高砂駅 (北海道)
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テンプレート:駅情報 高砂駅(たかさごえき)は北海道江別市高砂町にある北海道旅客鉄道(JR北海道) 函館本線の駅である。隣の江別駅より江別市役所に近い。駅番号はA08。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する地上駅。改札内での上下ホームの移動はできない構造で、線路を渡る場合は改札外の自由通路を利用する。本駅から札幌方面に向かう場合は南口改札から、岩見沢方面に向かう場合は北口改札からホームへ向かうことになる。
- のりば
1 | ■函館本線(上り) | 札幌・手稲・小樽方面 |
2 | ■函館本線(下り) | 江別・岩見沢方面 |
北海道ジェイ・アール・サービスネットが業務を行う業務委託駅。江別駅管理。駅員は日中のみの配置である。みどりの窓口(営業時間7時00分~19時00分。但し、9時25分~9時40分、12時00分~13時00分、18時45分~19時00分は係員が不在となる)、簡易自動券売機、簡易自動改札機(北口、南口各2台)、簡易Kitaca改札機設置。
利用状況
- 2011年度の1日平均乗車人員は2,795人である[1]。
駅周辺
周囲には鉄道防風林と住宅が広がっている。
- 国道12号
- 江別市役所
- 江別警察署
- 江別西郵便局
- 札幌信用金庫五丁目支店
- 空知信用金庫江別支店
- 江別市民会館
- 北海道江別高等学校
- ポスフール江別店
- ケーズデンキ江別店
- 夕張鉄道(夕鉄バス)野幌営業所
- 夕張鉄道(夕鉄バス)「高砂駅」停留所(駅南口)
- 北海道中央バス「高砂駅前」停留所(駅北口)
- ジェイ・アール北海道バス「江別市役所前」停留所(国道12号線沿い)
歴史
- 1986年(昭和61年)11月1日 - 日本国有鉄道の高砂臨時乗降場として開業。旅客のみ取扱い。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承。同時に駅に昇格。
- 2001年(平成13年)2月26日 - 駅舎新設[2]。有人化(業務委託駅)、江別駅からの駅員派遣廃止。
- 2008年(平成20年)10月25日 - ICカードKitaca使用開始。