パイオニア
テンプレート:Infobox パイオニア株式会社(Pioneer Corporation)は、日本の電機メーカー。
目次
概要
創業者である松本望がアメリカ製のダイナミックスピーカーを聴き「自分の手でも作りたい」と、1937年(昭和12年)に日本国産初のダイナミックスピーカー(「A-8」型[1])を自身の手で開発したことより始まった。「パイオニア」とは、そのスピーカーの商標であった。翌年、福音商会電機製作所を設立し、販売を開始した。なお松本は後に印刷会社も興し、この会社は「フクイン(旧称・福音印刷)」として現在テンプレート:いつもパイオニア製品の取扱説明書やカタログの印刷を担当している。1961年(昭和36年)には商標であったパイオニアを社名とした。その後、世界初のセパレート型ステレオを発売し、オーディオブーム全盛の頃には山水電気(現在は破産)、トリオ(現・JVCケンウッド)と並びオーディオ御三家(俗にいうサン・トリ・パイ)と呼ばれており、特にオーディオファンからはスピーカーのパイオニアで親しまれた。
ソニー、パナソニック、日立製作所、東芝などと比べると規模は小さいが、自社の得意分野への選択と集中を早くから進めており、個々の事業においては技術力とブランド力を持つ。また、カーナビやカーオーディオについては他社へOEM供給も行なっている。
事業所
事業展開
2000年代半ばにかけ、ホームエレクトロニクス事業としてPDP(プラズマテレビ)、DVDレコーダー、PC用DVDマルチドライブ、Blu-ray Discプレイヤー、PC用BDマルチドライブなどを手がけていた。また「カロッツェリア」ブランドで車載用AV機器(カーナビゲーション、カーオーディオ)を展開している。これらホームエレクトロニクスおよびカーエレクトロニクス事業が売上の2本柱であり、2006年(平成18年)3月期の売上はそれぞれ3,546億円、3,305億円で合計して90%以上を占めていた。
しかしその後の経営危機によりディスプレイ事業から撤退、光ディスク事業のシャープとの合弁化により(それぞれ後述)、2013年3月期現在においてはカーエレクトロニクスが3,126億円、ホームエレクトロニクスが959億円と、カーエレクトロニクス事業に経営資源をシフトさせつつある。
オーディオ機器
プロフェッショナル向けオーディオブランドとしてTAD(Technical Audio Devices)を持ち、多くのスタジオにモニタースピーカーなどを納入している。一般向け高級オーディオブランド Exclusive と並び、オーディオマニアには著名である。欧米市場では1970年代初頭までCENTREXというブランド名が使われた(日本国内ではパイオニアのみのブランド展開)。
家庭用オーディオ機器でも、中-高級品の価格帯で強い販売力を維持していたが、1980年代には「プライベート」ブランドで他社に先駆けて小型コンポを投入。若者をターゲットにすることでシェアを伸ばした。1990年ごろまでは、アナログディスクプレーヤー、アンプ、チューナー、スピーカー、カセットデッキ、DATなど、ほぼ全種類の民生用オーディオ機器を生産していた[2]が、バブル崩壊により他のメーカーと同様に大きく販売を落とし、生産機種の大幅な整理を行なった。
車載機器
テンプレート:Main 車載用のオーディオとしては、1975年11月世界初のコンポーネントカーステレオを発売しシェアを伸ばした(日本初のカーラジオ(1948年)、カーステレオ(1963年)としてはクラリオンが先に開発・発売)。1970年代末に発売されたフェラーリ・512BBでは、純正カーステレオに採用されており、後にF1フェラーリチームへスポンサー参加するきっかけとなっている。日本車への純正カーオーディオの供給も盛んであり、日本国内全メーカーへ供給経験がある。なおパイオニア/カロッツェリアともにオーディオ、カーナビゲーション、スピーカー、ウーファーの型番の最後にZy、ZZと入る場合純正オプションを表している。日本車だと日産自動車、三菱自動車、マツダ、富士重工業、ダイハツ、スズキにラインナップされている。配線は各社用に加工されており2000年代前半までの機種では最大出力を落とすなどの配慮もなされた。
その後GPS搭載の世界初カーナビゲーションシステムを開発した。DVD搭載型、HDD搭載型を開発して、カロッツェリアのブランド名で、カーコンポーネント事業では世界トップの技術とシェアを持つ企業に成長した。
光ディスク
レーザーディスク
日本ではレーザーディスクの盟主としても知られており、日本ビクターの開発したVHDに日本国内の主要電機メーカーのほとんどが賛同した不利な状況にもかかわらず、当時の社長で「パイオニア中興の祖」とされる石塚庸三が、創業者松本望はじめとする社内の反対派を押し切り販売導入に漕ぎ着けた。初期には一時的な販売不振に陥ったが、最終的にはレーザーディスクがシェア争いに勝利した(DVD普及後、レーザーディスク事業はプレーヤーの少量生産のみの実質撤退)。その後も、DVD-RやDVD-RWを開発するなど、光ディスク事業においても技術力を保持し続けていた。2009年(平成21年)1月に、LDプレーヤーの生産を終了した[1]。
DVD/Blu-rayドライブ
DVDメディアの製造販売からは早期に撤退しており、むしろDVD業界におけるパイオニアの功績は高い技術力を反映したPC用DVDドライブにあったと言われる。DVDドライブ黎明期からプロも認める高性能なドライブを発売すると同時に性能を落とした廉価普及版も投入し、パイオニアはDVDドライブのスタンダードとなっていった。また、パソコン周辺機器メーカーのバッファローやロジテック向けの内蔵・外付けDVDドライブに、DVDドライブをOEM納入している。パイオニア製ドライブの書き込み品質が良かったのは、ドライブ自体の高性能さとあわせディスク(特に太陽誘電製造及びOEM供給したDVD-Rディスク)との相性の良さがあったからといわれる。だが近年テンプレート:いつではDVR-A12シリーズでピックアップの不具合によるリコールを招き、以前からユーザーの間では話題になっていたため対応が遅いと批判を浴びた。また近年テンプレート:いつは光ディスクドライブの急激な価格低下に苦しみ、事業の黒字化に向けた建て直しが進められ、光ディスク事業はシャープとの合弁へ移行した。
Blu-ray Disc(BD)においては、HD DVDとの規格争いがあった頃からBD陣営に属し、最も初期からドライブの出荷を開始したメーカーの一つである。DVDと同様にOEM向けのBDドライブ生産(主に外付けポータブル用、およびウルトラブックなどの薄型モバイルタイプを除くノートパソコン内蔵用が多い)で高いシェアを持つ。
DVDレコーダー
民生用DVDレコーダーを世界で最初に発売したメーカーであり、パナソニックや東芝と共に旧御三家の一つとして数えられていた。当時は画質・音質へのこだわりや充実した編集機能により一定の支持を受けていたが、近年テンプレート:いつの低価格化競争によって利益を圧迫される状態が続いている。2006年(平成18年)6月にはDVDレコーダーの新規開発を中止すると報道された[2]が、パイオニアはこの時点ではこれを否定した。しかし2007年(平成19年)には新機種が発売されないまま既存モデルが相次いで生産終了しており、その後2008年4月に発表されたモデルはシャープからのOEMとなり、その後の新製品の発表がなくなってしまったこと(シャープにおいてはその後も新製品が出ている)から、事実上撤退に追い込まれたと言える。
民生用テレビ
ディスプレイ分野ではCRT方式のリアプロジェクションテレビ(パネルは他社製)を日本国外向けに販売する程度で大きなシェアは持っていなかったが、1997年(平成9年)12月に世界で初めて民生用高精細50インチ型ワイドプラズマテレビを発売した(42型ワイドプラズマテレビは同年11月に富士通ゼネラルが世界で初めて発売)。パネルを自社生産できる数少ない日本メーカーの一つであり(ただしチューナーは他社からのOEM)、擬似輪郭や消費電力などのプラズマテレビの弱点の数々を克服した独自の映像技術や、お家芸であるオーディオ技術を搭載した高音質も高く評価されていた。かつては43V型と50V型のみを製造していたが、NECプラズマディスプレイの買収により、61V型もラインナップに加えた。
当初は、先行メーカーであり多数の関連特許を取得。2006年にはサムスン電子のディスプレイが2件のアメリカ国内で申請した特許に抵触しているとして、テキサス州東部地区連邦地方裁判所に提訴。基本的な特許ということもあり、2008年10月29日の判決では合計5,900万ドルの損害賠償を得ている。
一方、日本国内では、液晶テレビの低価格化に圧され、2007年(平成19年)8月から高級路線に特化した新ブランドKUROを展開したが、ライバルである松下電器産業(現・パナソニック)にはシェアで遠く及ぶことができずに2008年(平成20年)3月7日にはプラズマパネルの自社生産を中止することを発表した。これと同時に、パイオニアのPDP技術者の大半をパナソニックのPDP部門に転籍させ、パナソニックからパネルを調達し組み立てと自社ブランド販売のみに専念する予定であると発表した。しかし世界金融危機による世界経済の急激な落ち込みを受けて、ついに、2009年2月12日にディスプレイ事業からの撤退を発表した。なお、2008年にはシャープから液晶パネルの供給を受け自社ブランドの液晶テレビ参入を予定していたが、実現しないままディスプレイ事業撤退を迎えた。
パイオニアは有機ELディスプレイも古くから研究開発しており、カーオーディオの照明や液晶のバックライト、携帯電話の背面、カーオーディオの単色ディスプレイ用などで既に製品化している。2005年(平成17年)には京都大学、三菱化学、ロームと共にフレキシブルな有機ELディスプレイの試作に成功した。
電話機
1970年代より、アンサホンという商品名で留守番電話を開発・製造する。1980年代には、無線機器の技術を応用して家庭用コードレス電話機の製造へ進出。シェアを伸ばした(現在テンプレート:いつは子会社のパイオニアコミュニケーションズが承継)。1990年代にはDDIセルラーグループ(セルラー、現・KDDI/沖縄セルラー電話連合(各auブランド))および日本移動通信(IDO、現・KDDI(auブランド))向け、J-PHONE(デジタルツーカー向けを含む。現・ソフトバンクモバイル)向けに携帯電話機の供給も行っていた。特に携帯初の全面タッチパネル式のDP-211は、付属のペンで手書き入力も可能で、またオプションのカーオーディオに取り付ければハンズフリーにも対応するという、時代を先取りした商品であったが、デザインの点で人気を得ることは無く、携帯電話事業は撤退することとなった。なお、その兄弟機種であるDP-211swは、携帯初の文字メッセージサービス(旧スカイウォーカー、現スカイメール)対応機種であった。
パソコン
1983年(昭和58年)レーザーディスクと組み合わせ、画像をスーパーインポーズさせてゲームが楽しめるMSXパソコンを発売する。 1995年(平成7年)から数年間、アップルコンピュータからライセンスを受けてデスクトップ型のMacintosh互換機を発売していたが、アップルの方針転換により2機種を発売したのみに終わる。
経営状況
- 前述の通り、シャープと資本業務提携を行い、プラズマテレビの自社開発、生産から撤退し、光学ドライブ事業をシャープとの合弁会社「パイオニアデジタルデザインアンドマニュファクチャリング株式会社」に移行した。
- 構造改革の一環として、2009年11月に本社機能を東京都目黒区から神奈川県川崎市の川崎事業所へ移転し、目黒旧本社は2010年7月に88億円で売却された[3]。売却先は清水建設であることが報道されたが[4]、パイオニアのプレスリリースでも清水建設側も正式な発表はされていないため、事実関係は不明である。さらに、2013年6月に特別退職優遇措置を発表し、早期退職者を募集した。その結果、当初の募集人員600名に対し約2割多い716名の応募者となった。[5]
沿革
- 1938年(昭和13年) - 福音商会電機製作所という名前で創業。日本国産初のダイナミックスピーカーユニット「A-8」を発売。その後、福音電機株式会社に。
- 1961年(昭和36年) - パイオニア株式会社に商号を変更。当初はオーディオ専業であった。
- 1962年(昭和37年) - 世界初、セパレートステレオ発売。
- 1970年(昭和45年) - 米国ワーナーブラザーズ・レコード、渡辺プロダクションとの合弁会社、ワーナー・ブラザーズ・パイオニア(のちのワーナー・パイオニア → ワーナーミュージック・ジャパン)を設立。
- 1975年(昭和50年) - 世界初、コンポーネントカーステレオを発売。
- 1980年代 - レーザーディスクを展開し映像分野に進出。その後、CD-ROM等のデバイスも手がける。
- 1980年代 - 「音と光の未来をひらく」をキャッチフレーズとする。
- 1981年(昭和56年) - LDソフトの製作子会社レーザーディスク株式会社を設立
- 1984年(昭和59年) - 世界初、CD、LD両方の再生が可能なLD/CDコンパチブルプレーヤー発売。
- 1987年(昭和62年) - カーオーディオ用ブランドを「ロンサム・カーボーイ(Lonesome Car-boy)」から現在テンプレート:いつの「カロッツェリア(carrozzeria)」に名称変更。
- 1989年(平成元年) - レーザーディスク社をパイオニアLDCに改組。
- 1990年(平成2年) - ワーナー・パイオニアから資本撤退。
- 同年 市販品では世界で初めてGPSカーナビゲーションシステム発売。
- 1992年(平成4年) - 民生用では世界初の96kHz/16bit・ハイサンプリング対応DATレコーダー「D-07」(価格14万円(当時・税別))発売。
- 1993年(平成5年) - レーザーアクティブ発売
- 1994年(平成6年) - 96kHz/16bit・ハイサンプリング対応の民生用普及型DATレコーダー「D-05」(価格7万5千円(当時・税別))発売。発売直後、同機は後に民生用据置型DATレコーダーとしてのロングセラーモデルとなった(2001年3月に販売終了)。
- 1995年(平成7年) - Macintosh互換機発売。
- 1996年(平成8年) - DVDプレーヤーおよび世界初の家庭用DVD/LD/CDコンパチブルプレーヤー発売。
- 1997年(平成9年) - ハイビジョン対応プラズマディスプレイシステム(価格250万円(当時・税別))・世界初、DVDカーナビゲーションシステム発売。
- 1998年(平成10年) - 創業60周年に伴い、ロゴマークを現行テンプレート:いつのものに変更。
- 1999年(平成11年)
- 2001年(平成13年) - 世界統一ブランドスローガン“sound.vision.soul”導入(2008年(平成20年)3月31日まで)。
- 2001年(平成13年) - 業界初(車載機器として)『ミュージックサーバー機能』搭載HDD(ハードディスクドライブ)カーナビゲーションシステム発売。
- 2003年(平成15年) - パイオニアLDCの株式を電通に売却。(後にNBCユニバーサルに売却され、ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパンを経てNBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン合同会社に改称。)
- 2004年(平成16年) - 日本電気から、プラズマディスプレイ事業(NECプラズマディスプレイ株式会社)を買収、パイオニアプラズマディスプレイ株式会社としてパイオニアグループに組み込む。
- 2007年(平成19年) - 東北パイオニアに対し、株式公開買い付け(TOB)を実施。
- 同年 シャープと資本業務提携。第三者増資でシャープが14%保有し筆頭株主になる。
- 2008年(平成20年) - プラズマパネルの自社生産から撤退。組み立ては継続し、パネルはパナソニックから調達する。
- 2009年(平成21年)
- 2010年(平成22年)
- 2011年(平成23年)
- 6月21日 - ストリートファッション、およびストリートダンサー向けのカルチャーブランド「STEEZ」(スティーズ)を発足[17]。
- 2013年(平成25年)
- 5月13日 - 株式会社NTTドコモとの資本業務提携、および第三者割当による新株式発行することを発表した[18]。
- 7月1日 - ホームAV事業をパイオニアマーケティング株式会社に統合し、パイオニアホームエレクトロニクス株式会社へ商号変更。
- 9月 - 次世代オートアフタービジネス研究会を株式会社NTTドコモ、並びに株式会社オートバックスセブン、他と設立。
- 12月 - カーライフ支援サービス「ドコモ ドラブネットインフォ」を株式会社NTTドコモと共同開発(ドコモのサービスとして提供開始)。
- 2014年(平成26年)
主な商品
現在テンプレート:いつ発売中のもの(発売予定のものを含む)
- DVD・BDプレーヤー
- カーエレクトロニクス
- ホームシアターシステム
- DJ機器
- 家庭用電話(完全子会社のパイオニアコミュニケーションズが取り扱う)
- パソコン用BDマルチドライブ
- 単品オーディオ各種(AVアンプ、スピーカー等)
かつて発売していたもの
- パソコン
- MSX(Palcom)
- 同社のレーザーディスクと接続可能だった。
- Macintosh互換機
- X68000
- シャープからのOEM。
- MSX(Palcom)
- パソコン周辺機器
- 携帯電話
- DDIセルラーグループ、IDO向け(TACS方式)
- モトローラからのOEM。
- J-PHONE向け
- J-PHONE向けには「全面液晶携帯」と呼ばれる、今のスマートフォンの先駆けのような機種を生産しており、独自の使いやすさを追求していた。
- 初代モデル・DP-211SWは、カーオーディオのヘッドユニットに組み込める構造とするなど、独自の商品価値を確立していた。
- 3世代にわたってモデルチェンジするも、液晶のカラー化はされなかった(全面液晶携帯の最終モデルは1999年発売のJ-PE02)。
- DDIセルラーグループ、IDO向け(TACS方式)
- ラジカセ
- マルチボーイ(1970年代末期)
- ランナウェイ(1980年代初期 - 中期)
- ミニコンポ
- ポータブルオーディオ
- 家庭用8トラックカラオケ
- カラオケ「真打ち」
- 業務用カラオケ
- レーザーカラオケ
- アルファビジョン(CD動画カラオケ)
- 通信カラオケ「ビーマックス」シリーズ
- ハイバンド・ベータ対応ビデオカセットデッキ
- HiVista(ソニーからのOEM機種)
- テープデッキ
- MDデッキ
- CDレコーダー
- 液晶テレビ
- プラズマディスプレイ
- プロジェクションテレビ
- プロジェクター
- レーザーディスク
- レーザーアクティブ
- DVDレコーダー
- スグレコ
- たっぷり録り
- 最末期はシャープからのOEM受給(ただし、シャープ機と異なり光学ドライブ部のみ自社オリジナルの光学ドライブが搭載されている)。
- BDレコーダー
- 2008年(平成20年)10月に新規参入。シャープからのOEM受給(ただし、シャープ機と異なり光学ドライブ部のみ自社オリジナルの光学ドライブが搭載されている)。2機種のみで撤退。
- パーソナル無線
- 脳力開発機「リラクティブ」
- ボディソニック
脚注
関連項目
- DAT
- CDレコーダー
- MDレコーダー
- DVD
- DVDプレーヤー
- カーナビゲーション
- カロッツェリア
- パイオニアのDATレコーダー
- セットトップボックス
- ハイパック
- レーザーディスク
- レーザーアクティブ
- S-180
- ワーナーミュージック・ジャパン - 旧社名・ワーナー・パイオニア。
- NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン - 旧社名・パイオニアLDC。かつてパイオニア傘下のレコード会社だった。
- シャープ
- 三菱電機
- ティアック
- オンキヨー
- NTTドコモ
- インクリメント・ピー - 子会社。地図ソフト『MapFan』シリーズ等で有名。
- 後楽園球場 - 1970年代 - 1980年代にスコアボードのスポンサーを務めていた。
- 東京ドーム - 1988年 - 2008年まで看板広告のスポンサーだった。
- 一社提供番組 - 全て過去、日本テレビ系列で放送。
- モータースポーツ関連
- 新鶴見操車場 - 跡地にパイオニア本社・川崎事業所がある。
外部リンク
テンプレート:シャープ- ↑ パイオニアほっとコラム「パイオニアはじめて物語」 - パイオニア(2011年7月2日閲覧)
- ↑ コントロールアンプC-AX10にアナログレコード再生用のデジタルフォノイコライザーを、カセットデッキT-D7/T-WD5Rにヒスノイズ低減用デジタルノイズリダクションをそれぞれ独自開発するなど高い技術力も有していた。前者は特にソフト/ハードともデジタルによる製品はほぼ皆無である。
- ↑ テンプレート:PDFlink - 報道資料 2010年3月30日
- ↑ 【開発・売買】清水建設、目黒のパイオニア本社跡にオフィスビル建設 - ケンプラッツ 日経不動産マーケット情報 2010年8月24日
- ↑ テンプレート:PDFlink - 報道資料 2013年6月28日
- ↑ 英文社名の変更について - 報道資料 1999年6月29日
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ http://www.sharp.co.jp/corporate/news/091111-a.html
- ↑ http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20090625_296627.html
- ↑ http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=1111&f=business_1111_146.shtml
- ↑ テンプレート:PDFlink - 報道資料 2009年11月5日
- ↑ テンプレート:PDFlink 2010年6月25日
- ↑ テンプレート:PDFlink(2010年2月9日付プレスリリース)
- ↑ テンプレート:PDFlink(2010年2月9日付プレスリリース)
- ↑ 採用情報
- ↑ 〜ダンサー向けのカルチャーブランド「STEEZ」を立ち上げ、ストリートダンス市場に参入〜 新アイテムの先行体験ダンスイベント“STEEZ PARTY KIDS” “STEEZ PARTY TOKYO”を開催 (2011年6月21日付プレスリリース)
- ↑ テンプレート:PDFlink(2013年5月13日付プレスリリース)