ダイノジ

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テンプレート:Infobox お笑いコンビ ダイノジは、大地洋輔大谷ノブ彦によるお笑いコンビである。吉本興業東京本社(東京吉本、厳密には子会社のよしもとクリエイティブ・エージェンシー)所属。同期にはモリマンなどがいる。

メンバー

大地はダイチ大地 洋介おおち大地 洋輔、大谷はビック谷大谷 伸彦大谷 ノブヒコ大谷 ノブ彦とそれぞれ4度改名している。理由は、2006年に開運アドバイザー安斎勝洋に「今のままだと良いことが起きてもすぐ悪いことが起きる」とアドバイスを受けたことと、大地がエア・ギター世界大会2006で優勝したが、その後左足を骨折して「やばい」と思ったことから。

来歴

芸風

コントと漫才の両方を行っている。漫才では大谷がボケ、大地がツッコミを担当しているが、コントではネタによって入れ替わる。元々は大地がボケ担当であったが、本人曰く「ボケたあとのドヤ顔がスゴイらしい」という理由でツッコミに転向した[3]。代表的なコントネタは『爆笑オンエアバトル チャンピオン大会』でも披露された「小西君」など。

大地の恰幅のよい体格を生かしたボケ・ツッコミが多く、「ほらこんなにからとんこつスープを出しちゃって」というボケに「汗だよっ!!」というツッコミや、「その前足が…」というボケに「前足じゃなくて、手!」というツッコミ、「ヘイ、タクシー!」「手がみじけーよ!」など。またオーバーリアクションを生業とする、やや古さをあえて感じさせるコントなどを得意とする。アメリカなどのコメディーのパロディや、'80年代漫才ブームやそれ以前のスタイルなどをベースとしている。

漫才などのツカミとして「ウーン」と溜めて呼吸を合わせてジャンプしながら「ダーイッ!」と言って「」の人文字をやる。

また、2000年代後半のショートネタブームに合わせて、やすしきよしツービート青空球児・好児等の昭和漫才師のパロディを意識したアレンジネタも行っていた。

後に『爆笑レッドカーペット』などのショートネタ番組では、自己紹介のはずが大谷が延々と蘊蓄を語り出し、大地が「長えよ!」とつっこんだだけで持ち時間が終わってしまう漫才を行うようになった。自己紹介が長いというネタはかつてオンエアバトルなどでも披露していた。

大地は個人での一発ギャグを多数持っており、多くの番組で披露している。

  • お笑い国盗りクイズ 2006年春の陣』(TBS系)で大地は追放され、別室に行かされそうになった時「僕を残してくれたら面白い一発ギャグやります!」と自らハードルを上げ、大爆笑をさらった。MCの今田耕司から「自分からハードル上げて爆笑取れる芸人は珍しい、君ら売れるよ!」と絶賛された。
  • タカアンドトシのどぉーだ!』(北海道文化放送)で披露した「ちゅど〜ん」が北海道で流行りかけ、「エアギター世界大会2007」でも大会前後のインタビューなどで連発した。
  • 『めちゃ×2イケてるッ!』の新メンバーオーディションでは、大谷の指示で大地が一発ギャグを披露した。その際ダイノジの芸風について番組では「大地・・・ギャグをやる人。大谷・・・指示を出す人」と言う紹介がされていた。
  • 近藤真彦ものまねも行うが、『ザ・ベストテン』における中継先からの呼びかけをディフォルメした「黒柳さーん!」(とシャウトする)を持ちネタとしている。

ダイノジには「もてるー」というネタがあったが、スピードワゴンの「甘い言葉」のネタと似ており、披露の時期からスピードワゴンがダイノジをパクッたとも言われることがあるが、両コンビともに「別物」と考えている様で、和解もしている。

エピソード

コンビ名

コンビ名の由来は、「地」、「谷」、「分県出身」の3つの「大」の字があったため。また、英語でコンビ名を表記する場合、よく使用される「dainoji」は誤った表記であり、「dienoji」が正しい表記である。「die」は文字通り英語で「死」を表している。兄の大地大介(ex.BEYONDS)がINDIES MAGAZINE vol.12でのインタビューでダイノジのコンビ名の由来は大地の父親が大の字になって死んでいたからと話されている。第一発見者は大地洋輔である。父親が死んでいるのを発見した際、なぜか分からないが、「ヤバイ」と思ったらしく、慌てて学生服に着替えたと言うエピソードも話されている。

なお、ケツメイシのシングル『』のミュージック・ビデオ出演時、映像の中では大地が大谷に「ダイノジに寝るなよ」と言ったときに思いついた、という設定になっているが、これは創作である。

M-1グランプリでのエピソード

M-1グランプリ2002』で決勝進出者が決定する時、審査員たちは最後の8組目を選出するにあたってダイノジにするか、スピードワゴンにするか意見が分かれ、この論議だけでかなり長引いたらしく、長い議論の末、僅差でダイノジの決勝進出が決定し、吉報を受けた瞬間大谷は号泣した。それを聞いて最初に「おめでとう!」と大谷に駆け寄ったのは、大谷の大親友で、不幸にも同じ当落路線にいたスピードワゴンの小沢一敬であった。スピードワゴンは自分達が決勝にいけない悔しさを惜しみ、ダイノジの決勝進出を称えた。だが、スピードワゴンは、ワイルドカード(敗者復活戦)で決勝進出。その発表は、ダイノジの出番直前で、それを聞いた大谷は「スピードワゴン、きたー!」とガッツポーズをとっていたという。

決勝では、大谷が緊張のあまりネタを一つ飛ばすミスをしてしまう。大谷は後に「審査員の豪華な顔ぶれを見たら舞い上がってしまった。漫才でネタを飛ばしたのはこのM-1グランプリが初めて」と語っている。そのミスのあまりにものショックに、本番終了後2人でタクシーに乗ったものの、意味もなく2人一緒に途中の渋谷で降りて立ちすくんでしまったという。また、翌年から仕事が減ってしまい、本人達も相当引きずったらしい。後日談として、実は舞台に出た瞬間に大谷の判断でネタ自体を変更していたと『ゴッドタン[4]』において大地に暴露されている。理由はネタを飛ばしてしまった事と同じであり、「憧れの人達を見た瞬間に、一か八かのネタではなく置きに行った営業ネタで50点を獲りに行こうと思ってしまった」というものだった。それに加えて上記の通りネタを飛ばしてしまったという事で、番組内では'チキン'扱いを受けていた。その後2004年にラストイヤーを迎えるまで毎年挑戦したものの、全て準決勝敗退に終わる。

大谷は『M-1グランプリ』について、自身の見解をラジオやウェブ番組、雑誌、ブログなどで熱く語ることが多く、自分自身を「M-1のガヤ」と言っている。

虎のイラストのトレーナー

2005年ころから、2人そろってのイラストが大きく描かれたトレーナー(あるいはセーターを舞台衣装として着ていた(通信販売で売られているが、浅草で購入していると明言)。ランディーズ中川も同じTシャツを所持している。2008年頃からは、大地がピンク(または黒)のスーツ、大谷が白(または黒)のスーツを着ている。

  • 大谷は「キャラクター作りに迷っているところなんです」と言ったことがある。
  • 大地はその衣装を着て「エアギター世界大会2006」に出場した。
  • 通信販売の広告では「世界チャンピオンも着ている、紅白出場歌手も着ている!」という内容のうたい文句が使用されたらしい。

その他

  • 初舞台は新宿ロフトでの、bloodthirsty butchersのレコ発ライブ。ダイノジの漫才の前にはeastern youthが演奏していた[5]
  • 品川庄司が1年後輩にあたり、昔はライバル扱いされていた事もある。銀座7丁目劇場終了間際、酔った大谷と品川がケンカになり、大谷は「品川庄司なんて名前くっつけただけのコンビ名じゃ売れるか!」と言ったらしい。現在は、大地と品川は仲の良い飲み友達で、品川のブログに大地がよく登場する。また、大地は10年かけて品川に食事を奢ってもらっていた[6]こともある。
  • 同級生ではあるがお互いのことを「さん」付けで呼ぶ。これは「バカそうな奴が『さん』付けで呼び合っていたら面白い」という発想で大谷と小沢一敬スピードワゴン)が考えたものであり、スピードワゴンも井戸田潤が年上であるが「小沢さん」という。
大地洋輔
  • 大地の母の名前は紀世(キヨ)。漫才中には幾度も大谷から「キヨ」が連呼されることがある。『爆笑オンエアバトル』の福岡収録に出演した際は、大地と大谷の母、共に会場に足を運んだ。
  • 糖尿病を患っている。デビュー当時は70kgだったが、炭水化物好きが高じて104kgまで増えた。「動けるデブ」として一躍ブレイクするものの、2008年に糖尿病を宣告されると、娘が生まれたことも相まって80kgまで減量した。
  • 大谷にライブ中に大きな会場で大地の携帯電話番号を叫ばれた事があるが、帰って確かめた大地の携帯には一件の留守録しか入っていなかった。それは小学生で「…良かった」の一言だったと言う(九州の学園祭ライブのトークにて)。
  • 幼少期から肥満体型で小学生の頃、保健室前に貼る肥満撲滅キャンペーンのポスターのモデルに選ばれた事がある。
大谷ノブ彦
  • 5歳の時、父親に捨てられ名字が変わり、貧しい母子家庭で育った。高校卒業後、うつ病などの精神疾患を患う。
  • 怪談話を得意とし、2005年放送の『ぷっちぬき』(テレビ東京)では怪談話で視聴率の記録を更新し続けた。霊感がまったくないので幽霊を見たことはなく、怪談話をする時も「僕には霊感がまったくないんで友人から聞いた話であり、対処法は分からない」と言う事を必ず前置きする。
  • 大地から「ファンと結婚してんじゃねぇよ!」とツッコまれ、タジタジになったことがある。
  • 大地の方が大食漢のように思えるが、実際は大地よりも大谷の方がよく食べる。大地の肥満体に隠れがちだが、近年では大谷も太り顔が目立ってきた。
  • 大谷はDJとして多くのイベントにゲスト出演しており、自身のプレイ中には後輩芸人にバックダンサーをやらせていた。この後輩芸人達は自らの志望で参加したのではなく、「先輩芸人の命令には絶対服従」という大谷からの無理強いであった。「自分達のネタを作る時間が欲しい」「アルバイトに行かなければいけない」と嫌がる後輩芸人達にイベントの何週間も前から猛練習をさせ、ミスをすると大谷は激怒し、さらには長時間にも及ぶ説教が待っていた。その上、嫌々ダンスをやらされた後輩芸人には小銭程度の現金を当日渡しただけだった[7]という。また、腹を減らした後輩芸人達に何も食べさせず大谷一人で現場から帰ってしまったこともあり、見かねた同イベントに出演していた掟ポルシェがカレーを振舞った。しかし本人はこれらのエピソードをラジオで完全否定。「自由参加だし、ギャラも払っていた」と述べる。他にも数多くの暴挙を後輩芸人に働いた結果、その噂が後輩思いの今田耕司の耳に伝わり今田は激怒。当分の間、大谷は今田の番組には出演NGの状態で[8]あった。そういった後輩芸人への横暴な態度が反映されたためか、週刊誌『FLASH』の企画『芸人が選ぶ嫌いな芸人ランキング』において、一般的には知名度がそれほど高くなかったにも関わらず大谷がダントツの一位に[9]選ばれた。
  • 親友である小沢一敬スピードワゴン)とは名古屋広小路劇場の楽屋で出会った。ガレッジセールの代役で名古屋の営業の仕事が入り、現地へ行った際当時名古屋吉本所属だった小沢が劇場の楽屋でギターを弾いているのを見つけて自分と同じ物を感じたという「ダイノジ大谷の「不良芸人日記」: 小沢くんに会った」。
  • 大谷は物事に対して熱く語ることが多く、対象は音楽やお笑い、社会情勢など多岐に渡る。これまでにコンビで担当していた『ダイノジのキスで殺してくれないか』(CBCラジオ)や『SCHOOL NINE』(JFNC)でも発揮されてきたが、近年その点が注目されて『WOWOWぷらすと』(インターネット放送)や『ダイノジ 大谷ノブ彦のオールナイトニッポン』、『〜今日も一日〜 Good Job ニッポン』(ニッポン放送)などピンで担当することが増えてきている。
  • 大谷がバイブルとしている書物は矢沢永吉の「成りあがり」と根本敬の「因果応報の旅」という。しかし根本敬はそんなタイトルの書物は出版していないので「因果鉄道の旅」は読んでいないかもしれない。

ダイノジと音楽

  • 大地の兄である大地大介がバンドマン(BEYONDS, fOUL等でドラムを担当)だったため、多数のインディーズ系バンドとの交友がある。
  • 大谷は音楽に関する知識が深く、MUSIC ON! TVにてナビゲーターを務める番組『ASAHI SUPER DRY THE LIVE SHOW』では、その知識を巧みに活かしたトークを展開している。
  • 茨城県ひたちなか市で行われる「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」には2003年にDJブースに芸人パフォーマンスの枠ができるようになって以来、全て出演しているが、2006年には芸人ではなくゲストDJとして出演した(DJ前には漫才を披露した)。「COUNTDOWN JAPAN 05/06」でも他の若手芸人たちが大晦日生放送テレビ番組でお茶の間を沸かせるなか、ゲストDJとして出演した。
  • お笑いの仕事が減っていた2005年からジャイアンナイトというDJイベントを主催している[1]。大谷がDJを、大地やBANBANBAN鮫島、げんきーず元気☆たつやなどがパフォーマーを務めている。
  • ヨシモトファンダンゴTVでは『DRF』(Dienoji Rock Fesの略)という番組を担当した。これは「俺たちのロックフェスを開催したい!」という願望から始まったもので、交流のあるロックバンドに交渉し、2004年に実際に番組タイトル名のロックフェスをクラブチッタ川崎でオールナイトイベントとして開催された。
  • 2人ともかつてはコピーバンドを組んでいた。大谷はユニコーンのコピーバンドでギターを担当し、大地はBOØWYのコピーバンドでドラムを担当した。大地は「本当はギターをやりたかったのだが、体格のせいでドラムに追いやられた」と言ったことがある。
  • 大谷は奥田民生は神様のような存在と話し、目標は矢沢永吉としている。
  • 大谷はブログでキャプテンストライダムを絶賛している。彼らのアルバムのCMに起用された。
  • ロックフェスにて、ダイノジの地元、大分県佐伯市名物のごまだしうどんを、ダイノジ自らが販売することがある。[10]
  • 大谷はアイドルの楽曲にも明るく、ラジオでレコメンドを求められると「Negiccoです。小西やすひろさんの楽曲がすばらしい」と答える。この後も何度か「小西やすひろ」と言い続けるが、後に「小西康陽」と訂正される。

エアギター

  • 大地は「日本エアギター選手権2006」に出場し、2年連続世界大会4位の金剛地武志と同点優勝。その様子は『めざましテレビ』(2006年8月14日放送)にて一部紹介された。さらに日本代表としてフィンランドオウルで行われる「世界エア・ギター選手権2006」に出場し、初出場にして初優勝の快挙をとげた。
    • 披露した曲はJETの「Are You Gonna Be My Girl」。大地のエアギターを見た、当のJET本人達は抱腹絶倒したらしく、のちの共演に繋がる。
    • エアギター歴は日本大会の時点で2日だった。ギターについては全く弾けない。
    • 現地テレビ局でのインタビューでは「ニホンノサムライタマシイ」とコメントした。
    • 本人は「ずんぐりむっくりな体型がちょこちょこ動いている様が海外の人にウケたのでは?」と勝因を語った。
    • 「優勝後、スイスから営業の依頼が来た」らしい。また、ドイツからCMの専属キャラクターの話があったそうだが年間2万数千円のオファーであったため受けなかったらしい。
  • JETの新アルバム『SHINE ON』の日本版CMに起用され、CMには大谷も「エアボーカル」として参加。
  • 2006年10月、大地はルミネtheよしもとの舞台で左足を骨折し、しばらくは動きの少ないスタイルや座ってできるスタイルでパフォーマンスをした。
  • 2006年12月、『第57回NHK紅白歌合戦』にゲスト出演し、大地のエアギターと大谷のエアボーカルが披露された。「キムタクとハイタッチした!」と興奮気味に話していた。
  • 2007年2月、JETの武道館ライブにおいて、エアギター世界大会で使用した曲である「Are You Gonna Be My Girl」で共演を果たし、本人たちの前でエアパフォーマンスを披露した。
  • 2007年9月、「第12回世界エア・ギター選手権」で史上2人目となる大会2連覇を達成した。しかし2008年は6位で終わった。大地による理由は「審査員が女性ばかりになり、イケメンにしか点数が入らなかった」ため。

受賞歴

番組出演

レギュラー

過去のレギュラー

単発・不定期出演

テレビドラマ

ミュージック・ビデオ

CM

  • くさデカの本 2004 - 2005 視聴者が選んだ自慢の美食(アレ)BEST100

DVD

単独

  • 「俺道」
  • 「KING OF LIVE」(ダイノジ10周年記念ベストコントライブ)
  • 「I LOVE TOKYO」

単独以外

  • 「M-1グランプリ2002」
  • 「吉本興業×テレビ東京『ぷっちNUKI』プレゼンツ 新宿南口連続殺人事件」
  • 「大人のコンソメ」
  • 「ケツの穴〜初級篇〜」(ケツメイシ
  • 「TRICERATOPS SHORT FILMS Ⅳ」(TRICERATOPS)ナビゲーターを担当

書籍

  • 「俺、ダイノジ」
  • 「エロス」(大谷 自費出版写真集)

関連項目

外部リンク

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 ラジオライフ三才ブックス)2013年8月号での「大谷ノブ彦インタビュー」より。
  2. ただし、「激励賞」を受賞した他の不合格者4組には賞品として「今後の仕事」が与えられたのに対し、ダイノジの賞品は「審査員特別賞」と雑に手書きされた粗末なトロフィーと襷だけであり、さらに同日のプレゼントクイズのキーワードで「ダイノジよかったね」とイジられるなど、明らかなオチ担当であった。
  3. 2012年10月14日放送分の『北野演芸館』にて
  4. 2014年5月25日放送分
  5. http://www.loft-prj.co.jp/interview/0406/09.html
  6. 2011年1月22日放送分の『めちゃ×2イケてるッ!』にて。
  7. 2008年発行オフィシャル本にて
  8. 2008年12月放送分の『やりすぎコージー』にて。
  9. 2009年4月発売の週刊『FLASH』にて。
  10. http://ro69.jp/quick/cdj0910/detail/29336

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