コロニー落とし

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テンプレート:物語世界内の観点 テンプレート:特筆性 テンプレート:独自研究 コロニー落とし(コロニーおとし)とは、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する架空の戦術のひとつ。スペースコロニーラグランジュポイントより離脱させ、コロニーそのものを質量兵器として地球の目標地点に落下させて目標を含む一帯を破壊する。

コロニー以外の重量物(人工天体・小惑星・大型艦船等)を質量兵器として用いる戦法についても、本稿で取り扱う。

概要

コロニーそのものを巨大な質量兵器として地球上ないし月面上の目標に落下させ、その運動エネルギーで大規模な破壊を行う。コロニーの移動・軌道変更には核パルスエンジンなどの推進手段が用いられる。別のコロニーと衝突させて、その反動で目的の軌道に投入する手段もとられる[1]

地球上の人間にとっては「空が落ちてくる」と表現される[2]など、トラウマを与える側面[3]を持ち、共通の畏怖対象として扱われている。

落下軌道に乗ったコロニーの落着を阻止するにあたり、推進剤等があれば内部からの制御でコロニーの進路を変える方法が取られるが、阻止限界点[4]を超えると、目標への直撃は回避できても地上や月面への落下は免れない。あるいは、外部より火力による攻撃を加えたり、ソーラ・システムの照射によって物理的に破壊する方法も取られる。

コロニー落としの威力の描写については同じ世界観であっても作品によって大きく異なり、都市単位の破壊に留まる場合から地球規模の被害を及ぼす場合まで広い範囲に渡っている。

宇宙世紀でのコロニー落とし

機動戦士ガンダム』で描かれた一年戦争冒頭の宇宙世紀0079年1月4日、ジオン公国軍が実施したブリティッシュ作戦が最初である。以後もコロニー落としが企図され、その過程でルウム戦役が勃発したほか、ガンダムシリーズで数度にわたりコロニー落とし、並びに小惑星を落下させる戦法が採られる。

ブリティッシュ作戦

目的は核兵器の直撃にも耐えうる岩盤に守られた地球連邦軍総司令部ジャブローの破壊である。連邦側に立ちジオン公国に敵対したサイド2の8バンチコロニー アイランド・イフィッシュ を作戦に供すべく、シーマ・ガラハウ麾下の部隊がコロニーに毒ガスを注入して2000万人[5]の住民を虐殺した上で核パルスエンジンを装着し、ジャブローに落下させる軌道に投入したが、連邦軍艦隊の艦砲射撃や地上からの核ミサイル攻撃をうけて損傷し大気圏突入の約40分後に崩壊した。

後の時代のコロニー落とし及びそれに類する質量兵器による攻撃と比較して圧倒的に大きな破壊力を示し世界的な被害を与えた物として描写されている。崩壊したコロニーの前端部分はオーストラリアシドニーを直撃、厚さ10kmの地殻を貫通し造山運動を促してマグニチュード9.5の大地震を発生させた。 『機動戦士ガンダム』のアニメの冒頭や一部ゲーム作品[6]などのムービーで描かれているシーンはこの落着の瞬間である。その破壊力はヒロシマ型原爆 [7]約300万発分[8]とも、6万メガトン級[9]とも言われ、後にシドニー湾とも呼ばれる最大直径500kmの巨大なクレーターを穿ち[10]オーストラリア大陸の16%を消滅させた。

崩壊したコロニーの残りの部分の3分の1は太平洋上、3分の2は北米大陸にそれぞれ落着した。また、崩壊に際して飛び散った大量の破片は地球全域に降り注いだ[11]宇宙世紀0203年を描いた作品『ガイア・ギア』では、コロニー落としによりパリが壊滅してパリ湖という湖が形成されており、一年戦争時のコロニー落としが原因との事なので、破片の一つによる被害と思われる。

他、落着の2次被害として衝撃波津波、気象変動などが発生して、人的被害は23億人に及んだ[12]。以後も、長年にわたって地球全体に多大な悪影響を及ぼし続けた他、地球の自転速度が1時間当たり1.2秒速められたという。総被害数は40億を越えるとされる。

ブリティッシュ作戦自体は当初の目的を達成できずに失敗となったが、地球規模の多大な被害を起こしたことから、後に結ばれる南極条約では「大質量兵器の使用禁止」という条項が盛り込まれている。

異説について
漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』では、アイランド・イフィッシュは3つに崩壊し、シドニー、シベリア、北米に落着したとされている。
設定の変遷について
最初の放映時には単にコロニーを落下させたと語られ、またその詳細についても約40基のコロニーを落とした後、さらにサイド2、5の大半のコロニーを落下させた等の現在の設定と異なる記載の資料もあった[13]ブリティッシュ作戦という作戦名と上記の詳細な設定は1981年のムック『ガンダムセンチュリー』に初出の非公式設定であった。この資料によると、作戦名は第二次世界大戦後に多くの植民地(英語でコロニー)を失い衰退していったイギリス連邦に準えたものとされる。また、作戦に供するコロニーの改造と護衛のため、長時間行動用の推進剤と冷却タンクを背負ったザクが機動性を損ない大きな損害を出したとする記述もある。後に『機動戦士ガンダム0083』の劇中で語られたことで公式の設定となった。
本作戦における毒ガスの使用についても本編放映当時には設定が無く、小説版におけるGG(ダブルジー)ガス使用の記述や、同様に『機動戦士ガンダム0083』の小説版等で描写され、さらに後年『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』においてシロー・アマダの回想シーンの中で映像化された。

ルウム戦役

ブリティッシュ作戦でジャブローの破壊という目的を達成できなかったジオン軍は、再度のコロニー落としに着手し、サイド5 ルウムの第11番コロニー ワトホート に狙いを定めた。これを察知した連邦軍は作戦を阻止すべく総力戦を挑み、ジオン側は核パルスエンジン装着の途中で作戦の中断を余儀なくされた。

後年制作されたOVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』では、本作戦はジオン軍がルナツーに逼塞する連邦軍艦隊を誘い出して殲滅する為に、再度のジャブロー攻撃を企図して「第二次ブリティッシュ作戦」[5]を実施するべくワトホートを襲撃するという情報を意図的に流したものと説明されている。この作戦でジオン軍は初めて実戦にモビルスーツを投入して連邦軍宇宙艦隊を壊滅させるという目的を達成したが、ジオン側の損耗も大きく、また、連邦軍との南極条約の締結もあり、以降、一年戦争中にコロニー落としは行われなかった。

星の屑作戦

宇宙世紀0083年のデラーズ紛争にて、ジオン軍残党デラーズ・フリートがコロニー再建計画で移送中のアイランド・イーズアイランド・ブレイドを乗っ取り、2基のコロニーを衝突させて、その反動でイーズを月のフォン・ブラウン市に落下させる軌道に投入した[14]。月への落着を阻止すべく追撃する連邦軍を引きつけたところでコロニーは推進器に点火、推進剤を使い果たした連邦軍艦艇を振り切り今度は地球へ向かう軌道に乗った。ジャミトフら連邦軍の一部は事前にシーマ・ガラハウと密約を結び、裏でデラーズ・フリートの作戦を入手したうえで地球近傍でコロニーを破壊すべくソーラ・システムを展開して待ち受けたが、アナベル・ガトーらの猛攻に妨害され充分な照射を与えられず、コロニーはほぼ原型を留めたまま、北米大陸に落着した。

連邦側はコロニー落としの標的がジャブローであり、それを逸らす事ができたと考えたが、そもそもデラーズ・フリートの定めた目的は北米大陸の穀倉地帯の破壊であった。これにより地球の自給自足体制を損なわせ、消費する食料の供給をスペースコロニーに仰がざるをえない状況を作り出し、スペースノイドの連邦政府に対する発言権を強化することにあったが、この真相は劇中では明示されず、ガトーの台詞を通して示唆するに留まる。

連邦政府は後に「コロニー移送中の事故」と発表して真相を隠蔽し、ジャミトフ・ハイマンら連邦軍内部のタカ派が、その発言権を強化し、またスペースノイドを危険視してこれに対抗する部隊としてティターンズを結成する大義名分として利用した(『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)。

月面都市グラナダへのコロニー落とし

宇宙世紀0087年のグリプス戦役の最中、ティターンズはアポロ作戦によって占領した月面都市フォン・ブラウン市エゥーゴの反攻作戦によって奪還されたため、エゥーゴの本拠地である(地球から見て)月の裏側の月面都市グラナダを攻略するための橋頭堡を失った。そこで、フォン・ブラウン失陥時に同市に駐留していたティターンズ部隊の指揮官であったジャマイカン・ダニンガンは、一年戦争において著しく損傷したため廃棄された無人コロニーであるサイド4の27バンチコロニーを月のグラナダへ落下させて一気にエゥーゴを殲滅しようとしたが、この作戦を知ったパプテマス・シロッコサラ・ザビアロフをエゥーゴに差し向けて作戦内容を密告したためエゥーゴの対処が素早く、コロニーはグラナダから180kmほど離れた地点に落着した(『機動戦士Ζガンダム』)。

なお、劇場版ではアポロ作戦を省略していきなりグラナダへのコロニー落とし作戦が行われている。この際にティターンズ前線部隊司令官バスク・オムがティターンズ総帥ジャミトフ・ハイマンに対して送った電文にはバスクがジャマイカンを始めとする前線の将兵を抑えきれなかったとの内容が書かれていたが、ジャミトフやアレキサンドリアのブリッジにおけるジャマイカンらの発言からはむしろバスクがコロニー落とし作戦を立案したように受け取れ、少なくともこの作戦に対して積極的に反対しなかったことがうかがわれる。

TV版においてはこの作戦に対してバスクがどれほど関与していたかは定かではないが、コロニー移動用の核パルスエンジンやその燃料は普段の作戦行動では必要のないものであることから、バスクもこの作戦におけるジャマイカンの行動を承認ないし黙認する形でかかわった可能性がある。

月面都市グラナダへのアクシズ落とし

グリプス戦役の終盤において、ゼダンの門に激突したあとのアクシズは針路をグラナダへの落下コースに取っていた。エゥーゴは先に制圧していたコロニーレーザーをアクシズに向けて発射してその軌道を変え、グラナダへの落下を阻止している。

ダブリンへのコロニー落とし

宇宙世紀0088年にはネオ・ジオンマシュマー・セロ率いる部隊により、アイルランドダブリンにコロニーが落とされる[15]。地球連邦政府はコロニーが落ちることを否定していたため避難が遅れており[16]、そこをラカン・ダカラン率いる部隊が襲撃。ラカンは、一人でも多くの人間をコロニー落としに巻き込もうとダブリンから外に出る路を破壊し、また、避難民に対しても攻撃を加えている[17]

この時は落下速度が低かったのか、コロニーが落着後もしばらく原形をとどめたまま直立していた。対岸のイギリス本土でも、ブリティッシュ作戦時のオーストラリアに比べて被害は少なかったようである(『機動戦士ガンダムΖΖ』)。

隕石落とし

宇宙世紀0093年、シャア・アズナブル率いるネオ・ジオン軍は「地球に居残る人々を粛清する」として地球寒冷化を目論み、当時地球連邦軍本部のあったチベットラサ小惑星5thルナを落下させた。更に小惑星アクシズを地球に落下させようとするが、ロンド・ベル隊の必死の攻撃により阻止された(『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)。

アクシズの不自然な軌道変更と地上からでも視認できたオーロラのような光によって、隕石落としの阻止はミノフスキー物理学的な現象によってアクシズの軌道が変化したためともいわれている。後にこの現象は「アクシズ・ショック」と呼ばれサイコ・フレーム開発における重要事項に規定された。

その他の質量兵器

雑誌企画『ガンダム・センチネル』において、全長200mを越える大型モビルアーマー「ゾディ・アック」を質量兵器として用いている。

マスドライバーを質量弾を打ち出す兵器として用いた例もあった。ゲーム『機動戦士ガンダム戦記』では、宇宙世紀0081年に「水天の涙作戦」においてジオン軍残党が、ゲーム『機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122』では、宇宙世紀0122年に第二次オールズモビル戦役においてクロスボーン・バンガードが、それぞれ月面に設置されたマスドライバーを運用している。またゲーム上の展開によって『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオン独立戦争記』では、ジオン側の最終決戦・ジャブロー攻略作戦の際、強固な対空防衛網をもつジャブローに対して、ルナツーを制圧し同基地のマスドライバーによるジャブローへの攻撃を行い、防衛網を沈黙させた上で部隊を侵攻させることができる。

宇宙世紀のif要素を盛り込んだ戦略シミュレーションゲーム『機動戦士ガンダム ギレンの野望』では、ジオン側の作戦としてルナツー攻略後にサイド7のコロニーを用いた「第二次ブリティッシュ作戦」を実行できる。

宇宙世紀シリーズ以外の作品

アフターコロニー(新機動戦記ガンダムW)

アフターコロニー195年、ホワイトファング軍と世界国家軍の決戦のさなか、主砲を発射しようとするホワイトファングの旗艦リーブラにガンダムチームの母艦ピースミリオンが激突。ミリアルド・ピースクラフトはリーブラを地球へ落下させようとしたが、5人の博士とヒイロ・ユイによって阻止された(『新機動戦記ガンダムW』)。

アフターコロニー196年、マリーメイア軍は本来のオペレーション・メテオ(L1〜5までの各ラグランジュポイントにあるコロニーを地球に落下させる)の実行を目論み、L3コロニー群のX-18999コロニーを地球に落下させようとした。ただし、これは同コロニー内に潜入したヒイロ・ユイ、デュオ・マックスウェルトロワ・バートンの3名により阻止された(『新機動戦記ガンダムW Endless Waltz』)。

アフターウォー(機動新世紀ガンダムX)

第七次宇宙戦争末期、宇宙革命軍は意見を違える他のコロニーを毒ガスによって殲滅。さらにそれらのコロニーをもってコロニー落としを強行する。40基近くのコロニーが南米大陸を中心に地上各地へ落着し、地球圏の総人口が開戦前の百億から一億程度にまで激減するほどの惨劇をもたらした(ガロード・ランの言葉によれば、その後「3年間核の冬だった」という)。この結果、人類の存続そのものが脅かされる事態となり、地球統合連邦政府と革命軍はともに継戦能力を失って事実上の停戦に追い込まれた。この年はアフターウォー元年と呼ばれる事になる(『機動新世紀ガンダムX』)。

コズミック・イラ(機動戦士ガンダムSEED DESTINY)

コズミック・イラ73年、血のバレンタイン事件の復讐を誓うサトーザラ派のザフト軍脱走兵が、同事件により破壊されたユニウスセブンの残骸を地球へ落下させた。ザフト軍は可能な限り破砕作業を続けたが、多数の破片が燃え尽きる事なく地上へ落着し、ローマアテネ、ラサ、万里の長城上海北京東京グランド・キャニオンケベックなどに直撃した。また、一部が大西洋に落ち津波を引き起こした事で、大西洋に面する地域である南アメリカ合衆国のフォルタレザへの大津波や大西洋連邦のサウスカロライナ州からメイン州一帯が水没する等、世界各地に大きな被害を与えた(「ブレイク・ザ・ワールド」)(『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』)。

現実的な影響

コロニー内部は空洞になっており、仮に大型コロニーが建造され地球に落とされたとしても、大気圏内で飛散し完全に燃え尽きるのではないかという説がある[18]。しかし、想定されるコロニーの外壁はスペースデブリが衝突しても耐えられるほどの強度は当然備えているであろうし、推定50億t近くになるとされるコロニーが、たとえ分散したとしても完全に消失するとは考えがたいとの反論もある[19]。なお、ブリティッシュ作戦で使用されたアイランド・イフィッシュは事前に外壁に耐熱コーティングを施したという設定が後付けされており、漫画『THE ORIGIN』でその描写がある。

実際、1979年に大気圏に突入したスカイラブの破片の一部が地上に(奇しくもオーストラリアに)落下したのをはじめ、大きなスペースデブリの破片が燃え尽きずに落下した事例が数件ある。

より巨大なダメージを地上に与える手段としてはシャアが実行した隕石落しの方が効果的であると考えられる。直径数-数10kmの小天体は質量面でコロニーを大幅に上回っており、地球に落下するとその損害は計り知れない物となる。なお、実際に起こったとされる小天体の落下事件としては恐竜絶滅原因の一説としても知られるK-T境界層事変が著名である。

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

テンプレート:ガンダムシリーズ
  1. 元の位置に戻る OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の星の屑作戦にて。
  2. 元の位置に戻る 機動戦士ガンダムΖΖ』でカミーユ・ビダンダブリンへのコロニー落としに接した時など。
  3. 元の位置に戻る 機動戦士Ζガンダム』のロザミア・バダムなど
  4. 元の位置に戻る コロニーが宇宙空間に留まれる軌道に変更できる限界点で、コロニーの軌道要素と核パルスエンジンなどの駆動手段の性能によって決定される。
  5. 以下の位置に戻る: 5.0 5.1 OVA『機動戦士ガンダム MS IGLOO』第1話、オリヴァー・マイの発言より。
  6. 元の位置に戻る 機動戦士ガンダム ギレンの野望』『機動戦士ガンダム0079カードビルダー』より。
  7. 元の位置に戻る 広島に投下された原爆の正確な核出力は不明だが、おおむね12キロトンから18キロトン、または20キロトンと推定されている。
  8. 元の位置に戻る 小説『機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY』巻末の「ミナカ・ユンカース講演録」および『機動戦士ガンダムUC』作中での説明。
  9. 元の位置に戻る OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』作中での説明より。
  10. 元の位置に戻る OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』の冒頭でアルビオンのクルーが水を湛えた「シドニー」を見る。
  11. 元の位置に戻る ゲームブック『機動戦士ガンダム0079 灼熱の追撃』では、破片の一部がアフリカ東部に落下している。
  12. 元の位置に戻る バンダイ『ENTERTAINMENT BIBLE.1機動戦士ガンダムMS大図鑑【PART.1一年戦争編】』(1989年)による。
  13. 元の位置に戻る 『機動戦士ガンダム 記録全集1』P125より
  14. 元の位置に戻る ブレイドのその後の行方は作中では描写されていない。
  15. 元の位置に戻る 当初の設定では宇宙世紀0088年10月、エゥーゴがハマーン不在を見計らってアクシズ攻略作戦を実行したことに対する報復行為としている。この経緯は漫画『機動戦士ガンダムΖΖ外伝 ジオンの幻陽』にて描かれた。
  16. 元の位置に戻る 『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話において、ダブリンのTV放送内で語られている。
  17. 元の位置に戻る 『機動戦士ガンダムΖΖ』第35話では、避難民を載せ航行中の赤十字が描かれている船を破壊している。
  18. 元の位置に戻る 柳田理科雄空想科学読本3』(メディアファクトリー
  19. 元の位置に戻る 山本弘が『こんなにヘンだぞ! 空想科学読本』にて、『空想科学読本3』の説を批判している。