東枇杷島駅
テンプレート:駅情報 東枇杷島駅(ひがしびわじまえき)は、愛知県名古屋市西区枇杷島二丁目にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
概要
普通列車のみの停車駅であるが、当駅北側の乗降設備の無い枇杷島分岐点で名古屋本線(本線)と犬山線とが分岐・合流しており、利用者にとっては本線と犬山線の乗換駅の一つである。通常は管理システムにより無人駅(管理元は神宮前駅、ただし機器異常などの際の係員対応は名鉄名古屋駅)となっているが、平日7:30 - 9:30の時間帯のみ駅員が配置され、この時間は定期券等も購入できる。2009年12月1日から、土休日は終日無人となっている。
2009年4月、ホーム嵩上げやエレベーターを設置する等のバリアフリー化工事が完了し、トンネル通路の照明も交換されるなど面目を一新した。
名鉄社内では当駅名のことを「とんび(東枇)」と略称されることが多い。
駅構造
相対式ホーム2面2線を有する高架駅。ホーム有効長は6両分で8両編成の電車は後ろ2両のドアは締切り扱いとなる。駅の前後がS字状に急カーブしているため、通過列車の速度は50km/h程度である。ホーム上屋根の柱は木製のまま明色に再塗装されている。
ホーム | 方向 | 路線 | 行先 |
---|---|---|---|
(西側) | 下り | テンプレート:Color名古屋本線 | 須ヶ口・一宮・岐阜方面 |
テンプレート:Color津島線 | 佐屋・弥富方面 | ||
テンプレート:Color犬山線 | 岩倉・犬山・新可児方面 | ||
(東側) | 上り | テンプレート:Color名古屋本線 | 名古屋・東岡崎・豊橋・西尾方面 |
テンプレート:Color常滑線・空港線 | 太田川・中部国際空港方面 | ||
テンプレート:Color河和線 | 知多半田・河和方面 |
※のりば番号は未設定。
配線図
昼間の停車列車
上述の通り、普通のみ停車する駅で、準急や急行、快速急行の特別停車は臨時停車以外はない。
系統は、ここで名古屋本線・津島線系統と犬山線系統とに分かれるが、昼間の1時間当たりの停車本数は下りは岩倉・犬山方面4本、津島・佐屋・弥富方面2本、上りは豊明・東岡崎・吉良吉田(平日日中のみ)方面6本(うち2本は名古屋から準急または急行)であり、一宮・岐阜方面と太田川・常滑・中部国際空港・知多半田方面へ直通する普通列車は昼間には存在しない。
そのため、本線の駅でありながら、この駅より昼間時に直接一宮・岐阜へ行くことは不可能(これは新川橋駅や二ツ杁駅、西枇杷島駅でも同様。ただし平日日中のみ二ツ杁駅に一部の一宮方面行きの急行が特別停車する)であり、栄生駅・名鉄名古屋駅まで折り返し乗車するか、津島方面の列車を利用し須ヶ口駅で乗り換えを要する。
なお、上小田井方面と須ヶ口方面を行き来する場合に、普通列車同士なら当駅での乗換も可能だが、上下線のホームが別々なので、乗換にはホームの移動を要する。またダイヤ上普通列車同士の接続もあまり考慮されていない。ちなみに南隣の急行停車駅の栄生駅は上下線が同じホームを使用しており、ホーム上で反対車線の列車に乗換可能な構造なので、普通列車同士でも栄生駅で乗り換えた方が移動が少なく便利。また、乗降ホームが別々だが全列車の停車する名鉄名古屋駅での乗換も可能である。(枇杷島分岐点から乗換駅(当駅、栄生駅、名古屋駅)までの区間は重複乗車となるが、料金は同分岐点で乗り換えたものとして計算され、乗換駅で途中下車しない限り重複区間の料金は不要)
利用状況
名古屋市統計年鑑によると、当駅の一日平均乗車人員は、以下の通り推移している。
- 2005年度 2,659人
- 2006年度 2,534人
- 2007年度 2,633人
- 2008年度 2,724人
- 2009年度 2,762人
愛知県内の名古屋本線の駅では、55駅中21位。朝夕は名城大学附属高校の生徒や付近への通勤客などで賑わうが、普通列車しか停車しないため隣の栄生駅ほど多くない。
駅周辺
- 名古屋東枇杷島郵便局
- 名城大学附属高等学校
- 名古屋市立枇杷島小学校
- 枇杷島スポーツセンター
- 清音寺
- 愛知県道67号名古屋祖父江線
歴史
- 1910年(明治43年)5月6日 - 軌道線停留所として開業。
- 1912年(明治45年)3月29日 - 鉄道駅として本格開業。
- 1941年(昭和16年)8月12日 - 東西連絡線開通により移転。新線上になる。
- 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。
- 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。