並木橋通りアオバ自転車店

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テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/Manga テンプレート:Infobox animanga/Footer並木橋通りアオバ自転車店』(なみきばしどおりアオバじてんしゃてん)・『アオバ自転車店』(アオバじてんしゃてん)は、宮尾岳による日本漫画

概要

さまざまな自転車と自転車をめぐる人間模様を描く作品であり、『ヤングキング』(少年画報社)に1999年7号から2011年11号にかけて連載された。当初は姉妹誌『ヤングキングアワーズ』に『KAZAN』を連載していたこともあり月1回連載で、『KAZAN』が完結した2001年前半より月2回の定期連載となった。その後、『ヤングキングアワーズ』でも2007年12月号より不定期同時掲載を開始する。

2011年に『ヤングキング』での連載終了後、休止期間を挟まず別の姉妹誌『月刊ヤングキング』に移籍して2011年8月号から『アオバ自転車店』に改題し連載開始した。同誌が2013年10月号より『月刊ヤングキングアワーズGH』に誌名変更して以降も連載を継続している。『ヤングキングアワーズ』では従来の『並木橋通りアオバ自転車店』のまま定期連載化し、タイトルが分裂することになった。

単行本は同社の「ヤングキング・コミックス」レーベルから刊行されている。『並木橋通りアオバ自転車店』は20巻で完結させ(第1期)、通巻21巻目からタイトルを『アオバ自転車店』(第2期)にリニューアルし、巻次も第1巻としている。2012年6月に第20巻が発売され、2012年8月発売の通算42巻目から『アオバ自転車店へようこそ!』(第3期)に再び改題し第1巻からカウントしている。単行本では峠輪業時代のエピソードを最終話に、カラーページのエピソードを1話目に移動させる(1期17巻など)傾向があり、『ヤングキンズアワーズ』掲載分も併載しているため、連載時と掲載の順番が異なる場合がある。第1期と2期の前半は漫画文庫化されている。また、最新刊以前の単行本は携帯コミックおよび電子書籍化されている。

物語の概要

それまで自転車には縁のなかった人々が些細なことをきっかけに自転車と関わりを持つようになったり、自転車の新たな側面に気が付いたりすることでその人の生活・人生にもちょっとした変化が訪れるという、ハートウォーミングなストーリー展開が軸になっている。

その一方で、定期連載化した頃よりツーリング自転車競技に用いられるスポルティーフロードレーサーマウンテンバイクといった自転車の「熱い」側面も頻繁に描かれている。折り畳み自転車(フォールディングバイク)や小径車(ミニベロ)といった近年スポーツ用途で注目されるようになった自転車や、リカンベントデモンターブルタンデム自転車といった一般に目に触れることの少ない自転車、「アオバスペシャル」「TOGEスペシャル」というオーダーメイドの設定で作品オリジナルの自転車も登場する。また、第1期17巻では郵便配達用自転車や警察自転車という実用車をそれぞれ取り上げており、アオバ自転車店と直接の接点が無い異色のエピソードとなっている。

当初は一話完結の形をとっていたが、回を重ねるうちに前後編形式をはじめ複数回にわたって描かれるエピソードが増え、シリーズとして継続して描かれる話もある。単行本1巻(9話)につき1話のペースで、主にアオバ自転車店の前身である「峠輪業」時代など過去のエピソードや峠創作の“放浪の旅”に当てられることが第1期後半から第2期かけ多くみられた。

作中の時間軸はリアルタイムとなっているが、レギュラーキャラクターの年齢は進学や結婚などを除いてほとんど進まないいわゆるサザエさん時空[1]となっている。

2009年から2010年にかけて、常連客の小林モリオが競輪学校入りを目指すパラレルワールド形式の番外編『ケイリンチャレンジ編』がスピンオフ作品として断続的に掲載され、2010年に単行本第2期の枠内で発行されている。

宮尾は「あくまでアオバ自転車店にやってくるお客さんが主人公」としている。当初は基本的に“お客さん(ゲストキャラクター)”毎の話が展開されていたが、連載が長期になるにつれ、ゲストから昇格したセミレギュラーキャラ同士が絡んで話を形作る回も増えている。単行本第2期の2巻あとがきによれば『ヤングキングアワーズ』連載分では、当面セミレギュラーを登場させないということで、当初の形式に立ち戻る形になる。レギュラーキャラクターである峠一家は物語の中では基本的に「狂言回し」の位置にいることが多い。

自転車にまつわる社会問題

一方で連載が進むにつれて、自転車にまつわる様々な社会問題を取り上げた話も断続的に見かけられる。通学用自転車の自転車泥棒を扱うエピソードが当初から存在したほか、2007年頃より賛否両論がある微妙な時事問題に踏み込んで提起した話が散見されるようになっている。その際、この作品では「自転車は基本的に公道を走る(自動車と同じ)車両であり、運転には交通規範と安全を守らねばならないことを第一義とすること」や「自転車(をはじめとする乗用を目的とした機械)に乗る以上は、自らの乗る乗り物(自転車)の種別と特性をきちんと理解して、それに則った普段のメンテナンスを怠らず、無理のない安全な運転をきちんと行うこと」を一番のメッセージとして製作されているとのことである。

作中で扱われた主な自転車に関わる問題
  • インターネットオークションなどによる中古自転車の売買と商品のコンディションなどの問題
  • 飲酒運転問題
  • 無灯火運転問題
  • 上記を含む道路交通法上の問題(自動車なら『反則金(青キップ)』だが、自転車だと『罰金(赤キップ、前科が付く)』など)
  • 自転車廃棄問題
  • 廃棄自転車の環境に及ぼす影響の問題と企業の取り組み
  • 子ども乗車用3輪自転車問題
  • 歩道における自転車通行の問題(日本の自転車#通行空間
  • さすべえ問題(一般自転車での、傘ホールド用アームスタンドの据付にまつわる問題)
  • パンクやタイヤの空気圧、サドル・ハンドルの位置、チェーンの調整などの自転車を快適に乗りこなす為のワンポイント講座やメンテナンスの不備における問題など

舞台

物語の主要な舞台となる「アオバ自転車店」は、東京都下の並木橋市並木橋通りの端にある並木橋商店街に構えている自転車専門店という設定である。所在地、店名ともに架空だが、単行本あとがきの謝辞に掲載される連載初期の取材協力の自転車店が吉祥寺武蔵野市)近隣に集中していることや、電車の通勤通学の風景で中央線快速や新宿駅が登場したり、実在の井の頭恩賜公園に並木道や坂道が存在することから、並木橋は東京都三鷹市武蔵野市近辺がモデルとされている。

あの空とおんなじ

前身となる読切作品として『あの空とおんなじ』がある。『ヤングキングアワーズ1996年23号に掲載、単行本第1期1巻に特別編として収録されている。

宮尾の娘が乗っている自転車「プジョー NS40」にまつわるストーリーを描いた一種のエッセイ漫画であり、内容はノンフィクションに近い。その後同誌でファンタジーものの『KAZAN』の連載に専念する。同作が佳境に差し掛かった頃に『アオバ』の不定期掲載が始まった。

「プジョー NS40」は宮尾にとって思い入れのある自転車であり、『アオバ』作中には峠アオバとその母親である峠ワカバの愛車として登場している。なお、『アオバ』そのものの内容は、知識などは現実に取材した内容を織り交ぜてはいるものの、ストーリーなどは基本的に『あの空とおんなじ』とは異なりフィクションである。

登場人物

峠一家(アオバ自転車店・峠輪業)

峠 アオバ(とうげ アオバ)
アオバ自転車店の看板娘で並木橋小学校に通う小学4年生。非常に明るい商売人気質の性格。ただし頭の中の97%が自転車という父譲りどころか父以上の強烈な「自転車バカ」で、自転車のことになると我を忘れてしまう。さらに両親譲りの朴念仁ぶりを発揮し、クラスメートで幼なじみのトシヒコの想いに気付かない。しばしば「サイクルエンジェル」を自称する。アオバ自転車店の店名は彼女の名前に由来しており、彼女の誕生と同時に前身である「峠輪業」から改名してスタートした。これは偶然、アオバの誕生と当時建て替えていた新店舗の落成が同時だったためである。主に「プジョー NS40」に乗っている。2002年掲載の「あと30センチアレバ自転車店」で描かれた中学3年生の本人は家業を継ぐために男子ばかりの並木工高への進学を志している。
峠 工一(とうげ こういち)
アオバの父親。アオバ自転車店の店主。並木橋高校卒業後、その前身である「峠輪業」の3代目として家業を継ぐ。非常に穏やかで優しい性格であるが、幼い頃より家業の技術を仕込まれて育った筋金入りの「自転車バカ」で、さらにはバイク自動車などのおよそ「車」と名のつく乗り物なら何でも乗りこなしてしまうという特技を持つ。父は登山好きで嵩じて出会った母と結婚したが、3歳の頃に両親ともに滑落事故により亡くなる。結婚するまでは祖父との2人暮らしでおじいちゃん子として育ったため、自転車以外のことについてはあまり気が回らない「朴念仁」でもある。年齢については具体的な描写は無いが、ワカバとは高校時代に出会い、交際期間を経て20歳代で結婚しているため、30歳代と推測される。
峠(山咲) ワカバ(とうげ〈やまざき〉 ワカバ)
アオバの母親でアオバ自転車店の女将さん。「山咲」は旧姓。実家の山咲家はいわゆる「由緒ある大金持ち」であり、彼女は次女で「おっとりとした深窓のお嬢様」だった。幼い頃から体が弱く外に出ることがなかったが、自転車と出会うことで元気を取り戻すきっかけを得た。その自転車の購入先が峠輪業であり、これが縁で高校生の頃の工一と出会う。『元気な赤ちゃんを産みます』と工一に結婚のプロポーズをしている。物語序盤では体の弱さから自転車店から40kmほど遠方の療養所に入院しており殆ど登場せずにいたが、第1期9巻9話にて無事に療養生活を終え、アオバ自転車店に戻ることになった。今ではホコリが苦手とされる以外、自転車で山道に挑むくらいに健康に心配はなくなっているらしく、辣腕おかみぶりを発揮している。性格的には工一と「似たもの同士」といえる。実年齢より若く見え、美人なため「並木橋商店街のマドンナ」として商店街中の男達に慕われ、彼女に危害が及びそうになると商店街中の男達が即集まり袋叩きにしそうになるほど。「プジョー NS40」をアオバに譲ってからは「プジョー COM Step・in(改)」に乗っている。
峠 創作(とうげ そうさく)
峠輪業の創業者。工一の祖父で、アオバの曾祖父。『ようこそ!』4巻第5話に「昭和14年時に12歳」という表記があり、昭和2年生まれである。ただし作品の性質上、年代は作品の発表年に伴い、ずれ込む可能性がある。
元は貧しい家の生まれで機械や細工ものが好きな少年だったが、尋常小学校の同級生だった小峰サユリの家に立ち寄ったコトをきっかけとして自転車に出会い、サユリの父によって自転車職人としての素質を見出される。実はこの時まで自転車に乗った事がなく、サユリと共に練習しながら「まずはバランスを取ることを練習したほうが良い」とペダルを外して練習する方式を編み出した。これはサユリの父により「創作方式」と命名される。戦中は学徒動員により軍需工場で働くも東京大空襲の戦禍に遭い、その中でサユリの父の死を目の当たりにすると同時に、彼より「新しい自転車の時代」への願いを託される。
戦後、丁稚奉公時代を経て昭和26年に結婚。同時に「アオバ自転車店」の前身となる「峠輪業」を設立し独立。以降も自転車一筋に生きてきた自転車職人だったが、アオバの誕生(=アオバ自転車店の開店)を機に引退。夢だったキャンピング車による全国一周の自転車放浪旅に出発した。現在は世界一周の放浪に出ている。昭和自転車創成期の生き証人。自転車の運転の腕はかなりのもので、フル装備のキャンピングカーで雨天の峠の下り道を猛スピードで走るほど。
第2期20巻6話にて無事日本に帰国。再び自転車職人として現場に復帰する。
峠(小峰) サユリ(とうげ〈こみね〉 サユリ)
創作の妻。工一の祖母で、アオバの曾祖母。物語開始時点で故人。第3期4巻5話以降、創作の回想話に登場。なお、第3期1巻1話に出てきた峠・小峰家の家系図に名前の表記がある。
創作のの小学校時代からの同級生にして実質的な幼馴染戦前、地元に店を構える自転車屋「小峰輪業」の長女だった。言うべき事や言いたいことをオブラートに包むことなくキッパリと言い切ってしまう気丈な性格の持ち主。また戦時中は自転車屋として「生活の役に立つ道具に携わる者」の誇りを持つがゆえに戦争や軍機(具体的には戦艦戦闘機など)に対しては一家そろって批判・否定的なスタンスを持っていた。当時、こうした立場を明らかにしていると非国民として相応の社会的制裁があったはずだが、その描写は無い。
戦中は両親と離れ、弟妹を連れて親戚(本家)がいる長野県へと疎開しており、のちに空襲で両親を失って後は弟妹とともに疎開先の親戚に引き取られる。戦後、創作から父の最期を聞かされて失意に沈むも、同時に父の自転車の未来への願いを聞かされた事と、それに向かわんとする創作の姿に希望を抱き立ち直る。
創作の丁稚修行中には互いに文通で励まし合い、後に創作の独立と同時に彼の求婚を受けて結婚。創作は独立に際して当初「小峰輪業」の復活を考えていたが、それを押し止めて新しく「峠輪業」を開業して「新しい時代」へと歩を進めるように促した。
「AOBA」ブランドの前身である「TOUGE」の第1号車は、彼女のために作られたミキスト型のスポーツ向け自転車「TOUGE SAYURI・SPORTS」(トウゲ サユリスポーツ)である。これはサユリの父が昭和14年に設計を行い、空襲を免れるため缶箱に入れられ小峰輪業の作業場の床下に埋められていたその図面を元に創作が制作・調整を行った自転車。

峠家の姻族

山咲家

アオバの母であるワカバの実家。商社を経営する実業家で豪邸を構えている。

山咲 ヒトハ(やまざき ヒトハ)
ワカバの姉。アオバの伯母。実家の商社「ヤマザキ・トレーディング」を切り盛りする跡継ぎ社長。己にも周囲にも厳しいクールビューティーだが、その実は捨てられた者を見捨てておけぬほど誰よりも優しさに溢れた女性。小学一年生のアオバに子ども向けの経済入門書を渡して読ませるなど、アオバの「商売人気質」の素地を構築した人物。なおアオバから「おばさん」と呼ばれる事を嫌い「ヒトハさん」と呼ばせている。愛車はTOUGE・プロムナード。
野島マサキ(のじま マサキ)
通称・マサ。ヒトハの秘書兼ボディーガード。身長208cmの長身で靴のサイズも33cm。短髪、黒服にサングラスという、いかにもなコワモテ。元は山咲家の前に放置されていた捨て子であり、ヒトハによって拾われ育てられた。その恩に報いるため、自身に「姉貴分にして母でもあるヒトハ様を守る最強の番犬」を任じ、彼女の言葉が全てとしてヒトハに仕える。中学生時代はSF小説の愛読者でもあった。高校時代は陸上部で、当時の走り高跳びの関東記録を持ち、大学のスポーツ推薦をも取れる立場にいたが「スポーツではメシは食えない」事を理由にあえてこれを辞している。第2期1巻3話より愛車である「アオバスペシャル W・MAG」をヒトハより備品として賜る。
ユーノ(ブルーム)ヤマザキ
第2期10巻6話から登場。
イギリスからヒトハの元にやってきた少女。ヒトハの娘(つまりアオバの従妹)を名乗り、転校してアオバの同級生となる。ピンクの「ラレー・トゥエンティ」を愛車としておりアオバに対しては当初、激しい敵愾心をあらわにして接してくる。その素性に関しては謎が多く、ヒトハに心酔し性格上でも悪い意味で似た者どうしであるヒバリとはかなり相性が悪い。背伸びしがちでむやみにプライドの高い性格から妙な誤解をしたり、トラブルの種を作る事が多い。

小峰家

アオバの曾祖母(工一の祖母)であるサユリの実家の本家筋。長野県(安曇野)が一族の本拠。

小峰 チヅル(こみね チヅル)
アオバの親戚(工一の又従妹)で「きょにゅー」でプロポーションの良い女子大生。長野県出身で毎年夏休みに峠家に遊びに来ていた。高校時代にケンタと知り合い、付き合うことになる。のちに並木橋大学文学部に合格して上京、アオバスペシャルに乗って通学する。
非常に独立心旺盛な妹・チヒロがいる。父親・ツカサはスカイラークの熱心なファンで、ファンクラブ会員番号番号一桁の所持者。
小峰ハジメ(こみね ハジメ)
単行本『アオバ』18巻第5話より登場。
サユリの実の弟にして創作の義弟。チヅルの祖父。工一の大叔父にあたり、長野でやっていた自転車店を畳み、東京で新規店舗「五六七八輪業(ごろなやサイクル)」を開業した。
五六七八輪業は50年代、60年代、70年代、80年代に発売された自転車、各店舗の長期在庫新品(アウトレット)を仕入れて再生し取り扱うというマニアックな店で、近隣のスタジオや映像サークル等に撮影の小道具としてのレンタルも行っている。

セミレギュラー

並木橋通り商店街

江東 紋太(えとう もんた)
並木橋通りにある喫茶店「カフェ・ジュリエット」の店主。元は運送会社・小沢陸運のトラック運転手で工一の並木橋高校時代からの親友。荒いところもあるが友人思いで義に厚い「男らしい」性格。ただ思慮深いわけではなく単純なため、多少ならず難があるところも。高3時に工一とワカバを介して麻里と交際をはじめ、夏休みに「男になるかもしんねぇ」と工一に発し、秋に麻里の妊娠が発覚する。なお、工一はその意味を当初理解できなかった。
喫茶店を始める以前からコーヒーに関しては並々ならぬこだわりがある。家庭でもそこらの店など遠く及ばぬ腕前を披露しており、娘・樹里も幼稚園の頃から大好物になっていた。
江東(小沢) 麻里(えとう〈おざわ〉 まり)
紋太の妻で「カフェ・ジュリエット」の女将。ワカバの高校時代からの親友でもあり元演劇部。「小沢」は旧姓で、その名が示すとおり紋太がいた「小沢陸運」社長の娘。高校3年の時に互いの友人であるワカバと工一を介してと恋仲となったが、それで紋太とできちゃった結婚をする羽目に。喫茶店開業には当初反対だったが、夫の覚悟の程を父に見定めてもらってからは女将として腕を振るう。
江東 樹里(えとう じゅり)
紋太の娘で「カフェ・ジュリエット」の看板娘。「カフェ・ジュリエット」の店名は彼女に由来し、それは店主である紋太が親友の工一(が娘の名前を店名にしたこと)にならったもの。名前の由来は『ロミオとジュリエット』から。
彼女目当てで店に炉端美夫・他のバイカーたちがたむろし、それは営業妨害以外の何者でもない。
黒井 ワタル(くろい ワタル)
並木橋通りにある「黒井探偵事務所」の所長兼探偵。通称は「黒ちゃん」。全身を黒ずくめで固めることをポリシーとしており、夏場でもそれを崩さない。元は並木橋警察署に勤務するアウトロー一直線のアブない刑事だった。幼い頃の一件で工一の世話になっており、その事を一生の恩として心に刻んでいる。元々は孤児で、その時代の出来事が彼を現在の道に進ませているようである。昔は町中を自転車で暴走して人々に迷惑をかけることもしばしばであり、そのことから「チャリ暴黒ちゃん」などの二つ名で呼ばれることもある。自転車は「キャノンデール バッドボーイ」で、もちろん黒である。ヒバリのボディガードを依頼された際に前金で「ホンダ・Z(輸出仕様)」を購入、この車は「ゼロ・ブラック」と呼ばれるつや消し黒のカラーリング。
赤井 アカネ(あかい アカネ)
黒井探偵事務所の事務員で黒井の助手。元は黒井と同じ並木橋警察署の女性警察官だった。所長の黒井いわく「足がはやくて気がはやくて仕事もはやい、悩むことのないしっかり者でコマネズミみたいな奴」である。黒井が探偵を始める時も即決で警察を辞めてついてきたとのことで、彼に妙な魅力を感じているようである。ただし、黒井との関係は「所長と助手」以上の間柄ではない。自転車は赤い「バイクフライデー ポケットロケット」に乗っている。
白井リョウ(しらい リョウ)
並木橋警察署に勤務するエリート刑事。実家が資産家で身の回りの物は全て一流品で固め、愛車のポルシェをはじめ、自分好みの「白」で統一している。黒井のライバルであり、アカネに気がある。
本人は真面目で正義感も強いのだが、高いプライドから他人を見下すエリート意識が鼻に着くことも多い。
大沢 ヒバリ(おおさわ ヒバリ)
アオバ自転車店の隣に引っ越してきた「だるまコロッケ店」の一人娘。転校生でアオバの同級生。他者からは「内気で病弱なおとなしく礼儀のいい少女」のように思われているが実際はちがい、事情を知る一部の人間とアオバの前だけでその本性を剥き出しにしている。アオバの伯母でもあるヒトハに対しては何らかの尊敬の念を抱いているように見える描写がある。実は「謎の歌姫」と称えられる正体不明のピアノ弾き語り少女歌手「スカイラーク」として芸能活動をしており、その正体を知るのは家族と所属事務所関連の人間を除けばアオバだけ。「ギャラ」として「パナソニック トレンクル6500」を手に入れる。父・亀雄は自営業のコロッケ職人だが高校時代は柔道の関東チャンプ。母・鶴子は名の知れた女優であるが元高校演劇部とレディースのヘッドを掛け持ちしていたという経歴の持ち主。第1期13巻2話より登場。

アオバ自転車店の常連客

小林 モリオ(こばやし モリオ)
一般に「程度が低い」と笑われる男子高に通う高校生。バイクを買うため、親に「電車通学する」と嘘をつき自転車通学をして金を浮かしていた。ふとしたきっかけで通学途中のヒルクライムをエリート女子高に通っているナギサと競うことになる。電気自転車に乗るナギサに毎回負け続けるが、結果アオバに乗せられて貯めた金を中古の1993年製アオバ・ロードレーサーにつぎ込んでしまう。しかし以降、自転車の魅力にどっぷりとハマり、フレームについて「男はクロモリ!」「ホリゾンタルって決めてんだ!!」とまで語り、勝負や特訓にこだわる「古典的自転車バカ」になる。また、アオバによる自転車の説明に助っ人として携わることも多い。その一方で単なる勝負バカやスピード狂ではなく、公道上での無茶な運転は決して行わない。子どもを轢きかけ信号無視を犯したノーブレーキピストを見かけたときには、そのドライバーを捕まえて「他人を巻き込んでいい(他人に迷惑をかけていい)かっこよさなんかあるか!」と一喝している。自身とは対照的に知的な(少々頭の固い)弟・リュウジがおり、ロード以前に乗っていた自転車を譲っている。
番外編であるケイリンチャレンジ編では主人公として競輪選手を目指す事となる。そのため本編でも愛車が今までのロードから改造したピスト仕様(公道用)。そしてトラック練習用に工一製作の「TP」(トウゲ・ピスト)になった。
大磯 ナギサ(おおいそ ナギサ)
お嬢様学校に通う女子高生。元々は電動アシスト自転車に乗っていた高飛車お嬢様だったが、モリオとのヒルクライム勝負でロードレーサーに興味を持ち、乗り換えることに。また、この勝負を通じてモリオとライバルとなり、友達以上恋人未満の関係で付き合うようになった。現在の愛車は「ビアンキ・ツール・ド・フランスレプリカ」(パンターニレプリカ)。料理は壊滅的に下手。
柳 ミホ(やなぎ ミホ)
機械オンチで「トロくさい」OL。広告代理店・報画堂に勤務している。会社でスムーズに仕事ができないことに苦悩し、機械があることを悲しんでいた。追い打ちをかけるように駐輪場の使用更新手続きを忘れてさらに落ち込むが、アオバ自転車店にて簡単な折りたたみ自転車に巡りあい「自分らしさ」を取り戻すことに。長岡とは順調に交際を進め、第2期17巻7話でめでたく結婚した。愛車は「ブリヂストン ワンタッチピクニカDX」「パナソニック LALA5」。
長岡 タツロウ(ながおか タツロウ)
駐輪場争いが縁でミホと知り合うことになった会社員。「ツバメ・システムサービス」に勤務するOAエンジニア。後に「ストライダ2」を購入し、ミホと輪行仲間として付き合いはじめ、数話のエピソードののち第2期17巻7話でめでたく結婚した。
坂本 ナツキ(さかもと ナツキ)
身長138cmと小柄な女子高生。中学時代は陸上部だったが、母親を亡くし現在は家の切り盛りとアルバイトに明け暮れる日々を送っている。全員180オーバーの8頭身の父親と中高生の弟3人の家族がおり、育ち盛りで食費がかさむため倹約を貫いている。アオバ16インチミニベロが気に入るも高額で諦めたが、家族から贈られて並木橋通りの名物になる。ちなみにバイト先の蕎麦屋の名前は「ひかり庵」である。
エリザベス・フィーバー
アメリカ、フィーバーコーポレーションの社長令嬢。年齢は17歳前後であり、ナツキと同じ高校に留学し坂本家にホームステイをする。日本びいきで庶民の生活に興味を持っているが、日本の「伝統」文化について勘違いが見られる。故郷アリゾナの女子MTBチャンプであり、愛車は2000年製「スペシャライズド P-3」。とある出来事が原因で自転車が日常と密接な関係にある日本社会とママチャリの存在に感銘を受け、その感動ぶりはもはや信者の域と化している。
身長183cmと準レギュラー女性陣一の長身にスタイルも良く、美人だがアメリカンにあけっぴろげで濃い性格からか、男性陣からの受けは今一つ。
父親であるアーノルド・フィーバーと共に何かとイベントを催すお祭り好き。
楠木 ケンタ(くすき ケンタ)
高校の夏休みに友人に乗せられて市営こどもプールの監視員のアルバイト中、溺れたアオバを助けたことでチヅルと知り合う。チヅルの興味を引くために、たまたまアオバ自転車店に入荷していた復刻版チョッパー「シュウィン スティングレイ オレンジクレイト」を買う。
チヅルを追いかけて並木橋大学雑学部に入学するが、バックアップサークルと称する応援団に強制入部させられ、チヅルと交際している事もあって先輩からは理不尽なシゴキを受ける日々を送る。第1期17巻6話でバレンタインの夜にチヅルに呼び出されることを受け、妄想でチハルの裸のサービスカットや『今夜、オレは男になる!』というモノローグで初体験を伺わせる描写があるが、最後のコマでアオバが『ナイショ。』と締めている。
竹田タダシ(たけだ タダシ)
関東テレビでニュース番組を制作するディレクター。とある街頭インタビューでアオバと知り合ってから、作中の交通法規に関わるエピソードに多く登場し「番組のネタ探し」も兼ねてちょくちょく来店するようになる。
基本的に悪人と言う訳ではないが、モニターに自分の孫・カズキを連れてきたりと、たまに番組を私物化したりもする。
桃寺 コージ(ももでら コージ)
第2期2巻3話より登場。
アオバと偶然出会い、その己の理想を完全体現した(というか自らの描く漫画の主人公そのままの)姿にほれ込んで、並木橋へと引っ越してきた漫画家。喜怒哀楽が激しく、一見すると異常者にも見えるが、その心は非常に純粋な情熱を持つ少年のような中年。少年時代に大流行した「ホンダ・ローラースルーGOGO」に強い思い入れを持っているが、手に入るチャンスが二度あったにも関わらず「子供たちの為」に手放している。
代表作は自転車に乗って変身するポニーテールの魔法少女「ポニーちゃん」を主人公とした少女向け戦闘美少女漫画『くるくるポニーちゃん』で同作は(作中では)アニメ化も果たし、毎週日曜の朝に放映されている。なお、その時間帯は現実の2002年に宮尾がキャラクターデザインを担当していた「電光超特急ヒカリアン」と裏番組に魔法少女ものである「おジャ魔女どれみドッカ〜ン!」が放映されていた。
作品制作には関してはアナログ作画を貫いている。自動車免許もマニュアルを取得しているが、生来不器用らしく相当苦労したようだ。その反面、デジタル作画やオートマチック車、扱いやすい最新の折りたたみ自転車よりも旧式で面倒な物を好む傾向がある。
アオバのクラス担任である海野サチコに一目惚れし、ど根性ガエルの佐川梅三郎ごとく授業中にも不法侵入のうえ日参していたが、彼女のお見合い事件を切っ掛けにあらためて告白。12巻5話で電撃結婚した。
ちなみに性格上のモデルは小野寺浩二とされるが、一方で身分上のモデルとして「毎週日曜朝に放映される二輪車に乗る人物が主人公の子供向け番組の原作者」という意味では「小野寺」つながりで石ノ森章太郎(小野寺章太郎)もミックスされているように見受けられる。
松戸斉円(まつど さいえん)
第3期3巻3話より登場。
自称・超ド級天才科学者。桃寺の小学校時代の同窓生。「意識だけを跳ばすタイムマシン」を開発した。
作者の単行本あとがき曰く、SFネタ導入のために設定したキャラ。

登場した自転車

アオバ自転車店では自店による自転車製作(市販車・オーダーメイド車の両方)も手がけ、そのブランドは作中で「アオバスペシャル」と呼ばれている。また峠輪業時代のオーダーメイド自転車のブランドは「TOUGEトウゲ)」である。

★=第1シリーズ「並木橋通りアオバ自転車店」。 ☆=第2シリーズ「アオバ自転車店」。☆彡=第3シリーズ「アオバ自転車店へようこそ!」

スポルティーフ

    • アオバ スポルティーフ(★1巻第1話)
    • アオバ シティー・スポルティーフ(★8巻第4話)
    • TOUGE スポルティーフ(★18巻第7話)

ロードレーサーロードバイク

    • アオバ ロードレーサー(★1巻第2話)
    • TREK(★2巻第1話)
    • ビアンキ ツール・ド・フランス・レプリカ(★4巻第1話)
    • ビアンキ トロフェオ(★4巻第1話)
    • ピナレロ(★4巻第7話)
    • ポルシェ Bike R(★7巻第4話)
    • koga-miyata スポーツ(★10巻第6話)
    • TREK 1000(★11巻第4話)
    • アオバ W・WIND(★11巻第4話)
    • スコット CR1 TEAM(★14巻第7話)
    • ビアンキ XLカーボン(★15巻第6話)
    • TREK 2000(★18巻第2話)
    • KUOTA KREDO(☆01巻第1話)
    • アオバ チャイルロード(☆01巻第1話)
    • TREK 1500(☆01巻第1話)
    • KUOTA KOM(☆01巻第1話)
    • アオバ Japan Aoba Special - J・P・Sカラー(☆02巻第5話)
    • スペシャライズド ドルチェ・エリートコンパクト(☆09巻第1話)
    • TREK Madone(☆13巻第1話)
    • ビアンキ スクアドラ(☆13巻第4話)- 1986年製モデル。
    • ピナレロ ドグマ 60・1(☆14巻第2話)
    • TREK 7・2FX(☆15巻第6話)
    • ブリヂストン グランヴェロ初代(☆彡2巻第5話) - 1975年に発売された最高級ロード・レーサー、当時の販売価格から現代の物価に換算すると「75万円」と言う超高級車。
    • ボテッキア・MILLE ジロ・デ・イタリアSPL(☆彡3巻第2話)
    • デ・ローザ R848(☆彡4巻第3話)

シクロクロスバイク

    • ブリヂストン アンカースポーツ CX900(☆04巻第3話)
    • FOCUS Mares(☆彡6巻第3話)

電気自転車

実用車

    • ブリヂストン ニュースクル(★1巻第4話)
    • 警ら用自転車(★7巻第4話)
    • 郵便配達用自転車(★17巻第4話)
    • 鳳凰号(★17巻第9話)
    • 実用車 - 1970年代(☆01巻第5話)
    • 三菱 十字號(☆07巻第1話)- 太平洋戦争終戦後に「三菱重工業津機器製作所」が作ったジュラルミンフレームの自転車。

軽快車シティサイクル

    • プジョー METRO COM-70F(★2巻第4話)
    • 丸石ふらっか~ず Como(★5巻第1話)
    • ナショナル ガチャリンコループ(★5巻第6話)
    • 丸石 カルスターV(★6巻第3話)
    • 丸石 ビューSD(★6巻第6話)
    • ブリヂストン アルサス(★9巻第3話)
    • ミヤタ・クォーツエクセル・アルファ(★10巻第6話)
    • プジョー COM Step・in(改)- アオバ改造版(★14巻第1話)
    • ミヤタ スーパーテクノライトGウルトラレーザービーム・ベルト(★14巻第6話)
    • パナソニック アシェット・ガチャリンコ(★14巻第6話)
    • ブリヂストン アルベルト・スーパーロイヤル(★15巻第1話)
    • ブリヂストン ディザイヤー(★15巻第2話)
    • ブリヂストン アンジェリーノ(★18巻第3話)
    • 丸石・ふらっか~ず(★18巻第4話)
    • 丸石・ふらっか~ず PaPa(★18巻第4話)
    • ブリヂストン ブルゾン(★19巻第1話)
    • ブリヂストン マリポーサ(★20巻第1話)
    • ブリヂストン サブナードスポーツ(☆05巻第1話)
    • エレクトラ アムステルダム・クラシック(☆07巻第6話)
    • コーダーブルーム Canaff 1・4CT(☆08巻第5話)
    • ブリヂストン ベルトロ 27インチモデル(☆15巻第3話)
    • ノイズバイク・クラシック(☆17巻第3話)
    • TREK ベルビル(☆18巻第4話)
    • ブリヂストン カマキリ権左ェ門〔ゴザエモン〕(☆18巻第6話)
    • ミヤタ LUCKLE(ラックル)(☆19巻第1話)
    • 踏力 スローピング・ラグ(☆19巻第5話)
    • パナソニック タフベルト・ガチガチロック(☆20巻第2話)
    • ブリヂストン ウェッジロック(☆20巻第5話)
    • ブリヂストン スーパーライト1983年型(☆彡2巻第1話)
    • ナショナル サイクラーMAC(☆彡2巻第4話)
    • アオバ シティサイクル(☆彡5巻第3話)坂本ブラザーズ用に「フレームのみをオーダー」し、市販の28インチ車のパーツで組み上げた。

BMX

    • ホフマンバイク SD-4(★2巻第1話)
    • ハロー メイキスト(★7巻第2話)

マウンテンバイク

    • プジョー CADET(★1巻第3話)
    • スペシャライズド ハードロック クルーズFS(★1巻第6話)
    • マングース NX8.1(★3巻第2話)
    • スペシャライズド P-3(★4巻第5話)
    • ブリヂストン アンカー XNP(★6巻第3話)
    • GT チャッカー スリーポイントゼロ(★6巻第8話)
    • ジェイミス ダカール(★7巻第6話)
    • マウンテンゴート(★7巻第6話)
    • ヤマハ・モトバイク(★8巻第5話扉絵のみ)
    • マウンテンサイクル サンアンドレアスDHS(★8巻第5話)
    • サン・パトリニャーノ・ミロス(★9巻第6話)
    • クワハラ・GAAP・スパイク(★10巻第8話)
    • GT アイドライブ マラソン(★11巻第9話)
    • ダイヤモンドバック(★14巻第2話)
    • ARAYA MUDDYFOX?(★18巻第1話)
    • ルイガノLGS・XCエリート(☆14巻第2話)
    • GT ピース(☆17巻第2話)
    • TREK SAWYER(☆20巻第4話)-「ゲイリー・フィッシャーコレクション」と呼ばれるシリーズで70'年代に作られたビーチクルーザー改造の「クランカー」を最新技術で蘇らせた物。

折りたたみ自転車

    • ブリヂストン ワンタッチピクニカDX(★2巻第2話)
    • ストライダ2(★3巻第5話)
    • ブロンプトンMk3(★4巻第6話)
    • バイクフライデー ポケットロケット(★6巻第2話)
    • ブリヂストン トランジットコンパクト(★7巻第1話)
    • ブリヂストン トランジットスポーツG26(★9巻第3話)
    • ビアンキ ミラノCD(★10巻第4話)
    • ZEROBIKE(★10巻第4話)
    • パナソニック・トレンクル6500(★13巻第3話)
    • トースト 17バイシクル・エクスウォーカー(★15巻第5話)
    • ブリヂストン グランテック(★19巻第2話)1984年製。「ようこそ」5巻4話にも登場。
    • ルイガノ LGS-CM(★19巻第4話)
    • DAHON メトロ(☆05巻第4話)
    • ブリヂストン エマルジェン(☆11巻第1話) - 正確には『組み立て式』。
    • パシフィック イフ・モード(☆13巻第2~3話)
    • ブリヂストン ピクニカPC-160(☆彡5巻第4話)1983年製。14番のスパナ一本で折りたたみを行う「ちょっとめんどくさい」自転車。
    • リーズ&ミューラー BD-1(☆彡6巻第1話)
    • ミヤタ zigzag(☆彡6巻第6話)
    • ミヤタ クリックフォールディング アクション1(☆彡6巻第6話)

デモンターブル

    • アオバ デモンターブル(★2巻第5話)

ミニサイクル

    • プジョー NS40(★1巻第1話)
    • デキ 20CFストリート(★4巻第4話)
    • PALMINO Dog Bicycle(★13巻第7話)
    • 20インチミニサイクル(★15巻第6話)
    • ランドウォーカー コアラ(★16巻第1話)
    • 20インチミニサイクル - 1970年代(☆01巻第4話)
    • プジョーNS40[ネイマン社製ステアリングロック付](☆02巻第1話)
    • エレクトラ ハワイ24(☆07巻3話)
    • ラレートゥエンティ(☆10巻第6話)
    • ブリヂストン ミニカマキリG〔ゴザエモン〕(☆18巻第6話)
    • ナショナル ファーストレディ(☆彡3巻第4話)

小径車

    • パナソニック ロデオ(★3巻第4話)
    • アオバ 16インチミニベロ(★3巻第1話)
    • プジョー コリブリ-16(★5巻第5話)
    • ジャイアント revive i3(★12巻第1話)
    • ブリヂストン マリポーサ MINI(★20巻第1話)
    • 日本ロボティクス Yahichi 2WD(★20巻第5話)
    • ルイガノ MV2PRO(☆07巻3話)
    • ブルーノ ミニベロ ロード20(☆12巻第2話)
    • ルイガノ スキュービィ(☆14巻第7話)
    • ブリヂストン ジョシスワゴン(☆彡1巻第6話)

チョッパー

    • シュウィン スティングレイ クレイト(★3巻第6話)
    • シュウィン スティングレイ 20″(★17巻第5話)
    • TOXIC MTX(☆彡4巻第2話)

ビーチクルーザー

    • シュウィン クルーザーSS(★4巻第3話)
    • シュウィン ブラック・ファントム(★10巻第4話)
    • エレクトラ RAT・ROD(★12巻第6話)
    • エレクトラ クラシック(★12巻第6話)
    • エレクトラ ロカビリーブギ(★20巻第3話)
    • エレクトラ クルーザー(☆14巻第2話)
    • BLESS モデルMAHILOW(☆彡3巻第1話)
    • BLESS モデルSHO(☆彡3巻第1話)

タンデム自転車

    • TOUGE・WAKABA(★5巻第8話)
    • アオバスペシャル・デモンタンデム - 作品オリジナル、デモンターブルのタンデム(★9巻第3話)

リカンベント

    • BIKE-E CT(★6巻第1話)
    • TOUGE リカンベント・キャンピング(★11巻アオバ人物図鑑)

プロムナード

    • アオバ プロムナード(★10巻第3話)

キャンピング車

    • TOUGE キャンピング(★7巻第9話)

ランドナー

    • アオバ ランドナー(★2巻第2話)
    • R・エルス - ルネルス(★2巻第6話)
    • TOUGE ミキスト(★2巻第6話)
    • TOUGE ランドナー(★4巻第8話)
    • ARAYA ランドナー RAN(★16巻第5話)
    • アオバ ミキスト(☆14巻第1話)

クロスバイク

    • キャノンデール バッドボーイ(★5巻第2話)
    • ビアンキ ナイアラ レディース(★8巻第7話)
    • ビアンキ プリマヴェーラ メンズ(★11巻第8話)
    • スペシャライズド グローブ・サンフランシスコ(☆06巻第3話)
    • キャノンデール フーリガンⓇ(☆12巻1話)
    • キャノンデール バッドガール(☆彡3巻第5話)
    • スペシャライズド vitaエリート(☆彡5巻第5話)

シングルスピードレーサー

    • ビアンキ PISTA(★18巻第2話)
    • アオバ ONブレーキ・ピスト(★20巻第6話)
    • アオバ シングル・スピードレーサー(☆06巻第1話)- このエピソードには、ほぼ同一仕様の「TOUGE シングル・スピードレーサー」も登場、その理由とは…。
    • TOUGE ピスト・岩田スペシャル(☆ケイリンチャレンジ編)
    • TOUGE ピスト・モリオスペシャル(☆ケイリンチャレンジ編)

BTR

    • TOUGE B・T・R(★20巻第7話)

子供車

    • 16インチスポーツ(★6巻第10話)
    • ブリヂストン クロスファイヤージュニア J03(★11巻第1話)
    • アオバスペシャル(★11巻第10話)
    • ミヤタ スタージャック・ジュニア(★18巻第1話)
    • ブリヂストン スピーダー(★20巻第1話)
    • くるくるポニーちゃん コロコロン号 16インチ - 架空のキャラクター商品(☆02巻第3話)
    • ブリヂストン レベナ(☆15巻第2話)
    • ブリヂストン バンビ(☆彡1巻第1話)
    • ナショナル ポピー(☆彡2巻第4話)
    • エレクトラ スパーカー・キッズ(☆彡2巻第6話)
    • ブリヂストン クロスファイヤー・ジュニア(☆彡2巻第6話)

ジュニアスポーツ車

    • カワムラ ダイバーテクノス(★18巻第7話)
    • ブリヂストン ヤングウェイN26(★20巻第2話)
    • ミヤタ サリー5(01巻第4話)
    • ナショナル エレクトロボーイ(☆01巻第4話)
    • ブリヂストン アストロG(☆彡1巻第5話)

その他

    • メルセデス・ベンツ・シティバイク(★2巻第3話)
    • TOUGE ミキスト(★2巻第6話)
    • プジョー(★6巻第9話)
    • ツノダ ロビン(★9巻第1話)
    • ブリヂストン アビオス B8(★17巻第2話)
    • ラレー マリオン・クラシック26(★19巻第3話)
    • ラレー クラブマン(★19巻第3話)
    • ノーブレーキピスト(★20巻第6話)
    • アオバスペシャル W・MAG(01巻第3話)
    • ブリヂストン ロードマン - 初代(☆01巻第4話)
    • ミヤタ・ブリット(☆02巻第5話)
    • ミヤタ・プローサム ライト(☆02巻第7話)
    • 光風 ケンコー号(☆16巻第5話) - 1966年製。
    • ブリヂストン サブマリーナ・ディスク(☆17巻第1話)- 前巻のケンコー号に続く40年物の自転車。取材時に両車ともピカピカの新車状態で見つかったと言うレア物。
    • 安全自転車 TPS-10 スピードツアー(☆彡6巻第4話)

登場した自転車以外の車両など

書誌情報

並木橋通りアオバ自転車店

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巻数 初版日 発売日 ISBN エピソード 掲載号
第1巻 1999年11月15日 1999年10月9日 ISBN 978-4-7859-1945-0 父のスポルティーフ ヤングキング 1999年7号
坂道のオンナ ヤングキング 1999年9号
小さな勲章 ヤングキング 1999年11号
あかつきの輸送機 ヤングキング 1999年13号
母ちゃんの流れ星 ヤングキング 1999年15号
履けないクツ ヤングキング 1999年17号
あの空とおんなじ ヤングキングアワーズ 1996年23号
第2巻 2000年8月1日 2000年6月24日 ISBN 978-4-7859-2002-9 20インチの輪舞 ヤングキング 1999年18号
三秒の自信
魔法の杖 ヤングキング 1999年20号
背のびの瞬間 ヤングキング 1999年22号
3652日のデモンターブル ヤングキング 1999年24号
ミキストのマドンナ ヤングキング 2000年2号
あの雲とおんなじ ヤングキング 2000年4号
第3巻 2001年6月15日 2001年5月10日 ISBN 978-4-7859-2084-5 ミニミニ・スプリンター ヤングキング 2000年6号
白馬の王子様 ヤングキング 2000年8号
忘れ物にサヨナラ ヤングキング 2000年10号
ロデオとジュリエット ヤングキング 2000年12号
三角形の誘惑 ヤングキング 2000年14号
夏の残像 ヤングキング 2000年16号
リヤカーの花嫁 ヤングキング 2000年18号
第4巻 2002年1月1日 2001年11月24日 ISBN 978-4-7859-2139-2 1コイン・チューニング ヤングキング 2000年20号
下りバカ一代 ヤングキング 2000年22号
真冬のビーチ・クルーザー ヤングキング 2000年24号
グッドバイ・トラ ヤングキング 2001年2号
アメリカン台風 ヤングキング 2001年4号
その角を曲がって ヤングキング 2001年6号
跳べないキリン ヤングキング 2001年8号
私の彼は朴念仁 ヤングキング 2001年10号
第5巻 2002年5月15日 2002年4月10日 ISBN 978-4-7859-2176-7 プロジェクト・ふらっか〜ず ヤングキング 2001年12号
黒と白 ヤングキング 2001年14号
チヅルふたたび! ヤングキング 2001年16号
おいしい水 ヤングキング 2001年17号
セカンド・ステップ ヤングキング 2001年18号
悲しいプレゼント ヤングキング 2001年19号
その雨あがれ ヤングキング 2001年20号
26インチのリング ヤングキング 2001年21号
第6巻 2002年10月1日 2002年8月31日 ISBN 978-4-7859-2227-6 上を向いて走ろう ヤングキング 2001年22号
赤と黒 ヤングキング 2001年23号
遅れた伝言 ヤングキング 2001年24号
重たい指揮棒 ヤングキング 2002年1号
坂道のぼれ ヤングキング 2002年2号
恋の特訓Go! Go! Go! ヤングキング 2002年3号
四年三組WARS ヤングキング 2002年4号
美女(?)と野獣 ヤングキング 2002年5号
1ウェイラブ・エクスプレス ヤングキング 2002年6号
前進のペダル ヤングキング 2002年7号
第7巻 2003年4月1日 2003年2月27日 ISBN 978-4-7859-2284-9 フォールディングで行こう ヤングキング 2002年8号
Fly, High ヤングキング 2002年9号
春の嵐 ヤングキング 2002年10号
白い色は恋人の色 ヤングキング 2002年11号
Something Something ヤングキング 2002年12号
Remember Me ヤングキング 2002年13号
小さな反抗 ヤングキング 2002年14号
新たな風 ヤングキング 2002年15号
誕生 ヤングキング 2002年16号
第8巻 2003年7月15日 2003年6月11日 ISBN 978-4-7859-2318-1 ロスト・メモリー ヤングキング 2002年17号
Summer Time Step ヤングキング 2002年18号
あと30センチアレバ自転車店 ヤングキング 2002年19号
未来のカタチ ヤングキング 2002年20号
男一匹オフ大将 ヤングキング 2002年21号
Zero ヤングキング 2002年22号
ハコイリ娘とカタブツ親父 ヤングキング 2002年23号
落葉 ヤングキング 2002年24号
羨望の翼 ヤングキング 2003年1号
自由への条件 ヤングキング 2003年2号
第9巻 2003年11月1日 2003年9月4日 ISBN 978-4-7859-2349-5 Awkward PaPa ヤングキング 2003年3号
Try Try Try ヤングキング 2003年4号
Rabbit & Turtle ヤングキング 2003年5号
夢で逢いましょう ヤングキング 2003年6号
アオゲバトウトシ ヤングキング 2003年7号
春の三交差 ヤングキング 2003年8号
フツーの普通 ヤングキング 2003年9号
桜吹雪に… ヤングキング 2003年10号
新緑のふたり ヤングキング 2003年11号
アオバはじめてものがたり ヤングキング 2003年12号
第10巻 2004年3月1日 2004年1月29日 ISBN 978-4-7859-2388-4 凸凹でいこう ヤングキング 2003年13号
あした天気になあれ ヤングキング 2003年14号
風の封印 ヤングキング 2003年15号
DATE or ALONE エキサイティング・ビーチバレー ヤングキング 2003年16号
真夏の夜の夢 ヤングキング 2003年17号
奥様はフツー ヤングキング 2003年18号
並木橋の24時間 ヤングキング 2003年19号
英雄の条件 ヤングキング 2003年20号
第11巻 2004年6月15日 2004年5月10日 ISBN 978-4-7859-2421-8 32分の1の大事 ヤングキング 2003年21号
不自由なコトバ ヤングキング 2003年22号
伝えに行こう ヤングキング 2003年23号
二兎を追う者 ヤングキング 2003年24号
約束 ヤングキング 2004年1号
黒き慟哭 ヤングキング 2004年2号
ヤマトナデシコ・デテオイデ ヤングキング 2004年3号
歯車のキミへ ヤングキング 2004年4号
プロとして ヤングキング 2004年5号
春へ贈ろう ヤングキング 2004年6号
第12巻 2004年9月15日 2004年8月4日 ISBN 978-4-7859-2451-5 おじさまにおせっかい ヤングキング 2004年7号
神々の山嶺へ ヤングキング 2004年8号
80's ラプソディー ヤングキング 2004年9号
幸せの黄色いタマゴ ヤングキング 2004年10号
左へ右へ ヤングキング 2004年11号
100回振られろ! ヤングキング 2004年13号
カフェ・ジュリエット誕生 ヤングキング 2004年14号
第13巻 2005年1月1日 2004年11月26日 ISBN 978-4-7859-2487-4 私の娘は朴念仁 ヤングキング 2004年12号
天敵登場 ヤングキング 2004年15号
裏切りの階段 ヤングキング 2004年16号
並木橋通りだるまコロッケ店 ヤングキング 2004年17号
アオバ修理教室 ヤングキング 2004年18号
白と赤 ヤングキング 2004年19号
ワン! ヤングキング 2004年21号
ワン!ワン!ワン! ヤングキング 2004年22号
知らない世界へ ヤングキング 2004年20号
第14巻 2005年6月15日 2005年5月10日 ISBN 978-4-7859-2539-0 フレンチ・スピリット ヤングキング 2004年23号
遥かなる水平線 ヤングキング 2004年24号
帰ってきてね ヤングキング 2005年1号
工一ひとり旅 ヤングキング 2005年2号
ニテヒナルモノ ヤングキング 2005年3号
ママチャリ・ラプソディー ヤングキング 2005年4号
ナツキのV・DAY ヤングキング 2005年5号
H & M's ストーリー ヤングキング 2005年6号
第15巻 2005年9月15日 2005年8月10日 ISBN 978-4-7859-2565-9 最先端はいかが? ヤングキング 2005年7号
ハルノカホリ ヤングキング 2005年8号
ぼくも乗れない ヤングキング 2005年9号
届け 届け ヤングキング 2005年10号
8インチの巨人 ヤングキング 2005年11号
モリオとナギサのフツーDEデート ヤングキング 2005年12号
パよりラ ヤングキング 2005年13号
掲げたその手を ヤングキング 2005年14号
第16巻 2006年1月15日 2005年12月9日 ISBN 978-4-7859-2593-2 1+2=3 ヤングキング 2005年19号
友人の上京 ヤングキング 2005年15号
夏の女王さん ヤングキング 2005年16号
ヒトハ's 手の平 ヤングキング 2005年17号
消えない想い ヤングキング 2005年18号
ツルとカメ ヤングキング 2005年20号
ここからの二人 ヤングキング 2005年21号
ヒバリノアサ ヤングキング 2005年22号
キレイだね ヤングキング 2005年23号
第17巻 2006年6月15日 2006年5月10日 ISBN 978-4-7859-2641-0 自転車戦隊ナミキレンジャー ヤングキング 2005年24号
大人でいこう ヤングキング 2006年1号
あの手この手で ヤングキング 2006年2号
賢者の贈り物 ヤングキング 2006年3号
チョコでなくても ヤングキング 2006年4号
ホントのプレゼント ヤングキング 2006年5号
ボクのじゃない ヤングキング 2006年6号
白き盾 ヤングキング 2006年7号
その名は鳳凰 ヤングキング 2006年8号
第18巻 2006年11月15日 2006年10月10日 ISBN 978-4-7859-2693-9 ワカバ一人旅 ヤングキング 2006年16号
SIMPLE ROAD ヤングキング 2006年9号
FAウォーズパニック ヤングキング 2006年10号
ボクが決める ヤングキング 2006年11号
ススムくんの憂鬱 ヤングキング 2006年12号
見たかったんだろ? ヤングキング 2006年13号
3センチのこだわり ヤングキング 2006年17号
第19巻 2007年3月15日 2007年2月9日 ISBN 978-4-7859-2744-8 あたしのG ヤングキング 2006年24号
たたんで見つけて ヤングキング 2006年14号
Marital Bicycle ヤングキング 2006年19号
なんとかしなきゃ ヤングキング 2006年20号
カメオ物思い ヤングキング 2007年1号
見せてやる ヤングキング 2007年2号
舞台にあがれ ヤングキング 2007年3号
第20巻 2007年8月1日 2007年6月25日 ISBN 978-4-7859-2799-8 生まれでたもの ヤングキング 2007年12号
自分の手足で ヤングキング 2006年18号
ロカビリー・ブギ A GoGo ヤングキング 2006年21号
大キライ! ヤングキング 2006年22号
うしろも前も ヤングキング 2007年6号
ブレーキなし。問題アリ。 ヤングキング 2007年11号
自転車店心得 ヤングキング 2007年7号

アオバ自転車店

巻数 初版日 発売日 ISBN 話数 エピソード 掲載号
第01巻 2007年11月1日 2007年9月25日 ISBN 978-4-7859-2853-7 第1話 風になれ! ヤングキング 2007年5号
ヤングキング 2007年12号
ヤングキング 2007年13号
ヤングキング 2007年17号
ヤングキング 2007年18号
第2話 おさらいしよう
第3話 犬でけっこう
第4話 時をかけるアオバ
第5話 時をかけるアオバ 2
第02巻 2008年2月15日 2008年1月11日 ISBN 978-4-7859-2899-5 第1話 オレンジのプジョー ヤングキング 2007年4号
ヤングキング 2007年8号
ヤングキング 2007年19号
ヤングキング 2007年21号
ヤングキング 2007年22号
ヤングキングアワーズ 2007年12月号
ヤングキングアワーズ 2008年1月号
第2話 きっと二人で
第3話 モモコー現わる!
第4話 GO! GO! ドリーム
第5話 セカンド・チャンス
第6話 父さんはレーサー
第7話 海へ——
第03巻 2008年5月23日 2008年5月9日 ISBN 978-4-7859-2955-8 第1話 出来ないから ヤングキング 2007年20号
ヤングキング 2007年23号
ヤングキング 2008年1号
ヤングキング 2008年3号
ヤングキング 2008年4号
ヤングキング 2008年5号
ヤングキングアワーズ 2008年2月号
第2話 ヒミツのナイト・ラン
第3話 モリオとリュウジ
第4話 バカとバカ
第5話 待たせてごめん
第6話 ヒバリちゃんパニック
第7話 あの娘は罪作り
第04巻 2008年7月23日 2008年7月9日 ISBN 978-4-7859-2989-3 第1話 おさがりなんて大キライ! ヤングキングアワーズ 2008年3月号
ヤングキングアワーズ 2008年4月号
ヤングキングアワーズ 2008年5月号
ヤングキング 2008年6号
ヤングキング 2008年7号
ヤングキング 2008年8号
ヤングキング 2008年9号
ヤングキング 2008年10号
第2話 対決!7段対21段
第3話 ロードマン・スピリット
第3話 ふたつの壁
第4話 なんでかねえ
第5話 僕の前に道はない
第6話 僕の後に道はできる
第7話 新たな道
第05巻 2008年10月10日 2008年9月26日 ISBN 978-4-7859-3028-8 第1話 見たことないでしょ! ヤングキング 2008年11号
ヤングキング 2008年12号
ヤングキング 2008年13号
ヤングキング 2008年14号
ヤングキング 2008年15号
ヤングキング 2008年16号
ヤングキング 2008年17号
ヤングキング 2008年18号
第2話 キミはボクの太陽ダ!
第3話 はんいちで行こう!
第4話 ダホンでんがな
第5話 ぼくは遅い
第6話 ボクは逃げた
第7話 ぼくが速い?
第8話 ぼくと一緒に
第06巻 2008年12月9日 2008年11月25日 ISBN 978-4-7859-3065-3 第1話 ふたつのスペシャル ヤングキング 2008年19号
ヤングキング 2008年20号
ヤングキング 2008年22号
ヤングキングアワーズ 2008年8月号
ヤングキングアワーズ 2008年9月号
ヤングキングアワーズ 2008年10月号
ヤングキングアワーズ 2008年11月号
ヤングキングアワーズ 2008年12月号
第2話 全然ちがう
第3話 メタボに-1
第4話 飲んだら乗るな
第5話 二人の母
第6話 蝉と桜
第7話 25m先へ
第8話 空気(エアー)の大事
第07巻 2009年3月11日 2009年2月25日 ISBN 978-4-7859-3112-4 第1話 ジュラルミンのシーラカンス ヤングキング 2008年21号
ヤングキング 2008年21号
ヤングキング 2008年23号
ヤングキング 2008年24号
ヤングキング 2009年3号
ヤングキングアワーズ 2008年12月号
ヤングキングアワーズ 2009年1月号
ヤングキングアワーズ 2009年2月号
第2話 三十路前と四十路前
第3話 その名はハイビスカス
第4話 衝撃の再会
第5話 フォールディングチャンピオン
第6話 モボの乗りもの
第7話 本当のたんじょうび
第08巻 2009年5月25日 2009年5月11日 ISBN 978-4-7859-3156-8 第1話 オレは無実だ ヤングキング 2009年4号
ヤングキング 2009年5号
ヤングキング 2009年6号
ヤングキング 2009年7号
ヤングキング 2009年8号
ヤングキングアワーズ 2009年3月号
ヤングキングアワーズ 2009年4月号
ヤングキングアワーズ 2009年5月号
第2話 ハンドメイドバレンタイン
第3話 戦友よ
第4話 おかえしは白で
第5話 理想は高くね
第6話 口出すな
第7話 第二ボタン・フォーエバー
第8話 じてんしゃなんてだいきらい
第09巻 2009年8月21日 2009年8月7日 ISBN 978-4-7859-3205-3 第1話 背伸びしちゃダメ? ヤングキング 2009年9号
ヤングキング 2009年10号
ヤングキング 2009年11号
ヤングキング 2009年12号
ヤングキング 2009年13号
ヤングキング 2009年14号
ヤングキングアワーズ 2009年6月号
ヤングキングアワーズ 2009年8月号
第2話 綺麗な手
第3話 右は右 左は左
第4話 ようこそ
第5話 マドンナは罪作り
第6話 開かずの箱
第7話 そのために生まれた
第8話 無くしちゃえば?
第10巻 2009年11月9日 2009年10月26日 ISBN 978-4-7859-3253-4 第1話 やんないの? ヤングキング 2009年14号
ヤングキング 2009年15号
ヤングキング 2009年16号
ヤングキング 2009年17号
ヤングキング 2009年18号
ヤングキング 2009年19号
ヤングキングアワーズ 2009年7月号
ヤングキングアワーズ 2009年9月号
第2話 こっちがいい
第3話 そんなのレースか?
第4話 ママ耐スタート!
第5話 やっぱりレースだ
第6話 私の子
第7話 バカじゃないの
第11巻 2010年2月8日 2010年1月25日 ISBN 978-4-7859-3302-9 第1話 エマージェンシー・RUN ヤングキング 2009年20号
ヤングキング 2009年21号
ヤングキング 2009年22号
ヤングキング 2009年23号
ヤングキング 2009年19号
ヤングキングアワーズ 2009年10月号
ヤングキングアワーズ 2010年1月号
第2話 中くらいで
第3話 4ケタ・メモリー
第4話 ステキな道
第5話 きのうまでありがとう
第6話 さすべえラプソディ
第7話 務めですから
第8話 サイレント・ムービー
第12巻 2010年5月10日 2010年4月26日 ISBN 978-4-7859-3371-5 第1話 片っぽだけでも? ヤングキング 2009年24号
ヤングキング 2010年1号
ヤングキング 2010年2号
ヤングキング 2010年4号
ヤングキング 2010年5号
ヤングキングアワーズ 2010年1月号
ヤングキングアワーズ 2010年2月号
ヤングキングアワーズ 2010年3月号
第2話 ドロップでGO!
第3話 ノリモノクライシス
第4話 知らないんだ
第5話 二つの命
第6話 その次
第7話 いっしょに行かない?
第8話 バカ!!
第13巻 2010年10月11日 2010年9月27日 ISBN 978-4-7859-3471-2 第1話 モリオ カーボンに乗る ヤングキング 2010年3号
ヤングキング 2010年6号
ヤングキング 2010年7号
ヤングキング 2010年8号
ヤングキング 2010年9号
ヤングキング 2010年10号
ヤングキングアワーズ 2010年4月号
ヤングキングアワーズ 2010年5月号
第2話 フツーでいいだろ
第3話 フツーとトクベツ
第4話 自転車ビフォー・アフター
第5話 届けるな
第6話 ママチャリにドロップ
第7話 春おぼろ
第8話 親父の一番痛い日
ケイリンチャレンジ編 2010年11月8日 2010年10月25日 ISBN 978-4-7859-3489-7 第1話 出会い ヤングキング 2010年13号
ヤングキング 2010年14号
ヤングキング 2010年15号
ヤングキング 2010年16号
ヤングキング 2010年17号
ヤングキング 2010年18号
ヤングキング 2010年19号
ヤングキング 2010年20号
第2話 ピストごっこさ
第3話 何のために
第4話 アオバしかねえ
第5話 弟子にしてくれ
第6話 壁へ回せ!
第7話 幻の3本
第8話 オレのBESTで!
第14巻 2010年12月13日 2010年11月29日 ISBN 978-4-7859-3516-0 第1話 ミキスト・ドリーム ヤングキングアワーズ 2010年6月号
ヤングキングアワーズ 2010年8月号
ヤングキングアワーズ 2010年9月号
ヤングキングアワーズ 2010年10月号
ヤングキングアワーズ 2010年11月号
ヤングキング 2010年11号
ヤングキング 2010年12号
第2話 特効薬をどうぞ
第3話 悪イ
第4話 チヒロ登場
第5話 宿題だからな
第6話 その瞳は空の色チェレステ
第7話 めんどくさくってきもちいい
第15巻 2011年2月28日 2011年2月14日 ISBN 978-4-7859-3566-5 第1話 今、伝えなきゃ ヤングキング 2010年21号
ヤングキング 2010年22号
ヤングキング 2010年23号
ヤングキング 2010年24号
ヤングキング 2011年1号
ヤングキングアワーズ 2010年12月号
ヤングキングアワーズ 2011年1月号
キングアワーズlite
第2話 アレがいるの
第3話 見つけ出せ
第4話 ネコでゴロゴロ
第5話 箱庭サイクリング
第6話 ちょっとだけ工夫
第7話 オトコの浅知恵
特別収録 みちづれ
第16巻 2011年6月24日 2011年6月10日 ISBN 978-4-7859-3636-5 第1話 だるまチキン to night ヤングキング 2011年2号
ヤングキング 2011年3号
ヤングキング 2011年6号
ヤングキングアワーズ 2011年2月号
ヤングキングアワーズ 2011年4月号
ヤングキングアワーズ 2011年5月号
ヤングキングアワーズ 2011年6月号
第2話 大晦日のサンタクロース
第3話 あやふやな未来
第4話 そうなんだ
第5話 錆ついた体を
第6話 信じること
第7話 いちばん紳士で

備考・注釈

テンプレート:Reflist

テンプレート:ヤングキングアワーズ連載中

テンプレート:月刊ヤングキングアワーズGH連載中
  1. 時は流れても若いまま「サザエさん時空」日本経済新聞電子版2013年8月24日