赤き血のイレブン
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『赤き血のイレブン』(あかきちのイレブン)は、梶原一騎原作による、サッカーを題材とした漫画およびアニメ作品。
概要
この物語の主人公・玉井真吾は、後に日本代表や古河電工で活躍した永井良和がモデルである[1][2]。物語の舞台となった新生高校のモデルは埼玉県浦和市(現・さいたま市)の浦和市立南高等学校(現さいたま市立浦和南高等学校)[1][2]。監督の松木天平は同校監督の松本暁司[2]、GKの大平洋介は福家三男がモデルである[2]。1969年に創部6年目の同校サッカー部が高校総体、国体、高校選手権の三冠を達成した逸話を基にこの作品は作られた[3]。
漫画版は作画:園田光慶(後に深大路昇介に変更)により、「週刊少年キング」(1970年2号 - 1971年21号)に連載された。アニメ版は東京テレビ動画の製作により1970年(昭和45年)4月13日から1971年(昭和46年)4月5日まで日本テレビ系で全52話が放送された(後述)[1]。
この作品は当時のサッカー少年の間で人気を獲得し[4]、1980年代に『キャプテン翼』が登場する以前に影響を与えた作品と評されている[4]が、その一方で常識からは想像し得ない奇想天外なシュートやプレーが描かれた[5][6]。また、精神論に重点が置かれ、技術解説が軽視されていたとの指摘もある[7]。
ストーリー
埼玉県の新興住宅地に新生高校が設立され、元サッカー日本代表でメキシコ五輪銅メダリストの松木天平が赴任する。松木はサッカー部を設立すると部員たちに基礎技術を指導するが、これに反発する玉井真吾と大平洋介は第2サッカー部を設立し、自由気ままなプレーに興じる。第2サッカー部は松木の不在時にサッカー部を挑発して勝負を挑み16-0と大勝する。気を良くした玉井は、この試合を記録した映画の上映会を開くが、撮影と解説を担当した明日香涼子は玉井のひとりよがりなプレーぶりを「みにくいアヒルの子のようだ」と指摘。一方、松木は「本当のサッカーを教えてやる」と宣言し、再戦を挑むと玉井への徹底マークとパスワークにより20-0と第2サッカー部に大勝する。勝負に敗れた玉井は松木の人柄に触れるうちに「みにくいアヒルの子で終わりたくない」と考え、松木のサッカー部に加るのだった。
松木の厳しい指導の下で着実に実力を付けた新生高校イレブンは、県下対抗サッカー大会に出場するが、そこには朝風高校の美杉純や北埼農林高校の山形豪十朗といった強敵たちが待ち構えていた。玉井はこの大会で優れた素質を見せるものの北埼農林高校に大敗し、その北埼を破った朝風が優勝する。すると、サッカー部を快く思わない新生高校PTA会長から「2週間以内に朝風と北埼農林に勝利できなければ即廃部」との要求を突きつけられる。松木の下で猛練習に励む中、玉井は必殺シュート「サブマリンシュート」を編み出し、北埼農林や朝風との練習試合に勝利する。
新生高校は全国大会出場を目指して国民体育大会埼玉県予選に出場するが、決勝戦では松木への復讐に燃える上岡兄弟を擁する藤江西高校と対戦する。相手のキーパー・上岡剛の好守の前に苦戦を強いられるものの、かつて松木が必殺技としていた「回転ひねりキック」を玉井と青田のコンビで再現すると、かろうじて勝利を収め国体出場を決める。
全国大会で、優勝候補の新生高校は2回戦で大鵬高校と対戦し、玉井のサブマリンシュートを相手に封じられ苦戦するものの、玉井を囮とした頭脳プレーで勝利。玉井は新たに「ブーメランシュート」を編み出し国体優勝を果たす。さらに「ペレ二世」の異名を持つボボ・スタンレーを擁するアメリカンスクールと対戦し、これにも勝利する。
その後、大平が卒業して大学へ進学するが、新生高校は高校サッカー界の三冠制覇を目標に掲げ、玉井の2年次と3年次に連続して全国大会へ出場し優勝を果たすと共に、サッカー名門校の礎を築く。新生高校での仕事をやり遂げたと実感する松木は、玉井に対して日本国内で欧米のようなプロサッカーリーグ設立の機運が高まりつつあることを伝え、新たに結成されるチームへの入団を勧める。玉井は松木や大平と共に新たなステージへと旅立つのだった。
登場人物
- 玉井 真吾(たまい しんご)
- 声 - 田中亮一
- この物語の主人公。新生高校サッカー部の1年生。ポジションはフォワード。
- 東京の下町出身。粗野で喧嘩っ早い、頻繁に軽口をたたくお調子者[8]。身体能力に優れる反面、自己中心的なプレーが目立つが[9]徐々にチームプレーの中で能力を生かす術を見出す。シュート後に後方に半回転する「サブマリンシュート」、キーパーの面前で鋭くカーブする「ブーメランシュート」、青田とのコンビによる「回転ひねりキック」を得意とする。
- 松木 天平(まつき てんぺい)
- 声 - 村越伊知郎
- 新生高校サッカー部監督。現役時代のポジションはゴールキーパーで、「ゴールの猛虎」と呼ばれる[10]。
- 元日本代表でメキシコ五輪銅メダリスト。デットマール・クラマーに師事し、クラマー譲りの技術指導と精神論を取り入れ部員に友情とチームワークを教えると共に全国レベルの強豪チームに育てることを目指す[11]。キック力に定評があり、キーパーに転向する以前に上岡猛を練習中の事故で再起不能にしたり、ヤクザと喧嘩になった際に3人を病院送りにした[12]過去を持つ。
- 大平 洋介(おおひら ようすけ)
- 声 - 兼本新吾
- 新生高校サッカー部の3年生。ポジションはゴールキーパー。
- 関西弁を話す大柄な男で、同校のボスを名乗っていたが[13]、玉井との決闘に敗れると子分のような存在となる。
- 明日香 涼子(あすか りょうこ)
- 声 - 森秋子(第1話 - 第12話・第25話・第28話 - 第52話) / 鈴木弘子(第13話 - 第16話)
- ※エンディングクレジットでは(第1話 - 第15話・第25話 - 第52話) / ※エンディングクレジットでは(第16話 - 第24話)
- 新生高校の2年生。本作のヒロインで、気丈かつプライドが高い。当初は放送部員として、サッカー部の活動が軌道に乗るとマネージャーとして玉井らをサポートした[14]。
- 青田 光(あおた ひかる)
- 声 - 森功至
- 新生高校サッカー部員でPTA会長の息子。キザな性格で、親の地位と財力を背景に玉井家に圧力を掛け[15]、高校生ながらキャバレーやバーに入り浸る放蕩ぶりだったが[16]、後に改心すると玉井のアシスト役を担った。
- 青田 衛吾作(あおた えごさく)
- 声 - 雨森雅司
- 青田光の父で新生高校PTA会長。もともと農業を営んでいたが周辺の土地開発により成り上がった[17]。
- 玉井 輪吉(たまい りんきち)
- 声 - 大木民夫
- 原作版では「玉井吉五郎(たまい きちごろう)」、玉井真吾の父で寿司屋を営む。職人気質で寡黙な性格だが、喧嘩っ早い[18]。客の一人だった永田真が肝硬変で死去すると、残された子供を玉井家の養子として引き取った。
- 玉井 君枝(たまい きみえ)
- 声 - 江家礼子
- 玉井真吾の母。常識人で息子の言動をたしなめる[18]。
- 森山(もりやま)
- 声 - 村瀬正彦
- 新生高校校長。
- 駒野 次郎(こまの じろう)
- 声 - 肝付兼太
- 新生高校サッカー部員。眼鏡をかけた理論派の選手[19]。
- 美杉 純(みすぎ じゅん)
- 声 - 市川治
- 朝風高校サッカー部のキャプテン。ポジションは攻撃的ミッドフィールダー。
- 天才選手と呼ばれる玉井のライバルで、それまで無名だった同校に入学すると県内有数の強豪へと押し上げた[20]。ワンマンなタイプではなく、中盤ではシンプルにパスを叩き、前線へと飛び出して得点を狙うプレーが持ち味[21]。ジャンプした状態からの必殺シュート「スクリューシュート」や、鋭角的な「カミソリドリブル」を得意としている。
- 早瀬 俊二(はやせ しゅんじ)
- 声 - 池田秀一、他
- 朝風高校サッカー部員。地味ながら堅実なプレーで美杉のアシスト役を担う[22]。
- 山形 豪十郎(やまがた ごうじゅうろう)
- 声 - 桑原たけし
- 北埼農林高校サッカー部の副キャプテン。ポジションはフォワード。
- 玉井のライバル。キーパーの面前で鋭く落ちる必殺シュート「フォークシュート」を得意とする。貧しい農家の出身で7人兄弟の長男。馬面と大柄な体躯が特徴だが吃音癖がある[23]。
- 上岡 猛(かみおか たけし)
- 声 - 納谷六郎
- 上岡剛の兄で藤江西高校サッカー部監督。元サッカー日本代表選手。松木とは代表時代のチームメイトであり息のあったコンビプレーを得意としていたが、「回転ひねりキック」の練習中に事故で再起不能となり義足となる。日のあたる舞台を歩みメキシコ五輪銅メダリストとなった松木への屈折した感情から、復讐に燃えている[24]。
- 上岡 剛(かみおか つよし)
- 声 - 野田圭一
- 上岡猛の弟で、藤江西高校サッカー部員。ポジションはゴールキーパー。
- 目を閉じた状態からボールの気配を読み、直感でシュートを防ぐ[25]。新生高校との対戦で兄の無念を晴らそうとするが、玉井のシュートを受けるうちに兄が再起不能となった原因が不可抗力によるものだと悟る。
- 永田 真(ながた しん)
- 声 - 永井一郎
- 原作版では「ながた まこと」、玉井真吾の実父。サッカーの普及に情熱を注ぐあまり体調を崩し、肝硬変により死去。玉井家には彼が作成したサッカーボールが残されている[26]。
- ボボ・スタンレー
- アメリカンスクールのサッカー部員。ポジションはフォワード。
- 朝霞市にある米軍キャンプに在住する軍属の子供であり、黒人。「ペレ二世」「ペレの再来」の異名を持ち、シュートを放つと渦を巻くような不規則な回転をする「スネークシュート」を得意としている[27]。
- ナレーター
- 声 - 納谷悟朗(第1話 - 第18話)
- ※エンディングクレジット(第1話 - 第17話)
- ※次回予告(第19話 - 第51話)は明日香守役の山本嘉子が担当
テレビアニメ版オリジナル
- 大川(おおかわ)
- 声 - 仲村秀生
- 町田(まちだ)
- 声 - 納谷六郎
- 滝 隼人(たき はやと)
- 声 - 西川幾雄(第32話 - 第37話) / 竹尾智晴(第38話 - 第52話)
- 屋島 才三(やしま さいぞう)
- 声 - 野島昭生
- 屋島 佐介(やしま さすけ)
- 声 - 神谷明
- 杉原(すぎはら)
- 声 - 青野武
- 朝風高監督
- 明日香 守(あすか まもる)
- 声 - 山本嘉子
- 明日香涼子の弟
- 美杉 京子(みすぎ きょうこ)
- 声 - 白石冬美
- 美杉純の妹
- 洋子
- 声 - 桂玲子
- トッポ
- 声 - 堀絢子
- ケン・サントス
- 声 - 中田浩二
- ベレー
- 声 - 小林清志(第41話・第42話・第45話 - 第47話) / 大宮悌二(第51話・第52話)
- 八重島 茂雄(やえじま しげお)
- 声 - 鈴木泰明
- その他
- 声 - 野沢雅子 / 加藤修 / 宮内幸平 / 水鳥鉄夫 / 他
テレビアニメ
アニメ版は東京テレビ動画の製作により1970年(昭和45年)4月13日から1971年(昭和46年)4月5日まで日本テレビ系で全52話が放送され、テレビ放映に際しては読売サッカークラブ(現東京ヴェルディ)の取材協力を仰いだ[5]。
放送時間(JST)は毎週月曜19:00 - 19:30で、この枠でアニメが放送されるのは本作が初。またそれまで日本テレビの19時枠国産アニメは、継続中の『巨人の星』とその前の『黄金バット』に次いで3作目だが、この2作は系列局のよみうりテレビ制作であるため、日本テレビ制作作品は初となる。なお前週の4月6日には、原作者の梶原一騎などを招いての前夜祭番組が放送された。
第40話より『サッカー野郎 赤き血のイレブン』に改題され、玉井を中心とした日本ジュニアと、ケン・サントスが率いるブラジル・ジュニアとの対戦を描いたオリジナルストーリーが展開された[1]。この際、一部キャラクターデザインが変更されている。
アニメ化が決定した当時、スタッフの中にサッカーの基本技術やルールを熟知していたものが一人も存在せず[28]、試合の録画フィルムなどを参考に見よう見まねで製作をしていたところ、監修として招いた読売クラブの指導者の柴田宗宏から「こんな動きはありえないだろう」と注意を受けた[5][28]。そのため、元日本代表コーチのデットマール・クラマーが選手を指導する際に用いた教則フィルムを取り寄せ、パスやドリブルやヘディングといった基本技術を参考にしたという[28]。
主人公のCF玉井が放つ必殺シュートは、漫画版では蹴ったあと後方に半回転し、逆立ちをするというものであったが、「こどもが真似すると危険だ」というクレームが付いたことから、アニメ版では「ワントラップから放たれるドライブシュート」の様なシュート「サブマリンシュート」に変更されている。アニメ放送の影響で「サブマリンシュート」が人気を博すと主人公のモデルとなった永井の下には多数のファンレターが送り届けられたという[2]。
途中から監督を務めた岡迫亘弘は、1980年代には『キャプテン翼』、1990年代には『燃えろ!トップストライカー』といったサッカーを題材としたアニメ作品でキャラクターデザインを担当している。
2002 FIFAワールドカップの開催にあわせて、2002年にテレビ埼玉とサンテレビで再放送された
スタッフ
- 原作 - 梶原一騎 / まんが - 園田光慶(週刊少年キング連載)
- 企画 - 藤井賢祐
- プロデューサー - 三島宏夫、高橋修之、池田仁男
- 脚本 - 鈴木良武、布勢博一 他
- 演出 - 山田健
- 作画監督 - 谷口守泰、岡迫亘弘 他
- 美術監督 - 沼井肇 他
- 協力 - 読売サッカークラブ、よみうりランド
- 制作 - 日本テレビ、東京テレビ動画
主題歌
- オープニングテーマ - 「赤き血のイレブン」
- 唄 - フォーメイツ / 作詞 - 梶原一騎 / 作曲 - 大沢保郎
- エンディングテーマ - 「わが友 玉井真吾」
- 唄 - フォーメイツ / 作詞 - 梶原一騎 / 作曲 - 大沢保郎
第40話以降、オープニング・エンディング共に映像が変更されている。
各話リスト
話数 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|
1 | 1970年 4月13日 |
このボールの下に集まれ! |
2 | 4月20日 | 反逆のキック |
3 | 4月27日 | 狼達の挑戦 |
4 | 5月4日 | 血戦 |
5 | 5月11日 | 嵐を呼ぶボール |
6 | 5月18日 | 俺が、太陽だ |
7 | 5月25日 | 必殺のドロップキック |
8 | 6月1日 | 落日の対決 |
9 | 6月8日 | 俺のゴールはどっちだ |
10 | 6月15日 | ライバル美杉純登場 |
11 | 6月22日 | 涙のレフトバック |
12 | 6月29日 | 俺がシュートする! |
13 | 7月6日 | ゴールへの特訓 |
14 | 7月13日 | シュートをするな! |
15 | 7月20日 | ヒーローは誰れだ! |
16 | 7月27日 | 禁じられたサブマリンシュート |
17 | 8月3日 | 火を吐くロケットシュート |
18 | 8月10日 | 燃える魔球 |
19 | 8月17日 | 傷ついたライバル |
20 | 8月24日 | 大空へ飛ぶサブマリン |
21 | 8月31日 | 消えた美杉純 |
22 | 9月7日 | よみがえるサブマリン |
23 | 9月14日 | フォークシュート山形豪十郎 |
24 | 9月21日 | 見てろ!俺のサブマリン・シュート |
25 | 9月28日 | 打倒!美杉純 |
26 | 10月5日 | うなれ!サブマリン・シュート |
話数 | 放送日 | サブタイトル |
---|---|---|
27 | 10月12日 | 幻のゴールキーパー上岡剛 |
28 | 10月19日 | 目かくしのダイビングキャッチ |
29 | 10月26日 | 鉄壁のゴール |
30 | 11月2日 | サッカーの鬼兄弟 |
31 | 11月9日 | 空中回転ひねりキック |
32 | 11月16日 | 空手の滝隼人 |
33 | 11月23日 | 風きる十字攻撃 |
34 | 11月30日 | 父の秘密 |
35 | 12月7日 | 鬼兄弟上岡来る! |
36 | 12月14日 | 執念の竜巻シュート |
37 | 12月21日 | 鬼の上岡十連勝!! |
38 | 12月28日 | 鬼兄弟からの挑戦状 |
39 | 1971年 1月4日 |
シュートでおめでとう |
40 | 1月11日 | ブラジルの黒豹 |
41 | 1月18日 | 世界の得点王ベレー来る! |
42 | 1月25日 | 黒豹の殺人シュート |
43 | 2月1日 | 黄金の右足 |
44 | 2月8日 | 鬼コーチ八重島 |
45 | 2月15日 | ほえるブラックジャガー |
46 | 2月22日 | よみがえる右足 |
47 | 3月1日 | ジャングルの殺し屋たち |
48 | 3月8日 | ケン・サントスの母 |
49 | 3月15日 | ふたごのサッカー野郎 |
50 | 3月22日 | もえろ!太陽イレブン |
51 | 3月29日 | うなれ!はやぶさシュート |
52 | 4月5日 | 世界にいどむ一球 |
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 引用エラー: 無効な
<ref>
タグです。 「25.E5.B9.B4.E5.8F.B2
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 増田創至「「赤き血」今も--「満員の観客」思いはせ 漫画のモデル市立浦和南OBら」『朝日新聞』2002年6月2日31面
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 4.0 4.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 5.0 5.1 5.2 「座談会 読売サッカークラブの創世記」『クラブサッカーの始祖鳥 読売クラブ - ヴェルディの40年』東京ヴェルディ1969フットボールクラブ、2010年、59頁
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、20頁
- ↑ 廣済堂コミックス2巻、240頁
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、40頁
- ↑ 廣済堂コミックス2巻、46-58頁
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、134-135頁
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、28頁
- ↑ 廣済堂コミックス4巻、17頁
- ↑ 廣済堂コミックス2巻、258-259頁
- ↑ 廣済堂コミックス3巻、33頁
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、98頁
- ↑ 18.0 18.1 廣済堂コミックス1巻、242-243頁
- ↑ 廣済堂コミックス2巻、258-259頁
- ↑ 廣済堂コミックス1巻、190-191頁
- ↑ 廣済堂コミックス2巻、206頁
- ↑ 廣済堂コミックス3巻、259頁
- ↑ 廣済堂コミックス3巻、132-136頁
- ↑ 廣済堂コミックス4巻、70-76頁
- ↑ 廣済堂コミックス4巻、112頁
- ↑ 廣済堂コミックス4巻、238-241頁
- ↑ 廣済堂コミックス5巻、185-186頁
- ↑ 28.0 28.1 28.2 「てれび街 好評のうらに"トラの巻" 「赤き血のイレブン」」『読売新聞』1970年7月5日11版 23面