日田彦山線

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|} 日田彦山線(ひたひこさんせん)は、福岡県北九州市小倉南区城野駅から大分県日田市夜明駅に至る九州旅客鉄道(JR九州)の鉄道路線地方交通線)である。

平尾台・香春などから産出される石灰石や添田地区の石炭を運ぶために敷設された。筑豊東部の田川市を経て日田市と北九州市を直結している。

路線データ

  • 管轄(事業種別):九州旅客鉄道(第一種鉄道事業者
  • 路線距離(営業キロ):68.7km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:24(起終点駅含む)
    • 日田彦山線所属駅に限定した場合、起終点駅(城野駅は日豊本線、夜明駅は久大本線の所属[1])が除外され、22駅となる。
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化
  • 閉塞方式:特殊自動閉塞式(軌道回路検知式)
  • 運転指令所:博多総合指令センター[2]
  • 最高速度:85km/h

全線が本社鉄道事業本部直轄となっている。

城野駅 - 今山駅間は旅客営業規則の定める「福岡近郊区間」に含まれている。また、城野駅を除いてSUGOCAでの乗降はできないが、全区間でSUGOCAでの乗車で通過すること(途中下車なしにSUGOCAエリアまで通り抜けること)はできる[3]

運行形態

現在は急行列車などの優等列車はなく普通および快速列車のみである。運用の都合上、午前中の一部の列車で4両編成で運行することがあり(田川後藤寺発 928Dなど)、その際は運転手以外に別途乗務員が1名乗務するが、それ以外はワンマン運転である。全線を通して運転される列車もあるが、おおむね田川後藤寺駅で運転系統が分かれている。

城野 - 田川後藤寺

路線の起点は城野駅だが、この区間のすべての列車が基本的に鹿児島本線小倉駅を始発・終着としている。おおむね毎時1 - 2本程度運行されており、採銅所香春田川伊田 - 田川後藤寺(以南含む)間の区間列車も設定されている。

田川後藤寺 - 夜明

路線の終点は夜明駅だが、彦山 - 夜明間を通るすべての列車が基本的に久大本線日田駅を始発・終着としており、さらに朝の一番列車のみ大分駅まで直通する。おおむね1 - 2時間に1本程度の運行で、全線直通列車のほかに田川後藤寺(以北含む) - 添田彦山間の区間列車や田川伊田 - 大分間の列車も設定されている。2007年3月18日ダイヤ改正以降は、毎朝通勤時間帯の添田 - 小倉間で快速列車が上りのみ1本運行されている。

使用車両

いずれも気動車

など

勾配線区であることを考慮して、旧型車両(キハ40形・147形)はエンジン換装車が使われている。 過去にはキハ66系が運用に入っていた。

歴史

城野 - 香春間は、小倉鉄道(こくらてつどう)が1915年に開業した区間である。小倉鉄道は、東小倉 - 上香春(現在の香春) - 大任 - 上添田(現在の添田)間を開業していたが、この路線は1943年に戦時買収により国有化され添田線(初代)となった。

田川伊田 - 田川後藤寺 - 西添田間は、豊州鉄道および同社を合併した九州鉄道が1903年までに開業させた。1907年の国有化後は、田川線の一部となった。

西添田 - 夜明間は1937年から1956年にかけて延伸開業した区間である。西添田側は田川線の延伸、日田側からは彦山線(ひこさんせん)として開業し、全通後は東小倉 - 大任 - 夜明間が日田線(ひたせん)となった。

1956年11月には、起点側(城野付近)で線路の付け替えが行なわれた。小倉鉄道が敷設した線路は、日豊本線の城野 - 曽根間を乗り越し、東小倉へ直行する形であったが、石田 - 城野間に短絡線を敷設し、日田線列車は城野から日豊本線に乗り入れ、小倉に向かうようになった。同時に東小倉 - 石田間は貨物線となり、1962年に廃止された。

1957年10月には、香春 - 伊田(現在の田川伊田)間の支線が開業し、現在のルートが完成した。1960年に田川線の伊田 - 後藤寺 - 添田間を編入すると同時に香春 - 大任 - 添田間を添田線(2代)として分離し、城野・東小倉 - 伊田 - 夜明間が日田彦山線となった。なお、この時に分離された添田線は、第1次特定地方交通線に指定され、1985年に廃止された。

この路線は門司港駅小倉駅から久大本線由布院駅方面への短絡線となっていたことから、1960年代より1980年代まで、「あさぎり」「あきよし」「はんだ」「日田」「ひこさん」といった準急列車急行列車が運行されていた。

小倉鉄道→添田線(初代)(東小倉 - 香春 - 大任 - 添田間)

  • 1915年(大正4年)4月1日小倉鉄道が東小倉 - 上香春 - 今任 - 上添田間 (24.5M) を開業、東小倉・石田・石原町・呼野・採銅所・上香春・上伊田(停留場)・今任・梅田・伊原・上添田の各駅を開業
  • 1916年(大正5年)4月1日 : 湯川仮停留場を新設(安部山観桜時期に開設)
  • 1918年(大正7年)4月21日 : 富野連絡所 - 東小倉間にマイルを設定 (0.4M)
  • 1922年(大正11年)
    • 4月1日 : 富野連絡所を信号場に改める
    • 12月1日 : 上伊田停留場を駅に改める
  • 1931年(昭和6年) - 1934年(昭和9年)頃 上添田駅を彦山口駅に改称
  • 1933年(昭和8年)
    • 4月23日 : 湯川仮停留場を廃止
    • 10月23日 : 妙見・東城野・志井・母原・木下・下呼野・五反田・宮原・鏡山・*上今任・*柿原の各停留場を新設
  • 1934年(昭和9年)5月2日 : 湯川仮停留場を新設(5月4日まで招魂祭参拝客取扱のため)
  • 1935年(昭和10年)4月1日 : *一本松停留場を新設
  • 1936年(昭和11年)12月30日 : 豆塚停留場を新設
  • 1937年(昭和12年)4月25日 : 上呼野停留場を新設
  • 1940年(昭和15年)2月6日 : 丸山信号場を新設
  • 1942年(昭和17年)
    • 6月10日 : 東城野・志井・母原・木下・下呼野・上呼野・五反田・宮原・鏡山・*一本松・*上今任・*柿原・*豆塚の各停留場を廃止
    • 8月25日 : 彦山口駅を添田駅(2代)に改称
  • 1943年(昭和18年)
    • 2月25日 : 志井駅を新設
    • 5月1日 : 小倉鉄道を戦時買収し国有化、東小倉 - 添田間 (27.3km) を添田線とする[4]、上香春を香春に、*梅田を大任に改称、妙見停留場を駅に改める、富野信号場を廃止し東小倉駅構内に併合
  • 1945年(昭和20年)5月1日 : 川崎駅を豊前川崎駅に改称
  • 1948年(昭和23年)7月1日 : 丸山信号場を廃止
(注) *は、後の添田線(2代)に関する記述

豊州鉄道→九州鉄道→田川線(香春 - 後藤寺 - 添田)

  • 1896年(明治29年)2月5日豊州鉄道が伊田 - 後藤寺間 (1M70C) を延伸開業、西身内谷(貨物)・後藤寺の各駅を新設
  • 1899年(明治32年)7月10日 : 後藤寺 - 川崎間 (2M67C) を延伸開業、後藤寺原(貨物)・池尻・川崎の各駅を新設、川崎 - 第一大任(マイル設定なし)の貨物支線を開業し第一大任駅(貨物)を新設
  • 1901年(明治34年)9月3日 : 豊州鉄道が九州鉄道に合併
  • 1903年(明治36年)12月21日 : 川崎 - 添田間 (2.2M) を延伸開業、添田駅(初代)を新設
  • 1904年(明治37年)10月25日 : 西添田 - 庄間 (0.6M) の貨物支線を開業
  • 1906年(明治39年)1月12日 : 川崎 - 第二大任間 (1.2M) の貨物支線を開業
  • 1907年(明治40年)7月1日 : 鉄道国有法により九州鉄道を買収・国有化
  • 1908年(明治41年)3月28日 : 川崎 - 第一大任間にマイル設定 (0.5M)
  • 1909年(明治42年)
    • 1月1日 : 後藤寺 - 東身内谷間および後藤寺 - 南間の貨物支線を開業、東身内谷駅(貨物)・南駅(貨物)を新設
    • 10月12日国有鉄道線路名称制定により、田川線を行橋 - 添田間とする
  • 1913年(大正2年)3月1日 : 後藤寺原駅(貨物)を廃止
  • 1914年(大正3年)9月3日 : 後藤寺 - 東身内谷間の貨物支線を廃止、東身内谷駅(貨物)を廃止
  • 1942年(昭和17年)
    • 8月1日 : 添田駅(初代)を西添田駅に改称
    • 8月25日 : 西添田 - 彦山間を延伸開業、添田(小倉鉄道既設駅)・豊前桝田・彦山の各駅を新設
  • 1943年(昭和18年)7月1日 : 西添田 - 庄間 (1.0km) の貨物支線を休止、庄駅(貨物)を廃止
  • 1945年(昭和20年)6月10日 : 後藤寺 - 南間 (0.4km) の貨物支線を休止し後藤寺駅構内に併合、南駅(貨物)を廃止

彦山線(夜明 - 大行司)

  • 1937年(昭和12年)8月22日彦山線として夜明 - 宝珠山間 (7.4km) を開業、今山・大鶴・宝珠山の各駅を新設
  • 1946年(昭和21年)9月20日 : 宝珠山 - 大行司間 (2.0km) を延伸開業、大行司駅を新設

日田線

  • 1956年(昭和31年)
    • 3月15日 : 彦山 - 大行司間 (12.1km) を延伸開業、筑前岩屋駅を新設、添田線に田川線添田 - 彦山間および彦山線を編入し日田線を東小倉 - 大任 - 夜明間 (68.5km) として路線統合
    • 11月19日 : 城野 - 石田間 (3.3km) 開業(ただし旅客営業のみ。新線は城野 - 水町信号場 (1.2km)。日田線の旅客列車が小倉駅へ乗り入れを開始)、水町信号場を新設、東小倉 - 石田間の旅客営業を廃止、東小倉・妙見の両駅を一般駅から貨物駅に変更
  • 1957年(昭和32年)10月1日 : 香春 - 伊田間(4.0km。現在のルートが完成)を開業。なお、香春から現在の一本松駅南方までは大任方面(のちの2代目添田線、現在廃止)と、伊田から現在の平成筑豊鉄道上伊田駅西方までは勾金方面と、それぞれ線路を共有しており、実際に新設された線路は数百m程度である。城野 - 石田間 (3.3km) で貨物営業を開始
  • 1959年(昭和34年)5月1日 : 門司 - 天ヶ瀬間を運行する準急列車「あさぎり」運行開始。

日田彦山線

  • 1960年(昭和35年)
    • 4月1日 : 日田線から香春 - 大任 - 添田間を添田線(2代)に分離、伊田 - 添田間を田川線から編入して改称することにより日田彦山線を城野 - 後藤寺 - 夜明間 (68.7km)、貨物支線東小倉 - 石田間 (6.5km)、貨物支線豊前川崎 - 第一大任間 (0.9km)、貨物支線豊前川崎 - 第二大任間 (1.9km) とする。
    • 8月1日 : 由布院→小倉→博多間を運行する準急列車「ひこさん」運行開始。また、「あさぎり」の運行区間を門司港 - 由布院間とする。
    • 9月20日 : 小森信号場を新設
  • 1962年(昭和37年)10月1日 : 東小倉 - 石田間 (6.5km) の貨物支線を廃止、妙見駅(貨物)・水町信号場を廃止
  • 1963年(昭和38年)10月1日 : 臨時列車として門司港・直方 - 由布院間を運行する準急列車「はんだ」、門司港・直方 - 豊後中村間を運行する「日田」運行開始。
    • 運行区間としては「はんだ」は門司港→由布院→小倉→直方、「日田」は直方→小倉→豊後中村→門司港という形態を採用した。
  • 1964年(昭和39年)
    • 3月20日 : 「はんだ」、「日田」定期列車化。
    • 10月1日 : 「日田」運行区間を門司港・直方 - 由布院間に変更。
  • 1965年(昭和40年)10月1日 : 「はんだ」・「日田」の運行区間を変更し、それぞれ以下の通りとなる。また、山陰本線浜田 - 博多間を運行していた準急列車「あきよし」の一部を小倉で分割し本線経由で天ヶ瀬まで乗り入れる。
    • 「はんだ」:門司港 - 黒崎 - 直方 - 由布院間
    • 「日田」:直方 - 黒崎 - 小倉 - 由布院間
  • 1966年(昭和41年)3月5日 : 準急制度廃止に伴い、「あさぎり」「あきよし」「はんだ」「日田」「ひこさん」を急行列車に格上げ。
  • 1970年(昭和45年)2月1日 : 豊前川崎 - 第二大任間 (1.9km) の貨物支線を廃止、第二大任駅(貨物)を廃止
  • 1971年(昭和46年)10月 小森信号場を廃止
  • 1974年(昭和49年)12月10日 : 豊前川崎 - 第一大任間 (0.9km) の貨物支線を廃止、第一大任駅(貨物)を廃止
  • 1980年(昭和55年)10月1日 : ダイヤ改正に伴い、「ひこさん」廃止。「あさぎり」「はんだ」「日田」については快速列車に格下げ。「あきよし」については下関以西普通列車化。
  • 1982年(昭和57年)11月3日 : 伊田駅を田川伊田駅に、後藤寺駅を田川後藤寺駅に改称
  • 1984年(昭和59年)2月15日 : 全線CTC化、指令所は田川伊田指令[2]
  • 1985年(昭和60年)
    • 3月14日 : 「あきよし」廃止。「ひこさん」名称復活。
    • 4月1日 : 添田線 香春 - 今任 - 添田間が廃止
  • 1986年(昭和61年)11月1日 : 田川後藤寺 - 夜明間 (38.7km) の貨物営業を廃止、「あさぎり」・「はんだ」・「ひこさん」の列車名称廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 : 国鉄分割民営化により九州旅客鉄道(第1種・全線)、日本貨物鉄道(第2種・城野 - 石原町)が承継、石原町 - 田川後藤寺 (21.0km) の貨物営業を廃止
  • 1989年(平成元年)3月11日 : 志井公園駅を新設
  • 1997年(平成9年)3月22日 : 一本松駅を新設
  • 1999年(平成11年)4月1日 : 日本貨物鉄道が城野 - 石原町間 (9.0km) の第二種鉄道事業を廃止
  • 2001年(平成13年)3月1日 : 「日田」を廃止
  • 2008年(平成20年)3月15日 : 歓遊舎ひこさん駅を新設
  • 2013年(平成25年)
    • 1月27日 : 全線の運行指令業務を田川伊田指令から博多総合指令に移管[2]
    • 9月9日 : 蓄電池電車に改造された817系が試験のため入線

駅一覧

便宜上、末端部で全列車が乗り入れる日豊本線小倉駅 - 城野駅間、久大本線夜明駅 - 日田駅間もあわせて記載する。

  • [九]特定都区市内制度における「北九州市内」エリアの駅
  • 停車駅
    • 普通…すべての駅に停車
    • 快速…●印の駅は停車、↑印の駅は通過(矢印の方向のみ運転)
  • 線路(日田彦山線内は全線単線) … ◇・∨:列車交換可能、|:列車交換不可、 ∥:複線区間(日豊本線内)
路線名 駅名 駅間営業キロ 城野からの営業キロ 快速 接続路線 線路 所在地
日豊本線 [九] 小倉駅 - 6.1 九州旅客鉄道鹿児島本線
西日本旅客鉄道山陽新幹線
北九州高速鉄道小倉線(モノレール)
福岡県 北九州市
小倉北区
[九] 西小倉駅 0.8 5.3 九州旅客鉄道:鹿児島本線
[九] 南小倉駅 2.7 2.6  
[九] 城野駅 2.6 0.0 九州旅客鉄道:日豊本線大分方面) 北九州市
小倉南区
日田彦山線
[九] 石田駅 3.3 3.3  
[九] 志井公園駅 1.8 5.1 北九州高速鉄道:小倉線(モノレール) (企救丘駅
[九] 志井駅 1.7 6.8  
[九] 石原町駅 2.2 9.0  
[九] 呼野駅 3.3 12.3  
採銅所駅 5.8 18.1   田川郡
香春町
香春駅 5.3 23.4  
一本松駅 1.6 25.0  
田川伊田駅 2.4 27.4 平成筑豊鉄道伊田線田川線 田川市
田川後藤寺駅 2.6 30.0 九州旅客鉄道:後藤寺線
平成筑豊鉄道:糸田線
池尻駅 2.2 32.2   田川郡
川崎町
豊前川崎駅 2.5 34.7  
西添田駅 3.6 38.3   田川郡
添田町
添田駅 1.2 39.5  
歓遊舎ひこさん駅 2.1 41.6    
豊前桝田駅 1.6 43.2    
彦山駅 4.0 47.2    
筑前岩屋駅 7.9 55.1     朝倉郡
東峰村
大行司駅 4.2 59.3    
宝珠山駅 2.0 61.3    
大鶴駅 1.6 62.9     大分県
日田市
今山駅 2.5 65.4    
夜明駅 3.3 68.7   九州旅客鉄道:久大本線(ゆふ高原線)(久留米方面)
久大本線
光岡駅 6.1 74.8    
日田駅 2.4 77.2   九州旅客鉄道:久大本線(ゆふ高原線)(大分方面)

廃止区間

*印を付した停車場・信号場は路線廃止前に廃止されたもの。(貨)は貨物駅を表す。

  • 富野信号場* - (貨)東小倉駅 - (貨)妙見駅 - 東城野停留場* - 湯川仮停留場* - 水町信号場 - 石田駅
  • 田川線貨物支線:後藤寺駅 - (貨)東身内谷駅
  • 田川線貨物支線:後藤寺駅 - (貨)南駅
  • 日田彦山線貨物支線:豊前川崎駅 - (貨)第一大任駅
  • 日田彦山線貨物支線:豊前川崎駅 - (貨)第二大任駅
  • 田川線貨物支線:西添田駅 - (貨)庄駅

廃止停車場・信号場

  • 水町信号場(城野 - 石田間)
  • 母原停留場(志井 - 石原町間)
  • 木下停留場(石原 - 呼野間)
  • 小森信号場(同上)
  • 下呼野停留場(同上)
  • 上呼野停留場(呼野 - 採銅所間)
  • 丸山信号場(同上)
  • 宮原停留場(採銅所 - 香春間)
  • 鏡山停留場(同上)
  • (貨)西身内谷駅(田川伊田 - 田川後藤寺間)
  • (貨)後藤寺原駅(田川後藤寺 - 池尻間)

過去の接続路線

沿線イベント

JR九州主催のイベントである「JR九州ウォーキング」の一環として同線が所属する7自治体の協力によるイベント「ひたひこウォーキング」が毎年春と秋に開催されている。

脚注

テンプレート:脚注ヘルプ テンプレート:Reflist

参考文献

関連項目

外部リンク

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テンプレート:福岡近郊区間

テンプレート:九州旅客鉄道本社
  1. 『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTB 1998年
  2. 2.0 2.1 2.2 交通新聞2013年2月5日
  3. SUGOCAは、エリア内のご乗車であれば最も安い運賃で減額します - SUGOCA公式サイト内
  4. 「鉄道省告示第85号」『官報』1943年4月26日(国立国会図書館デジタルコレクション)