大宮駅 (埼玉県)
テンプレート:駅情報
大宮駅(おおみやえき)は、埼玉県さいたま市大宮区錦町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東武鉄道・埼玉新都市交通の駅である。
概要
JRでは、新幹線・在来線ともに東北地方と信越地方を結ぶ路線の分岐点に位置する。東武鉄道や埼玉新都市交通の路線を合わせると14の路線が乗り入れる埼玉県最大のターミナル駅である。JTB時刻表の巻頭索引地図において、さいたま市及び埼玉県の中心駅は浦和駅であり、さいたま市の中心駅にはなっていないが、さいたま市の合併前は、旧・大宮市の中心駅として表記されていた。
当駅周辺にはJR東日本大宮総合車両センター・日本貨物鉄道(JR貨物)大宮車両所(旧・大宮工場)をはじめとして、日本国有鉄道(国鉄)時代から数多くの鉄道施設が立地し、駅周辺は「鉄道の町」として発展した。1980年代以降は大規模な百貨店やオフィスビルが建ち並んでいる。
乗り入れ路線
JR東日本の新幹線・在来線各線と、東武鉄道の野田線(愛称:東武アーバンパークライン)、埼玉新都市交通の伊奈線(愛称:ニューシャトル)が乗り入れており、接続駅となっている。野田線・伊奈線はともに当駅が起点である。
JR東日本の駅に乗り入れている路線は、線路名称上は、新幹線が東北新幹線と上越新幹線、在来線が東北本線・高崎線・川越線であり、東北本線を当駅の所属線としている(詳細は路線記事および「鉄道路線の名称」を参照)。東北本線に関しては本線のほか、武蔵浦和駅経由の別線(埼京線の線路)が分岐している。上越新幹線・高崎線・川越線は当駅を起点としている。
新幹線の運転系統としては、上述の2新幹線のほかに山形新幹線、秋田新幹線の列車が東北新幹線経由で、北陸新幹線(長野新幹線)の列車が上越新幹線経由で乗り入れている。これらの新幹線はすべて当駅以南で東北新幹線上野駅・東京駅方面へ乗り入れる。
在来線の運転系統は以下のように多岐にわたっている。
- 京浜東北線 : 東北本線の電車線を走行する近距離電車。当駅を運転系統の起点/終点とし、東京駅以南で東海道本線へ乗り入れている。
- 宇都宮線 : 東北本線の列車線を走行する中距離列車。上野駅発着列車と、新宿駅経由で横須賀線に直通する湘南新宿ラインが存在する。後者は当駅以南で東北貨物線を走行し、さいたま新都心駅を通過する。
- 高崎線 : 線路名称上では当駅が起点であるが、当駅以南で東北本線の列車線(宇都宮線)に乗り入れる中距離列車。上野駅発着列車と、新宿駅経由で東海道線に直通する湘南新宿ラインが存在する。当駅以南は上野駅発着・湘南新宿ライン共に宇都宮線と同じ走行線路となる。
- 武蔵野線(むさしの号・しもうさ号) : 当駅から与野駅まで東北貨物線を経由し、同駅から武蔵野線支線に入り、同駅は通過する。公式サイトなどの時刻表では、当駅のみ湘南新宿ラインの列車として扱われる。
- 埼京線・川越線 : 地下ホームに発着する。武蔵浦和駅方面の東北本線別線を走行する埼京線と、当駅を起点とする川越線の間で直通運転をしている。
歴史
日本鉄道によって、1883年に東京から北へ向かう初の鉄道である上野 - 熊谷間の路線が開業した時、県庁所在地である浦和駅の次の駅は上尾駅であって、大宮に駅は設けられなかった。氷川神社のお膝元として栄えた町にも拘らず、大宮宿は明治維新以後衰退して、鉄道開業当時は243戸の家しかなく、駅を大宮に作るとすると、当時としては駅間の距離が短くなってしまうことが原因であった。当時の機関車は牽引力が低かったため、短い間隔での駅設置はしないことが基本となっていた。しかし、白井助七(後に大宮町長)ら地元有志は町のこれ以上の衰退を危惧して、駅の敷地のために土地を提供すると提示して、駅の誘致運動を始めた。白井の尽力を記念して、さいたま市民会館おおみやに隣接する児童公園・山丸公園には白井を顕彰する記念碑と蒸気機関車C12 29号機が置かれ、大宮ソニックシティ前の鐘塚公園には白井の胸像が設置されている。
上野駅から青森駅へ向かう現在の東北本線を建設する際に、高崎駅・前橋駅へ向かう路線のどこから分岐させるかが問題になった。浦和・大宮・熊谷の3案があった。熊谷案は当時最大の輸出品目である繊維産業の中心地である桐生・足利を経由するなどといった理由で具体的検討がなされた。浦和分岐案は、経由する岩槻の住民が鉄道忌避を起こした。アメリカ人技師のクロフォードは宇都宮への最短経路となる大宮経由で建設すべしといった意見を出した。最終的には井上勝の決断によって大宮はその起点となる地として、駅が設けられることになった。
1894年には北に隣接して大宮工場(現:大宮総合車両センター・大宮車両所)が、白井が提供した土地を基に設けられ、さらには日本の重要幹線の分岐駅という交通の要衝で、駅を中心にして大宮は「鉄道の町」として栄えるようになった。当時は近隣住民の長男は家業の農業を継ぎ、次男以下が大宮工場に勤務するのが珍しくなかった。また、後年には鉄道出身者から大宮市議会議員を多数輩出しており、大宮と鉄道は密接に関係している。
1906年には、川越馬車鉄道が改称した川越電気鉄道が川越久保町 - 大宮間の路面電車線(電気鉄道)を開業させる。これは後に西武鉄道へ合併されて同社の大宮線となるものの、川越線の開業で打撃を受け、1940年に休止、翌1941年に廃止された。
- 路線跡はDOMビルとJACK大宮の間を通り、その先のホテル・マロウドイン大宮に至る区間が道路として残っている。そこから先は現在の国道17号(中山道)桜木町交差点まで直線で線路が敷設されていたが、一部を除き線路跡が路地として残っている。同交差点の付近に当駅から出て最初の駅である大成駅があった。かつて大成駅を名乗っていた埼玉新都市交通伊奈線の鉄道博物館(大成)駅とは全く関係ない(西武大宮線の大宮電停に関しては大宮駅 (西武)も参照のこと)。
1929年には北総鉄道(総武鉄道、現在の東武野田線)が、1932年には東北本線電車線(省線電車、現在の京浜東北線)赤羽駅~大宮駅間がそれぞれ開業し、大宮駅の拠点性と重要性はさらに高まった。特に省線電車は埼玉南部と東京都心を直接結びつけるために、東北本線沿線住民の30回に及ぶ陳情によって実現したもので、大宮 - 上野間を40分で結び、朝晩8分おき、日中16分おきのダイヤで運転された。開業を機に大宮駅周辺には郊外型住宅地が多数造成され、都市計画法施行や都市計画地域指定などもあり、急速に都市化が進展して人口が増加した。
駅の東西の往来は、昭和中期までは駅北側にある国道16号線(現・埼玉県道2号さいたま春日部線)の跨線橋・大栄橋を渡るか、入場券を購入して改札を通る必要があった。そこで、住民の陳情もあって1968年に駅の真下に地下道が設置され、歩行者と自転車は無料で駅の東西の往来が可能となったが、地下道にホームレスが住み着くなど放尿による悪臭問題を始めとした新たな環境問題が起こり、1981年に新幹線建設工事に伴う駅舎の大改装によって東西自由通路が設置されたために地下道は廃止された。東西自由通路により改札を通らずに駅舎内を徒歩で自由に往来できるようになったものの、自転車は大栄橋を利用することになった。また、西口駅舎の南端に大宮操車場の荷扱い窓口があったが、操車場の機能停止により廃止された。
1960年代、大宮の人口は急増し、また大宮駅周辺は商業集積地として飛躍的に発展した。1965年のダイヤ改正により、大宮周辺住民の待望の特急電車の停車が始まる。このとき停車した特急は東北本線「ひばり」、奥羽本線「つばさ」、上越線「とき」である。
1982年の東北・上越新幹線暫定開業時には始発駅となった(→新幹線・1982年11月15日国鉄ダイヤ改正の項目も参照)。線籍上の上越新幹線の起点であるため、0キロポストが存在する。暫定開業のため、上野駅との間を結ぶ「新幹線リレー号」が運転され、駅構内には「リレーガール」と呼ばれる女性案内員が配置された。同時に東西自由通路・新駅ビルが開業、西口の区画整理・再開発第一期がまちびらきした。1983年には伊奈町との間を結ぶ埼玉新都市交通が開業する。
1985年には新幹線の上野開業で始発駅の地位は失ったものの、埼京線が開業して東京の副都心池袋、後に新宿駅と直接結ばれ、関東における一大ターミナルへと発展を遂げる。後に駅利用者の数は東京都内の主要駅に匹敵するまでに成長している。
- 1987年頃、中央改札前の「まめの木」近くに鉄人28号のオブジェが立っていたこともあるが、駅ビル「We」(現・ルミネ大宮2)のキャンペーン用として製作されたもので、展示期間終了後に廃棄される予定だった。しかし、その出来の良さから譲渡を求める声が多く寄せられ、最終的に大宮市に存在していた埼玉工業専門学校(現・埼玉自動車大学校)に譲渡され、同校が伊奈町に移転した現在でも校内敷地の道路に面した位置に展示されている。
国鉄分割民営化に際しては、110年の歴史を持ちD51形の復元なども行った大宮工場をJR東日本大宮総合車両センター・JR貨物大宮車両所として継承し、2001年には駅西口の南側にJR東日本大宮支社、車両センター西側の研修センター跡地にJR東日本研究開発センターがそれぞれ置かれた。また、元大宮市議会議員久保島文雄らが中心となり、鉄道の街を記念した施設の誘致をさいたま市は旧大宮市時代より1987年から官民一体で続け、施設の誘致が決定した場合のために基金を積んできた。鉄道博物館の建設が決定すると、さいたま市は約25億円の基金を建設費として充当し、2007年10月14日に開館した。さらに、ステーションルネッサンスの一環とした「駅ナカ」第一弾「エキュート大宮」が2005年に開業して成功を収めており、21世紀においても「鉄道の街」としての地位を保ち続けている。ただし、これらいわゆる「エキナカ」施設に対しては、駅舎外への客足を妨げるものとして地元商店街からは非難の声も挙がっている。
駅周辺の歴史については大宮銀座通り、桜木町 (さいたま市)等も参照されたい。
年表
- 1885年(明治18年)3月16日 - 日本鉄道線の駅として開業。
- 1885年(明治18年)7月16日 - 後の東北本線となる栗橋駅までの路線が分岐開業。
- 1902年(明治35年)5月9日 - 川越電気鉄道(後の西武大宮線)川越久保町 - 大宮間が開業。
- 1906年(明治39年)11月1日 - 日本鉄道が鉄道国有法に基づき政府に買収され国有化、逓信省鉄道作業局に移管される。
- 1929年(昭和4年)
- 1932年(昭和7年)9月1日 - 国鉄京浜東北線赤羽 - 大宮間延伸開業。
- 1940年(昭和15年)7月22日 - 川越線開業。
- 1941年(昭和16年)2月25日 - 西武大宮線廃止。
- 1944年(昭和19年)3月1日 - 総武鉄道が陸上交通事業調整法に基づき、東武鉄道に吸収合併される。
- 1961年(昭和36年)2月17日 - 貨車ヤードおよび貨物取り扱い業務を大宮操駅として分離。
- 1965年(昭和40年)10月1日 - 特急列車の停車開始(東北本線「ひばり」、奥羽本線「つばさ」、上越線「とき」)。
- 1966年(昭和41年)9月27日 - 駅構内の国鉄東北本線と国鉄高崎線の立体交差が完成。
- 1967年(昭和42年)
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)12月22日 - 埼玉新都市交通大宮 - 羽貫間が開業。
- 1985年(昭和60年)
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅になる。
- 2001年(平成13年)11月18日 - JR東日本で交通系ICカードSuica供用開始。
- 2005年(平成17年)3月5日 - JR東日本のステーションルネッサンス計画の第一弾として、駅構内ショッピングモール(改札内商業施設)「エキュート大宮」が開業。同時に、「かえるポスト」を設置。
- 2006年(平成18年)3月18日 - 東武線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」運転開始(JR線ホームを使用)。
- 2007年(平成19年)
- 2009年(平成21年)
- 3月14日 - ダイヤ改正に伴い全ての「はやて・こまち」が停車するようになる。
- 12月1日 - 東武鉄道の駅業務を東武ステーションサービスに委託。
- 2014年(平成26年)3月15日 - 東西自由通路の大規模リニューアル完了。
駅構造
当駅にはJR東日本・東武鉄道・埼玉新都市交通の3事業者が乗り入れている。埼京線・川越線以外のJR在来線と東武野田線のプラットホームが地上に並び、その上の地上2階に乗り換え通路を配置する橋上駅の構造を基本に、地上2階にニューシャトルのりば、地上3階にJR新幹線のりば、地下1階にJR埼京線・川越線のりばを有している。また駅舎内の店舗施設や屋上の駐車場などが整備され、駅自体が商業施設の様相を呈している。
乗り換えコンコースは東西自由通路を挟んで北と南にあり、それぞれ商業施設が設置されている。鉄道会社相互の連絡改札口はなく、乗り換えには一度改札の外に出る必要がある。また、JR南北コンコース間の直接の行き来は不可能で、一度ホームに下りて移動しなければならない。
JR改札は東西自由通路を挟んで4箇所と、地下ホーム乗り換え階段の地上部分(ルミネ2連絡口)に、東武改札は東西自由通路の北東側の地上階に、ニューシャトル改札は自由通路と連続した北西側の新幹線のりばの真下にある。
東西自由通路は駅ビル「ルミネ」と一体化しており、また、みどりの窓口とびゅうプラザの他、様々な商業施設が通路沿いに設置され、通路中央には観光案内所を兼ねたインフォメーションセンターがある。自由通路の南北改札口前には金属製の大型オブジェ「行きかう・線」がある。これは駅開業100周年と埼京線開業記念として日本交通文化協会の発注により東京芸術大学美術学部デザイン科教授の造形家・伊藤隆道(1939年 - )が制作したもので、駅利用者からは公募によって命名された「まめの木」の愛称で呼ばれており、大宮での主要な待ち合わせ場所として利用されている。
JR東日本
テンプレート:駅情報 テンプレート:Vertical images list 新幹線のりばが地上3階の高架上、在来線は地平と新幹線直下の地下に置かれており、隣接して大宮総合車両センターがあることから、地平に多数の側線を持っている。
コンコースおよび改札口は地上2階にあり、東西に伸びる中央自由通路を中心としておおむね南側と北側に分かれている。現在の姿は2007年9月30日に鉄道博物館の開館に伴うコンコースの大規模改修工事によって完成したもので、中央自由通路に面して向かい合わせの北改札と南改札が中央改札(北)と中央改札(南)に、西口側から南コンコースにつながる西改札が南改札に変更され、南改札の向かい側に北改札が新設された。また、自由通路に面してみどりの窓口とびゅうプラザを一体化した窓口が新設されている。
南側はJR東日本によるステーションルネッサンス(駅の復興)計画として、中央改札(南)内コンコースが改修・増床され、2005年3月5日に全国初となる大規模駅ナカ商業施設「エキュート大宮」がオープンした。これに伴い自由通路の拡張やトイレ・エスカレーターの増設、エレベーターの整備も行われ、既存の駅ビル「ルミネ大宮2」も増床された。北側も中央改札(北)内コンコースの改修が行われ、新たな駅ナカ商業施設として同年11月1日にDila大宮が開業した。
- 同年には、当駅開業120周年を記念して、駅構内に郵便ポストが設置された。このポストは、鉄道部品を寄せ集めて製造された。
のりば
- 地上ホーム
- 1 - 11番線(1・2番線:京浜東北線、3 - 11番線:宇都宮線・高崎線・上越線・両毛線・湘南新宿ライン)は地上1階にある島式5面10線の地上ホーム。
- 3・4番線、8・9番線にはホーム上に常時立ち番が配置されており、案内放送や出発指示合図の他、発車メロディも立ち番が扱う。1・2番線、6・7番線、11番線に関しては基本的にホーム事務室から案内放送を行い、発車メロディは車掌が扱う。
- 京浜東北線は、日中は2番線からの発車が多い。また、宇都宮線からの上り列車は4番線、高崎線からの上り列車は6番線からの発車が多い。
- 宇都宮線・高崎線(上越線・両毛線)・湘南新宿ラインの発着ホームが上り・下りともに2つに分かれているため、利用者にとって非常に分かりにくい。下り列車に関しては上野からの列車は8番線(高崎線)・9番線(宇都宮線)から、湘南新宿ラインからの列車は宇都宮線・高崎線ともに11番線から発車と分かれており、上り列車に関しても3・4番線が宇都宮線から、6・7番線が高崎線からと、完全に発車ホームが分かれていて不便である。また、市販の時刻表でも発着番線が記載されていないが、駅構内の時刻表や発車標で発着ホームを確認することができる。
- ダイヤが大幅に乱れた場合、宇都宮線・高崎線下り列車は7番線から発車することもある。
- 5・10番線は貨物列車や団体・臨時列車用の待機線で、ホームは存在しないため、欠番となっている。また1970年代頃までは、10・11番線の2本が待避線として存在し、現在の11・12番線が12・13番線だった。また現在の12番線の隣の線路は13番線(1970年代頃までは14番線)として扱われており、信号機にも表記されている。
- 11番線は構造上、湘南新宿ライン(宇都宮線・高崎線直通)、東武日光線・鬼怒川線直通特急「(スペーシア)日光・きぬがわ」、武蔵野線からの直通列車「むさしの号」「しもうさ号」(終着)、「成田エクスプレス」(終着)など、新宿・池袋方面(東北貨物線経由)からの列車や武蔵野線方面(武蔵野貨物線)より運転された列車の発着ホームとなっている。
- 11・12番線は1985年9月29日まで非電化時代の川越線列車が発着しており、以後も線路は川越線・高麗川方面へとつながっている。上記のように11番線は活用されている反面、12番線の線路は非電化のままでホームは欠番となり、長く使用されていないが、2009年度にホームの平面化改良工事が行われた。
- 高架ホーム
- 13 - 18番線(東北・山形・秋田・上越・長野新幹線)は地上3階にある島式3面6線の高架ホーム。
- 上りホームには基本的に13番線に上越・長野新幹線、14番線に東北・山形・秋田新幹線が入る。
- 下りホームには基本的に17番線に東北・山形・秋田新幹線、18番線に上越・長野新幹線が入る。
- 2007年2月より新幹線の発車標がフルカラーLED式(一部は液晶ディスプレイ式)に置き換えられた。17・18番線に3色LED式乗車位置案内表示器が設置されている。
- 15番線はラッシュ時などに一部の列車が発着する。
- 16番線は2013年3月16日以降、定期列車は後続のはやぶさを退避するなすの253号のみ発着し、主に臨時列車、ダイヤの乱れ時に使用する。
- すべての線路がホームに接しており、いわゆる通過線はない。可動式安全柵もないため、通過列車は低速で走行する。2013年3月のダイヤ改正でそれまで通過列車だった上越新幹線のとき313号・314号も当駅に停まるようになったことで、通過列車はMaxとき310号[1]のみとなった。
- 地下ホーム
- 19 - 22番線(埼京線・川越線)は地下1階にある島式2面4線の地下ホーム。
- 埼京線と川越線は直通運転を実施している。
- 埼京線の各駅停車はほとんど当駅を始発・終着とする一方、埼京線の快速・通勤快速は全列車が川越線に直通する。ダイヤの乱れなどで同線と川越線の直通運転を中止する場合は使用ホームが異なる場合があり、埼京線と川越線の運転を分離をする場合は、19 - 21番線発着が埼京線新宿・新木場方面行き、22番線発着が川越線川越方面行きとなることが多い。
- 2007年3月18日時点での通常ダイヤでは22番線から発車する川越線川越行は土曜・休日の1本しかない。川越線と埼京線が運転分離する場合は、22番線も川越線折り返し専用となる。
- 平日朝・夕ラッシュ時は、20番線が川越方面からの直通列車(主に通勤快速)、21番線が川越行き、19・22番線が埼京線折り返し列車(各駅停車)が使用する。
- 川越線の東京近郊路線図に表記されている大宮 - 川越間のラインカラーは埼京線と同様のテンプレート:Colorグリーンであるが、当駅では両線とものりば・車両が共通であるため、埼京線との区別のため例外的にテンプレート:Colorグレーの表示が使用されている。19・20番線はグリーン表示のみ、21番線はグレー表示のみ、22番線は2色とも表示されている。なお、日進・西大宮・指扇・南古谷・川越の各駅では埼京線と同様のグリーンでの表示となっている。
- 当駅ののりばの案内には方面として「高麗川」が表記されているが、現行ダイヤでは当駅から高麗川駅へ直通する列車はなく、川越駅で高麗川方面の電車に乗り換えとなる。
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
地上ホーム | ||
1・2 | テンプレート:Color京浜東北線 | 上野・東京・横浜・大船方面 |
3・4 | テンプレート:Color宇都宮線(東北線) | 赤羽・上野方面 |
テンプレート:Color湘南新宿ライン (横須賀線直通) |
赤羽・池袋・新宿・渋谷・横浜・大船方面 (さいたま新都心は通過) | |
6・7 | テンプレート:Color高崎線 | 赤羽・上野方面 |
テンプレート:Color湘南新宿ライン (東海道線直通) |
赤羽・池袋・新宿・渋谷・横浜・大船方面 (さいたま新都心・西大井・新川崎・保土ヶ谷・東戸塚は通過) | |
7 | テンプレート:Color特急「成田エクスプレス」 | 成田空港方面 |
8 | テンプレート:Color高崎線・上越線 | 上尾・鴻巣・熊谷・高崎・前橋・水上・長野原草津口方面(上野方面からの列車) |
9 | テンプレート:Color宇都宮線(東北線) | 久喜・古河・小山・宇都宮・黒磯方面 (上野方面からの列車) |
11 | テンプレート:Color宇都宮線(東北線) | 小山・宇都宮方面 (湘南新宿ライン方面からの列車) |
テンプレート:Color高崎線 | 熊谷・高崎方面 (湘南新宿ライン方面からの列車) | |
テンプレート:Color東武線直通特急 「(スペーシア)日光・きぬがわ」 |
東武日光・鬼怒川温泉方面 (栗橋駅までは宇都宮線経由) | |
高架ホーム (新幹線) | ||
13・14 | ■ 新幹線 | 上野・東京方面 |
15 | ■ 新幹線 | 上野・東京方面 (一部列車) |
16 | ■ 東北新幹線 | 小山・宇都宮・那須塩原・仙台・新青森方面 (一部列車) |
17 | ■ 東北・山形・秋田新幹線 | 宇都宮・仙台・盛岡・新青森・山形・新庄・秋田方面 |
18 | ■ 上越・長野新幹線 | 高崎・長岡・新潟・長野方面 |
地下ホーム (埼京・川越線) | ||
19 | テンプレート:Color埼京線 | 池袋・新宿・大崎・りんかい線 新木場方面(各駅停車のうち始発) |
20 | テンプレート:Color埼京線 | 池袋・新宿・大崎・りんかい線 新木場方面 |
21 | テンプレート:Color川越線 | 日進・川越・高麗川方面 |
22 | テンプレート:Color埼京線 | 池袋・新宿・大崎・りんかい線 新木場方面(各駅停車のうち始発) |
テンプレート:Color川越線 | 日進・川越・高麗川方面(通常ダイヤでは土曜・休日の1本のみ) |
- 本項では湘南新宿ライン(横須賀線直通)のラインカラーをテンプレート:Color青で示すが、実際のホーム案内はテンプレート:Colorオレンジで案内されている。
- 備考
- 武蔵野線直通列車「むさしの」「しもうさ」については構内の案内標には記載されていないが、3番線から発車する。
- 臨時快速「ホリデー快速富士山」「ホリデー快速鎌倉」は3番線から発車する。
- 特急「「スーパービュー踊り子・踊り子」」(臨時列車)は7番線から発車する。
- 特急「あかぎ」(下り)は、上野始発の列車は7番線、新宿始発の列車は11番線から発車する。
- 高崎線「スワローあかぎ」は7番線から発車する。
- 湘南新宿ラインの横須賀線直通快速列車は当駅から南は終点まで各駅に停車するため、当駅で種別表示が「普通」に切り替えられる。逆に東海道線直通快速列車は、当駅まで各駅に停車するため、種別表示が「普通」から「快速」へ切り替えられる。ただし、「特別快速」は種別変更されず、そのままの運行となる。
線路配線
在来線の基本は東北本線(宇都宮線)の上下線の間に高崎線の上下線を挟み込む形で、駅の北側で宇都宮線下り線が高崎線の上下線を跨ぐ。宇都宮線には大宮総合車両センター東大宮センターへの出入庫線(単線)が付随しており、土呂駅 - 東大宮駅の間まで線路が並ぶ。新宿・武蔵野線方面から来た列車は、11番線から出入庫線に入り、東大宮センターまで回送されて折り返す。
この出入庫線は駅の南側では東北貨物線となっており、湘南新宿ラインなどの列車が走る。東北貨物線の上り方面は、東北列車線(宇都宮線)と高崎線の間の5番線を基準として、東北旅客線上り線と高崎線上り線の間を南に進み、高崎線の上り線をくぐって、大宮操車場跡である貨物側線群に出る。貨物側線群の南側には武蔵野線との間を結ぶ貨物支線の複線が、トンネルで東北貨物線の上下線間に挟まれている。東北旅客線・高崎線の上り線はさいたま新都心駅の手前で合流して1本になる。
一方、下り線は旅客線の線路が高崎線上りに併走して8・9番線に至るのに対し、貨物線は貨物側線群をはさんで反対側を走り、少し離れたまま貨物列車は10番線に、旅客列車は11番線に入線する。10番線はそのまま出入庫線となり、車両センターへ至る。11番線の線路は本来は川越線が使用していたものであり、現在も川越線に接続している。東北・上越新幹線の高架をくぐる地点で分岐する。
高崎線は支線である性格上、高崎方面からの列車は大宮で折り返すことが容易な構造になっており、中線である7番線の南側に引き上げ線が2本設置されている。大宮折り返し運用は2011年現在では定期列車では設定されていないが、ダイヤが乱れた場合に上野行きや湘南新宿ラインの運行を当駅で打ち切る形で運行される場合がある。宇都宮線の宇都宮方面からの列車が大宮で折り返す時は、ポイントをいくつか亘り、高崎線と平面交差して7番線に入る。2011年現在、早朝・深夜の1往復のみ使用している。
かつては大宮総合車両センターで車両の解体が実施されていたということもあり、当駅まで廃車回送列車が設定されていた。
京浜東北線(電車線)は東北本線の東側にあり、配線は単純な複線の行き止まりで、南側に折返し用のポイントがある。電車はホームでの折返しで、引き上げ線はない。東北本線や高崎線には線路がつながっていない。
埼京線・川越線は地下であり20・21番線が上下線の本線、19・22番線が側線で、上下線ともすべての線路で折返しができる。なお、全てホームでの折返しで引き上げ線はない。埼京線側は駅の南すぐそばで高架となり、さいたまスーパーアリーナのすぐそばまで新幹線の真下を走る二層高架、北与野駅の北側で新幹線の横に取り付く。北側は地下を走行する区間が少々長く、鉄道博物館の横で地上に出る。上記のとおり、新幹線の高架をくぐる地点で11・12番線につながる線路が分岐する。
新幹線は高架で、南側は複線、北側は複々線に分岐する。北から来た列車は当駅で折返しが可能な構造となっている。当駅を出てそれぞれ下り寄りに(分岐点までの複々線部分)線路1つ分の空白空間が何箇所か点在する。
発車メロディと車内放送
2003年4月1日より1番線の発車メロディにはさいたま市の歌である「希望のまち」が使用されている。2007年9月30日からは2番線の発車メロディに地元のプロサッカークラブ大宮アルディージャの応援歌『Vamos Ardija』が使用されている。これは大宮アルディージャがさいたま市を通して要望し、変更費用を負担して行われたものである[2]。3 - 11番線は東洋メディアリンクス製、19 - 22番線はテイチク製の曲が使用されている。 2011年現在、大宮駅に停車する列車で車内放送で停車駅ごとに異なるメロディを使用するものは存在しないが、1982年から1991年まで、東北・上越新幹線の車内放送で「大宮おどり」が使用されていた。
東武鉄道
テンプレート:駅情報 東武野田線(東武アーバンパークライン)の駅はJR1番線(京浜東北線)のすぐ北側にあり、島式ホーム(広義では頭端式)1面2線を有する地上駅である。駅番号はTD 01。駅業務は東武ステーションサービスに委託している。改札口は車止め方の南側1か所のみである。
駅舎は駅ビル「ルミネ1」(当初は「大宮ステーションビル」)と一体化した造りで、東口へはルミネの1階部分を通過して出入りする。JR・埼玉新都市交通との乗り換えと西口へは2階の中央自由通路を経由するため、改札前に連絡通路にいたるエスカレーターと階段があり、こちらはルミネ1の中を通らない。新都市交通との乗り換え場所は、駅の東西反対側に位置する。
当初は総武鉄道の駅として開業した。この時点では本駅構内の工事中で、その関係から現在の大栄橋北側に仮駅(現駅から331m付近)が設置されていたが、本駅の完成後は現在地に移転している。後に総武鉄道は戦時統合により東武鉄道と合併し、東武の駅となる。
1995年に、混雑緩和のために改札外コンコースの改良工事を行い、新たにエスカレーターが設置された。
東武大宮駅構内(改札口外)の東武トラベル大宮駅支店は、みどりの窓口としての機能も果たしている。
2009年3月から4月にかけて、LED式発車標とピクトグラムを用いた駅構内の案内板を更新した。また、ホームにあった吊下式駅名標と路線図は撤去され、路線図・野田線の所要時間と一体型になった自立式駅名標が設置された。
発車メロディーは1番線が「夜のストレンジャー」(東武日光駅と同じ曲だが、音程が高く途中でフェードアウトする)、2番線は「ocean」(柏駅3・4番線と同じ曲)である。
のりば
番線 | 路線 | 行先 |
---|---|---|
1・2 | テンプレート:Color東武アーバンパークライン | 岩槻・春日部・柏・船橋方面 |
埼玉新都市交通
テンプレート:駅情報 埼玉新都市交通伊奈線(ニューシャトル)の駅はJRの新幹線ホームの北寄りの位置にある単式ホーム1面1線を有する高架駅である。ループ状になった線路の途中にあり、列車はホームで折り返さず、ループを右回りに周って折り返す。大宮駅の鉄道ホームの中で、唯一東西方向に設置されているホームである。
JR改札口から少々歩く必要があり、JRからは北改札口が一番近い位置になる。東武鉄道野田線改札口からだとJR中央改札口のある東西自由通路を通る必要がある。
当駅から乗車する場合、ホーム右手(東)から進入して来た列車から、それまでの乗客を全員降車させた時点で乗車し、ホーム左手(西)の方向へ出発する。
改札口にはニューシャトルの駅の中ではSuica導入前まで当駅のみ自動改札機が設置されていたが、導入後は大成駅(現・鉄道博物館駅)にも設置された。なお、当駅でSuica(相互利用カードを含む)を利用した時の履歴は「埼都大宮」と印字・表示される。また、当駅では鉄道博物館駅への往復乗車券も販売している。また、高架線のカーブが、大宮20景にも選ばれている。
- 埼玉新都市交通大宮駅構造.gif
ニューシャトル大宮駅のループ線の構造
- New Shuttle 1010 series at Omiya.png
ホームに到着する列車
- New Shuttle Omiya Station Platform.jpg
ニューシャトルのホーム(2005年撮影)
- Omiya Station New Shuttle Bridge.jpg
ニューシャトルの高架(2006年撮影)
駅ビル
ルミネ大宮が駅ビルを運営している。ルミネ1と2があり、旧館と新館の関係にある。双方は離れているが、上層階の渡り廊下で接続している。
- ルミネ1 - 民衆駅化に伴う駅舎改築により、1967年(昭和42年)10月3日に東口側に開業。当初は大宮ステーションビル(OSB)と呼ばれており、PiNo(ピノ)、Kiss(キス)と名前を変えて現在に至る。駅舎とは2階コンコースでつながっており、1階は東武野田線の改札へ通り抜けられる。
- ルミネ2 - 新幹線開業に伴う駅舎改築により、大宮ステーションビルの増床部として1982年(昭和57年)6月19日に西口側に開業。当初はWe(ウィー)という名前だった。コンコースとは2階でつながっており、1階では埼京線乗り換え階段とつながり、専用改札もある。大宮区役所大宮駅支所も併設。
- ルミネ アネックス - ニューシャトルのりばと中央自由通路を結ぶ連絡路に設けられたルミネ2の増床部分。連絡路の両側に様々な店舗が入っている。
駅弁
2011年時点では地元業者がすべて撤退し、日本レストランエンタプライズ (NRE) のみが営業している。JR駅で販売される主な駅弁は下記の通り[3]。
- 鳥めし弁当
- 深川めし
- チキン弁当
- 30品目のバランス弁当
- たれカツ重
- さば蒲焼き風弁当
- 五目わっぱめし
- 本庄早稲田発~古代豚弁当
- 鯵鯖よくばり寿司
- こだわりのとんかつ弁当
- 黒豚味噌され弁当
- 平泉うにごはん
- あぶり焼き牛肉弁当
- 本格炭火焼肉
- おらだのごっつぉ(庄内豚弁当)
- 米沢牛焼肉重松川辨當いやんばい
- 八戸小唄寿司
- 秋田比内地鶏の鳥めし
- 仙台たんとん弁当
- 藤川優里の「いちご煮日記」~第一章
- 愛のご膳
- 大宮弁当
- 前沢牛ローストビーフプレート
- 季節の吹き寄せ弁当
- 幸福べんとう
- 八戸鯖棒寿司
- 大漁市場(旅情編)
- うなぎ弁当
- 貝焼きうにの大漁浜めし
- 平泉、私の好きな金色うにめし
- 北海味メッセ
- 米沢牛焼肉重松川辨當
- 米沢牛炭火焼特上カルビ弁当
- 懐石弁当大人の休日
利用状況
3社を合算した2012年度の1日平均乗車人員は約33万人である。埼玉県の駅では第1位。
- JR東日本 - 2013年度の一日平均乗車人員は245,479人である[4]。
- 東武鉄道 - 2012年度の一日平均乗降人員は132,450人である[6]。
- 埼玉新都市交通 - 2012年度の一日平均乗車人員は21,307人である[7]。同社の駅では第1位。
各年度の1日平均乗降・乗車人員数は下表のとおり。
年度 | JR東日本 | 東武鉄道 | 埼玉新都市交通 | |
---|---|---|---|---|
乗車人員 | 乗降人員 | 乗車人員 | 乗車人員 | |
1987年(昭和62年) | 168,743 | 61,301 | 9,115 | |
1988年(昭和63年) | 183,932 | 64,326 | 10,013 | |
1989年(平成元年) | 194,804 | 66,098 | 10,853 | |
1990年(平成テンプレート:02年) | 206,698 | 68,817 | 12,077 | |
1991年(平成テンプレート:03年) | 218,025 | 71,854 | 13,088 | |
1992年(平成テンプレート:04年) | 224,645 | 72,750 | 14,860 | |
1993年(平成テンプレート:05年) | 228,603 | 72,997 | 15,438 | |
1994年(平成テンプレート:06年) | 232,403 | 72,981 | 15,570 | |
1995年(平成テンプレート:07年) | 235,147 | 73,806 | 15,971 | |
1996年(平成テンプレート:08年) | 237,180 | 73,182 | 16,358 | |
1997年(平成テンプレート:09年) | 233,123 | 140,871 | 70,844 | 16,188 |
1998年(平成10年) | 228,410 | 136,506 | 68,639 | 16,402 |
1999年(平成11年) | [11]228,571 | 134,039 | 67,416 | 16,485 |
2000年(平成12年) | [12]228,219 | 133,985 | 67,310 | 16,449 |
2001年(平成13年) | [13]227,835 | 133,302 | 66,165 | 16,400 |
2002年(平成14年) | [14]228,247 | 129,807 | 64,513 | 16,231 |
2003年(平成15年) | [15]227,683 | 127,373 | 63,271 | 16,278 |
2004年(平成16年) | [16]228,271 | 126,559 | 62,974 | 16,729 |
2005年(平成17年) | [17]231,599 | 129,757 | 64,664 | 16,799 |
2006年(平成18年) | [18]233,719 | 131,328 | 65,426 | 17,408 |
2007年(平成19年) | [19]239,111 | 133,240 | 66,017 | 19,597 |
2008年(平成20年) | [20]239,720 | 133,987 | 66,347 | 20,890 |
2009年(平成21年) | [21]236,424 | 132,676 | 65,767 | 20,056 |
2010年(平成22年) | [22]235,151 | 131,977 | 65,479 | 20,211 |
2011年(平成23年) | [23]235,744 | 130,643 | 65,413 | 20,533 |
2012年(平成24年) | [24]240,143 | [6]132,450 | 66,087 | 21,307 |
2013年(平成25年) | [4]245,479 |
駅周辺
当駅は鉄道駅としての規模が大きく、周辺には古くからオフィスビルや百貨店などが建ち並び、県内最高の商業集積地である。自治体合併でさいたま市となった際、合併協定書などで浦和が『行政と教育の中心』であるのに対し大宮は『経済の中心』とされていた。
2007年6月より「さいたま市路上喫煙及び空き缶等のポイ捨ての防止に関する条例(→路上喫煙禁止条例)」が施行され、大宮区では大宮駅周辺の概して250 - 500メートル四方のエリアが規制地区とされており、喫煙所以外での路上喫煙や空き缶などのポイ捨てが取り締まり対象となっている。
東口
「大宮」という地名の由来となった氷川神社の門前町、および中山道の大宮宿として古くから開けた地域で、明治以降鉄道敷設と駅開設によってさらに賑わいを増した。東口は駅開設と同時に設置されている。
駅前には県下最大の繁華街が広がり、高島屋、ルミネ大宮1(駅ビル)などの大型店と数多くの小規模店舗が軒を連ねている。駅前左手には大宮銀座通りなどの商店街が多くあり、右手には飲食店や娯楽施設が集まる南銀座通り(南銀)、銀座通りの北端である大栄橋の北側には特殊浴場などの風俗店が多い北銀座通りがある。
昭和期の面影を色濃く残す中低層の商店街は土地利用の面からは問題もあり、旧大宮市時代には再開発計画があったが(1983年都市計画決定)、地元商店街と行政の間の合意形成の難航やバブル崩壊のために凍結され、浦和市・与野市との市町村合併の後に、旧浦和市長である相川宗一がさいたま市長に就任すると正式に白紙撤回された。さらに長崎屋・十字屋、西武百貨店大宮店を転換した旧・大宮ロフトといった老舗商業施設が相次いで閉業し、西口と比較して地盤沈下の傾向が顕著に現れている。南銀界隈に林立していた老舗映画館やレジャー施設(ハタプラザ)は、郊外型大規模店舗の開業やさいたま新都心の整備によって開館したシネマコンプレックスによって全て閉館に追い込まれた。
駅前広場は、2009年3月に新しいバス停・タクシープール・一般車専用サブロータリーが完成し、広場外周歩道から乗車することができるようになった。また合わせてバリアフリー対策としてエレベーターが新設された。
周辺
駅前からは大宮中央通りが東方向に延び、旧中山道と交差して産業道路・第二産業道路方面へと向かい、さらにそのまま直進すれば緑区上野田で日光御成街道(旧国道122号)に至る。旧中山道は北から宮町・大門町・仲町・下町・吉敷町の5町があり、これらが大宮宿を形成していたが、かつての宿場町の面影は無く、商店や業務ビルが立ち並ぶ町並みとなっている。さいたま市大宮区役所(旧・大宮市役所)は旧中山道より1本東側の通りに面している。
地名の由来となった氷川神社は駅から北東方向へ徒歩20分程度の場所に位置する。駅前から北へ延びる「大宮銀座通り」商店街から横に伸びるいくつかの商店街を通り抜けて旧中山道に出て渡り、美容室や衣料品店の並ぶ「一の宮通り」を通り、「二の鳥居」から参道を経て神社に至るルートが最も近く、一般的である。氷川神社からほぼ真南に約2kmの参道が延び、緑豊かな「氷川参道」として市民に親しまれている。駅前から旧中山道を南へ1.2km進むと、参道の基点「一の鳥居」であり、その南にさいたま新都心を望む。また、氷川神社は大宮公園に隣接している。
旧中山道を軸として、線路東側から氷川参道の西側、大栄橋で線路を渡る県道2号(旧国道16号)の南側、線路をアンダーパスでくぐる南大通りの北側が大宮の中心市街地である。駅前中心に商業地、その外側には旧中山道や中央通りに面して業務ビルが並び、さらに外側には大型マンションが立ち並んでいる。その外側である東町、浅間町、天沼町、堀の内町などは住宅街となっている。
郵便局
- 大宮高島屋郵便局
- 大宮区役所内郵便局
- 大宮高鼻郵便局
- 大宮宮町郵便局
西口
詳細は桜木町 (さいたま市)を参照 テンプレート:Vertical images list 鉄道工場が駅西側に所在することもあって、西口は戦前の1927年3月15日から設置されていたが、1970年代に始まった行政による駅前再開発と新幹線・ニューシャトルの開業に伴い駅構造物が一新され、物販や飲食など多くの商業施設が立地する繁華街として生まれ変わった。
ダイエーや丸井の入るDOM、そごう大宮店の入る大宮スカイビル、NACK5サテライトスタジオなどが入る大宮アルシェ、高層ビルの大宮ソニックシティ、シーノ大宮、JACK大宮などが立ち並び、駅との間では地上2階部分に設けられたペデストリアンデッキにより西側の三橋中央通りおよび北側の工機部前通り沿いに広がる建物と結ばれており、地上に降りずにビルに入ることができ、その他の中小ビルとも接続されている。
駅前の地上階には、2階ペデストリアンデッキと沿うようにロータリーが設けられている。駅正面出口に隣接した側にタクシー乗り場、ロータリー内に路線バスの乗降場があり、バスに乗るには必ず2階のペデストリアンデッキから階段を下りるかエレベーターを使用しなければならない。
高速バスは路線バス乗り場とは別に大宮スカイビル(そごう)1階正面入口袖にある、西武バス管理のバス停から発着している。成田空港を結ぶ「ONライナー号」専用の停留所と乗車券販売所はJRバス関東の所管だったため駅舎南側の駅事務室入口横に設置されていたが、乗車券販売所は2009年11月いっぱいで営業を終了、停留所はそごう前に移転している。
周辺
道路は駅前から三橋中央通り(市道)が国道17号・新大宮バイパス方面へ伸びている。北へは工機部前通り(市道)がのび、県道2号(旧国道16号)を経て鉄道博物館方面へ向かう。駅前から北は県道2号と交差する大栄橋、西は国道17号と駅前通りの交差する交差点付近までの一帯は、埼玉県内でも最も交通渋滞の激しい地点の一つである。17号との交差点に武蔵野銀行本店があり、大宮法科大学院大学ビルが国道17号の反対側にそびえる。
桜木町の大宮スカイビル南側の地域は旧来の細路地に戸建ての家屋などが密集しており、土地区画整理事業が進行中である。その南側はすぐに中央区上落合になる。国道17号沿いにさいたま赤十字病院があり、その南側には超高層マンションが立ち並ぶ。17号を少し南へ行けばさいたま新都心である。一方、北側の大成町、櫛引町、西側の上小町や新大宮バイパスのある三橋方面へは閑静な住宅地が広がり、高層マンション開発は少ない。
鉄道の町とも言われる由来となった国鉄大宮工場から名称変更されたJR東日本大宮総合車両センターと日本貨物鉄道(JR貨物)大宮車両所が西口から徒歩10分程の距離にある。鉄道博物館へ当駅から徒歩で行く場合にはニューシャトル駅横の出口が最寄り出口であり、車両センターの敷地と新幹線の高架を右手に見ながら北方向に歩くいていく。駅から約2km離れているため、ニューシャトルの利用を促す看板がJR改札に設けられているが、徒歩でのルートも整備されており、車両センターの壁にJRの車両写真が飾られ、大宮工場製の蒸気機関車や、電気機関車の運転台カットモデルの展示、工場内を覗ける休憩スペースが用意されている。
郵便局
- 大宮ソニックシティ内郵便局
- 大宮桜木町郵便局
その他の出口
前述の東口と西口の他、埼京線・川越線コンコースが地上階(ホームは地下)であり、西口側のルミネ大宮2の1階と直結している埼京線西口(1985年開設)と埼京線南口(2004年開設)がある。埼京線西口は7:00 - 22:00、埼京線南口はルミネ大宮2営業時間中のみ利用可能である。
鉄道施設
駅の北側一帯は旧国鉄大宮工場であり、現在はJR東日本大宮総合車両センター・JR貨物大宮車両所や関連企業の施設が置かれ、敷地北端の一角が「鉄道博物館」と「大宮大成鉄道村」になっている。駅の南側にはかつて大宮機関区と貨物の荷投場があり、現在はJR東日本大宮支社、大宮運転区、大宮車掌区等が置かれており、さらに南一帯は旧大宮操車場で、現在はさいたま新都心として開発されている。
これらの鉄道施設の用地はすべて、旧大宮町時代に、現在の駅所在地の地名でもある「錦町」としてひとつにまとめられ、鉄道用地の東側が旧来の地名、西側はまとめて桜木町となっている。なお、敷地北端や南端の地域は錦町ではないが、これらは後に合併した地域である。特に大宮操車場は旧浦和・与野・大宮の市域が混在していたのを、合併を機に「新都心」に統合されたが、JR敷地のうちさいたま新都心駅を除いた南北は錦町のままである。
鉄道博物館の西側(日進町・櫛引町)には2001年(平成13年)に設立されたJR東日本研究開発センター(旧JR研修センター)があり、新世代の鉄道関連技術の研究開発を行っている。センターと道路を挟んで反対側には東急車輛製造大宮工場があったが、閉鎖後は再開発されて「大宮サティ(現・イオン大宮店)」やマンション、倉庫が立地している。
路線バス
一般路線
東武バスウエスト・国際興業バス・西武バスにより運行されている。
東口発
- 1番のりば(東武バスウエスト)
- 2番のりば(東武バスウエスト)
- 3番のりば(東武バスウエスト)
- 4番のりば (国際興業バス・大38は西武バス)国際興業バス時刻表[1]
- 大宮駅東口⇔自治医大医療センター(大11、平日45回、土曜19回、休日12回)
- 大宮駅東口⇒大谷県営住宅(大04、深夜バス、平日4回、土曜3回)
- 大宮駅東口⇒さいたま東営業所(大81、深夜バス、平日1回)
- 大宮駅東口⇒深作中(大14・東大宮駅経由、深夜バス、平日1回)
- 大宮駅東口⇔さいたま赤十字病院入口⇔大宮駅西口(大38)
- 駅前広場の改修により5番のりば(西武バス)が廃止となったために、4番のりばに統合された。
- 6番のりば(国際興業バス)
- 大宮駅東口⇔東新井団地(大10)
- 大宮駅東口⇔中川循環(大12)
- 大宮駅東口⇒西浦(大12-3)
- 大宮駅東口⇔導守循環 西中野先回り(大15/大15-2・中回り循環)
- 7番のりば(国際興業バス)
- 8番のりば(東武バスウエスト)
- 9番のりば(国際興業バス・庄内交通・国際興業観光バス・庄内交通観光バス・岩手県交通・秋北バス)
- 11番のりば(国際興業バス)
- 大宮駅東口⇔導守循環(寿能先回り・大15、平日9回、土曜13回、休日12回/大15-2・中回り循環、平日2回、休日1回)
- 大宮駅東口⇔競輪場(大100・臨時)
- ※大02-2・04-2・11・100・15-2(寿能先回り)を除きすべて堀の内橋経由
西口発
- 1番のりば(西武バス)
- 2番のりば(西武バス)
- 大宮駅西口⇔水判土⇔指扇駅(大31)
- 大宮駅西口⇔さいたま赤十字病院入口⇔大宮駅東口(大38)
- 3番のりば(西武バス)
- 大宮駅西口⇔藤橋⇔加茂川団地(大32)
- 大宮駅西口⇔藤橋⇔加茂川団地⇔大宮南高校(大33)
- 大宮駅西口⇔円阿弥⇔加茂川団地(大39)
- 大宮駅西口⇒円阿弥⇒加茂川団地⇒水判土⇒大宮駅西口(同・加茂川団地循環)
- 大宮駅西口 ⇔さいたま市民医療センター(大39-1)
- 大宮駅西口⇔円阿弥⇔加茂川団地⇔大宮南高校(大40・加茂川団地通過便あり)
- 大宮駅西口⇔円阿弥⇔加茂川団地⇔水判土(大41)
- 初発より午前8時台までは、大宮スカイビル(そごう)1階正面入口袖にある9番のりばより発車する。
- 4番のりば(西武バス)
- 5番のりば(西武バス)
- 大宮駅西口⇔佐知川原(大25)
- 6番のりば(東武バスウエスト)
- 大宮駅西口⇔日進公園⇔三進自動車⇔シティハイツ三橋(大61)
- 大宮駅西口⇔日進公園⇔三進自動車(同)
- 7番のりば(東武バスウエスト)
- 大宮駅西口⇔三橋総合公園(大68)
- 大宮駅西口⇔自衛隊前⇔シティハイツ三橋(大69)
- 8番のりば(東武バスウエスト)
- 大宮駅西口⇔西上尾車庫(大60、平日9回、土日4回)
- 大宮駅西口⇔平方(大62)
- 大宮駅西口⇔丸山公園(同、平日、土日)
- 大宮駅西口⇒西上尾第二団地⇒西上尾第一団地⇒西上尾車庫(大63、深夜バス。ただし、金曜のみ運行。金曜が祝日の場合は運休)
- 大宮駅西口⇔リハビリセンター(大65、平日のみ15回)
- 大宮駅西口⇔リハビリセンター入口⇔平方(同)
- 大宮駅西口⇔リハビリセンター入口⇔丸山公園(同、土曜・休日のみ)
- 9番のりば(そごう前)(西武バス)
- 3番のりばより発車する各系統
- 初発より午前8時台まで(その他の時間は3番のりばより発車)
- 3番のりばより発車する各系統
- 10番のりば(そごう前)
- 大宮駅西口⇔羽田空港(大宮羽田線)(西武観光バス、国際興業バス、京浜急行バス、東京空港交通が共同運行)
- 大宮駅西口⇔長岡・新潟(長岡・新潟線)(西武バスと越後交通・新潟交通が共同運行)
- 大宮駅西口⇔河口湖駅(河口湖線)(西武バスと富士急山梨バスが共同運行)
- 大宮駅西口⇔京都・大阪・神戸(京阪神ドリームさいたま号)(西武バスと西日本JRバスが共同運行)
- 大宮駅西口⇔伊勢・鳥羽(鳥羽線)(西武観光バスと三重交通・三交伊勢志摩交通が共同運行)
- 大宮駅西口⇔南紀勝浦(南紀線)(西武観光バスと三重交通が共同運行)
- 大宮駅西口⇔南紀白浜(ホワイトビーチシャトル)(西武観光バスと明光バスが共同運行)
- 大宮駅西口⇔米原・浜大津(びわこドリーム号)(西武観光バスと西日本JRバスが共同運行)
- 大宮駅西口⇔松山・宇和島(宇和島パールライナー号)(西武観光バスと宇和島自動車が共同運行)
- 大宮駅西口⇔博多・天神(Lions Express)(西武観光バスと西鉄バスが共同運行)
- 11番のりば(そごう前)
高速バス
高速バスの停留所詳細は各記事を参照のこと。
東口発
西口発
- びわこドリーム号:米原・彦根・草津・大津方面 (西武バス・西日本JRバス)
- 大宮・池袋 - 南紀勝浦線(西武観光バス・三重交通)
- 大宮・池袋 - 鳥羽線(西武観光バス・三重交通・三交伊勢志摩交通)
- ホワイトビーチシャトル:海南・紀伊田辺 ・紀伊白浜方面(西武観光バス・明光バス)
- 京阪神ドリームさいたま号:京都・大阪・神戸方面(西武バス・西日本JRバス)
- ONライナー:成田空港行(国際興業バス・西武バス・東武バスウエスト・千葉交通・京成バス)
- 大宮 - 羽田空港線(西武バス・国際興業バス・京浜急行バス・東京空港交通)
- 大宮 - 所沢/川越 - 富士吉田線(季節運行、運行日・運行区間に注意)
- 大宮・池袋・横浜 - 宇和島線(西武観光バス・宇和島自動車)(季節運行、運行日に注意)
- Lions Express:博多・福岡天神方面(西武観光バス・西鉄高速バス)
- 小江戸川越・大宮 - 東京ディズニーリゾート線:東京ディズニーリゾート行(東武バスウエスト・東京ベイシティ交通)
- 新宿・大宮 - 長岡・新潟線:長岡駅・新潟駅・佐渡汽船ターミナル方面(西武バス・越後交通・新潟交通)
深夜中距離バス
- ミッドナイトアロー蓮田・久喜(国際興業バス)
- ミッドナイトアロー上尾・鴻巣(同上)
- ミッドナイトアロー岩槻・春日部(東武バスウエスト、大50の深夜バス扱い。途中乗車可、PASMO・Suica使用可能)
- ミッドナイトアロー伊奈・内宿(東武バスウエスト)
- 大宮駅東口→内宿駅
※この他、大宮駅まで運行される下記の深夜急行バスがある
- 池袋駅西口→大宮駅西口・大宮駅東口(ミッドナイトアロー浦和・大宮号)(国際興業バス)
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color東北新幹線
- テンプレート:Color山形新幹線
- 上野駅 - 大宮駅 - 宇都宮駅
- テンプレート:Color秋田新幹線
- 上野駅 - 大宮駅 - 仙台駅
- テンプレート:Color上越新幹線・長野新幹線
- 上野駅 - 大宮駅 - 熊谷駅
- テンプレート:Color宇都宮線
- テンプレート:Color通勤快速
- テンプレート:Color快速「ラビット」
- 浦和駅 - 大宮駅 - 蓮田駅
- テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color高崎線
- テンプレート:Color通勤快速
- 浦和駅 - 大宮駅 - 鴻巣駅
- テンプレート:Color通勤快速(下りの一部)・テンプレート:Color快速「アーバン」
- 浦和駅 - 大宮駅 - 上尾駅
- テンプレート:Color普通
- さいたま新都心駅 - 大宮駅 - 宮原駅
- テンプレート:Color通勤快速
- テンプレート:Colorテンプレート:Color湘南新宿ライン
- 特急「日光」「きぬがわ」「スペーシアきぬがわ」「あかぎ」停車駅、特急「成田エクスプレス」始発駅
- テンプレート:Color特別快速(東海道線 - 高崎線)
- 浦和駅 - 大宮駅 - 上尾駅
- テンプレート:Color快速(東海道線 - 高崎線、当駅から宮原方は「普通」扱い)
- 浦和駅 - 大宮駅 - 宮原駅
- テンプレート:Color快速(横須賀線 - 宇都宮線)
- 浦和駅 - 大宮駅 - 蓮田駅
- テンプレート:Color普通(横須賀線 - 宇都宮線)
- 浦和駅 - 大宮駅 - 土呂駅
- テンプレート:Color武蔵野線直通列車(東北貨物線・武蔵野線大宮支線経由)
- テンプレート:Colorむさしの号
- 北朝霞駅 - 大宮駅
- テンプレート:Colorしもうさ号
- 武蔵浦和駅 - 大宮駅
- テンプレート:Colorむさしの号
- テンプレート:Color京浜東北線
- テンプレート:Color快速・テンプレート:Color各駅停車
- さいたま新都心駅 - 大宮駅
- テンプレート:Color快速・テンプレート:Color各駅停車
- テンプレート:Color埼京線・川越線
- テンプレート:Color通勤快速(川越線内は各駅に停車)
- 武蔵浦和駅 - 大宮駅 - 日進駅
- テンプレート:Color快速(川越線内は各駅に停車)
- 与野本町駅 - 大宮駅 - 日進駅
- テンプレート:Color各駅停車
- 北与野駅 - 大宮駅 - 日進駅
- テンプレート:Color通勤快速(川越線内は各駅に停車)
- 東武鉄道
- テンプレート:Color野田線(東武アーバンパークライン)
- 大宮駅 (TD 01) - 北大宮駅 (TD 02)
- 埼玉新都市交通
- テンプレート:Color伊奈線(ニューシャトル)
- 大宮駅 - 鉄道博物館駅
脚注
関連項目
外部リンク
- テンプレート:外部リンク/JR東日本駅
- 大宮駅(路線図・駅情報) - 東武鉄道
- ecute大宮 - JR東日本ステーションリテイリング
テンプレート:鉄道路線ヘッダー テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:武蔵野線・京葉線 テンプレート:Navbox テンプレート:Navbox テンプレート:山手・東北貨物線 テンプレート:Navbox テンプレート:埼玉新都市交通伊奈線
テンプレート:鉄道路線フッター- ↑ この列車は新潟県内の新幹線駅を全て止まり、越後湯沢 - 東京間をノンストップで走る。
- ↑ 日本経済新聞2007年9月26日40面(首都圏経済面・埼玉)
- ↑ JR時刻表2010年9月号(交通新聞社刊)590-591ページ
- ↑ 4.0 4.1 各駅の乗車人員 - JR東日本
- ↑ 新幹線駅別乗車人員 2013年度 - JR東日本
- ↑ 6.0 6.1 駅情報(乗降人員) - 東武鉄道
- ↑ 埼玉県統計年鑑 平成25年統計年鑑 8 運輸・通信 8-1 鉄道による駅別旅客及び貨物輸送状況
- ↑ 埼玉県統計年鑑
- ↑ さいたま市統計書
- ↑ 旧大宮市統計書
- ↑ 各駅の乗車人員(1999年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2000年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2001年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2002年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2003年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2004年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2005年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2006年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2007年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2008年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2009年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2010年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2011年度) - JR東日本
- ↑ 各駅の乗車人員(2012年度) - JR東日本