第1次小泉内閣 (第2次改造)

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前の第1次小泉第1次改造内閣改造内閣である。第1次小泉内閣の2度目の内閣改造により発足した改造内閣であることから、小泉再改造内閣(こいずみさいかいぞうないかく)とも呼ばれる[1]

組閣当時の世論

  • 北朝鮮の拉致事件での対応で国民の人気が高かった官房副長官安倍晋三を党幹事長に任命するなど、衆院解散総選挙を意識した「若手」「人気」重視の内閣となっている。
  • 自民党内で若手で人気のある議員を集めたため、ほぼ必然的に「世襲」「タカ派」の議員が中心となり、「2世内閣」、「小泉ホークス」などと揶揄された。
  • 「官僚の言いなり」「改革を妨害している」などと多くの非難を浴びていた扇千景に代えて、行政改革担当大臣であった石原伸晃国土交通大臣に任命するなど「改革重視」を強調した内閣ともなっている。
  • 内閣改造前に争点になっていた竹中平蔵川口順子の両民間人閣僚は留任となった。

その後の世論

  • 「人気」重視で組閣された内閣で幹事長の安倍はマスメディアなどで「行列ができる幹事長」などと呼ばれ、国民の人気も高いと報道されていた。しかし、民主党の勢いを止めるには至らず総選挙では民主党の躍進を許した。
  • 第158特別国会において小泉は第88代の内閣総理大臣に指名・任命され、ほとんど同じ顔ぶれ(全閣僚再任)で第2次小泉内閣が発足した。
  • 後に首相に就任する安倍晋三が自民党幹事長、福田康夫が内閣官房長官、麻生太郎が総務大臣に就任。ポスト小泉を安倍・福田・麻生と争い、後に総裁に就任した谷垣禎一が財務大臣、ポスト福田を麻生と争った石原伸晃(国土交通大臣)、小池百合子(環境大臣)、石破茂(防衛庁長官)と小泉総裁後の総裁選挙の候補者が一堂に入閣、党幹事長を務めることとなった。

国務大臣

職名 氏名 所属 特命事項等 備考
内閣総理大臣 60px 小泉純一郎 衆議院
自由民主党
自由民主党総裁
総務大臣 60px 麻生太郎 衆議院
自由民主党
河野グループ
法務大臣 60px 野沢太三 参議院
自由民主党(森派
外務大臣 60px 川口順子 民間人 留任
財務大臣 60px 谷垣禎一 衆議院
自由民主党
小里派
文部科学大臣 60px 河村建夫 衆議院
自由民主党
江藤・亀井派
国立国会図書館連絡調整委員会委員
厚生労働大臣 60px 坂口力 衆議院
公明党
留任
農林水産大臣 60px 亀井善之 衆議院
自由民主党
山崎派
留任 
経済産業大臣 60px 中川昭一 衆議院
自由民主党
(江藤・亀井派)
国際博覧会担当
国土交通大臣 60px 石原伸晃 衆議院
自由民主党
(無派閥)
首都機能移転
観光立国担当
環境大臣
60px 小池百合子 衆議院
自由民主党
(森派)
地球環境問題担当
内閣官房長官
内閣府特命担当大臣
(男女共同参画担当)
60px 福田康夫 衆議院
自由民主党
(森派)
留任 
国家公安委員会委員長
内閣府特命担当大臣
(青少年育成及び少子化対策担当)
(食品安全担当)
60px 小野清子 参議院
自由民主党
(江藤・亀井派)
防衛庁長官 60px 石破茂 衆議院
自由民主党
橋本派
留任
内閣府特命担当大臣
(沖縄及び北方対策担当)
(個人情報保護担当)
(科学技術政策担当)
60px 茂木敏充 衆議院
自由民主党
(橋本派)
情報通信技術(IT)担当
内閣府特命担当大臣
(金融担当)
(経済財政政策担当)
60px 竹中平蔵 民間人 留任
内閣府特命担当大臣
(規制改革担当)
(産業再生機構担当)
60px 金子一義 衆議院
自由民主党
堀内派
行政改革
構造改革特区及び地域再生担当
内閣府特命担当大臣
(防災担当)
60px 井上喜一 衆議院
保守新党
事態対処法制担当
  • 国務大臣金子一義に対する地域再生担当の発令は2003年10月24日。

内閣官房副長官等

内閣総理大臣補佐官

副大臣

内閣改造3日後の2003年9月25日発足。

政務官

内閣改造3日後の2003年9月25日発足。

脚注

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関連項目

外部リンク

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  1. 「小泉再改造内閣」の呼称は主要新聞では読売新聞産経新聞毎日新聞中日新聞などが用い、「小泉第二次改造内閣」の呼称は朝日新聞日経新聞がそれぞれ用いた。また放送局では、NHK が「第二次改造」を用いた。