ビーバップ!ハイヒール
テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『ビーバップ!ハイヒール』は、朝日放送(ABCテレビ)で放送の教養バラエティ番組である。女性漫才コンビ・ハイヒールの冠番組。タイトルは漫画の『ビー・バップ・ハイスクール』にちなむ。
制作局のABCテレビでは、自社制作の深夜番組レーベル「ナイトinナイト」の木曜枠で、2005年4月7日から毎週木曜日の23:17 - 24:17(JST)に放送。現在では、一部のテレビ朝日系列局で常時ネットを実施しているほか、系列外の放送局でも不定期で放送されている。
なお放送日は、いずれもABC(関西ローカル)での放送分に基づいている。 また当ページでは、1990年代(1993年 - 1995年頃)にやはりABCで放送されていたハイヒールの冠番組・教養バラエティ番組『ハイヒールのどんなんかな予備校』(ハイヒールのどんなんかなよびこう)についても述べる。
目次
概要
ABCテレビのプロデューサーとして『探偵!ナイトスクープ』などのヒット番組を手掛けた矢澤克之が、週替わりのテーマ設定や独特の構成・演出によって、「教養とバラエティの融合」を試みている番組。関西ローカル番組の域を超えた彼ならではの構成は、関西のテレビ関係者からこぞって絶賛されている。取り上げるテーマも、政治、経済、社会問題、流行、風俗、スポーツ、日本でほぼ無名ながら海外で高い知名度・評判・称賛を得ている日本人・日本企業、同局の地元・関西地方の知られざる歴史・慣習・交通事情など、硬軟にこだわらず多岐にわたっている。
テーマの選定に当たっては、番組スタッフがそのテーマに詳しい人物の著書を通読。そのうえで有名・無名を問わず、当番組にふさわしい人物をカシコブレーンという肩書で起用する。さらに、テーマを放送で取り上げることが決まった場合には、カシコブレーンが後述のスタジオ収録へ同席するようになっている。なお、当番組の公式サイトでは、テーマに関連するカシコブレーンの著書を放送後に紹介。テーマによっては、カシコブレーンが取材VTRにも登場したり、当番組の放送がカシコブレーンの著書や関連書の売れ行きに好影響を及ぼしたりすることもある。
スタジオ出演者
当番組では、『ハイヒールのどんなんかな予備校』にも出演していたハイヒール(リンゴ・モモコ)を司会、朝日放送のアナウンサー(岡元昇→八塚彩美)をアシスタント(放送上の名義はデータマン → データガール)に据えたうえで、スタジオレギュラー陣をカシコ[1]チームと凡人[2]チームに大別。カシコチームには、筒井康隆(作家)と江川達也(漫画家)が毎回揃って出演している。
一方の凡人チームには、番組開始時点では活躍の場がまだ限られていた吉本興業所属の芸人(たむらけんじ、チュートリアル、ブラックマヨネーズ)を、矢澤の先見の明によってレギュラーで起用。現在は、たむらけんじが毎週、チュートリアルとブラックマヨネーズが隔週交代で出演するほか、1組の女性タレントを週替わりでメンバーに迎えている。なお、ブラックマヨネーズは2005年、チュートリアルは2006年にそれぞれM-1グランプリ(ABCテレビが決勝戦の生中継および関連番組を制作)で優勝。芹那や安めぐみなど、矢澤の方針で無名時代から定期的に登場しているタレントも多い。
ちなみに、畑中フー(2013年の一時期のみ川下大洋)によるオープニングでのカシコチームのメンバー紹介ナレーションでは、テーマに応じて紹介のフレーズを変更。凡人チームのメンバーについては、ハイヒールの2人がオープニングの挨拶を終えてから、ハイヒールリンゴが「今日の凡人チームはこんなメンバーです」という台詞に合わせて紹介している。
2012年2月16日放送分「ハテナの自由研究」の『一流料理人がつくる匠めし』では、詐欺罪で警察から指名手配を受けていた調理師の男が、「一流料理人」の1人としてロケに出演。しかし、当該回を見ていた男の元・上司が放送後に警察へ通報したところ、男は同年3月13日に逮捕された[3]。
番組構成
関西地区のレギュラー放送では、アニメーションによるオープニングムービーを流した後に、スポットCM→ハイヒールによる挨拶と凡人チームのメンバー紹介 → ナレーターによるカシコチームのメンバー紹介 → ハイヒールによるテーマの概要紹介 → ナレーターによるテーマ・カシコブレーンの紹介をはさんで本編に入る。ただし、編成上の事情で放送枠・放送開始時間を変更する場合には、オープニングムービー後のスポットCMを割愛する。
本編の前半では、カシコブレーンの著書・作品・証言・推理などに沿って独自に制作した再現VTRを流すとともに、スタジオ出演者が解説やコメントをはさむ構成になっている。再現VTRについては、ABCの地元・関西地区での放送を念頭に置いているため、ナレーションや登場人物の台詞に関西弁を用いることが多い。その一方で、外国人や海外に関するテーマを扱う場合には、外国人を登場させている。
本編の中盤には、凡人チームの芸人によるロケ企画「ハテナの自由研究」(# 番組内容の項で詳述)を挿入。後半は、カシコチームおよび凡人チームに対してアシスタントがクイズを出題したり、スタジオ出演者の一部(または全員)が当日のテーマに関する実験や試技に臨んだりしている。エンディングではモモコが筒井に感想を求めた後、スタッフロールと共に歌手または音楽ユニットの最新PVを月替わりで流す。
なお、番組開始から第36回(ABCでは2006年の第1回である1月6日放送分)までは、「納得バナナ」「ハテナバナナ」という小道具を利用した「ハテナバナナチェック」という企画を実施。カシコチームおよび凡人チームのメンバーが、各自で「納得バナナ」か「ハテナバナナ」を自分の席の机へ置くことによって、取り上げたテーマへの”納得度”を評価する趣向になっていた。
収録体制
基本として、隔週水曜日の午後に朝日放送のスタジオで2回分を収録[4]。2007年4月26日放送分からハイビジョン制作(ロケVTRのみ標準画質)へ移行するとともに、スタジオセットも一新された。
収録では番組開始当初から、スタジオ中央の司会席に向かって右からカシコブレーン・ハイヒールリンゴ・ハイヒールモモコが着席。スタジオの右側にカシコチーム、左側に凡人チームの席をハの字状に配している。女性ゲストには、チュートリアルまたはブラックマヨネーズとたむらけんじに挟まれる格好で着席。データマン → データガールを務めるアナウンサーは、スタジオセットの右端(カシコチームの江川の席の右隣)で立ったまま待機する(主に本編の後半で登場)。八塚が加入してからは、八塚とハイヒールのやり取りが新たな見どころになっている。
通算300回目の放送(2011年7月21日放送分)では、「有馬温泉」(神戸市北区)をテーマに現地でオールロケを敢行した[5]。放送開始10周年に当たる2014年には、ハイヒールの2人が当番組史上初の海外ロケで2月上旬にガラパゴス諸島を訪問。同年3月30日(日曜日)15:30 - 17:25の特別番組『ハイヒール結成30周年記念 ビーバップ!ハイヒール ガラパゴススペシャル』と、4月3日のレギュラー版でロケの模様を放送した[6]。
関西地区での視聴率
関西地区では、深夜帯の放送ながら、概して高い視聴率を記録。テーマによっては、週間視聴率ランキングの上位(トップ20位以内)に入ったり、レギュラー放送枠以外の時間帯に関西ローカルで再放送を実施したりすることもある。2013年12月30日には、当番組史上初めて、ABCが『ごきげん!ブランニュ』(「ナイトinナイト」月曜枠、通称「ごきブラ」)との合同特別番組『なにわの夢の祭典!!ごきブラvsビーバップ ガチンコ7番勝負スペシャル』を関西ローカルで13:55 - 15:55に放送した。
ちなみに、番組史上最高の視聴率を記録した回は、2006年11月30日放送分の「ビーバップ!法医学教室の事件簿」(カシコブレーン:上野正彦)および2010年4月8日放送分の「関西鉄道ミステリー 〜時空を越えた真実を解明〜」(カシコブレーン:川島令三)の16.3%。「関西鉄道ミステリー」については、2010年9月16日放送分の「関西鉄道ミステリー2」でも番組史上第2位の16.1%を記録するなど特に人気が高く、現在に至るまでシリーズ企画を随時放送している(# 番組内容の項を参照)。『朝日放送開局60周年記念番組』と銘打たれた2011年2月24日放送分の15分拡大スペシャルのテーマも、「関西鉄道ミステリー3」であった。
出演
現在のレギュラー出演者
- 司会
- パネリスト
- カシコチーム
- 凡人チーム
- データガール
- ナレーター
過去のレギュラー出演者
- 凡人チーム
- データマン兼アシスタント
- ナレーター
カシコブレーン
過去に多数の専門家・有識者が出演したため、シリーズ企画などで複数回にわたって登場した人物や、経歴・肩書・専門で扱うテーマなどで特筆すべき人物を中心に記載。
- 有村昆
- 川島令三
- 上野正彦
- 橋爪紳也
- 富澤一誠
- 玉木正之
- 西岡文彦
- 加来耕三
- 半田健人 [7]
- 岩崎夏海
- 上山明博
- 清塚信也
- 植木理恵
- 宇都宮健児
- 茂木健一郎
- 藤田紘一郎
- 山口敏太郎
- 白駒妃登美(しらこま ひとみ)[8]
- サンキュータツオ(米粒写経)[9]
など
女性ゲスト
過去に出演した人物を以下に記載(※:現在も定期的に出演)。所属グループのある場合は出演当時のもの。
番組内容
主な企画
関西鉄道ミステリー
再現VTRに加えて、カシコブレーンの川島自身による取材VTRも随時放送。放送回によっては、ABCで当番組の直前に放送されている『世界の車窓から』(テレビ朝日制作のミニ番組)のパロディとして、畑中のナレーションによる「関西の車窓から」という企画を後半に組み込むこともある。
- 第1回(2010年4月8日放送分):南海、阪神、阪急、松屋町駅、幻の路線のミステリー
- 第2回(2010年9月16日放送):京阪、阪急、盲腸線のミステリー
- 第3回(2011年2月24日放送):梅田駅(阪急)、近鉄、和田岬線のミステリー
- 第4回(2011年9月1日放送):消えた路線(南海天王寺支線、南海平野線、おとぎ電車)、大阪環状線のミステリー
- 第5回(2013年6月13日放送):新幹線のミステリー
- 新幹線が深夜に運転しない理由、兵庫県に新幹線駅が4つある理由
- 「関西の車窓から」相生駅までの車窓
ハテナの自由研究
凡人チームのメンバー(現在はチュートリアル、ブラックマヨネーズ、たむらけんじ)の進行による週替わりのロケ企画で、基本として1回分の放送に対して1組が担当。以下では、放送頻度の高いシリーズ企画を記す。ただし、他の企画も随時放送している。
- チュートリアル担当
- メシ-1GP : 白いご飯を美味しく食べられる食材の組み合わせを考える。一般審査員10名に試食してもらい、1人10点満点でどれだけ評価を得られるかを競う。
- アナタの為を想って… : 仲のいい女性グループの、普段は言えない友人への不満を匿名で提出してもらい、発表する。
- 見返し美人 : 容姿が原因でいじめられたり男性から酷い扱いを受けた等の過去を持つ女性が、当時のエピソードをカーテン越しに語った後、努力して美しくなった現在の姿を披露する。
- 妄想キャラ-1グランプリ : 名前は知られているが形のないキャラクターを、複数名のイラストレーターが想像で描き、一般審査員10名が判定する。なお、1位を獲得したイラストは放送後、公式サイトからダウンロード可能。
- ブラックマヨネーズ担当
- 弟子は師匠を越えられるのか? : さまざまな分野で師弟関係にある2人に、まずは企画の趣旨を隠してインタビュー。その後弟子に趣旨を持ちかけ、師弟で競ってもらう。
- リカバリー王選手権 : 外見は冴えない男性が登場し、まずは外見のみで女性審査員10名に評価してもらう。その後意外な特技を披露し、再評価でどれだけ点数を上げられるかを競う。
- チーム吉田企画 : 過去の企画に出演しインパクトの強かった素人達(主に女性に免疫のない男性)を迎え吉田をリーダーに“チーム吉田”を結成し、様々な企画に挑戦する。「できそでできないこと」など。
- はじめてのニッポン : 日本在住の外国人グループ(チーム吉田インターナショナルと呼ばれる)に、日本ならではの道具や遊びを体験してもらい、そのリアクションを観察する。
- クイズ!!仲間の気持ちがわかるん会 : 同じコンプレックスを持った人に集まってもらい、そのコンプレックスを持った多くの人達からとったアンケートに基づくクイズに挑戦する。
- たむらけんじ担当
- サギ写を見抜け! : 携帯メールに送られてくる、特別な技法で可愛らしく見える写真を撮った女性を、あるエリアの中から探す(助っ人としてたむけんの後輩芸人が出演することもある)。
- インテリギャル王選手権 : ギャル2人にクイズに挑戦してもらい、勝った方が街中で自分よりアホそうなギャルを探しさらに対決、最終的に3人勝ち抜けば、賢島への旅行券が贈られる。
- 適正価格HOWマッチ!? : 食に詳しい3名の「ビーバップ価格選定委員」(グルメ雑誌の編集者とグルメブロガー)が飲食店を訪れ、看板メニューを価格を聞かずに試食して、店の立地等も加味した予想価格を算出。3名の平均額を「適正価格」とし、実際の価格がそれ以下なら「適正価格認定証」を発行。高ければその日から「適正価格」でメニュー提供しなければならない。公式サイトで出演希望店を募集中。
- たむけんファンタジー:子どもをしつけたい親の応募で、動物がしゃべるなどの不思議な現象を体験させて、子どもにその行為をさせようとする。
- 一流料理人が作る匠めし(たくめし) : 一流料理人が、菓子パンなどコンビニで買える素材を使ってどんな料理が作れるか競う。
- ケータイ番号断捨離 : 携帯電話のメモリーにある、消したいが想いがあって消せない電話番号を思い切って消してもらう。
- 一流料理人のいめちぇんクッキング : ある食材が嫌いという人たちに、一流料理人がそれを劇的にアレンジした料理を出し、全員がおいしいと判定すれば賞金10万円を獲得できる。
- クイズ!パパは何でも知っている!? : 子どもの前で父親に、小学校で習う問題を出し、2問連続で正解すると1万円分のこども商品券がもらえる。
- スゴ腕のプロにド素人の思いつきをぶつけてみたら? : 超一流のプロフェッショナルが、素人の思いついた漫画のような技を実現できるか検証する。
スタッフ
- 構成 : 増山実、姫路まさのり、渡邊仁、武輪真人、やなぎだ、広瀬史幸
- プレーン : 沢野緑、藤木汐見、寺前富雄
- SW : 秋山泰彦・横山博昭・渡邊一樹・栢分祐二・川本龍文・水野圭司(ABC)[週替り]
- CAM : 田中康彦・横山博昭・渡邊一樹・栢分祐二・手塚西都子(ABC)[週替り]
- MIX : 小西剛生・坂本宗之・滝川毅・西森大記・清水俊孝(ABC)[週替り]
- LD : 兼岩克・瀧本貴士・葛原宏一・宮脇正樹(ABC)[週替り]
- VE : 月野昌・辻哲士・長谷川将宏・玉木雅之・宇佐美貴士(ABC)、大橋慎哉(関西東通)[週替り]
- ロケCAM : 広江健志・岡田真悟・永田哲也(関西東通)、西川真(CAMIX)、田中哲哉(VIEW)
- EED : 佐藤友彦(マウス)、岡田勉・今西政之・山田潤(アイネックス)、今岡裕之・早川徹哉(イングス)
- MA・SE : 黒澤秀一(戯音工房)
- SE : 新谷明比古・松阪史高(戯音工房)
- 美術 : 佐々文章(ABC)
- 美術進行 : 青野仁美(つむら工芸)
- 協力 : JAWS、ハネル、CAMIX、関西東通、ハートス、戯音工房、マウス、アイネックス、VIEW、ウォークオン、イングス、MABU、BUDDY/つむら工芸、高津商会、まいど、クラフト、新光企画、京阪商会、インターナショナルクリエイティブ、サトウ花店、東京衣裳、masse、ジー・マックス、ビーム、モア、アイズ、CoQ、Ciel
- 番組宣伝 : 朝比奈紀子(ABC)
- TK : 前田典子
- デスク : 服部八壽子(ABC)
- AD : 矢内達也(ABC)、西浦景子(ハネル)、糀谷祐二(ホワイトブレイン)、登川直(Walk On
- FD : 徳原由花(Walk On)、濱州拓矢(東通企画)
- ディレクター : 鈴木洋平・山崎宏太・高岡めぐみ(ABC)、山下伸児(ハネル)、西岡孝之・藤川明・阪本圭・金津巧(JAWS)、松本剛樹(BUDDY)光岡麦
- チーフディレクター : 安井一成(ABC)
- プロデューサー : 矢澤克之(ABC)
- 制作著作 : 朝日放送
過去のスタッフ
- チーフディレクター : 堀英一・伊藤拓哉(ABC)
- ディレクター⇒番組宣伝 : 清水雄一郎(ABC)
- ディレクター : 岸岡孝治・北中彰・安井一成・吉本貴雄・藤井武夫・田村雄一・朝比茂信・山口正紘・矢野政臣・芝聡・新名幹大・樋笠りえ(ABC)、加藤昌義(JAWS)、山下純平(アイ・ティ・エス
- プレーン : 浜口尚弘
- FD : 大城哲也・大金恭子・伊藤千雅子・吾妻真由子(東通企画)
- AD : 今岡祐資・白石和也・宮田楊一・山崎宏太・森田純平(ABC)、山北剛士・元家健(ブリッジ)、大濱雅子(ABCリブラ)、稲垣和人(テリー)、高原正浩(AZITO)、諸正義彦(東通企画)、堀景輔(Walk On)
- AD⇒番組宣伝 : 荒木拓人(ABC)
- 番組宣伝 : 野尻勝弘・多田香奈子・池尻賢介・阪本美鈴・佐藤有・川井真紀・中村智子(ABC)
- TD : 山中康男(ABC)
- ロケCAM : 中村敦(マイシャ東京)、細田勝(アルチザン)、田中哲哉(VIEW)
- EED : 寺田智也(マウス)、岡元裕次・今岡裕之・早川徹哉(イングス)、牧原保(アンカー)、岡村康弘(亀人)、塩川剛(東通AVセンター)
- MA・SE : 田口雅敏(戯音工房)
- SE : 山本大輔(戯音工房)
- リサーチ : 木村琢哉
- 技術協力 : アルチザン、マイシャ東京、榊原テレビ機配、東通AVセンター
- 美術協力 : 百花園
ネット局
放送対象地域 | 放送局 | 系列 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|---|
近畿広域圏 | 朝日放送(ABC) | テレビ朝日系 | 木曜 23:17 - 24:17 | 制作局 |
新潟県 | 新潟テレビ21(UX) | 水曜 24:20 - 25:20 | 13日遅れ 2011年3月31日 - 2012年9月27日までは木曜24:20 - 25:20だった。 | |
香川県・岡山県 | 瀬戸内海放送(KSB) | 木曜 24:55 - 25:55 | 14日遅れ 2009年3月までは24:45 - 25:40だった。4月改編でテレビ朝日系深夜バラエティ枠『ネオネオバラエティ』枠が廃枠となったため放送時間が25分繰り上がった。 | |
中京広域圏 | メ〜テレ(NBN) | 木曜 24:55 - 25:55 | 14日遅れ 2009年10月15日 - (ABC10月1日放送分よりネット開始。) | |
宮城県 | 東日本放送(KHB) | 火曜 24:51 - 25:46 | 2009年10月5日 - (2010年3月22日までは月曜 25:26 - 26:21、2011年3月4日までは金曜 24:20 - 25:15) | |
熊本県 | 熊本朝日放送(KAB) | 水曜 25:15 - 26:10 | 27日遅れ 一度打ち切られたが再開。打ち切り前は土曜9:30 - 10:25に135日遅れで放送していた(2008年3月22日 - 9月28日)。 | |
沖縄県 | 琉球朝日放送(QAB) | 金曜 24:50 - 25:50 | 134日遅れ ネット開始時期不明。 かつては24:40 - 25:35だったが『やりすぎコージー』放送時間拡大のため繰り下げ。 2010年3月まで、金曜 25:05 - 26:00、第2週は25:35 - 26:30(かつては25:10 - 26:05)。第4・5週は『朝まで生テレビ!』放送のため休止。 2010年4月から2011年9月まで、土曜 10:00 - 10:55。2012年3月まで、金曜14:00 - 14:55。 最終週は『朝まで生テレビ!』放送のため24:20 - 25:20に放送。 | |
愛媛県 | 愛媛朝日テレビ(eat) | 土曜 16:30 - 17:30 | 163日遅れ 2010年4月 - 数回にわたって不定期放送を行った後、現時間帯で定期放送を開始。 |
不定期ネット
過去のネット局
放送対象地域 | 放送局 | 放送日時 | 備考 |
---|---|---|---|
長野県 | 長野朝日放送(abn) | 月曜 24:15 - 25:15 | 11日遅れ 2009年10月5日 - 2010年3月29日 |
福島県 | 福島放送(KFB) | 木曜 24:20 - 25:20 | 35日遅れ 2009年10月15日 - 2010年3月25日 |
広島県 | 広島ホームテレビ(HOME) | 土曜 16:00 - 16:55 | 79日遅れ 2008年10月4日 - 2009年10月3日 |
山形県 | 山形テレビ(YTS) | 水曜 16:00 - 16:53 | 90日遅れ 2010年4月3日 - 2012年9月26日 (2010年4月3日 - 2010年12月25日までは土曜24:30 - 25:25) (2011年1月8日 - 2012年3月31日までは土曜12:00 - 12:55) |
過去の関連番組『ハイヒールのどんなんかな予備校』
ABCテレビの制作・ハイヒールの司会・東野博昭などの構成によって、1990年代に関西ローカルで毎週日曜日に放送。横山ノックが「校長」、当時の若手芸人・落語家・タレント(月亭遊方など)が「生徒」(パネラー)役を務めた。
また、各界の著名人・文化人が、週替わりの「講師」(ゲスト)として出演。予備校のセミナーのような体裁で、自身が成功に至った極意を「生徒」たちに講義していた。
脚注
- ↑ 「賢い人」や「教養の程度や学歴が高い人」といったニュアンスの関西弁
- ↑ 当番組ではあくまでも、「取り上げるテーマについて知らないか詳しくない」という意味で凡人'と呼んでいる。
- ↑ テンプレート:Cite news※現在はインターネットアーカイブに残存(掲載写真画像を除く)
- ↑ 2011年5月27日の当番組では、同月12日に急逝した上原が凡人チームにゲストで出演していたことから、上原への追悼コメントとともに「この番組は2011年5月4日に収録されたものです」という字幕を収録済みの映像に挿入した。以上の対応から、基本として毎月の第1週・第3週にそれぞれ2回分を収録しているものと見られる。
- ↑ レギュラー陣のうち、ブラックマヨネーズは不参加。女性ゲストは浜口順子。
- ↑ ハイヒールの2人は2013年1月にも、「結成30周年記念」と銘打った『あさパラ!』(司会を務める読売テレビの番組)の企画で南極大陸へ上陸。現地では、「世界最南端での漫才の披露」という記録を達成していた(ギネスブックに申請していないため記録自体は非公認)。同局ではその模様を、同年3月14日(日曜日)に『あさパラ特別篇 ハイヒール結成30周年で結局、南極まで行っちゃいましたスペシャル』という特別番組として放送している。
- ↑ 兵庫県出身で昭和歌謡への造詣が深いことから、「歌謡曲」を取り上げた2007年9月27日放送分に、番組史上最年少(当時23歳)のカシコブレーンとして出演。
- ↑ 日本史の研究家。いわゆる「歴女」の代表として、日本の歴史・風習や海外で活躍した日本人に関する知られざるエピソードを、複数回にわたって紹介。
- ↑ お笑い芸人でありながら日本語学の修士号を取得していることから、2012年5月17日放送分の「辞書ほど面白い本はない!」にカシコブレーンとして出演。
- ↑ 早稲田大学在学中の2010年に、ホリプロアナウンス室所属のタレントとして2回出演(8月5日・9月23日放送分)。2012年からフジテレビアナウンサー。