北海道江別高等学校
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北海道江別高等学校（ほっかいどうえべつこうとうがっこう、Hokkaido Ebetsu High School）は、北海道江別市に所在する道立高等学校である。平成20年に開校80周年を迎えた。略称は“江高”(えこう)。
概要
教育課程は全日制課程・定時制課程に分かれており、全日制課程では「普通科」、「事務情報科」、「生活デザイン科」の3つの学科が併設されている。
沿革
- 1929年 - 公立江別実科高等女学校として創立される。
- 1948年 - 学制改革によって北海道江別高等学校となる。
- 1949年 - 当別分校（現在の当別高）を設置する。
- 1950年 - 当別分校を北海道札幌西高等学校に移管する。
進路
四年制大学や短期大学、看護学校、専門学校へ進学する者や民間就職・公務員等、進路先は多岐にわたっており、幅広い進路活動が行われている。 四年制大学の進学先としては、例年道内私立大学への進学者が最も多く、北海道大学、小樽商科大学、北海道教育大学、室蘭工業大学等の道内国立大学や道外国公立大学及び道外私立大学へ進学する者もいる。
教育課程
- 全日制課程
- 普通科
- 事務情報科
- 生活デザイン科 (生活デザイン科は2年次より「染織インテリアコース」と「服飾コース」に分かれる。)
- 定時制課程
- 普通科
教育目標
- 知性を髙め、創造力豊かな生徒
- 自由を尊び、責任を持つ生徒
- 健康に努め、実践力ある生徒
部活動
外局
体育系
文化系
その他
- 2011年7月に北海道江別市で開催された江別B級グルメ選手権「EBE―１（えべ―ワン）グランプリ」(江別青年会議所主催）において、江別高校事務情報科の生徒が考案した「えべつ二郎ちゃんぽん」が来場者からの最多投票を獲得し、グランプリに輝いた。地元江別市原産の小麦を活用するなど地域の特性を活かした料理は高い評価を受け、グランプリ受賞後は道内の飲食店や小売店にて提供されている。
