ホーユー
テンプレート:Infobox ホーユー株式会社(テンプレート:Lang-en-short)は、主に白髪染め、ブリーチなどヘアカラー製品および大衆薬を製造、販売するトイレタリー及び医薬品メーカーである。本社は愛知県名古屋市。
目次
概説
国内ではヘアカラー業界最大手であり、主なブランドとして「Bigen(ビゲン)」、「Cielo(シエロ)」、「Beauteen(ビューティーン)」、「Beautylabo(ビューティラボ)」、「rexy(レクシィ)」などのブランドがある。また、市販向け以外にも美容院などへの業務用ヘアカラーの製造販売やOTC医薬品のOEM生産も行っている。
社名は前身の「朋友商会」に因んでいる。
クラシエグループ買収
2009年(平成21年)9月18日、ファンド3社(アドバンテッジパートナーズ、MKSパートナーズ、ユニゾン・キャピタル)からクラシエホールディングス(旧カネボウ)の株式60%を100億円で買収することで合意し、9月30日に株券の引渡しを受けてクラシエグループを傘下に収めた。[1]また、残り40%の株式についても、2012年(平成24年)3月30日に追加取得し、クラシエHDを100%完全子会社化している。
2009年(平成21年)10月1日に社長の水野新平がクラシエHDとその子会社3社の取締役を兼務して以降、ホーユーの取締役数人が社外取締役ないしは社外監査役としてクラシエHDの経営に携わっている。
これにより、ホーユーは毛染めの専業メーカーから日用品全般を扱うメーカーとなった。
沿革
- 1905年(明治38年):創業者、水野増二郎が名古屋にて製薬会社「水野甘苦堂」を創立[2]。
- 1921年(大正10年):白髪染め「元禄」発売[2]。以来、70年続くヒット作となり[2]、同社の方向性が定まる。
- 1923年(大正12年):株式会社「朋友商会」設立[2]。
- 1957年(昭和32年):東京に営業所進出[2]。粉末白髪染め「ビゲン」発売[2]。
- 1962年(昭和37年):理美容業界向けに進出[2]。
- 1964年(昭和39年):社名を「ホーユー」に変更[2]。
- 1971年(昭和46年):「ビゲンヘアカラー」発売[2]。
- 1984年(昭和59年):「ビゲンクリームトーン」発売[2]。白髪染めの定番商品となる。
- 1991年(平成3年):若者向けヘアカラー「ビューティーン」シリーズ発売[2]。
- 1995年(平成7年):「ビューティラボ」シリーズ発売[2]。
- 1997年(平成9年):「シエロ」シリーズ発売。ミドルエイジ向けの定番となる。
- 2002年(平成14年):「ビューティーン」シリーズの男性版となる「メンズビューティーン」シリーズ発売。
- 2005年(平成17年)4月1日:創業100周年に伴い、CI導入。
- 2006年(平成18年):アスゲン製薬株式会社と業務提携[2]、創業の原点だった製薬業へ再進出。
- 2009年(平成21年):クラシエホールディングス株式会社の株式60%を100億円で買収し、クラシエグループを傘下に収める事で合意。
- 2010年(平成22年):サロン用スタイリング剤「3210(ミニーレ)」のパッケージデザインが「ガラスびんアワード2009」優秀賞及び世界三大広告賞の一つである「One Show」のデザイン部門「One Show Design」シルバーペンシルを受賞。
- 2011年(平成23年)2月1日:「メンズビューティーン」シリーズの後継ブランドとなる「レクシィ」シリーズ発売。
- 2011年(平成23年)3月31日:「メンズビューティーン」シリーズ、製造・販売終了。
- 2011年(平成23年)9月20日:肌トラブルに悩む女性のための医薬品クリーム「デュアヴェール」発売。
- 2012年(平成24年)3月30日:クラシエホールディングス株式会社の残りの株式40%を追加取得し完全子会社化[2]。
- 2014年(平成26年)4月1日:一般財団法人 ホーユー科学財団を設立。
事業所
- 本社(愛知県名古屋市東区)
- 札幌支店(北海道札幌市白石区)
- 仙台支店(宮城県仙台市宮城野区)
- 東京支店(東京都板橋区)
- 名古屋支店(愛知県名古屋市東区)
- 大阪支店(大阪府大阪市城東区)
- 広島支店(広島県広島市安佐南区)
- 福岡支店(福岡県福岡市博多区)
- 瀬戸工場・物流センター(愛知県瀬戸市)
- 桜が丘工場(愛知県瀬戸市)
- 総合研究所(愛知県長久手市)
- ホーユースタジオ仙台(宮城県仙台市青葉区)
- ホーユースタジオ東京(東京都渋谷区)
- ホーユーテクニカルアカデミー(愛知県名古屋市千種区)
- ホーユースタジオ大阪(大阪府大阪市中央区)
- ホーユースタジオ福岡(福岡県福岡市中央区)
現在発売中の主な商品
コンシューマー事業ブランド(一般家庭向け商品)
- 毎年春と秋に新製品や既存製品の改良及び新色が発売される。
- 2005年(平成17年)のCI導入以降、商品パッケージ表面左下にはホーユーのロゴが付けられるようになった(付けられていない商品もある)。
- また、ビゲンブランドの主力商品には、ビゲンのブランドロゴがパッケージ表面右下に付けられている(付けられていない商品もある)ため、「ビゲン スピーディカラー」のようにホーユーのロゴとビゲンのブランドロゴの両方が付けられている商品もある。
- なお、レクシィブランドの商品はパッケージ表面中央にホーユーのロゴが入っている。
- ビゲン(熟年層向け)
- ビゲン - ビゲン第一号。水で溶く粉末タイプ。パッケージとブランドロゴは全く変わっていない。
- ビゲン ヘアカラー - 液状のヘアカラーで同ブランドのスタンダード。女性の耳の部分をアップしただけという斬新なデザインで有名。こちらもブランドロゴは1971年(昭和46年)の発売以来全く変わっていない。但し、パッケージの記載内容のフォーマットは何度か繰り返し行われている。
- ビゲン 香りのヘアカラー - 芳香性があるヘアカラー。乳液タイプとクリームタイプがある。
- ビゲン クリームトーン - クリーム状のヘアカラー。部分染め用。(先祖は以前発売されていた粉末タイプの「ビゲンエリート」)
- ビゲン スピーディカラー - 2008年(平成20年)9月発売。早染めタイプのヘアカラー。クリームタイプと乳液タイプがある。(以前発売されていたクリームタイプの「レディースビゲンスピーディー」と液状ジェルタイプの「ビゲン早染め 液状」をリニューアルした)
- ビゲン ヘアカラーDX クリーミーフォーム - 2011年(平成23年)3月発売。髪にもみ込むとクリーム状に変化し、根元や後ろもムラなく染まる泡(フォーム)タイプのヘアカラー。楽にフォームを出す事ができ、髪全体に簡単に塗れる据え置き型のポンプタイプを採用。白髪染めヘアカラーでは初めて「つめかえ用」(薬剤のみ)も用意されており、経済的で環境にも配慮されている。
- ビゲン 生え際かくし - 泡状タイプの白髪隠し。
- ビゲン カラースプレー - スプレータイプの白髪隠し。
- ビゲン トリートメント - 白髪染めした髪をやさしくコートして色持ちをアップさせる。シャンプーとリンスがある。
- メンズビゲン(男性用白髪染め)
- メンズビゲン スピーディーII - 男性白髪染めのロングセラー商品。添付のブラシにつけて、髪をとかして染めるクリームタイプ。放置時間5分の早染めヘアカラー。2012年(平成23年)3月にリニューアル。
- メンズビゲン ワンプッシュ - 早染めクリームタイプのヘアカラー。2つの薬剤が同時に出て、混ぜる手間がいらないワンプッシュタイプ。シトラスの香り。2012年(平成23年)3月にリニューアル。
- メンズビゲン ムースカラー - 2009年(平成21年)10月発売。指で押すだけの簡単ワンプッシュでムースを手に取り、後は手でサッと塗るだけの初めての人でも使いやすい白髪染め。
- メンズビゲン カラーリンス - 2013年(平成25年)発売。洗髪後に手軽に白髪ケアできるカラートリートメント。手袋をせずに素手で使え、使うたびに徐々に白髪が染まり、自然に白髪を目立たなくできる。放置時間は5分。
- シエロ(ミドルエイジ向け白髪染め)
- シエロ ヘアカラーEX - 早染めタイプ。クリームと乳液がある。クリームは、2つの薬剤が同時に出て、混ぜる手間がいらないワンプッシュタイプ。ミルキーは、容器を押すとくし型のノズルから乳液状の薬液が出て、髪をとかすようになじませることができ、染まりにくい生え際や後頭部もきれいに染まるコームタイプ。
- シエロ ムースカラー - 2009年(平成21年)9月発売。押すだけムースの簡単ワンプッシュタイプ。ムースを手に取り、手で髪全体にサッとなじませるだけ。
- シエロ カラートリートメント - 2013年(平成25年)4月発売。髪や地肌をいたわりながら白髪を染められるカラートリートメント。海泥ミネラルEX(毛髪補修成分、沖縄産海泥+高純度ヒアルロン酸)配合で染めるたび傷んだ髪を補修し、ツヤツヤの髪色に。シャンプー後のトリートメントとして使用でき、使うたびに徐々に白髪が目立たなくなる。パラベン・エタノール・アンモニア無添加。
- シエロ ヘアマニキュア - 海洋コラーゲン配合のフォーム(泡)タイプの白髪を目立たなくするヘアマニキュア。2009年(平成21年)3月にリニューアル、2010年(平成22年)2月に新色1色発売。
- シエロ コーミングカバー - 2011年(平成23年)9月発売。伸びてきた生え際や気になる分け目の白髪を簡単に隠すことができるクシ型マーカータイプの白髪用一時着色料。
- ビューティラボ(20代向け) - 2009年(平成21年)9月にリニューアルされ、ロゴが変更になった。
- ビューティラボ ヘアカラー - 蜂蜜、ビーズワックス(蜜蝋)が配合されている。ツンとした匂いを抑えたフルーティハニーの爽やかな香りがする。
- ビューティラボ ホイップヘアカラー -「ビューティラボ ふりふりホイップ ヘアカラー」として2010年(平成22年)2月発売。楽しく容器を振ってホイップをつくり、できあがったホイップを容器から手ですくって髪に塗るヘアカラー。紙でできた外箱はなく、オシャレでかわいく、今までのヘアカラーにはない店頭でも目立つ斬新なパッケージデザインとなっている。2013年(平成25年)2月に新パッケージ・新処方で全面刷新。
- ビューティラボ 髪色もどしヘアカラー- 「ビューティラボ ふりふりホイップ 髪色もどしヘアカラー」として2010年(平成22年)7月発売。楽しく容器を振ってホイップをつくり、できあがったホイップを容器から手ですくって髪に塗るヘアカラー。一度でしっかり髪色が戻す事ができる。2013年(平成25年)2月に新パッケージ・新処方で全面刷新、新たに「1週間タイプ ナチュラルブラック」がアイテム追加された。
- ビューティーン(若年層向けヘアカラー) 2012年(平成24年)2月に全面リニューアル。パッケージには、イメージキャラクターを務める舟山久美子がモデルとなっている。リニューアル以前の製品のパッケージイラストには漫画家の矢沢あいを起用していた。
- ビューティーン 泡立つミルキーヘアカラー - 乳液タイプの黒髪用ヘアカラー。髪1本1本まで密着・浸透するとともに、髪にもみ込むと泡立つ独自の剤型により、髪全体にいきわたり、見えない後ろもムラなく染めることができる。2013年(平成25年)2月に新色2色発売。
- ビューティーン 泡立つミルキーブリーチ - 一度で自然な明るさになる泡立つタイプのブリーチ。泡立つミルキーヘアカラー同様、乳液を髪にもみ込むと泡立つ独自の剤型の採用により、見えない後ろもムラなく明るくすることができる。
- ビューティーン ハイブリーチ - 一度で華やかな明るさになる乳液タイプのブリーチ。
- ビューティーン EXメガブリーチ - 一度できわだつ明るさになる乳液タイプのブリーチ。
- ビューティーン 泡立つミルキー髪色もどしヘアカラー - 泡立つミルキーヘアカラー・泡立つミルキーブリーチ同様、乳液を髪にもみ込むと泡立つ独自の剤型の採用により、ムラなくしっかり髪色をもどせる。しかも独自技術のポジティブブラック処方により、しっかり黒くもどした後も、次のヘアカラーやブリーチで明るくすることができる。
- ビューティーン 髪色もどしスプレー - 明るい髪を1日だけ黒くもどしたい時のスプレータイプの髪色もどし。シャンプーで簡単に洗い流せる。
- レクシィ(若年層向け男性用ヘアカラー) - 2011年2月発売。メンズビューティーンの後継商品。
- レクシィ ホイップヘアカラー - 落ち着いた色味を充実させたホイップヘアカラー。ホイップを手ですくって髪になじませるようにザックリ塗る事ができ、ムラなく染め上げる事ができる。2012年(平成24年)2月に新色「プラチナアッシュ」と「クリアベージュ」を、2013年(平成25年)2月に新色「プラチナロゼ」を発売。
- レクシィ ブリーチシリーズ - 攻めチェンハイブリーチ、決めチェンブリーチ、微々チェンミストブリーチの3種類ある。
- レクシィ 髪色もどし - 明るい髪をまじめな印象の濃い黒色に染める「就活ブラック」と地毛に近い自然な黒色に染める「その場しのぎブラック」の2種類ある。独自技術のポジティブブラック処方により、黒くもどした次のヘアカラーやブリーチで明るい髪色に染め上げることが可能。
プロフェッショナル事業ブランド(理美容室向け商品)
- プロマスター
- クオリティス(グレイヘア用ヘアカラー)
- セレニア
- ルテア(パーマ専用)
- マーリャ
- グラマージュ
- プロシステム
- プロシーズ
- カレンシア(男性用ヘアカラー)
- エクシモ(髪と頭皮にこだわった男性用ヘアケア商品)
- 3210(ミニーレ)(サロン用スタイリング剤)
医薬品事業(大衆薬)
- スズレックス顆粒S【指定第2類医薬品】(総合感冒薬) - 台湾では「斯斯」の名でライセンス生産されている。
- スズレックスD【指定第2類医薬品】(総合感冒薬、製造販売元:ジェーピーエス製薬)
- セフールせきどめ錠【指定第2類医薬品】(鎮咳去痰薬、製造販売元:国産薬品工業)
- セフールかぜ内服液【第2類医薬品】(葛根湯エキス製剤、製造販売元:ジェーピーエス製薬)
- ベネスロン【指定第2類医薬品】(解熱鎮痛剤)
- ヒフールT軟膏【指定第2類医薬品】(湿疹・皮膚炎用薬、製造販売元:万協製薬)
- ヒフールTクリーム【指定第2類医薬品】(湿疹・皮膚炎用薬、製造販売元:万協製薬)
- アセモテーマS【第2類医薬品】(あせも・ただれ治療薬、製造販売元:万協製薬)
- デュアヴェール - 2011年9月発売。肌トラブルに悩む女性に向けて開発されたクリーム。尿素、ステロイド、香料、着色料、パラベン、エタノール無配合。弱酸性。
かつて発売されていた商品
ビゲン、メンズビゲン、シエロ、ビューティーン、ビューティラボ、レクシィの製造終了製品については各ブランドを参照。
- 白髪染め6色とおしゃれ染め8色の計14色あり、家庭で手軽にできる液状の染毛剤として売り出された。
- シェリーナ:1980年(昭和55年)に発売されたコンシューマー(一般家庭)向けのヘアケア製品。主に若い女性をターゲットにした製品だった。
- 1980年(昭和55年)3月に液状タイプの染毛剤、ブラッシングスプレー、トリートメントスプレーを発売。同年7月にはシャンプー、ヘアリンス、プレパック(養毛料)、ヘアトリートメントを発売。同年9月にはシャンプーダンドラフを発売した。翌1981年(昭和56年)にはヘアカラーも追加発売されたが、1999年(平成11年)に全ての製品の製造・販売が終了した。
- メンズビューティーン:2002年(平成14年)に発売された若年層向け男性用ヘアカラー。パッケージイラストにはイラストレーターのIMAITOONZを起用していた。後継ブランドとなる「レクシィ」シリーズの発売に伴い、2011年3月31日をもって製造・販売が終了した。
CM
出演者
- 既に製造・販売を終了している商品は灰色で示している。
ブランド名 | 現在の出演者 | 過去の出演者 |
---|---|---|
Bigen(ビゲン) | 榊原郁恵[註 1] | 三波伸介[註 2]、八千草薫[註 3]、高島忠夫&寿美花代夫妻[註 4]、和田アキ子、みのもんた[註 5]、市毛良枝、萬田久子、原日出子、早見優、木佐彩子 |
Men's Bigen(メンズビゲン) | 東幹久 | パパイヤ鈴木[註 6]、定岡正二[註 7]、陣内孝則 |
Cielo(シエロ) | 藤原紀香 | 村上里佳子、江角マキコ |
Beautylabo(ビューティラボ) | 大政絢 | 飯島直子、長谷川京子、片瀬那奈、有村実樹、戸田恵梨香、南明奈、板野友美 |
Beauteen(ビューティーン) | 舟山久美子 | 神田うの[註 8]、DA PUMP[註 9]、IZAM[註 10]、土屋アンナ、ベッキー、川本貴則 |
rexy(レクシィ) | 篠田麻里子[註 11] | |
Men's Beauteen(メンズビューティーン) | 2011年3月製造終了 | 成宮寛貴、オダギリジョー |
Shierina(シェリーナ) | 1999年9月製造終了 | 中島ゆたか |
サウンドロゴ
社名
現在、CMの最後に「ホ~ユ~♪」と流れる社名のサウンドロゴは2005年(平成17年)から使用されている。通常は女性の声だが、rexyでは男性の声が使用されている。制作は菅野祐悟[3]。
BigenとMen's Bigenに関しては当初使用されていなかったが、Bigenは2008年(平成20年)9月に発売された「ビゲン スピーディカラー」から、Men's Bigenは2009年(平成21年)11月に発売された「メンズビゲン ムースカラー」から使用されるようになった。
商品名
商品名のサウンドロゴについては以下の通りである。
- Bigen - 現在、サウンドロゴは使用せず、CMの最後に商品名を歌っている(榊原郁恵は「ビゲン 香りのヘアカラ~♪」「ビゲン クリ~ムト~ン♪」、木佐彩子は「ビゲン クリ~ミ~フォ~ム♪」と歌っている。)。以前は「ビゲン クリ~ムト~ン♪」(CMの最後に流れる)や「ビゲン スピ~ディカラ~♪」(CMの冒頭に流れる)などがあった。
- Men's Bigen - 発売当初からサウンドロゴは使用していない。現在は東幹久がCMの最後に「メンズビゲン ○○○(○○○には商品名が入る)♪」とコールしている。
- Cielo - 現在は藤原紀香が「シエロ ○○○(○○○には商品名が入る)♪」とCMの最後にコールしているのみで、サウンドロゴは使用していない。以前は「シ・エ~ロ♪」とCMの冒頭にサウンドロゴが流れていた。
- Beautylabo - 「ビュ~ティ~・ラ・ボ♪」とCMの冒頭にサウンドロゴが流れている。南明奈がCMキャラクターを務めていた時にサウンドロゴの使用を一時中止していたが、板野友美にCMキャラクターが変更になった2013年2月からサウンドロゴが復活している。
- Beauteen - 現在は舟山久美子が「ビューティーン ○○○(○○○には商品名が入る)♪」とCMの最後にコールしているのみで、サウンドロゴは使用していない。以前は「ビュ~ティ~ン♪」とCMの冒頭にサウンドロゴが流れていた。
- rexy - 現在は篠田麻里子が「レクシィ ○○○(○○○には商品名が入る)♪」とCMの最後にコールしているのみで、サウンドロゴは使用していない。以前は「レクシ~♪」とCMの中盤にサウンドロゴが流れ、篠田が口パクでそれに合わせていた。
- Men's Beauteen (2011年3月製造終了)- 「メンズ ビュ~ティ~ン♪」とCMの冒頭にサウンドロゴが流れる。CMの最後に流れていた時もある。
キャッチコピー
- 「髪の美しさに愛をこめて」
- 「髪うつくしく 心ゆたかに」
- 「COLOR YOUR HEART」(2005年~)
提供番組
テレビ
現在(主に30秒)
日本テレビ系列
フジテレビ系列
- 奇跡体験!アンビリバボー 毎週木曜日19:57~20:54(JST)
- 2008年(平成20年)10月から複数社の1社として30秒の提供枠で提供している。
- FNSの日 毎年7月最終日曜日19:00~20:54の間(60秒提供・JST)
- 1996年(平成8年)の「1億2500万人の超夢リンピック」から参加。一時期、1998年~2002年の5回、土曜深夜枠(参加パートは「さんま・中居の今夜も眠れない」など)に30秒提供していた。
テレビ朝日系列
- 報道ステーション 毎週月曜日~金曜日21:54~23:10(JST)
- 2013年4月から毎週月曜日に提供している。
TBS系列
- 爆報! THE フライデー 毎週金曜日19:00~19:56(JST)
- 2014年4月から19時台後半に複数社の1社として提供している。ホーユーがTBS系の番組でレギュラー提供は3年半ぶり。
- 2014年4月4日に放送された「ぴったんこカン・カン2時間スペシャル」など、週によって該当枠の振替特別番組に振替提供する場合がある。
テレビ東京系列
- 日経スペシャル カンブリア宮殿 毎週木曜日22:00~22:54(JST)
- 2014年4月から新規提供。
- ソロモン流 毎週日曜日21:54~22:48(JST)
- 2014年4月から新規提供。
過去(及び提供枠の変遷)
日本テレビ系列
- 中京テレビ制作の「嫁と姑とあのねのね」、読売テレビ制作の「びっくり日本新記録」や「2時のワイドショー」などで提供スポンサーを務めた後、2003年(平成15年)頃からは「ズームイン!!サタデー」でスポンサー提供していた。(2008年9月まで提供、10月以降は『スッキリ!!』に移動。)
- また、札幌テレビでは、毎週日曜日に放送されていた18時台(18:20~18:30)のローカルニュース枠(『日曜夕刊』ほか)を北海道ガス(提供読みは「北ガス」)とともに長年提供していた。
- 恋のから騒ぎ 毎週金曜日23:30~23:58(JST)
TBS系列
- 1973年10月~1987年9月まではTBS火曜9時枠の連続ドラマ(主なドラマとして「毎度おさわがせします」など)の提供スポンサーとして名を連ねていた。なお、TBS火曜9時枠の連続ドラマのスポンサー枠から降板した後は「JNNニュース22プライムタイム」や「月曜ドラマスペシャル」のスポンサーを務めていた。
- えなりかずき!そらナビ(CBC制作) 毎週金曜日12:50~13:50(JST)
- CBC制作のドラマスペシャル番組や単発の特別番組
- LEADERS リーダーズ(2014年3月22日・23日の2夜連続放送ドラマスペシャル。ホーユーは3月23日の複数社の1社として提供していた)
- 痛快なりゆき番組 風雲!たけし城(毎週金曜日20:00~20:54(JST))などにも提供していた。
フジテレビ系列
- 金曜プレステージ 毎週金曜日21:00~22:52(JST)
- この時間帯は「金曜女のドラマスペシャル」(1984年10月に放送開始)以来、30年近くに亘って提供スポンサーとして名を連ねていた。2008年(平成20年)10月からは提供枠が60秒→30秒に縮小されていた。2013年3月末をもって、この時間帯のスポンサーから降板した。
- SMAP×SMAP (関西テレビとの共同制作)毎週月曜日22:00~22:54(JST)
テレビ朝日系列
- 1977年~1981年まで「土曜ワイド劇場」のスポンサーを務めていた。
- たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学 毎週火曜日20:00~20:54(JST)
- ABC制作、番組がスタートした2010年(平成22年)1月12日分から提供。2009年(平成21年)12月15日まで放送していた『最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学』(毎週火曜日20:00~20:54(JST) ABC制作)から継続して提供していた(前番組の提供開始は2009年10月から)が、龍角散との入れ替えで、2014年3月末限りでスポンサーを降板した。
- 「世界痛快伝説!!運命のダダダダーン!Z」(毎週火曜日20:00~20:54(JST) ABC制作)などにも提供していた。
テレビ東京系列
- 過去に提供した例がなく、上記の2番組が提供する事が初めてである。
ラジオ
過去
JFN系列
- SCHOOL OF LOCK!(毎週月曜日~木曜日22:00~23:55(JST))
- 2006年6月30日~2006年9月12日までビューティーンの連動企画(ビューティーン戦隊コクレンジャー)のため、番組をスポンサードしていた。ちなみに提供クレジットは「ビューティーン」だった。
提供クレジット
- 1990年代初頭までは「ホーユー(株)」という「(株)」が入った珍しい形でクレジットされていたが、のちに「(株)」が取れて、ただ単に「ホーユー」とクレジットされるようになった。また、1997年4月から1年間は1分提供時には「(hoyu)[註 12]ホーユー」と表示されていた。
- 現行ロゴが使用されるようになった1年後の2006年(平成18年)からは「hoчu」とクレジットされている。
その他
- 2007年(平成19年)から2010年(平成22年)まで日本初のブレイクダンスの世界大会「Dance☆Dynamite World Grand Prix」に特別協賛していた。
脚註
註釈
出典
関連項目
- シュワルツコフヘンケル(旧山発産業)- ビゲンの競合商品「パオン」で有名なヘアカラーメーカー
- 花王 - ビゲンの競合商品「ブローネ」で有名なトイレタリーメーカー。藤原紀香はこの花王傘下のカネボウ化粧品のCMキャラクターを長年務めている。
- ダリヤ - シエロの競合商品「サロンドプロ」で有名なヘアケアメーカー
- ウエラ - P&G(プロクター・アンド・ギャンブル)のヘアカラーブランド。P&Gに買収される前はドイツのヘアケア専門企業だった。
外部リンク
zh-yue:美源髮采- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 2.12 2.13 引用エラー: 無効な
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