めざにゅ〜
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『めざにゅ〜』は、2003年10月1日から2014年3月28日までフジテレビと一部系列局で早朝に生放送されていたニュース・情報番組。
目次
概要
ニュース、天気予報、スポーツニュース、芸能情報を主とする番組内容で『めざましテレビ』の姉妹番組的な存在。それ故に「めざましファミリー」の1つとしても形成される番組。番組開始当初、平日早朝の情報番組を4:30から始める局が多かったのに対し、本番組は基本的に4:00(以下JST)から始まるのが特徴だった。ただし、当初はスポーツ中継など他番組編成の影響も受けやすく、開始時間が変動することも多々あったため、放送開始当時は「史上初!開始時間が毎日変わる情報番組」と言われていた[1]。
番組名の『にゅ〜』は、「N・E・W・S」(N=ニュース、E=エンタ、W=ウェザー、S=スポーツ)に由来する。
基本的な開始時間は4:00(2006年10月から2009年3月の間、木曜日は4:29開始)。ただし、フジテレビで早朝にサッカーや野球中継をする場合があり、その影響で本番組は中止もしくは遅れてスタートとなり、その際、開始時刻は固定されておらず、番組編成によって変動。正確な放送開始時刻は、フジテレビ公式サイト(ホーム→報道・情報→めざにゅ〜)や番組表で確認できる。
5:00からは、フジテレビ以外に、東海テレビ、テレビ西日本、新潟総合テレビ、テレビ静岡、テレビ新広島、岡山放送の各系列局でも放送。北海道文化放送では、同時間帯のローカル番組『早おき!てれび めざまし北海道』内で一部のニュースコーナーだけをネット。また、それ以外の局でも極稀に臨時でネットされることがあった。なお、先述のようにスポーツ中継などで本番組を休止または時間変更する場合、ネット局ではいずれも中継や本番組を放送することもあるが、中には放送休止状態(停波)になる局もある。第1部もしくは第2部からネットする局も現れるが、その場合は関東地方の天気予報が他の地方でも放送されることになる。また、有事発生時に報道特別番組扱いで臨時に全国ネットになることがあった。
2006年10月7日から2009年9月26日まで、関東ローカルで土曜日5:00 - 5:30(JST)にも放送していた。平日は本番組の直後が『めざましテレビ』となっており、「めざましファミリー」関連の番組編成となっていたが、土曜日は本番組と『めざましどようび』の間に『週刊フジテレビ批評』を挟んでおり、若干中途半端な番組編成であった。当初は平日枠の様な特集コーナーが無く、ニュース(スポーツ・芸能含む)と天気予報のみというシンプルな番組構成だったが、後に「シネ○のドヨーデショー」コーナーが設けられた。視聴率は土曜早朝としては好調な部分もあった[2]が、土曜版はわずか2年で廃止となった。
2007年9月29日までメインキャスターは杉崎美香だけだったが、2007年10月6日から2009年9月19日まで土曜(2008年4月以降は木 - 土曜)は松尾翠が担当するようになり、2009年9月24日から2010年10月1日までは加藤綾子が松尾の後任を務めた。2010年10月4日からは杉崎が水 - 金曜の担当に変更となり、杉崎が出演しなくなった月・火曜は椿原慶子が担当していた。しかし、その椿原が2011年3月29日放送で降板したことに伴い、杉崎が翌週の4月4日放送より再び月 - 金でフル出演で担当することになった。
2009年9月末で宮瀬茉祐子、松尾翠が事実上降板し、入れ替わりで同局アナウンサーの椿原慶子、同年入社の山中章子、松村未央がレギュラー入り。
2010年7月5日よりセットがリニューアル。全体的に簡素化され机(ただし、4時台と5時台のスポーツ・芸能情報の時には担当キャスター(月 - 水 山中・木・金 松村)の所には、簡易的な机はある。)と椅子がなくなったため、放送中出演者はずっと立ったままで進行することになった。
2010年9月末で加藤綾子が降板し、岩崎千明がハヤリ・MONOコーナー担当変更により、入れ替わりで同局アナウンサー同年入社の細貝沙羅、山崎夕貴がレギュラー入り。
2011年3月末で椿原、山崎が事実上降板し、翌月より杉崎が再び月 - 金のメインキャスターに復帰し、高見侑里がレギュラー入り。
2011年9月末で細貝沙羅、松村未央、番組開始当初から担当してきた杉崎美香・藤井佑実子が降板し、入れ替わりで同局アナウンサー戸部洋子、石本沙織、同年入社の竹内友佳、三田友梨佳がレギュラー入り。
2011年10月31日より、オープニングメロディーが変更された。それと同時に音声モードがモノラルからステレオに変更された。
2012年9月末で石本・山中が降板し、入れ替わりで同局アナウンサー松尾翠が3年ぶりに復帰、同年入社の久代萌美、タレントの色紙千尋がレギュラー入り。
2013年3月末で戸部・三田が降板し、翌月から神田愛花がレギュラー入りし、月 - 水のメインキャスターを務める[3][4]。
2013年9月末で松尾が寿退社の為降板、色紙がイマ知りコーナー担当変更により、。入れ替わりで同局アナウンサー遠藤玲子が6年ぶりに復帰し、木・金のメインキャスターを務め、新たに同年入社の三上真奈がレギュラー入り[5]。
2014年3月28日を以って、本番組は終了し、10年半の歴史に幕を下ろした。後継番組は『めざましテレビ アクア』[6][7]。終了時点での出演者6名のうち、本番組の終了に合わせて遠藤のみ降板、他の出演者5名は引き続き「-アクア」に出演する。引き続き「-アクア」に出演する5名のうち、神田のみ担当が月・火・水曜から水・木曜に変更となったが、他の4名は本番組と同じ曜日に出演する。
出演者
特記以外はフジテレビアナウンサー。
- メインキャスター(アンカーマン)
- 情報キャスター
- 竹内友佳(月 - 水曜、2013年9月30日 - )『めざましテレビ』の火曜「ココ調」リポーター
- 高見侑里(木・金曜、2013年10月3日 - セント・フォース所属のタレント)『めざましどようび』の芸能キャスターと兼任。
- 天気予報キャスター
- イマ知り
- 色紙千尋(水曜、2013年10月2日 - セント・フォース所属のタレント)
- ニューヨーク中継
キャスター変遷
- メイン・お天気キャスター・情報キャスター
期間 | メイン | 天気予報 | 情報 | ||||||||||
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月・火 | 水 | 木・金 | 土 | 月・火 | 水 | 木・金 | 土 | 月・火 | 水 | 木・金 | 土 | ||
2003.10 | 2004.12 | 杉崎美香 | 放送なし | 戸部洋子[8] | 石本沙織 | 放送なし | (不在) | ||||||
2005.1 | 2005.9 | 高橋真麻 | |||||||||||
2005.10 | 2006.9 | 遠藤玲子[9] | |||||||||||
2006.10 | 2007.9 | 杉崎美香 | 松尾翠 | ||||||||||
2007.10 | 2008.3 | 松尾翠 | 生野陽子 | 松尾翠 | 岩崎千明 | ||||||||
2008.4 | 2008.9 | 杉崎美香 | 松尾翠 | 岩崎千明 | |||||||||
2008.10 | 2009.3 | 岩崎千明 | (不在) | 生野陽子 | 加藤綾子[10] | ||||||||
2009.4 | 2009.9 | 宮瀬茉祐子[11] | |||||||||||
2009.9 | 2010.10 | 加藤綾子 | 廃止 | 山中章子 | 松村未央 | 廃止 | 椿原慶子 | 岩崎千明 | 廃止 | ||||
2010.10 | 2011.3 | 椿原慶子 | 杉崎美香 | 細貝沙羅 | 山崎夕貴 | 山中章子 | 松村未央 | ||||||
2011.4 | 2011.9 | 杉崎美香 | 高見侑里 | ||||||||||
2011.10 | 2012.3 | 戸部洋子 | 石本沙織 | 竹内友佳 | 三田友梨佳 | 高見侑里 | |||||||
2012.4 | 2012.9 | 三田友梨佳 | 竹内友佳 | ||||||||||
2012.10 | 2013.3 | 戸部洋子 | 松尾翠 | 久代萌美 | 色紙千尋 | 高見侑里 | 三田友梨佳 | 竹内友佳 | |||||
2013.4 | 2013.9 | 神田愛花 | 竹内友佳 | ||||||||||
2013.10 | 2014.3 | 遠藤玲子 | 久代萌美 | 三上真奈 | 竹内友佳 | 高見侑里 |
- ニューヨーク中継担当・コーナーレギュラー
期間 | N.Y.中継 | ハヤリ・MONO</br>イマ知り</br>(水曜日企画コーナー) | ||
---|---|---|---|---|
2003.10 | 2004.8 | 福原直英 | 放送なし | |
2004.8 | 2005.3 | 野島卓 | 久下香織子 | |
2005.4 | 2006.3 | クリスタル・マキ | ||
2006.4 | 2007.10 | 久下香織子 | ||
2007.10 | 2009.9 | 佐野瑞樹 | ||
2009.9 | 2010.9 | 山縣苑子 | ||
2010.10 | 2012.6 | 長谷川豊 | 岩崎千明 | |
2012.6 | 2012.8 | 川端健嗣 | ||
2012.8 | 2013.9 | 阿部知代 | ||
2013.10 | 2014.3 | 色紙千尋 |
- ナビゲーション・ナレーター
- 備考
- 宮瀬は遠藤の出張による不在時の代理として2006年4 - 9月、2007年8月に出演していたが、生野が『めざましテレビ』に異動となったため、2009年3 - 9月の半年間レギュラーを務めた。新人でないアナウンサーのレギュラー起用[12]は番組史上初。
- 松尾は夏休みの関係で2009年9月19日放送分をもって一旦出演終了。9月24 - 25日は加藤がメインキャスター、岩崎が情報キャスターに前倒しで就任し、高見侑里が天気予報キャスターを務めた。また、9月26日の土曜版最終回は、この回に限り、加藤がメインキャスター、岩崎が情報(天気含む)キャスターを務めた。
- 2009年9月(最終週)より、同年入社の新人アナウンサー(山中と松村)を2人同時に起用したが、これは番組開始(当時は戸部、石本)以来6年ぶりである。同様に2010年10月(第2週)からは、同年入社の2人(細貝と山崎)を同時に起用した。細貝は10月4日放送より、山崎は10月7日放送より正式レギュラーとなる。なお、山崎は2010年8月23日 - 24日の月、火にお天気キャスターの代行として登場している。[13]。
- 高見はすべて天気予報キャスターとして出演し、番組初登場当時は番組史上初の現役大学生キャスターであり、芸能人の出演者としては杉崎・岩崎に次ぐ3人目。また番組内コーナーのゲストを除けば最年少出演者となった。2009年には、加藤の代理を務めた岩崎の代理(7月30・31日、8月13・14日、9月17・18日)、岩崎の代理(8月31日 - 9月4日)、杉崎の代理を務めた宮瀬の代理(9月7 - 9日)、加藤・岩崎の担当変更で空席となった天気予報キャスター代理(9月24・25日)。2010年には、岩崎の代理を務めた山中・松村の代理(9月1 - 3日)を務め、2011年4月1日放送より正式レギュラーとなる。10月より高見は天気から情報キャスターになる。
- 2012年9月末で石本、山中が降板(石本は2度目の降板)。翌10月より、松尾が約3年ぶりにメインキャスター(木・金担当)で復帰および同年入社の久代萌美、当番組でデビューとなるセント・フォース所属[14]のタレント色紙千尋がお天気アナウンサーとして起用された。なお、久代、色紙の両氏は本番組メンバーでは初の平成生まれである。また、色紙に関しては、高見に次いで2例目の現役大学生キャスターで、かつ、高見が持っていた初登場時最年少の記録を更新した(高見は当時22歳。色紙は20歳)。
- 2013年3月末で後輩の三田と共に降板した戸部は、先述の石本同様二度目の降板となる。この時点で番組内の一番の古株だった松尾も、半年後の同年9月末で結婚による退職で降板。
- 2013年4月から月~水のメインキャスターを務める神田は、セント・フォース所属としては高見以来の起用。また、同社所属のフリーアナウンサー・タレントがメインキャスターを務めるのは初代の杉崎以来であり、杉崎と同じく元テレビ局アナウンサー経験者である(ただし、局アナ経験は神田の方が長い)。
- にゅ〜シネマパラダイス
- お手軽プチプチめにゅ〜
- Ms.ローズマリー(2005年 - 2006年3月) - 声のみ。声の主はナレーターの藤井佑実子。
その他の出演者
- めざまし川柳 月間大賞・年間大賞
- 石田衣良(作家、めざまし川柳審査員長)
出演者の休業時代理
- キャスター代理
- 秋元優里(土曜、2007年8 - 9月)
- 松尾が夏休みや杉崎の代理で月 - 金曜に通しで出演した際の土曜メインキャスター代理。
- ニューヨーク中継代理
- 2007年は野島の帰国後、佐野の着任までの代役。2012年は長谷川の不祥事発覚に伴い、阿部の着任までの代役。
番組のキャラクター
- めざにゅ〜君
- 番組開始当時から現在に至るまで起用されている。番組のタイトル画面、ニュースコーナーへの切り替わり、CMへの切り替わり(“めざにゅ〜”コール)などの際に登場。「めざましファミリー」のキャラクターの中でも、番組内で多数登場機会がある。4時・5時ちょうどのタイトル画面では目の部分に「4AM」・「5AM」と表示される[15]。ただし、番組編成の都合で開始時間が変更の場合「4AM」・「5AM」表示が行われないこともある。
- 番組開始当時より収録スタジオ内に置物としていくつか存在していて、オープニングの時などに映し出されていた(季節にあわせて被り物などで装飾されるときもある)。オープニングやめざまし川柳で映し出されていた方のめざにゅ〜君は6年余の歳月を物語る補修跡が所々にあり、2010年5月27日放送より新品(目の周りが、旧作で黄色だったところが茶色に塗られている)に交換されたが、7月5日のセットリニューアルに伴い、スタジオ内のめざにゅ〜君人形は事実上廃止。
ネット局
フジテレビ以外の局は原則として5:00から飛び乗り。
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 放送開始日 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
関東広域圏 | フジテレビ 『めざにゅ〜』制作局 |
フジテレビ系列 | 月 - 金 4:00 - 5:25 | 2003年10月1日 | |
中京広域圏 | 東海テレビ | 月 - 金 5:00 - 5:25 | |||
新潟県 | 新潟総合テレビ | 2004年10月4日 | |||
福岡県 | テレビ西日本 | ||||
静岡県 | テレビ静岡 | 2005年4月1日 | [16] | ||
広島県 | テレビ新広島 | 2005年10月3日 | [17] | ||
岡山県 香川県 |
岡山放送 | 2009年3月30日 |
- 過去のネット局
放送時間
- 4:00 - 4:25 … 第1部 通常はフジテレビのみで放送。前日のプロ野球中継の延長・放送機材のメンテナンス・4:00をまたぐ深夜番組の放送時など、編成の都合上、第1部の開始時刻繰り下げ・短縮、もしくは休止となる場合がある。
- 4:25 - 5:00 … 第2部 通常はフジテレビのみで放送。前日のプロ野球中継の大幅延長など、編成の都合上極稀に、第2部の開始時刻繰り下げ・短縮となる場合がある。曜日コーナーの時間は現在のタイムテーブルを参照。
- 5:00 - 5:25 … 第3部 番組開始当初から若干衣装(上着を1枚脱ぐ程度)を変えて放送していたが、杉崎の降板(2011年9月30日)を以って廃された。なお、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)直後のしばらくの間はこれを自粛し、行っていなかった。
現在のタイムテーブル
大事件・事故により、タイムテーブルが多少変更される場合がある。
時刻 | 放送内容 | 備考 |
---|---|---|
4:00.00 | 第1部 オープニング・天気予報 | |
4:01頃 | ウェザにゅ〜 | |
4:03頃 | MEZA NEWS | スポーツ・芸能情報も内包 |
4:22頃 | きょうのわんこagain | 金曜日のみ、にゃんこagain |
4:24頃 | 今日の予定 | |
4:26.00 | 第2部 オープニング・天気予報 | |
4:28頃 | MEZA NEWS | |
4:33頃 | めざにゅ〜よ〜く | |
4:35頃 | CM | |
4:36頃 | スポーツ紙の一面チェック・スポーツ | |
4:43頃 | CM | |
4:45頃 | 曜日別 企画コーナー | ※詳細は別途記載 |
4:52頃 | 芸能情報 | |
4:59頃 | 全国の天気予報・ヘッドライン | |
5:00.00 | 第3部オープニング・天気予報 | フジテレビ以外のネット局はこの時間に飛び乗り |
5:01頃 | MEZA NEWS | |
5:06頃 | 新聞コーナー | |
5:09頃 | CM | |
5:10頃 | ウェザにゅ〜 | |
5:12頃 | 食べロードGO!GO! | |
5:15頃 | CM | 01分00秒 |
5:16頃 | 芸能情報・スポーツ | |
5:23頃 | きょうの1枚 | |
5:24頃 | エンディング | |
5:25.00 | 放送終了(SB枠なしで『めざましテレビ』に接続) |
現在の放送内容
月 - 金曜日
第1部(4:00 - 4:25)深夜番組等の関係で遅れにより、この時間(一部、または全て)休止の場合あり
- オープニング
- 3人で、オープニングを行う。その日の、気になるニュースを伝える。
- ウェザニュー(気象情報)
- オープニングに続いて、全国の気象情報のあと、関東地方の気象情報・週間予報を放送する。
- MEZA NEWS(ニュース)
- 前日のニュース番組の映像を使用する。原稿読みは、メインキャスター・ナレーターが行う。以前は、L字型画面を用いてその他のニュースを表示した。
- スポーツ・芸能情報
- 情報キャスターが伝える。メインキャスター・お天気キャスターも出演する
- きょうのわんこagain(金曜日のみ、にゃんこagain)
- 通常(『めざましテレビ』時)は、オープニングで○○番と書いてあるが、この場合はagainとなる。「ココ調」とは違い、ナレーションは西山喜久恵(フジテレビアナウンサー)が担当する。
- きょうの予定・このあとのめざにゅ~
- 今日の予定を5本紹介する。その後、この後の本番組の特集を流す。
第2部(4:25 - 5:00)前夜の野球中継の大幅延長による遅れにより、極稀にこの時間(一部、または全て)休止の場合あり
- めざにゅ~コール・オープニング
- めざにゅ~コールの後に、挨拶を3人で行い、その日の気になるニュースを紹介する。続いて、関東と予報・気温・週間予報を伝える。
- MEZA NEWS(ニュース)
- 前日のニュース番組の映像を使用する。原稿読みは、メインキャスターが行う。
- めざにゅ〜よ〜く(ニューヨークからの中継)
- NY支局の久下または阿部がニューヨークを中心にアメリカのニュース、新聞記事、情報を伝える。その日の『めざましテレビ』と同じもの。
- スポーツ情報
- スポーツを情報キャスターが伝える。スポーツ紙の一面をチェックする。
- 曜日コーナー
- 日替わりでさまざまな情報を伝える。
- 芸能情報
- 芸能を情報キャスターが伝える。
- めざにゅ~コール・全国の天気・ヘッドライン
- めざにゅ~コール(「めざにゅ~、まだまだ続きます」)(5秒間)→全国の天気・気温(20秒)5時台の本番組のヘッドライン3本がある(35秒)。 CMなしで第3部に繋ぐ。
第3部(5:00 - 5:25)フジテレビ以外はこの時間のみ
- オープニング
- 挨拶を3人で行い、その日の気になるニュースを紹介する。4時台の第1部、第2部に比べ簡素な挨拶になる。
- MEZA NEWS(ニュース)
- 朝のニュースを伝える。
- 新聞コーナー
- 情報キャスターが担当する。
- ウェザにゅ〜(天気予報)・きょうの予定
- 最新の天気(5時発表)の天気を伝える。全国の天気のみである。今日の予定を5本紹介する。
- 食べロードGO!GO!
- 全国の「道の駅」で扱っている「売れ筋商品」や、番組が見つけた「イチ押し商品」を紹介。地方の特産品の魅力を紹介する。
- スポーツ・芸能情報
- めざにゅーコールの後に情報キャスターが伝える。メインキャスター・お天気キャスターも出演する。
- きょうの一枚
- きょうの写真を1枚出演者が日替わり交代で紹介する。CMなしで『めざましテレビ』に繋ぐ。
レギュラーコーナー紹介
現在の曜日コーナー(4:45頃)
ウェザにゅ〜(天気予報)
テンプレート:節stub ウェザにゅ〜は4:27頃、5:10頃の2回放送される。
- 4:27頃の天気は、関東の時間別の天気と気温・関東の風と波・●・週間予報(西日本 → 東・北日本)。
- 5:10頃の天気は、全国時間別の天気と気温(西日本 → 東日本・北日本)・週間予報(西日本 → 東・北日本)。
警報、注意報、台風情報があるときはそれが最初に放送される。また、上記の●印部分では、カラカラ予報・花粉予報・熱中症予報など、季節により違う予報が放送される。時々、天気情報の前後に季節を告げる話題など、小ネタがオンエアされることがある。
BGMは、現在のめざにゅ~テーマソングが使われる。
不定期のコーナー
いずれも「めざまし川柳」(2010年12月29日で終了)の関連コーナーのため、現在は終了している。
- 毎月最終日:月間大賞
- その月に紹介された「めざまし川柳」の作品の中から大賞作品を1つ選出する。賞品は、当初は何もなかったが、現在は本番組グッズが贈られる。また、賞品無し時代の大賞受賞者にも、遡って賞品が贈られた。
- 毎年12月最終日:年間大賞
過去のコーナー
- 月曜日
- ナビ〜のシネマシャウト(映画の紹介)
- めざまし体操(石本が各地を訪ねて一緒に体操する)
- 麺THEにゅ〜(麺に関する店を訪ね紹介する)
- 先週の本日発売(2008年2月終了、『めざましテレビ』での「本日発売」のコーナー消滅に伴い)
- Roots of my music(2008年3月24日終了)
- 火曜日
- 水曜日
- 名曲アライブ(2008年3月26日終了)
- にゅ〜シネマパラダイス(映画の紹介 解説:兵頭頼明)
- 39ミュージアム
- ハヤリ・MONO(2011年3月30日終了)
- 木曜日
- 金曜日
- 私の道しるべ(杉崎と石本が東京を散策する)
- ちょっと行って美っ香 ※基本隔週
- まーさのチャレンジ元気印 ※基本隔週
- 挑戦ドレミファみどり(毎月1つの楽器を習得し、月の最終金曜日に披露する。2007年9月28日終了)
- わらしべみどりッチ(松尾が様々な場所で物物交換をするコーナー、2008年3月28日終了)
- 土曜日
- シネ○のドヨーデショー(2009年9月26日終了)
- 月 - 金
- めざまし川柳(番組最後に視聴者から投稿された川柳を紹介、採用されると「杉崎キャスター携帯ストラップ」をプレゼントしていた。2010年12月29日終了)[27]
- きょうのマルシェ(「銀座めざマルシェ」から選りすぐりのイッピンを紹介。地方の名産の魅力をたっぷり紹介。2010年12月29日までは4時台に放送していた。2012年3月30日終了)
過去のニュース名称
- 4:00 -
- MORNING LINE
- NEWS FILE( - 2011年3月31日)
- 4:30 -
- NEWS LINE
- FIRST NEWS( - 2011年3月31日)
- 5:00 -
- FRONT LINE
- TOP NEWS( - 2011年3月31日)
テーマソング
時間帯 | 歌手名・ ユニット名 |
曲名 | 使用期間 | 備考 | |
---|---|---|---|---|---|
現在 | E-girls | 「Fancy baby」 | 2013.09.30 - 2014.03.28 | ※4時-5時台共通テーマソング | |
過去 | 4時台・5時台共通 | 槇原敬之 | 「五つの文字」 | 2006.03.01 - 2007.03.31 | |
YUI | 「OH YEAH」 | 2008.03.31 - 2008.09.27 | ※4時台はAcoustic Version | ||
JUJU | 「I can be free」 | 2008.09.29 - 2009.03.28 | |||
斉藤和義 | 「ドント・ウォーリー・ビー・ハッピー」 | 2009.03.30 - 2009.09.26 | |||
BONNIE PINK | 「Morning Glory」 | 2009.09.28 - 2010.03.26 | |||
秦基博 | 「今日もきっと」 | 2010.03.29 - 2010.10.01 | |||
Salyu | 「magic」 | 2010.10.04 - 2011.03.31 | |||
2NE1 | 「GO AWAY」 | 2011.04.01 - 2011.09.30 | |||
ナオト・インティライミ | 「ガムシャララ」 | 2011.10.03 - 2012.03.30 | |||
井手綾香 | 「眩しく優しく強く」 | 2012.04.02 - 2012.09.28 | |||
Rake | 「ONE WAY」 | 2012.10.01 - 2013.3.29 | |||
オースティン・マホーン | 「Loving You Is Easy」 | 2013.04.01 - 2013.09.27 | |||
4時台 | Al Jarreau | 「Mornin'」 | 2003.10.01 - 2004.03.31 | ||
Clementine | 「SEASON IN THE SUN」 | 2004.04.01 - 2004.12.30 | |||
オリビア・ニュートン=ジョン | 「そよ風の誘惑」 | 2005.01.06 - 2006.12.29 | |||
Enya | 「Amid the falling snow」 | 2006.01.04 - 2006.02.28 | |||
岩代太郎×都響(東京都交響楽団) | 「GLOBAL RISE」 | 2007.04.02 - 2008.03.28 | |||
5時台 | 中島みゆき | 「夢の通り道を僕は歩いている」 | 2003.10.01 - 2004.12.30 | ||
今井美樹 | 「素敵な一日でありますように…」 | 2005.01.06 - 2006.02.28 | |||
岩代太郎×都響(東京都交響楽団) | 「SMILE TO SMILE」 | 2007.04.02 - 2008.03.29 |
番組の変遷
- 『めざにゅ〜』開始以前(1994年8月~2003年9月)
1994年8月、『めざまし天気』としてスタート(中断時期あり。その間は『めざましエクササイズ』を放送)。放送時間は5:30 - 5:55。ネット局はフジテレビを含む10局。1990年代、どの局も早朝5時台は天気予報メインだった。
1997年4月、社屋移転によりコリドール(渡り廊下)ブースからの放送。
1997年9月29日、放送開始時間が5:00に。V10スタジオからの放送で男女ペアで担当というシフトになる。
2001年4月、放送開始時間が4:30に。メインキャスターに勝恵子を起用。
2002年1月、『めざましテレビ』拡大に伴い、放送時間が5:25までに短縮(それにより5:30からネット局は放送終了)。
2002年12月27日、『めざまし天気』放送終了。
2003年1月6日、『めざまし新聞』にリニューアル。その日の朝刊からの記事紹介を中心に放送した。
2003年4月、『めざまし新聞for BIZ』として、ビジネスマン向けにリニューアル。キャスターは松尾紀子(フジテレビアナウンサー、月 - 水曜)と勝恵子(木・金曜)。同年6月27日で終了。
2003年7月1日、『めざビズ』にリニューアル。キャスターは相川梨絵(当時共同テレビアナウンサー、月・火曜)と梅津弥英子(フジテレビアナウンサー、水・木・金曜)。9月30日、『めざビズ』の放送終了(『めざまし天気』からの流れはここで終わり、本番組へと完全にリニューアルされる)。
- 番組初期~土曜版終了(2003年10月~2009年3月)
2003年10月1日、本番組スタート。放送開始時間が早くなり、4:00開始に。メインキャスターには、同年信越放送を退社した杉崎美香を起用。サブキャスターは月 - 水曜が戸部洋子、木・金曜が石本沙織。
2004年12月30日、石本沙織が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送をもって降板(『めざましテレビ』スポーツコーナーを担当していた当時フジテレビアナウンサーの福元英恵の出産のための降板(現在は退職)に伴うため)。
2005年1月6日、高橋真麻が木・金曜のサブキャスターに就任。
2005年9月28日、戸部洋子が降板。同年10月3日、遠藤玲子が月 - 水曜のサブキャスターに就任。
2005年10月6日、番組放送500回を突破。
2006年9月29日、高橋真麻が降板。同年10月5日、木 - 土曜のサブキャスターに松尾翠が就任。
2006年10月7日、関東ローカルで土曜の放送がスタート。杉崎・松尾が担当。
2007年7月第3週、放送開始から200週目を迎える。同年7月21日、放送1000回を突破した(ただし、1000回目は土曜日の放送のため、関東ローカルだけの放送)。
2007年9月26日、遠藤玲子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送を以って降板(『めざましテレビ』スポーツキャスターの石本沙織が『ハピふる!』(現在は終了)のメインキャスターとして出演することに伴う措置)。10月1日、生野陽子が月 - 水曜のサブキャスターに就任。
2007年10月6日、松尾翠が土曜のメインキャスターに就任。サブキャスターには同年デビューした新人タレントの岩崎千明を起用(岩崎にとって初のレギュラー番組出演となり、またメインMC杉崎以外としては初の芸能人出演者となる)。
2008年3月31日、松尾翠が木・金曜のメインキャスターに就任(杉崎が『めざましどようび』のメインMCとして出演することや、ラジオ番組のメインパーソナリティに起用されたことなどに伴う措置)。同時に岩崎千明が木 - 土曜のサブキャスターに就任。
2008年9月29日、開始以来のメインキャスター・サブキャスター2名での進行体制を改め、メインキャスター(ニュース・番組進行担当)、情報キャスター(スポーツニュース、芸能ニュース担当)、天気予報キャスターの3名での進行に変更される。その情報キャスターとして、月 - 水曜が生野陽子(同じ曜日の天気予報キャスターから配置換え)、木 - 土曜が加藤綾子(新加入)。岩崎千明が月 - 金曜の天気予報キャスターとなる(土曜日は情報キャスターの加藤が兼任)。
2009年3月25日、生野陽子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送以って降板。[28]3月30日、宮瀬茉祐子が月 - 水曜の情報キャスターに就任。
2009年9月19日、松尾翠が降板(なお、2006年10月5日 - 同日までの約3年間という期間は、本番組キャスターを経験した出演者の中では最長(当時)の杉崎に次ぐ2番目に長いレギュラー期間であった(最短は宮瀬の半年間)。夏休みの関係で1週間早く降板となった。
2009年9月23日、宮瀬茉祐子が降板(生野降板から新人アナウンサーの山中、松村)が登用可能になるまでの暫定的な登用であった。正式レギュラーとしては、後に入社し出演することになる山崎夕貴に次いで短期間(在任期間178日、出演日数78日)であった。また、本番組歴代キャスターの中で唯一年を越すことがなかった)。岩崎千明が天気予報キャスターを引退。9月24日、加藤綾子が木 - 金曜のメインキャスターに、岩崎千明が水 - 金曜の情報キャスターに就任。
2009年9月26日、土曜日の放送が終了。この日に限り加藤がメインキャスター、岩崎が情報キャスターを担当。翌週より同枠では『週刊フジテレビ批評』が拡大し、天気予報を内包した『新・週刊フジテレビ批評』が放送開始。
- 土曜版終了~杉崎降板まで(2009年10月~2011年9月)
2009年9月28日、椿原慶子が月・火曜の情報キャスターに、山中章子が月 - 水曜の天気予報キャスターに就任。
2009年9月30日、ハヤリ・MONOコーナーに山縣苑子が就任。
2009年10月1日、松村未央が木・金曜の天気予報キャスターに就任。
2009年12月7日 - 9日、メインキャスターである杉崎美香が体調不良(インフルエンザ)で休演。杉崎自身、夏休み等以外ではもちろん、体調不良による休演は番組開始以来初。代行は、12月7日 - 8日は加藤綾子、9日は同年9月23日に卒業したばかりの宮瀬茉祐子が務めた。宮瀬は代行(ピンチヒッター)という限定的な形だったが、当番組を卒業したアナウンサーが再びキャスターの立場で出演するという、番組開始以来初の出来事となった。
2010年3月25日、同日放送をもって関西テレビでの放送が終了。
2010年8月16日 - 20日、8月19日と20日に木、金のメインキャスターを担当している加藤綾子が夏休みのため、杉崎美香が代行を務めた。これにより、この週では2年4ヶ月ぶりに番組草創期同様の杉崎による月 - 金フル出演が実現した。
2010年9月13日、14日、杉崎美香が夏休みのため、椿原慶子が初めてメインキャスター代行を務める(所定のポジションであるスポーツ・芸能は岩崎千明が代行)。9月15日 - 17日、杉崎美香の夏休みおよび加藤綾子の他番組出演等のスケジュールにより、当番組OGの宮瀬茉祐子がメインキャスター代行を務めた(前述にある2009年12月以来、2回目の代行出演)。
2010年9月29日、ハヤリ・MONOコーナー担当の山縣苑子が結婚・妊娠とそれに伴う芸能界引退により降板。
2010年10月1日、加藤綾子が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送を以って降板。[29]岩崎千明が情報キャスターを引退。岩崎はこの日をもってスタジオ出演も降板となる[30]。これにより、スタジオ出演者が杉崎を除いて全員昭和60年代生まれになる。 2010年10月4日、椿原慶子が月・火曜のメインキャスターに、山中章子が月 - 水の情報キャスターに、細貝沙羅が月 - 水曜の天気予報キャスターに就任。10月6日、杉崎美香が水 - 金曜のメインキャスターに担当変更、ハヤリ・MONOコーナーに芸能界を引退した山縣の後任として岩崎千明が就任[30]。10月7日、松村未央が木・金の情報キャスターに、山崎夕貴が木・金曜の天気予報キャスターに就任。
2010年10月11日 - 15日、月、火のメインキャスター椿原慶子の(遅い)夏休みのため、杉崎美香が月、火のメインキャスター代行を務めた。杉崎はこの年8月以来2度目の月 - 金曜フル出演となった。
2010年12月29日、「めざまし川柳」のコーナーが終了。番組開始当初から7年余続いたコーナーであり、コーナー存続期間最長だった。これにより、番組開始当初から続いたコーナー(ニュース・報道系[31]を除く)が全て消滅することになった。
2011年1月20日、放送開始から2000回を突破した(番組の「きょうの1枚」のコーナーで、松村アナがめざにゅ〜放送開始当時高校生だったということで、自身の制服姿の写真を公開した(題名は「2000回のキセキ」)。高校時代、テニス部の朝練前にめざにゅ〜を見ていたこともあり、「当時から出演している美香さんの横に立っているのは不思議な感覚ですが嬉しい」と思い出と共に語った)。
2011年3月14日、全編11日に発生した東日本大震災に関するニュースに終始した。また、テレビ大分を除く全てのフジテレビ系列局[32]で遅くとも4:25から臨時にネット受けした。15日以降も臨時ネットは規模を縮小しながら継続した。21日以降も仙台放送(宮城県)、さくらんぼテレビ(山形県)など一部でフルネット放送を3月下旬まで継続。
2011年3月29日、椿原慶子が『FNNスーパーニュース』に出演するためこの日の放送をもって降板。[33]3月31日、山崎夕貴が『めざましテレビ』に出演するためこの日の放送をもって降板(めざにゅ〜歴代キャスターの中で在任期間、出演日数共に最短(在任期間175日、出演日数49日)であった。また、新入社員として担当した本番組をわずか半年も満たない短期間で卒業し、めざましテレビへの起用は、フジ社内でもめざにゅ〜開始後では初であり、異例である)。
2011年4月1日、高見侑里[34]が木・金曜の天気予報キャスターに就任。
2011年9月28日、細貝沙羅がFNNスーパーニュースに出演するためこの日の放送を以って降板。9月30日、番組開始時から8年間メインキャスターとして活躍してきた杉崎美香およびナビゲーション・ナレーターを務めてきた藤井佑実子に加え、松村未央が降板。
- 杉崎降板以降(2011年10月~現在)
2011年10月3日からの週、番組開始当時サブキャスターとして活躍していた戸部洋子、石本沙織が古巣である本番組にメインキャスターとして復帰。2010年10月に生野陽子アナ卒業、岩崎千明がスタジオ出演降板以降、昭和50年代生まれは前述で卒業した杉崎美香のみだったが、戸部、石本両アナウンサー復帰により2年ぶりに昭和50年代生まれが複数(2人)となった。また、番組卒業者が復帰した例としては、宮瀬茉祐子アナ(現在は退職)[35]に続き2例目。戸部アナが月・火曜、石本アナが水 - 金曜を担当する。これにより、高見とハヤリ・MONOコーナーにレポーターとしてVTR出演している岩崎、ナレーション以外の全員がフジテレビアナウンサーというメンバー構成になった。
2011年10月3日、戸部洋子が月・火のメインキャスターに復帰、竹内友佳が月 - 水の天気予報キャスターに就任。10月5日、石本沙織が水 - 金のメインキャスターに復帰。10月6日、高見侑里が木・金の情報キャスターに、三田友梨佳が木・金曜の天気予報キャスターに就任。
2012年9月26日、山中章子が降板。9月28日、石本沙織がFNNスーパーニュースに出演するためこの日の放送をもって降板。
2012年10月1日、戸部洋子が降板した同期の石本沙織が受け持っていた内の水曜日のメインキャスターを継承。これにより、月 - 水のメインキャスターを担当という形になる。高見侑里が月・火の情報キャスターに担当変更、久代萌美が月 - 水の天気予報キャスターに就任。10月3日、三田友梨佳が水曜日の情報キャスターに就任。10月4日、松尾翠が木・金のメインキャスターに復帰。竹内友佳が木・金の情報キャスターに、色紙千尋が木・金曜の天気予報キャスターに就任。
2013年3月27日、戸部洋子、三田友梨佳が降板。なお、戸部の降板により、めざにゅ~放送開始当時のキャスターが全員降板したこととなった。
2013年4月1日、セント・フォース所属で元NHKアナウンサーの神田愛花が月 - 水のメインキャスターに就任。なお、セント・フォース所属のフリーアナウンサー・タレントが就任するのは高見登場以来。また、局アナ経験のフリーアナウンサー・タレントでは初代メインキャスターの杉崎美香以来。
2013年5月20日から、スポーツ紙一面チェック後、芸能コーナーと曜日別コーナーの順番が入れ替わり、4:59に全国の天気予報が入るようになった。
2013年9月2日週は、月曜日~水曜日の天気担当の久代アナが夏休みで木曜日・金曜日担当の色紙キャスターが代行。また、9月2日・9月3日はフジテレビ所属のアナウンサーがいない放送となった。
2013年9月25日、イマ知りコーナー担当の岩崎千明が降板。
2013年9月27日、松尾翠が降板。色紙千尋が天気予報キャスターを引退。色紙はこの日をもってスタジオ出演も降板となる[36]。
2013年10月2日、三上真奈が水 - 金の天気予報キャスターに就任、イマ知りコーナーに岩崎の後任として色紙千尋が就任。10月3日、当時サブキャスターとして活躍していた遠藤玲子が古巣である本番組の木・金のメインキャスターとして復帰。
番組中の台詞とコール
杉崎美香の台詞
- 番組の開始当初から続いており、毎朝、メインキャスター杉崎美香による、「これからおやすみになる方もそしてお目覚めの方も時刻は4:××(開始時刻)になりました。○月○日○曜日、『めざにゅ〜』の時間です」の台詞[37]で番組はスタートする。
- 杉崎の台詞は第2部オープニングの4:26や、第3部オープニングの5:00にも言う機会がある。通常は1日に1度であるが、編成の都合で1日に2度言う場合もある。言い方は、時間帯によって微妙なアレンジがあり、台詞後のコメントも多少変化する。
- 国民の祝日や二十四節気など、時期や季節の節目となる日には、台詞のあとに時期や季節に合わせたコメントがある。
- 番組の終わりは、杉崎の「それではよい一日(週末)をお過ごしください。このあとは『めざましテレビ』です、けさは△△さん(日替わりのオープニング担当者)です、おはようございます」のコメント後、ステブレレス(CMなし)で『めざましテレビ』に切り替わる(この時、未ネット地域の局でも一瞬だけ杉崎らが映ることがある)。なお、重大なニュース、事件、事故または地震情報がある場合、「このあとの『めざましテレビ』でも詳しくお伝えします」などのコメントに変わり、画面はそのまま『めざましテレビ』に切り替わる。
- これら上記(太字)の台詞は、2008年4月(番組自体は同年3月31日から始まる週より)の番組改編以降、杉崎が出演しなくなった木 - 土曜(2010年9月までは、金曜)は、松尾翠を経て、加藤綾子が継承して使っていた。2010年10月の番組改編以降、杉崎が水 - 金曜の担当変更となり、出演しなくなった月・火曜は、椿原慶子が継承して使っていた。また、当初より、杉崎が夏休みなどで他のアナウンサーがメインキャスター代行を務める時も同様に使われていた。2011年9月末に杉崎が卒業して以降も、メインキャスターがそれぞれ継承し使っている。
“めざにゅ〜”コール
- 番組の中でCM、ミニ番組へ切り替わる際、街頭の人(1回ごとに変わる)やその日のゲストが「めざにゅ〜」とコールする画面が入る。卒業者がいる場合は本人が、年末最後の放送だと、出演者3人が揃って(年末最後の放送が、例えば木曜の場合でも、月曜 - 水曜担当のお天気キャスターも含めた3人が揃って)「めざにゅ〜、○○○(挨拶・コメント)」になる(このほか、クリスマスやお正月も同様に時期に合わせたコメントが入る)。
備考
- 2007年7月17日は新潟総合テレビが4:29から放送した。
- 2008年7月24日の放送は、24日未明に岩手県で起きた地震に伴い報道特別番組が放送され、休止となった。
- 2008年12月1日は地デジ統合マスターの切り替え工事(0:35 - 5:25まで放送休止)を行ったため、休止となった。
- 2009年8月11日5:07に静岡県、神奈川県、山梨県に緊急地震速報が発令され、番組終了(5:25)まで内容を変更して、地震情報に変更。
- 2011年3月14日の放送は、11日に発生した東北地方太平洋沖地震のニュースを伝えるため4:00 - 4:25を任意ネット[38]、4:25 - 5:25を全国ネット[38][39]で放送した。
- 2011年3月15日 - 18日の放送も全編で東北地方太平洋沖地震のニュースを伝えた。東北地方を中心に、一部の局でも4:00または4:25から放送した。
- 2011年3月21日 - 25日も東北地方を中心に、一部の局でも4:00[40]または4:25から放送した。
- 2011年4月8日の放送は、東北地方太平洋沖地震の余震(4月7日 23:32発生 M7.4)による影響をニュースで伝えるため、東北地方で番組開始の4:15[41]から放送した。
- 2011年4月18日の放送は、その日は「ひとつになろう日本」の企画として、ニッポン放送の特別番組との相互放送を実施した。
- 2013年8月27日 - 30日は『世界柔道2013リオデジャネイロ』(各日とも3:55 - 5:35)放送のため、年末年始以外では4放送日連続で休止した。
スタッフ
- 技術:八峯テレビ
- チーフプロデューサー:角谷公英(フジテレビ情報制作局)
過去のスタッフ
- プロデューサー:柴崎敦子(初代プロデューサー→フジテレビCS事業部)
- チーフプロデューサー:五十嵐英次(フジテレビ情報制作局→故人)
関連項目
脚注・出典
外部リンク
- めざにゅ〜(音に注意)
テンプレート:前後番組 テンプレート:フジテレビ系列朝の番組 テンプレート:めざましファミリー
テンプレート:めざにゅ〜 キャスター- ↑ 過去の本番組オフィシャルサイトには
- 木曜日と土曜日以外 - 「月 - 金曜日 あさ放送開始 - 5:25」
- 木曜日 - 「木曜日のみ4:29 - 5:25」(2009年3月まで)
- 土曜日 - 「毎週土曜日 あさ5:00 - 5:30」
- ↑ 出演者の岩崎千明が、掲示されていた2007年12月8日放送の視聴率3.2%に対してコメントしている(やったねヽ(^^) 岩崎千明のオフィシャルブログ 2007年12月16日)。
- ↑ 元NHK神田愛花「めざにゅ〜」で早朝の顔に (リンク先から見られる2ページ目も参照)2013年3月7日閲覧。
- ↑ サンケイスポーツ2013年3月7日付紙面。
- ↑ 松尾翠アナ、『めざにゅ~』卒業 福永騎手との“のろけ話”披露 2013年9月27日閲覧。
- ↑ 2014年 春の新番組 フジテレビ 2014年3月7日閲覧。
- ↑ 長野美郷、「めざまし」お天気キャスター卒業 新任は“リケジョ”の小野彩香 ORICON STYLE 2014年3月11日閲覧。
- ↑ 2012年10月22日放送で一般男性と結婚することを番組内で公表した。同年11月22日に入籍。歴代メンバーとしては3人目、現役メンバーとしては初となる。
- ↑ 2011年8月に結婚した(詳細は本人の項参照)。本番組レギュラー経験者としては、その前月に結婚した後述の宮瀬茉祐子に続き2人目。
- ↑ 2008年10月~2009年9月までの土曜日の天気予報も担当。
- ↑ 2011年6月29日付で広報局広報室広告宣伝部へ異動、同年7月16日付でフジテレビを退職。その翌々日(18日)に大手広告代理店勤務の男性と結婚のため婚姻届を提出した。本番組レギュラー経験者で初の退職者、成婚者となった。
- ↑ 後に起用された椿原もこれに該当する。
- ↑ これは当時情報キャスターであった椿原が『FNNスーパーニュース』に出演のためお休みし(なお、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の月曜レギュラーには出演)、一年後輩の山中が情報キャスター代行を務め、山中担当であるお天気キャスターを代行したため
- ↑ 就任当初セント・フォースの子会社のスプラウト所属。2013年12月にセント・フォースに転籍
- ↑ かつて、木曜日は4:29開始のため「4AM」とは表示されなかったが、2009年4月から木曜日も4:00スタートになり他の曜日と同様に表示されるようになった。
- ↑ 2006年2月で一旦打ち切りとなったが、2週間後には放送を再開した。
- ↑ 放送休止となる場合がある。
- ↑ 2014年2月21日のみ臨時ネット、4時25分 - 5時25分の放送。
- ↑ 系列局のテレビ静岡が制作。2006年9月まで土曜5:00 - 5:30の放送だったが、土曜版開始に伴いこの時間に移動となった。
- ↑ 2011年3月まで放送していた「アナバ食堂」が事実上継承され、現在は高見・久代の隔週担当(2週連続の時もあり)となっている。
- ↑ 岩崎単独出演コーナーだった「ココCHECKチアキアルキ」とほぼ同様の内容(事実上継承とも言える)。2009年9月25日までは加藤がリポート、出演する「アヤコ★ココ行こ」というタイトルだった。なお、同年7月31日と8月14日は出演者、担務変更により岩崎千明が代理でリポートし出演。その時は「チアキ★ココ行こ」というタイトルに変えて放送した。同年10月2日 - 2010年10月1日までは岩崎、松村の隔週担当となったため、このタイトルに変わった。以降、同年10月8日 - 2011年3月25日までは松村・山崎、同年4月1日から松村・高見、同年10月 - 2012年9月28日までは高見・竹内、同年10月5日から竹内・色紙(それぞれ隔週、2週連続の時もあり)となる。
- ↑ 生野陽子と岩崎千明が週ごと交互にリポートしていた。なお、2008年4月から同年9月末までは生野のみ担当していた。コーナーの最終回の放送では杉崎、生野、岩崎の3人で共演した。
- ↑ 2009年3月31日 - 9月22日までは宮瀬が担当。同年9月29日 - 2010年9月28日までは椿原と山中の隔週、同年10月5日からコーナー終了時までは山中・細貝の隔週担当(2週連続の時もあり)となった。
- ↑ コーナー開始当初は、「普段はあまり立ち寄らないところにあるけれど、実は気軽に利用できるという穴場的な食堂をご紹介する」というコンセプトで、官公庁や企業、大学などの食堂をメインに取り上げていたが、宮瀬担当末期以降は町中のレストランを中心に取り上げているため、この時期からは前身の「東京女子ゴハン」の事実上の継承となった。ごく希だが、遠征ロケをすることもあった(2010年10月現在、一番遠いのは大阪市のUSJ(2009年12月22日放送)、兵庫県宝塚市(同年12月29日放送)。この時は山中、椿原両アナが共演・リポートした)。
- ↑ このコーナー終了により、番組内の杉崎単独出演コーナーが事実上消滅した。
- ↑ このコーナー終了により、番組内の岩崎完全単独出演コーナーが事実上消滅。
- ↑ 最初(2003年10月1日の番組開始時)の投稿者はメインキャスターの杉崎本人だった。その翌々日(10月3日)には当時新人アナウンサーとして共演していた石本沙織が[1]、翌週の10月6日には同じく当時新人だった戸部アナが川柳を投稿していた。[2]
- ↑ 『情報プレゼンター とくダネ!』女性アシスタントを担当していたフジテレビアナウンサーの佐々木恭子の産休・降板に伴い、同時に『めざましテレビ』情報キャスターを担当していた当時フジテレビアナウンサーの中野美奈子が『とくダネ』メインキャスターの就任に伴うため。
- ↑ 『めざましテレビ』メインキャスターの高島彩アナの卒業&2010年12月退社に伴い、同時に『めざましテレビ』情報キャスターの生野陽子アナがメインキャスターに昇格したため。
- ↑ 30.0 30.1 2010年10月第2週以降、フジテレビ以外の地域では岩崎の姿をテレビで見ることができない。
- ↑ めざにゅ〜よ〜く(ニューヨーク中継)、スポーツ、芸能、天気も含まれる。
- ↑ フジテレビ系列主体のクロスネット局テレビ宮崎も含む。
- ↑ 『FNNスーパーニュース』メインキャスターの長野翼アナの退社に伴う措置。
- ↑ 杉崎にとっては岩崎千明に続き、本番組レギュラーとしては二人目の同じセントフォース内の後輩となる。
- ↑ ただし、前述にあるような代行出演のみという暫定的なものだった。
- ↑ 2013年10月以降、フジテレビ以外の地域では色紙の姿をテレビで見ることができない。
- ↑ 杉崎美香のこの台詞は、現在、広く浸透しており、杉崎が『めざにゅ〜』以外の番組に出演した際には、番組共演者からお願いされる場合も多くなっている。その場合は日付、時刻、番組名等を番組放送日にあわせたかたちで言うこともある。
- ↑ 38.0 38.1 フジテレビ系列主体のトリプルクロスネット局のテレビ宮崎も含む。『めざましテレビ』は従前よりフルネットでの放送となっている。
- ↑ クロスネット局のテレビ大分を除く。
- ↑ 3月22日は4:15、3月23日は4:05。
- ↑ 本来は4:00開始予定であったが、この余震関連のニュースを伝えた『ニュースJAPAN』の枠拡大(前日23:30 - 1:50)に伴い、後続の番組が一部休止となるもなお遅延が発生し、15分遅れでの開始となった。