西宮北インターチェンジ
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テンプレート:高速道路施設 西宮北インターチェンジ（にしのみやきたインターチェンジ）は、兵庫県西宮市の中国自動車道上のインターチェンジ。吹田JCTから30km地点。吹田JCTからこのICまでは大都市近郊区間である。
バスストップ、西日本高速道路関西支社神戸高速道路事務所、兵庫県警察高速道路交通警察隊西宮北分駐隊が併設されている。
西宮市北部、神戸市北区に行くときや有馬温泉にも近い。上り線では渋滞で有名な宝塚トンネル手前最後インターチェンジとなり、週末の夕方からはほぼ確実に渋滞が発生するエリアであり、渋滞を避けてここから国道176号線や西宮北道路へ迂回する車両も多い。
道路
- 中国自動車道（5番）
接続する道路
- 兵庫県道82号大沢西宮線
- （近くに国道176号）
- （近くに兵庫県道15号神戸三田線）
料金所
- ブース数：13
入口
- ブース数：4
- ETC専用：1
- ETC・一般：1
- 一般：2
出口
- ブース数：9
- ETC専用：3
- ETC・一般：3
- 一般：3
歴史
- 1974年6月4日：西宮北IC - 福崎IC間開通。
- 宝塚IC - 西宮北ICが開通するまでは、名塩仮出入口が開設されており、同仮出入口 - 西宮北ICの区間は現在の下り線を使って対面通行供用していた。
- （国土画像観覧システム昭和49年度版より）
- 1975年10月16日：宝塚IC - 西宮北IC間開通。
- この時新規供用されたのは、下り線の宝塚IC - 名塩仮出入口間と、上り線の西宮北IC - 川面長尾山仮出入口間。同区間の供用に伴い二つの仮出入口は閉鎖、また対面通行も解消され、中国池田IC - 西宮北ICが上下線共に3車線となった。
- （国土画像観覧システム昭和49年度版より）
バス停留所
料金所内側には各社高速バス用のバス停留所があり、停車するバスは料金所を出ず、料金所手前にある転回レーンを使って乗客扱いを行う。料金所外側には神姫バスの一般路線用バス停留所が設けられており、更に県道82号線流通センター東信号の横には阪急バスの一般路線用バス停留所が設けられている。
停車する路線
- 大阪 - 舞鶴線（日交シティバス・京都交通）
- 大阪 - 宮津線（阪急バス・丹後海陸交通）
- 中国ハイウェイバス（西日本JRバス・神姫バス）
- 特急バス（全但バス）
- 山陰特急バス（日本交通大阪本社・日交シティバス・日本交通鳥取本社）
- くにびき号（阪急バス・一畑バス・中国JRバス）
- 大阪 - 新見・三次線（阪急バス・備北バス）
- みよしワインライナー（中国バス）
- オレンジライナーえひめ号（阪急バス・伊予鉄道；瀬戸大橋経由便のみ）
- よさこい号（阪急バス・高知県交通・土佐電気鉄道；瀬戸大橋経由便のみ）
バス停へのアクセス
- 阪急バス58系統・59系統・60系統・61系統・152系統・154系統・157系統 西宮北インターバス停
- 神姫バス14系統 西宮北インターバス停
- （神姫バスの当バス停は、高速バスを除く路線バスで 唯一西宮市にある）
- 神戸電鉄田尾寺駅から東へ900ｍ。
