐阜が再送信されていない事が多い(例として、国道41号の下呂トンネルは、下呂中継局から放送されているラジオ放送が、エフエム岐阜以外全て再送信されている)。
- 郡上八幡局は、岐阜県を放送対象地域とする民放ラジオ局において唯一の中継局である(岐阜放送、東海ラジオ、CBCラジオについては、郡上市内では主に岐阜市や名古屋市などと同じく各局の本局を受信して聴取する)。
キャッチコピー
- 「MusiCulture」(ミュージカルチャー):開局当初
- 「感動Station」:2008年4月 - 、誌面による番組表表紙や自社制作番組のジングルで使用
主なパーソナリティ
- 平松亜希子(岐阜FMアナウンサー)
- 筒井明子
- 西村知穂
- 小島愛
- 久世良輔
- 小倉理恵(東海ラジオ・源石和輝アナウンサーの夫人)
- 志津利弘(the Canadian Club)
- 笠井ゆかり
過去のパーソナリティ
- 藤田ミキト【2001年4月 - 2004年3月】(担当番組:gifu power countdown 30)
- 三好さやか【2004年4月 - 2007年3月】(担当番組:gifu power countdown 30)
- Maki(BANANA)【2007年4月 - 2007年9月】(担当番組:gifu power countdown 30)
- 加藤友和【2007年4月 - 2009年3月】(担当番組:gifu power countdown 30)
- 吉本衣里【2007年10月 - 2009年3月】(担当番組:gifu power countdown 30)
- 生田嘉宏【2001年4月 - 2002年3月】(担当番組:AFTERNOON SEQUENCE)
- 宮島淳子【2003年9月 - 2006年3月】(担当番組:Morning Bird)
- 井沢明美【2001年4月 - 2001年9月】(担当番組:Morning Bird)
- 天野祐美【2001年4月 - 2001年9月】(担当番組:Morning Bird)
- 倉橋和歌子【2006年4月 - 2006年9月】(担当番組:Morning Bird)
- 若杉直美【2006年10月 - 2008年3月】(担当番組:Morning Bird)
- 篠崎友華里【2001年7月 - 2004年3月】(担当番組:Paradise Garage)
- 松丘慎吾【2004年4月 - 2004年9月】(担当番組:Paradise Garage)
- 小林千穂【2004年10月 - 2005年3月】(担当番組:Paradise Garage)
- maki【2005年4月 - 2007年3月】(担当番組:Paradise Garage)
- 古坂大魔王【2004年4月 - 2007年3月】(担当番組:Paradise Garage)
- ブロードキャスト【2003年4月 - 2007年3月】(担当番組:Break in MASA)
- UNDERPOINT(増野豊・本美大)【2007年4月 - 2009年3月】(担当番組:Break in MASA)
- 村上三奈【2007年4月 - 2009年3月】(担当番組:Break in MASA)
- 佐伯由佳 【2007年7月 - 2007年9月】(担当番組:ぎふハイスクールキャスト)
- 福井未菜【2004年4月 - 2007年3月】(担当番組:未菜のウインクタイム)
- よねこ【2006年4月 - 2008年3月】(担当番組:よねこのMusic Voice)
- 川又真紀子【2010年3月 - 5月】(担当番組:ほっとぬくもり岐阜 小倉理恵の代理)
自社制作番組・ネット番組
自社番組
- 歌のアルバム(月曜 - 金曜5:00 - 5:30)※2013年3月まで岐阜放送で放送していた『朝のエンカパラダイス』を受け継ぐ形で放送している。
- Morning Bird(月曜 - 金曜7:30 - 10:00)
- 元気ハツラツラジオ 80.0(月曜 - 金曜12:55 - 13:00)
- EVENING TRIPPER(月曜 - 木曜16:55 - 19:00)
- gifu power countdown 30(金曜16:00 - 18:55)
- BUN BUN CHANNEL(金曜21:00 - 21:30) - 2010年4月 - 2010年12月は土曜24:00 - 24:30
- GET READY!!(金曜21:30 - 21:55◇2014年1月 - )
- 岐女の伝言板(金曜22:55 - 23:00)
- ほっとぬくもり・ぎふ(土曜9:00 - 9:30) - 2009年4月 - 2011年9月は土曜9:00 - 9:30、2011年10月 - 2012年3月は土曜9:00 - 9:55)
- 大垣ガス presents ほのりんtime(土曜11:00 - 11:30)
- FC岐阜 STEP BY RADIO(土曜12:00 - 12:30)
- Good!グッと!かかみがはら(土曜12:30 - 12:55◇2013年4月 - )
- the Canadian Clubの音選たまご(日曜9:30 - 9:55◇2013年4月 - )
- 岐阜美少女図鑑+(日曜20:00 - 20:30)2010年4月 - 2010年9月は土曜24:30 - 25:00 ※同名のフリーペーパーのラジオ版
- 大垣芭蕉元禄水祭り公開生放送 ※毎年8月上旬に放送する特番・2008年、2009年は未実施
- 郡上八幡徹夜踊り直前公開生放送(毎年徹夜踊り初日)※2008年 - 2011年は未実施
終了した自社番組
- AFTERNOON SEQUENCE(月 - 金13:00 - 15:55(◇2001年4月 - 2002年3月)
- POWER ONLINE WAO(月 - 木16:00 - 18:55◇2001年4月 - 2002年3月。2001年10月 - 2002年3月は17:00 - 18:55)
- HITS RADIO SATURDAY(土6:00 - 8:55◇2001年4月 - 2002年3月)
- PLEASURE NOW(土11:30 - 11:55◇2002年4月? - 2002年12月)
- WAVE SITE(月 - 金18:00 - 18:55◇2002年10月 - 2003年09月)
- NOW Shot(土11:30 - 11:55◇2003年1月 - 2003年9月)
- スカラジCHALLNGE(木21:30 - 21:55◇2004年8月 - 2005年1月)
- COME ON MY HOUSE(日16:55 - 17:00◇2004年10月 - 2005年3月)
- 花フェスタ2005(土11:30 - 11:55◇2005年3月 - 2005年6月)
- 玉ちゃんの健康談義(第2・4土7:55 - 8:00◇2005年6月 - 2005年8月)
- Feel the music(金22:55 - 23:00◇05年7月 - 05年9月)
- MUSIC9(04年4月 - 05年9月◇後のMusicQ)
- Music PaPa(土・日20:00 - 20:30◇2004年4月 - 2006年3月)
- ジンチャレ劇場 岐阜駅発見伝(土16:55 - 17:00◇2005年11月 - 2006年3月)
- シルバー集まれ(日9:55 - 10:00◇2005年10月 - 2006年3月)
- 河辺千恵子のWATER MOON(水22:55 - 23:00◇2004年6月 - 2006年9月)
- ギフ人ファイル(土11:30 - 11:45◇11:45 - 11:55はギフ人裏ファイル◇2005年10月 - 2006年9月)
- クロスタニンの健康応援団(土14:55 - 15:00◇2004年9月 - 2006年9月)
- Paradise Garage(月 - 木16:00 - 18:55◇2001年7月 - 2007年3月)
- 未菜のウインクタイム(土9:00 - 9:30◇2004年4月 - 2007年3月)
- シルバー見ぃーつけたっ!!(土14:55 - 15:00◇2006年10月 - 2007年3月)
- musicQ(土24:00 - 24:30他◇2005年10月 - 2007年5月)
- SENSOR TREND INSIDE(土22:55 - 23:00◇2001年4月 - 2001年6月)
- マイホームナビ(土10:55 - 11:00◇2007年9月 - 2007年11月)
- 熊田曜子の いい旅 ふた旅 ぎふの旅(土12:00 - 12:25◇2007年9月 - 12月◇FM AICHI・エフエム石川・FMとやまでも放送)
- 熊田曜子のスタイリッシュ・トーク(土12:00 - 12:25◇2008年1月 - 3月)
- よねこのMusic Voice(日20:00 - 20:30◇2006年4月 - 2008年3月)
- ぎふハイスクールキャスト(土11:40 - 11:50◇2007年7月 - 2008年10月)※実際は11:52頃まで放送されており、その後11:55まではパワープレイが放送される。
- 野口五郎のGORO's CAFE(土12:00 - 12:25◇2008年7月 - 11月◇FM AICHI・エフエム石川・FMとやまでも放送)
- Break in MASA(金曜13:00 - 14:49◇2003年4月 - 2009年3月)
- あっ!スマイルまるごと・ぎふ(土曜9:00 - 9:30◇2007年4月 - 2009年3月)
- ぎふ子育てラジオステーション(土曜11:30 - 11:40◇2007年4月 - 2009年3月)
- FC岐阜 MAGAZIN ON RADIO(土曜11:40 - 11:50◇2008年1月 - 2009年3月)
- 中日新聞 キッズの力〜夢、未来へ〜(日曜20:00 - 20:25◇2008年5月 - 2009年4月)
- クリ・スタイル フライデー(金曜15:30 - 15:55◇? - 2009年9月)
- 葛谷昌之先生の健康聞きグスリ(土曜11:30 - 11:40◇2009年1月 - 2009年9月)
- OKBank presentsリーダーズブレイクタイム(金曜15:00 - 15:30、土曜11:00 - 11:30◇2010年10月 - 2011年9月)
- 岐響の夕べ(日曜19:00 - 19:55・不定期)
- 大垣市まちのしずく(月曜 - 木曜13:48 - 13:55◇ - 2012年3月)◇大垣市のPRよりBGMの方が長い
- るみとバネの「なに?なぁ〜に!」(日曜8:30 - 9:00◇2010年4月 - 2012年5月)
- 036ちゃんの民話の小箱(土曜11:30 - 11:55◇ - 2012年9月)
- おさむちゃんとウッシーの音の絆(日曜19:00 - 19:55◇ - 2012年9月)
- 岐阜薬科大学presents 鳳川Reports(金曜14:45 - 14:55)
- 俳句をたしなみました(日曜9:30 - 9:40)
- いにしえ街道 なかつがわ(土曜11:30 - 11:55◇2012年11月 - 、2013年3月16日で終了となっていたが、4月27日から再開、同年11月に終了)
- Radio80 郡上 Brand new day(土曜8:25 - 8:55◇2012年11月、2013年3月16日で終了となっていたが、5月26日から再開、同年12月に終了)
- 岐阜活性化プログラム G.F COMPANY(金曜15:00 - 15:55)※2014年1月からはEVENING TRIPPER木曜内での放送。
- いびがわマラソン(毎年11月第2日曜日)※2009年大会は同局がスポンサーから降りたため未実施だったが、2010年は放送時間を縮小して再開。
- 「いびがわマラソン」放送は原則9:30 - 13:55だが、TOKYO FM制作のネット番組は以下のようになる。なお、10時台が55分番組だったときは9:00開始、13時台の番組が55分番組ではなかったときは13:25までの放送だった。
- 9:00 - 9:55 『ラジオ版 学問ノススメ』 → 休止
- 10:00 - 10:30 『Panasonic Melodious Library』 → 9:00 - 9:30前倒し
- 10:30 - 10:55 『YKK AP presents 内田恭子のウチ・ココ〜ウチだけ、ココだけの話』 → 休止
- 11:00 - 11:55 『HEART OF SUNDAY』 → 通常放送(中継場所移動のため)
- 12:00 - 12:55 『au DOWNLOAD MUSIC CHART』 → 休止
- 13:00 - 13:55 『松任谷由実 Sweet Discovery』 → 休止
- JFNニュース等の5分番組は通常放送
- 「いびがわマラソン」放送は原則9:30 - 13:55だが、TOKYO FM制作のネット番組は以下のようになる。なお、10時台が55分番組だったときは9:00開始、13時台の番組が55分番組ではなかったときは13:25までの放送だった。
ネット番組
- 平日
- 日々是好日〜降っても晴れても〜 火曜 - 金曜4:00 - 5:00
- ON THE WAY ジャーナル 月曜 - 金曜5:30 - 6:00
- 中西哲生のクロノス 月曜 - 金曜6:00 - 7:30、8:00 - 8:20
- OH! HAPPY MORNING 月曜 - 金曜10:00 - 10:55
- ディア・フレンズ 月曜 - 木曜11:00 - 11:30
- 松任谷由実のYuming Chord 金曜11:00 - 11:30
- ONCE 月曜 - 金曜11:30 - 12:55
- デイリーフライヤー 月曜 - 金曜13:00 - 13:30
- face 月曜 - 木曜13:30 - 16:55
- A・O・R 月曜 - 木曜19:00 - 20:55(2005年10月 - 2007年1月は放送なし)
- SCHOOL NINE 月曜 - 木曜21:00 - 21:55
- SCHOOL OF LOCK! 月曜 - 木曜22:00 - 23:55、金曜22:00 - 22:55
- JET STREAM 月曜 - 金曜24:00 - 24:55
- BIG SPECIAL 月曜 - 木曜25:00 - 28:00
- FRIDAY GOES ON! 〜あっ、それいただきっ!〜 金曜13:30 - 15:55(2009年4月 - ・ネット再開)
- 国分太一 Radio Box 金曜19:00 - 19:55
- アーティスト・プロデュース・スーパー・エディション 金曜20:00 - 20:55
- やまだひさしのラジアンリミテッドF 金曜25:00 - 29:00
- 土曜日
- ON THE WAY ジャーナル WEEKEND 土曜5:00 - 6:00
- サタ☆スポ 土曜6:00 - 8:25
- JA全農 COUNTDOWN JAPAN 土曜13:00 - 13:55
- SOUND IN MY LIFE 土曜14:00 - 14:55
- コスモ ポップス ベスト10 土曜15:00 - 15:30
- 東京海上日動 ROUTE38 土曜15:30 - 15:55
- KIRIN BEER "Good Luck" LIVE 土曜16:00 - 16:55
- ピートのふしぎなガレージ 土曜17:00 - 17:55
- V6 Next Generation 土曜21:00 - 21:55
- 坂崎さんの番組という番組 土曜26:00 - 26:55
- 渡辺貞夫 Nightly Yours 土曜28:00 - 28:55
- 日曜日
- PEOPLE
- ハート・オブ・サンデー 日曜11:00 - 11:55
- LOVE UNITED 日曜12:30 - 12:55
- 山下達郎のサンデー・ソングブック 日曜14:00 - 14:55
- 福山雅治のSUZUKI TALKING F.M. 日曜16:00 - 16:55
- NISSAN あ、安部礼司〜BEYOND THE AVERAGE 日曜17:00 - 17:55
- TOKI CHIC RADIO 日曜18:30 - 18:55
- 要のある音楽 日曜22:30 - 22:55(2007年5月 - 9月は日曜21:30 - 21:55に放送)
など
東海3県JFN局同時ネット番組
- 過去の番組
- サークルKサンクスpresents大須三丁目矢野雑貨店(FM AICHI・Radio 80・FM三重にて土曜18:00 - 18:55に放送)※2007年10月改編でFM AICHIのみの放送となった。
- カリオカ♪エンタ(FM AICHI・Radio 80・FM三重にて2009年4月より8月まで日曜21:30 - 22:00に放送)※東海ラジオでも同時刻に放送していた。
- GMA Ocean's Cafe(FM AICHI・Radio 80・FM三重にて2009年9月より2010年12月まで日曜21:30 - 22:00に放送)※東海ラジオでも同時刻に放送していた。
途中打ち切りのネット番組
☆印は番組自体(2007年10月現在)継続中。
- Adult Oriented Radio☆(2004年10月 - 2005年9月・2007年2月 - 月曜 - 木曜19:00 - 19:55)
- 2005年10月、自社制作番組musicQ放送時間確保の為ネット打ち切りになった。JFN制作番組で言えば、L.A.V.と番組交代したが、2007年2月にmusicQが放送時間を移動する為ネットが復活した。
- L.A.V.(2003年10月 - 2004年12月)(2005年4月 - 2007年3月)
- 2004年3月までは月曜 - 木曜までフルネットだったが、同年4月より自社番組MUSIC9をこの枠に設置したため木曜から順に04年12月までに打ち切りになった。しかし、2005年4月からはMUSIC9の木曜枠の移動で木曜のみ復活となり、同年10月からはMUSIC9自体月 - 木曜の19時枠に移動したため、完全にネット復活した。
- My favorite things
- D-51のNO MORE RADIO☆(2005年10月 - 2006年3月 木曜19:00 - 19:30)(2006年10月 - 2007年3月 日曜18:00 - 18:30)
- 2006年4月自社制作番組musicQ放送時間確保の為ネット打ち切りになったが2006年10月の改編で、日曜18:00 - 18:30でネット再開が再開されたが2007年4月改編で再び打ち切り。2007年10月より日曜21:30 - 21:55の枠で再度放送再開。
- アンダーグラフ 〜0MHz〜ゼロメガヘルツ(2005年10月 - 2006年5月 木曜19:30 - 19:55)(2006年10月 - 2007年1月 土曜24:30 - 25:00)
- 2006年6月自社制作番組musicQ放送時間確保の為ネット打ち切りになったが2006年10月より土曜24:30 - 25:00の枠で放送再開したが、再び2007年2月自社制作番組musicQ放送時間移転の為ネット打ち切りになった。
- 森の散歩道☆(2001年4月 - 2006年3月 土曜9:00 - 9:30)
- 2006年3月打ち切り。2006年4月以降は、自社番組の未菜のウィンクタイム枠がこの時間に移動となる。2009年4月改編で復活。
- ビリケンの夜から朝礼( - 2006年3月 土曜24:00 - 24:30)
- 2006年3月打ち切り。2006年4月以降は、JFN番組三浦大知D-ROCK STATION枠が設置される。
- 志村けんのFIRST STAGE〜はじめの一歩〜☆( - 2005年3月 金曜20:00 - 20:55)
- 金曜21:00 - 21:30にMUSIC9が新設(正しくは木曜からの移動)され、国分太一 Radio Boxが21:00 - から19:00 - に移動、19:00 - に放送していた、「「坂崎さんの番組」という番組」を20:00 - に移動した事に伴う打ち切り。2007年10月改編で土曜19:00 - 19:55の枠にて放送再開したが、2008年3月に再び打ち切り。
- PULSE OF THE WORLD☆( - 2007年1月金曜 21:00 - 21:30)
- 2007年2月自社制作番組musicQ放送時間移転の為ネット打ち切りになった。2009年4月改編で復活。
- 三浦大知D-ROCK STATION(2006年4月 - 2007年1月 土曜24:00 - 24:30)
- 2007年2月自社制作番組musicQ放送時間移転の為ネット打ち切りになった。
- 天気部屋〜予報士さん、教えて〜☆ (2006年10月 - 2007年3月 土曜11:30 - 11:55、2007年4月 土曜11:00 - 11:30)
- 2007年5月よりFM AICHI制作番組NEXCO中日本 Lovin' Drive をネット開始する為打ち切り(オンエアの告知では休止扱い)となり、2010年10月改編より日曜9:30 - 9:55の枠にて復活。
- LIVE-J☆(2007年4月日曜21:00 - 21:55)
- FM AICHI制作の「三好さやかのMAIL BOX〜旅人からの手紙〜」の同時ネットを行うため、22時台に放送していた、「一青窈のもそもそラジオ」と「要のある音楽」を21時台に移動させるための打ち切り(2007年10月改編で再度22時に移動)。4月のみのオンエアとなった。尚、突如決まったのか、5月6日の朝 - 夕方にかけて、2007年4月時点で22時台に放送していた両番組が21時台に変更となったことをCM枠で告知していた。2008年10月に放送枠が27:00 - 27:55に移動した事で事実上のネット再開となった。
- FRIDAY GOES ON! 〜あっ、それいただきっ!〜(金曜15:00 - 15:55)
- 2007年10月より15:00 - 15:30は「D.N.A〜ロックの殿堂〜(JFNC制作)」を、15:30 - 15:55は自社制作の「クリ・スタイル フライデー」を放送開始することに伴う打ち切り。
- メロディー・ゴー・ランド(? - 2008年3月 金曜22:55 - 23:00◇2006年9月まで月火木金曜日・10月のみ月曜 - 金曜の放送だった)
- 2008年4月より自社制作番組「岐女の伝言板」放送開始に伴う打ち切り。
- 週刊サッカーリポート J's SPIRIT(2008年4月 - 6月 土曜12:00 - 12:30)
- 自社番組である「野口五郎のGORO's CAFE」の開始に伴う打ち切り。
- COAST TO COAST(2002年4月 - 2008年9月 木曜20:00 - 20:55)
- Adult Oriented Radioの放送時間が19:00 - 20:55に拡大にしたことに伴う打ち切り。
- RADIO SESSIONS(2007年1月 - 2008年9月 火曜20:00 - 20:55)
- 上記同様Adult Oriented Radioの放送時間が19:00 - 20:55に拡大にしたことに伴う打ち切り。
- ラジオ版 学問ノススメ 日曜9:00 - 9:55
その他の岐阜県の放送局
コミュニティ放送局
- シティエフエムぎふ(岐阜市、FMわっち)
- 飛騨高山テレ・エフエム(高山市、Hits FM)
- エフエムたじみ(多治見市、FM PiPi)
- FMラインウェーブ(可児市・美濃加茂市・御嵩町、FMらら)
- かにかも放送(可児市・美濃加茂市、FMでんでん)(2010年(平成22年)10月31日閉局)
その他の中京広域圏の放送局
- NHK名古屋放送局
- NHK津放送局
- 東海テレビ放送(FNS・FNN系列)
- CBCテレビ(JNN系列)
- 名古屋テレビ放送(ANN系列)
- 中京テレビ放送(NNN・NNS系列)
- テレビ愛知(TXN系列)
- 三重テレビ放送(JAITS)
- CBCラジオ〔JRN系列〕
- 東海ラジオ放送〔NRN系列〕
- エフエム愛知(FM AICHI)〔JFN系列〕 - 当局の主要株主
- ZIP-FM〔JFL系列〕
- InterFM NAGOYA〔MegaNet系列〕
- 三重エフエム放送〔JFN系列〕
脚注
- ↑ 1.0 1.1 電波監理審議会(第837回)会長記者会見資料(平成12年7月14日会見)内の「岐阜地区における一般放送事業者の超短波放送局の予備免許について(平成12年7月14日 諮問第34号)」より。
- ↑ 2.0 2.1 経営難の岐阜エフエム、3月で解散 新会社に事業譲渡へ、朝日新聞、2014年2月20日
- ↑ 法改正で放送局免許も有効期限の1年前以降国が定めた期間に再免許申請しなければならなくなった。同時に新たな免許交付の申請も可能になっている。
- ↑ 「ラジコ、東海でも配信開始」 2011年2月21日、中日新聞朝刊15面(芸能欄)より。
- ↑ 2014年4月1日にInterFM NAGOYAが開局するまでは、唯一の不参加局でもあった
- ↑ 株式会社エフエム岐阜の無線局免許承継を許可、総務省東海総合通信局
- ↑ 岐阜エフエム 解散、譲渡へ2014年2月19日付中日新聞夕刊10面(社会欄)およびCHUNICHI Webより。
- ↑ テンプレート:Cite web