中村剛也
テンプレート:Infobox baseball player 中村 剛也(なかむら たけや、1983年8月15日 - )は、埼玉西武ライオンズに所属するプロ野球選手(内野手)。
大阪府大東市出身。愛称は「おかわり君」。妻は元タレントの村上麻里恵。
目次
経歴
プロ入り前
高校時代は大阪桐蔭高校の4番打者として活躍。進学した理由は自宅から高校まで徒歩5分という立地条件であったという[1]。
高校時代の通算本塁打83本は大島裕行に次ぎ、鈴木健と並ぶ当時の史上2位タイ[注釈 1]。3年夏は歴代2位となる大阪府予選6本塁打を放ち[注釈 2]、「浪速のカブレラ」と呼ばれ注目の的となる。岩田稔は高校時代の同期、西岡剛は一年後輩にあたる。
2001年のドラフト会議で西武ライオンズから2巡目指名を受け、入団。背番号は「60」。
プロ入り後
テンプレート:By9月28日の日本ハム戦で4番打者として一軍初出場、初打席で初安打となる二塁打を放ち、初打点も記録。
テンプレート:Byからホセ・フェルナンデスに代わり三塁手のレギュラーとなった。セ・パ交流戦では12球団最多の12本塁打を放ち優秀選手賞(日本生命賞)を受賞。80試合に出場し、自己最多の22本塁打を打った。長打率は6割を越えた。
テンプレート:Byにホセ・フェルナンデスが楽天へ移籍し、三塁手のレギュラーを石井義人・平尾博嗣らと争うこととなり、特に左投手が先発する時は三塁手のスタメンは平尾になるのが恒例となってしまった。自己最多の100試合に出場したが、本塁打は半減し9本に終わった。またチャンスに打てなかった(得点圏打率.205)。
テンプレート:Byは「8番・三塁手」で2年連続の開幕スタメン。打撃不振で5月に二軍落ちしたが、6月に復帰。三塁手のレギュラーで起用され続けたが打撃は上向かず、レギュラー定着以降最低の成績に終わった。アレックス・カブレラの守備難から一塁手でも10試合にスタメン起用された。
テンプレート:By、5月11日のオリックス戦で金子千尋から顔面右側に死球を受け頬骨を骨折するもスタメン出場を続け、15日のソフトバンク戦では本塁打を放った。このとき打撃コーチの大久保博元が「もしライオンが近付いてきたらどうするか」と質問したところ(それでも動けないほど痛い、と答えたら休ませるつもりだった)、中村は「食べちゃいます」と答えたため「これは大丈夫だ」と翌日の出場を決めたという[2]。この年は守備面では主に捕球における不安定さが目立ち、リーグ最多の22失策を記録。打撃では打率は昨年よりわずかに上回ったものリーグワースト3位、得点圏打率も.231と勝負弱さも課題となった。三振は162個とリーグ最多で、シーズン記録としては歴代7位、日本人右打者では最多。しかしこの年から打撃コーチに就任した大久保からミートポイントを前にするようアドバイスされ、三振の多さと引き替えに本塁打を量産。西武の日本人選手の本塁打記録(43本、秋山幸二、田淵幸一)、25歳の本塁打記録(44本、大杉勝男、岩村明憲)を塗り替える46本塁打、自身初としては、規定打席、本塁打王、100打点(101打点、リーグ3位)、サヨナラ本塁打、オールスターゲーム出場(三塁手、ファン投票1位)。西武の日本人選手で年間40本以上の本塁打を放ったのはテンプレート:Byの秋山幸二以来21年ぶり。同球団での達成経験者としては、田淵、秋山に次いで3人目。また、日本プロ野球において、初の規定打席到達で年間40本以上の本塁打を記録したのはテンプレート:Byの秋山幸二、テンプレート:Byの多村仁に次ぎ日本人選手では3人目となった。日本シリーズでは、3安打3本塁打7打点。アジアシリーズの予選の天津ライオンズ戦では東京ドームの三階席まで飛ばす特大の本塁打を放っている。私生活では、7月8日に元タレントの村上麻里恵と結婚した。
テンプレート:By、5月13日のオリックス戦で通算100号本塁打を達成。9月20日のソフトバンク戦で40号を放ち、西武の日本人選手では秋山幸二以来となる二年連続40本塁打を達成した。シーズン長打86本(本塁打48本、三塁打1本、二塁打37本)は2002年の松井稼頭央の88本に次いで歴代2位。この年はケガでの離脱もあったが開幕から打ち続け、48本塁打、122打点を記録し2年連続本塁打王となり、打率も.285と前年に比べて大きく上がった。打点王は自身初。2年連続の本塁打王は西武の日本人打者としてはテンプレート:By - テンプレート:Byの中西太以来53年ぶりで、打点は球団最多記録を更新した。一方で154三振、15失策で二年連続最多三振・最多失策だった。また、OPSは両リーグ唯一の1.0超えを記録した。26歳でのシーズン48本塁打は王貞治と並ぶ最多記録である。
テンプレート:By、春季キャンプ中の2月25日、打撃練習を待っていた中村の顔面にディー・ブラウンの振ったバットが直撃。大量の鼻血が出たが、幸い鼻の打撲で済み、翌日から通常の練習メニューをこなした。公式戦を間近に控えたオープン戦で、自打球が顔面に当たり頬骨を骨折。3月20日の開幕戦には何とか間に合った。しかしその影響か開幕から10試合は本塁打が出ず打率も1割ほどで打点もわずか1と極度の不振であった。ようやく放ったシーズン第1号は、4月7日のオリックス戦であった。6月10日に5月中から続いていた右肘の痛みが激しくなり登録抹消。6月中に右肘の遊離軟骨除去手術を受け、その治療のためファン投票・選手間投票第1位で選出されたオールスターゲームも出場を辞退した。8月27日に一軍に復帰、9月に調子を上げ85試合の出場で25本の本塁打を打ったが打率は.234と最後まで低いままで、規定打席未到達にもかかわらず111三振を喫し得点圏打率も.170と非常に低く不本意なシーズンとなった。6月4日のヤクルト戦で伊東勤を抜いて球団新となる通算9本目の満塁本塁打を記録した[3]他、5月25日の広島戦と6月4日のヤクルト戦、9月3日の楽天戦と史上初の3号連続の満塁本塁打を記録。また、入団9年目での10本目到達は2001年の中村紀洋(近鉄)、2010年のアレックス・ラミレス(巨人)の10年目を抜く最速記録になった [4]。
テンプレート:By、この年から統一球が導入され、本塁打数を減らす選手が多い中でも本塁打を量産した。7月23日にQVCマリンフィールドで開催されたオールスター第2戦では2本の本塁打を放ち、MVPに選ばれた。2009年と並ぶ自己記録タイの48本塁打を放ち、本塁打王と打点王の2冠を達成。本塁打数はロッテのチーム本塁打数の46本を2本上回っており、個人の本塁打数がチームの本塁打数を上回るのは、テンプレート:Byに西鉄の中西太(31本)と毎日の山内一弘(28本)が近鉄の27本を上回って以来の57年ぶり3度目の記録となった[注釈 3][5]。また、25本の本塁打を放ち本塁打数2位となったソフトバンクの松田宣浩とは23本差をつけており、これはテンプレート:Byに王貞治が記録した22本差を上回る新記録となった[6]。パシフィック・リーグ全体の本塁打数は454本であり、中村1人で10.57パーセントの本塁打を打ったこととなる。これは1953年の中西太の9.33パーセントを上回っており、10パーセント以上となったのは2リーグ分裂後初のことである[7]。10月21日に放送されたテレビアニメ『クレヨンしんちゃん』では本人役で出演し、作中ではしんのすけに「棒読みだー」と突っ込まれた[8]。12月15日の契約更改では3年総額10億円で複数年契約を結ぶ。西武で複数年契約を結ぶケースは数少なく、球団本部長の鈴木葉留彦は「個人名は控えますが、複数年は過去もいた。中村選手にも、特別に残ってほしい意思の表れです。これだけホームランと打点を稼ぐ打者は日本で他にいない」と語った[9]。
テンプレート:By、開幕当初から不振にあえぎ、レギュラー定着以降は最長となる129打席連続本塁打なしのスランプも味わったが、交流戦以降は調子を取り戻し、交流戦での通算本塁打12本の新記録も樹立した。しかしその後、6月14日の阪神戦の守備で左肩肩甲下筋を損傷、出場選手登録を抹消された。再び出場選手登録された後には左膝にも怪我を負い、スターティングメンバーから外れる事も多かったが、最終的には27本で2年連続4度目の最多本塁打のタイトルを獲得した。5年間で4度以上の本塁打王に輝いたのは中西太、野村克也、王貞治以来4人目である。10月25日には左膝の前十字靭帯と半月板の修復手術を受けた[10]。
テンプレート:By、前年に受けた手術の影響で前半戦を棒に振ってしまい、オールスターのファン投票の対象から除外された。左肩の違和感で一軍復帰が遅れ、26試合の出場で4本塁打に終わった。12月9日の契約更改で4年総額20億円の複数年契約を結んだ[11]。
テンプレート:By、7月21日対楽天戦(西武ドーム)でNPB史上54人目の通算1000三振に到達。1014試合での到達はラルフ・ブライアントの647試合に次ぐ史上2位のスピード記録で、広沢克己の1102試合を抜いて日本人最速での到達となった[12]
選手としての特徴
打撃
「7割の力でもスタンドへ運ぶことができる」と自負する長打力を持ち味とし[13]、外野へのフライの30パーセント近くを本塁打にする[14]。リーグ最多三振を記録するなど打撃は粗いが、10打席に1つ近い割合で四球を選ぶ選球眼の良さを備える。2008年から2010年までの得点圏打率は.249だが、満塁の場面では同43打数で14安打と強く、2011年までで歴代9位タイとなる11満塁本塁打を記録している。
基準違反統一球が導入されていた2011年から2012年の間、リーグ最高の通算OPS.891と、両リーグ最多の通算75本塁打を記録し、ボールを引きつけ、柔らかいスイングからインパクトの瞬間に右手を押し込む打撃で本塁打を放つ[15][16]。右手で押し込む感覚は2011年6月29日のオリックス戦で中山慎也から打った本塁打がきっかけで身についたと言い、「感覚的なことなので、なかなか説明するのは難しいが、ボールがバットに長くくっついている感じ」だという[17][18]。2011年シーズン当初は、統一球で本塁打を打つにはミートポイントを前にすることが大切であると言われていたが、中村は『バットを長く押し込むこと』と『打者の手元寄りのミートポイント』を挙げており、「ポイントを前にしたほうが、当たれば飛ぶとは思います。実際に僕が2008、2009年に本塁打のタイトルを取ったときもポイントはかなりピッチャー寄りでした。ただ、ポイントを前に置くことによって、変化球への対応が難しいというデメリットもある。だからそのときと比べたらだいぶ手元寄りになりましたよ。(今のポイントは)左足を踏み込んだときの前あたりです。ホームランを打っているときは、だいたいこのポイントで打てているはず」と話している[19]。
守備・走塁
50メートル6.3秒、一塁到達4.18秒[20]を記録するなど体型の割に脚力も備える。かつてコーチを務めた笘篠誠治は「打撃センスはともかく、走塁のセンスには非常にずば抜けているものがある」「走塁に興味を持てば、球界でも上位クラスにもいけるのでは」としている。また、チームメイトだった平尾博嗣からは「動けるデブ。体重100kg以上の人の運動会があったら間違いなく1位」と評されている[21]。
三塁守備ではグラブ捌きの柔らかさと打球反応の良さを兼ね備え[22]、遠投110メートルという生来の肩の強さも備えるが、スローイングはやや弱い[23]。捕球が不安定な上に送球のコントロールに難があり失策が多く[22]、本塁打王となった2008年・2009年・2011年は同時にリーグ最多失策も記録している。また、一塁手としても起用される。
その他
筋肉痛が嫌いという理由により筋力トレーニングは滅多にやらず、野球に必要な筋力は練習で培っている[24]。
人物
愛称の「おかわり君」は、先輩に「好きな言葉は?」と聞かれ「おかわり」と答え、またキャンプの声出しでも「好きな言葉は『おかわり』です」とアピールしたことから。一部テレビ中継では座右の銘として「おかわり」と紹介された。スポーツニュースでも「おかわり」という表現が使われており、たとえば中村が連続ホームランを打ったときには「ホームランをおかわりする」、中村が重ねて打点をあげたときには、「打点をおかわりする」などいう使われ方をしている。同僚や他球団の選手からは芸人の三瓶に似ていることから「さんぺい」とも呼ばれる[25]。
妻は元タレント・元レースクイーンの村上麻里恵。2009年7月22日に第1子(長男)、2011年12月3日に第2子(次男)をもうけている。なお中村は、結婚後の2008年から2013年まで、試合のなかった2012年を除き、夫人の誕生日である9月10日に本塁打を放っている[26]。
弟は社会人野球のクラブチームである滋賀・高島ベースボールクラブに所属しており、2012年の第37回全日本クラブ野球選手権大会では優勝を果たしている[27]。
一流に這い上がった他の選手がのきなみ背番号を1桁に変更することが多い中、彼は入団から現在まで変更せずに60番を維持している。これは、55本の(前)日本記録を超えて、タイ記録のシーズン60本塁打をめざそうという本人の意図であり、途中で3や5などへの変更を打診されても本人の希望で「60番といえばおかわり君の番号。引退までこのまま行き、そして60番では最初の永久欠番にします」とコメントしている。テンプレート:要出典
詳細情報
年度別打撃成績
テンプレート:By2 | 西武 | 4 | 14 | 12 | 0 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 1 | .167 | .286 | .250 | .536 |
テンプレート:By2 | 28 | 37 | 33 | 8 | 9 | 1 | 0 | 2 | 16 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 0 | 2 | 10 | 1 | .273 | .351 | .485 | .836 | |
テンプレート:By2 | 80 | 259 | 237 | 40 | 62 | 13 | 1 | 22 | 143 | 57 | 0 | 2 | 0 | 1 | 16 | 1 | 5 | 62 | 7 | .262 | .320 | .603 | .924 | |
テンプレート:By2 | 100 | 323 | 283 | 47 | 78 | 16 | 0 | 9 | 121 | 29 | 4 | 2 | 3 | 0 | 29 | 2 | 8 | 78 | 9 | .276 | .359 | .428 | .787 | |
テンプレート:By2 | 98 | 267 | 226 | 29 | 52 | 16 | 0 | 7 | 89 | 32 | 2 | 0 | 11 | 1 | 22 | 0 | 7 | 71 | 3 | .230 | .316 | .394 | .710 | |
テンプレート:By2 | 143 | 590 | 524 | 90 | 128 | 24 | 4 | 46 | 298 | 101 | 2 | 1 | 3 | 3 | 53 | 1 | 7 | 162 | 10 | .244 | .320 | .569 | .889 | |
テンプレート:By2 | 128 | 562 | 501 | 91 | 143 | 37 | 1 | 48 | 326 | 122 | 3 | 1 | 0 | 2 | 52 | 0 | 7 | 154 | 8 | .285 | .359 | .651 | 1.010 | |
テンプレート:By2 | 85 | 354 | 304 | 50 | 71 | 14 | 2 | 25 | 164 | 57 | 1 | 0 | 0 | 3 | 44 | 5 | 3 | 111 | 7 | .234 | .333 | .539 | .873 | |
テンプレート:By2 | 144 | 622 | 525 | 97 | 141 | 30 | 0 | 48 | 315 | 116 | 4 | 1 | 0 | 6 | 79 | 2 | 12 | 134 | 15 | .269 | .373 | .600 | .973 | |
テンプレート:By2 | 123 | 498 | 432 | 54 | 100 | 16 | 1 | 27 | 199 | 79 | 2 | 3 | 0 | 1 | 56 | 1 | 9 | 125 | 11 | .231 | .331 | .461 | .792 | |
テンプレート:By2 | 26 | 114 | 96 | 8 | 20 | 2 | 0 | 4 | 34 | 15 | 0 | 0 | 0 | 2 | 16 | 3 | 0 | 38 | 1 | .208 | .316 | .354 | .670 | |
通算:11年 | 959 | 3640 | 3173 | 514 | 806 | 170 | 9 | 238 | 1708 | 615 | 19 | 10 | 17 | 19 | 371 | 13 | 60 | 951 | 73 | .254 | .341 | .538 | .882 |
---|
- 2013年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
年度別守備成績
年度 | 一塁 | 三塁 | ||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | 試合 | 刺殺 | 補殺 | 失策 | 併殺 | 守備率 | |
2003 | 2 | 17 | 0 | 0 | 0 | 1.000 | - | |||||
2004 | 4 | 10 | 0 | 0 | 2 | 1.000 | 6 | 1 | 2 | 1 | 0 | .750 |
2005 | 6 | 12 | 2 | 0 | 1 | 1.000 | 56 | 39 | 70 | 4 | 9 | .965 |
2006 | 7 | 26 | 1 | 1 | 4 | .964 | 85 | 54 | 132 | 7 | 10 | .964 |
2007 | 16 | 82 | 7 | 1 | 8 | .989 | 83 | 39 | 103 | 8 | 9 | .947 |
2008 | 8 | 13 | 1 | 0 | 1 | 1.000 | 139 | 80 | 256 | 22 | 18 | .939 |
2009 | 28 | 143 | 9 | 3 | 12 | .981 | 89 | 55 | 160 | 12 | 17 | .947 |
2010 | 21 | 96 | 5 | 2 | 9 | .981 | 46 | 21 | 70 | 7 | 10 | .929 |
2011 | 31 | 282 | 10 | 2 | 16 | .993 | 121 | 69 | 212 | 15 | 18 | .949 |
2012 | 45 | 328 | 21 | 2 | 28 | .994 | 31 | 26 | 51 | 1 | 3 | .987 |
通算 | 168 | 1009 | 56 | 11 | 81 | .989 | 656 | 384 | 1056 | 77 | 94 | .949 |
- 2013年度シーズン終了時
- 各年度の太字はリーグ最高
タイトル
表彰
- ベストナイン:4回(三塁手部門・2008年、2009年、2011年、2012年)
- JA全農Go・Go賞:1回(好捕賞・2005年7月)
- オールスターゲームMVP:1回 (2011年 第2戦)
- セ・パ交流戦優秀選手賞(日本生命賞):1回 (2005年)
記録
- 初記録
- 初出場・初先発出場:2003年9月28日、対日本ハムファイターズ28回戦(東京ドーム)、4番・一塁手として出場
- 初打席・初安打・初打点:同上、1回表にカルロス・ミラバルから中越先制適時二塁打
- 初盗塁:2003年10月1日、対オリックス・ブルーウェーブ28回戦(Yahoo!BBスタジアム)、8回表に二盗(投手:窪田淳、捕手:日高剛)
- 初本塁打:2004年7月24日、対大阪近鉄バファローズ18回戦(西武ドーム)、7回裏に山村宏樹から左越2ラン
- 節目の記録
- 100本塁打:2009年5月13日、対オリックス・バファローズ8回戦(スカイマークスタジアム)、3回表に山本省吾から右越2ラン ※史上254人目
- 150本塁打:2010年9月4日、対東北楽天ゴールデンイーグルス20回戦(クリネックススタジアム宮城)、4回表に川井貴志から中越ソロ ※史上154人目
- 200本塁打:2011年9月19日、対北海道日本ハムファイターズ18回戦(西武ドーム)、5回裏にブライアン・ウルフから左越ソロ ※史上96人目
- セ・パ交流戦50本塁打:2012年6月10日、対東京ヤクルトスワローズ3回戦(明治神宮野球場)、10回表にトニー・バーネットから左越2ラン ※史上初
- 250本塁打:2014年6月13日、対広島東洋カープ4回戦(西武ドーム)、6回裏に中崎翔太から左越3ラン※史上59人目
- 1000試合出場:2014年6月27日、対福岡ソフトバンクホークス10回戦(西武ドーム)、8回裏に大﨑雄太朗の代打で出場、攝津正から四球 ※史上463人目
- 1000三振:2014年7月21日、対東北楽天ゴールデンイーグルス11回戦(西武ドーム)、5回裏に宮川将から空振り三振 ※史上56人目 1014試合での到達はラルフ・ブライアントに次ぐ史上2位のスピード記録、日本人では最速[12]
- その他の記録
- オールスターゲーム選出:6回(2008年 - 2012年 , 2014年)
- 3本塁打連続で満塁本塁打(2010年5月25日・13号、6月4日・14号、9月3日・15号)
- 本塁打王としての2位との本数差:23本(2011年、NPB記録)
- シーズン長打数:86本(2009年、歴代2位)
背番号
- 60 (2002年 - )
登場曲
- なんばあきひろ AND 宇宙船地球号 Feat. 八駿 「夢よ、舞いおどれ!!」 (2005年)
- HOME MADE 家族 「サンキュー!!」 (2006年)
- キマグレン 「LIFE」 (2008年)
- HOME MADE 家族 「YOU 〜あなたがそばにいる幸せ〜」 (2009年)
- HOME MADE 家族 featuring 九州男 「ムカイカゼ」 (2010年 - )
関連情報
出演番組
- クレヨンしんちゃん(2011年10月21日放送、本人役)
脚注
注釈
出典
関連項目
テンプレート:埼玉西武ライオンズ テンプレート:Navboxes
テンプレート:西武ライオンズ2001年ドラフト指名選手- ↑ テンプレート:Cite journal
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 西武おかわり!たくさん!3年10億円超日刊スポーツ、2011年12月16日
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ おかわり君「ライオンズ一筋」4年最大20億にニッコリ
- ↑ 12.0 12.1 週刊ベースボール2014年8月11日号97ページ
- ↑ テンプレート:Cite book
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 中村剛也はパワーではなく、テクニックでホームランを打っているweb Sportiva、2011年12月22日
- ↑ 中村剛也、松田宣浩は、なぜ統一球でもホームランが打てるのか?web Sportiva、2011年7月30日
- ↑ 【インタビュー】中村剛也が語るホームラン量産のワケ(1)「スイングは鈍いほうが飛ぶ」web Sportiva、2011年10月8日
- ↑ 【インタビュー】中村剛也が語るホームラン量産のワケ(2)「スピンは勝手にかかる」web Sportiva、2011年10月9日
- ↑ 「右投げ左打ち」の本塁打が激減。統一球が変えたプロ野球のトレンド。Number Web、2011年11月5日
- ↑ テンプレート:Cite book
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- ↑ 22.0 22.1 テンプレート:Cite journal
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- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
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