高田文夫のラジオビバリー昼ズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:Notice テンプレート:基礎情報 ラジオ番組
高田文夫のラジオビバリー昼ズ(たかだふみおのラジオビバリーひるズ)は高田文夫がパーソナリティをつとめるニッポン放送のラジオ番組。
開始当初の正式タイトルは文夫と明子のラジオビバリー昼ズ(ふみおとあきこ-ひるず)であったが、1992年7月にそれまで全曜日担当だった松本明子が月・火・水曜のみの担当となったことから現在のタイトルが使われ始める[1]。
目次
番組概要
- 現在ニッポン放送で放送されている日中ワイド番組の中では、一番の長寿番組である。
- 祝日は番組を休止することが多い。
- 1991年から1999年にかけて「高田文夫杯争奪 OWARAIゴールドラッシュ」(1995年から1999年までは「高田文夫プロデュース OWARAIゴールドラッシュII」)というお笑いライブを年に数回、北沢タウンホールで開催していた。ライブのタイトル名は当時フジテレビで放送されていたオーディション番組『ゴールドラッシュ』に由来する。当初は身内の出演が多かったが、後期においてはいっこく堂を世に出している。
- 桂雀三郎withまんぷくブラザーズの曲「ヨーデル食べ放題」(1996年11月27日リリース)は、当番組でのオンエア(2000年6月21日)がきっかけでスマッシュヒットとなった。また、この番組では「だんご3兄弟」「おさかな天国」「メロンパンのうた」といった当時センセーショナルを巻き起こした楽曲を他の番組よりもいち早く取り上げている。また、一部でカルト的な人気があった幻のGSバンド、東京ビートルズを発掘し、CDのリリースにこぎつけたこともある。
- サークルKサンクスの弁当企画に積極的に参加する番組でもある。2000年9月に「ヨーデル食べ放題」にあやかった「ヨーデル焼肉弁当」。2004年3月 - 4月には番組15周年記念の弁当。2006年6月 - 7月に東貴博プロデュースによる巻き寿司弁当を発売している。
- 2004年10月20日には「高田文夫のラジオビバリー昼ズ増刊号」(ビバリー夜ズ)として22:00 - 24:00に放送された。この時のアシスタントは松村邦洋と山本まゆ子。
- 2005年1月にも「高田文夫のラジオビバリー昼ズ増刊号」(ビバリー夜ズ)として22:00 - 24:00に放送された。この時のアシスタントは清水ミチコと春風亭昇太。
- 聴取率調査週間では木曜日を除きほとんどがゲストコーナーとなる。木曜日にゲストを迎えないのは1997年に木曜レギュラーの清水ミチコが番組内で「ツッコミを受けたことがない」と言うゲストの萩本欽一の頭をいきなり叩いたことがあり[2]、突発的なハプニングを防ぐためといわれている。ただし全く呼ばないわけではなく、2010年6月24日には徳光和夫が「徳光和夫 とくモリ!歌謡サタデー」の番組宣伝のために出演している。また、2012年4月以降の高田の急病による降板中は、他の曜日と同じく助っ人パーソナリティーを迎えている。
- 木曜日にゲストを呼ばないことについて、放送ではしばしば「本日のゲストはラジオをお聞きのあなたです」と言う。
- 最近では役所広司や浅野忠信(のちに代理パーソナリティも務めた)などの俳優や、高田と交友のある中村勘三郎をはじめとする歌舞伎役者をゲストに迎えることが多くなっている。金曜日は松村と関係が深いプロ野球関係者や物真似のレパートリーとしている著名人がゲストに招かれることが多い。毎年6月には高田と同じ1948年6月25日生まれの沢田研二がゲストに招かれる(2012年は高田が入院していたため11月の出演となった)。
- 聴取率調査ではTBSラジオの大沢悠里のゆうゆうワイドと1位の座を争っている。
- 2006年11月3日 THEラジオパーク2006の会場、日比谷公園で公開生放送を行った。
- 12月24日が平日に当たる場合、12時より放送される『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』の事前番組が11時30分[3]から組まれるため、当番組は休止となる。また12月25日が平日の場合、『ミュージックソン』終了後の12時から開始[4]。
- 番組のテーマ曲ならびにジングルは、作曲家の塩塚博が番組開始当初から制作を手掛けている[5]。
- 番組開始から台場移転までの有楽町旧本社ビル時代は、6階にあった第6スタジオ(ブルースカイスタジオ)から生放送されていた。
- この番組の直前まで隣の第7スタジオ(レッドスカイスタジオ)で生放送を行っていた玉置宏とは阿吽の呼吸で番組をリレーしていた。
放送時間
- 毎週月曜日 - 金曜日 11:30 - 13:00
現在の出演者
メインパーソナリティ
- 月曜・金曜
- 高田文夫(放送作家、タレント)2012年途中から 原則として月・金曜のみ出演。ただし月曜日が祝日で放送がない週やスペシャルウィークは火・水・木曜日のいずれかにも出演する。
曜日別パーソナリティ
- スタジオアシスタント
- 月曜
- 火曜
- 水曜
- 木曜
- 清水ミチコ(タレント、1995年2月8日 - 、当初は水曜担当。1996年4月より現在の木曜担当。2012年11月以降、高田の代理でメインを代行)
- 木曜スペシャルパーソナリティ(週替わり)(2012年4月 - )
- 金曜
ニュースキャスター
11時台の「産経新聞ニュース」と番組内でのニュース速報・地震速報を担当する(ここでは紹介されていない別の記者が担当する時もある)。
畑中・宮崎・早渕は報道部記者、森田・上村は報道部解説委員(番組では報道部の○○デスクと紹介)。ただしニュースの担当は必ずしも上記のようになるとは限らない。
過去の出演者
アシスタント
- 大東めぐみ(タレント、1992年7月 - 1995年2月、木曜→火曜担当)
- 村上真由子(当時ニッポン放送アナウンサー、1992年7月 - 1996年3月、金曜→木曜担当)
- せがわきり(タレント、1994年10月 - 1996年9月、水曜→火曜→金曜担当)
- 田代優美(当時ニッポン放送アナウンサー、1994年10月 - 1995年12月、金曜担当)
- 早坂好恵(タレント、1996年1月 - 1998年9月、火曜→月・火・水曜担当)
- 山岡和美(当時ニッポン放送アナウンサー、1996年10月 - 1998年9月、金曜担当)
- 永田杏子(タレント、1998年11月 - 2006年3月、月・火曜→月曜担当)
- 小口絵理子(当時ニッポン放送アナウンサー、1998年11月 - 2002年9月、金曜担当)
- 山本麻祐子(当時ニッポン放送アナウンサー、2001年6月 - 2006年3月、火曜担当)
- 上柳昌彦(ニッポン放送アナウンサー、2006年4月 - 2006年6月、木曜代理担当)
期間 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
---|---|---|---|---|---|---|
1989.4 | 1992.6 | 松本明子 | ||||
1992.7 | 1994.9 | 松本明子 | 大東めぐみ | 村上真由子 | ||
1994.10 | 1995.2.7 | 松本明子 | 大東めぐみ | せがわきり | 村上真由子 | 田代優美 |
1995.2.8 | 1995.12 | せがわきり | 清水ミチコ | |||
1996.1 | 1996.3 | 早坂好恵 | せがわきり | |||
1996.4 | 1996.9 | 早坂好恵 | 清水ミチコ | |||
1996.10 | 1998.9.4 | 山岡和美 | ||||
1998.9.7 | 1998.10.9 | (週替わり) | (週替わり) | |||
1998.10.12 | 1998.11.13 | (週替わり) | 乾貴美子 | |||
1998.11.16 | 2001.5 | 永田杏子 | 小口絵理子 | |||
2001.6 | 2002.9 | 永田杏子 | 山本まゆ子 | |||
2002.10 | 2006.3 | 増田みのり | ||||
2006.4 | 2011.12 | 乾貴美子 | 増田みのり | |||
2012.1 | 2014.3 | 松本明子 | 磯山さやか | |||
2014.4 | 現在 | 乾貴美子 |
中継担当
- 桂竹丸(1989年12月 - 1995年3月、当初は昇太と交代で金曜担当、後に正式に金曜担当となり、1992年7月より水曜担当)
- 春風亭勢朝(1990年8月 - 1995年3月、当初は金曜に不定期出演、後に正式に金曜担当となる)
- 出川哲朗(1993年9月に竹丸の代打で登場。その後1994年10月 - 1997年5月に火曜担当)
- 有吉弘行(2006年5月 - 6月、代役パーソナリティとなった昇太のかわりに水曜担当)
近年の代役パーソナリティ
- 2006年4月に、高田が落語家・立川藤志楼として、新宿末廣亭中席で10日間高座にあがったが、その後過労と風邪による体調不良を起こし、同年4月24日から6月いっぱいまで当番組への出演を休止していた。なお、高田が休みの間は月曜日と水曜日を昇太が、火曜日を東がメインパーソナリティを担当。木曜日サブの清水、金曜日サブの松村もメインとして担当。また木曜日には上柳をサブパーソナリティに迎えていた。
- 2008年7月21日から25日までの間は高田が夏休みを取ったため、21日は立川談春が、24日は飯田浩司が、25日は有吉が助っ人としてパーソナリティを務めた(他のレギュラー陣はそのまま。ただし木曜日のメインパーソナリティは清水の扱いであり、以降も同様)。
- 2009年3月22日に、松村がランナーとして参加した東京マラソンのレース中、急性心筋梗塞による心室細動で倒れ緊急入院したため、3月26日はデンジャラス、4月3日は有吉が代役を務めた。退院当日の4月3日は放送に間に合わなかったため電話出演(その後ニッポン放送イマジンスタジオで復帰会見を開いた)、4月10日に番組復帰した。
- 2010年5月27日は清水がコンサートツアーのため休み、杏子をゲストパートナーに迎えた。
- 7月19日から23日までの間は高田が夏休みを取ったため、19日は有吉弘行、22日はアンジャッシュが助っ人としてパーソナリティを務めた(他のレギュラー陣はそのまま)。
- 2011年1月27日は高田の急病により、垣花正が代役を務めた。
- 2012年4月11日の夕方に、高田が都内の自宅で体調不良を訴え、緊急入院し、12日以降の番組出演を見合わせている。なお、その検査の結果が16日の番組内で松本明子が、同じ日にマスコミ各社に発表された所属事務所のコメントを代読する形で、「不整脈による心肺機能の疾患」と公表された。なお、高田不在の間は以下の内容となったが、月曜日はゲストがメインパーソナリティ、木・金曜日は助っ人パートナーが参加、火・水曜日は基本的にピンチヒッターは置かず、アシスタントらで番組を進行することになっている[8]。
- 4月12日(木)は飯田が代理出演。なお、木曜の「スナック歌謡サスペンス劇場」は当面の間休止となり、リスナーからのメール・FAX紹介など内容を変更して放送する。
- 4月13日(金)は代役を置かず松村と磯山で進行したが、「週刊IQクイズ」と「オールスターでしゃばり解答」を休止し、正午からエンディングまでダチョウ倶楽部の肥後克広と上島をゲストに迎えて放送した。
- 4月16日(月)は三宅裕司が代理出演。なお、この週はスペシャルウィーク「ビバリー春の大感謝祭 2012」に入っていて、この日ゲストの水谷豊のインタビューは、高田の緊急入院前に録音されていたものをそのまま放送。
- 4月17日(火)は東と増田で進行したが、ゲスト・樹木希林へのインタビューは、こちらも高田の緊急入院前に録音されていたものをそのまま放送。
- 4月19日(木)は清水・松村・東の3人で進行。なお、「スナック歌サス」の枠では金曜の「オールスターでしゃばり解答」を3人による特別バージョンで放送した。
- 4月23日(月)は徳光和夫、4月26日(木)は飯田、4月27日(金)は東が代理出演。
- 4月30日(月)は宅間孝行と磯山(松本明子はミュージカル「アニー」出演のため欠席)が代理出演。5月3日(木)・4日(金)は祝日特番のため休み。
- 5月7日(月)は昇太、5月10日(木)はドランクドラゴンの鈴木拓、5月11日(金)は煙山光紀が代理出演。
- 5月14日(月)はダンカン、5月17日(木)は浅草キッドの水道橋博士、5月18日(金)は東が代理出演。
- 5月21日(月)は松村、5月24日(木)はナイツ、5月25日(金)はヨネスケが代理出演。
- 5月28日(月)は吉幾三、5月31日(木)はアンガールズ、6月1日(金)は渡辺正行が代理出演。
- 6月4日(月)はサンドウィッチマン、6月7日(木)はドランクドラゴン、6月8日(金)は松本ひでおと増田(磯山は舞台「志村魂」出演のため6月15日・22日の放送も含めて欠席、増田が3週連続で担当)が代理出演。
- 6月11日から15日は、スペシャルウィーク「ビバリー昼ズは…ワイルドだぜぇ〜!!ウィーク」として放送。11日(月)はホンジャマカの石塚英彦、14日(木)は水道橋博士、15日(金)は西田敏行がゲストパーソナリティとして代理出演した[9]。なお15日の放送では、病床の高田から番組に届けられた直筆のメッセージが紹介された。
- 6月18日(月)はテリー伊藤、6月21日(木)は戸田恵子と飯田浩司、6月22日(金)は逸見太郎が代理出演。
- 6月25日(月)は志らく、6月28日(木)はナイツ、6月29日(金)は東が代理出演。
- 7月2日(月)は阿部サダヲ、7月5日(木)はなぎら健壱と松本明子(清水は休暇)、7月6日(金)は峰竜太が代理出演。
- 7月9日(月)はガダルカナル・タカ、7月12日(木)はU字工事が代理出演。7月13日(金)は12時台にゲストコーナー(橋本さとしが出演)を放送したため代役は無し。なお7月11日(水)の放送で、高田が退院しリハビリを兼ねての自宅静養に入ったことを昇太が明かした[10]。
- 7月16日(月)は祝日特番のため休み。7月17日(火)は休暇の増田に代わり新保友映が出演。7月19日(木)は星野源、7月20日(金)は徳光正行が代理出演。
- 7月23日(月)はカンニング竹山、7月26日(木)は三谷幸喜、7月27日(金)はダンカンが代理出演。
- 7月30日(月)はクレイジーケンバンドの横山剣、8月2日(木)はナイツ、8月3日(金)は松本ひでおが代理出演。
- 8月6日(月)はマギー審司、8月9日(木)はグループ魂の港カヲル、8月10日(金)は三遊亭小遊三が代理出演。
- 8月13日(月)はキャイ〜ン、8月14日(火)は東が休暇のためますだおかだ、8月16日(木)は熊田曜子と飯田、8月17日(金)は渡辺正行が代理出演。
- 8月20日から24日は、スペシャルウィーク「あの伝説はこうして生まれた!オールスターレジェンドウィーク!!」として放送。20日(月)は松村と天野ひろゆき(松本は「アニー」大阪公演のため休みであったが、番組内後半で電話出演した)[11]、23日(木)は水道橋、24日(金)は垣花が代理出演。なお24日の放送では、高田が番組およびゲストの和田アキ子に寄せた直筆のメッセージが紹介された。
- 8月27日(月)は八嶋智人、8月30日(木)はナイツ、8月31日(金)は柳家花緑が代理出演。
- 9月3日(月)は草野仁、9月6日(木)はアンガールズ、9月7日(金)はスターダストレビューの根本要が代理出演。
- 9月10日(月)は宅間、9月13日(木)はナイツ、9月14日(金)はヨネスケが代理出演。
- 9月17日(月)は祝日特番のため休み。9月20日(木)はサンドウィッチマン、9月21日(金)は小島よしおが代理出演。
- 9月24日(月)はイッセー尾形、9月27日(木)はナイツが代理出演。9月28日(金)は映画「アウトレイジ ビヨンド」公開を前に、松村が北野武監督にインタビューした模様を放送したため代役は無し。
- 10月1日(月)はガダルカナル・タカ、10月3日(水)は昇太が福井県勝山市で落語会のためU字工事、10月4日(木)はアンガールズ、10月5日(金)は原口あきまさが代理出演。
- 10月8日(月)はデビット伊東、10月11日(木)はテツandトモ、10月12日(金)は渡辺正行が代理出演。
- 10月15日から19日はスペシャルウィーク「アノ男が帰ってくる!ビバリー秋の大復活ウィーク!!」として放送。15日(月)は中山秀征、18日(木)はナイツ、19日(金)は石塚が代理出演。19日の放送では、「週刊IQクイズ」に高田が電話出演し「今だから明かせる高田文夫クイズ」と題して松村とクイズ対決を行った(結果は高田の勝利)。また、11月5日の放送から高田が番組に復帰し、当面の間月曜と金曜の週2日に限定して出演することも合わせて発表された(後に他の曜日にも不定期で出演している)。
- 10月22日(月)はなぎら、10月23日(火)は東がハワイで番組ロケのため三宅、10月25日(木)はアンガールズ、10月26日(金)は志らくが代理出演。
- 10月29日(月)は談春、10月31日(水)は乾が休暇のため増田、11月1日(木)はサンドウィッチマン、11月2日(金)は渡辺正行が代理出演。この週を以って月曜と金曜の助っ人体制は終了。
- 木曜の助っ人体制は継続される。
- 11月8日:ポカスカジャン、11月15日:ナイツ、11月22日:U字工事、11月29日:ナイツ、12月6日:U字工事、12月13日:ナイツ(高田も出演)、12月20日:渡辺正行が出演。
- 12月10日から14日はスペシャルウィーク「輝け!ビバデミー賞2012」として放送。高田は復帰後初めて全曜日に出演。
- 「スナック歌謡サスペンス劇場」は12月6日にリクエスト募集を再開、12月13日に復活。同日もリクエストを募集したが、以降高田は後述の理由により木曜日には出演していない。
- 2013年1月8日は東がインフルエンザによる病欠のため、松村が代理出演。18日は磯山が目の不調による病欠のため、増田が代理出演。
- 1月の木曜日は10日・17日・24日がナイツ(24日は高田も出演)、31日がサンドウィッチマンの出演。
- 2月1日は、松村が阪神の沖縄宜野座キャンプ取材のため東が代役を務め、松村は12時台前半と後半に数分間電話出演。また、「週刊IQクイズ」は東とリスナーの対決で芸能コースのみ行った。
- 2月11日は、高田が前日行われた「高田笑学校〜しょの四十二〜」公演後の過労による体調不良のため欠席し、ゲストとして出演予定の竹山が代役を務めた。2月15日も欠席となったが代役は置かず、「週刊IQクイズ」においては磯山が出題と審判を兼務した。
- 2月18日から22日はスペシャルウィーク「アノ業界の裏側を直撃!ビバリー密談ウィーク!!」として高田が全曜日出演する予定だったが、体調が回復しないまま出演したため21日と22日の放送を欠席した。それ以降火・水・木曜日の出演を再び取りやめている。
- 2月の木曜日は7日と21日がナイツ、14日がテツandトモ、28日がサンドウィッチマンの出演。
- 3月11日に高田が再び欠席し垣花が代役となり、3月25日はゲストの三宅が代理パーソナリティとなる。金曜日の3月15日・22日は松村と磯山の2人で進行した。高田は29日に復帰。
- 3月の木曜日は7日と21日がナイツ、14日がドランクドラゴン、28日のU字工事が出演。
- 4月の木曜日は4日と18日がナイツ、11日がU字工事、25日がサンドウィッチマンの出演。高田は月・金以外では17日(水)に出演。
- 5月の木曜日は2日・16日・30日がナイツ、9日がラバーガール、23日がアンガールズの出演。高田は月・金以外では1日(水)に出演。
- 6月28日から8月2日までの金曜日は磯山が舞台「志村魂」出演のため、6月28日・7月12日・8月2日は増田、7月5日・26日は乾、7月19日は松本明子が代理出演。
- 6月の木曜日は6日がアンジャッシュ、13日と27日がナイツ、20日がサンボマスターの出演。高田は月・金以外では12日(水)に出演。
- 7月2日は増田が休暇のため、新保が代理出演。
- 7月の木曜日は4日がラバーガール、11日と25日がナイツ、18日がサンドウィッチマンの出演。
- 8月の木曜日は1日がロッチ、8日・22日・29日がナイツ、15日がマキタスポーツの出演。高田は月・金以外では28日(水)に出演。
- 9月の木曜日は5日と19日がナイツ、12日がハライチ、26日が鈴木拓の出演。高田は月・金以外では18日(水)、24日(火)に出演。
- 10月の木曜日は3日がナイツ、10日がサンボマスター、17日がサンドウィッチマンの出演。スペシャルウィーク期間中の24日は、1年半ぶりにゲストなしで高田と清水のコンビが1回限りで復活した。
- 11月の木曜日は7日がロッチ、14日と28日がナイツ、21日がアンガールズの出演。
- 12月の木曜日は5日が鈴木拓、12日と26日がナイツ、19日がバイきんぐの出演。高田は月・金以外では11日(水)と26日(木、ただし清水はコンサートのため欠席)に出演。
- 2014年1月の木曜日は9日がロッチ、16日と30日がナイツ、23日がサンドウィッチマンの出演。高田は月・金以外では16日(木、ただし清水はコンサートのため欠席)に出演。
- 2月の木曜日は6日がアンガールズ、13日と27日がナイツ、20日が東と松村の出演。高田は月・金以外では19日(水)に出演。
- 3月の木曜日は6日がロッチ、13日と27日がナイツ、20日はアンジャッシュの出演。21日(金)春分の日は高田が大瀧詠一のお別れ会に出席のため休演し、松本ひでおが代理出演。
- 4月の木曜日は3日と24日がナイツ、10日がふかわりょう、17日がハライチの出演。高田は月・金以外では22日(火)に出演(ただし事前収録)。
- 5月の木曜日は1日が鈴木拓、8日と22日がナイツ、15日がずん、29日がハライチの出演。
- 6月の木曜日は5日が久保ミツロウと能町みね子、12日がナイツ、19日がロッチ、26日が鈴木拓の出演。高田は月・金以外では11日(水)に出演。
- 7月の木曜日は3日・17日・31日がナイツ、10日がふかわりょう、24日が鈴木拓の出演。25日は磯山が舞台「志村魂」出演のため、新保が代理出演。高田は月・金以外では30日(水)に出演。
タイムテーブル(2012年10月- )
- 11:30 オープニング
- 11:40 タイトルコール(オープニング・タイトルコール〔正確には『そんなこんなで今日も1時まで生放送〜』の所〕までは、ポッドキャストによりオンデマンドで聴くことが出来る。)
- 11:43 口の減らない奴
- ここではメール・FAXの募集告知を行う。
- 11:45 文夫のちょっといい話
- 詳細は後述。高田が出演しない日もタイトルはそのまま。
- 11:51 産経新聞ニュース
- 11:56 天気予報
- 11:57 交通情報
- 11:59 時報CM
- ニュースから交通情報までの間は、女性レギュラーがひとりで進行する。木曜日のみ週替わりパートナーも参加する。
- スペシャルウィーク期間中は11:57頃からゲストが登場するため、木曜日以外は「産経新聞ニュース」~「交通情報」の放送時間が約2分程繰り上げになる。
- 12:00 曜日別コーナー(スペシャルウィーク時は、すべてゲストコーナーとなる)
- 月曜日 ゲストを迎えてのトーク
- 火曜日 「Take2・東貴博の『お弟子さんまつり』」(現在はこのタイトルを使わず、通常のゲストコーナーである)
- 水曜日 「これが流行最前線だ!昇太のなんでも番付」(現在はこのタイトルながら、通常のゲストコーナーである)
- 木曜日 「音楽道場破り」(スペシャルゲストがいる場合は休止)
- 金曜日 「週刊IQクイズ」(スペシャルウィーク以外でも不定期でゲストコーナーとなる場合がある)
- 12:25 交通情報(首都高速ルート情報)
- 12:27 ラジオリビング(担当:垣花正)
- 通常は隣のスタジオから放送するが、垣花が当番組のスタジオに生出演する週は後続の曜日別コーナーの後に放送される。
- 12:30 曜日別コーナー
- 月・火・水曜日は、12:00からのコーナーを引き続き放送。
- 木曜日 スナック「歌謡サスペンス劇場」(高田休養の間はコーナーを休止して、週替わりパーソナリティへの質問メールを紹介。一部の週替わりパーソナリティーでは専用コーナーあり)
- 金曜日 オールスターでしゃばり解答(スペシャルウィーク及びゲストにより休止)
- 12:39 ショウアップナイターTODAY (シーズンオフは休止)
- 12:42 おたよりいきなり大笑い
- 12:50 ハロー千葉
- 12:56 エンディング
主なコーナー
- オープニングトーク
- パーソナリティの高田他を中心に、出演者が1週間の行動や出来事を喋る約10分間のフリートークコーナー。実質番組の目玉コーナーであり、このオープニングトークはポッドキャストにてその日のうちにネット配信される。そのため理論上ではこのコーナーだけ世界中で聞くことが可能。開始冒頭で高田が「さあ、きょうは○月○日の○曜日でありますが、今日のお相手は...」の一言が入り、そのあとアシスタントを自己紹介している。
- 文夫のちょっといい話
- 番組開始当初からのコーナー。開始当初こそタイトルどおり高田が心に残った「ちょっといい話」を放送していたが、現在では高田が主催するイベントの案内やアシスタントが薦める曲を流すコーナーとなっている。地方局ではCM部分のみ「ランチリクエスト」として放送されている。開始当初はSTVラジオなど一部の地方局でもこのコーナーが放送されていた。
- ゲストコーナー(月 - 水曜)
- 火曜・水曜にはコーナータイトルがあるが、月曜を含めて基本的な進行は同じである。前半はゲストのプロフィール紹介や「最近嬉しかった事・腹が立った事」などをテーマにトークを展開。合間にゲストのリクエスト曲や楽曲(歌手がゲストの場合)を流す。後半はゲストが気になっていることや凝っていることのベスト3や、リスナーから寄せられた質問のメール・FAXを紹介。
- Take2・東貴博の『若旦那まつり2』→『お弟子さんまつり』(火曜)
- 東が自分と同じ2世タレントまたは3世タレントの元を訪問し(ゲストの都合でスタジオに招くこともある)、インタビューする。タイトルこそ「若旦那」とあるが、ゲストは男女問わない。東が不在の日はこの限りではない。2010年9月から対象を「ある有名人の弟子」に変更。現在このコーナータイトルの使用は休止し、通常のゲストコーナーとして放送。
- これが流行最前線だ!昇太のなんでも番付(水曜)
- 昇太がメイン進行でタレントの元を訪問していた(こちらもゲストの都合でスタジオに招くこともある)が、高田の休演後は高田が出演していてもスタジオにゲストを招く。コーナーのテーマソングは「カリキュラマシーンのテーマ」。
- Take2・東貴博の『若旦那まつり2』→『お弟子さんまつり』(火曜)
- 音楽道場破り
- テーマに沿った思い出話とそれにまつわる曲をリスナーから募るリクエストコーナー。メール・FAXを読まれたリスナーにはヤマダイ(ニュータッチ)の商品がプレゼントされる。
- スナック「歌謡サスペンス劇場」
- リスナーから送られてきた体験話をいろいろな曲をかけながら読み上げ、クライマックスシーンでは「火曜サスペンス劇場」のオープニングテーマを流す。
- 通称「歌サス」だが、「火サス」と書かれることがある。
- コーナーのOPでは、清水がママのスナックに常連客の高田若しくは週替わりパーソナリティが来るという設定でトークを行う。
- 高田の心肺停止による休養明けの最初の放送では、高田「なんだ、この店まだ潰れてないのか」清水「店じまいしようと思ったら常連客が二人(=ナイツ)居着いちゃいました」で始まった。
- 木曜日の代役パーソナリティー専用コーナー
- 週刊IQクイズ
- 毎週金曜日の12時台に放送されている。金曜レギュラーの松村邦洋がリスナーと電話をつなぎクイズで対決する。
- クイズは「芸能コース」と「スポーツコース」の2つにわかれており、リスナーは応募の際どちらか得意な方を選ぶ。
- 「芸能コース」はこの1週間の芸能ニュースや番組内でのできごとなど、「スポーツコース」はスポーツニュース(ただし松村の得意ジャンルである野球限定)をテーマにしたクイズが出題される。問題は7問(両者不正解の場合もあるため第8問目以降の問題も用意されている)。先に4問正解した方が勝ちとなる(プロ野球日本シリーズ方式)。
- クイズ対決でリスナーが松村に勝った場合には、賞金(芸能コースは5千円、スポーツコースは1万円)がもらえる。また勝敗に関係なく参加賞もプレゼントされる(現在は1か月毎に賞品が変わる)。
- このコーナーはリスナーが挑戦者となって行われるが、稀にスタジオにゲストを迎えて対決することもある。過去に山田雅人・熊田曜子・原口あきまさらが挑戦した(この場合どちらが勝っても賞金は出ないが、参加賞は贈られる)。また芸能人が電話出演で挑戦することもある(過去に黒木知宏・赤プルらが出演)。
- ただし大物ゲストが来た場合は、コーナーを休止してゲストコーナーにあてることがある。
- オープニングジングルは「M-15」[12]の冒頭部分、出題時のBGMは「SKIPPING JUMPING」[13]。
- 磯山が問題を読み、高田が審判を務める。松村が先に答えるとお手つきと認定することが多いなど、松村には厳しく、リスナーには甘く判定する。
- 2005年のクイズ対決は12月23日の放送で終了し、年間最終成績はリスナーの63勝15敗となった。
- 2006年のクイズ対決は12月29日の放送で終了し、松村の9勝71敗と惨憺たる結果となっている。
- 松村は2009年の東京マラソンにおける心肺停止による休業後、復帰してからしばらく連勝が続いた。この無傷の連勝は東京ヤクルト館山投手と同等扱いされた。
- 2011年のクイズ対決は12月23日の放送で終了し、松村の32勝30敗と辛うじて勝ち越した。
- オールスターでしゃばり解答
- 松村に有名人の物真似で質問に答えてもらう。ただし松村が物真似できる人物に限定され、アルベルト・ザッケローニへの質問としても、松村はサッカーに詳しくないので的外れな解答(日本プロ野球の話など)になってしまう。開始当初は「内海桂子のでしゃばり解答」のコーナー名で、松村が内海桂子の物真似で解答していた。
- おたよりいきなり大笑い
- 聴取者からのメールコーナー。曜日毎に「私いいことありました」「私しくじりました」などテーマを設けてはいるものの、その日の番組を聞いての感想やフォローなども募集している。コーナー冒頭と閉めの2曲は地方局で放送される『ミュージックスクランブル』で当日放送される曲と同じ。タイトルコールは月曜は松本、火曜は東、水曜は昇太、木曜は清水が、金曜は松村が物真似で『○○のおたよりいきなり大笑い』を行う。
- 月曜:「私いいことありました」
- 火曜:「ビバリー思い出横丁」
- 水曜:「ビバリーなう」
- 木曜:「平野レミの3行クッキング」(2012年10月までは「戦っています」、同年11月から2013年9月までは月替わり、2013年10月から2014年春は「高見恭子の新Smile Cafe」。1つの食材で簡単に出来る料理レシピをリスナーから募り、清水が料理愛好家・平野レミの物真似で紹介する。なお平野の名前がコーナー名に使用されているが、2014年8月現在この企画に参加したことは1度もない。)
- 金曜:週替わり(2012年1月から10月までは「教えて!磯山解説委員」、高田の休養期間中は「教えて!○○(ゲスト名)」と題して代役パーソナリティへの質問コーナーとなっていた)
- ショウアップナイターTODAY(プロ野球シーズン中のみ、火 - 金曜日は4月から9月まで定時放送、月曜日(4月から9月)およびクライマックスシリーズ・日本シリーズ開催日はニッポン放送で中継予定がある場合のみ放送)
- 当日夕方放送のプロ野球中継番組「ニッポン放送ショウアップナイター」で中継予定試合の解説・実況担当者や聴き所など(中継予定が無い日は「ナイタースペシャル」の番組告知)を曜日アシスタントが紹介する。その際高田がプロ野球(特に自身がファンである東京ヤクルト)に関してコメントしたり、金曜は松村がプロ野球関係者の物真似をすることがある。なお、提供クレジットは各曜日のアシスタントではなく、一貫して増田が担当。[14]
過去のコーナー
- 多湖輝のラジオ頭の体操
- 北野大の聴いてマル得ゼミナール - 北野大が豆知識クイズを出題するコーナー。1998年10月スタート。2009年3月終了。ラジオ頭の体操の後継であったため、開始から数年間は全国ネットになっていた。
- ビバビバQ(金曜、「週刊IQクイズ」の前身)
- 南野陽子 今日はナンノ日っ! - 2006年10月2日スタート。2007年5月7日からは平日17:24 - に移動。
- オリコンさんいらっしゃい(水曜、2012年初頭まで)
- オリコンチャートのウイークリーシングルチャートベスト3を発表。コーナーの冒頭では演歌チャート1位の曲を流すのが恒例となっていた。コーナー開始当初、冒頭ではシングルチャート100位の曲を流していた。ベスト3発表後は乾がいち押しの推薦曲を放送するという内容。
- 小口絵理子の広がれ!関東かてめんの輪 - 小口がかてめん(小麦で作られた麺料理の総称)の情報を伝える12:37ころの5分間のミニ番組。2012年7月2日 - 9月28日の期間限定放送。
- ナイツの車窓から(ナイツ)
- 高見恭子 Smile Cafe(パーソナリティ:高見恭子、2012年10月1日-2013年9月30日)
- 木曜は清水が高見のモノマネでタイトルコールを行った。
- ナイツのビバリーAKB総選挙(ナイツ)
- 声に出して読んでほしい日本語(サンドウィッチマン)
- 清水およびサンドウィッチマンが、リスナーのリクエストした文章を声に出して読み上げる。モノマネのリクエストも可能。
- 富澤が読み上げる場合、独特の低い声にエコーを効かせて凄味を出すことがある。
エピソード
- 木曜レギュラーの清水ミチコと同曜日準レギュラーのナイツが漫才トリオを結成し、浅草東洋館に出演することが2013年1月17日の放送にて発表された。トリオ名はリスナーからの公募により名付けられた『ミナイツ』。2月4日の東洋館昼席に出演し、その模様が7日の番組オープニングで放送された。
- 出演当日、東洋館に開場前から長蛇の列ができていたことがその日の本番組で明かされた。補助席も用意されたものの間に合わず、平日としては異例の満員札止めとなった。
関連項目
脚注
外部リンク
- 公式サイトは2002年10月・2004年4月のそれぞれ2回リニューアルされている。
- テンプレート:Twitter(2011年6月16日を最後に更新が途絶えていたが、2012年6月29日から増田みのりの担当により更新を再開した)
- ↑ その後、2008年6月17日(聴取率調査週間)に20年目突入を記念して特別に復活した
- ↑ 私の10年日記、清水ミチコ、幻冬舎、ISBN 978-4-344-41652-9。
- ↑ 2013年は11時00分
- ↑ 2013年は『ありがとうミュージックソン』(『ラジオ・チャリティー・ミュージックソン』の事後番組)を放送のため休止
- ↑ 鉄のみゅーじしゃん 祝・松本明子カムバック!!ラジオビバリー昼ズ
- ↑ 2012年1月6日は、レギュラー決定前から入っていた別の仕事で来られないため、松本明子が代理を担当した。
- ↑ この日のオープニングでは、同番組で1993年に放送された談春・志らく・昇太・三遊亭新潟(後の白鳥)・竹丸による立川談志への寝起きドッキリを再生。追悼特番にパーソナリティとして出演した3人は、このドッキリにも参加していた。
- ↑ この影響で、4月15日にニッポン放送で行われることになっていた、「日本列島やり直し音頭 大カラオケ大会」は中止となった。
- ↑ 13日(水)のゲスト・でんでんは12時台のゲストコーナーのみ出演。
- ↑ 朗報!高田文夫が退院 自宅でリハビリ、年内復帰か - MSN産経ニュース
- ↑ 番組の内部データで、松村に仕切らせると「面白さが半減する」という理由から、ほとんどの仕切りは天野が担当。また女性アシスタント不在のため、提供クレジットは増田による録音で放送。
- ↑ キングレコード「効果音楽集 Vol.2(ブリッジ篇)」 KICG-8131に収録。
- ↑ キングレコード「超便利 効果音楽集 イメージアップ演出の決め手」 KICG-8155 に収録。
- ↑ 2014年度は増山さやかが担当