梶淳

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テンプレート:BLP unsourced 梶 淳(かじ あつし、1967年 - )は、テレビ朝日元編成制作局映画センター所属のプロデューサー、現在は同局のコンテンツビジネス事業部所属。

来歴・人物

静岡県立浜松北高等学校神戸大学を経て1989年にテレビ朝日に入社。入社2年目にして、テレビ朝日の宇都宮恭三や東映の鈴木武幸堀長文といったベテランの補佐という形ではあるが『鳥人戦隊ジェットマン』『特救指令ソルブレイン』のプロデューサーを担当(しかし非公式には前年度の『特警ウインスペクター』終盤や『地球戦隊ファイブマン』の第38話よりアシスタントプロデューサーを務めている)。1992年度作品からは、宇都宮の定年退職に伴い、局側のチーフプロデューサーに就任。

その後、1996年の『激走戦隊カーレンジャー』『ビーファイターカブト』の中途で特撮作品を一時離れた後、2005年の平成仮面ライダーシリーズ『仮面ライダー響鬼』より復帰を果たし、2009年の『仮面ライダーディケイド』終盤まで連続して携わった。また『仮面ライダーW』の立ち上げまで関わり、制作発表では本井健吾プロデューサーに代わり局側の代表者として出席している。

その他の参加作品としては、『ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』、『ドラえもん のび太の南海大冒険』、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』、『ドラえもん のび太とロボット王国』、『ドラえもん のび太とふしぎ風使い』、『わたしのグランパ』、『まもって守護月天!』など多数。2005年にリニューアルしたテレビシリーズ『ドラえもん』のプロデューサーも務め、2007年からは『クレヨンしんちゃん』へと移動した。現在はプロデューサー業を離れ、コンテンツビジネス事業部に所属している。

主な参加作品

テレビアニメ

映画

特撮