賞金王決定戦競走
テンプレート:競艇の競走 テンプレート:競艇の競走 賞金王決定戦競走(しょうきんおうけっていせんきょうそう)とは、競艇のSG競走の1つ。現在、シンボルカラーは「金色」となっている。2014年からは「グランプリ(THE GRAND PRIX)」という通称名称も用いられる[1]。なお本項目では、並行して開催されるSG競走「賞金王シリーズ戦(しょうきんおうシリーズせん)」についてもあわせて記述する。
目次
概要
1986年に創設された。
この節は「賞金王シリーズ戦」と「賞金王決定戦」のSG競走が2本立てで並行して開催され、特に賞金王決定戦は最高峰の競走として位置づけられている。レース終了後は「黄金のボート」によるウイニングランが行われる。表彰式では優勝選手に「黄金のヘルメット」が被られるほか、優勝選手を祝福する花火が打ち上げられる場合もある。
本競走創設前は「全日本選手権競走(旧名:全日本モーターボート選手権競走)」が最高権威の重賞とされていたが、出場資格が最難関であることに加え、SG競走の最終戦であり一年を締め括る時期に開催していることから、近年は本競走が最高の権威とされている。現在は全ての競艇選手にとって1年間の最大目標となっており、SGや一般戦も含めた1年間の全競走が「賞金王決定戦に直結している」といわれる。
原則として毎年12月18日から12月23日の日程でおおむね固定されており、最終日が優勝戦となる。なお、12月23日が金曜・土曜にあたる場合はその週の日曜日に、日曜にあたる場合は月曜日に最終日が組まれるよう日程を変更する場合がある。
近年は冒頭に「SG(西暦)シリーズ最終戦」とサブタイトルクレジットが入る。
開催場
他のSG競走と同様に原則として各競艇場の持ち回りとされているが、2013年までに行われた28回のうち24回が住之江競艇場で開催された。
なお、過去に住之江以外で開催された例は、1991年・2000年の平和島競艇場、1996年の戸田競艇場、2007年の福岡競艇場がある。理由は、住之江を含む近畿地区の競艇場で、直近のSGが開催された都合上もあるため。2014年は、平和島競艇場で開催される予定。
出場資格
選考期間は当該年の1月1日から「チャレンジカップ競走」の終了日まで。 選考期間内における獲得賞金ランク上位60名を全登録選手(以下に該当する場合を除く)から選抜し、獲得賞金ランク上位12名を賞金王決定戦、それ以外を賞金王シリーズ戦へ選出する。
- フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
- スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
- 負傷・病気等により出場を辞退した選手。
- 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(順位が何位であっても出場不可)。
- 特例
- フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが15位以内の場合は出場できる(賞金王シリーズ戦も含む)。
創設から1997年までは毎年10月31日のレース終了時点における獲得賞金上位60名を選抜し、そこから11月30日のレース終了時点における獲得賞金上位12名が賞金王決定戦、その他が賞金王シリーズ戦に出場するシステムとなっていた。
レース構成
以下は2013年までの内容。
賞金王決定戦
賞金王決定戦はシリーズ戦の3日目より開幕し、4日間の日程で行われる。各選手が3日間3レースのトライアル競走を行い、得点上位の6名が最終日の賞金王決定戦(優勝戦)へ進出する。詳細は下記を参照のこと。
トライアル1走目は獲得賞金ランクによって組や枠番が決定される。
組 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 |
---|---|---|---|---|---|---|
A組 | 2位 | 3位 | 6位 | 7位 | 10位 | 11位 |
B組 | 1位 | 4位 | 5位 | 8位 | 9位 | 12位 |
トライアル2走目と3走目は、前走の着順により各組に振り分けられ、枠番は抽選により決定される。
組 | 2走目 | 3走目 |
---|---|---|
A組 | 前走A組1・3・5着とB組2・4・6着の6名 | 前走A組1・3・5着とB組2・4・6着の6名 |
B組 | 前走A組2・4・6着とB組1・3・5着の6名 | 前走A組2・4・6着とB組1・3・5着の6名 |
トライアル競走の得点表
着順 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
---|---|---|---|---|---|---|
得点 | 10点 | 9点 | 7点 | 6点 | 5点 | 4点 |
最終日の編成は、トライアル競走の総得点により決定される。
種別 | 1枠 | 2枠 | 3枠 | 4枠 | 5枠 | 6枠 |
---|---|---|---|---|---|---|
賞金王決定戦 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 |
順位決定戦 | 7位 | 8位 | 9位 | 10位 | 11位 | 12位 |
使用するモーター(エンジン)は開催場が所有する勝率上位のものや、専門紙やスポーツ新聞の記者が推薦する12機が用意され、 モーターとボートの抽選は一般のファンにも公開される。
賞金王シリーズ戦
通常のSGと同様に6日間開催で行われる。前半4日間は予選を行い5日目に準優勝戦、最終日に優勝戦が行われる。
各レースの賞金
賞金王決定戦(優勝戦)の優勝賞金は1億円。これは1レースの賞金額としては競輪の最高峰レース「KEIRINグランプリ」と並び世界最高額で、ギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。なお、2着以下も高額賞金で、賞金総額は2億3300万円。これは「KEIRINグランプリ」を上回っている(「KEIRINグランプリ」の2着賞金は2000万円。また中央競馬「有馬記念」は優勝2億円であるが、騎手が手に出来るのはそのうちの5%の1000万円前後である)。
レース名 | 出場資格 | 1着 | 2着 | 3着 | 4着 | 5着 | 6着 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
賞金王決定戦 大会最終日・第12レース |
トライアル1~6位 | 1億円 | 4,500万円 | 3,100万円 | 2,200万円 | 1,900万円 | 1,600万円 |
順位決定戦 大会最終日・第10レース |
トライアル7~12位 | 1,600万円 | 1000万円 | 700万円 | 500万円 | 400万円 | 350万円 |
賞金王シリーズ優勝戦 大会最終日・第11レース |
各準優勝戦上位2名 | 1,600万円 | 900万円 | 650万円 | 480万円 | 400万円 | 350万円 |
賞金王決定戦の優勝賞金の変遷
- 第1回 - 第3回:3000万円
- 第4回:3300万円
- 第5回・第6回:4000万円
- 第7回・第8回:5000万円
- 第9回・第10回:6000万円
- 第11回:8000万円
- 第12回以降:1億円
特典
トライアルを勝ち上がり賞金王決定戦(優勝戦)に進出した6名の選手は、翌年のチャレンジカップ競走と賞金王決定戦競走を除く全SG競走(総理大臣杯競走・笹川賞競走・グランドチャンピオン決定戦競走・オーシャンカップ競走・モーターボート記念競走・全日本選手権競走)への優先出場権が与えられる(フライングによる出場辞退期間と重複する場合は除く)。
ただし、賞金王決定戦(優勝戦)で選手責任によるフライングや出遅れが発生した場合は1年間のSG選出除外となり、優先出場権も消滅する。 テンプレート:Main
新ルールについて
2014年より節の構成を大幅に変更することが発表された[4]。主な変更点は以下の通り。
- 賞金王決定戦の開催を従来の4日間から6日間に変更。
- 出場選手をこれまでの12名から6名増員させて18名に拡大し、トライアルを2ステージ制の勝ち上がり方式へ変更。
- 上位6名が自動的に「トライアル第2ステージ」にシードされる。
- 節の流れ
レース名 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 最終日 グランプリ
(賞金王決定戦)Trial 1st・第1戦
7位から18位の12名で対戦。Trial 1st・第2戦
上位6名が2ndへ
下位6名はシリーズ戦へトライアル2nd・第1戦
1st勝ち上がりとシード(1位から6位)6名ずつトライアル2nd・第2戦 トライアル2nd・第3戦
上位6名がファイナルへ
下位6名は順位決定戦へ順位決定戦
賞金王決定戦レース 11R・12R 11R・12R 11R・12R 11R・12R 11R・12R 10R・12R グランプリシリーズ
(賞金王シリーズ戦)予選&ドリーム戦
予選は9レース目まで
ドリーム戦は10レース目予選 予選
トライアル1stで敗退した下位6名が追加予選
得点率上位18名が準決勝へ一般戦+準優勝戦
準優勝戦は各レース・上位2着の合計6名が決勝へ一般+特別選抜・優勝戦 レース 1R~10R 1R~10R 1R~10R 1R~10R 一般戦/1R~7R
準決勝/8R~10R1R~9R・11R
- 初日・2日目:賞金ランキング7位〜18位の12名で「トライアル第1ステージ」を行う。各選手が2レースずつ行い、成績上位6名が「トライアル第2ステージ」に進出し、下位6名は賞金王シリーズ戦に回る。
- 3日目〜5日目:「トライアル第1ステージ」を勝ち上がった6名にシードとなっていた賞金ランキング1位〜6位の選手を加えて「トライアル第2ステージ」を行う(第1ステージでの得点は第2ステージに持ち越さない)。第2ステージは各選手が3レースずつ行う。
- 最終日:「トライアル第2ステージ」の得点上位6名で「賞金王決定戦(優勝戦)」を行い、下位6名は「順位決定戦」に回る。
キャッチフレーズ
例年、開催に合わせてキャッチフレーズが設定される。 テンプレート:Main
歴史
- 1986年(昭和61年) - SG「賞金王決定戦」・一般戦「賞金王シリーズ」を創設。1996年までは賞金王シリーズ戦に開催する競艇場を冠し「○○大賞」のサブタイトルがついていた。賞金王決定戦は彦坂郁雄が優勝。
- 1988年(昭和61年) - 「賞金王シリーズ」をGIIへ格上げ。
- 1991年(平成3年) - 「賞金王シリーズ」をGIへ格上げ。
- 1997年(平成9年) - 「賞金王シリーズ」をSGへ格上げ。
- 1998年(平成10年) - 「競艇王チャレンジカップ(現・チャレンジカップ競走)」の新設により、出場資格の基準が変更された。
- 2001年(平成13年) - 賞金王決定戦(優勝戦)で舟券発売システムにトラブルが発生し一時的に全選手が引き上げ、締切予定時刻より19分遅れでスタートとなる。
- 2007年(平成20年) - 吉川元浩が初出場で初優勝。
- 2010年(平成22年)
- 中島孝平が初出場で初優勝。
- 「賞金王シリーズ戦(優勝戦)」と「順位決定戦」の施行順を入れ替え。
エピソード
- 長岡茂一は賞金王シリーズ戦がGIIだった第5回、GIだった第7回、SGとなった第14回にそれぞれ優勝し、異なるグレードで3度優勝している。
- 賞金王決定戦は第1回を除き初出場者が長らく優勝できなかったが、第22回(2007年)の吉川元浩、第25回(2010年)の中島孝平がそれぞれ初出場で初優勝した。
- 第28回(2013年)、当大会直近のSG「チャレンジ杯」で森高一真が優勝するも、斎藤仁が3着に入り、賞金ランキング13位にとどまり、決定戦進出を逃した(シリーズ戦進出は果たしている。チャレンジ杯覇者が決定戦に進出できなかったのは史上初)。
賞金王決定戦の優勝選手に関する記録
- 連続優勝(2年連続)
- 田中信一郎
- 植木通彦
- 野中和夫
- 最年少優勝
- 太田和美(25歳11ヶ月)
- 最年長優勝
- 野中和夫(49歳11ヶ月)
賞金王決定戦の歴代優勝者
1986年 - 2000年
1990年より、ピットでの並び順が現行のルール(1枠有利)に統一された。それまでは各競艇場の選択であった。
第1回大会から第4回大会までは6枠有利の並び順であった。
回 | 開催年 | 決定戦日 | 開催場 | 優勝者 | 当時 | 年間獲得賞金 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠番 | コース | 決まり手 | 選手名 | 年齢 | 住所 | 順位 | 金額 | ||||
第1回 | 1986年(昭和61年) | 12月23日 | 住之江 | 3枠 | 2コース | 差し | 彦坂郁雄(1515) | 45歳 | 千葉 | 賞金王 | 1億685万円 |
第2回 | 1987年(昭和62年) | 12月22日 | 4枠 | 1コース | 逃げ | 安岐真人(1864) | 42歳 | 香川 | 賞金王 | 9,206万円 | |
第3回 | 1988年(昭和63年) | 12月20日 | 5枠 | 4コース | まくり | 野中和夫(2291) | 44歳 | 大阪 | 賞金王 | 1億593万円 | |
第4回 | 1989年(平成元年) | 12月19日 | 1枠 | 4コース | 差し | 福永達夫(2205) | 41歳 | 山口 | 賞金王 | 8,807万円 | |
第5回 | 1990年(平成2年) | 12月18日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 高山秀則(2672) | 42歳 | 宮崎 | 賞金王 | 1億2,593万円 | |
第6回 | 1991年(平成3年) | 12月23日 | 平和島 | 2枠 | 2コース | 差し | 松田雅文(2502) | 41歳 | 福岡 | 3位 | 1億1,635万円 |
第7回 | 1992年(平成4年) | 12月23日 | 住之江 | 3枠 | 1コース | 2M差し | 野中和夫(2291) | 48歳 | 大阪 | 賞金王 | 1億6,249万円 |
第8回 | 1993年(平成5年) | 12月23日 | 5枠 | 3コース | まくり | 49歳 | 賞金王 | 1億7,223万円 | |||
第9回 | 1994年(平成6年) | 12月23日 | 4枠 | 3コース | 2M差し | 中道善博(2096) | 45歳 | 徳島 | 2位 | 1億5,894万円 | |
第10回 | 1995年(平成7年) | 12月24日 | 5枠 | 2コース | 3周1M差し | 植木通彦(3285) | 27歳 | 福岡 | 3位 | 1億5,111万円 | |
第11回 | 1996年(平成8年) | 12月23日 | 戸田 | 4枠 | 4コース | つけまい | 28歳 | 賞金王 | 2億1,615万円 | ||
第12回 | 1997年(平成9年) | 12月23日 | 住之江 | 5枠 | 6コース | まくり差し | 服部幸男(3422) | 26歳 | 静岡 | 賞金王 | 2億5,555万円 |
第13回 | 1998年(平成10年) | 12月23日 | 3枠 | 5コース | まくり | 太田和美(3557) | 25歳 | 大阪 | 2位 | 2億880万円 | |
第14回 | 1999年(平成11年) | 12月23日 | 2枠 | 2コース | まくり | 松井繁(3415) | 30歳 | 大阪 | 賞金王 | 2億5,450万円 | |
第15回 | 2000年(平成12年) | 12月24日 | 平和島 | 3枠 | 3コース | まくり | 市川哲也(3499) | 32歳 | 広島 | 賞金王 | 2億2,402万円 |
2001年 - 2010年
回 | 開催年 | 決定戦日 | 開催場 | 優勝者 | 当時 | 年間獲得賞金 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠番 | コース | 決まり手 | 選手名 | 年齢 | 住所 | 順位 | 金額 | ||||
第16回 | 2001年(平成13年) | 12月24日 | 住之江 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 田中信一郎(3556) | 29歳 | 大阪 | 賞金王 | 2億1,175万円 |
第17回 | 2002年(平成14年) | 12月23日 | 3枠 | 4コース | まくり | 植木通彦(3285) | 34歳 | 福岡 | 賞金王 | 2億8,393万円 | |
第18回 | 2003年(平成15年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 田中信一郎(3556) | 31歳 | 大阪 | 賞金王 | 2億2,984万円 | |
第19回 | 2004年(平成16年) | 12月23日 | 6枠 | 6コース | 抜き | 32歳 | 2位 | 1億8,432万円 | |||
第20回 | 2005年(平成17年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 辻栄蔵(3719) | 30歳 | 広島 | 賞金王 | 1億8,947万円 | |
第21回 | 2006年(平成18年) | 12月24日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 松井繁(3415) | 37歳 | 大阪 | 賞金王 | 2億2,800万円 | |
第22回 | 2007年(平成19年) | 12月24日 | 福岡 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 吉川元浩(3854) | 35歳 | 兵庫 | 2位 | 1億8,148万円 |
第23回 | 2008年(平成20年) | 12月23日 | 住之江 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 井口佳典(4024) | 31歳 | 三重 | 2位 | 1億9,435万円 |
第24回 | 2009年(平成21年) | 12月23日 | 3枠 | 3コース | 差し | 松井繁(3415) | 40歳 | 大阪 | 賞金王 | 2億5,120万円 | |
第25回 | 2010年(平成22年) | 12月23日 | 2枠 | 2コース | まくり | 中島孝平(4013) | 31歳 | 福井 | 賞金王 | 1億9,381万円 |
2011年以降
回 | 開催年 | 決定戦日 | 開催場 | 優勝者 | 当時 | 年間獲得賞金 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠番 | コース | 決まり手 | 選手名 | 年齢 | 住所 | 順位 | 金額 | ||||
第26回 | 2011年(平成23年) | 12月25日 | 住之江 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 池田浩二(3941) | 33歳 | 愛知 | 賞金王 | 2億5,085万円 |
第27回 | 2012年(平成24年) | 12月24日 | 4枠 | 4コース | まくり差し | 山崎智也(3622) | 38歳 | 群馬 | 賞金王 | 1億6,351万円 | |
第28回 | 2013年(平成25年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 池田浩二(3941) | 35歳 | 愛知 | 賞金王 | 1億9,823万円 |
2012年以降の優勝者の愛称
開催回数 | 開催年 | 優勝者 | キャッチフレーズ |
---|---|---|---|
第27回 | 2012年(平成24年) | 山崎智也(群馬) | ライジングスター(Rising Star) |
第28回 | 2013年(平成25年) | 池田浩二(愛知) | ブルーインパルス(Blue Impulse) |
第29回 | 2014年(平成26年) | ? | ? |
賞金王決定戦競走優勝選手と年間最多獲得賞金選手が異なるケース
賞金王決定戦競走で優勝した選手が賞金王(年間最多獲得賞金選手)になるとは限らない。
開催回数 | 優勝選手(年間獲得賞金) | 年間最多獲得賞金選手(年間獲得賞金) | 差 |
---|---|---|---|
第6回 | 松田雅文(1億1,635万円) | 野中和夫(1億4,167万円) | 2,532万円 |
第9回 | 中道善博(1億5,894万円) | 植木通彦(1億6,193万円) | 299万円 |
第10回 | 植木通彦(1億5,111万円) | 服部幸男(1億6,607万円) | 1,496万円 |
第13回 | 太田和美(2億0,880万円) | 松井繁(2億0,942万円) | 62万円 |
第19回 | 田中信一郎(1億8,432万円) | 今村豊(1億8,811万円) | 379万円 |
第22回 | 吉川元浩(1億8,148万円) | 魚谷智之(2億0,537万円) | 2,389万円 |
第23回 | 井口佳典(1億9,435万円) | 松井繁(2億1,259万円) | 1,824万円 |
賞金王シリーズ戦の優勝選手に関する記録
- 最多優勝:3回
- 長岡茂一
- 最年少優勝
- 長岡茂一(25歳4ヶ月)
- 最年長優勝
- 岡本義則(56歳10ヶ月)
賞金王シリーズ戦の歴代優勝者
1986年 - 1996年
回数 | 開催年 | 優勝戦日 | 開催場 | グレード | 優勝者 | 当時 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
年齢 | 住所 | ||||||
第1回 | 1986年(昭和61年) | 12月23日 | 住之江競艇場 | 一般戦 | 竹内知樹(2774) | 34歳 | 香川県 |
第2回 | 1987年(昭和62年) | 12月22日 | 瀬尾達也(2942) | 27歳 | 徳島県 | ||
第3回 | 1988年(昭和63年) | 12月20日 | GII | 28歳 | |||
第4回 | 1989年(平成元年) | 12月19日 | 新開文夫(2376) | 39歳 | |||
第5回 | 1990年(平成2年) | 12月18日 | 長岡茂一(3227) | 25歳 | 東京都 | ||
第6回 | 1991年(平成3年) | 12月23日 | 平和島競艇場 | GI | 岡本義則(1488) | 56歳 | 福岡県 |
第7回 | 1992年(平成4年) | 12月23日 | 住之江競艇場 | 長岡茂一(3227) | 27歳 | 東京都 | |
第8回 | 1993年(平成5年) | 12月23日 | 中道善博(2096) | 44歳 | 徳島県 | ||
第9回 | 1994年(平成6年) | 12月23日 | 西島義則(3024) | 33歳 | 広島県 | ||
第10回 | 1995年(平成7年) | 12月24日 | 高山秀則(2672) | 47歳 | 宮崎県 | ||
第11回 | 1996年(平成8年) | 12月23日 | 戸田競艇場 | 市川哲也(3499) | 28歳 | 広島県 |
1997年 - 2010年
回数 | 開催年 | 優勝戦日 | 開催場 | 優勝者 | 当時 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠番 | コース | 決まり手 | 選手名 | 年齢 | 住所 | ||||
第12回 | 1997年(平成9年) | 12月23日 | 住之江競艇場 | 4枠 | 5コース | 抜き | 小畑実成(3233) | 30歳 | 岡山県 |
第13回 | 1998年(平成10年) | 12月23日 | 1枠 | 4コース | まくり差し | 中道善博(2096) | 49歳 | 徳島県 | |
第14回 | 1999年(平成11年) | 12月23日 | 4枠 | 4コース | まくり | 長岡茂一(3227) | 34歳 | 東京都 | |
第15回 | 2000年(平成12年) | 12月24日 | 平和島競艇場 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 吉田隆義(3231) | 34歳 | 愛知県 |
第16回 | 2001年(平成13年) | 12月24日 | 住之江競艇場 | 3枠 | 3コース | 抜き | 濱野谷憲吾(3590) | 28歳 | 東京都 |
第17回 | 2002年(平成14年) | 12月23日 | 5枠 | 3コース | 抜き | 太田和美(3557) | 29歳 | 大阪府 | |
第18回 | 2003年(平成15年) | 12月23日 | 4枠 | 4コース | 抜き | 市川哲也(3499) | 35歳 | 広島県 | |
第19回 | 2004年(平成16年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 太田和美(3557) | 31歳 | 奈良県 | |
第20回 | 2005年(平成17年) | 12月23日 | 3枠 | 4コース | まくり | 池田浩二(3941) | 27歳 | 愛知県 | |
第21回 | 2006年(平成18年) | 12月24日 | 1枠 | 1コース | 抜き | 赤岩善生(3946) | 30歳 | ||
第22回 | 2007年(平成19年) | 12月24日 | 福岡競艇場 | 5枠 | 6コース | まくり差し | 山崎智也(3622) | 33歳 | 群馬県 |
第23回 | 2008年(平成20年) | 12月23日 | 住之江競艇場 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 田中信一郎(3556) | 36歳 | 大阪府 |
第24回 | 2009年(平成21年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 井口佳典(4024) | 32歳 | 三重県 | |
第25回 | 2010年(平成22年) | 12月23日 | 4枠 | 4コース | まくり | 山崎智也(3622) | 36歳 | 群馬県 |
2011年以降
回数 | 開催年 | 優勝戦日 | 開催場 | 優勝者 | 当時 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
枠番 | コース | 決まり手 | 選手名 | 年齢 | 住所 | ||||
第26回 | 2011年(平成23年) | 12月25日 | 住之江競艇場 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 勝野竜司(3697) | 39歳 | 兵庫県 |
第27回 | 2012年(平成24年) | 12月24日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 篠崎元志(4350) | 26歳 | 福岡県 | |
第28回 | 2013年(平成25年) | 12月23日 | 1枠 | 1コース | 逃げ | 前本泰和(3573) | 41歳 | 広島県 |
今後の開催予定
関連項目
脚注
外部リンク
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- ↑ BOAT RACE オフィシャル WEB SG、GIおよびGII競走開催要綱の一部改正について
- ↑ ただし、2013年は篠崎元志がモーターボート記念の優勝戦でスタート事故(フライング)を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。
- ↑ グレード競走見直し等に係る概要について
- ↑ BOAT RACE オフィシャル WEB 賞金王決定戦トピックス オール1着での完全制覇