FNS25時間テレビ
テンプレート:内容過剰 テンプレート:超長時間番組 テンプレート:基礎情報 テレビ番組 『FNS ALLSTARS あっつい25時間テレビ やっぱ楽しくなければテレビじゃないもん!』(FNS ALLSTARS あっつい25じかんテレビ やっぱたのしくなければテレビじゃないもん)は、2005年7月23日の19時57分から7月24日の20時54分まで (JST) フジテレビ系列で生放送された通算19回目のFNSの日。番組名は、2001年(第15回)の『FNSオールスターズ27時間笑いの夢列島』と、2004年(第18回)のテーマ『楽しくなければテレビじゃないじゃーん!』を合体させている。項目名として長すぎるため、便宜上「FNS25時間テレビ」としている。
目次
- 1 主な出演者
- 2 番組概要
- 2.1 鶴瓶逃走劇
- 2.2 オープニング
- 2.3 テレビヤの種 第1部
- 2.4 テレビヤの種 第2部
- 2.5 細木が斬る!≪細木数子VS堀江貴文≫
- 2.6 トリビアの温泉 夜の部 第1ブロック
- 2.7 紳助のすぽると!
- 2.8 さんま・中居・鶴瓶の今夜も眠れない
- 2.9 真夜中の大かま騒ぎ
- 2.10 めざましテレビスペシャル
- 2.11 FNNスーパーこどもニュース
- 2.12 トリビアの温泉 朝の部 第2・3ブロック
- 2.13 笑っていいとも!増刊号生スペシャル
- 2.14 トリビアの温泉 昼の部 第4 - 7ブロック
- 2.15 真夏の爆笑ヒットパレード
- 2.16 お台場生明石城 流動的万石
- 2.17 FNSの日アニメ祭り2005
- 2.18 FNSあっついテレビ局決定戦 決勝トーナメント
- 2.19 グランドフィナーレ
- 3 主要スタッフ
- 4 脚注
- 5 外部リンク
- 6 関連項目
主な出演者
- 総合司会
- 進行
- その他
- ココリコ(鶴瓶の「ハプニング」による中継リポーター)
- 森昭一郎(お笑いマラソン 実況・リポーター)
- 八嶋智人(テレビヤの種&FNSあっついテレビ局決定戦 予選ラウンド トリビアの温泉 司会)
- 三宅正治(自衛隊・米軍大運動会 実況)
- 水内猛(自衛隊・米軍大運動会 解説)
- 福井謙二(細木数子VS堀江貴文・Special Talk対決 司会)
- 杉本清(FNSあっついテレビ局決定戦 決勝ラウンド&トーナメント準々決勝/準決勝/決勝戦・全7試合 実況)
- 山中秀樹
- 遠藤玲子
- 田淵裕章
- 平井理央
- 宮瀬茉祐子
ほか
番組概要
総合司会の鶴瓶は過去のFNSの日で数々の「事件」を引き起こしていた。そのため、制作発表で「本番中に酒を飲まない」「本番中に寝ない」「本番中に脱がない」「本気で怒らない」「1つでも多くの企画を実行する」ことを約束させられた。「1つでも多くの企画を実行する」ためフジテレビ全社員から企画を募集し、コーナー冒頭で企画者の氏名が表示された。すべてのキャストをお笑い芸人が演じるドラマ企画『THE WAVE!』や『トリビアの泉』など人気番組のスペシャルバージョンが放送された。
鶴瓶逃走劇
小松純也が人事異動で番組制作から離れることが決まっていた為に、総合演出を担当する事になった。小松は鶴瓶に総合司会を依頼したが、鶴瓶は重圧に思って「軽く出来ないか」と訴えた。その答えとして提案されたのが「鶴瓶が逃げ回る」という設定の中継企画(つまりはコント)だった。この逃走劇が約20時間行われ、総合司会である鶴瓶が番組の大半でスタジオにいない事態となった。又、スタジオに鶴瓶が居ると進行がグダグダに成ってしまい逆に鶴瓶が居ないと進行が何故かスムーズに進んでいた。
この経緯を鶴瓶は話のネタにしており、年末の『朝まで生つるべ!』(テレビ朝日)で披露している。『生つるべ』によれば、逃走の口実に鶴瓶の鯖(に含まれるアニサキス)アレルギーを用いたが、「アレルギーを持っているのに鯖を食べさせるなんて」といった抗議の電話があったという。
オープニング
- 出演:笑福亭鶴瓶、西山喜久恵、高島彩、青木さやか
- タイトルコールを言う競争で、青木さやかと高島彩が早口言葉で競う。高島が勝ち、タイトルコールを言う。
- ドラマ THE WAVE! Episode-1
テレビヤの種 第1部
- 『トリビアの泉』のコーナー「トリビアの種」のスペシャル版。フジテレビスタッフがやってみたいと思う企画を紹介。
- 「アナウンサーにバカはいらん!」→「今夜復活!スターどっきり(秘)報告」
- 司会:笑福亭鶴瓶、青木さやか
- 進行:牧原俊幸
- 企画した山中秀樹自らが出題して、アナウンサーの中から一番成績の悪い者を人事異動させる。人事異動免除にするにはフルマラソンを完走しなければならないという内容の企画を行っていたが、これは山中アナへのドッキリの前振りだった。山中は決勝(人事異動者決定戦)にお手本という形で参加させられ、山中が最下位になるように仕組まれた(他の参加者は答えを事前に知っていた)クイズで最下位となり、人事部へと連れ去られた(ところが最初の2問で間違うシーンが起きて久々のドッキリ且つ生実行に対応出来なかった)。
- THE WAVE! Episode-2
- 大嫌いをやっつけろ!
- 鶴瓶に大嫌いな鯖を食べさせようとしたが、鶴瓶がこれを拒否し「逃亡」。ここから「逃亡する鶴瓶を追跡する」中継企画が始まり、総合司会の鶴瓶は中継での出演になる。
テレビヤの種 第2部
- 戦後60年と今後の世界平和を祈念して開催。日章旗と星条旗が見守る会場に日本からは、陸上自衛隊勝田駐屯地の施設学校生徒隊と弘前駐屯地の第39普通科連隊の連合軍が、米国からは第9域支援コマンド(尚、八嶋は米軍メンバーの名前を目を追いながら言っていった。)、各17人ずつの合計34名が2種目に参加した。開会宣言では戦争体験者の日米代表がそれぞれ挨拶をした。
- 各競技開始時には日米の自衛隊音楽隊が登場した。日本からは陸上自衛隊の中央音楽隊・米国からは陸軍音楽隊それぞれ24人ずつの合計48名が登場した。
- 「オブスタクルリレー」(第1障害:「匍匐前進障害」・90cm→60cm→30cmと徐々に高さが低くなる。第2障害:「うんてい障害」・バーの太さは6cm。握力が重要。第3障害:「トリプル壁越え障害」・3つの大きな壁。2m10cm→2m40cm→2m70cmと徐々に高くなる。第4障害:「土嚢除去→担架搬送」・20 - 25kgの重さの土嚢を除去した後に担架搬送。その間にもタイヤ障害やアップダウンが設けられている。第5障害:「ロープ登り」・担架搬送された競技者が10m上のフラッグまで登る。/この5つの障害に水内・マイケルがレース前に全て挑戦したが音を上げる程に相当に厳しかったと言う。)
- 「究極の綱引き」(リレーの差によってハンデが付けられた状態で綱引き。先頭の人間が4M引っ張られた方の負け)。
- 最後にタモリ・八嶋が自衛隊と米軍のパフォーマンスに笑いながらも驚いて高橋も登場していた。
- THE WAVE! Episode-3
細木が斬る!≪細木数子VS堀江貴文≫
- 細木数子の人生ダメだし道場の生放送版。このコーナーで当時ライブドアの社長だった堀江がフジテレビに久々に出演した。(ライブドアでは、堀江はライブドアからフジテレビまでマラソンし、途中の芝浦からお台場までは船で渡る模様を特設掲示板を設けて中継した。)
- 同社広報の乙部綾子もフジテレビ初出演。堀内健は乙部の本(エッセイ)を持っていた。細木が既婚者である乙部に「いい人できるわよ」と発言したり、ライブドアを「ドア」扱う会社だと誤認するなどの場面もあった。
- THE WAVE! Episode-4
トリビアの温泉 夜の部 第1ブロック
「テレビヤの種」と同様に『トリビアの泉』のスペシャルバージョンである。「FNSあっついテレビ局決定戦」第1回戦として、1ブロックにつき4局が、中継を交えながら地元のトリビアを紹介。一番支持を集めた局だけがお台場フジテレビで行なわれる決勝トーナメント行きが決定(準々決勝進出は8局)
- 通常の同番組とは異なり、ナレーションが藤岡弘、、背景が炎を基調とした赤色、得点単位は「へぇ」ではなく「あっつい」(ボタンを押した時の効果音も藤岡弘、が叫ぶ「あっつい」)。八嶋智人曰く「紳助がパネラー席に座るのは、TBS系『わくわく動物ランド』以来」。また、関西テレビ放送の千草宗一郎社長(当時)やトリビア「トラに襲われたアナウンサーがいた」(桑原征平を20年ぶりにトラが襲撃)を、紳助と今田耕司がいじっていた。
- また、紳助の『FNSの日』出演は1989年以来。
紳助のすぽると!
- 司会:三宅正治、内田恭子、高樹千佳子
- スペシャルキャスター:島田紳助、中居正広
- アスリートゲスト:金本知憲(阪神タイガース・中継ゲスト)、清原和博(VTRゲスト)、松下紗耶未(アテネオリンピックアーチェリー代表)
- 中継ゲストで金本を迎え、この日に阪神甲子園球場で行われたオールスターゲームの第2戦を中心にサッカー、大相撲、世界水泳の結果が放送された。
- 「体感!すぽると」では、松下を迎えての島田紳助と中居正広のアーチェリー対決、卓球バッティングマシンとの対決をした。
- THE WAVE! Episode-5
- 放送直後のスタジオはTHE WAVE!の緊迫感に紳助、中居、内田、三宅、高樹の5人を始めスタジオに居る全てのすぽると!スタッフがその緊迫感に言葉を失って唯々と呆然と立っていた。
さんま・中居・鶴瓶の今夜も眠れない
- 「すぽると!から強引に引っ張ってこられた」体で紳助が引き続き「鶴瓶の代役」として登場。さんまと紳助という、新人時代から何かと縁の深い2人が久々に顔を合わせたことから、2人の下積み時代の苦労話や恋愛話に終始する。昔の「オレたちひょうきん族」でネタにした『洗濯女』はマジ話だった、さんまの付き合っていた『銀ちゃん女』、紳助の恋人と別れる時に公園のボートに乗りに行く癖、下積み時代のスーパーやプールでの営業での無茶、互いの親のイタイ話などを披露。
- 鶴瓶中継
- 鶴瓶は2003年のこの企画の際に「事件」を起こしており、この時レポートを務めていたココリコが追跡役として「駆り出され」、「真夜中の大かま騒ぎ」の衣装で登場した。鶴瓶はとある公園の公衆便所の一室にこもっており、代役に紳助が来たのに驚いたものの、何だかんだと言って表に出ようとしなかった。業を煮やしたココリコ・田中は、最終手段として用意していたシャワーを鶴瓶の頭に向けて噴射、驚いた鶴瓶は慌てて服を脱ぎ散らかした末にドアを開けて、ずぶ濡れのまま再び逃走した。この一部始終に対し紳助は「これ、どうなれば正解なん?」と呆然としていた。
真夜中の大かま騒ぎ
恋のかま騒ぎ(めちゃ×2イケてるッ!のコーナー)のスペシャル版。
- ゲスト:明石家さんま、中居正広
- 演出上、「笑福亭鶴瓶、ココリコは本来は出演する予定」(実際に鶴瓶の席も、着る予定だったアイドル風衣装と共に置かれていた)。
- 今田耕司は「今夜も眠れない」のさんまと紳助をライオン同士が「甘噛みしている」と喩えた。オスライオン(さんま)は引き続き登場するもメスライオン(紳助)だけでもいない事に胸をなで下ろす。
- このコーナー内で加藤浩次と佐野瑞樹がドイツでの買春行為を示唆する発言をしたことが問題となった。[1]
- 山中秀樹・人事異動免除マラソンスタート
- 出演:ナインティナイン、よゐこ、極楽とんぼ
- 進行:西山喜久恵、高島彩、青木さやか
- 鶴瓶中継
- ココリコが加藤浩次の自宅を訪問、そこで鶴瓶が子供と遊んでいるのを発見した。加藤がドイツでの「セルビア・モンテネグロとの対戦」を妻のカオリちゃん(緒沢凛)に謝罪させられるどさくさに紛れて、鶴瓶はまたしても逃走。
- F-1第10戦・ドイツグランプリ 予選
- こんなものやんなきゃダメだ!のコーナー
- 進行:西山喜久恵
- 出演:FUJIWARA、次長課長
- 「テレビヤの種」に入るほどではないが…という企画を紹介するコーナー。
めざましテレビスペシャル
- 爆笑問題は太田光がフジテレビの7階屋上庭園「めざましランド」で「24時間テレビ 「愛は地球を救う」」の募金のパロディーコントを展開。爆笑問題の「私だけのシーン」では太田光の少年時代が当時の校長先生等によって赤裸々に告白され、「当時の学校の同級生だった4人が新潟競馬場で」という田中の写真が公開された。
- 「きょうの生わんこ」は通常の犬メインではなく、「鶴瓶中継」。生中継で紹介している犬の後ろで笑福亭鶴瓶がゴミ袋を着ている姿が映された(尚、わんこは三重県松阪市のわんこであった)。
FNNスーパーこどもニュース
- 司会:安藤優子、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
- リポート:田村亮(ロンドンブーツ1号2号)
- 1998年(第12回)の「報道2001 〜もう大人には任せておけないスペシャル〜」以来、7年ぶりの報道番組。ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜がVTR出演。出演者として木村太郎の孫ら小学生の子供達が登場した。青木さやかと西山喜久恵がこの番組の最後にキャスター読みで対決した。
トリビアの温泉 朝の部 第2・3ブロック
- トリビアプレゼンター:八嶋智人、西山喜久恵(高橋克実は「日曜日だから」休み)
- こんなものやんなきゃダメだ!のコーナー
- アニメ「ふんばれ!きよしくん」(清水淳司美術センター部長企画)やテレビドラマ「サル刑事」(高橋明美情報制作センター主任企画)などの企画を紹介。また、山中アナのマラソン中に逃走劇中の鶴瓶が乱入するハプニング(という演出)も。
- THE WAVE! Episode-6、7(第6話は第2ブロックの終了後に、第7話は第3ブロックの終了直後に放送)
笑っていいとも!増刊号生スペシャル
- レギュラー陣やテレフォンアナも全員集合。しかし赤坂のTBSに「逃走中」の鶴瓶と「追跡」中のココリコは出演せず。
- THE WAVE! Episode-8(テレフォン後)
- THE WAVE! Episode-9(いいとも後)
トリビアの温泉 昼の部 第4 - 7ブロック
- トリビアプレゼンター:八嶋智人、西山喜久恵
- 7局の準々決勝進出が決まったあと品評委員が協議、くりぃむしちゅーが敗退21局の中から準々決勝に進める1局を発表した。(準々決勝進出は仙台放送)
- 鶴瓶中継
- 裏で放送されていたTBS系「アッコにおまかせ!」の生放送中に鶴瓶が「乱入」。全員正解あたりまえ!クイズのコーナー中で、2局同時に生放送した。
- こんなのもやんなきゃダメだ!のコーナー
- 進行:高島彩
- 和田圭解説委員の企画「夫婦ニュース」で和田の妻(当時)である有賀さつきが登場。これを見た今田耕司は「もったいない、セット代金返せ!こんなんに金使うな」とツッコミを入れた。逆に青木さやかは和田夫妻を褒めた。
- 競馬「函館記念」(第41回大会)
- 出走前の振りを高島彩、配当金発表前の振りを西山喜久恵が担当。直前オッズからレース実況、結果までを函館競馬場から吉田雅英が1人で伝えた。
- フジテレビの御当地トリビアは、競馬中継が重なり紹介出来なかった。
- 鶴瓶中継
- TBSからも姿を消し、ニッポン放送のラジオ番組『笑福亭鶴瓶 日曜日のそれ』の生放送をこなし、さらなる逃亡を続けた鶴瓶がある川に迷い込んだところを、水中から現れた「海猿」たちが捕獲。
真夏の爆笑ヒットパレード
- 出身地別に東西に分け、視聴者投票でどちらが良かったか投票する。青木さやか率いる西軍が勝利。
- THE WAVE! ダイジェスト
- 夕方のニュース
お台場生明石城 流動的万石
- 出演:明石家さんま、佐々木恭子、青木さやか、西山喜久恵、高島彩
- ゲスト:ヒロシ
- 「マシュマロヘッドパーティー」を生放送。進行は戸部洋子。
- THE WAVE! Episode-10(パーティー前)
- THE WAVE! Episode-11(同後)
FNSの日アニメ祭り2005
- 第2部 サザエさん
- アニメの3本目には三谷が脚本を担当した『兄思い 妹思い』が再放送された。三谷は翌年に公開する映画「THE 有頂天ホテル」も宣伝した。トリビアは「三谷幸喜はサザエさんの脚本もしていた」。
FNSあっついテレビ局決定戦 決勝トーナメント
トリビアの温泉で勝ち抜いた7局とくりぃむしちゅーにより選ばれた敗者復活・ワイルドカードの計8局がお台場に集結してノックアウト方式のトーナメント方式で優勝を争った。鶴瓶は「黄金の鶴瓶像」として、前年度にはいていた鉄のパンツをはいて、全身金箔塗りで登場。その後、番組終了までその格好でいた。また、ココリコは2003年度に着用していた水色のスーツ(右胸に「みんなのうた」のロゴ付き)を着てコーナーを進行した。
- 準々決勝「社長を守れ!サラリーマンドッジボール」
- 出演:笑福亭鶴瓶、西山喜久恵、杉本清、高島彩、青木さやか、勝俣州和、ココリコ
- 先に自局の社長(副社長)にボールをぶつけられた方の負けという特別ルールのドッジボール。3分経っても両局の社長が残っていた場合は、内野により多く残っていたチームが勝利(同数の場合は、社長同士のジャンケン)。
- 第2試合は前年のめちゃイケ 全国期末テストで最終結果が優勝と準優勝になった偶然の悪戯が重なったカードとなった。
- 準決勝・決勝戦「社長アームレスリング」
- 準決勝・決勝は、社長(副社長)が代表となって1対1で戦う腕相撲。
- 準決勝第1試合・関西テレビ×-○福島テレビ
- 準決勝第2試合・テレビ宮崎○-×長野放送
- 決勝戦・福島テレビ×-○テレビ宮崎
- 優勝(あっついテレビ局)はテレビ宮崎。鶴瓶と喜びの抱擁を(半ば強制的に)したため、副社長のスーツに鶴瓶の金粉が付着してしまった。テレビ宮崎では、その金粉が着いたスーツを玄関で一時期展示した他、優勝の舞台裏を自局の『JAGAJAGA天国』で放送した。
- THE WAVE! LAST-Episode(FNSあっついテレビ局決定戦・優勝局年間王者決定後)
グランドフィナーレ
- 出演:笑福亭鶴瓶、西山喜久恵、高島彩、青木さやか、ココリコ
- 提供クレジットを読み上げた新人アナウンサーは遠藤玲子(千葉県)、平井理央(東京都)、宮瀬茉祐子(福岡県)、田淵裕章(埼玉県)の男性1人・女性3人。青木さやかも参加して5人で提供読みを行った。マラソンを完走し、人事異動を免除された山中秀樹が立会人を務めた。
- エンディングは鶴瓶によるフジテレビ(ニッポン放送ライブドア問題を含む)へのメッセージである。ここで、鶴瓶の一連の行動は全て台本通りの「壮大なコント」であったことが暴露される。また、この番組をもってバラエティー制作の現場から離れる番組総合演出の小松純也プロデューサー、島本栄太郎プロデューサーや、監修の片岡飛鳥に対して「小松ありがとう!島本ありがとう!飛鳥ありがとう!」とメッセージを送った。
主要スタッフ
- 実行委員長:森洋一
- 副委員長:鈴木克明
- 構成:海老克哉 ほか
- ブレーン:星野淳一郎
- 総合プロデューサー:坪田譲治、神原孝、関卓也、宮道治朗、高橋正秀、中嶋優一
- 総合演出:小松純也
- 監修:片岡飛鳥
- 制作統括:港浩一、吉田正樹、西山仁紫、水口昌彦
- 製作総指揮:村上光一
- 制作代表:日枝久
- 製作著作:FNSフジネットワーク28社
脚注
- ↑ スポーツニッポン2005/07/25付