東京無線協同組合
東京無線協同組合(とうきょうむせんきょうどうくみあい)は、東京都23区・武蔵野市・三鷹市を営業区域とするタクシー会社によって組織されている協同組合である。東京無線もしくは公式名称である東京無線タクシーでも知られている。タクシー無線グループとしては国内最大規模を誇る。
目次
概要
1961年(昭和36年)にそれまで各タクシー事業者が独自に営業していたものを複数社が協力した一括配車を目的に「東京城西旅客自動車事業協同組合」として発足した。
2013年(平成25年)6月現在60社・64営業所が加盟しており、加盟事業者には他の無線グループとの同時加盟や独自無線の使用を禁止[1]している。
組織
加盟各社による理事会と事務局が組織されており、理事長は宮園自動車社長の川村泰利。2010年3月より新宿区百人町2-18-12に新設された本部ビルに下記セクションが設置される。
本部・事務局・営業部・無線室
教育指導部
車両
2011年7月現在、グループとしての保有車両数はカーナビシステムと連動したデジタルGPS-AVM車3,995台と非無線車[3]573台の総計4,568台。黒塗りハイグレード車、もしくは車体全体を緑色ベースとし、下回りにオレンジ色の矢、側面に白色帯を採用する塗装の一般車が存在する。いずれも屋根上に東京タワー型の行灯[4]を備えた共通の外装で営業する。
黒塗りハイグレード車[5]は、グループ全体の保有台数のうち25%の転換を目標として2007年度より導入。2010年12月現在で約820台を保有している。
車種
かつては三菱デリカやマツダルーチェ[8]・カスタムキャブも使用された。
- Taxi-comfo-tokyomusen.jpg
城西タクシー所属</br>コンフォート
- Askakotsu-Alphard.jpg
飛鳥交通所属</br>アルファード
- Askakotsu.jpg
飛鳥交通所属</br>セドリック
- Honjo taxi 2007-01.jpg
本所タクシー所属</br>クラウンコンフォート
- Miyazono.jpg
宮園自動車所属</br>クラウンコンフォート</br>(リアビュー)
- Tokyomusen-kokusan.jpg
国産自動車所属</br>クラウンコンフォート</br>(ドアミラー車)
- Jitsuyo Kogyo 7193 Nissan Leaf.jpg
実用興業所属</br>リーフ</br>(電気自動車)
- Tokyo Musen 8935 Nissan Crew.JPG
新星自動車所属</br>クルー
乗務員資格
通常の乗務員とは別に乗客へのサービスの向上と安全確保のため次の上級乗務員資格制度を導入している。
サービスリーダー
- 各社からの推薦によって選抜された優秀乗務員で、指導員資格を所有。通常の乗務以外にも、新任乗務員への添乗教育や指導、非違行為の未然防止や乗り場の整理等を行う。緑色車用制服[10]ではジャケットが金糸の刺繍とエンブレムの入ったもの、黒塗り車用制服[11]ではネクタイがタワーリーダー用グレーのネクタイに赤の刺繍ラインが入ったものになり、乗務車両の前後にはサービスリーダーのマークが表示される。
タワーリーダー
- 大口無線顧客から「安心して乗れる。サービスが良い。事故がない。」以上の3点要求により誕生した乗務員資格。
以下に該当する用件を満たした場合に第一選抜基準を得ることが可能となる。
- 原則として満65歳以下であること。
- 過去3年以内に23区武三地区でタクシー乗務を2年以上経験していること。
- 3年以内に過失責任50%以上の人身事故を起こしていないこと。
- タクシー営業中5年以内に次の違反がないこと。
- 30km/h以上の速度違反。
- 酒気帯び・酒酔い運転違反。
- 駐車違反。
- 自家用車を含み3年以内に上記3項目を除いた違反で免許停止処分を受けていないこと。
- 2年以内に東京無線内部規定による無線罰則違反規定で無線乗務停止処分を受けていないこと。
- 2年以内に東京タクシーセンターもしくは会社に苦情および指導報告があり、乗務員に責任があった判断を下されていないこと。
以上の要件をすべてクリアし、タワーリーダー募集の公示があった時点で初めて各会社を通じて応募が可能となり、応募後に行われる独自の地理試験を受験し、100点満点中80点以上で資格取得権利を得る。
また接客サービスコンテストで一定以上の成績を収めた者は、上述地理試験免除の上で資格取得権利を得る。
その後講習を受講して初めてタワーリーダーとなり、以下の営業上権利を得ることができる。
またサービスリーダーも含み一般乗務員と服装規定が異る。
- 一般乗務員のネクタイはエンジ色の物だが、リーダーは薄いグレーのネクタイになる[14]。
- 靴も一般乗務員は黒色の規定があるが、リーダーは黒色の革靴に限定される[15]。
- 夏期のジャケット非着用乗務が認められている[16]が、無線配車時においては着用義務がある。
専用乗り場
加盟会社・営業所
- 葵交通 (杉並区和田)※東日カーライフグループ
- 飛鳥交通品川営業所 (品川区東品川)
- 飛鳥交通第二(板橋区舟渡)
- 飛鳥交通第三 (世田谷区粕谷)
- 飛鳥交通第五 (大田区東糀谷)
- 飛鳥交通第六 (江東区新木場)
- 飛鳥交通第七 (大田区大森南)
- 飛鳥自動車 (北区浮間)
- 鳳自動車 (葛飾区西水元)※ 明治交通グループ
- 開進交通 (板橋区坂下)
- 開成交通 (三鷹市上連雀)
- 共栄交通 (板橋区新河岸)
- 京西交通 (三鷹市牟礼)
- 高円寺交通 (杉並区高円寺南)
- 合同タクシー(練馬区豊玉南)※国産自動車グループ
- 光洋自動車[21] (板橋区新河岸)
- 国産自動車交通 (練馬区豊玉南)※国産自動車グループ
- 国産タクシー (練馬区豊玉南)※国産自動車グループ
- さがみ交通 (杉並区上井草)
- さがみ交通ムサシノ (武蔵野市関前)
- 坂本自動車本社 (台東区日本堤)
- 坂本自動車足立営業所 (足立区梅島)
- 三幸交通本社営業所 (杉並区桃井)
- 実用興業 (葛飾区四つ木)
- 城西タクシー (中野区新井)
- 昭和自動車[22] (練馬区貫井)
- 新星自動車 (中野区松が丘)
- 新日本交通[23] (杉並区和田)
- スガイ交通 (中野区新井)
- 杉並交通 (杉並区高井戸東)※下津井電鉄グループ
- 大輝交通 (目黒区八雲)
- 大東京自動車 (世田谷区用賀)
- 大日本交通田端営業所 (北区東田端)※大日本グループ
- 大日本交通日暮里営業所 (荒川区西日暮里)※大日本グループ
- 大日本自動車交通 (荒川区荒川)※大日本グループ
- 大陸交通 (杉並区堀ノ内)
- 宝自動車交通中野営業所[24] (中野区本町)
- 宝自動車交通三鷹営業所 (武蔵野市関前)
- 伊達交通 (三鷹市北野)
- つばめ交通[25] (足立区鹿浜)
- 東京ウエスターン交通 (中野区江古田)
- 東京第一交通[26] (葛飾区西亀有)
- 同盟交通 (三鷹市下連雀)※東京日産自動車販売グループ→ANZENグループ→境交通(チェッカーキャブ)グループ
- 日東交通[27](大田区矢口)
- 日本自動車交通 (中野区大和町)
- 日興自動車(豊島区池袋本町)
- 日興自動車交通(板橋区加賀)
- 日興タクシー(板橋区加賀)
- 練馬交通 (練馬区中村南)
- 練馬タクシー本社 (練馬区関町北)
- 東日本交通[28](渋谷区笹塚)
- 不二交通 (杉並区桃井)
- 平和タクシー (渋谷区初台)
- 豊和自動車 (目黒区東山)※宮園グループ
- 堀切交通 (葛飾区お花茶屋)
- 本所タクシー (墨田区横川)
- 美鈴タクシー (杉並区宮前)
- 三鷹交通 (三鷹市牟礼)※下津井電鉄グループ
- 宮園自動車杉並営業所 (杉並区井草)
- 明治交通 (北区上中里)※明治交通グループ
- 明治自動車 (足立区入谷)※明治交通グループ
- 八千代自動車 (台東区浅草)
- 代々木自動車 (渋谷区初台)
- 和親交通 (三鷹市新川)
提携チケット
- タワーネットワーク加盟会社・グループ
2014年6月現在、全国120社・約5700台(東京無線加盟事業者除く)。
- チケット提携会社・グループ
- 青森市タクシー共通チケット株式会社(青森市)
- 秋川交通(あきる野市)
- アサヒタクシーグループ(アサヒタクシー(福山市ならびに三次市)・グリーンタクシー(福山市))
- 大分県タクシーチケット事業協同組合(大分市)
- 岡山県タクシー興業(岡山市)※CTnetマークのあるチケットのみ
- 京都交通信販(京都府・滋賀県)[29]
- つくば福祉輸送(府中市)
- 北星交通(弘前市)
- 三八五交通(八戸市)
歴史
- 1961年 - 東京城西旅客自動車事業協同組合として発足。
- 1965年 - 京王交通(現:飛鳥交通)・高円寺交通・コンドルタクシーグループ・昭和自動車・シルバータクシー(現:国際自動車城西練馬営業所)・新星自動車・新日本交通(杉並区)・杉並交通・大陸交通・伊達交通・東京ウエスターン交通・同盟交通・日本自動車交通・練馬交通・練馬タクシー・東日本交通・不二交通・平和タクシー・美鈴タクシー・宮園自動車・代々木自動車の21社で無線営業を開始。
- 1975年 - 宮園自動車で、国内初の身障者ドライバーが乗務開始。
- 1979年 - 三菱電機製サインポスト方式AVMシステムの運用を開始。
- 1980年 - 国産自動車交通が加盟。
- 1984年 - 東京無線タクシー協同組合に改称。公和自動車交通が加盟。開成交通が東旅協ハイタク事業協組(現:共同無線)から移籍。
- 1986年 - スガイ交通が加盟。本所タクシーが東京中央自動車協同組合[30](現:中央無線)から移籍。教育センターが東京都認定職業訓練校に認定される。
- 1989年 - 三菱電機製サインポスト方式スーパーAVMシステム運用開始。
- 1990年 - 加盟社が41社となる。タワーカードシステム[31]を導入。
- 1994年 - 同進交通が中央無線から移籍。
- 1998年 - 日通ひまわり交通が飛鳥交通に吸収合併され消滅。
- 1999年 - 東京コンドル・第三コンドル・根ノ上交通(現:コンドルキャブ)のコンドルタクシーグループ3社が独自でMCA無線を導入したため脱退。開進交通が加盟。
- 2000年 - 東京無線協同組合に名称を変更[32]。いたずら電話の増加から、車体後部から無線予約電話番号表記が消える。独自営業していた京浜運送旅客部(けいひんボラグ)が加盟するも、直後に飛鳥交通に吸収合併され消滅。東京第一交通がチェッカーキャブグループから、京西交通・親和交通(現:親切タクシー)・蔦交通・つばめ交通・都民交通がEM自交無線から移籍。
- 2001年 - 宝自動車交通がEM自交無線から移籍。大日本交通・大日本自動車交通が東部無線から移籍。
- 2002年 - オンライン運用によるクレジットカード料金決済システムを導入。EM自交無線から共栄交通・大東京タクシー(現:大東京自動車)・和親交通が、城東地区に基盤を持つ東部無線グループの解散により光洋自動車・坂本自動車・実用興業・東武タクシー・八千代自動車[33]ならびにチェッカーキャブグループとも二重加盟する明治交通・明治自動車・鳳自動車[34]が、帝都自動車交通との提携契約を解消した大輝交通が、それぞれ移籍加盟。5,000台体制となる。
- 2003年 - 堀切交通がチェッカーキャブグループから移籍。国産自動車交通の子会社として発足した国産タクシーと日東交通が加盟。
- 2004年 - 富士通テン製デジタルGPS-AVM配車システムの導入を開始[35]。東武タクシーがEM自交無線へ移籍のため脱退[36]。
- 2006年 - 同進交通が松崎交通グループの自社配車に専念するため脱退[37]。国産自動車交通の子会社である合同タクシーが発足し加盟。iDによるタクシー料金決済システムならびにIVR(自動配車システム)を導入。
- 2007年 - ツタヤとの業務提携によりティーポイントサービスを開始[38]。黒塗りハイグレード車を導入開始。11月30日に西肥自動車系列だったシルバータクシーが、国際自動車グループに買収・移籍により脱退。12月3日の料金改定に伴い大口顧客に対する割引を廃止。
- 2008年 - 固定電話からの自動配車に限りフリーダイヤルを設置。
- 2009年 - 前年10月に日本交通の子会社となった蔦交通が脱退。宮園自動車が子会社の宮園タクシーを統合。親和交通が子会社の都民交通を統合。公和自動車交通がタクシー・ハイヤー事業から撤退。
- 2010年 - 本部ビルを新宿区百人町に建設し移転。日興自動車・日興自動車交通が共同無線から移籍[39]。また日興グループの日興タクシー(当時非無線)も同時加盟。12月3日より2011年3月末までNTTドコモと提携し、黒塗りハイグレード車約820台に「日本Wi-Fi化計画[1]」と称したプロモーションの一環となる無線LAN対応モバイルWi-FiルーターBF-01Bを助手席後方に搭載した[40][41]。
- 2011年 - チェッカーキャブグループとの提携業務を開始予定[42]を発表。
- 2012年 - 東武興業安全タクシー営業所(東武グループ)が日本交通グループの東洋交通に買収され経営権を譲渡したために脱退[43]。スマートフォンによる配車システム「すぐくるタクシー」の運用を開始。
- 2013年 - 2月より出産を控えた妊婦をサポートする「プレママ安心タクシー」の運用を開始。5月よりSuica系共通乗車カード[44]・QUICPay・銀聯カードの電子マネーによる支払システムの運用を順次開始。親和交通が国際自動車グループの國際株式会社国際交通に買収され同社杉並営業所となったため脱退[45]。11月より仕様を統一し全国共通使用が可能なチケット「タワーネットワーク」の運用を開始[46]。
テレビ・エンターテインメントと東京無線
東京を舞台にしたテレビドラマでタクシーが登場するシーンでは、東京無線のタクシーが登場する頻度が高く、バラエティ番組などでも露出が多い[47][48]。
レーシングゲーム、グランツーリスモ4のクレジットには、レーシングパーツメーカーなどに混じって表記されている。
脚注
外部リンク
テンプレート:Suica- ↑ 23区武三地区以外の営業所では他無線使用は認められ、車両外観も異なるものでも可とされている。また23区武三地区内でも非無線に限り車色の異なる車の使用が認められている。
- ↑ 無線室のみ5月に移動。
- ↑ 2009年1月31日にアナログ無線3波が停波されたことから、アナログ無線車が非無線車扱いとなった。その後減車対象となったGPS-AVM車からの無線機移植により、非無線車の台数は減少している。
- ↑ 都内の一部高架下(高輪橋架道橋・大田区中央東海道本線作尻ガード・足立区柳原東武鉄道伊勢崎線ガ-ド・江東区北砂越中島貨物線第2八右エ門ガード)でクラウンコンフォート・コンフォートの行灯が接触し破損する事態が多発したためサイズの見直しを行った結果、</br>1.従来からの大型</br>2.頂点部カット</br>3.上下圧縮</br>4.主に黒タク装着用小型</br>以上4タイプの行灯が製造・装着される。</br>この件はフジテレビジョン系のバラエティ番組「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」でも紹介された。また、過去には機械式立体駐車場の車高制限対策として、頂点部をマグネットで脱着可能にしたものが極少数製作・装着されたことがある。
- ↑ 一般塗装でハイグレード車を導入している会社もあり、乗務員資格に関わらず乗務することが可能である。
- ↑ 2010年4月1日より期間限定で一般乗務員による黒塗りハイグレード車の乗務が、黒塗り車用制服にエンジ色ネクタイ着用の上で許可された。2013年現在この措置は終了している。
- ↑ 7.0 7.1 黒塗り車は手洗い洗車のみで自動洗車機禁止・月1回のワックス掛けなど細かな規定が盛り込まれたために該当乗務員は別途講習会受講の必要があった。しかし、2008年5月以降のタワーリーダー資格取得者は初任講習に含まれるように変更されたため新たに講習会を受講する必要がなくなった。このため、これ以前の黒塗り車乗務講習会を受講していないタワーリーダーは黒塗り車に乗務することはできない。
- ↑ スガイ交通が1995年の生産中止まで導入しており、松竹映画「釣りバカ日誌」シリーズで走行するシーンがある。
- ↑ 開進交通所属の黒色車両。近隣タクシー事業者から営業権譲渡と共に譲り受けたもの。
- ↑ 2014年4月から被服規定が変更され、新規支給は黒色制服のみとなり2017年3月までに緑制服は全廃される。
- ↑ この制服で緑色車の乗務も可能。
- ↑ フジテレビ・扶桑社・共同テレビジョン・ユーラシア旅行社・テレビ朝日・日本テレビ・テレビ東京・TBS・テレビ東京・ニッポン放送が主な特定顧客である。
- ↑ 深夜早朝時間指定予約配車を指す組合内呼称。配車先への到着遅延及び目的地への到着遅延が許されないため、2012年以前は実務経験を積んだタワーリーダーのみが配車対象となっていたが、2013年度より「営業区域内の一般顧客向け時間指定配車」については、乗務員資格にかかわらず配車する事となった。
- ↑ 2007年にそれまでの無地から東京無線のロゴと斜線入りに変更された。またリーダー用は緑色から変更された。
- ↑ ただし、足部に疾患・障害等を持つ場合で革靴を履けない等の理由がある場合は、事前に届出することで免除される。
- ↑ 2013年5月より。それ以前は、黒色制服着用者については乗務時常時着用が義務付けられていた。
- ↑ 待機車両の乗務員は、タワーリーダー・サービスリーダーならびに介護福祉士資格・ホームヘルパー・ケア輸送従事者・応急手当普及員の各研修修了・上級及び普通救命講習受講を完了した福祉系資格所持者に限定される。
- ↑ 2012年4月1日にグリーンキャブから移管。
- ↑ 日の丸自動車グループ・国際自動車グループと共同運用。
- ↑ 2013年8月5日より供用開始。
- ↑ 青森県の光洋タクシーとは関係はない。
- ↑ 佐賀県の昭和自動車とは関係はない。
- ↑ チェッカーキャブ無線の新日本交通とは関係はない。
- ↑ 愛知県の宝グループとは関係はない。
- ↑ 愛知県のつばめグループとは関係はない。
- ↑ 第一交通産業とは関係はない。
- ↑ 千葉県の日東交通とは関係はない。
- ↑ 岩手県の東日本交通とは関係はない。
- ↑ 2012年9月より東京無線発行チケットの共通利用開始。それ以前は東京無線を京交信チケットで利用できたが、京滋地域では東京無線のチケットを利用できない「片乗り入れ」状態であった。なお、大阪府下の加盟事業者においては引き続き利用不可となっている。
- ↑ 組合加盟のみ、非無線営業。
- ↑ タワーカード(プリペイドカード)・タワーメンバーズカード(特定顧客用ハウスカード)決済とDCカード・NICOSカードによるオフライン運用クレジットカード決済に対応。端末機器は三菱電機製。
- ↑ LPGスタンドは東京無線オートガス協同組合となる。
- ↑ 平和交通羽田営業所(本社横浜市)は合流を拒否し非無線営業に移行。残る亜細亜交通(のち:東都城南自動車、2012年廃止)は東都自動車グループに、平安交通は共同無線に移籍(2010年に脱退し、2012年に帝都自動車交通グループに加盟)。
- ↑ 車体塗装のみチェッカー色とし、行灯ならびに無線は東部無線。
- ↑ その後、2005年 - 2007年にかけて3回の増車が行われた。
- ↑ 東京七福グループの七福交通の意向によるものとされる。
- ↑ 車両を全て黒のクラウン(3ナンバー車)に代替し非無線で営業。
- ↑ Tカード機能付きクレジットカードでの決済時に限り、決済金額に応じたティーポイントが付与される。クレジット機能なしのTカードへのポイント付与には未対応。
- ↑ ただし車体の塗り替えが間に合わず、当面の間は共同無線カラーからグループのシンボルマークを消し、行灯も「日興」に書き換えて営業。黒塗り車は行灯を東京無線用に交換。
- ↑ 内100台は、PlayStation Portable goを併設。また、ルーターのIDとパスワードは車内のリーフレットから確認できると共にBF-01Bはシガーソケットから常時充電されているので運行中にバッテリーが切れることはない。
- ↑ 「日本Wi-Fi化計画」始動:ドコモ、東京無線タクシー約820台にモバイルWi-Fiルーターを設置
- ↑ 共通乗車券の発行・装備品の共同購入・無線配車の統合・運転手教育の一本化などが予定されているが、約60名の職員が配置され年間に3-4億円の経費が掛かる無線室ではシステム統合によって大幅なコスト削減が見込まれる。出典:タクシーの再編が加速 『日本経済新聞』 2011年6月17日東京夕刊
- ↑ 車両は日本交通カラーへの塗り替えが完了するまで社名のみ東洋交通に書き換えるが、その間は東京無線および日本交通からの無線配車はされない。現在は日交練馬に改称。
- ↑ PASMO・Kitaca・TOICA・manaca・ICOCA・SUGOCA・nimoca・はやかけんとの相互利用が可能であるが、PiTaPaのみ利用は不可。
- ↑ 車両は国際自動車カラーへの塗り替えが完了するまでの間は東京無線および国際自動車からの無線配車はされない。
- ↑ タワーネットワーク
- ↑ 「只今参上!色とり忍者」では、「緑の車」とお題が出た場合のお決まりの答えとなっている。
- ↑ 。「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」の「トリビアの種」ではタクシーで台場から稚内までいくらで行けるかというものがあり、練馬交通のタクシーが使用された。