ピーナッツ (漫画)
『ピーナッツ』(テンプレート:Lang-en-short)は、アメリカの漫画家チャールズ・M・シュルツによる漫画、およびそれを原作とするアニメ作品。
1950年10月2日から連載開始(1947年から1950年まで本作の前身である『リル・フォークス』が連載された)。最後の掲載は、デイリー版が2000年1月3日、日曜版が作者シュルツが死去した翌日の同年2月13日だった。
目次
- 1 概説
- 2 日本におけるピーナッツ
- 3 登場キャラクター
- 4 アニメ
- 4.1 テレビ放映短編(「It's an Adventure, Charlie Brown」以外、全て放映一回に付き一話のみ)
- 4.2 テレビ放映短編(Charlie Brown & Snoopy Show)
- 4.3 God, Bless America(アメリカへようこそ)シリーズ
- 4.4 OVA
- 4.5 劇場公開作品
- 4.6 日本語吹き替え版アニメ
- 5 スヌーピー(ピーナッツ)を扱ったドキュメンタリー番組
- 6 スヌーピー(ピーナッツ)をキャラクターに使った実績のある企業
- 7 原作コミック
- 8 解説本
- 9 アート
- 10 ミュージカル
- 11 ゲーム
- 12 テーマパーク
- 13 脚注
- 14 外部リンク
概説
掲載された雑誌は2000誌を越え、世界75カ国・21言語で3億5500万人以上の読者を持ち[1][2]、コミックの総発行部数は3億部を越える[2][3][4]人気作品である。エージェントはユナイテッド・フィーチャー・シンジケーツ(現・ユナイテッド・メディア)を経て現在(2011年頃からか)はピーナッツ・ワールドワイドLLC。基本は月曜から土曜の新聞に4コマ漫画、日曜版に若干長いバージョンが載せられていたが、前者については1980年代後半からはコマ割が一定しない(1 - 5コマまで)形になった。
タイトルには「ピーナッツでも食べながら、気軽に読める漫画」にしたいという作者の願いが込められていたという説があるが、シュルツはこれを否定し、タイトルはユナイテッドがシュルツに相談せず、勝手に決めたことを明らかにしている[5]。英語の テンプレート:ルビ とは「つまらないもの、取るに足らないもの」といった意味があり、シュルツはこれを踏まえて「だから、私はこのタイトルに決まった時は不満だった」と語っている。彼自身はタイトルを『Good Ol' Charlie Brown』(後年になってから、このタイトルも併記していた時期がかなりある)もしくは『Charlie Brown』とするか、でなければ、この作品の前身・原型である『Li'l Folks(小さな人々)』をそのまま使いたかったという[5]。
主人公のチャーリー・ブラウンと、彼の飼い犬スヌーピーを中心としたキャラクター達が、かわいらしい外見に似合わないシュールな人生観を展開するギャグ漫画である。
数多くの賞を獲得し、またキャラクター商品は到底数え切れないほど発売されている。1969年、チャーリー・ブラウンとスヌーピーの名前がアポロ10号の指令船と月着陸船の名前に採用された。
1983年、テーマパークとしては初めて、南カリフォルニアのナッツベリーファームがライセンス契約を結び、ピーナッツのキャラクターをメインに据えたアトラクションを設けた。
日本におけるピーナッツ
日本ではアメリカンコミックスの刊行を行っていた出版社・鶴書房が、1967年に谷川俊太郎による翻訳で単行本を刊行したのが始まりである。鶴書房(後にツル・コミックス)が倒産した後は角川書店が版権を引き継ぎ、現在テンプレート:いつでは、谷川以外にもさくらももこ、鷺沢萠、関根麻里らによる翻訳がある。また、ジャーナリストの廣淵升彦は、『ピーナッツ』に関する優れた論考を著している。
毎日デイリーニューズは長年デイリー版を連載していたが、現在では休刊している。
近年、産経新聞で『スヌーピーとゆかいな仲間たち』のタイトルで連載されている(それ以前は日曜版が週刊朝日で連載されていたことがある)。また、朝日ウィークリーには、「Classic PEANUTS」のタイトルで原語版(和訳付き)が掲載されている。
キャラクター商品
日本でも(特にスヌーピーの)人気は高く、『ピーナッツ』のキャラクター商品市場は、日本がアメリカを凌ぎ、世界でも最大とされている[6]。
日本では1968年に、サンリオがライセンスを受けてキャラクター商品の製造・販売を開始したのが『ピーナッツ』のキャラクター商品の始まりである[7]。それ以前はアメリカ旅行の土産や、キディランドの輸入商品により日本に入ってきていた[7]。1970年にはファミリアがスヌーピーのぬいぐるみを販売開始[7]。
ユナイテッド・メディア株式会社の岩淵秀俊によると、日本におけるスヌーピー人気は、キャラクター商品と単行本が共に良質な形で日本に入ってきたことが大きいという[8]。
登場キャラクター
主要キャラクター
- チャーリー・ブラウン[9]
- 主人公。本名はチャールズ・ブラウン[10]。漫画第1回の1950年10月2日から登場。スヌーピーの飼い主。趣味は野球(ポジションはピッチャー)。誕生日は10月30日。特技はビー玉。彼が選手兼任監督を務めている野球チームは負けてばかりだが、皮肉にも彼がプレイに参加しない試合は勝つ(チャーリーが試合に参加して勝ったのは2回だけ)。父親は理髪店を営んでいる。
- スヌーピー[11]
- チャーリー・ブラウンの飼い犬。活発なビーグル犬である。趣味は変装。世界的に知られるキャラクター。
- ※スヌーピー及びその家族の詳細は本人の項を参照のこと。
- ウッドストック[12]
- スヌーピーの親友の鳥で、タイプライターを駆使して秘書を、スヌーピーが撃墜王になりきっている際には担当整備兵なども務める。しゃべる言葉はペンでひっかいたような点と感嘆符だけだがスヌーピー、スパイクやオラフなどとは意思が通じ合えるようである。スヌーピーの結成した「ビーグル・スカウト」の一員でもある(他のメンバーは、オリビエ、コンラッド、ハリエット、ビル、フレッド、レイモンド、ロイ、ウィルソン。外見はどの鳥もウッドストックとほぼ同じだが、レイモンドのみ体が黒い)。なお、初登場は1967年4月4日だが、当初には決まった名前がなく、ルーシーの付けた「ヌケサク鳥」(鶴書房版では「マヌケ鳥」)で呼ばれていた(名前がウッドストックと判明したのは1970年6月22日)。なお、名前は1969年に開催された同名のイベントにちなんだものである。
- サリー・ブラウン[13]
- チャーリー・ブラウンの妹。ライナスに夢中で「私のすてきなバブーちゃん」と呼びかけては避けられている(自らのことは「彼のすてきなバブエット」と呼んでいる)。サリーが生まれた話は1959年5月26日に掲載、同年8月23日より漫画に登場する。学校嫌いで、いつも宿題を兄に手伝ってもらうが、何だかんだで成績はそれなりに良い。夏に行われるサマーキャンプも大嫌いである。
- ルーシー・ヴァン・ペルト[14]
- 本名はルシール・ヴァン・ペルト[15]。ライナスとリランの姉。わがままで口うるさい性格で、ライナスに対しては毛布をはじめ煙たがっているが、リランに対しては優しく接している。しかし、リランが成長するにつれて彼の事も徐々に煙たがるようになる。アメリカンフットボールのホルダーを務め、チャーリーが蹴ろうとする瞬間にボールを引っ込めてしまうエピソードは毎年の恒例行事となっている(しかし、チャーリー・ブラウンが退院した際にはしっかりと押さえていたのだが、彼が間違って彼女の腕を蹴ってしまい、骨折させられたこともあった。また、最終話近くでは弟のリランにボールを託したためにボールを蹴られてしまった)。チャーリー・ブラウンの野球チームではライト(稀にセンター)を務めるが、守備がざるでフライを何度も落とす。一度マーシーとトレードされたのだが、ぺパーミント・パティは彼女のあまりの下手さに呆れ、結局元通りになった。基本料金5セント(最高50セントまで上がったことも)のカウンセラーをしており、チャーリー・ブラウン達の悩みを自らの独断と偏見でさらりと解決する。シュローダーが好きだが、受け入れてもらえない。1952年3月3日より漫画に登場する。シュルツの私生活からは、口うるさくて彼の仕事を評価しなかった最初の妻ジョイスをモデルとしているという[16]。スヌーピーにキスされようものなら(間接であっても)「黴菌もらった!消毒して!赤チン持って来て!」と騒ぐ。
- ライナス・ヴァン・ペルト[17]
- ルーシーの弟でリランの兄。10月生まれ。いつも冷静沈着だが、重い病気にかかってしまった友達をかばい、その子をからかった子に掴みかかるような熱さと優しさも持ち合わせている(『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? ~ともだちがおもい病気になったとき~』)。安心毛布が手放せない。(一時期克服した事はあったが、チャーリー・ブラウン兄妹のお節介(悪気はなかった)で結局元に戻る。)指しゃぶりも止められない。チャーリー・ブラウンの野球チームではセカンドを務める。ハロウィンには「カボチャ大王」が現れると信じている。一時期、眼鏡をかけていた。1952年9月19日より漫画に登場する。
- リラン・ヴァン・ペルト[18]
- ルーシーとライナスの弟。名前の由来はまた兄弟が生まれることに対してルーシーが「まるで再放送[19]みたい!」と言ったことからライナスが命名したもの。ライナスによく似ているが、オーバーオールを着ていることが多いので見分けることができる。スヌーピーを欲しがっており、彼とよく遊んでいる。チャーリー・ブラウンの野球チームに参加したことがあり、レフトを務めていた。1973年3月26日より漫画に登場する。
- シュローダー[20][21]
- ベートーヴェンを敬愛する小さな天才音楽家。おもちゃのピアノで大人顔負けの演奏ができるが、本物のピアノは受け付けない。誕生日は1月18日(1954年の同日の漫画で彼自身が言っている)。チャーリー・ブラウンの野球チームではキャッチャーを務める。1951年5月30日より漫画に登場する。ルーシーに好かれているが、彼自身はその気は全くない。そればかりかルーシーにピアノを何回か壊されている。しかし、ルーシー姉弟が引っ越した際には、もの悲しそうにしていたことも。シュローダーと彼を邪魔するルーシーの関係は、作者シュルツが愛好するクラシック音楽を理解しなかった、最初の妻ジョイスとの関係を反映しているという[22]。
- ペパーミント・パティ[23]
- 本名はパトリシア・ライチャート[24][25]。母親は亡くなっており、父と二人暮らしである。勉強が苦手で成績はDマイナスが多いが、スポーツは得意で、野球チームも持っている。チャーリー・ブラウンを「チャック」と呼び、思いを寄せている。長い間スヌーピーを人間だと思っていた。1966年8月22日より漫画に登場する。
- マーシー[26]
- チャーリー・ブラウンのことをチャールズと呼び、ペパーミント・パティ同様彼を慕っている。ペパーミント・パティとは親友で、彼女を「sir」(サーの意、翻訳では『先生』、もしくは一部書籍で『先輩』。但し「sir」は男性に対する敬称なので、ペパーミント・パティ本人は嫌がっている。)と呼ぶ。成績優秀だがスポーツは苦手。完璧な成績を取ることを求める両親に疲れている。怒ると非常に怖い。撃墜王になりきったスヌーピーにフランス娘役で付き合うこともある(なお、『星の王子さま』の原書を読んだことがあるのでフランス語はある程度出来る、という設定になっている。そのためこのシチュエーションでは彼女のセリフは全てフランス語)。漫画への初登場は1968年6月18日(この時は眼鏡に目が描かれている)だが、名前が判明したのは1971年7月20日。
- フランクリン[27]
- ペパーミント・パティのクラスメート。成績は抜群でチャーリー・ブラウンの良き相談相手。メインキャラクターの中ではただ一人のアフリカ系。ペパーミント・パティの野球チームに所属しており、ポジションはセンター。1968年7月31日より漫画に登場する。
- ピッグペン[28]
- ホコリ(埃)を引きつける不思議な力を持つ。心のホコリ(誇り)も高い。なおピッグペンは本名ではない(本来は「豚小屋」の意)。家で体を綺麗にしても、一歩外に出ると汚れてしまい、土ボコリが飛び跳ねている。映画館に行った時最前列に座ると、ホコリだらけでスクリーンを見えなくしてしまい、映画が中止になったこともある。父親は「ピッグペン1世」と呼ばれていたらしい。1954年7月13日より漫画に登場する。
その他の子供たち
- 赤毛の女の子[29]
- チャーリー・ブラウンが長年想い続けている子。しかし、彼女はチャーリー・ブラウンの想いに気付いてもいない。ライナスとは面識がある。「It's Your First Kiss, Charlie Brown.」でチャーリー・ブラウンのエスコート相手(その年の学園の女王役)として初登場。他の回では、会話の中には登場するものの、シルエットでしか姿を現さなかった。
- パティ[30]
- 第1回から登場。おかっぱ頭にリボンが特徴。ペパーミント・パティとは別人。
- シャーミー[31]
- パティと同様、第1回から登場。連載初期によく姿を見せていた。
- バイオレット[32]
- ポニーテールが特徴のおてんば娘。初期は三つ編みだった。初めてチャーリー・ブラウンのフットボールを引っ込めたのは実は彼女。1951年2月7日より漫画に登場する。
- シャーロット・ブラウン[33]
- チャーリー・ブラウンが出会った女の子。声が大きい。
- ナンバーファイブ(5)
- 本名は 555 95472。姓の 95472 は郵便番号(地域はカリフォルニア州ソノマ郡及びセバストポール市)。この名前は「最近は数字だらけだ」とヒステリーになった父親につけられた。
- 3と4
- ナンバーファイブ(5)の双子の妹達。お互い瓜二つであり、見分けがつかない。
- フリーダ[34]
- 天然カールの髪の毛が自慢の女の子。ファーロン[35]という、抱かれると垂れ下がる猫(スヌーピーとはお互いに仲が悪い。WW2とは別の猫)を飼っている。
- ロイ[36]
- チャーリー・ブラウンとペパーミント・パティの共通の友達で二人が友達になるきっかけを作った男の子。
- シャーリー[37]、クララ[38]、ソフィー[39]
- ペパーミント・パティがサマーキャンプで水泳のコーチをした時の生徒たち。シャーリーとクララは消極的な性格だが、ソフィーはペパーミント・パティも驚くほど行動的な性格である。なお、彼女達の初登場シーンについては、初登場時のマーシー(この時はまだ名前が判明せず)をクララと視る見方もある。
- ユードラ[40]
- サリーのクラスの転校生。サマーキャンプでサリーと知り合い、親友になる。人のはいている靴下を魔法で脱がせることができる不思議な女の子。
- リディア[41]
- ライナスが恋した女の子。しかし、彼女は2箇月しか誕生日の違わないライナスに対して、「私には年取りすぎてない?」と言い、また、レベッカ、アンナ、スーザンなど多くの名前を使い分けライナスを翻弄する。
- モリー・ボレー[42]
- テニスでスヌーピーのパートナーになった男勝りな女の子。
- 泣き虫ブービー[43]
- スヌーピーとテニスで対戦した。いつも上を向いて大きな口を開け無茶苦茶な不平を言っている。一度だけその顔を見せたことがある。
- バッドコール・ベニー[44]
- 泣き虫ブービーのテニスのパートナー。相手のボールをいつもアウトと言う。
- ペギー・ジーン[45]
- チャーリーブラウンがサマーキャンプで出会った女の子。あまりに緊張していたチャーリーは彼女に「ブラウニー・チャールズ」と自己紹介してしまう。一見両想いのようだったが、遠くの町へ引っ越してしまう。サマーキャンプで再会するも別のボーイフレンドがいることが判明、最終的には失恋に終わった。
- エミリー[46]
- チャーリー・ブラウンがダンス教室で出会った女の子。当初はチャーリー・ブラウンが頭の中に作り出した幻として描かれていたが、後に実体のあるキャラクターへと変更され、それ以来チャーリー・ブラウンのダンスのパートナーとして何度か登場している。最終回間近で、ペギー・ジーンにフラれたばかりのチャーリー・ブラウンにとって救いとも言えるエピソードにおいて重要な役割を果たす。
- ロイアン[47]
- 自分のことをロイ・ホッブス(バーナード・マラマッド原作の野球奇譚『ナチュラル』の主人公。1984年にロバート・レッドフォード主演で映画化された)の曾孫だと信じ込んでいた。ある野球チームでピッチャーを務めている。チャーリー・ブラウンは彼女から2度ホームランを奪った(但し、彼女曰く「お情けで打たせた」とのこと)。
- ライラ[48]
- スヌーピーの最初の飼い主。引っ越し先で動物が飼えなかったのでスヌーピーを手放した。
- タピオカ・プディング[49]
- 父親がキャラクター認可の仕事をしており、将来自分のキャラクター商品ができると信じている女の子。ライナスが彼女を映画に誘ったことがある。
- ホセ・ピーターソン[50]
- ペパーミント・パティの野球チームのスラッガー。無口で喋ったシーンはない。
- チボー[51]
- ペパーミント・パティの野球チームの一員。女の子に対しすぐ威張った態度を取る男の子。しかし、自分の庭にあったクリスマスツリーを巡ってサリーと喧嘩した際、最終的には和解して彼女にクリスマスツリーを上げるなど優しい面もある(但し、角川書店の「スヌーピーと仲間たち」では別人であるように描かれている)。
- ジョー・リッチキッド[52]
- スヌーピー&スパイク、ペパーミントパティ&マーシーが参加したゴルフ大会に登場した男の子。握手をしようとしたペパーミントパティに対し、服を汚したくないということで断った非常に高慢な性格。
- トリュフ[53]
- キノコ狩りの時に出会ったスヌーピーとライナスのハートをつかんでいる女の子。他のキャラクターよりも比較的目が大きく、リボンをつけている。過去に名前を「しょうろ」と訳されていたことがある。ライナスを巡りサリーと大喧嘩をしたことも。
- フロイド[54]
- マーシーに惚れている男の子。マーシーを「子羊菓子ちゃん[55]」と呼ぶが、彼女はそれを悪口だと思い込んでいるため、嫌っている。
- メイナード[56]
- マーシーのいとこ。ペパーミント・パティの家庭教師をしようとしたがあえなく失敗。皮肉屋。
- プーチー[57]
- スヌーピーとチャーリー・ブラウンの幼なじみ。昔は彼らの家のすぐそばに住んでいたらしいが、今は他の町に引っ越している。過去のトラウマから、スヌーピーは彼女のことが苦手。チャーリー・ブラウンという名前を始めて呼んだのは彼女である。
- オースチン[58]、ルビー[59]、リーランド、ミロ[60]
- チャーリー・ブラウンが家出した際に出会った子供達。野球チーム「グースエッグ」のメンバーで全員小柄。オースチンとルビーはチームで一番背が高い(それでもチャーリー・ブラウン達より低い)。リーランドはキャッチャーをやりたくなく、マスクを被ろうにもサイズが合わない。ミロはフランクリン以来の黒人の男の子であり、バットが上手く持てない。
- ロレッタ[61]
- ガールスカウトの女の子。ビーグルスカウトで迷ってしまったスヌーピーと出会い、彼をチャーリー・ブラウンの家まで連れて行ってくれた。
- コーマック[62]
- チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。将来なりたいものは「口達者」。サリーに恋するもあえなく失敗に終わる。
- イーサン[63]
- チャーリー・ブラウンとサマーキャンプで出会った男の子。新聞のコラミストを目指している。
- ビー玉のジョー[64]
- リラン達からビー玉を取り上げてしまったが、颯爽と現れたクール・サム[65](チャーリー・ブラウン)にあっさりと敗北、ビー玉を全て取り返されてしまう。
- ナオミ[66]
- 獣医の娘。病気にかかったスパイクを看病した心優しい子。
- ジャニス[67]
- 重い病気にかかってしまった友達との接し方を描いた特別編の絵本『チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 〜ともだちがおもい病気になったとき〜』に登場したチャーリー・ブラウン達の同級生。三姉妹の次女である。きれいなブロンドの髪だったが、白血病に罹ってしまい、治療の副作用で髪の毛を失う。みんなに避けられるようになってしまった彼女を、ライナスは必死にかばい続け、最終近くで病気が治った。
- 学校さん
- いつしか自分の考えを示すようになった学校の校舎はサリーととても仲が良かった。ところが学校が嵐の日に自殺(自壊?)してしまい、サリーはとても悲しんだが、後に再建された学校ともサリーは仲良しになった。現在チャーリーたちが通っている学校の名前はパインクレスト小学校という。
アニメ
テレビ放映短編(「It's an Adventure, Charlie Brown」以外、全て放映一回に付き一話のみ)
- A Charlie Brown Christmas(1965年)
- パイロット・フィルム番組として製作・放映され、好評を博したことで後のアニメ作品製作のきっかけとなった。
- 日本語題(東北新社版): クリスマスだよ、チャーリー・ブラウン 【第3巻 第1話 収録】
- 日本語題(学研版): スヌーピーのメリークリスマス 【第9巻(二か国語版) 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのメリークリスマス 【第9巻 第1話 収録】
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): メリークリスマス
- Charlie Brown's All-Stars(1966年)
- 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのオールスター危機一髪 【第2巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #22 ユニフォームがほしい
- It's the Great Pumpkin, Charlie Brown(1966年)
- 日本語題(東北新社版): ハロウィンだよ、チャーリー・ブラウン 【第1巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとかぼちゃ大王 【第1巻 第1話 収録】
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): カボチャ大王
- You're In Love, Charlie Brown(1967年)
- 日本語題(学研版): 恋はつらいね スヌーピー【第10巻(二か国語版) 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー、恋はつらいね 【第1巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #21 恋するチャーリー・ブラウン
- He's Your Dog, Charlie Brown(1968年)
- 日本語題(東北新社版): やっぱり友だち、チャーリー・ブラウン 【第6巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): いたずらスヌーピー 【第1巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #1 君の犬だ
- Charlie Brown and Charles Schulz(1969年)
- It Was a Short Summer, Charlie Brown(1969年)
- 日本語題(東北新社版): 夏休みだよ!チャーリー・ブラウン 【第6巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #37 夏の出来事
- Play It Again, Charlie Brown(1971年)
- 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンの楽しい音楽会 【第9巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #23 恋のかけひき
- You're Not Elected, Charlie Brown(1972年)
- 日本語題(東北新社版): だれを選ぶの?チャーリー・ブラウン 【第9巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): ライナスは生徒会長 【第2巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #25 さあ、選挙だ!
- Charlie Brown Thanksgiving(1973年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーは料理長【(背表紙青版)日本語吹替版 第3巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #39 チャーリー・ブラウンの感謝祭
- You're a Good Man, Charlie Brown(1973年)
- There's No Time for Love, Charlie Brown(1973年)
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #24 恋はおあずけ
- It's a Mystery, Charlie Brown(1974年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーは名探偵 【(背表紙青版)日本語吹替版 第1巻 第1話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは名探偵 【第2巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #15 スヌーピー探偵、登場
- It's the Easter Beagle, Charlie Brown(1974年)
- 日本語題(東北新社版): ? 【第10巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #19 イースターのおくりもの
- Be My Valentine, Charlie Brown(1975年)
- 日本語題(東北新社版): バレンタインだね、チャーリー・ブラウン 【第4巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #26 恋人になってよ
- You're a Good Sport, Charlie Brown(1975年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーのモトクロス大会 【(背表紙青版)日本語吹替版 第2巻 第1話、第2巻(日本語吹替版 背表紙赤版) 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのモトクロス大会 【第2巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #31 チャーリー・ブラウンのモトクロス
- It's Arbor Day, Charlie Brown(1976年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーのプレイボール!【第4巻(日本語吹替版 背表紙赤版) 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーの木をうえよう 【第3巻 第1話 収録】
- 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版):植樹祭
- It's Your First Kiss, Charlie Brown(1977年)
- 日本語題(東北新社版): ファーストキスだね、チャーリー・ブラウン 【第1巻 第1話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとパーティクイーン 【第3巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #29 ファーストキス
- What a Nightmare, Charlie Brown! (1978年)
- 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのこわ~い夢 【第5巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのこわい夢 【第3巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #12 スヌーピーの悪夢
- Happy Birthday, Charlie Brown(1979年)
- You're the Greatest, Charlie Brown(1979年)
- 日本語題(東北新社版): 子供オリンピックだ、チャーリー・ブラウン 【第4巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとチャーリー・ブラウンのスポーツ大会 【第4巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #30 がんばれ! ジュニアオリンピック
- Life Is a Circus, Charlie Brown(1980年)
- 日本語題(東北新社版): ひやひやサーカスチャーリー・ブラウン 【第3巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのサーカス 【第4巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #27 サーカスの暮らし
- She's a Good Skate, Charlie Brown(1980年)
- 日本語題(東北新社版): スケートだよ!!チャーリー・ブラウン 【第8巻 第1話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのスケートレッスン 【第4巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #8 氷上の女王
- It's Magic, Charlie Brown(1981年)
- 日本語題(東北新社版): スヌーピーのマジック・ショー 【第2巻 第1話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのマジック・ショー 【第5巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #32 スヌーピーのマジックショー
- Someday You'll Find Her, Charlie Brown(1981年)
- 日本語題(東北新社版): チャーリー・ブラウンのひとめぼれ 【第8巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー、あの子をさがして 【第5巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #4 いつか会えるさ
- A Charlie Brown Celebration(1982年)
- It's an Adventure, Charlie Brown(1983年)
- 後の後継シリーズ「Charlie Brown& Snoopy Show」の原型となった。
- 日本語題(東北新社版): 大冒険ダヨ!チャーリー・ブラウン 【第7巻 収録】
- さらに下記8作品で構成されている。
- SACK
- 日本語題(東北新社版): チャーリーの野球ノイローゼ
- CADDIES
- 日本語題(東北新社版): ゴルフ場のアルバイト
- KITE
- 日本語題(東北新社版): 凧喰いの木
- SONG
- 日本語題(東北新社版): ピアノの天才シュローダー
- SALLY
- 日本語題(東北新社版): サリーは勉強が大嫌い
- BUTTERFLY
- 日本語題(東北新社版): 蝶ちょ 蝶ちょ
- BLANKET
- 日本語題(東北新社版): ライナスの毛布
- WOODSTOCK
- 日本語題(東北新社版): ウッドストック
- Is This Goodbye, Charlie Brown? (1983年)
- 日本語題(東北新社版): サ・ヨ・ナ・ラ 【第10巻 第1話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): おひっこしだって? スヌーピー 【第6巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #33 さよならはイヤ!
- What Have We Learned, Charlie Brown? (1983年)
- What have you learned, Charlie Brown? (1983年)
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #38 ぼくたちのフランス旅行
- 劇場作品である「Bon Voyage, Charlie Brown(日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン ヨーロッパの旅)」の続編という形をとる。
- It's Flashbeagle, Charlie Brown(1984年)
- 日本語題(東北新社版): フラッシュダンスだよ、チャーリー・ブラウン 【第5巻 第1話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #34 フラッシュビーグル!
- 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版):
- You're a Good Man, Charlie Brown(1985年)
- 日本語題(ワーナー版): きみはいい人、チャーリー・ブラウン【単品DVD】[68]
- 同名ミュージカルを60分アニメとして作品化。
- Snoopy's Getting Married, Charlie Brown(1985年)
- 日本語題(学研版): 結婚するの? スヌーピー 【第8巻(二か国語版) 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー結婚するの? 【第6巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #28 スヌーピーの結婚
- Happy New Year, Charlie Brown! (1986年)
- It's the Girl in the Red Truck, Charlie Brown(1988年)
- Why, Charlie Brown, Why? (1990年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーはお医者さん チャーリー・ブラウン なぜなんだい? 【第8巻 第1話 収録】
- 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版): ライナスの願い
- You Don't Look40, Charlie Brown(1990年)
- Snoopy's Reunion(1991年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピー誕生 【第8巻 第2話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #11 スヌーピーの生い立ち
- It's Spring Training, Charlie Brown(1992年)
- 野球チーム・ユニフォーム獲得を巡る作品としては、「Charlie Brown's All-Stars」以来、34年ぶりに製作された。尚、この作品に至っても、チャーリー・ブラウン達の野球チーム名は登場せず、スコアボードには「we」(相手チームは「they」)とのみ書かれ、中盤で獲得に成功していたユニフォームにはユニフォーム・スポンサーになってくれた店の頭文字「H」のみプリント印刷されている。
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーの野球ゲーム 【第8巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #20 野球シーズンがやってきた
- It's Christmastime Again, Charlie Brown(1992年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーとチャーリー・ブラウンのクリスマス物語 【第9巻 第2話 収録】
- 日本語題(BS2衛星アニメ劇場版):
- You're in the Superbowl, Charlie Brown(1994年)
- Good Grief, Charlie Brown: A Tribute to Charles Schulz(2000年)
- Here's to You, Charlie Brown: 50 Great Years(2000年)
- It's the Pied Piper, Charlie Brown(2000年)
- The Making of"A Charlie Brown Christmas"(2001年)
- A Charlie Brown Valentine(2002年)
- Charlie Brown's Christmas Tales(2002年)
- Lucy Must Be Traded, Charlie Brown(2003年)
- I Want a Dog for Christmas, Charlie Brown(2003年)
- He's a bully Charlie Brown(2006年)
テレビ放映短編(Charlie Brown & Snoopy Show)
- 約30分の放送枠の中で、一話5分前後のショート・ストーリーを数話前後に束ねて、一つの回を構成している。
- 回の連番については、例えば第一回であれば「Charlie Brown & Snoopy Show #1」という具合に付番表示された。
- 全18回。オープニングテーマの曲名は「LET'S HAVE A PARTY!」。
- BS2衛星アニメ劇場を通じ、日本で初公開された回もいくつか存在する。
- アメリカ本国での放映は低視聴率しか得られず、結局、打ち切りされた。
- 詳細は「●チャーリーブラウン&スヌーピー・ショウとは」を参照のこと。
- 1(1983年)
- 下記11作品で構成されている。
- Shaking
- Spaghetti
- Football
- Baseball
- Toast
- Snow Sculpture
- Sit
- School
- Kite
- The Blanket
- Sally
- 2(1983年)
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#6
- 下記10作品で構成されている。
- Snoopy and Woodstock
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌ-ピーとウッドストック
- Sally
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの「見せて、お話」
- Piano
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):シュローダーのピアノ
- Baseball
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):雨の野球
- Sunsets
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーの精神分析
- Football
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
- Security Blanket
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
- Kite
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):タコの糸
- Woodstock
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ウッドストック
- Clinging Snoopy
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):くっつきスヌーピー
- Snoopy and Woodstock
- 3(1983年)
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#7
- 下記6作品で構成されている。
- Woodstock
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):巣づくり
- Baseball
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):あこがれの赤毛の女の子
- Sally
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの「見せて、お話」
- Peppermint Patty
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
- Piano
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):シュローダーのピアノ
- Blanket
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ぼくの毛布 返して!
- Woodstock
- 4(1983年)
- 下記8作品で構成されている。
- Sally and Snoopy
- Football
- Beads
- Love
- Snowballs
- Kite Flying
- Linus and Lucy
- Baseball
- 5(1983年)
- 下記4作品で構成されている。
- Kiss
- Peppermint Patty
- Charlie Brown Lost!
- Snoopy
- 6(1983年)
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#5
- 下記4作品で構成されている。
- Crawl
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):はい歩き
- Marcie
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):キャンプは楽しい?
- Truffles
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):トリュフ
- The Lost Ballfield
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):野球場がなくなる
- Crawl
- 7(1983年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版):スヌーピーのたのしい庭づくり 【第5巻 第3話 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#10
- 下記4作品で構成されている。
- SHOVELING
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのたのしい庭づくり
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):畑づくり
- RE-RUN
- 日本語題(ポニーキャニオン版、カートゥーン ネットワーク放送版): リラン
- LOST BLANKET
- 日本語題(ポニーキャニオン版): 迷子の毛布
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):毛布がない
- THE MANAGER
- 日本語題(ポニーキャニオン版): マネージャー
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):迷監督スヌーピー
- SHOVELING
- 8(1983年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーの悩み相談【第12巻(二か国語版) 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#2
- 下記5作品で構成されている。
- Kite-Eating Tree
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):タコを食べる木
- Sally
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーの宿題
- Camp
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サマーキャンプ
- Lucy Loves Schroeder
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーはシュローダーが好き
- Scared Snoopy
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):こわがりやのスヌーピー
- Kite-Eating Tree
- 9(1983年)
- 下記4作品で構成されている。
- Charlie Brown& Lucy
- Kite
- The Dance
- Thiebault
- 10(1983年)
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#16
- 下記4作品で構成されている。
- Gold Stars
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):金の星
- Blanket
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
- Piano
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ピアノはどこ?
- Teaching
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
- Gold Stars
- 11(1983年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは優等生 【第6巻 第2話 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#14
- 下記5作品で構成されている。
- STRAWS
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ストロー
- Lucy Baseball
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ルーシーのリポーター
- Peppermint Patty
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
- DAISY HILL PUPPY CUP
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは優等生
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ディジーヒル名犬大賞
- Linus and Lucy
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ライナスとルーシー ~弟と姉~
- STRAWS
- 12(1983年)
- 日本語題(学研版): 野球が大好きスヌーピー【第11巻(二か国語版) 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#13
- 下記5作品で構成されている。
- Sally at School
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):サリーは勉強中
- Football
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):アメリカン・フットボール
- School Patrol
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スクール・パトロール
- Blanket
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):毛布が笑う
- The Team
- 日本語題(学研版): 野球が大好きスヌーピー
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):チームワーク
- Sally at School
- 13(1983年)
- 日本語題(学研版): いたずらはやめて! スヌーピー【(背表紙青版)日本語吹替版 第1巻 第2話 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#18
- 下記5作品で構成されている。
- Vulture
- 日本語題(学研版):いたずらはやめて! スヌーピー
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ハゲワシ
- Blanket
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
- Peppermint Patty
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティ
- Re-run
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):リラン
- Rainy Day
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):さあ!開幕戦だ!
- Vulture
- 14(1985年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーと豆の木【(背表紙青版)日本語吹替版 第2巻 第2話 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#3
- 下記3作品で構成されている。
- Snoopy's Foot
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌ-ピーの足
- Giant
- 日本語題(学研版): スヌーピーと豆の木
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ジャイアント
- Rerun
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):おませなリラン
- Snoopy's Foot
- 15(1985年)
- 日本語題(ポニーキャニオン版): たよりないね、 チャーリー・ブラウン 【第7巻 第1話 収録】
- 下記3作品で構成されている。
- PELICANS
- 日本語題(ポニーキャニオン版): ペリカンズ
- GREAT PUMPKIN
- 日本語題(ポニーキャニオン版): かぼちゃ大王
- SPIKE
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スパイク
- PELICANS
- 16(1985年)
- 日本語題(学研版): スヌーピーのコンピューターゲーム【(背表紙青版)日本語吹替版 第3巻 第2話 収録】
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーのコンピューターゲーム【第7巻 第2話 収録】
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#17
- 下記3作品で構成されている。
- SNOOPY ROBOT
- 校外授業としての美術館見学を舞台にした作品としては、「There's No Time for Love, Charlie Brown」以来、12年ぶりに製作された。
- 日本語題(学研版、ポニーキャニオン版): スヌーピーのコンピューターゲーム
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌ-ピーのロボット
- LINUS AND THE BLANKET
- 日本語題(ポニーキャニオン版): ライナスと毛布
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):安心な毛布
- FRIENDS
- 日本語題(ポニーキャニオン版): チャーリー・ブラウンの意外な夏休み
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):友だち
- SNOOPY ROBOT
- 17(1985年)
- カートゥーン ネットワーク放映連番:#9
- 下記3作品で構成されている。
- School Days
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ペパーミント パティのレポート
- Snoopy's Trick
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):ふしぎなスヌーピー
- Snoopy's Flight
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):スヌーピーはパイロット
- School Days
- 18(1985年)
- 下記3作品で構成されている。
- The Play
- Sweet Babboo!
- Snoopy's Story
God, Bless America(アメリカへようこそ)シリーズ
全8作品(1988年)
- This is America, Charlie Brown! The NASA Space Station
- 作品の舞台は国際宇宙ステーションではなく、フリーダム宇宙ステーション。
- 結末はライナスの夢オチとされている。
- 同シリーズのもう1作である「アメリカへようこそ 音楽とヒーロー」と異なり、作中での教育的要素は全く無い。
- 日本語題(ポニーキャニオン版): スヌーピーは宇宙飛行士【第7巻 第3話 収録】
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #35 アメリカへようこそ ナサ宇宙基地
- This is America, Charlie Brown! Music and Heroes of America
- アメリカの建国史を絡めながら音楽史を解説し、進行。
- 放映連番・日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版): #36 アメリカへようこそ 音楽とヒーロー
- アメリカの建国史を絡めながら音楽史を解説し、進行。
- This is America, Charlie Brown! The Mayflower Voyagers
- This is America, Charlie Brown! The Wright Brothers at Kitty Hawk
- This is America, Charlie Brown! The Great Inventors
- This is America, Charlie Brown! The Building of the Transcontinental Railroad
OVA
- It Was My Best Birthday Ever,Charlie Brown!(1997年)
- 実質、ライナスが主人公の作品。
- 日本語題(CIC・ビクター ビデオ版): お誕生日おめでとう!
- チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸が担当。
- 日本語題(CIC・ビクター ビデオ版): お誕生日おめでとう!
- 実質、ライナスが主人公の作品。
劇場公開作品
A Boy named Charlie Brown(1969年)
- 日本語題: スヌーピーとチャーリー
- 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン
- 日本語題(カートゥーン ネットワーク放送版):チャーリー・ブラウンという男の子
- スペリング・ビー(単語の綴りを答えるコンテスト)が題材。「がんばれ えいゆう!」「もうひといき!」の上下2巻でコミック化。
- ポップアートや前衛絵画が随所に登場し、さながら実験アニメ風の如き様相を持つ。
- 劇中でシュローダーがピアノを演奏する。ポップアートに彩られたこのシーンで彼が演奏しているのはベートーヴェンのピアノソナタ第8番『悲愴』の第2楽章。
- チャーリー・ブラウンの率いる野球チームが初めて試合に勝つ(ただし、チャーリー・ブラウンはスペリング・ビー全米大会最終予選出場のため、試合には出場できず、大会会場へ応援に駆けつけたライナスからの報告を通じ、当の出来事が明らかになる)。
- 「Charlie Brown & Snoopy Show #3」挿入話のうちの二話目「Baseball」でも、試合を観戦しに来た赤毛の女の子の視線が気になり気が動転したチャーリー・ブラウンが途中降板・帰宅後、勝利。
- 劇場公開時でのチャーリー・ブラウン役の声優は野沢雅子、ルーシー役は平井道子が担当。CBS・FOXビデオから発売されたソフト版ではチャーリー・ブラウン役の声優は、松岡洋子、ルーシー役を小宮和枝が担当。
- ライナスがチャーリーブラウンに安心毛布を貸し出し、しばらく毛布なしで生活するという珍しい展開がある。体調は絶不調。
- 「チャーリーブラウンという男の子」として放送される際は「帰っておいで、スヌーピー」と同じく、チャーリー・ブラウンを坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当している。もともと TBS 「木曜シネマシアター」で放送された際の布陣であるが、NHK やカートゥーン ネットワークでの放送もこのバージョンが放映された。
Snoopy, Come Home(1972年)
- 日本語題: スヌーピーの大冒険
- 日本語題: スヌーピー・アドベンチャー
- 日本語題: 帰っておいで、スヌーピー
- 劇場公開時はチャーリー・ブラウン役の声優を野沢雅子が担当。CBS・FOX ビデオから発売されたソフト版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢久美子が担当。他、テレビ放映版(放送局: TBS、NHK、カートゥーン ネットワーク)では、チャーリー・ブラウン役の声優を坂本千夏、ライナス役を横沢啓子、ルーシー役を渕崎ゆり子が担当していた。
Race for Your Life, Charlie Brown(1977年)
- 日本語題: がんばれ!スヌーピー
- 日本語題: がんばれ!スヌーピー大旋風
- 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン がんばれ!スヌーピー
- 劇場公開時のチャーリー・ブラウン役の声優は野沢雅子が担当。CIC・ビクター ビデオ発売版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸、ルーシー役を滝沢久美子と滝沢ロコが担当。
Bon Voyage, Charlie Brown (and Don't Come Back!!)(1980年)
- 日本語題: スヌーピーとチャーリー ヨーロッパの旅
- 日本語題: スヌーピーとチャーリー・ブラウン ヨーロッパの旅
- 日本で唯一、劇場未公開の映画作品となった。
- CIC・ビクター ビデオ発売版では、チャーリー・ブラウン役の声優を古田信幸が担当。
日本語吹き替え版アニメ
最初の日本語吹き替え版より、NHK総合テレビで製作・放送された。 ≪日本語吹き替え版 各バージョンの詳細≫
チャーリー・ブラウン=谷啓版、及びチャーリー・ブラウン=なべおさみ版については、かつてのテレビ放映(本放送と何度かの再放送)のみでビデオ化・DVD化はされておらず、視聴はほぼ不可能である。チャーリー・ブラウン=古田信幸(東北新社)版、及びチャーリー・ブラウン=杉山佳寿子(学研)版についても、ビデオ化こそされているものの、権利問題などのためDVD化はされていない。
原作者シュルツはアメリカでのアニメ放送が始まる際、より子供らしさを演出するために同年代の子役を吹き替えにあてるべきだとスタッフに述べて受け入れられ、アメリカでは子役達が声を当て、声変わりをすると交代している。日本でも原作者の死後、原作者の生前の意向に配慮して、子役を当てることになっていたと言われていた(日本語以外の外国語での吹き替えに関しても)が、最も新しい吹き替え版(チャーリー・ブラウン役=くまいもとこ)では、再びかつてのように成人声優を充てている。
なお、以下の全てのバージョンにおいてスヌーピーとウッドストックの声(彼らは人間の言葉はしゃべらない。唸り声や叫びなど)は、アニメ版の監督であるビル・メレンデスが演じている英語版そのままである。
谷啓(NHK第一期) - 1972年
チャーリー・ブラウンは谷啓、ライナスは小宮山清と野沢那智、ルーシーはうつみ宮土理が演じた。1960年代生まれの人々にとっては、最も想い入れの高い吹き替えバージョンである。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 谷啓)
- サリー・ブラウン(声: 加藤みどり)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: うつみ宮土理)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 小宮山清)
- シュローダー(声: 肝付兼太)
- ペパミントパティ(声: 林洋子)
- ピッグペン(声: 八代駿)
谷啓(NHK第二期) - 1976年
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 谷啓)
- サリー・ブラウン(声: 松島トモ子)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: うつみ宮土理)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 小宮山清&野沢那智)
- リーラン・ヴァン・ペルト(声: 曽我部和行)
- シュローダー(声: 田中亮一)
- ペパミントパティ(声: 林洋子)
- マーシー(声: 牧野和子)
- フランクリン(声: 西川幾雄)
- ピッグペン(声: 八代駿)
- ラッセル・アンダーソン(声: 田村錦人)
谷啓(東京12チャンネル) - 1978年
東京12チャンネル(現:テレビ東京)で放送されたバージョン。番組名称は「まんがスヌーピー」。NHK版と同一キャストによる新規吹き替えだが、一部の作品でNHK第一期・第二期折衷のキャストとなっている。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 谷啓)
- サリー・ブラウン(声: 加藤みどり&松島トモ子)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: うつみ宮土理)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 小宮山清&野沢那智)
- シュローダー(声: 肝付兼太&田中亮一)
- ペパミントパティ(声: 林洋子)
- マーシー(声: 牧野和子)
- フランクリン(声: 西川幾雄)
- ピッグペン(声: 八代駿)
- バイオレット(声: 駒村クリ子)
- パティ(声: 吉田恵美子)
- シャーミー(声: 幹本雄之)
- フリーダ(声: 松金よね子)
- ロレッタ(声: 松金よね子)
なべおさみ(1981年 - 1985年)
いわゆるなべおさみ版チャーリー・ブラウン(チャーリー・ブラウンはなべおさみ、ルーシーは一条みゆ希が演じた)。第一期に谷啓らによって一度公開されたにもかかわらず、第二期になべおさみらによって新たに収録しなおされた作品も何点かある。
また、第二期は声優の他に日本語訳にもその特徴がある。通常、ペパーミントパティはチャーリー・ブラウンをチャック、マーシーはチャールズと呼ぶが、この第二期吹き替えではチャーリー、もしくはチャーリー・ブラウンと呼ぶようになっている。また、シュローダーという名前がシュレーダーとされている。
この他にも第二期吹き替えでは、原作そのままだと日本語的に不自然になってしまう箇所を秀逸に意訳している。
放送時間も短く、谷啓版とは異なり、本編中の一部がカットされていたり、エンディング部分をカットされることなども多かった。
そのため、赤毛の女の子登場回の、チャーリー・ブラウンが最後に浮かまくる場面の長いセリフは、最初と最後を強引に繋ぎ合わせていたため、非常に不自然である。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: なべおさみ)
- サリー・ブラウン(声: 斉藤友子)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: 一条みゆ希)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 塩屋翼)
- シュレーダー(シュローダー)(声: 島田敏)
- ペパミントパティ(声: 神保共子)
- マーシー(声: 鵜飼るみ子、木藤聡子)
- フランクリン(声: 西川幾雄)
- ピッグペン(声: 緒方賢一)
- バイオレット(声: 榊原良子)
- パティ(声: 吉田恵美子)
- シャーミー(声: 幹本雄之)
- フリーダ(声: 富山峰子)
- ロレッタ(声: 小川菜摘)
古田信幸(1983年 - 2000年)
チャーリー・ブラウンは古田信幸、ルーシーは滝沢久美子と滝沢ロコが演じた。放送期間範囲としては実に約15年間にもおよび、最長と言われる。また日本語吹き替え版では、英語版のようなコミカルの声に変わっている。この吹替演出は『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』でも採用されている。
- 東北新社(販売レーベルは東映)により「アイ・ラブ・スヌーピー」というシリーズ名で該当作品の一部をビデオ化(全10巻 絶版)。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 古田信幸)
- サリー・ブラウン(声: 神代知衣)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: 滝沢久美子、滝沢ロコ)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 堀内賢雄、関俊彦)
- シュローダー(声: 小野健一)
- ペパーミントパティ(声: 羽村京子、伊倉一恵)
- マーシー(声: 高田由美)
- フリーダ(声: 木藤聡子)
- ライラ(声: 吉田美保)
- クララ(声: 木藤聡子)
- その他(声: 松井菜桜子 ほか)
杉山佳寿子(1990年代)
チャーリー・ブラウンは杉山佳寿子、ルーシーは三輪勝恵が演じた。全キャストに女性声優を充てているのが特徴。
- 学研により「スヌーピー&チャーリー・ブラウン」というシリーズ名でビデオ化。各作品の日本語題は、一部を除きポニーキャニオン版と同じ。二種類の日本語吹き替え版(発売時期により背表紙の色・一本あたりに収録されている話数が異なる)共に、東北新社版と被っている収録話は無い。二か国語版については、一話分(「A Charlie Brown Christmas」(1965年))のみ東北新社版と被っている。三種類、全て絶版。
- 日本語吹き替え(ビデオテープ背表紙青版): ビデオ一巻につき、二話分収録。全3巻。
- 日本語吹き替え(ビデオテープ背表紙赤版): ビデオ一巻につき、一話分のみ収録。背表紙青版に比べ、一話分ラインナップが多い(「スヌーピーのプレイボール」It's Arbor Day, Charlie Brown(1976年))。全7巻。
- 二ヶ国語版(ビデオテープ背表紙緑版): 全5巻(巻数は、背表紙赤版の方の日本語吹き替え版と一緒に連番されているため、8 - 12と付番されている)。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 杉山佳寿子)
- サリー・ブラウン(声: 松井菜桜子)
- ルーシー・ヴァンペルト(声: 三輪勝恵)
- ライナス・ヴァンペルト(声: 伊倉一恵 ※古田信幸(第二期)にて、ペパーミントパティ役担当)
- シュローダー(声: 折笠愛)
- ペパーミントパティ(声: 山田栄子)
- マーシー(声: 林原めぐみ)
- フランクリン(声: 富沢美智恵)
- ピッグ・ペン(声: 水谷優子)
- バイオレット(声: 水谷優子、川村万梨阿)
- フリーダ(声: 水谷優子、伊藤美紀)
- シャーミー(声: 真柴摩利)
- リラン(声: こおろぎさとみ)
日吉孝明
チャーリー・ブラウンは日吉孝明(東京児童劇団所属)が演じた。全キャストに子供声優を充てている(各役の担当が固定化されていない)のが特徴。
- ポニー・キャニオンにより「SNOOPY」というシリーズ名でビデオ化(全10巻)
- 声優
奈良和憲
チャーリー・ブラウンは奈良和憲、ルーシーは小高奈月が演じた。日吉孝明の時と同様に、全キャストに子供声優を充てている。
- NHK-BS2の「衛星アニメ劇場」で約1年間放送(「A CHARLIE BROWN CHRISTMAS」のみクリスマス特別番組で放送)。後に同じ内容のものを「チャーリー・ブラウンとスヌーピー」というシリーズ名で、CSやケーブルテレビを介しカートゥーン ネットワークで循環放送し続けている。現在のところ全39回であるが、第38回(#38)「ぼくたちのフランス旅行(原題:What Have We Learned, Charlie Brown?)」は戦争シーン(チャーリー・ブラウンの祖父も従軍していた連合軍によるノルマンディ上陸作戦)を含むという理由[69]から放送ラインナップから外され、欠番扱いとなっている。
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 奈良和憲)
- サリー・ブラウン(声: 松崎夏希)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 小高奈月)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 大久保祥太朗)
- リラン・ヴァンベルト(声: 松崎駿司)
- ペパーミント・パティ(声: 奥野れみ)
- マーシー(声: 川口沙織)
- シュローダー(声: 田中裕規)
- フランクリン(声: 加藤真央)
- パティ(声: 島田裕里)
- バイオレット(声: 松下菜美)
劇場版アニメ
野沢雅子
- 「スヌーピーとチャーリー」
- 「スヌーピーの大冒険」
- 「がんばれ!スヌーピー」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 野沢雅子)
- サリー・ブラウン(声: 貴家堂子)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 平井道子)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 松島みのり&太田淑子)
- シュローダー(声: 吉田理保子&松島みのり)
- バイオレット(声: 山本嘉子)
- ペパーミント・パティ(声: 丸山裕子)
- マーシー(声: 杉山佳寿子)
- フランクリン(声: 白川澄子)
- ピッグ・ペン(声: 松金よね子)
- パティ(声: 丸山裕子)
- フリーダ(声: 友近佳子)
- シャーミー(声: 小宮和枝)
- クララ(声: 杉山佳寿子)
- ライラ(声: 増山江威子)
松岡洋子
- 「スヌーピーとチャーリーブラウン」
- 「スヌーピー・アドベンチャー」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 松岡洋子)
- サリー・ブラウン(声: 大杉久美子&及川ひとみ)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 小宮和枝)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 松島みのり)
- シュローダー(声: 戸田恵子)
- バイオレット(声: 潘恵子)
- ペパーミント・パティ(声: 山本圭子)
- パティ(声: 田中真弓)
- フリーダ(声: 滝沢久美子)
- クララ(声: 堀絢子)
- ライラ(声: 大杉久美子)
- スヌーピー(声: 山崎唯)
- ウッドストック(声: 田中真弓)
坂本千夏
- 「チャーリーブラウンという男の子」
- 「帰っておいで、スヌーピー」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 坂本千夏)
- サリー・ブラウン(声: 山田妙子)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 渕崎ゆり子)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 横沢啓子)
- シュローダー(声: 鈴木みえ)
- バイオレット(声: 玉川沙己子)
- ペパーミント・パティ(声: 前田雅恵)
- ピッグ・ペン(声: 高乃麗)
- パティ(声: 深雪さなえ)
- フリーダ(声: 稀代桜子&池上麻里子)
- クララ(声: 稀代桜子)
- ライラ(声: 三田ゆう子)
- スヌーピー(声: 松本梨香)
古田信幸(第一期)
- 「スヌーピーの大冒険」
- 「がんばれ!スヌーピー大旋風」
- 「スヌーピーとチャーリー ヨーロッパの旅」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 古田信幸)
- サリー・ブラウン(声: 神代知恵)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 滝沢久美子)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 堀内賢雄)
- シュローダー(声: 小野健一)
- ペパーミント・パティ(声: 羽村京子)
- フリーダ(声: 木藤聡子)
- クララ(声: 木藤聡子)
- ライラ(声: 吉田美保)
- その他(声: 松井菜桜子 他)
古田信幸(第二期)
- 「スヌーピーとチャーリーブラウン がんばれ!スヌーピー」
- 「スヌーピーとチャーリーブラウン ヨーロッパの旅」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 古田信幸)
- サリー・ブラウン(声: 神代知衣)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: 滝沢ロコ)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 関俊彦)
- ペパーミント・パティ(声: 伊倉一恵)
- マーシー(声: 高田由美)
- その他(声: 菊池正美、吉田古奈美、藤本譲、大木民夫、田中敦子、大川透)
下條アトム
2003年12月29日にNHK-BS2で放送されたもの(再放送:2004年12月31日)。
- 「スヌーピーとチャーリーブラウン ヨーロッパの旅」
- 声優
- チャーリー・ブラウン(声: 下條アトム)
- サリー・ブラウン(声: 小桜エツ子)
- ルーシー・ヴァンベルト(声: まるたまり)
- ライナス・ヴァンベルト(声: 森川智之)
- シュローダー(声: 成瀬誠)
- バイオレット(声: 吉田小百合)
- ペパーミント・パティ(声: 杉村理加)
- マーシー(声: 山崎バニラ)
- ピエール(声: 秋市淳)
- ビオレット(声: 白鳥由里)
- 男爵(声: 佐々木勝彦)
- その他(声: 加藤ゆう子、稲田恵司、斉藤志郎、坂口賢一)
Happiness is: スヌーピーと幸せのブランケット(2011年映画)
アニメ広告(産経新聞)
チャーリー・ブラウンは南央美が演じた。
産経新聞でピーナッツのカラー漫画が掲載されるようになり、キャラクターがCMに起用された。しかし、産経新聞が夕刊をやめることを広告内で紹介したため、夕刊不要論が新聞不要論に展開するのではないかと業界団体から懸念されてしまい、短期間で打ち切られてしまった。そのため放映期間は非常に短い。
アニメ広告(KENWOOD「アローラ」)
シュローダーが登場。
スヌーピー(ピーナッツ)を扱ったドキュメンタリー番組
- 『グレーテルのかまど』シリーズ 『スヌーピーのチョコチップクッキー』(NHK、2011年)
- 『メンロ・パークの名手 ヴィンス・ガラルディ』(カートゥーンネットワーク、2010年)
- 『世界ふしぎ発見!』シリーズ 『PEANUTS』(TBS)
スヌーピー(ピーナッツ)をキャラクターに使った実績のある企業
現在
- メットライフアリコ …旧メットライフ広告のマスコット・キャラクターであった経緯から、旧アリコジャパンと合併後も引き続きCMキャラとなっている。また一社提供ミニ番組『Happiness is…』(フジテレビ)でも、冒頭、チャーリーとスヌーピーが飛行船に乗って登場する。
- 日本生命 … ユニバーサルスタジオジャパンでも協賛スポンサーである。
- 全日本空輸(ANAセールス) … ANA's SKYTOUR キャラクター(過去にピーナッツの仲間がボーイング747に塗装された)
- サーティーワン … スヌーピーの大好物のアイスクリームから
- 富士写真フィルム … 2007年から年賀状にスヌーピーやウッドストックバージョンが使用されている。
- 帝国ホテル … 東京帝国ホテルと大阪帝国ホテルでは、スヌーピーの企画が毎年行われている。
- サントリー … ペプシ等の飲料水景品
- 銀座三越 … 毎年「SNOOPY in GINZA」と題し、フェアを行っている。
- 東京スカイツリー
- セントラル・リーグ…スヌーピー(ピーナッツ)とのコラボ商品の販売(各球団のユニフォームを来たスヌーピーのぬいぐるみやTシャツ等)2011年から
- パシフィックリーグ…スヌーピー(ピーナッツ)とのコラボ商品の販売(各球団のユニフォームを来たスヌーピーのぬいぐるみやTシャツ等)2012年から
- 林野庁 … 環境活動「フォレスト・サポーターズ」
- PLAZA … 2012年ハロウィーン期間中限定
- ミスタードーナツ
- タワーレコード
- ブラザー工業 … 1997年に同社コンピュータ・ミシンピクノをベースに「SNOOPY studio」(ZZ3-B983)を開発・販売。価格¥290,000円。ミシン本体側面への装飾塗装だけではなく、液晶画面(青単色)に表示される操作メニューにもスヌーピーが登場し、同キャラクターの大型自動刺繍データもメモリに搭載している。内部構造画像HP 解説HP
過去
- UFJカード(三菱UFJニコス) … スヌーピーカード(現在新規発行は中止)
- @nifty … スヌーピーツールバー
- KENWOOD … シュローダーが広告に登場。「WOODSTOCK」というシリーズ名のミニコンポ・ラジカセを発売した際には、カタログや販促用ポップなどにウッドストックが使用された。
- 三和銀行 … UFJ銀行合併前に、スヌーピーの通帳や現金自動預け払い機の画面に登場していた。
- 青森銀行
- JR西日本 … 1998年 - 1999年乗車マナーキャンペーン
- 神奈川中央交通 … 1997・98年に環境保護キャンペーンの一環で、貸切兼用車の車体にピーナッツの仲間が描かれた「スヌーピーバス」が40台導入された。[70]
- 三菱自動車工業 … パジェロミニの特別仕様車のイラストに使われた。
- コニカミノルタ … 年賀状にスヌーピーやウッドストックバージョンがあったが、2007年にフィルム事業撤退により、フジフィルムに移行された。
- セブン-イレブン
- ソフトバンクモバイル。
- 産業経済新聞社
- 本田技研工業 … ホンダ・インサイトと環境広告のキャラクター
- カルビー
- TSUTAYA
- リクルート … 「ホットペッパー」テレビ広告(2009年-2011年)
- コンセプトが「女子会 with ホットペッパー」ということで、スヌーピー以外はルーシーなど主要女子キャラクターのみが木村カエラとともに出演となった。なお冊子には、スヌーピーの主要キャラクターの紹介とトリビアが掲載されている。
- 森永製菓…1970年代中期に「森永ミルクチョコレート」の広告に登場。台詞は全て英語。
原作コミック
全世界で非常に多種のコミックが発売されており、全てを把握するのは困難。
原語(英語)版
2004年より、12年をかけて「ピーナッツ」全作品を収録する『The Complete Peanuts』シリーズの刊行が開始された。
毎年春秋刊行予定で、2011年8月現在、16巻(1981年 - 1982年分)まで発売。
日本語翻訳版
- デイリー版
- 『PEANUTS BOOKS』(鶴書房/ツル・コミック)全60巻
- 『SNOOPY BOOKS』(角川書店)全86巻
- 『50周年記念「SNOOPY BOOKS全86巻」復刻版』(角川書店)
- 『SNOOPY BOOKS55周年記念復刻版 全86巻』(角川書店)
- 『A PEANUTS BOOK featuring SNOOPY』(角川書店)全26巻
- サンデー版
- 『スヌーピー全集』(角川書店⇒復刊ドットコム) 全10巻 (1971年-1980年掲載分)
- 『Sunday Special Peanuts Series SNOOPY』(角川書店)全10巻 (1981年-2000年掲載分)
- その他
- 『スヌーピーのもっと気楽に』(講談社+α文庫)全5巻
- 『スヌーピーののんきが一番』(講談社+α文庫)全7巻
- 『スヌーピーたちのやさしい関係』(講談社+α文庫)全5巻
- 『スヌーピーたちの心の相談室』(講談社+α文庫)全3巻
解説本
- チャールズ・M.シュルツ著、三川基好訳『スヌーピーの50年 - 世界中が愛したコミック「ピーナッツ」』(朝日新聞社、2001年、ISBN 4022575697)
- 廣淵升彦『スヌーピーたちのアメリカ』(新潮社、1993年、ISBN 4103937017)
- 廣淵升彦『スヌーピーたちの言葉は泉のように』(講談社、1996年、ISBN 4062084775)
- 廣淵升彦『スヌーピーたちの心と時代』(講談社、2000年、ISBN 4062564718)
アート
作者に認められた、世界でただ一人の「ピーナッツ」ファインアーティストであるトム・エバハートによってピーナッツを題材にした絵画が描かれている。また、大谷芳照によってピーナッツのキャラクターと墨絵をコラボレーションした作品が描かれている。2005年には日本で『スヌーピーライフデザイン展 Happiness is the55thAnniversary』が開催され、草間彌生をはじめとするアーティスト達が「ピーナッツ」の世界観を様々なかたちで表現した。また各地の土産店などで発売されているご当地の格好をしたスヌーピーは、ユナイテッド・メディア社に認定されたイラストレーターによって、原作イラストに加筆されたものである。
ミュージカル
『きみはいい人 チャーリー・ブラウン』(YOU'RE A GOOD MAN, CHARLIE BROWN)のタイトルで、1967年にニューヨークのオフ・ブロードウェイでプレミア上演された。さらに1999年には連載50周年を記念してブロードウェイで上演され、トニー賞をミュージカル助演男優賞(スヌーピー役のロジャー・バート)とミュージカル助演女優賞(サリー役のクリスティン・チェノウェス)の2部門で受賞している。日本では1977年に初演され、チャーリー役を坂本九が演じた。近年テンプレート:いつでは2000年に上演され、スヌーピー役を市村正親、チャーリー役を小堺一機が演じて話題となった。他にはライナス役を佐野瑞樹が、ルーシー役を土居裕子が演じた。
第1幕
- You're A Good Man, Charlie Brown
- Schroeder
- Snoopy
- My Blanket and Me
- The Kite
- The Doctor Is In
- Beethoven Day(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)
- The Book Report
第2幕
- The Red Baron(元の本番で曲を検討したが復活にカットされた)
- My New Philosophy(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)
- T-E-A-M(The Baseball Game)
- Queen Lucy(1998年ブロードウェイのリバイバルで、元の本番がカットで)
- Peanuts Potpourri(1998年ブロードウェイのリバイバルで、元の本番がカットで)
- Glee Club Rehearsal
- Little Known Facts
- Suppertime
- Happiness
- Bows(1998年ブロードウェイのリバイバルで追加)
別の音楽がそこに存在する。それは『SNOOPY! THE MUSICAL』として知られている。それは1975年にサンフランシスコでデビューし、1982年と一年後、ロンドンでオフブロードウェイで初演。
第1幕
- Overture(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
- The World According To Snoopy
- Snoopy's Song
- Woodstock's Theme
- Hurry Up Face(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
- Edgar Allen Poe
- Mother's Day(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
- I Know Now
- The Vigil
- Clouds
- Where Did That Little Dog Go?
- Dime A Dozen(歌はオリジナルのロンドンの生産で追加)
- Daisy Hill
- When Do The Good Things Start?
第2幕
- Entr'acte
- The Great Writer
- Poor Sweet Baby
- Don't Be Anything Less Than You Can Be
- The Big Bow-Wow
- Just One Person/Bows/Don't Be Anything Less Than You Can Be(reprise)
ゲーム
携帯型ゲーム機
- スヌーピーテニス(任天堂、ゲーム&ウォッチワイドスクリーン)
- チャーリー・ブラウンの下手なサーブ練習に付き合うスヌーピーを操作する。ルーシーも邪魔をしに登場。
- スヌーピー(任天堂、ゲーム&ウォッチパノラマスクリーン)
- スヌーピーを操り、シュローダーのピアノから発生する音符を叩き壊す。音符を逃すと上で寝ているウッドストックたちの安眠を妨げてしまいミスとなる。海外では「テーブル・トップシリーズ」と呼ばれる中型の据え置きバージョンも存在。ゲーム内容はパノラマスクリーン版と同じ。
- スヌーピーのマジックショー(1990年4月28日/コトブキシステム、ゲームボーイ用ソフト)
- スヌーピーのはじめてのおつかい(1996年12月21日/コトブキシステム、ゲームボーイ用ソフト)
- スヌーピーテニス(2001年6月20日/インフォグラム・ハドソン、ゲームボーイカラー用ソフト)
- ゲーム&ウォッチの同名ゲームとは無関係。
- スヌーピーVSザ・レッドバロン(PSP:日本未発売)
- 下記の Windows 版、及び PS2 版も含め、ソフト開発はのちに「Snoopy Flying Ace」を製作した Smart Bomb Interactive へ移行。
- スヌーピーといっしょに DS 英語レッスン(2007年11月15日/学研インデックス、ニンテンドーDS用ソフト)
- 英語学習ソフト。英単語辞書やミニゲームなどが収録される。
- スヌーピー DS(2008年10月8日/スクウェア・エニックス、ニンテンドー DS 用ソフト)
- プレイヤーは町の新しい住民としてピーナッツメンバーに迎え入れられる。原作に登場する数多くのシチュエーションが織り込まれており、ストーリー進行に応じて「ビーグルスカウト」や「撃墜王」など大量のミニゲームも遊べるようになる。
- スヌーピー ストリート(2011年12月9日/ビーライン・インタラクティブ・ジャパン、iOSバージョン4.3以降に対応する機種用配信ソフト)
- チャーリー・ブラウンの家の周囲でストリートフェアを開催、収益を上げて発展させてゆく街育成オンラインゲーム。原作キャラクターの多くが登場、アニメ版のサウンドがBGMとして流れる、ゲーム進行に応じてコミックも読めるなど手厚い作り。季節ごとに(クリスマス版などの)アップデート版が配信されており、日本限定で「お正月バージョン」が配信されたことも。ゲーム内での友達を増やし、友達同士でカードをトレードしたりギフトを贈り合うことで有利に展開するなど、いわゆるソーシャルゲームの要素も強い作品となっている。
家庭用ゲーム機
- スヌーピーアンド ザ レッドバロン(アタリ2600用ソフト)
- 「ドナルド・ダック」(コトブキシステム、ファミコン用ソフト)の海外版
- 日本版は登場するキャラがドナルド・ダックの家族であるが、海外版はすべてのキャラが「ピーナッツ」に登場するキャラクターに変わっている。
- スヌーピーコンサート(1995年5月19日/三井不動産・電通、スーパーファミコン用ソフト)
- 原作コミックの表現、世界観を丁寧に取り扱ったゲームソフト。スタッフロールに記述された人名から、実際の制作は任天堂が担当していたことが分かっている。
- スヌーピーVSザ・レッドバロン(PlayStation 2:日本未発売)
- Snoopy Flying Ace(2010年6月2日/Smart Bomb Interactive、Xbox 360 Xbox ライブアーケード用ソフト)
- 「スヌーピーVSザ・レッドバロン」を発展させたフライトシューティング。オンライン対戦にも対応している。
パソコンゲームソフト
- スヌーピー(1984年/コモドール64用ソフト)
- スヌーピーアンドピーナッツ([[MS-DOS]]など様々な機種で発売)
- スヌーピーの英語大好き (2002年/インターチャネル・ホロン、Windows/Mac OS 8、9、X 用ソフト )…英語学習ソフト
- Peanuts: It's The Big Game Charlie Brown(Windows/Mac OS X用ソフト:日本未発売)…ミニゲーム集
- スヌーピーVSザ・レッドバロン(Windows用ソフト:日本未発売)
アーケード・ゲーム機、その他
テーマパーク
脚注
- ↑ SNOOPY公式サイト:ピーナッツ情報局 2000年10月
- ↑ 2.0 2.1 CHARLES M. SCHULZ, CREATOR OF PEANUTS, TO RETIRE
- ↑ 「スヌーピー!男塾」 ニュースな本棚
- ↑ 新製品のお知らせ・スヌーピーの春夏の新作テーマは『Happiness is …』
- ↑ 5.0 5.1 『スヌーピーの50年 - 世界中が愛したコミック「ピーナッツ」』26頁。
- ↑ 宮下真(著)、星野克美(監修)『キャラクタービジネス 知られざる戦略』青春出版社、2001年、155頁。ISBN 4413018273
- ↑ 7.0 7.1 7.2 『キャラクタービジネス 知られざる戦略』156頁。
- ↑ 『キャラクタービジネス 知られざる戦略』156-158頁。
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- ↑ 町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』(太田出版)
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- ↑ 鶴書房のコミックスではドイツ語の発音に近い「シュレーダー」と表記。
- ↑ 町山智浩『キャプテン・アメリカはなぜ死んだか』(太田出版)
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- ↑ 鶴書房版ではパトリシア・ライクハート。角川書店版ではパトリシア・レイクハート。
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- ↑ テンプレート:Lang-en-short
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- ↑ テンプレート:Lang-en-short
- ↑ テンプレート:Lang-en-short
- ↑ http://www.whv.jp/database/database.cgi?cmd=dp&num=11016
- ↑ カートゥーンカスタマーセンターより
- ↑ その後2003年に契約満了で別の色に塗り替えられ、2010年までに全車が除籍された。
外部リンク