東浦町
東浦町(ひがしうらちょう)は、愛知県中部、知多半島の付け根に位置する知多郡の町である。旧国名では尾張に属する。周辺を中規模の都市に囲まれ、ベッドタウンの性格をもつ。ファミリーサポート事業(子育て支援)など福祉行政にも力を入れている。
目次
地理
知多半島東部に位置し、町の西部は緩やかな丘陵地帯であるが、東部は衣浦湾に面しており田園地帯も広がる。
町域は東西6.2km, 南北7.7km, 外周は28.04kmで、三角形に近い形状である。役場は東経136度58分、北緯34度58分に位置する。
- 主な河川: 五ヶ村川、岡田川、明徳寺川、豆搗川、須賀川
気候
1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高気温(℃) | 12.7 | 17.7 | 18.5 | 21.4 | 29.3 | 31.9 | 35.6 | 36.5 | 32.2 | 26.1 | 22.8 | 15.0 |
最低気温(℃) | -2.0 | -2.4 | 0.4 | 3.7 | 9.2 | 16.4 | 19.9 | 21.3 | 17.4 | 13.1 | 6.2 | -0.1 |
平均気温(℃) | 3.6 | 5.4 | 7.9 | 12.7 | 18.9 | 23.0 | 26.4 | 28.2 | 24.1 | 19.6 | 13.5 | 7.7 |
降水量(mm) | 38.5 | 114.0 | 77.0 | 86.5 | 167.0 | 171.0 | 224.5 | 22.5 | 181.0 | 99.0 | 94.0 | 106.5 |
人口
推計人口によると、全国の町の中では、広島県安芸郡府中町、宮城県黒川郡富谷町に次いで3番目に人口が多い[2]。
人口推移
各年10月1日現在[3]
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年齢構成
2000年10月1日現在[4]
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国勢調査による人口推移
テンプレート:人口統計 2010年国勢調査での水増しが発覚し、2010年度は50,088人から下方修正した49,800人を確定値としている[5]。
土地利用
2007年1月1日現在の地目別面積は以下のとおり[6]。
- 田:743.7ha
- 畑:531.8ha
- 宅地:605.9ha
- 山林:200.6ha
- その他:158.6ha
都市計画
町域すべてが都市計画区域である。うち市街化区域は719haで、行政区域全体の23.1%、残り76.9%を市街化調整区域が占めている。詳細は以下のとおり[6]。
区分 | 面積(ha) | 建蔽率(%) | 容積率(%) |
---|---|---|---|
第一種低層住居専用地域 | 99 | 30・50・60 | 50・100 |
第一種中高層住居専用地域 | 195 | 60 | 150・200 |
第一種住居地域 | 189 | 60 | 200 |
第二種住居地域 | 4.1 | 60 | 200 |
準住居地域 | 30 | 60 | 200 |
近隣商業地域 | 24 | 80 | 200 |
商業地域 | 18 | 80 | 200・400 |
準工業地域 | 29 | 60 | 200 |
工業地域 | 131 | 60 | 200 |
市街化調整区域 | 2,389 | 60 | 200 |
地区名
- 森岡
- 緒川
- 緒川新田
- 石浜
- 生路
- 藤江
隣接する自治体
歴史
東浦町内には縄文時代早期の貝塚遺跡・入海貝塚があり、約7000年前から人が暮らしていたと考えられる。戦国時代には徳川家康の母(於大)方の家系に当たる水野氏の居城があった。江戸時代には、町域すべてが尾張藩の領地(一部寺社領)であった。
1970年代以降は住宅団地の開発が進み、人口が増加した。
年表
東浦町発足前
- 江戸期 - 知多郡猪伏村・村木村・藤江村・有脇村・生路村・石浜村・緒川村が成立。
- 1876年(明治9年) - 猪伏村・村木村が合併し、森岡村成立。藤江村・有脇村が合併し、広田村成立。
- 1878年(明治11年) - 石浜村・生路村が合併し、生浜村成立
- 1882年(明治15年) - 生浜村が分裂し、石浜村・生路村を再置。広田村が分裂し、藤江村・有脇村を再置。
- 1886年(明治19年) - 武豊線開通
- 1887年(明治20年) - 石浜村、生路村が合併し、生浜村成立
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行。生浜村が分村して生路村と石浜村が発足。藤江村・緒川村・森岡村は一村で継続。
- 1891年(明治24年)4月 - 生路村と石浜村が合併して生浜村が成立。
- 1892年(明治25年)5月 - 生浜村が生路村と石浜村に分村。
- 1901年(明治34年) - 緒川郵便局開局
- 1906年(明治39年)5月1日 - 森岡村の一部、緒川村・石浜村・生路村・藤江村の5村が合併し、知多郡東浦村となる。
- 1925年(大正15年) - 町役場、緒川字竹塚に移転
- 1933年(昭和8年) - 尾張生路駅・尾張森岡駅開設
- 1934年(昭和9年) - 藤江駅開設
- 1936年(昭和11年) - 東浦村大日本国防婦人会結成
- 1944年(昭和19年) - 尾張生路駅・藤江駅を統廃合し東浦駅開設
東浦町発足後
- 1948年(昭和23年)6月1日 - 東浦村が町制を施行し、東浦町となる。
- 1950年(昭和25年) - 刈谷高等学校東浦分校開校
- 1958年(昭和33年)6月1日 - 町制施行10周年。
- 1958年(昭和33年)9月27日 - 町章を制定する。[7] [8] [9]
- 1968年(昭和43年)6月1日 - 町制施行20周年。町役場の位置を現在地に定める
- 1971年(昭和46年) - 東浦町救急隊結成
- 1971年(昭和46年)6月1日 - 大府市との間で境界変更[10]。
- 東浦町大字緒川字鴉廻間の一部が大府市へ編入。
- 大府市吉田町字藤治池下・字三四田の各一部を東浦町へ編入。
- 1973年(昭和48年) - 愛知県立東浦高等学校開校
- 1974年(昭和49年) - 知多中部広域事務組合設立
- 1977年(昭和52年)1月1日 - 町の花、町の木を制定する。[9]
- 1979年(昭和54年)3月8日 - 町民憲章を制定する。[9]
- 1981年(昭和56年) - 東浦工業団地完成
- 1982年(昭和57年) - 知北平和公園開園
- 1989年(平成元年) - 公共下水道、一部供用開始
- 1991年(平成3年) - 中央図書館竣功
- 1994年(平成6年) - 「於大のみち」完成。第1回於大まつり開催
- 1995年(平成7年)10月19日 - 非核平和宣言を発し、記念碑を設置する。[9]
- 1996年(平成8年)2月 - 逢妻川に架かる平成大橋が開通。全長307メートル。東浦町と刈谷市をつなぐ。
- 1997年(平成9年)3月21日 - 「東浦町の環境を守る基本条例」を制定
- 1999年(平成11年) - 郷土資料館(うのはな館)竣功
- 2001年(平成13年)7月24日 - 知多半島最大のショッピングセンターであるイオン東浦ショッピングセンター(現イオンモール東浦)が開店。
- 2002年(平成14年)
- 日本非核宣言自治体協議会に加入
- ISO 14001認証を取得
- 2003年(平成15年) - 被爆クスノキ2世及び被爆アオギリ2世を於大公園に植樹
- 2004年(平成16年) - 知多北部任意合併協議会を設置
- 2005年(昭和17年) - 森岡工業団地完成
- 2006年(平成18年)1月18日 - パブリックコメント制度を導入[11]
- 2008年(平成20年)
- 2011年(平成23年)10月 - 平成22年国勢調査人口速報値が公表され、5万人を超えている数値となったが、総務省統計局の再調査により国勢調査人口確定値が5万人を下回ったため、町は市制移行を断念。
- 2012年(平成24年)2月 - 人口水増し疑惑が発覚する[5]。
- 2013年(平成25年)2月 - 人口水増し疑惑をめぐり、不正の疑いが強まったとして前副町長が逮捕される。
郡 | 明治22年以前 | 明治22年10月1日 | 明治22年 - 明治45年 | 大正1年 - 大正15年 | 昭和1年 - 昭和64年 | 平成1年 - 現在 | 現在 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
知 多 郡 |
村木村 | 森岡村(一部) | 森岡村(一部) | 森岡村(一部) | 明治39年5月1日 合併 東浦村 |
東浦村 | 昭和23年6月1日 町制 東浦町 |
東浦町 | 東浦町 | |||
緒川村 | 緒川村 | 緒川村 | ||||||||||
生路村 | 生浜村 | 生路村 | 生浜村 | 生路村 | 明治24年4月1日 合併 生浜村 |
明治25年5月31日 分立 生路村 | ||||||
石浜村 | 石浜村 | 石浜村 | 明治25年5月31日 分立 石浜村 | |||||||||
藤江村 | 広田村 (一部) |
藤江村 | 藤江村 | 藤江村 |
行政
町長
- 町長:神谷明彦
行政機構
東浦町職員定数条例によると、2008年4月1日現在、町長の事務部局の職員定数は304人。また、水道事業の事務部局の職員は12人、議会の事務部局の職員は4人、選挙管理委員会の事務部局の職員は5人(兼任)となっている。
2008年度から、収入役に代えて会計管理者を設置した。また、コミュニティ課、市制準備室、公園緑地課を新設した。
2008年4月1日現在の行政機構は以下のとおり[12]。
- 町長
- 副町長
- 総務部 - 総務課、コミュニティ課、防災交通課、税務課
- 企画財政部 - 企画課・市制準備室、情報推進課、財政課
- 民生部 - 福祉課、児童課、住民課、保険医療課、健康課
- 環境経済部 - 環境課、産業課、地域振興課
- 建設部 - 管理課、土木課、都市計画課、公園緑地課
- 水道部 - 水道課、下水道課
- 会計管理者 - 会計課
- 副町長
- 町議会 - 議会事務局
- 教育委員会
- 教育長
- 教育部 - 学校教育課、生涯学習課、図書館、スポーツ課、学校給食センター
- 教育長
- 選挙管理委員会 - 選挙管理委員会事務局
- 監査委員 - 監査委員事務部局
- 農業委員会 - 農業委員会事務局
- 固定資産評価審査委員会 - 固定資産評価審査委員会事務局
議会
東浦町議会の議員定数は19人。定例会は年4回開催。傍聴席数は32席(記者席を含む)。
委員会の定数は議会運営委員会が6人で、他はいずれも7人である。
議会構成
- 議会
- 議長・副議長
- 議会事務局
- 常任委員会 - 総務委員会、文教厚生委員会、経済建設委員会
- 議会運営委員会
- 特別委員会 - 合併問題調査特別委員会、防災対策調査特別委員会、議会広報特別委員会
- 議長・副議長
紋章
市制施行をめぐる人口水増し事件
市制施行断念後の2012年2月、人口水増し疑惑が発覚。2010年12月には不正を告発する匿名の文書が総務省統計局に届いていた[13]。東浦町は市制施行の要件の1つである「人口5万人」の突破を目前に控え市制施行を準備していた。平成22年国勢調査人口速報値は50,082人であったが[14]、総務省統計局が再調査した後の確定値は49,800人と5万人に足らなかったため見送りとなった[15]。また、同省の現地調査により居住実態のない国勢調査票が303人分見つかり、この国勢調査で人口の水増しが行われた可能性があることが指摘された[16]。
居住実態のない国勢調査票について町側は当初、平成22年国勢調査から、国勢調査仮集計の際に調査票に記入漏れがあった場合は自治体の担当職員が住民基本台帳などを参照し調査票に加筆できるとする「補記制度」が設けられたこと受けて、町職員が居住実態を確認することを怠ったまま住民票に基づいて調査票に居住者を書き加えた事務的失態であった、と説明していた。これに基づき調査監督責任者である幹部職員を含む町職員4名に対し減給・戒告などの処分を行い[17]、神谷明彦町長が「新制度に関する認識不足、勉強不足によるもの」であるとして謝罪した[18]。一方愛知県警は組織ぐるみで人口を水増しする違法行為が行われたと判断し、強制捜査に踏み切った。2013年2月、町長の釈明とは異なり町が故意且つ組織的に人口を水増しした疑いが強まり、統計法違反の容疑で前副町長を逮捕した[19]。また前副町長の指示に基づき調査票を偽造した容疑で町幹部や町職員らも共犯として任意捜査を受けた[20][21]。なお前副町長は既に町を退職していたため、問題発覚当初に町が下した減給・戒告などの処分対象者には含まれていなかった。検察によると前副町長は国勢調査仮集計の際に人口が市に昇格する条件の5万人を下回るとの報告を受け、部下の職員らと共謀し、国勢調査の調査票に居住実態がない住民を追加記入するなどして303人分を水増し、人口を50,082人にしたという。その後、神谷町長は「組織的な違法行為があった可能性が高い」ことを認め、捜査当局と協議しつつ、再調査や関係職員の処分を行う予定と発表した[21] 。
2013年3月、名古屋地方検察庁は統計法違反の罪により名古屋地方裁判所に前副町長を起訴、不正への関与を認めたとされる町幹部・町職員5名を書類送検した。同年7月、町幹部・町職員5名については「違法行為は前副町長の職務命令によるもの」であったとして不起訴処分となった。一方前副町長は「部下による不正な水増しがあったことは認めるが、私は指示していない」と起訴事実を否認、弁護人も「職員の供述は不自然で信用できない」と無罪を主張した。検察側は「国勢調査への信頼を損なわせ悪質。部下らに責任を転嫁しようとするなど、反省の態度もみられない」と指摘。同年9月、前副町長に対し懲役4月を求刑した[22]。2013年10月、地裁は検察側の主張を認め、前副町長が水増しの「指示役」だったと認定。「公的統計への信頼を損なわせ、町行政に対する不信感も醸成した」とする一方、「長年、町行政の円滑運営に取り組んできた」情状を酌量し、前副町長に懲役4月、執行猶予2年の有罪判決を言い渡した[23]。有罪判決を受け前副町長は「水増しの指示はしていない」と繰り返す一方、「町政を混乱させ関係者に迷惑をかけた。副町長として結果責任を取る」として控訴を断念[24]。判決が確定した。
経済
テンプレート:Sectstub 名古屋市のベッドタウン的な位置にありつつも、近年ソニーモバイルディスプレイ(現・ジャパンディスプレイ東浦工場)などの製造メーカーの大規模工場建設やイオンモールなどの商業施設の増加などで活気がついてきている。緒川駅周辺は再開発され立体駐車場や鉄道の高架下に道路を通す事などにより利便性が高まってきている。
町内に本社をおく企業
産業
第1次産業
- 農業
第二次産業
- 工業
- 繊維産業 : 知多木綿
- 木工業 : 家具
- 自動車関連産業
第三次産業
- 商業施設
- イオンモール東浦(旧イオン東浦ショッピングセンター)
- ドミー 東浦店
- エディオン 東浦店(1FはTSUTAYA & DiscStation)
- ホームセンターコーナン 知多東浦店
- スポーツデポ 東浦店
- ネッツトヨタ愛知 東浦店
- トヨタカローラ名古屋 東浦店
- ゲンキー 東浦店
- ドコモショップ 東浦店
- 金融機関
姉妹都市
学校教育
東浦町の中学生は尾張地方の県立および名古屋市立の普通科高校の他、調整特例として刈谷市、高浜市、知立市の普通科高校への進学が可能。
高等学校
中学校
小学校
社会教育
ホール・集会場
- 勤労福祉会館
- 和室6室、会議室4室、研修室1室を備える。結婚式や会議、宴会などの会場として使用される。1979年開館。
図書館
- 東浦町中央図書館
- 1991年開館。
資料館
- うのはな館(埋蔵文化財センター東浦町郷土資料館)
- 1999年11月開館。名古屋大学教授伊藤忠士が生前に収集した蔵書約6,000冊を収めた「伊藤近世史文庫」を擁する。2006年、東浦村成立100周年記念事業として、日展評議員の桒山賀行が製作した木像3体(於大の方、徳川家康、水野忠政)が納められた。
公民館
- 中央公民館(文化センター)
- 森岡公民館
- 緒川公民館
- 新田公民館
- 石浜公民館
- 生路公民館
- 藤江公民館
その他
- あいち健康プラザ
- 東浦町体育館
- ひがしうら子育て支援センター
- 2003年6月開設。育児中の親子同士の交流の場として建設された。育児講座を定期的に開催しているほか、育児に関する相談を受け付けている。
- 保健センター
交通
東海旅客鉄道武豊線が町の東部を南北に貫いており、国道366号がこれに並行して通っている。町西部には知多半島道路の東浦知多インターチェンジが位置する。
東海道本線(大府駅 - 逢妻駅)の一部が町域北東端を、また名鉄河和線(八幡新田駅 - 巽ヶ丘駅)の一部が町域西端を通っているが、東浦町内に駅はない。また、衣浦臨海鉄道碧南線が東浦駅より貨物輸送を行っている。
鉄道
- 東海旅客鉄道(JR東海)
道路
有料道路
一般国道
主要地方道
一般県道
バス
- 東浦町運行バス「う・ら・ら」
- 2001年に運行開始したコミュニティバス。大興タクシーが受託運行。刈谷線、長寿線、東ヶ丘線、平池台線(体育館経由・ふじが丘経由)の4系統5路線体制で運行している。運賃は1回の乗車につき100円で、未就学児(6歳未満)や身体障害者手帳を所持する者などは無料で乗車できる。刈谷線は廃止された知多乗合の路線を引き継いだ路線で、刈谷豊田総合病院・刈谷駅方面へ運行している。
- 中部国際空港リムジンバス
- 知多乗合が運行。町内には緒川駅前バス停がある。空港方面のほか、刈谷駅・知立駅方面へも乗降可能。
- ジェイアールバス関東が運行する高速バス。知多半田駅と東京都を結んでおり、町内からも利用できる。
- この他、巽ヶ丘駅と町内の高根台、大府駅と町内の森岡台、知多半田駅と町内の東浦駅とを結ぶ知多乗合のバスも運行されている。
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
史跡
神社仏閣
- 宇宙山乾坤院(うちゅうざん・けんこんいん)
- 水野家4代の墓所がある。弁財天像は愛知県指定文化財。
- 越境寺
- 地蔵院(伝宗院)
- 善導寺
- 極楽寺
- 安徳寺
- 伊久智神社
- 入海神社
- 藤江神社
- 村木神社
その他
- 於大公園(おだいこうえん)
- 町役場と乾坤院の間に位置する公園。マレットゴルフ場、薬木薬草園、バーベキュー広場などを備える。
祭事・催事
- 於大まつり
- 4月に開催。明徳寺川沿いの「於大のみち」にて、於大行列や水野家行列が行われる。
- だんつく
- 藤江神社で開催。
- おまんと祭り
- 伊久智神社で開催。
マスコット・キャラクター
- おだいちゃん - 観光協会マスコットキャラクター。於大の方の幼少期をイメージして生まれた永遠の5歳[25]の女の子で、髪飾りは町の花である卯の花、着物の模様に町の頭文字の「H」をデザイン。もともとイラストのみのキャラクターであったが2012年4月21日「於大まつり」会場にて、ぬいぐるみデビューを果たした。
- 東浦未来 - 「知多半島の活性化」と「若者の就職支援」を目的に誕生した、ご当地キャラクターユニット「知多娘。」のメンバー(声優:殿納屋舞→小坂井祐莉絵)。戦国時代の東浦町からタイムスリップして記憶を失っている設定。正体は徳川家康の母、於大の方であるのは本人にも秘密。
出身有名人
参考文献
出典・脚注
外部リンク
- ↑ テンプレート:PDFlink19-20頁
- ↑ 日本の町の人口順位も参照。
- ↑ テンプレート:PDFlink 27頁
- ↑ テンプレート:PDFlink 28頁
- ↑ 5.0 5.1 人口水増し、東浦町職員ら任意聴取へ 愛知県警朝日新聞 2012年3月22日
- ↑ 6.0 6.1 テンプレート:PDFlink16頁
- ↑ 7.0 7.1 図典 日本の市町村章 p138
- ↑ 8.0 8.1 テンプレート:Cite web
- ↑ 9.0 9.1 9.2 9.3 9.4 9.5 テンプレート:Cite web
- ↑ 自治省告示第108号
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:PDFlink
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 「東浦町の人口“誤差” 国が報告要求」 - 中日新聞,2012年2月25日テンプレート:リンク切れ
- ↑ 市制施行の見送りについて(PDF)
- ↑ 市昇格を狙い人口を水増しか 愛知・東浦町、国勢調査で - asahi.com,2012年2月26日
- ↑ 愛知・東浦町長、意図的な人口水増しを否定 - 日テレnews,2012年3月2日
- ↑ 平成22年国勢調査にかかる不適切な事務処理について - 東浦町サイト,2012年3月2日
- ↑ 人口水増し疑い、前副町長を逮捕 愛知・東浦町 - 日本経済新聞,2013年2月22日
- ↑ 東浦町前副町長を逮捕へ=人口水増しの疑い-愛知県警 - 時事ドットコム,2013年2月22日
- ↑ 21.0 21.1 東浦町国勢調査事務に関わる問題についてのご報告 - 2013年3月15日
- ↑ 人口水増し:愛知・東浦町の前副町長に懲役4月求刑- 毎日新聞,2013年9月6日
- ↑ 人口水増しで有罪判決 愛知・前東浦副町長に神戸新聞NEXT 2013年10月25日
- ↑ [http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/131028/trl13102815000001-n1.htm 人口水増し、「指示役」認定の前副町長、控訴断念]MSN産経ニュース 2013年10月28日
- ↑ 於大の方は当地に5歳まで居たそうです