神戸三田インターチェンジ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
テンプレート:高速道路施設 神戸三田インターチェンジ(こうべさんだインターチェンジ)は、兵庫県神戸市北区にある中国自動車道のインターチェンジ。三田市との市境に隣接する。六甲北有料道路とのジャンクション機能をもち、同道路を介し神戸市中心部、阪神高速7号北神戸線で明石・姫路方面へ通じている。三田市および神戸市北区での大規模なニュータウン開発に伴い1988年(昭和63年)に設置された。仮称は北神北摂インターチェンジだった。神戸市内ではあるが中心市街地からは遠く、周囲は山ばかりで港町・神戸らしくないので、「神戸市北区長尾町」といった案内看板も設置されている。供用当初より神戸JCTの設置計画があったため、IC番号は当初より5-2である。
山陽自動車道へは当ICから一旦大阪方面に向かい、神戸JCT経由で入ることも可能であるが、六甲北有料道路から、山陽自動車道神戸北インターチェンジに乗り継ぐほうが走行距離も短く、インター入り口手前の看板表示も後者を促している。
接続する道路
- 中国自動車道(5-2番)
- 六甲北有料道路(兵庫県道95号灘三田線の一部)
料金所
- ブース数:5
入口
- ブース数:2
- ETC専用:1
- 一般:1
出口
- ブース数:3
- ETC専用:1
- ETC・一般:1
- 一般:1
周辺
隣
- 中国自動車道
- (5) 西宮北IC - (5-1) 神戸JCT - (5-2) 神戸三田IC - 赤松PA - (6) 吉川JCT - (7) 吉川IC/BS
- 六甲北有料道路
- (10) 神戸三田IC - (09) 長尾ランプ