チャンネルNECO

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テンプレート:日本の衛星放送チャンネル チャンネルNECO(チャンネルネコ)は、日活株式会社衛星メディア事業本部が運営する、映画ドラマアニメ専門チャンネルである。

概要

  • チャンネル名の「NECO」の由来は、独立会社であった放送開始当時の「にっかつ映像コミュニケーションズ」(Nikkatsu Eizo Communications)という社名から来ている。
  • 日本映画は運営する日活が制作に携わった作品が中心で、中でも石原裕次郎が出演しているものは『石原裕次郎シアター』という番組枠を設けるほど力を入れている。ドラマは主に国際放映や、その前身の新東宝による作品が中心である。
  • CMは番組の途中で挿入されず、ウォーターマークは画面右下に常時表示されている(かつては15分ごとに数秒間表示)。番組の開始時刻になると、局のロゴのアニメーションと視聴時の注意事項が表示される。この他にも、かつては終了直後に作品の著作権が表示されていた。ロゴの色やアニメーションのBGMは、作品や時間帯によって異なる。
  • 原則として24時間放送だが、不定期に深夜から早朝にかけて放送を休止することがある。
  • 2009年10月より、スカパー!HD(現・スカパー!プレミアムサービス)にてハイビジョン放送を開始(チャンネル名は『チャンネルNECO-HD』)。また、これをきっかけにロゴを一新し、番組表向けの名称を「映画チャンネルNECO」とした。
  • 2012年10月1日より、スカパー!(東経110度CS放送)にて、16:9の画角情報を付加し、フルサイズのSD放送を開始し、同日付で、スカパー!プレミアムサービス(ハイビジョン放送)と共に、クローズド・キャプション方式による字幕放送を開始した。
  • 2013年6月30日 - スカパー!プレミアムサービス光(標準画質)にてSD放送を終了し、HD放送に完全移行した。

主な放送番組

映画

  • 亜州明星楽園 アジア・スター・パラダイス(金曜 21:00 - )
  • 竹内力の『ミナミの帝王』劇場(日曜 17:00 - )
  • 日活名画館(日曜 19:00 - )
  • 日曜ロードショー21(日曜 21:00 - )
  • ザ・シリーズ
  • SPシアター
  • 邦画ロードショー
  • 名画 the NIPPON
  • ようこそ「新東宝」の世界へ

ドラマ

アニメ・特撮

アニメ作品向けの枠には『アニメスクエア』(かつては『アニメエクストラ』)と称している。

特撮については、円谷プロダクションの作品向けの『円谷特撮アワー』という番組枠を設けている。

アニメスクエア

月曜23時からの放送が初回で、金曜17時からと土曜7時からもリピート放送あり。

テンプレート:前後番組

円谷特撮アワー

現在は『レッドマン』、『電光超人グリッドマン』を放送中。

火曜20時からの放送が初回で、水曜5時、土曜6時、翌週火曜12時からもリピート放送あり。

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成人向け

ミッドナイトシアター』の名称で、一般の映画作品と同様の扱いで深夜帯に月4 - 5作品程度が放映されている。

成人向けの作品が放映されることはないが、AV女優が多数出演していたり、性行為を想起させるシーンがあったりと、総じて官能的要素が強い(R-15指定を受けているものもある)。

チャンネル自体がアダルト専門ではないため、スカパー!プレミアムサービスのアダルト専門チャンネルの契約時に必要な年齢確認書類の提出は不要で、視聴年齢制限機能も特に設定されていないので、誰でも視聴できる。

なお、チャンネルNECO共通の放映開始前のロゴのアニメーションは、本放送枠独自の仕様で、男性の声で枠名が読み上げられる。2009年9月までは、若い女性の笑い声が挿入されるものだった。

放送後には、ホリが得意のモノマネでナレーションを務める番組紹介。『ミッドナイトニュース』が必ず流されていたが(※現在は終了している)、モノマネの元ネタとなる有名人は月ごとに変わる。

なお、『ミッドナイトニュース』ではチャンネルNECOと同じ日活が運営するCINEMA-R(2010年3月31日に閉局)などの放送予定も扱われていた。

情報番組

その他

終了した番組

  • It's joetime
  • スペースシアター
  • 洋画ロードショー

関連項目

外部リンク