赤プル

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テンプレート:BLP unsourced テンプレート:Infobox お笑い芸人 赤プル(あかプル、1977年(昭和52年)9月26日 - )は、日本お笑いタレントである。本名、松丘 夕子(まつおか ゆうこ)(旧姓 草間)。旧芸名は赤いプルトニウム。夫・松丘慎吾との夫婦お笑いコンビ赤プルと旦那』のメンバー。

茨城県結城郡石下町(現在の常総市)出身。もともとフリーであったが、2009年(平成21年)から太田プロダクションの所属になった。茨城県立水海道第二高等学校卒業。

人物

テンプレート:雑多な内容の箇条書き

  • 寿司屋の次女として誕生。実家の寿司屋はふじみ寿司[1]
  • 血液型B型であるが、稀なRH-型である。
  • 元イベントコンパニオン。
  • スレンダーなスタイルとギャル系のファッションという出で立ちが特徴。
  • 最初に茨城弁で「茨城のことバカにして。おめぇら、いづまでもいづまでも調子んのってんじゃねえかんな」と毒づき、「私が産まれた石下町つうとこ(という所)では、今でも物々交換が成り立ってんだかんな。」と茨城県の実情を揶揄的・自虐的に茨城弁で披露している。その漫談とルックスとのギャップを主な持ちネタとする。
    • この他、元レディースであったことから、特攻服を着て「ヨロシク!」を決めの台詞としたレディースのキャラクターで漫談を披露したこともあった。
    • 結婚後はネタの茨城の部分を旦那に変え、うだつのあがらない夫の自虐ネタをやることが多い。
    • 爆笑レッドカーペットでは下半身から上半身へ眺めるようなカメラワーク手法を取り、ネタ終了後に今田耕司がカメラマンにツッコむのがお約束になっている。
  • 旧名の「赤いプルトニウム」はいつもここからの山田一成が命名[2]
  • TBSの深夜番組「Goro's Bar」ではフロアレディ「アカイちゃん」として準レギュラー出演したが、発言のほとんどが下ネタなので発言がオンエアされることは極めて少なかった。
  • ネットラジオで共演している波照間てるこ。と「赤プルとてるこ。」を組み、このコンビでM-1グランプリ出場の他、ライブにも出演した。
  • 2008年中は、フリーの若手芸人ながらメディア露出が多かった。
  • 2009年より、太田プロダクションに所属[3]
  • 2009年7月11日にフジテレビで放送の爆笑レッドカーペットでは、山形弁の『ロケット団三浦昌朗)』、栃木弁の『U字工事益子卓郎)』とのコラボレーションを披露する。このトリオはのちに赤プル隊と命名された。
  • 2011年1月2日、事務所の先輩でもある「くらげライダー」の松丘慎吾と入籍[4]2014年6月から、その松丘と夫婦コンビ『赤プルと旦那』を結成して活動している[5]
  • 2011年3月17日、東日本大震災の発生を受けて、愛称であった「赤プル」を正式な芸名とすることを発表[6]。『プルトニウム』という言葉が福島第一原子力発電所事故の被害者の感情を害する恐れがあること、また自身の実家も被災したことが主な理由である。

出演

テレビ

ドラマ

ラジオ

インターネット

PV

DVD

  • エンタの神様DVD ベストセレクションVol.5
  • 楽しく学ぶ信心の基本(シナノ企画

雑誌

脚注

外部リンク

テンプレート:太田プロダクション