S.I.C.
S.I.C.(エス・アイ・シー)とは、バンダイが販売を行うフィギュアのシリーズ名である。
概要・歴史
正式にはSuper Imaginative Chogokin(=超合金)という名称だが一般には略称であるS.I.C.と呼ばれている。
竹谷隆之、安藤賢司[1]といった人気原型師を起用し、石ノ森章太郎原作の東映特撮作品を原型師独自の解釈で立体化し、そのセンスに共感するファン層から人気を博している。
元々は石ノ森が東映にキカイダー00とロボコンの新作の企画を持ちこんだ事に端を発する、どちらの企画も当時の東映にやる気はなく(ロボコンの企画は、ロビーナのデザインなどが後年の『燃えろ!!ロボコン』の参考になった)、キカイダー00の企画がバンダイに持ちこまれて実現した。これは石ノ森最晩年の時期であり、VOL.1のキカイダーの原型は石ノ森自ら監修した。
1998年春、東京おもちゃショーバンダイブースにおいて試作品が展示され話題となり、同年12月のVOL.1 キカイダーを皮切りに発売されたが、当初は一部マニアを除いた一般層には認知されず、人気シリーズとは呼べずワゴンセールの常連とも揶揄されていた存在であったが、可動フィギュアとバイクがセットになった商品・VOL.11サイドマシーン&キカイダーや、平成ライダーが商品化された頃から若年層の注目を集めだし、現在まで続く人気シリーズとなった。
当初は固定ポーズのスタチュー的フィギュアであったが、前述のVOL.11サイドマシーン&キカイダー以降は関節可動を特徴の一つとしたアクションフィギュアとなっている[2]。また、VOL.6 イナズマンに端を発する、「外装を換装する事によるフォームチェンジ」ギミックも、本商品の特徴の一つとなった。なお明確なスケールは不明だが、サイズからおおよそ1/10前後であると推測できる。
一部商品は限定生産となっているが、実際には、限定生産ではない商品も在庫が売れてしまえば再発が行われない限りは店頭に並ぶことはほぼなく、専門のショップやネットオークションなどではプレミアム価格で取引されている。また、再発が行われた場合でも、パッケージの色合い等に微妙な差異が見られる場合も多々あり、一部マニアにはこれも収集対象となっている。以上のようなことから「すべての商品が限定である」とも言えなくはない[3]。
商品一覧
S.I.C.
- VOL.1 キカイダー (1998年12月発売)
- VOL.2 ビジンダー (1998年12月発売)
- VOL.3 キカイダー00(ダブルオー) (1999年2月発売)
- VOL.4 ハカイダー (1999年5月発売)
- ギルハカイダー用のパーツあり。
- VOL.5 キカイダー01(ゼロワン) (1999年7月発売)
- VOL.6 イナズマン (1999年9月発売)
- サナギマン用の外装あり。
- VOL.7 仮面ライダー (2000年2月発売)
- 旧1号仕様。ショッカーライダーに換装可。
- VOL.8 仮面ライダー2号 (2000年6月発売)
- 新2号仕様。旧2号に換装可。
- VOL.9 仮面ライダーV3 (2000年8月発売)
- 「帰ってきたV3」に換装可。
- VOL.10 ロボット刑事K (2000年11月発売)
- VOL.11 サイドマシーン&キカイダー (2001年3月発売)
- 初のフル可動モデル。
- VOL.12 ハカイダー&バイク (2001年9月発売)
- VOL.13 仮面ライダークウガ (2001年12月発売)
- ライジングマイティ、グローイング、アルティメットの3フォームに換装。
- VOL.14 仮面ライダー&サイクロン (2002年4月発売)
- 旧1号仕様。サイクロンをショッカー仕様に換装可。
- VOL.15 仮面ライダー2号&ショッカーライダー (2002年8月発売)
- 初の2体セット。2号は新2号仕様。一文字隼人の素顔頭部パーツが付属。
- VOL.16 仮面ライダーBLACK RX&仮面ライダーBLACK (2002年10月発売)
- RXとBLACKに換装。
- VOL.17 シャドームーン&仮面ライダーBLACK(グリーンバージョン) (2002年12月発売)
- シャドームーンとBLACK(グリーンバージョン)に換装。
- VOL.18 仮面ライダーV3&ライダーマン (2003年2月発売)
- 2体セット。
- VOL.19 仮面ライダーアギト (2003年6月発売)
- グランド、フレイム、ストーム、トリニティの4フォームと「雪菜アギト」に換装。
- VOL.20 アナザーアギト&バーニングフォーム・シャイニングフォーム (2003年9月発売)
- 2体セット。アギトはバーニングとシャイニングの両フォームに換装。
- VOL.21 仮面ライダーアマゾン&ジャングラー (2003年12月発売)
- VOL.22 仮面ライダークウガ マイティフォーム (2004年3月発売)
- マイティ、ドラゴン、ペガサス、タイタンの4フォームに換装可。
- VOL.23 仮面ライダー龍騎 (2004年5月発売)
- 龍騎サバイブに換装可。ドラグレッダーが付属。
- VOL.24 仮面ライダーナイト&王蛇 (2004年7月発売)
- 2体セット。ナイトはナイトサバイブに換装可。
- VOL.25 オルタナティブ・ゼロ&仮面ライダーリュウガ (2004年9月発売)
- 2体セット。
- VOL.26 仮面ライダーZO&ドラス (2004年12月発売)
- 2体セット。
- VOL.27 仮面ライダーゾルダ&仮面ライダータイガ (2005年3月発売)
- 2体セット。
- VOL.28 仮面ライダーファイズ (2005年4月発売)
- ウルフオルフェノクに換装可。
- VOL.29 仮面ライダーファイズ・ブラスターフォーム&オートバジン (2005年8月発売)
- オートバジンはビーグルモードとバトルモードに組み替え変形可。
- VOL.30 仮面ライダーカイザ&仮面ライダーデルタ (2005年9月発売)
- 2体セット。
- VOL.31 アクマイザー3 (2005年12月発売)
- ザビタン、イビル、ガブラの3体セット。
- VOL.32 仮面ライダー響鬼 (2006年3月発売)
- 響鬼装甲に換装可。
- VOL.33 仮面ライダー響鬼紅&仮面ライダー轟鬼 (2006年6月発売)
- 2体セット。轟鬼は戸田山変身体に換装可。
- VOL.34 仮面ライダー威吹鬼&仮面ライダー斬鬼 (2006年8月発売)
- 2体セット。
- VOL.35 仮面ライダーブレイド (2006年12月発売)
- キングフォームに換装可。
- VOL.36 仮面ライダーギャレン&仮面ライダーカリス (2007年2月発売)
- 2体セット。カリスはジョーカーに換装可。
- VOL.37 仮面ライダーブレイドジャックフォーム&仮面ライダーレンゲル (2007年3月発売)
- 2体セット。
- VOL.38 キカイダー01&ダブルマシーン (2007年5月発売)
- VOL.39 仮面ライダーG3&仮面ライダーG4 (2007年7月発売)
- 2体セット。G3はG3-Xに換装可。
- VOL.40 仮面ライダーアギト&マシントルネイダー (2008年1月発売)
- マシントルネイダーはスライダーモードに組み替え変形可。
- VOL.41 仮面ライダーX&アポロガイスト (2008年5月発売)
- 2体セット。アポロガイストは再生アポロガイストに換装可。
- VOL.42 仮面ライダー電王ソードフォーム(プラットフォーム)&モモタロスイマジン (2008年7月発売)
- 2体セット。ソードフォームはプラットフォームに換装可。
- VOL.43 仮面ライダー電王ガンフォーム&リュウタロスイマジン (2008年9月発売)
- 2体セット。
- VOL.44 仮面ライダーゼロノス&デネブイマジン (2008年12月発売)
- 2体セット。ゼロノスはアルタイルフォームとベガフォームに換装。
- VOL.45 仮面ライダー電王ライナーフォーム&仮面ライダーゼロノスゼロフォーム (2009年1月発売)
- 2体セット。
- VOL.46 仮面ライダー1号&サイクロン[仮面ライダー THE FIRST] (2009年2月発売)
- VOL.47 仮面ライダー電王クライマックスフォーム&ウラタロスイマジン (2009年3月発売)
- 2体セット。
- VOL.48 仮面ライダーガオウ&キンタロスイマジン (2009年5月発売)
- 2体セット。
- VOL.49 変身忍者 嵐&魔神斎 (2009年7月発売)
- 2体セット。
- VOL.50 仮面ライダーキバ (2009年8月発売)
- キバフォームのみ。
- VOL.51 仮面ライダーディケイド (2009年11月発売)
- コンプリートフォームに換装可。
- VOL.52 仮面ライダーカブト (2010年1月発売)
- ハイパーフォーム、ゼクターカブト、ディケイドカブトに換装可。
- VOL.53 仮面ライダーダークカブト&仮面ライダーガタック (2010年3月発売)
- 2体セット。ダークカブトはマスクドフォームに、ガタックはゼクトルーパーに換装可。
- VOL.54 仮面ライダーイクサ&仮面ライダーダークキバ (2010年5月発売)
- 2体セット。イクサはセーブモードに換装可。
- VOL.55 仮面ライダーストロンガー&電波人間タックル (2010年9月発売)
- 2体セット。ストロンガーはチャージアップ形態への換装可。シリーズ初の発光ギミック内蔵。
- VOL.56 仮面ライダークウガ -ディケイドエディション (2010年12月発売)
- アメイジングマイティ、クウガゴウラム、ディケイドクウガに換装可。
- VOL.57 仮面ライダーW サイクロンジョーカー(2011年4月発売)
- サイクロンジョーカーエクストリームに換装可。
- VOL.58 仮面ライダーW ヒートメタル&仮面ライダーW ルナトリガー(2011年6月発売)
- 2体セット。VOL.57と組み合わせて、劇中に登場したハーフチェンジによる9フォームに換装可。
- VOL.59 仮面ライダーW ファングジョーカー&仮面ライダースカル(2011年8月発売)
- 2体セット。スカルはスカルクリスタルに換装可。
- VOL.60 スカイライダー(2011年11月発売)
- VOL.61 仮面ライダースーパー1(2011年12月発売)
- VOL.62 仮面ライダーZX(2012年3月発売)
- VOL.63 仮面ライダーギルス&アナザーアギト(2012年6月発売)
- 2体セット。アナザーアギトはVOL.20とは別物で新規造形。
- VOL.64 仮面ライダーオーズ/OOO タトバコンボ(2012年9月発売)
- VOL.65 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ(2012年12月発売)
- VOL.64と組み合わせて、タカジャバ及びタカトラドルに換装可。
- VOL.66 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ(2013年5月発売)
- VOL.67 仮面ライダーキックホッパー&パンチホッパー(2013年9月発売)
- 2体セット。
- VOL.68 仮面ライダー新1号(2014年1月発売)
- 仮面ライダー1号はVOL.14とは別物で新規造形。
- VOL.69 仮面ライダー旧2号(2014年4月発売)
- 仮面ライダー2号はVOL.15とは別物で新規造形。
- VOL.70 仮面ライダーウィザード フレイムスタイル(2014年8月発売予定)
- オリジナルギミックとして、ガルーダShow Timeに換装可。
S.I.C.CLASSIC
2007年より発売を開始したシリーズ。過去の作品の再発となっており、パッケージの変更とブックレットを付属させるなどの仕様の違いが見られる。
- VOL.13 仮面ライダークウガ (2007年6月再発)
- VOL.18 仮面ライダーV3&ライダーマン (2007年6月再発)
- VOL.23 仮面ライダー龍騎 (2007年8月再発)
- VOL.20 アナザーアギト&バーニングフォーム・シャイニングフォーム (2007年9月再発)
- VOL.12 ハカイダー&バイク (2007年11月再発)
- VOL.21 仮面ライダーアマゾン&ジャングラー (2007年11月再発)
- VOL.28 仮面ライダー555 (2007年12月再発)
- VOL.35 仮面ライダー剣 (2008年3月再発)
- VOL.7 仮面ライダー (2008年8月再発)
- VOL.9 仮面ライダーV3 (2008年9月再発)
- VOL.16 仮面ライダーBLACK RX&仮面ライダーBLACK (2008年9月再発)
- VOL.17 シャドームーン&仮面ライダーBLACK(グリーンバージョン) (2008年10月再発)
- VOL.22 仮面ライダークウガ マイティフォーム (2008年12月再発)
LIMITED
小売店で販売される初回限定生産品。
- キカイダー アーティストスペシャル(1999年3月発売)
- ビジンダー アーティストスペシャル (1999年3月発売)
- キカイダー00 アーティストスペシャル (1999年3月発売)
- レッドハカイダー (1999年11月発売)
- ブルーハカイダー (1999年11月発売)
- シルバーハカイダー (1999年11月発売)
- ロボット刑事K(パワーアップバージョン) (2000年11月発売)
- アナザーシャドームーン (2003年8月発売)
- 仮面ライダーBLACK(グリーンバージョン)に換装可。
- ドラスレッドバージョン (2005年1月発売)
- 仮面ライダー裁鬼&仮面ライダー鋭鬼&仮面ライダー弾鬼 (2006年9月発売)
- 3体セット。
- 仮面ライダークウガ ライジングフォーム (2007年9月発売)
- マイティ、ドラゴン、ペガサス、タイタンの4ライジングフォームに換装可。
- 仮面ライダー電王ロッドフォーム&仮面ライダー電王アックスフォーム (2008年11月発売)
- 2体セット。
S.I.C.限定品
イベント限定・ネット通販限定・誌上限定通販や、プレゼント専用の限定品など。
- キカイダー シルバーバージョン
- ビジンダー シルバーバージョン
- キカイダー00 シルバーバージョン
- 以上3種、1999年のイベント限定販売。トイザらス限定カラー版としても販売。
- 仮面ライダーV3・ブルーバージョン[4]
- PSソフト『仮面ライダーV3』プレゼントキャンペーン(100名)
- キカイダーブラックバージョン[5]
- 『KIKAIDER00』誌上限定通販。
- 仮面ライダークウガ THNバージョン
- 『東映ヒーローネット』限定。アルティメットフォームダークアイズバージョン・アメイジングマイティフォーム・グローイングフォームクリアーバージョンの3種の換装(500体の抽選販売)。
- 仮面ライダークウガ アメイジングマイティフォーム専用パーツ
- 『月刊ホビージャパン』100名プレゼント品。
- ハカイダー四人衆フル可動バージョン[6]
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 十面鬼ゴルゴス
- 「VOL.21仮面ライダーアマゾン&ジャングラー」のアマゾンのパーツ変更。東映ヒーローネット』限定受注生産。
- アナザーRX
- 『月刊ホビージャパン』誌上限定通販。Black・TVカラーバージョンに換装可。
- 仮面ライダー龍騎(ブランク体)&仮面ライダー王蛇(ブランク体)
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダーJ
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダーリュウガサバイブ
- 『月刊ホビージャパン』誌上限定通販。ドラグブラッカーが付属。
- 仮面ライダーファイズ・アクセルフォーム
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- プレ・アマゾン
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダー響鬼(マジョーラカラーバージョン)
- 仮面ライダーリュウガ[ドラグブラッカー]
- 以上2種、イベント『S.I.C. Imagination Works』限定。
- 仮面ライダーギャレン・ジャックフォーム
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダー装甲響鬼(戦国時代Ver.)
- 『HERO SAGA Vol.2』&『月刊ホビージャパン』誌上限定。
- 仮面ライダー轟鬼(マジョーラカラーバージョン)
- イベント『S.I.C. Imagination Works Ani-com 2007 Hong Kong』限定。日本ではホビージャパン誌上および東映ヒーローネット通販にて限定受注。
- 仮面ライダーワイルドカリス
- イベント『魂ネイション2008』限定。
- イベント『魂ネイション2010』で限定再発売。その後『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』で限定受注生産。
- 仮面ライダーG3マイルド
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダーX(原作Ver.)
- モモタロスイマジン(未契約Ver.)
- イベント『魂ネイション2009』限定。
- 仮面ライダーネガ電王
- 『魂ウェブ商店』限定受注生産。
- ネガタロス
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーキバ・エンペラーフォーム
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダー電王・超クライマックスフォーム
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 関東十一鬼〜揃う精鋭〜
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。闘鬼、勝鬼、剛鬼、蛮鬼の4体セット。
- 仮面ライダー響鬼 クリアーカラーエディション
- 仮面ライダー龍騎 クリアーカラーエディション
- 以上2種、『S.I.C.極魂キャンペーン』プレゼント品(各1,000名)。
- 仮面ライダー電王・ウイングフォーム
- ムック『S.I.C. HERO SAGA 仮面ライダー電王SPECIAL』同梱。
- 仮面ライダーNEW電王・ストライクフォーム
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 『S.I.C. SPECIAL SET 〜6人の改造人間〜』
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。1号&2号は新規リペイント。ディスプレイ用新規台座付。
- 仮面ライダー1号(新1号Ver.彩色)
- 仮面ライダー2号(新2号Ver.彩色)
- 仮面ライダーV3
- ライダーマン
- 仮面ライダーX
- 仮面ライダーアマゾン
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。1号&2号は新規リペイント。ディスプレイ用新規台座付。
- 仮面ライダーディエンド
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーW エフェクトパーツセット
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 疾風エフェクト
- メタルシャフト用エフェクトパーツ
- ルナ用 腕パーツ
- スリッパ「お前の罪を数えや」
- ドーパントメモリ 2種
- ヒート用エフェクトパーツ
- エフェクトパーツセット専用トリガーマグナム
- トリガーマグナムエフェクトパーツ 2種
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダー幽汽
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- スカルフォームへと換装可。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーW サイクロンサイクロン&仮面ライダーW ジョーカージョーカー
- ムック『S.I.C.魂大全2011』同梱。
- 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム
- 『東映ヒーローネット』限定受注生産。
- 仮面ライダージョーカー
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダー2号 ダークヘルメットVer.
- 『石ノ森ストア』限定受注生産。
- 仮面ライダーG電王
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- ギルスレイダー&ダークホッパー
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- ギルスレイダーかダークホッパーに換装可。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- VOL.64とVOL.65をそれぞれ組み合わせると、いろいろな亜種形態に換装可。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーオーズ エフェクトセット
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- アンク
- アンク用小物
- 斬撃エフェクト付きメダジャリバー
- オーメダルホルダー
- タトバパープルアイヘッド
- コアメダル
- 専用台座一式
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ(ロストブレイズVer.)
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーサイクロン
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーザビー
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- ライダーフォームで立体化。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- ウヴァ
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 可動部分は首・両腕・両羽の3箇所。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 強化スカイライダー
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- メズール
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 可動部分は、首・両肩の一部の2箇所。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産。
- 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産
- ボーナスパーツとして、オーズガタキリバコンボ用の頭部交換用パーツが付属。
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産
- 仮面ライダーシン
- 『魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店』限定受注生産
S.I.C.匠魂
S.I.C.と同様のコンセプトで造られている手のひらサイズのトレーディングフィギュアである。1つ500円程度と低価格であるにも関わらず、完成度が高い。ラインナップは4種類×2色+シークレット1つの全9種で、シークレットは通常ラインナップの色違いとなっている。当初、通常ラインナップはノーマルカラーと、同一の造型で単色のメタリックカラーで、メタリックカラーの方はどちらかと言えば「はずれ」的な要素もあったが、VOL.5で投入された仮面ライダークウガのホワイトカラーでは単なる色違いではなく、劇中に登場した体色の白い形態である「グローイングフォーム」を表現するため造型もノーマルカラーとは一部異なっており、続くVOL.6からはアーティストカラーとして、また、一部造型を異なるものに変えることで『HERO SAGA』に登場したオリジナルカラーや劇中に登場した別フォームなどを表現するようになっており充分鑑賞に堪えうる商品となっている。また、VOL.3ではラインナップ中、ロボコンのみメタリックカラーが他のラインナップと異なる銅色のカッパーとなっており、これがアーティストカラーのはしりと言えなくもない。
販売形態はコンビニやおもちゃ屋の店頭で、中の見えない箱(ブラインドボックス)に入れられて販売されている。しかし、大箱の中に規則正しく並んでいるため、ファンや転売屋の間ではすぐにシークレットを含む全商品の配置の情報が流れ特定の場所のみを抜き去る行為などが問題となっている。このため、一部店舗では、一度すべての商品を取り出し配置を変える、大箱なしで商品のみを大量に陳列するなどの対策をとっている[7]。
- VOL.1 (2003年9月発売)
- VOL.2 (2003年12月発売)
- 仮面ライダー1号(ノーマルカラー/ブルーメタリックカラー)
- グランゼル(ノーマルカラー/ブルーメタリックカラー)
- ザビタン(ノーマルカラー/ブルーメタリックカラー)
- ハカイダー(ノーマルカラー/ブルーメタリックカラー)
- シークレット:ショッカーライダー
- VOL.3 (2004年4月発売)
- 仮面ライダーV3(ノーマルカラー/メタリックカラー)
- キカイダー01(ノーマルカラー/メタリックカラー)
- イビル&ガブラ(ノーマルカラー/メタリックカラー)
- ロボコン(ノーマルカラー/メタリックカラー)
- シークレット:キカイダー01ブラックカラー
- VOL.4 (2004年11月発売)
- 仮面ライダーストロンガー(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- イナズマン(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- ビジンダー&サイドマシンB(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- キカイダー&サイドマシンA(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- シークレット:仮面ライダーストロンガーチャージアップバージョン
- VOL.5 (2005年3月発売)
- 仮面ライダークウガ(ノーマルカラー・ライジングマイティ/ホワイトカラー・グローイング)
- キカイダー00(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- ハカイダー(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- ハカイダーバイク(ノーマルカラー/ホワイトカラー)
- シークレット:仮面ライダークウガ(アメイジングマイティ)
- VOL.6 (2005年7月発売)
- 仮面ライダー1号(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- ワルダー(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- シャドームーン(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- サイクロン号(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- シークレット:アナザーシャドームーン
- VOL.7 (2006年3月発売)
- 仮面ライダー龍騎(ノーマルカラー/アーティストカラー・ブランク体)
- ロボコンVer.2(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- 仮面ライダーBLACK(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- バトルホッパー(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- シークレット:仮面ライダーリュウガ
- VOL.8 (2007年3月発売)
- 仮面ライダーアギト(ノーマルカラー・グランドフォーム/アーティストカラー・フレイムフォーム)
- マシントルネイダー(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- 仮面ライダーブラックRX(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- アカレンジャー(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- シークレット:仮面ライダーアギト(ストームフォーム)
- VOL.9 (2007年11月発売)
- VOL.10 (2008年11月発売)
- 仮面ライダー電王ソードフォーム
- 仮面ライダーネガ電王
- モモタロス(ノーマルカラー/アーティストカラー・未契約Ver)
- ライダーマン&ヨロイ元帥(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- モモレンジャー(ノーマルカラー/アーティストカラー)
- シークレット:仮面ライダー電王ガンフォーム
- 匠魂SPECIAL (2006年9月発売)
- レッドハカイダー
- ブルーハカイダー
- シルバーハカイダー
- レッドハカイダーバイク
- ブルーハカイダーバイク
- シルバーハカイダーバイク
- パーフェクトキカイダー&サイドマシンA
- ビジンダー(立ちポーズ)&サイドマシンB
- 仮面ライダークウガ(アルティメットフォーム)
- 匠魂SPECIAL 2nd (2008年3月発売)
- 匠魂SPECIAL 3rd (2009年6月発売)
- 仮面ライダー電王ロッドフォーム
- 仮面ライダー電王アックスフォーム
- 仮面ライダーゼロノスアルタイルフォーム
- 仮面ライダーNEW電王ストライクフォーム
- 仮面ライダー弾鬼
- 仮面ライダー鋭鬼
- 仮面ライダー裁鬼
- 仮面ライダーV3(仮面ライダー THE NEXT)
- ショッカーライダー(仮面ライダー THE NEXT)
- 匠魂Archives (2009年3月発売)
- キカイダー(ノーマルカラー/アーティストカラー)VOL.1より
- ハカイダー(ノーマルカラー/アーティストカラー)VOL.2より
- イナズマン(ノーマルカラー/アーティストカラー)VOL.4より
- 仮面ライダークウガ(ノーマルカラー・ライジングマイティ/アーティストカラー)VOL.5より
- 仮面ライダー1号(ノーマルカラー・新1号/アーティストカラー・ショッカーライダー)VOL.6より
- 『S.I.C.SUPER COLLECTION』誌上限定S.I.C.匠魂
- ショッカーライダー6体セット (2004年8月受注)
- イベント『S.I.C. Imagination Works』入場特典(非売品)
- キカイダー(クリアブルー/クリアレッド) 当日券入場者対象 (2007年3月16日〜21日配布)
- キカイダー(クリアスモーク) 前売券入場者対象 (2007年3月16日〜21日配布)
- キカイダー(クリア) プレステージ入場者対象 (2007年3月15日配布)
- イベント『魂ネイション2008』入場特典(非売品)
S.I.C. 魂コレクターズ
これまではフィギュアのみ、あるいは台座が付属するのみであったが、このシリーズでは大型のジオラマとなっている。フィギュアは可動しない。HERO SAGAの立体商品化。
- HERO SAGA Vol.1 「脱出」(2007年2月発売)
- 製品発表当初は『HERO SAGA』と同じサブタイトル「潜入」であったが、月刊ホビージャパン連載の特別編としてこの製品を使用した特撮書き下ろしストーリーが掲載され、商品名もそれにあわせ「脱出」と改められた。手術台ジオラマ、本郷猛フィギュア(改造手術中)、ライダーマスク、仮面ライダー旧1号フィギュア、ショッカー科学員フィギュア3体が付属。
- HERO SAGA Vol.2 「創生王」(2008年3月発売)
- HERO SAGA Vol.3 「DARK SIDE」(2009年3月発売)
S.I.C.極魂
全身20箇所以上が可動する全長約120mmのミニサイズのアクションフィギュア。
- Vol.01 仮面ライダー響鬼(2009年1月発売)
- 「ハイパーホビープラス Vol.6」には付録として「仮面ライダー響鬼クリアパープルVer.」が付属。
- Vol.02 仮面ライダー龍騎(2009年7月発売)
- Vol.03 仮面ライダーナイト(2009年9月発売)
- Vol.04 仮面ライダー轟鬼(2009年9月発売)
- Vol.05 仮面ライダー斬鬼(2009年9月発売)
- Vol.06 仮面ライダーファイズ(2009年11月発売)
- Vol.07 仮面ライダーファイズブラスターフォーム(2009年12月発売)
- Vol.08 仮面ライダーファイズ アクセルフォーム(2009年12月発売)
- Vol.09 オートバジン(2009年12月発売)
- Vol.10 仮面ライダーブレイド(2010年2月発売)
- Vol.11 仮面ライダーワイルドカリス(2010年5月発売)
- Vol.12 仮面ライダー電王 ソードフォーム(2010年6月発売)
- Vol.13 モモタロスイマジン(2010年7月発売)
- Vol.14 仮面ライダーブレイド キングフォーム(2010年9月発売)
- Vol.15 仮面ライダーギャレン(2010年11月発売)
- Vol.16 仮面ライダーブレイド ジャックフォーム(2011年2月発売)
- Vol.17 仮面ライダーアギト グランドフォーム(2011年4月発売)
- Vol.18 マシントルネイダー(2011年7月発売)
- Vol.19 仮面ライダーアギト トリニティフォーム(2011年8月発売)
- Vol.20 仮面ライダーカイザ (2011年11月発売)
- Vol.21 ウルフオルフェノク(2011年12月発売)
- Vol.22 サイドバッシャー(2012年2月発売)
- Vol.23 ホースオルフェノク(2012年4月発売)
- Vol.24 仮面ライダークウガ マイティフォーム(2012年7月発売)
- Vol.25 仮面ライダーディケイド(2012年11月発売)
- Vol.26 仮面ライダークウガ ライジングアルティメット(2012年12月発売)
- Vol.27 トライチェイサー2000(2013年2月発売)
限定版
- 仮面ライダー響鬼紅
- イベント『魂ネイション2009』限定。
- 仮面ライダーネガ電王
- ジャスコにて限定販売。
- モモタロスイマジン未契約ver.
- イベント『魂ネイション2010』限定。
- デンライナーDXセット
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。ウラタロスイマジン、キンタロスイマジン、リュウタロスイマジン・3体のイマジンもセットで付属。車両は繋げられる。
- 仮面ライダーアギト ストームフォーム&フレイムフォーム
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。ストームハルバード、フレイムセイバーはエフェクト仕様。
- ホースオルフェノク 疾走態
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。
- 仮面ライダークウガ3フォームセット(ドラゴンフォーム、ペガサスフォーム、タイタンフォーム)
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。各エフェクトや専用魂ステージも3種類ずつ付属。
- 装甲機ゴウラム
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。トライチェイサー2000との合体でトライゴウラムも可能(ライジングビートゴウラム用パーツも付属)。
- 仮面ライダークウガ ライジングマイティ&ビートチェイサー2000セット
- 魂ウェブ商店プレミアムバンダイ店限定。仮面ライダークウガ ライジングマイティとビートチェイサー2000とのセット。
派生商品
S.I.C.CLASSIC(アニメキカイダー版)
SUPER IMAGINATIVE COLLECTION CLASSIC。『人造人間キカイダー THE ANIMATION』に登場した"アニメ版キカイダー"を立体化した商品。2001年5月に発売された。尚、本家S.I.C.の"C"は"Chogokin"の"C"であるが、S.I.C.CLASSICの"C"は"Collection"の"C"である。
MOVIE REALIZATION
仮面ライダーシリーズだけでなく、他の映画作品を立体化した作品。基本的に映画公開前後に発売がされることが多い[8]。第1弾であるスチームボーイのみジオラマであり他はアクションフィギュアである。製作者がS.I.C.と同じ竹谷隆之・安藤賢司である為、MOVIE REALIZATIONの稼働範囲のシステムがS.I.C.に移植したり、逆にS.I.C.の稼働範囲のシステムがMOVIE REALIZATIONに移植されることがある。
- スチームボーイ (2004年8月発売)
- デビルマン (2004年9月発売)
- 幻魔大戦ベガ (2005年3月発売)
- 仮面ライダー THE FIRST (2006年5月発売)
- スパイダーマン&ブラックスパイダーマン (2007年8月発売)
- エヴァンゲリオン初号機(F型装備) (2007年12月発売)
- 仮面ライダー THE NEXT (2008年3月発売)
- バットマン&バットポッド (2008年9月発売)
ロードオブバイストンウェル
サンライズ制作のアニメ聖戦士ダンバインに出てくるオーラバトラーを立体化した作品。アニメのオーラバトラーは指が五本指であるがロードオブバイストンウェルのオーラバトラーは三本指に変えられたり、実際の虫を思わせる翅など「異世界に住む巨大な強獣の甲殻や筋肉組織を利用して構築されているロボット」を思わせるデザインとなっている。
牙狼-GARO-
S.I.C.の流れを汲んだ『イクイップ&プロップ』や『魔戒可動』、『GARO極魂』が発売されている。
イクイップ&プロップ 牙狼の番組にも参加している造形作家の竹谷隆之が造形監修を行ったアクションフィギュアシリーズ。差し替え(イクイップ)式の生身のフィギュアは本編中のイメージを再現しするため俳優の顔を3Dスキャンして製作されており、本作に出ている「小道具」(プロップ)を模したオブジェが付属している。
- VOL.1 ガロ<鋼牙>&魔導輪ザルバ(2006年1月発売)
- コートが無い冴島鋼牙へ換装可能。魔導輪ザルバのオブジェが付属。
- VOL.2 烈火炎装ガロ&魔導火(2006年3月発売)
- 白いコート姿の冴島鋼牙へ換装可能。魔導火のオブジェが付属。
- VOL.3 銀牙騎士ゼロ&魔導具シルヴァ(2006年04月発売)
- 涼邑零に換装可能。魔導具シルヴァのオブジェが付属。
- VOL.4 魔戒騎士ガロ(大河Ver.)&魔導馬 轟天&魔導刻(2006年06月発売)
- 魔導刻のプロップが付属。
- VOL.5 心滅獣身ガロ&ザルバ ダメージVer.(2006年08月発売)
- イクイップ&プロップのVol.1とVol.2両方の冴島鋼牙用の頭部と、ダメージ状態のザルバのオブジェが付属。
- VOL.6 キバ&駈音ペンダント(2006年09月発売)
- バラゴこと龍崎駈音に換装可能。駈音が身に着けていたペンダントのオブジェが付属。
- VOL.7 ガロ翼人&カオル&指輪(2006年12月発売)
- カオルのフィギュアと、カオルの指輪のプロップが付属。
- VOL.8 白夜騎士ダン&魔導具ゴルバ(2007年6月発売)
- 山刀翼に換装可能。魔導具ゴルバのプロップが付属。
魔戒可動 イクイップ&プロップシリーズが元となり、肩・肘・腰・股・膝に新たな関節機構を盛り込んだ事実上のリメイク商品。造形はそのままだがプロポーションは少し変わっている。造形監修を竹谷隆之が、原型製作を藤岡ユキオが担当。
- 黄金騎士 ガロ(2011年11月発売)
- 銀牙騎士 ゼロ(2011年11月発売)
- 暗黒騎士 キバ(2012年1月発売)
- 魔導馬 ゴウテン(2012年2月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 牙狼 魔導具セット(2012年4月発送)
- 『魂ウェブ』限定。魔導輪ザルバ、魔導具シルバ、龍崎駈音のペンダントのセット。
- 雷鳴騎士 バロン(2012年5月発売)
- ジャアク(2012年5月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 魔導馬 ライゴウ(2012年6月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 閃光騎士 ロード(2012年10月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 風雲騎士 バド(2013年1月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 黄金騎士 ガロ 流牙Ver.(2013年9月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 炎刃騎士 ゼン(2013年10月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 黄金騎士 ガロ・翔(2014年1月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 天弓騎士 ガイ(2014年3月発送)
- 『魂ウェブ』限定。
- 炎刃騎士 ゼン&天弓騎士 ガイ 金色(こんじき)Ver.(2014年6月発送予定)
- 『魂ウェブ』限定。2体セット。
- 魔導馬 ギンガ(2014年8月発送予定)
- 『魂ウェブ』限定。
衝撃可動 衝撃ゴウライガンのアクションフィギュア。
- 光人 ゴウ(2014年7月発送予定)
- 『魂ウェブ』限定。
GARO極魂 S.I.C.極魂の牙狼版。
- Vol.01 黄金騎士 牙狼(2010年11月発売)
- Vol.02 銀牙騎士 絶狼(2010年12月発売)
- Vol.03 白夜騎士 ダン(2011年1月発売)
- Vol.04 暗黒騎士 キバ(2011年5月発売)
- 黄金騎士牙狼 大河ver.+牙狼斬馬剣(2011年5月発送)
- 雑誌『宇宙船』『Hobby Japan』誌上販売限定。オリジナルカラーの牙狼斬馬剣付属。
- Vol.05 魔導馬 轟天(2011年7月発売)
- アーティストカラーの牙狼斬馬剣付属。
- 黄金騎士 牙狼翼人(2011年8月発送)
- 『魂ウェブ』限定。翼は轟天に接続可能。
自分魂
自分の顔がフィギュアになるオーダーメイドフィギュア。顔写真を元にフェイスベースにプリントされマスクを脱いだ頭部を作成、また専用スタンドやプリスターパッケージに好きな文字を入れられる。
MANGA REALIZATION
2009年に発表された新シリーズ、日本を代表する「漫画」のキャラクターを立体化する作品。第1弾として桂正和[10]原作のウイングマンを制作されることが発表された。
- VOL.1 ウイングマン (ソーラーガーダー)(2009年11月発売)
- ウイングマン 〜デルタ・エンド〜
- 魂ウェブ商店限定。黄色Ver.&赤色Verの2体セット。
- バオー来訪者 台座にOVA未登場の強化マンドリル・マーチンが付属。(2010年3月発売)
- 覚悟のススメ 強化外骨格・零&覚醒式強化外骨格・雷電(2010年9月発売)
S.I.C.シリーズ造形制作者
- 竹谷隆之
- 安藤賢司
- 谷口順一
- 五島純
- 藤岡ユキオ
- 鬼木裕二
- 鬼頭栄作
- 伊澤靖志
- 山口隆
- 山口泰弘
- 小関正明
- 松宮誠一
- 中島健一
- 井田恒之
- 野原啓幸
S.I.C.を使用した改造作品
既存商品をベースにした改造もマニアの楽しみというレベルで行われている。
- ソフトビニール人形(ソフビ人形)を可動化
- VOL.11サイドマシーン&キカイダー以降、「関節可動をするアクションフィギュア」と「ほぼ同サイズのソフビ人形」を使用した改造法。この場合、S.I.C.独特のディティールは意味を成さず、単に可動する芯として生かされる。
- 月刊ホビージャパン2002年6月号に掲載されており、韮沢靖によってVOL.13仮面ライダークウガを芯にしてアナザーアギトのソフビなど合計7体を可動化させた。
- 色の変更
- 月刊ホビージャパン2002年11月号に掲載されており、「VOL.14仮面ライダー&サイクロン」・「VOL.15仮面ライダー2号&ショッカーライダー」を新1号・旧2号・改造サイクロンに、S.I.C.の原型師である安藤賢司によって制作された。
- 他にも2005年1月号掲載されていたVOL.23仮面ライダー龍騎のドラグレッダーをドラグブラッカーに変更したり、VOL.25オルタナティブ・ゼロをオルタナティブに変更されている。いずれも塗装技術さえあれば出来る比較的簡単なマイナーチェンジである。
- 独自の解釈で未製品化キャラクターを立体化
- S.I.C.の特徴である「原型師独自の解釈で立体化」という要素を生かした改造法。基本的には「S.I.C.化されたシリーズのS.I.C.化されていないライダーの制作」か「S.I.C.化されていないライダー」の2つがある。
- 製作するキャラクターのソフビ人形(から切り出した)部品を使用する場合が多く、前者の「S.I.C.化されたシリーズのS.I.C.化されていないライダーの制作」は響鬼シリーズを使用した関東十一鬼が2006年11月号から12月号までに製作されたり(販売されている7体は除く)や2007年6月号には剣シリーズを使用した映画の新世代ライダー(グレイブ、ラルク、ランス)が制作されている。
- 後者の「S.I.C.化されていないライダー」はホビージャパン中には読者投稿ページに掲載されたりする。この場合では「製作者独自の解釈(個性)が十二分に出る」が出ることが多い。
- また、ネットオークションにおいてもかなり高額で取引されている。
脚注
- ↑ S.I.Cのパロディとして、2007年冬のワンダーフェスティバルで安藤賢司作「クラッシャーカズヨシ」フィギュアが50個販売された。
- ↑ ネット限定品になるが、「仮面ライダーオーズ/OOO」のグリード勢は、無可動でありながら、一部関節のみ可動できる。
- ↑ もっともこれは、あらゆるマスプロ商品に等しく言われる事ではある。
- ↑ VOL.9仮面ライダーV3のカラーリング、付属品の変更版。
- ↑ 「VOL.11サイドマシーン&キカイダー」のキカイダーのリペイント版。
- ↑ 「VOL.12ハカイダー&バイク」のハカイダーを使用。
- ↑ サーチも参照
- ↑ 幻魔大戦のみ映画公開は1983年なのでこの定義に当てはまらない。
- ↑ S.I.C.やMOVIE REALIZATIONの流用ではなく、新規造形である。
- ↑ 余談だが桂正和と竹谷隆之は阿佐ヶ谷美術専門学校の先輩と後輩である。また、MOVIE REALIZATIONのバットマンでは竹谷が原型制作。桂がバットマンデザイン、スーパーバイザー、パッケージデザインを行っている
関連書籍
- S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY KIKAIDER00
- S.I.C.SUPER COLLECTION
- S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY S.I.C.HERO SAGA vol.1
- S.I.C.SUPER COLLECTION Vol.2
- S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY S.I.C.HERO SAGA vol.2
- S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY S.I.C.HERO SAGA vol.3
- S.I.C.OFFICIAL DIORAMA STORY S.I.C.HERO SAGA vol.4
- 月刊ホビージャパン(雑誌)