光と水のダフネ
テンプレート:出典の明記 テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/TVAnime テンプレート:Infobox animanga/Manga テンプレート:Infobox animanga/Radio テンプレート:Infobox animanga/Footer 『光と水のダフネ』(ひかりとみずのダフネ)はテレビアニメ、漫画、インターネットラジオからなるメディアミックス作品である。
目次
概要
何らかの理由で陸地のほとんどが水没してしまった未来の地球を舞台とし、そこで活躍する女性たちを描くSF冒険活劇である。テレビアニメ版と漫画版があり、それぞれ異なる時代を描いている。
- 『光と水のダフネ -DAPHNE IN THE BRILLIANT BLUE-』(テレビアニメ版)
- 人類が再び海上に浮上を果たしてから100年後の世界で、海上都市カムチャッカを舞台に、主人公の水樹マイアの活躍を描く作品。
- 中部日本放送、テレビ神奈川、テレビ埼玉、千葉テレビ放送、毎日放送で2004年1月から7月まで全24回で放送された[1]。また、同時期にチャンネルNECOでも放送された[2]。なお、2005年9月からAT-Xでも一度に2本という形態で放送された。
- 『アイ〜光と水のダフネ〜』(漫画版)
- 水没した世界において、人類が海上への浮上を試みる直前の深海都市ノイモンを舞台に、主人公のアイ・マユズミの活躍を描く作品。時系列的にはテレビアニメ版の100年前である。
- ヤングキングアワーズ2004年3月号(1月30日発売)より連載。
この他、主にテレビアニメ版の視聴者を対象としたファンサービスとして、インターネットラジオ番組『中原麻衣・岩田光央のラジオネレイス』が2004年2月11日〜9月4日の計30回にわたって配信された。
アニメ
ジャンルとしては未来の海上都市で活躍する女性たちを描くSFアニメに入るが、物語序盤はB級テイストなギャグが基本のスラップスティック・コメディ描写が大半を占める。
なお、作中で旭橋、秋月橋、花咲大橋など、北海道旭川市に実在する橋梁名を呼称しているが、その関連性は不明である。
あらすじ
海上都市で中心的な役割を担う海洋庁の入庁試験に失敗した天涯孤独の主人公・水樹マイアは、合格後の入寮を見通してそれまで住んでいた家も引き払っていたため、途方に暮れて街を彷徨っていた。そんな折、マイアは逃走中の犯罪者に人質とされてしまい、それを追っていた何でも屋・ネレイス社の本城レナに犯人ごとショックガンで撃たれてしまう。
ネレイス社の事務所で正気に返ったマイアは、今度は犯人の仲間をおびき寄せるための餌としてレナに使われてしまい、このことから結局そのままネレイス社カムチャッカ支店の住み込み社員として働くことになる。この支店にはレナの他にも変わり者の女性社員が多く、マイアは彼女たちに振り回される生活を送ることとなった。
しかし、物語が進むうちにマイアの正体が100年前に壊滅した海底都市エルピダの唯一の生き残りにして生き証人であることが、明らかになっていく。コールドスリープによって生き延びるが、その副作用のためにそれまでの記憶を失っていたマイアはコールドスリープから目覚めた後、祖父(実は兄)の水樹翔と海洋庁のケビン・ウェイとクレア光永によって、「両親と一緒に自動車事故に巻き込まれて両親は亡くなり、自分は事故から1年間昏睡状態だった」と偽の情報を教え込まされていた。
エルピダ壊滅の真相は、生化学プラントの事故によりウィルスが漏れたことで発生したバイオハザードであった。まもなく海洋都市連合によりエルピダは見捨てられ、壊滅の真相は「浮上失敗事故」として隠蔽処理された。それを外部に漏洩されないよう、海洋庁情報局はマイアを監視することにした。また、マイアが海洋庁の入庁試験で不合格になった真相は、彼女に自らの出生とエルピダ壊滅の真相を知られないよう、海洋庁情報局が先手を打って試験結果を改ざんしたためだった。
マイアはシベリアシティ旧区画の出来事と月桂樹(ダフネ)を見て記憶が一部戻り始めたこともあり、海洋庁の諜報部から秘密保持のために命を狙われることとなる。しかし、ネレイスカムチャッカ支店の仲間をはじめさまざまな人々の協力や、エルピダの月桂樹の下に翔と一緒に埋めたタイムカプセルによって、マイアの失った記憶とエルピダ壊滅の真相は世間へ公表された。こうして、物語は海洋庁の入庁試験を受けずにネレイスでの生活を選んだマイアの姿で締め括られる。
登場人物
ネレイスカムチャッカ支店
- 水樹マイア
- 声 - 中原麻衣
- 主人公。15歳[3]。海洋庁の入庁試験では好成績を出したが、不採用となる。その後の紆余曲折により、なし崩しにネレイスカムチャッカ支店で住み込み勤務となる。落ち込む時の口癖は「はうう」で、物事を尋ねるときは「あーのぅー」と遠慮がちに言う。部分的(子供の頃)な記憶喪失に罹っている。茶髪。ホバーカーのA級ライセンス所持。
- 本城レナ
- 声 - 大原さやか
- ネレイスカムチャッカ支店のリーダー格。25歳。金銭の計算に厳しい[4]。赤髪。マイアをネレイスにスカウトした人物。溢れる色気を隠さずプライベートでは男漁りに励んでおり、セックスの事後を描いたシーンも散見される。
- 葉山静香
- 声 - 植田佳奈
- ネレイスカムチャッカ支店のメカニック担当。17歳[5]。眼鏡をかけており、体格は細身かつ巨乳であり、大食い。射撃が苦手。紫髪。
- グロリア
- 声 - 浅野真澄
- 射撃だけが取り得のがさつな女。25歳。小銭に目がない。金髪。上の姉がいるが、すでに結婚している。その影響なのかは不明だが、「燃えるような熱い恋がしたい」と自ら切望している。しかし、がさつな性格が災いして未だに恋人はいない。
- 朴ゆう
- 声 - 甲斐田裕子
- 寡黙だが、テコンドーの名手。20歳。刑務所に服役していた。グロリアとは犬猿の仲。黒髪。口数も少なく、クールな性格をしている。
- 花岡勉
- 声 - 岩田光央
- ネレイスカムチャッカ支店の店長。1児の父。支店長でありながらオドオドしており、レナにいろいろとこき使われている部分がある。
- 花岡ゆかり
- 声 - 小清水亜美
- 花岡勉の娘。
その他の人物
- 高城つかさ
- 声 - 野川さくら
- マイアの親友。海洋庁の入庁試験に合格して、採用された。いつかマイアと一緒に働けることを夢見ている。
- ミリィ
- 声 - 野田順子
- アルバトロスモータース社の新型ホバーカーのテストパイロットで静香の親友。
- アイ・マユズミ
- 声 - 広橋涼
- ミリィの曾祖母で、すでに故人。テレビアニメ版の前史に当たる漫画版の主人公でもある。
- 100年前のエルピダでマイアの家族を守っていたボディーガードで、マイアとも面識があった。このころマイアの父はコールドスリープの研究をしていたために命を狙われることがしばしばあったが、アイのおかげで命を救われる。
- 水樹翔
- 声 - 麦人、皆川純子(少年期)
- マイアの祖父で、彼女が14歳のときに亡くなる。
- 実はマイアの兄。マイアと同時にコールドスリープに入ったが、翔のカプセルはエルピダ壊滅から35年後にマイアのものよりも60年先に見つけられる。その際、記憶が早く戻ったので海洋庁に命を狙われそうになるが、真相を公表しないと海洋庁諜報局に約束したため、命を狙われることは無かった。それゆえ、マイアが命を狙われることの無いようにと、彼女が目覚めたときは彼女の祖父として偽り、真相を明かさずに亡くなった。しかし、亡くなる間際には堪らずマイアに「ダフネ」と言い残していたため、これが彼女と物語を大きく動かすきっかけとなる。
- ケビン・ウェイ
- 声 - 藤原啓治
- 海洋庁の情報局員。
- クレア光永
- 声 - 柚木涼香
- 海洋庁の情報局員。
- 八木浩輔
- 声 - 中村秀利
- 海上都市カムチャッカの刑事。階級は警部。ネレイスに警戒心を抱く。
- 森克也
- 声 - 関智一
- ネレイスシベリア支社の社長。レナの元恋人。
- 高橋健太
- 声 - 釘宮理恵
- ゆかりのクラスメイト。ゆかりに振られたことを起因に家出をしてシベリアシティに身を置く。
- リー
- 声 - 西村知道
- トレジャーハンターのガジェコサンブラノ・ファミリーの2番目の男の息子。
- ウォン
- 声 - 乃村健次
- トレジャーハンターのガジェコサンブラノ・ファミリーの4番目の男の息子。
- チャン
- 声 - 川田紳司
- トレジャーハンターのガジェコサンブラノ・ファミリーの7番目の男の息子。
- メイ
- 声 - 生天目仁美
- トレジャーハンターのガジェンコサンブラノ・ファミリーの14番目の男の娘。格闘技に秀でており、朴ゆうと互角に渡り合うほどの実力者。
- トニー・ロン
- 声 - 千葉進歩
- サングラスを掛けた謎の青年。マイアがピンチに陥ると現れ、彼女を助けて去っていく。マイアをいつも陰ながら見守っている。マイアには生き別れた兄と思い込まれるが、正体は海洋庁保安局のエージェントで、彼女を守ることが任務だった。階級は課長補(局長付)。
- ウィルフレッド・キム
- 声 - 中村大樹
- 海洋庁保安局局長で、トニーの上官。良識有る人物でエルピダ事件情報開示派。
- 田中
- 声 - 辻親八
- 海洋庁情報局局長で、エルピダ事件隠蔽派。
- 水樹洋一
- 声 - 立木文彦
- マイアと翔の本当の父親。故人。エルピダでコールドスリープの研究をしていた。マイアと翔をカプセルに入れ、バイオハザードで見捨てられたエルピダから脱出させたが、本当の父親であることはケビンとクレアによって隠蔽されていた。
- 水樹美恵子
- 声 - 平松晶子
- 洋一の妻。故人。
スタッフ
- 原作 - NeSKeS
- 監督 - 池端隆史
- シリーズ構成 - 水上清資
- キャラクター原案 - 士貴智志
- キャラクターデザイン - 岩倉和憲
- 総作画監督 - 中山由美
- デザインワークス - 武半慎吾
- 美術監督 - 谷村心一
- 色彩設計 - 安藤智美
- 撮影監督 - 大河内喜夫
- 編集 - 西山茂
- 音響監督 - 明田川仁
- 音楽 - 大谷幸
- プロデューサー - 大澤信博、松倉友二
- アニメーション制作 - J.C.STAFF
- 製作 - 光と水のダフネ製作委員会(東芝エンタテインメント、ハピネット・ピクチャーズ、ポニーキャニオン、GENCO、J.C.STAFF)
主題歌
- オープニングテーマ「明日のBlue wing」
- 作詞 - 畑亜貴 / 作曲・編曲 - 大島こうすけ / 歌 - 小枝
- エンディングテーマ「あなたと言う時間」
- 作詞・作曲 - rino / 編曲 - 大久保薫 / 歌 - CooRie(第1話〜第14話)、中原麻衣(第15話〜第23話)
各話リスト
各話には元ネタとなった映画作品が存在する。
テレビ放送タイトル
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 元ネタとなった作品 |
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#1 | マイアのいちばん長い日(前編) | 水上清資 | 池端隆史 | 山田一夫 | 丸山隆 | 『日本のいちばん長い日』(岡本喜八 , 1967) |
#2 | マイアのいちばん長い日(後編) | うえだしげる | 清水博幸 | |||
#3 | ネレイスほど素敵な商売はない? | 山田靖智 | 又野弘道 | 小山知洋 | 『ショウほど素敵な商売はない』(ウォルター・シーゲル, 1949) | |
#4 | チャカチャカバンバン | 新宅純一 | 持丸タカユキ | 清水一伸 | アベエミコ 岡野幸男 片岡英之 |
『チキ・チキ・バン・バン』(ケン・ヒューズ, 1968) |
#5 | 帰ってきた暴れん坊 | 砂山蔵澄 | 葛谷直行 | 三芳唯稀 | 沖田篤志 小山知洋 |
『帰ってきた若大将』(小谷承靖, 1981) |
#6 | 夜の大捜査戦 | 水上清資 | 誌村宏明 | 久保太郎 | 田中基樹 | 『夜の大捜査線』(ノーマン・ジェイソン, 1967) |
#7 | オール・ザット・パパ | 砂山蔵澄 | 湖山禎崇 | アベエミコ 岡野幸男 |
『オール・ザット・ジャズ』(ホブ・フォッシー, 1979) | |
#8 | スピードに体を張れ! | 山田靖智 | 池端隆史 | 浅見松雄 | 沖田篤志 桜井木の実 松本好弘 岩倉和憲 |
『現金に体を張れ』(スタンリー・キューブリック, 1955) |
#9 | オレだけに明日はない | 砂山蔵澄 | 上原秀明 | コヤタマサヒサ 金田栄二 |
『俺たちに明日はない』(アーサー・ペン, 1967) | |
#10 | シベリア超特休 | 又野弘道 | 小山知洋 | 『シベリア超特急』(MIKE MIZNO, 1996) | ||
#11 | かくも長き滞在 | 水上清資 | 葛谷直行 | うえだしげる | 岩崎光洋 | 『かくも長き不在』(アンリ・コルピ, 1960) |
#12 | 世界が浮上した日 | 山田靖智 | しまづ聡行 | 清水一伸 | アベエミコ 岡野幸男 |
『世界が燃えつきる日』(ジャック・スマイト, 1977) |
#13 | 怒りを上げて | 水上清資 | 福田道生 | 三芳宏之 | 住石亜蓮 | 『錨を上げて』(ジョージ・シントニー, 1945) |
#14 | 老人とUMA | 吉岡たかを | 渡部高志 | 石川久一 | 丸山隆 沖田篤志 |
『老人と海』(ジョン・スタージエス, 1958) |
#15 | 大波動 | 高山文彦 | 篠崎康行 | 岩崎カツミ 田中誠輝 |
『ダイ・ハード』(ジョン・マクティアナン, 1988) | |
#16 | 大波動2 | 又野弘道 | 小山知洋 梶谷光春 |
『ダイ・ハード2』(レニー・ハーリン, 1990) | ||
#17 | 赤ちゃんに完敗 | 水上清資 | 上原秀明 | 浅見松雄 | コヤタマサヒロ 山崎慎一郎 桜井このみ |
『赤ちゃんに乾杯!』(コリーヌ・セロー, 1985) |
#18 | 静香なる葛藤 | 山田靖智 | しまづ聡行 | 清水一伸 | アベエミコ 岡野幸男 |
『静かなる決闘』(黒澤明, 1949) |
#19 | 潜水艦よもぎ一号浮上せず | 砂山蔵澄 | 高田耕一 | 岩倉和憲 丸山隆 |
『原子力潜水艦浮上せず』(デイヴィッド・グリーン, 1978) | |
#20 | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・シベリア | 水上清資 | 上原秀明 | 沖田篤志 梶谷光春 |
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(セルジオ・レオーネ, 1984) 『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ』(ツイ・ハーク, 1991) | |
#21 | 何がマイアに起ったか? | 山田靖智 | 篠崎康行 | 岩崎光洋 田中誠輝 |
『何がジェーンに起ったか?』(ロバート・アルドリッチ, 1962) | |
#22 | アイと追憶の日々 | 砂山蔵澄 | 又野弘道 池端隆史 |
又野弘道 | 小山知洋 岩倉和憲 丸山隆 |
『愛と追憶の日々』(ジェームズ・エル・ブルックス, 1983) |
#23 | エスケープ・フロム・カムチャッカ | 山田靖智 | 上原秀明 | 山田一夫 | コヤタマサヒロ 山崎慎一郎 沖田篤志 |
『ニューヨーク1997』(ジョン・カーペンター, 1981) 『エスケープ・フロム・L.A』(ジョン・カーペンター, 1996) 『エスケープ・フロム・アフガン』(ティムール・ベクマンベトフ, 2002) |
#24 | 光と水のダフネ | 水上清資 | 池端隆史 | 三芳宏之 | 岩倉和憲 丸山隆 梶谷光春 中山由美 |
『光と水のダフネ』(池端隆史, 2004) |
なお、公式サイトでの第20話サブタイトルは「ネレイスから遠く離れて」だった。この元ネタは『ベトナムから遠く離れて』(アラン・レネ, 1967)である。
テレビ未放送DVD特別編のタイトル
サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 元ネタとなった作品 |
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全部見せます! ネレイスカムチャッカ支店のすべて (私をネレイスにつれてって!) |
水上清資 | しまづ聡行 | 浅見松雄 | 丸山隆 | 『私を野球につれてって』(Take Me Out to the Ball Game)(バスビー・バークレイ, 1949) |
THE LIGHT STAFF(らいとすたっふ) | 『ライトスタッフ (The Right Stuff)』(フィリップ・カウフマン, 1983) | ||||
水樹マイアの大限界2 入れ替わったらおどろいた!! | 水上清資 | しまづ聡行 | 清水一伸 | 岡野幸男 アベエミコ 井上善勝 |
『丹波哲郎の大霊界2 死んだらおどろいた!!』(丹波哲郎, 1990) |
放送局
放送地域 | 放送局 | 放送期間 | 放送日時 | 放送系列 | 備考 |
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中京広域圏 | 中部日本放送 | 2004年1月15日 - 6月30日 | 木曜 26:20 - 26:50 →水曜 25:25 - 25:55 |
TBS系列 | 現:CBCテレビ |
千葉県 | ちばテレビ | 2004年1月16日 - 7月2日 | 金曜 24:30 - 25:00 | 独立UHF局 | |
埼玉県 | テレビ埼玉 | 2004年1月17日 - 7月3日 | 土曜 24:10 - 24:40 →土曜 25:00 - 25:30 |
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神奈川県 | tvk | 土曜 25:15 - 25:45 →土曜 25:00 - 25:30 |
|||
関西広域圏 | 毎日放送 | 2004年2月14日 - 9月18日 | 土曜 26:25 - 26:55 | TBS系列 | アニメシャワー第2部 |
日本全域 | チャンネルNECO | 2004年3月 - 8月 | CS放送 | 4話連続放送を1か月間ずつ | |
AT-X | 2005年9月 - 12月 | 2話連続放送 |
漫画
テンプレート:節スタブ 漫画版は士貴智志が原作・作画を担当。テレビアニメ版の100年前の時代が舞台であり(漫画版最終話の最後がテレビアニメ版第22話の回想シーンの直前に当たる)、主人公はテレビアニメ版に登場するミリィの曾祖母、アイ・マユズミである。
単行本は少年画報社から2004年7月に第1巻のみ出版(巻末に「第2巻へつづく」と表記されていたが、実際には第2巻は発売されなかった)。2008年4月には講談社から『アイ』のタイトルで上・下巻が同時発売された。
- 『アイ〜光と水のダフネ〜』
- 少年画報社 ヤングキングコミックス
- 1巻のみ 2004年7月 ISBN 4-7859-2448-9
- 『アイ』
- 講談社
- 上巻 2008年4月
- 下巻 2008年4月
インターネットラジオ
『中原麻衣・岩田光央のラジオネレイス』(通称、ラジオネレイス)は、その名のとおりアニメ版の主人公・水樹マイア役の中原麻衣と同じく花岡勉役の岩田光央がパーソナリティーを務めるインターネットラジオである。詳細はリンク先を参照。
関連商品
DVD
- 光と水のダフネ VOL.1
- 光と水のダフネ VOL.2
- 光と水のダフネ VOL.3
- 光と水のダフネ VOL.4
- 光と水のダフネ VOL.5
- 光と水のダフネ VOL.6
- 光と水のダフネ VOL.7
- 光と水のダフネ VOL.8
- 光と水のダフネ VOL.9
- 光と水のダフネ VOL.10
- 光と水のダフネ VOL.11
- 光と水のダフネ VOL.12
CD
- オリジナルサウンドトラックVol.1(2004年4月21日、ランティス)
- ドラマアルバムCD「ネレイスファミリー劇場」(2004年9月23日、ランティス)
関連項目
脚注
- ↑ 中部日本放送の場合、2004年1月15日から同年6月30日まで放送。なお、日付が合わないのは4月7日放送分から放送曜日が水曜に変更されたためである。毎日放送の場合、前番組の『住めば都のコスモス荘 すっとこ大戦ドッコイダー』のネット遅れを引きずっていたうえ、アテネオリンピック中継によるアニメシャワー枠自体の休止が重なり、最終話は他局より約2か月遅れで放送された。
- ↑ 一度に4本をまとめて放送し、それを1か月間リピートするという変則形態。
- ↑ 公式サイト・ 水樹マイア
- ↑ 公式サイト・本城レナ
- ↑ 公式サイト・葉山静香