賞金王決定戦競走

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テンプレート:競艇の競走 テンプレート:競艇の競走 賞金王決定戦競走(しょうきんおうけっていせんきょうそう)とは、競艇SG競走の1つ。現在、シンボルカラーは「金色」となっている。2014年からは「グランプリ(THE GRAND PRIX)」という通称名称も用いられる[1]。なお本項目では、並行して開催されるSG競走「賞金王シリーズ戦(しょうきんおうシリーズせん)」についてもあわせて記述する。

概要

1986年に創設された。

この節は「賞金王シリーズ戦」と「賞金王決定戦」のSG競走が2本立てで並行して開催され、特に賞金王決定戦は最高峰の競走として位置づけられている。レース終了後は「黄金のボート」によるウイニングランが行われる。表彰式では優勝選手に「黄金のヘルメット」が被られるほか、優勝選手を祝福する花火が打ち上げられる場合もある。

本競走創設前は「全日本選手権競走(旧名:全日本モーターボート選手権競走)」が最高権威の重賞とされていたが、出場資格が最難関であることに加え、SG競走の最終戦であり一年を締め括る時期に開催していることから、近年は本競走が最高の権威とされている。現在は全ての競艇選手にとって1年間の最大目標となっており、SGや一般戦も含めた1年間の全競走が「賞金王決定戦に直結している」といわれる。

原則として毎年12月18日から12月23日の日程でおおむね固定されており、最終日が優勝戦となる。なお、12月23日が金曜・土曜にあたる場合はその週の日曜日に、日曜にあたる場合は月曜日に最終日が組まれるよう日程を変更する場合がある。

近年は冒頭に「SG(西暦)シリーズ最終戦」とサブタイトルクレジットが入る。

開催場

他のSG競走と同様に原則として各競艇場の持ち回りとされているが、2013年までに行われた28回のうち24回が住之江競艇場で開催された。

なお、過去に住之江以外で開催された例は、1991年2000年平和島競艇場1996年戸田競艇場2007年福岡競艇場がある。理由は、住之江を含む近畿地区の競艇場で、直近のSGが開催された都合上もあるため。2014年は、平和島競艇場で開催される予定。

出場資格

選考期間は当該年の1月1日から「チャレンジカップ競走」の終了日まで。 選考期間内における獲得賞金ランク上位60名を全登録選手(以下に該当する場合を除く)から選抜し、獲得賞金ランク上位12名を賞金王決定戦、それ以外を賞金王シリーズ戦へ選出する。

  • フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
  • スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
    • 賞金王決定戦は「SG競走の準優勝戦におけるスタート事故者への罰則」から除かれている。ただし、「SG競走の優勝戦におけるスタート事故者への罰則」に該当する場合は選出除外となっている[2][3]
  • 負傷・病気等により出場を辞退した選手。
  • 褒賞懲戒規定による出場停止処分を受けた選手(順位が何位であっても出場不可)。
特例
  • フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合でも、選考期間内における獲得賞金ランクが15位以内の場合は出場できる(賞金王シリーズ戦も含む)。

創設から1997年までは毎年10月31日のレース終了時点における獲得賞金上位60名を選抜し、そこから11月30日のレース終了時点における獲得賞金上位12名が賞金王決定戦、その他が賞金王シリーズ戦に出場するシステムとなっていた。

レース構成

以下は2013年までの内容。

賞金王決定戦

賞金王決定戦はシリーズ戦の3日目より開幕し、4日間の日程で行われる。各選手が3日間3レースのトライアル競走を行い、得点上位の6名が最終日の賞金王決定戦(優勝戦)へ進出する。詳細は下記を参照のこと。

トライアル1走目は獲得賞金ランクによって組や枠番が決定される。

1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
A組 2位 3位 6位 7位 10位 11位
B組 1位 4位 5位 8位 9位 12位

トライアル2走目と3走目は、前走の着順により各組に振り分けられ、枠番は抽選により決定される。

2走目 3走目
A組 前走A組1・3・5着とB組2・4・6着の6名 前走A組1・3・5着とB組2・4・6着の6名
B組 前走A組2・4・6着とB組1・3・5着の6名 前走A組2・4・6着とB組1・3・5着の6名

トライアル競走の得点表

着順 1着 2着 3着 4着 5着 6着
得点 10点 9点 7点 6点 5点 4点

最終日の編成は、トライアル競走の総得点により決定される。

種別 1枠 2枠 3枠 4枠 5枠 6枠
賞金王決定戦 1位 2位 3位 4位 5位 6位
順位決定戦 7位 8位 9位 10位 11位 12位

使用するモーター(エンジン)は開催場が所有する勝率上位のものや、専門紙スポーツ新聞の記者が推薦する12機が用意され、 モーターとボートの抽選は一般のファンにも公開される。

賞金王シリーズ戦

通常のSGと同様に6日間開催で行われる。前半4日間は予選を行い5日目に準優勝戦、最終日に優勝戦が行われる。

各レースの賞金

賞金王決定戦(優勝戦)の優勝賞金は1億円。これは1レースの賞金額としては競輪の最高峰レース「KEIRINグランプリ」と並び世界最高額で、ギネス・ワールド・レコーズにも認定されている。なお、2着以下も高額賞金で、賞金総額は2億3300万円。これは「KEIRINグランプリ」を上回っている(「KEIRINグランプリ」の2着賞金は2000万円。また中央競馬有馬記念」は優勝2億円であるが、騎手が手に出来るのはそのうちの5%の1000万円前後である)。

レース名 出場資格 1着 2着 3着 4着 5着 6着
賞金王決定戦
大会最終日・第12レース
トライアル1~6位 1億円 4,500万円 3,100万円 2,200万円 1,900万円 1,600万円
順位決定戦
大会最終日・第10レース
トライアル7~12位 1,600万円 1000万円 700万円 500万円 400万円 350万円
賞金王シリーズ優勝戦
大会最終日・第11レース
各準優勝戦上位2名 1,600万円 900万円 650万円 480万円 400万円 350万円

賞金王決定戦の優勝賞金の変遷

  • 第1回 - 第3回:3000万円
  • 第4回:3300万円
  • 第5回・第6回:4000万円
  • 第7回・第8回:5000万円
  • 第9回・第10回:6000万円
  • 第11回:8000万円
  • 第12回以降:1億円

特典

トライアルを勝ち上がり賞金王決定戦(優勝戦)に進出した6名の選手は、翌年のチャレンジカップ競走と賞金王決定戦競走を除く全SG競走(総理大臣杯競走笹川賞競走グランドチャンピオン決定戦競走オーシャンカップ競走モーターボート記念競走全日本選手権競走)への優先出場権が与えられる(フライングによる出場辞退期間と重複する場合は除く)。

ただし、賞金王決定戦(優勝戦)で選手責任によるフライングや出遅れが発生した場合は1年間のSG選出除外となり、優先出場権も消滅する。 テンプレート:Main

新ルールについて

2014年より節の構成を大幅に変更することが発表された[4]。主な変更点は以下の通り。

  • 賞金王決定戦の開催を従来の4日間から6日間に変更。
  • 出場選手をこれまでの12名から6名増員させて18名に拡大し、トライアルを2ステージ制の勝ち上がり方式へ変更。
  • 上位6名が自動的に「トライアル第2ステージ」にシードされる。


節の流れ
レース名 初日 2日目 3日目 4日目 5日目 最終日
グランプリ
(賞金王決定戦)
Trial 1st・第1戦
7位から18位の12名で対戦。
Trial 1st・第2戦
上位6名が2ndへ
下位6名はシリーズ戦へ
トライアル2nd・第1戦
1st勝ち上がりとシード(1位から6位)6名ずつ
トライアル2nd・第2戦 トライアル2nd・第3戦
上位6名がファイナルへ
下位6名は順位決定戦へ
順位決定戦
賞金王決定戦
レース 11R・12R 11R・12R 11R・12R 11R・12R 11R・12R 10R・12R
グランプリシリーズ
(賞金王シリーズ戦)
予選&ドリーム戦
予選は9レース目まで
ドリーム戦は10レース目
予選 予選
トライアル1stで敗退した下位6名が追加
予選
得点率上位18名が準決勝へ
一般戦+準優勝戦
準優勝戦は各レース・上位2着の合計6名が決勝へ
一般+特別選抜・優勝戦
レース 1R~10R 1R~10R 1R~10R 1R~10R 一般戦/1R~7R
準決勝/8R~10R
1R~9R・11R
  1. 初日・2日目:賞金ランキング7位〜18位の12名で「トライアル第1ステージ」を行う。各選手が2レースずつ行い、成績上位6名が「トライアル第2ステージ」に進出し、下位6名は賞金王シリーズ戦に回る。
  2. 3日目〜5日目:「トライアル第1ステージ」を勝ち上がった6名にシードとなっていた賞金ランキング1位〜6位の選手を加えて「トライアル第2ステージ」を行う(第1ステージでの得点は第2ステージに持ち越さない)。第2ステージは各選手が3レースずつ行う。
  3. 最終日:「トライアル第2ステージ」の得点上位6名で「賞金王決定戦(優勝戦)」を行い、下位6名は「順位決定戦」に回る。

キャッチフレーズ

例年、開催に合わせてキャッチフレーズが設定される。 テンプレート:Main

歴史

  • 1986年(昭和61年) - SG「賞金王決定戦」・一般戦「賞金王シリーズ」を創設。1996年までは賞金王シリーズ戦に開催する競艇場を冠し「○○大賞」のサブタイトルがついていた。賞金王決定戦は彦坂郁雄が優勝。
  • 1988年(昭和61年) - 「賞金王シリーズ」をGIIへ格上げ。
  • 1991年(平成3年) - 「賞金王シリーズ」をGIへ格上げ。
  • 1997年(平成9年) - 「賞金王シリーズ」をSGへ格上げ。
  • 1998年(平成10年) - 「競艇王チャレンジカップ(現・チャレンジカップ競走)」の新設により、出場資格の基準が変更された。
  • 2001年(平成13年) - 賞金王決定戦(優勝戦)で舟券発売システムにトラブルが発生し一時的に全選手が引き上げ、締切予定時刻より19分遅れでスタートとなる。
  • 2007年(平成20年) - 吉川元浩が初出場で初優勝。
  • 2010年(平成22年)
    • 中島孝平が初出場で初優勝。
    • 「賞金王シリーズ戦(優勝戦)」と「順位決定戦」の施行順を入れ替え。

エピソード

  • 長岡茂一は賞金王シリーズ戦がGIIだった第5回、GIだった第7回、SGとなった第14回にそれぞれ優勝し、異なるグレードで3度優勝している。
  • 賞金王決定戦は第1回を除き初出場者が長らく優勝できなかったが、第22回(2007年)の吉川元浩、第25回(2010年)の中島孝平がそれぞれ初出場で初優勝した。
  • 第28回(2013年)、当大会直近のSG「チャレンジ杯」で森高一真が優勝するも、斎藤仁が3着に入り、賞金ランキング13位にとどまり、決定戦進出を逃した(シリーズ戦進出は果たしている。チャレンジ杯覇者が決定戦に進出できなかったのは史上初)。

賞金王決定戦の優勝選手に関する記録

最多優勝:3回
連続優勝(2年連続)
  • 田中信一郎
  • 植木通彦
  • 野中和夫
完全優勝(すべてのレースを1着で優勝)
最年少優勝
太田和美(25歳11ヶ月)
最年長優勝
野中和夫(49歳11ヶ月)

賞金王決定戦の歴代優勝者

1986年 - 2000年

1990年より、ピットでの並び順が現行のルール(1枠有利)に統一された。それまでは各競艇場の選択であった。

第1回大会から第4回大会までは6枠有利の並び順であった。

開催年 決定戦日 開催場 優勝者 当時 年間獲得賞金
枠番 コース 決まり手 選手名 年齢 住所 順位 金額
第1回 1986年(昭和61年) 12月23日 住之江 3枠 2コース 差し 彦坂郁雄(1515) 45歳 千葉 賞金王 1億685万円
第2回 1987年(昭和62年) 12月22日 4枠 1コース 逃げ 安岐真人(1864) 42歳 香川 賞金王 9,206万円
第3回 1988年(昭和63年) 12月20日 5枠 4コース まくり 野中和夫(2291) 44歳 大阪 賞金王 1億593万円
第4回 1989年(平成元年) 12月19日 1枠 4コース 差し 福永達夫(2205) 41歳 山口 賞金王 8,807万円
第5回 1990年(平成2年) 12月18日 1枠 1コース 逃げ 高山秀則(2672) 42歳 宮崎 賞金王 1億2,593万円
第6回 1991年(平成3年) 12月23日 平和島 2枠 2コース 差し 松田雅文(2502) 41歳 福岡 3位 1億1,635万円
第7回 1992年(平成4年) 12月23日 住之江 3枠 1コース 2M差し 野中和夫(2291) 48歳 大阪 賞金王 1億6,249万円
第8回 1993年(平成5年) 12月23日 5枠 3コース まくり 49歳 賞金王 1億7,223万円
第9回 1994年(平成6年) 12月23日 4枠 3コース 2M差し 中道善博(2096) 45歳 徳島 2位 1億5,894万円
第10回 1995年(平成7年) 12月24日 5枠 2コース 3周1M差し 植木通彦(3285) 27歳 福岡 3位 1億5,111万円
第11回 1996年(平成8年) 12月23日 戸田 4枠 4コース つけまい 28歳 賞金王 2億1,615万円
第12回 1997年(平成9年) 12月23日 住之江 5枠 6コース まくり差し 服部幸男(3422) 26歳 静岡 賞金王 2億5,555万円
第13回 1998年(平成10年) 12月23日 3枠 5コース まくり 太田和美(3557) 25歳 大阪 2位 2億880万円
第14回 1999年(平成11年) 12月23日 2枠 2コース まくり 松井繁(3415) 30歳 大阪 賞金王 2億5,450万円
第15回 2000年(平成12年) 12月24日 平和島 3枠 3コース まくり 市川哲也(3499) 32歳 広島 賞金王 2億2,402万円

2001年 - 2010年

開催年 決定戦日 開催場 優勝者 当時 年間獲得賞金
枠番 コース 決まり手 選手名 年齢 住所 順位 金額
第16回 2001年(平成13年) 12月24日 住之江 1枠 1コース 逃げ 田中信一郎(3556) 29歳 大阪 賞金王 2億1,175万円
第17回 2002年(平成14年) 12月23日 3枠 4コース まくり 植木通彦(3285) 34歳 福岡 賞金王 2億8,393万円
第18回 2003年(平成15年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 田中信一郎(3556) 31歳 大阪 賞金王 2億2,984万円
第19回 2004年(平成16年) 12月23日 6枠 6コース 抜き 32歳 2位 1億8,432万円
第20回 2005年(平成17年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 辻栄蔵(3719) 30歳 広島 賞金王 1億8,947万円
第21回 2006年(平成18年) 12月24日 1枠 1コース 逃げ 松井繁(3415) 37歳 大阪 賞金王 2億2,800万円
第22回 2007年(平成19年) 12月24日 福岡 1枠 1コース 逃げ 吉川元浩(3854) 35歳 兵庫 2位 1億8,148万円
第23回 2008年(平成20年) 12月23日 住之江 1枠 1コース 逃げ 井口佳典(4024) 31歳 三重 2位 1億9,435万円
第24回 2009年(平成21年) 12月23日 3枠 3コース 差し 松井繁(3415) 40歳 大阪 賞金王 2億5,120万円
第25回 2010年(平成22年) 12月23日 2枠 2コース まくり 中島孝平(4013) 31歳 福井 賞金王 1億9,381万円

2011年以降

開催年 決定戦日 開催場 優勝者 当時 年間獲得賞金
枠番 コース 決まり手 選手名 年齢 住所 順位 金額
第26回 2011年(平成23年) 12月25日 住之江 1枠 1コース 逃げ 池田浩二(3941) 33歳 愛知 賞金王 2億5,085万円
第27回 2012年(平成24年) 12月24日 4枠 4コース まくり差し 山崎智也(3622) 38歳 群馬 賞金王 1億6,351万円
第28回 2013年(平成25年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 池田浩二(3941) 35歳 愛知 賞金王 1億9,823万円

2012年以降の優勝者の愛称

開催回数 開催年 優勝者 キャッチフレーズ
第27回 2012年(平成24年) 山崎智也(群馬) ライジングスター(Rising Star)
第28回 2013年(平成25年) 池田浩二(愛知) ブルーインパルス(Blue Impulse)
第29回 2014年(平成26年)

賞金王決定戦競走優勝選手と年間最多獲得賞金選手が異なるケース

賞金王決定戦競走で優勝した選手が賞金王(年間最多獲得賞金選手)になるとは限らない。

開催回数 優勝選手(年間獲得賞金) 年間最多獲得賞金選手(年間獲得賞金)
第6回 松田雅文(1億1,635万円) 野中和夫(1億4,167万円) 2,532万円
第9回 中道善博(1億5,894万円) 植木通彦(1億6,193万円) 299万円
第10回 植木通彦(1億5,111万円) 服部幸男(1億6,607万円) 1,496万円
第13回 太田和美(2億0,880万円) 松井繁(2億0,942万円) 62万円
第19回 田中信一郎(1億8,432万円) 今村豊(1億8,811万円) 379万円
第22回 吉川元浩(1億8,148万円) 魚谷智之(2億0,537万円) 2,389万円
第23回 井口佳典(1億9,435万円) 松井繁(2億1,259万円) 1,824万円

賞金王シリーズ戦の優勝選手に関する記録

最多優勝:3回
長岡茂一
最年少優勝
長岡茂一(25歳4ヶ月)
最年長優勝
岡本義則(56歳10ヶ月)

賞金王シリーズ戦の歴代優勝者

1986年 - 1996年

回数 開催年 優勝戦日 開催場 グレード 優勝者 当時
年齢 住所
第1回 1986年(昭和61年) 12月23日 住之江競艇場 一般戦 竹内知樹(2774) 34歳 香川県
第2回 1987年(昭和62年) 12月22日 瀬尾達也(2942) 27歳 徳島県
第3回 1988年(昭和63年) 12月20日 GII 28歳
第4回 1989年(平成元年) 12月19日 新開文夫(2376) 39歳
第5回 1990年(平成2年) 12月18日 長岡茂一(3227) 25歳 東京都
第6回 1991年(平成3年) 12月23日 平和島競艇場 GI 岡本義則(1488) 56歳 福岡県
第7回 1992年(平成4年) 12月23日 住之江競艇場 長岡茂一(3227) 27歳 東京都
第8回 1993年(平成5年) 12月23日 中道善博(2096) 44歳 徳島県
第9回 1994年(平成6年) 12月23日 西島義則(3024) 33歳 広島県
第10回 1995年(平成7年) 12月24日 高山秀則(2672) 47歳 宮崎県
第11回 1996年(平成8年) 12月23日 戸田競艇場 市川哲也(3499) 28歳 広島県

1997年 - 2010年

回数 開催年 優勝戦日 開催場 優勝者 当時
枠番 コース 決まり手 選手名 年齢 住所
第12回 1997年(平成9年) 12月23日 住之江競艇場 4枠 5コース 抜き 小畑実成(3233) 30歳 岡山県
第13回 1998年(平成10年) 12月23日 1枠 4コース まくり差し 中道善博(2096) 49歳 徳島県
第14回 1999年(平成11年) 12月23日 4枠 4コース まくり 長岡茂一(3227) 34歳 東京都
第15回 2000年(平成12年) 12月24日 平和島競艇場 1枠 1コース 逃げ 吉田隆義(3231) 34歳 愛知県
第16回 2001年(平成13年) 12月24日 住之江競艇場 3枠 3コース 抜き 濱野谷憲吾(3590) 28歳 東京都
第17回 2002年(平成14年) 12月23日 5枠 3コース 抜き 太田和美(3557) 29歳 大阪府
第18回 2003年(平成15年) 12月23日 4枠 4コース 抜き 市川哲也(3499) 35歳 広島県
第19回 2004年(平成16年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 太田和美(3557) 31歳 奈良県
第20回 2005年(平成17年) 12月23日 3枠 4コース まくり 池田浩二(3941) 27歳 愛知県
第21回 2006年(平成18年) 12月24日 1枠 1コース 抜き 赤岩善生(3946) 30歳
第22回 2007年(平成19年) 12月24日 福岡競艇場 5枠 6コース まくり差し 山崎智也(3622) 33歳 群馬県
第23回 2008年(平成20年) 12月23日 住之江競艇場 1枠 1コース 逃げ 田中信一郎(3556) 36歳 大阪府
第24回 2009年(平成21年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 井口佳典(4024) 32歳 三重県
第25回 2010年(平成22年) 12月23日 4枠 4コース まくり 山崎智也(3622) 36歳 群馬県

2011年以降

回数 開催年 優勝戦日 開催場 優勝者 当時
枠番 コース 決まり手 選手名 年齢 住所
第26回 2011年(平成23年) 12月25日 住之江競艇場 1枠 1コース 逃げ 勝野竜司(3697) 39歳 兵庫県
第27回 2012年(平成24年) 12月24日 1枠 1コース 逃げ 篠崎元志(4350) 26歳 福岡県
第28回 2013年(平成25年) 12月23日 1枠 1コース 逃げ 前本泰和(3573) 41歳 広島県

今後の開催予定

  • 第29回(2014年12月18日 - 12月23日):平和島競艇場
  • 第30回(2015年12月18日 - 12月23日):住之江競艇場

関連項目

脚注

テンプレート:Reflist

外部リンク

テンプレート:Navbox
  1. テンプレート:Cite web
  2. BOAT RACE オフィシャル WEB SG、GIおよびGII競走開催要綱の一部改正について
  3. ただし、2013年は篠崎元志モーターボート記念の優勝戦でスタート事故(フライング)を起こしたものの、賞金王決定戦には選出されている。
  4. グレード競走見直し等に係る概要について
  5. BOAT RACE オフィシャル WEB 賞金王決定戦トピックス オール1着での完全制覇