伊藤淳史

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テンプレート:ActorActress 伊藤 淳史(いとう あつし、1983年11月25日 - )は、日本の俳優千葉県船橋市出身。身長162 cm、体重49 kg、足のサイズ24.5 cm。血液型A型。既婚。

クォータートーン所属。同じく俳優だった伊藤隆大は弟。

来歴・人物

あすなろ保育園、船橋市立金杉小学校船橋市立御滝中学校千葉県立国府台高等学校法政大学経営学部卒業

人なつっこく、少し照れたような笑顔が特長。ドラマや映画では、温厚だが臆病なヘタレ役を演じることが多い[1]

元々、子役として数多くのテレビ番組に出演していたが、フジテレビ系列で放送されていたバラエティ番組とんねるずのみなさんのおかげです』の中の1コーナー、「仮面ノリダー」のチビノリダー役で知名度を上げ、2000年秋から放送された大塚製薬健康食品カロリーメイト」のテレビコマーシャルのワカゾー役で人気を決定的なものにする。

1997年、映画『鉄塔 武蔵野線』で映画初主演を果たすと、2000年公開の映画『独立少年合唱団』では、ベルリン国際映画祭アルフレート・バウアー賞を受賞。2001年NHKで放送されたテレビドラマ『僕はあした十八になる』で第28回放送文化基金の金賞および男優演技賞をはじめ多数の演技賞を受賞。

2005年には、原作本が空前のヒットを記録したフジテレビドラマ『電車男』の主演で大きな話題を呼んだほか、NHK大河ドラマ義経』にも出演。両者で実弟の伊藤隆大との共演を果たした。2006年には、フジテレビドラマ『西遊記』に出演、連続ドラマ単独初主演は2008年チーム・バチスタの栄光』。以後、田口・白鳥(チームバチスタ)シリーズのテレビドラマでは必ず主演(田口役)を担当している。

「チームバチスタシリーズ」や「踊る大捜査線」の様に主人公の相棒役で登場することが多い。

2010年5月1日、一般女性と結婚した。

エピソード

  • 今でもチビノリダーのイメージが強いのか、共演者に「チビノリダー」と呼ばれることがある。自分でも「チビノリダー」のイメージで見られること、また好青年役が多いためから、芝居が一本調子になってしまうことを悩んでいたことがあり、そのたびに「チームバチスタシリーズ」で共演した仲村トオルに励まされ続けていた[2]
  • ナインティナイン岡村隆史に風貌が似ていると言われ、ひょうきん者と思われがちだったという[3]。奇しくも『とんねるずのみなさんのおかげです』最終回『仮面ノリダー最終回スペシャル』にてノリダーの分身役で、また『99プラス』2008年3月26日放送で、伊藤と岡村は共演している[4]
  • 高校生の時までサッカーをやっており、将来はJリーガーになりたいと思っていたほどで、学生時代は芸能界を引退してサッカー選手になろうとまで思っていた。俳優として芸能界に留まることになったきっかけは『独立少年合唱団』主演の話がを受けて「やっぱりこの仕事」と決めたことだったという[3]
  • 学生時代はバーミヤンでアルバイトをしていた[5]

主な出演作品

テレビドラマ

映画

テレビバラエティ

そのほかのテレビ

  • はじめて海を見る日 〜タイ山岳民族の寄宿学校〜(2008年2月、テレビ西日本) - レポーター

ラジオ

舞台

吹き替え

ミュージックビデオ

CM

脚注

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外部リンク

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  • 3.0 3.1 2008年8月29日 日刊ゲンダイでの記事より。
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  • 放送後の2008年7月30日内藤大助のWBC世界フライ級タイトル防衛戦を母親役の岸本加世子と共に観戦。