海上自衛隊の装備品一覧

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海上自衛隊の装備品一覧(かいじょうじえいたいのそうびひんいちらん、テンプレート:En)は、海上自衛隊が所持する装備品(兵器)の一覧である。

艦艇

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現役艦艇数(2014年4月現在136隻)
分類 種別 記号 説明 艦型 名称
大分類 中分類
警備艦 機動艦艇 護衛艦 x 47 DDH ヘリコプター護衛艦 x 4 しらね型 x 2
ひゅうが型 x 2
天象・気象、山岳、河川、地方の名(旧国名)
DDG ミサイル護衛艦 x 8 はたかぜ型 x 2
こんごう型 x 4
あたご型 x 2
DD 汎用護衛艦 x 29 はつゆき型 x 3
あさぎり型 x 8
むらさめ型 x 9
たかなみ型 x 5
あきづき型 x 4
DE 乙型護衛艦 x 6 あぶくま型 x 6
潜水艦 x 16 SS AIP潜水艦 x 5 そうりゅう型 x 5 海象、水中動物の名
SS 通常動力潜水艦 x 11 おやしお型 x 11
機雷艦艇 掃海艦 x 3 MSO やえやま型 x 3 島の名、海峡(水道・瀬戸を含む)の名、
種別に番号を付したもの
掃海艇 x 21 MSC うわじま型 x 4
すがしま型 x 12
ひらしま型 x 3
えのしま型 x 2
掃海管制艇 x 2 MCL いえしま型 x 2
掃海母艦 x 2 MST うらが型 x 2
哨戒艦艇 ミサイル艇 x 6 PG はやぶさ型 x 6 鳥の名、草の名、種別に番号を付したもの
輸送艦艇 輸送艦 x 3 LST ドック型揚陸艦 おおすみ型 x 3 半島(岬を含む)の名、種別に番号を付したもの
輸送艇 x 2 LCU 上陸用舟艇 輸送艇1号型 x 2
エアクッション艇 x 6 LCAC エアクッション艇1号型 x 6
補助艦 補助艦艇 練習艦 x 4 TV かしま型 x 1
しまゆき型 x 3
名所旧跡の名、種別または船型に番号を付したもの
練習潜水艦 x 2 TSS はるしお型 x 2
訓練支援艦 x 2 ATS くろべ型 x 1
てんりゅう型 x 1
多用途支援艦 x 5 AMS ひうち型 x 5
海洋観測艦 x 4 AGS ふたみ型 x 1
すま型 x 1
にちなん型 x 1
しょうなん型 x 1
音響測定艦 x 2 AOS ひびき型 x 2
砕氷艦 x 1 AGB 南極観測船 しらせ型 x 1
敷設艦 x 1 ARC むろと型 x 1
潜水艦救難艦 x 1 ASR ちはや型 x 1
潜水艦救難母艦 x 1 AS ちよだ型 x 1
試験艦 x 1 ASE あすか型 x 1
補給艦 x 5 AOE とわだ型 x 3
ましゅう型 x 2
特務艇 x 1 ASY 迎賓艇 はしだて型 x 1

航空機

回転翼機

哨戒機・対潜哨戒機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
SH-60J 120px 103機 米海軍艦載ヘリSH-60Bの日本向け仕様で1989年導入。2011年11月時点での保有数は58機。

一部の機体にはFLIR、チャフ/フレア・ディスペンサー、GPS航法装置が追加された他、
2000年代前半から従来の白色塗装に代わり灰色(ロービジ)塗装へと変更されている。
既に用途廃止機が出始めているが、一部の機体は延命工事を施し5年程度延伸する予定。

SH-60K 120px 39機(2013年3月末時点) SH-60Jを基に対潜能力の向上や対艦ミサイル・対潜爆弾の搭載能力を付与した機体。

試作一号機(8401)は飛行試験機USH-60K(機体番号も8901に変更)へと改造されている。
2012年度までに51機の予算が計上されており、最終的には70機程度を取得する予定。

退役

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
HSS-1/1N うみつばめ 120px HSS-1:8機
HSS-1N:9機
1958年に導入。1975年3月全機退役。

※画像は米海軍HSS-1N

HSS-2/2A/2B ちどり 120px HSS-2:55機
HSS-2A:28機
HSS-2B:84機
1964年導入。HSS-2Bの内2機は南極観測支援用の輸送ヘリS-61A-1へと改造される。

2003年7月全機退役。

救難機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
UH-60J ブラックホーク

※ロクマル

120px 19機 1992年導入。航空自衛隊のUH-60Jとほぼ同一の仕様である。

退役

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
S-55A はつかり 120px 10機 1960年導入。エンジンの換装、テールブームの形状変更及び水平安定板の変更が練習型S-55との相違点で、

全機が新三菱でノックダウン生産される。4機を事故で喪失、1970年に全機退役。
※画像は陸上自衛隊所属H-19

S-62J らいちょう 120px 9機 1965年導入。1985年全機退役。

※画像は米沿岸警備隊HH-52

S-61AH 120px 13機 1976年導入。2000年全機退役。

※画像はHSS-2B

掃海・輸送機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
MCH-101 120px 5機(2013年4月時点) 掃海・輸送用ヘリコプター。2008年導入。最終的には11機程度を取得予定。

掃海機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
MH-53E シードラゴン 120px 11機 機雷掃海ヘリコプター。1989年導入。掃海装備を外す事で輸送任務にも使用可能。

1機が事故により失われている。2013年4月時点で3機が用途廃止。

退役

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
KV-107II-3/A-3A しらさぎ 120px KV-107Ⅱ-3:2機

KV-107ⅡA-3A:7機

機雷掃海ヘリコプター。1963年導入。初期に導入された2機は当初米海軍機と同様のシーブルー塗装であった。

1972年2月から導入された3号機以降の機体はエンジン強化型のKV-107ⅡA-3Aである。
空自KV-107と異なり、後部胴体下面に掃海具曳航用ウィンチを装備している点が特徴。
1991年全機退役。

輸送機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
CH-101 120px 2機 南極観測支援用ヘリコプター。2007年10月導入。最終的には計3機取得予定。

退役

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
S-61A/A-1 ちどり 120px S-61A:3機

S-61A-1:4機
※内2機はHSS-2Bからの改造

南極観測支援用ヘリコプター。1965年6月導入。S-61A-1はエンジン強化型である。

2008年10月全機退役。

練習機・連絡機

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
TH-135 120px 10機(2013年1月時点) 練習用ヘリコプター。2009年導入。最終的には計15機取得予定。

※画像は民間籍EC-135

OH-6DA 120px 5機 練習用ヘリコプター。OH-6J/Dの減耗補充用としてMDヘリコプターズMD500Eを1999年から導入。

OH-6J/D型と比較して機首の形状がやや尖ったものに変更されている。
2014年時点で4機が用途廃止し、残り1機も数年以内に退役予定。 ※画像は民間籍MD500E

退役

名称 愛称(※は部隊内通称) 画像 調達数(※は改修数) 注釈
S-51 120px 3機 海上警備隊時代の1954年1月に導入。1961年退役。
S-55 はつかり 120px 3機 海上警備隊時代の1954年5月に導入。1964年までに全機が事故で喪失する。

※画像は陸上自衛隊所属H-19

ベル47D-1/G/G-2/G-2A ひばり 120px ベル47D-1:5機(後にG型に改修)

ベル47G:2機(後にG-2型に改修)
ベル47G-2A:8機

海上警備隊時代の1953年8月に導入。練習用の他、南極観測支援用にも用いられた。

練習用は1986年に、南極観測支援用(G-2A型)は1995年に退役。
※画像は民間籍ベル47G

OH-6J/D 120px OH-6J:3機

OH-6D:14機

練習用ヘリコプター。J型は1972年導入。

機体尾部の安定板がY型となっており、メインローターのブレードは4枚となっている。1989年全機退役。
D型は1983年から導入。安定板がT字型、メインローターのブレードが5枚に変更されている。2011年全機退役。
※画像は陸上自衛隊所属OH-6D

固定翼機

哨戒機・対潜哨戒機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
P-3C オライオン 120px 101機</br>

※派生型を含む

米ロッキード社製対潜哨戒機で、1981年導入開始。哨戒型は2013年3月時点で75機運用中。</br>

派生型として画像情報収集機OP-3C(5機・P-3Cからの改造)、5機が電子情報収集機EP-3(5機・新造)、装備試験機UP-3C(1機・新造)、</br> 電子戦訓練支援機UP-3D(3機・新造)がある。1機が事故で喪失、平成26年豪雪により3機が被災した他、用途廃止機が出始めている為、</br> 一部の機体は延命工事を施し6年程度延伸する予定。

P-1 120px 4機(2013年3月時点)

調達予定数80機

P-3Cの後継として、防衛省技術研究本部川崎重工業が開発した純国産4発ジェット哨戒機。

2013年3月12日開発完了。

退役済

名称 愛称 画像 調達数 注釈
TBM-3W2

TBM-3S2

アヴェンジャー 120px 20機
1954年導入。主として訓練用として使用される。机上レーダーを搭載した索敵機型のTBM-3W2、

及び兵装とサーチライトを搭載した攻撃機型のTBM-3S2をペアで運用される。1961年全機退役。

PBY-6A カタリナ 120px 2機
1956年導入。主として訓練用として使用される。1961年11月全機退役。
JRF-5 グース 120px 4機
1955年導入。主として訓練用として使用される。1961年全機退役。
PV-2D ハープーン 120px 17機
1955年導入。主として訓練用として使用される。。

後に6機が計器飛行訓練機、2機が機上作業練習機として運用される。1961年全機退役。

S2F-1/C/U トラッカー

(あおたか)

120px 60機
1957年導入。標的曳航用としてS2F-Uが4機、多用途機としてS2F-Cが2機改修された。1983年3月全機退役。
P2V-7 ネプチューン

(おおわし)

120px 64機
1956年導入。16機は米国から供与、48機が川崎重工業により国内生産される。

内、4637号機はP-2V-7改(後のP-2J)に、4655号機は可変特性実験機(P-2V-7 VSA)に改造される。1982年全機退役。

P-2J おおわし 120px 82機
1969年導入。P2V-7のエンジンをレシプロエンジンからターボプロップエンジンに交換し、胴体を1.3m延長。</br>

川崎重工業が改造開発・生産。内、4機が訓練支援機(UP-2J)に、1機(4716号機)が可変特性実験機(P-2J VSA)に改造される。</br> 1994年退役。

PS-1 おおとり 120px 23機
1968年導入。新明和工業による戦後初の国産飛行艇。1989年3月全機退役。

(画像はUS-1A)

救難機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
US-1/1A おおとり 120px 20機
PS-1にランディング・ギアを装備した水陸両用の救難飛行艇。US-1は全て退役。</br>

1982年以降導入された機体(9077号機~)はエンジン出力を強化したUS-1Aとなっている。
2014年3月時点での保有数は2機。

US-2 120px 5機(2014年3月時点)

調達中

救難飛行艇。2004年に導入。

US-1Aを元にエンジン出力強化・プロペラ変更、与圧室装備、操縦システムのFBW化等の大幅な改良が施されている。
2007年以降導入された量産型(9903号機~)には洋上迷彩が施され、後に試作機(9901、9902号機)も同様の塗装を施される。

退役

名称 愛称 画像 調達数 注釈
UF-2 アルバトロス
(かりがね)
120px 6機
1965年に導入された、グラマン社製の水陸両用機。1976年全機退役。

他にPS-1の試験用として新明和工業で改造したUF-XSがある。

SNJ-5/6 テキサン
(まつかぜ)
120px 52機
訓練機として1954年8月に導入。1966年9月全機退役。

多用機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
EP-3・UP-3C/D・OP-3C 120px EP-3:5機

UP-3C:1機
UP-3D:3機
OP-3C:4機</br> ※OP-3CのみP-3Cからの改造

EP-3は電子情報収集(SIGINT)機で1991年導入。平成26年豪雪により1機が被災。

UP-3Cは装備試験機で1995年導入。</br> UP-3Dは電子戦訓練支援機で1998年導入。平成26年豪雪により1機が被災。</br> OP-3Cは余剰のP-3Cから改造された画像情報偵察機で2001年導入。平成26年豪雪により1機が被災。</br> ※画像はUP-3D

U-36A 120px 6機

現用は4機

1987年導入。リアジェット社のビジネスジェットを改造。</br>

訓練時のチャフ散布、標的曳航、訓練評価用写真撮影、対艦攻撃機の役割などをおこなう。

退役

名称 愛称 画像 調達数 注釈
UF-XS 120px ※1機 グラマンUF-1を基に新明和工業が改造。PS-1の開発試験用。</br>

エンジンを追加して4発とした他、大幅な改造が行われている。1967年退役。

UP-2J 120px ※4機
P-2Jからの改造。

標的曳航型、電子戦データ収集がそれぞれ2機あるが名称は同じ。</br> 1991年全機退役。</br> ※画像はP-2J

UC-90 くにかぜ II 120px 1機
ビーチクラフト C90を改装した測量用航空機で1983年導入。</br>

所属は国土地理院海上自衛隊が運用。2010年退役。</br> ※画像はC90

練習機・輸送機・連絡機

名称 愛称 画像 調達数 注釈
T-5 120px 54機

(再調達中)

KM-2の後継機として1989年導入。対潜哨戒機などのパイロットを養成するための初等訓練で使用される。</br>

KM-2を元にターボプロップエンジンの換装、垂直尾翼の後退翼化、4座型キャノピー等の改設計が施されている。</br> 37機導入された時点で一度調達が終了しているが、初期導入機体の減耗補充の為に再度調達が再開されている。

YS-11M/M-A 120px YS-11M:2機

YS-11M-A:2機

1967年導入。戦後初の国産旅客機YS-11を改造した人員・貨物輸送機。</br>

2009年に1機が着陸失敗により用途廃止し、2014年3月に1機が用途廃止されている。残り2機も2014年秋に全機退役予定。

LC-90・TC-90 120px

TC-90:28機
LC-90:5機

ビーチクラフト キングエアC90からの改造。</br>

TC-90は練習機で、1972年導入。初期導入機体の減耗補充の為に現在も調達中。</br> LC-90は連絡輸送機で、1989年導入。 ※画像はLC-90

C-130R ハーキュリーズ 120px 0機</br>

※2014年より調達予定

老朽化が進むYS-11Mの代換としてアメリカ海兵隊からKC-130Rの中古機を計6機購入する予定。</br>

人員・貨物輸送の他、機雷敷設能力も付与される。 ※画像は航空自衛隊のC-130H(イラク派遣時)

退役

名称 愛称 画像 調達数 注釈
R4D-6/6Q スカイトレイン</br>(まなづる) 120px R4D-6:3機</br>

R4D-6Q:1機

1958年導入。R4D-6は人員・貨物輸送機、R4D-6Qは電子戦訓練機。</br>

R4D-6Qは1971年に、R4D-6は1974年に全機退役。

YS-11T-A 120px 6機 1970年導入。戦後初の国産旅客機YS-11を改造した機上作業訓練機。</br>

対潜哨戒機乗務員養成の為に胴体下部にP-2Jと同様のレーダーを設置している。</br> ASW訓練の他、操縦・航法訓練機としても使用された。2011年5月全機退役。

SNB-4/5 べにばと 120px 35機 1957年導入。計器飛行・航法訓練の他、軽貨物・人員輸送にも使用される。</br>

1966年退役。

B-65 うみばと 120px モデル65:19機</br>

モデルA65:9機</br>

1962年導入。ビーチクラフト クイーンエアからの改造された航法訓練機で、連絡輸送にも使用される。</br>

モデルA65は垂直尾翼が後退角となっている。モデルA65の内5機は航空自衛隊に運用を委託し、1980年に空自側に返還されている。</br> 1991年全機退役。

B-65P くにかぜ 120px 1機 ビーチクラフト クイーンエアから改造された地図作製用測量機で、写真測量装置を搭載している。</br>

1960年に建設省国土地理院から運用を委託される。1983年退役。

KAL-2 120px 1機 川崎重工業が試作したレシプロエンジンの連絡機。1955年導入。制式採用されず、連絡機として使用される。1966年退役。</br>

※画像は陸上自衛隊に納入された機体。</br>

T-34A メンター
(はつかぜ)
120px 21機 ビーチクラフトが設計、富士重工が製造した練習機。海上警備隊時代の1954年3月に導入された10機は供与機。</br>

後に事故損耗機1機及び連絡用1機を除いた8機全てが航空自衛隊に移管される。</br> その後、航空自衛隊で余剰となった機体が1964年に4機、1969年に7機導入されるが、</br> これらは海上警備隊時代の機体とは異なり、富士重工製である(ノックダウン機含む)。1982年全機退役。</br> ※画像は陸上自衛隊のもの。

KM-2 こまどり 120px 64機

※内2機は元陸上自衛隊TL-1

T-34から改造した初等練習機。1962年導入。

1990年には陸上自衛隊で運用されていた2機のTL-1が移管される。1998年全機退役。

艦砲・誘導弾・魚雷・爆弾・機雷

艦砲

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
62口径76ミリ単装速射砲 120px 重量:12t
発射速度:55~65発/分
初速:900m/s
最大射程:8,000m
護衛艦むらくもいしかりはつゆき型護衛艦ゆうばり型護衛艦あさぎり型護衛艦
あぶくま型護衛艦むらさめ型護衛艦はやぶさ型ミサイル艇、掃海母艦ぶんご
練習艦かしま訓練支援艦くろべ訓練支援艦てんりゅう
54口径5インチ単装速射砲(Mk 42) 120px 重量:70t
発射速度:40発/分
初速:807.7m/s
最大射程:23,500m
たかつき型護衛艦はるな型ヘリコプター護衛艦たちかぜ型ミサイル護衛艦
しらね型ヘリコプター護衛艦はたかぜ型ミサイル護衛艦
54口径127ミリ単装速射砲 120px 重量:37.5t
発射速度:45発/分
最大射程:30km
こんごう型ミサイル護衛艦たかなみ型汎用護衛艦
62口径5インチ単装速射砲(Mk 45 Mod 4) 120px 重量:28.924t
発射速度:16~20発/分
初速:1051.6m/s
最大射程:37km
あたご型ミサイル護衛艦2代目あきづき型汎用護衛艦
多銃身式20ミリ機関砲 120px 重量:112kg(砲身)
発射速度:450~500発/分
初速:1,050m/s
掃海艇輸送艦艇
高性能20ミリ機関砲 120px 重量:5.7~6.2t
発射速度:3000~4500発/分
初速:1,100m/s
有効射程:1.49km
ヘリコプター護衛艦各型、ミサイル護衛艦各型、はつゆき型以降の汎用護衛艦

おおすみ型輸送艦

退役

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
Mk 12 38口径5インチ単装砲 120px 重量:20.4t
発射速度:15発/分
初速:792.5m/s
最大射程:16,200m
あさかぜ型護衛艦ありあけ型護衛艦はるかぜ型護衛艦
54口径5インチ単装速射砲
(Mk16、Mk39)
120px 重量:30t
発射速度:15発/分
初速:760.5m/s
最大射程:23,000m
むらさめ型護衛艦 (初代)あきづき型護衛艦 (初代)
50口径3インチ緩射砲
(Mk21、Mk22、54式)
120px 重量:3.5t
発射速度:15~20発/分
初速:792m/s
最大射程:12,200m
あさひ型護衛艦あけぼの (初代)いかづち型護衛艦くす型護衛艦
訓練支援艦あづま敷設艦つがる
50口径3インチ連装速射砲
(57式、68式)
120px 重量:14.4t
発射速度:50発/分(1門あたり)
初速:820m/s
最大射程:13.4km

護衛艦わかばあやなみ型護衛艦むらさめ型護衛艦 (初代)あきづき型護衛艦 (初代)
やまぐも型護衛艦みねぐも型護衛艦いすず型護衛艦ちくご型護衛艦
機雷敷設艦そうや、掃海母艦はやせ練習艦かとりみうら型輸送艦

50口径3インチ単装速射砲
(Mk 34)
重量:8.6t
発射速度:50発/分
初速:820m/s
最大射程:13.4km
護衛艦あけぼのいかづち型護衛艦
60口径40ミリ機関砲
(ボフォース)
120px

発射速度:150発/分(1門あたり)
最大射程:10,000m

各種護衛艦、掃海母艦、魚雷艇、駆潜艇、補給艦、輸送艦

70口径20ミリ機関砲
(エリコン)
120px

発射速度:300発/分
最大射程:4500m

各種護衛艦、掃海艇、掃海母艦、機雷敷設艦、哨戒艇、輸送艦

対空ミサイル

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
RIM-66/67 スタンダード SM-1 120px 全長:4.48m
射程:40km以上
あまつかぜたちかぜ型護衛艦はたかぜ型護衛艦
RIM-66/67 スタンダード SM-2 120px 全長:7.98m
射程:120km以上
こんごう型ミサイル護衛艦あたご型ミサイル護衛艦
RIM-161 スタンダード SM-3
弾道ミサイル防衛(BMD)専用
(ブロックIIは日米共同開発中)
120px 全長:6.56m
速度:9,600km/h
最大射高:160km
こんごう型ミサイル護衛艦
RIM-7E/F/M シースパロー 120px 全長:3.66m
速度:マッハ4
射程:26km
たかつき(FRAM改装後)きくづき(FRAM改装後)はつゆき型護衛艦あさぎり型護衛艦むらさめ型護衛艦たかなみ型護衛艦
はるな型護衛艦しらね型護衛艦
RIM-162 発展型シースパロー 120px 全長:3.8m
速度:マッハ2.5~3
射程:30~50km
あきづき型護衛艦 (2代)むらさめ型護衛艦ひゅうが型護衛艦

退役

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇
RIM-24 ターター 120px RIM-24C
全長:4.57m
射程:32.4km
あまつかぜ
81式短距離地対空誘導弾 120px 全長:2.7m
速度:マッハ2.4
射程:7km
基地防衛用

対艦ミサイル

名称 画像 主要諸元 搭載艦艇・航空機
AGM/RGM/UGM-84 ハープーン 120px 全長:3.8m
速度:M0.894
射程:124km以上
たかつき(FRAM改装後)きくづき(FRAM改装後)はつゆき型護衛艦あさぎり型護衛艦むらさめ型護衛艦</br>さわかぜはたかぜ型護衛艦こんごう型護衛艦いしかりゆうばり型護衛艦あぶくま型護衛艦、</br>ゆうしお型潜水艦はるしお型潜水艦おやしお型潜水艦そうりゅう型潜水艦</br>P-3C哨戒機、P-1哨戒機
90式艦対艦誘導弾 全長:5m
速度:1,150km/h
射程:150-200km以上
むらさめ型護衛艦たかなみ型護衛艦あきづき型護衛艦 (2代)
あたご型護衛艦1号型ミサイル艇はやぶさ型ミサイル艇
91式空対艦誘導弾 全長:4m
速度:1,150km/h
射程:150km
P-3C哨戒機、P-1哨戒機
AGM-65 マーベリック 120px 全長:249cm
速度:M1以上
射程:27km
P-3C哨戒機、P-1哨戒機
AGM-114M ヘルファイアII 120px 全長:163cm
速度:425m/s
射程:0.5km~8km
SH-60K哨戒ヘリコプター

魚雷・爆弾

機雷

機雷はその性能が知られると容易に対抗手段が採られるので、最も機密の壁が厚いとされる。うらが型掃海母艦・航空機・潜水艦によって敷設される。 なお、機雷の名称には制式名称以外にKナンバー(Kは機雷のローマ字読みの頭文字)が割り振られている。その為、下記の中には重複している可能性がある。

係維触発機雷

係維感応機雷

沈底機雷

上昇機雷

短係止機雷、係維機雷に含まれる場合もある

種別不明な機雷

  • K-17~19

電子機器・情報機器

海上自衛隊のC4Iシステム

射撃指揮装置

電子戦装置

テンプレート:Main

電波探知装置
  • OLR-3(退役済)
  • OLR-4(退役済)
  • NOLR-1(退役済)
  • NOLR-5(退役済)
  • NOLR-6
  • NOLR-8
  • NOLR-9
ミサイル警報装置
  • OLR-6
  • OLR-9
電波妨害装置
  • OLT-2
  • OLT-3
  • OLT-5
電波探知妨害装置
  • NOLQ-1
  • NOLQ-2
  • NOLQ-3

レーダー

ソナー

テンプレート:Main

  • OQS-3/3A(退役済)
  • OQS-101
  • OQS-4/4Ⅱ
  • OQS-102
  • OQS-5/5-1
  • OQS-8
  • OQQ-21
  • OQQ-22
  • QB(退役済)
  • QC(退役済)
  • QJ(退役済)
  • QHB(退役済)
  • AN/SQS-4(退役済)
  • AN/SQS-10(退役済)
  • AN/SQS-11(退役済)
  • AN/SQS-29(退役済)
  • AN/SQS-23(退役済)
  • AN/SQS-36/36D(J)(退役済)
  • AN/SQS-53C

警備用・航空基地防空用装備

基地警備・艦艇航空機警戒監視用装備

テンプレート:Main

航空基地防空用装備

基地内装備

輸送車両

緊急車両

航空用車両

施設系車両

関連項目

外部リンク

テンプレート:海上自衛隊2