忍たま乱太郎
テンプレート:Otheruseslist テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/TVAnime テンプレート:Infobox animanga/Footer 『忍たま乱太郎』(にんたまらんたろう)は、NHK Eテレ(初回から1994年3月まではNHK総合テレビ)で1993年4月10日から放送されているテレビアニメ作品。略称は「忍たま」。
目次
概要
尼子騒兵衛の忍者ギャグ漫画『落第忍者乱太郎』が原作。アニメ化に際し、原作題名の「落第」という言葉が、放送局であるNHKでは放送コードに触れるため、「忍者のたまご」、略して「忍たま」に変更された。新聞のテレビ欄では「忍たま」または「忍玉」と表記されることがある。
字幕放送を実施。乱太郎の台詞は黄色、それ以外の人物の台詞は白で表示される[1]。2008年3月31日から本格的にハイビジョン制作へ移行した。
2012年に放送20周年を迎えた。NHKのアニメ作品の中では最長寿作品であり、同年に放送された第20期第88話、第89話では「おじゃる丸15th 忍たま乱太郎20th 記念企画」として、二番目の長寿作品である「おじゃる丸」とコラボ企画を行った(但し、おじゃる丸の登場人物が出演したというわけではなく、乱太郎達がパロディネタを披露した程度)。同じ放送日のおじゃる丸でも同じ企画が行われた。
子供向けアニメとしては異例と言えるほど女性からの人気が高く、劇場版第一弾の公開時は、観客の8割が女性客だった[2]。
略歴
- 1993年4月10日 - NHK総合テレビで放送開始。
- 1994年10月3日 - 放送時間を10分に短縮し、NHK Eテレで放送開始。
- 1996年6月 - 劇場版アニメ第一弾『映画 忍たま乱太郎』が公開。
- 2001年4月(第9期) - 本編の作画方式をセル画からデジタル制作へ移行。
- 2002年4月(第10期) - 主題歌『勇気100%』担当歌手が光GENJIからYa-Ya-yahへ変更され、OPアニメーションもCGを使ったものに変更された。
- 2002年5月12日 - 放送開始10周年を記念したイベントがZepp TOKYOで開かれ、乱太郎・きり丸・しんべヱ・山田伝蔵の着ぐるみのほか、主題歌を歌っているYa-Ya-yahのメンバー(薮宏太・赤間直哉・鮎川太陽・山下翔央・星野正樹)が出演し、ショーや歌を披露した。
- 2003年4月 - サブタイトルアニメーションを一新。馬飼野康二による新BGMが使用されるようになる。
- 2006年7-8月 - NHK衛星第2にて最初期の回を「BS夏休みアニメ特選」枠内にて放送した。
- 2007年5月4日(第15期) - 放送開始15周年を記念したスペシャルアニメ『忍たま乱太郎 15年スペシャル“ドクタケ温泉の段”』を放送。ハイビジョン方式で制作されたが、第15期の通常回は全て4:3の従来の形式で制作された。
- 2008年4月(第16期) - ハイビジョン制作に移行。OP、サブタイトルアニメーションも一新された。ただし、再放送(第15期までの作品)はオープニング以外4:3となっている。
- 2009年4月(第17期) - 主題歌担当歌手がHey! Say! JUMPに変更される(OPアニメーションは変更されず)。また、再放送の本編において両サイドに付けられていた灰色の帯を廃止し、黒無地のみとなった。
- 2010年1月13日 - 東京ドームシティ シアターGロッソで初の本格ミュージカル『忍たま乱太郎』が上演された。
- 2010年4月(第18期) - 主題歌担当歌手がNYCへ変更。OPアニメーションもマイナーチェンジした。
- 2011年3月 - 劇場版アニメ第二弾『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』が公開[3]。2012年1月2日に地上波初放送された。
- 2011年4月 - サブタイトルアニメーションを変更。
- 2012年4月 - 主題歌担当歌手がSexy Zoneへ変更。OPアニメーションも20周年を記念したものに一新された。映画「忍術学園 全員出動!の段」のBGMが使用されるようになる。
- 2013年3月20日 - 放送開始20周年を記念したスペシャルアニメ『忍たま乱太郎 20th スペシャルアニメ 忍術学園と謎の女これは事件だよ〜!の段』がNHK総合にて放送(NHK総合での新作アニメ初回放送は第1期放送以来19年振りとなる)。12月31日にNHK Eテレにて再放送された。
- 2013年3月29日 - 忍たま乱太郎20年スペシャルラジオとして、忍たま乱太郎がラジオ番組として初めて放送された[4]。
特徴・その他
最初期の放映分では、戦国時代の設定から戦死者の描写などがあり批判を受け、以後かかる描写はなくなった(第1期の再放送についてもその描写のある話のみ飛ばして放送し、放送されなかった)。封印作品も幾つか存在し、初期には人身売買やどもり等を取り扱った話が放送されていたが、何れも再放送・DVD収録はなされていない。
第11期(2003年) - 第12期(2004年)にかけて、オープニング後30秒程度、ヘムヘムによるショートコントが放送されていた(本編とのストーリー上の関連性はない)。
30分番組時代(第一期)は、一回の放送につき、一話をそれぞれサブタイトルの異なるAパート・Bパートに分けて放送した。A・Bパートはいずれも一話完結式の場合もあれば、前後編に分かれた続き物の場合もある。A・Bパートの間にはアイキャッチ映像が流れていた(後述)。また、本放送後に特典コーナーや『忍たま補習授業』や絵描き歌等のおまけ映像が放送されていた。次回予告も存在し、予告は乱太郎が担当、BGMには『勇気100%』のインストゥルメンタルが使われていた。
1994年からは一回一話10分の放送となっている。アニメオリジナルの話の場合、基本的には1話完結だが、原作に沿った話だと続き物になる場合が多い。また、続き物となった場合でも、前回のあらすじを振り返るシーン等は導入されない(ただし、登場人物がこれまでの展開や主要人物の名前等を簡潔におさらいするかのような発言をする事はある)。
エンディングでは、全国の視聴者による忍たまのイラストを2枚(13期までは3枚)紹介しているが、金曜日のみ(10期・11期は木曜日)、イラストを送る際の宛先を紹介している。
エンドクレジットはグリーンバックの左上にタイトルロゴ、右下に「おわり 製作NHK(初期は『つづく』)」と表記される。このエンドクレジットは現在放送されているアニメ、及びバラエティなどではあまり見られなくなったため非常に珍しい。因みに同じくNHKで製作されたアニメ、おばけのホーリー、はりもぐハーリーも同じエンドクレジットを使用していた。
登場人物
基本的に、忍術学園の生徒や教職員らを中心に話が展開されるが、ドクタケ忍者隊をはじめとした悪役や個性的なゲストも加わって物語が展開される事もある。 テンプレート:Main2
主要キャラクターを担当する声優
ここでは公式サイト「スタッフ&キャスト」に掲載されているキャラクターとその声優のみを記載する。
出演期間 | 乱太郎 | きり丸 | しんべヱ | 大川平次渦正 〈学園長〉 |
山田伝蔵 〈山田先生〉 |
土井半助 〈土井先生〉 |
食堂のおばちゃん | ヘムヘム | ユキ | トモミ | シゲ | 稗田八方斎 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第1期(1993年) | 高山みなみ | 田中真弓 | 鈴木みえ ↓ 一龍斎貞友 |
辻村真人 | 大塚周夫 | 関俊彦 | 巴菁子 | 松尾銀三 | 國府田マリ子 | 江森浩子 | むたあきこ | 飯塚昭三 |
第2期(1994年) - 第9期(2001年) | 丹下桜 | |||||||||||
第10期(2002年) | 島田敏 | |||||||||||
第11期(2003年) - 第20期(2012年) | 國府田マリ子 | |||||||||||
第21期(2013年) - | 浦山迅 |
放送時間
開始当初は総合テレビで土曜18時10分開始の30分番組だった。半年の休止期間を挟んで1994年から教育テレビで毎週月曜日から金曜日の17時50分開始の10分番組として復活した。2003年4月から18時開始に変更となり、さらに2004年4月から現在は18時10分に放送。2005年度からは再放送枠として土曜日の放送が復活し、1年間のブランクを挟み再び2007年度から2010年度まで放送されていた。高校野球期間中(特に夏)は放送時間を繰り下げまたは休止されることが多い。
1997年までは年度によって放送開始月や話数が異なっていたが、1998年以降は4月 - 6月または7月の3(4)ヶ月間新作が制作され、この新作の放送された年度が一期として区分される。新作放送終了後は他期の再放送となる(オープニングは放送当時のものではなく現在のオープニングに、エンディングも現在のエンディングに差し替えとなっていたが、16期以降の再放送は当時のものが使用されている)。
NHKでの放送
- 第1期(1993年4月 - 1994年3月):土曜 18:10 - 18:40
- 第2期 - 第10期(1994年10月 - 2003年3月):月曜 - 金曜 17:50 - 18:00
- 第11期(2003年4月 - 2004年3月):月曜 - 金曜 18:00 - 18:10
- 第12期 - (2004年4月 - ):月曜 - 金曜 18:10 - 18:20[5]
- 再放送枠(2005年4月 - 2006年3月・2008年4月 - 2011年3月):土曜 17:50 - 18:00
他局での再放送
再放送は長年、NHK教育テレビ地上波放送のみでの放送だったが、2003年以降はNHK以外でのテレビ放送局でも以前のものを再放送するようになっており、現在でも続いている。以下はその一例。
- 2003年4月 - 2004年3月:ケーブルテレビ局・J-COM Broadband(現 J:COM) → 第1期
- この当時、J:COMで放送されていた子供向け番組「キンダーガーデンクラブ」の内包番組として放送。
- この時のみ、オープニング(の光GENJI版「勇気100%」)・エンディング共に第1期本放送当時のものがそのまま放送されていた。
- 2006年2月 - 終了時期不明:CSアニメ専門チャンネル・キッズステーション → 第1期 - 第3期
- 2010年8月 - 2011年3月:CSアニメ専門チャンネル・キッズステーション → 第3期・第4期
- オープニング(「勇気100%」)は本放送当時の光GENJI SUPER5版が著作権の関係でそのまま放送することができずYa-Ya-yah版(2006年)・NYC版(2010年)に差し替えて放送。
- エンディングについてはこちらも著作権の関係でそのまま放送することができず省略されており、「本編終了→本放送時にエンディング映像の後に表示されるエンドカードの表示(忍たま乱太郎ロゴと著作・製作NHK)」という流れになっている。
- 2011年4月 - 現在放送中:CSアニメ専門チャンネル・ディズニーXD → 第4期 -
- 再び異なり、ディズニーXDにおいてはエンディングは同様の理由で省略されているが、オープニング・勇気100%は当時の光GENJI SUPER5版がそのまま放送されている。「本編終了→本放送時にエンディング映像の後に表示されるエンドカードの表示(忍たま乱太郎ロゴと著作・製作NHK)」という流れについてはキッズステーションと同様。
スタッフ
- 原作:尼子騒兵衛
- 連載:朝日小学生新聞、めばえ、幼稚園、テレビといっしょ、月刊コミックブンブン
- シリーズ構成:浦沢義雄
- 音楽:馬飼野康二
- キャラクターデザイン:藤森雅也(1期 - 21期)、新山恵美子(22期 - )[6]
- 美術監督:野村可南子(1期-3期)、浜名お孝(4期 - 12期)、工藤由美(12期 - 14期)、江島こういち(15期 - 19期)、本山景子(20期 - )
- 撮影監督:佐々木和宏(13期 - )
- 音響監督:大熊昭、小林克良(2期代役、4期)
- オープニングCG:吉田健治(10期 - 15期)
- アニメーションプロデューサー:黒木健一→岡村雅裕→松山竜一郎(亜細亜堂)、金子泰生(学研)(- 3期)
- プロデューサー:久保田弘(1期 - 7期)、末川研(8・9期、16期・17期)、柴田裕司(10期 - 15期)、下河原郁子(18期・19期)、宮本未来(21期)
- 制作統括:吉田圭一郎、大路幹生、北村毅、佐藤公則、瀬川忠之、渡辺昭、平田豊子、坂上浩子、吉國勲、管乙彦、植原智幸、中澤俊哉、伊原英夫、富永慎一、薄井正人、柴田裕司、柏木敦子、廣岡篤哉、斉藤健治、下河原郁子、福田貴美子
- 総監督:芝山努(1期-20期)
- 監督:河内日出夫(2期 - )
- 色彩設計:村田恵理子、一瀬美代子、中島淑子
- 効果:庄司雅弘(フィズサウンドクリエイション)
- 整音:田口信孝、山本寿、内山敬章、村越直
- 編集:松尾浩(1期)→森田清次(2期 - )、坂本雅紀(10期 - 19期42話、20期 - )、田村ゆり(19期43話 - 90話)
- タイトル:伊藤秀昭(1期)→馬場菜月(2期・3期)→牧正宏(3期 - 9期)→遠藤公祐(10期-12期)
- アニメーション制作担当:荒川勇人(13期・14期)→山口達也(15期 - 19期 )→宮田聡(20期 - 21期)、梅沢旭(22期 - )、他
- アニメーション制作:亜細亜堂、学研(- 3期)
- 共同制作:NHKエンタープライズ21→NHKエンタープライズ(社名変更)、総合ビジョン(1期–21期)
- 制作・著作:NHK
主題歌
オープニングテーマ
- 「勇気100%」
- 「勇気100%・1994」
- 使用期間:1994年10月3日 - 2001年7月20日(第2期 - 第9期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:光GENJI SUPER5
- 8年間という長期にわたって使用されたため、OP曲では最も使用期間が長いバージョンである。同グループは1995年に解散したが、解散後もしばらく使用されていた。
- 「勇気100%・2002」
- 使用期間:2002年4月1日 - 2009年3月27日(第10期 - 第16期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Ya-Ya-yah
- 原曲とはキーが異なる。16期からはハイビジョン制作となったため、映像が変更された。この映像はNYC版(18期・19期)まで使い回されている。
- 「勇気100%・2009」
- 使用期間:2009年3月30日 - 2010年3月26日(第17期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Hey! Say! JUMP
- 原曲をベースにアレンジしている。このOPから土曜(再)放送の場合も本編以外はサイドカットを廃止した。
- 「勇気100%・2010」
- 使用期間:2010年3月29日 - 2012年3月30日(第18期 - 第19期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:NYC
- 原曲、Ya-Ya-yahのバージョンとはキーが異なる。
- 「勇気100%・2012」[7]
- 使用期間:2012年4月2日 - (第20期 - )
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Sexy Zone
- Ya-Ya-yahのバージョンをベースにアレンジしている。
オープニングアニメーション
- 初代 使用期間 1993年4月10日-2001年7月20日(第1期 - 第9期)
- 四角い渦を巻いた導火線に着火→中央の焙烙火矢が炸裂→「忍たま乱太郎」ロゴが飛び出す。ラストはヘムヘムの笑い(字幕では「ウッフフフ!」と表記)で締め括られる。
- 特別番組等でこの時期のOP映像が放送される際、16:9に引き伸ばした状態で放送される。
- 二代目 使用期間 2002年4月1日-2008年3月28日(第10期 - 第15期)
- 3DCGで描かれた乱太郎達が登場する他、初代に登場した「山田伝蔵の顔が回転し女装した顔に変化するシーン」もCGによってリメイクされている。ちなみに地球が回転するシーンでは、ほんの一瞬だがNHKロゴが描かれた人工衛星が現れる。
- 15周年スペシャル版
- 六年生の生徒や斉藤タカ丸が登場。最後は主要キャラ達による写真撮影で締め括られるが、シャッターが切られたと同時に乱太郎達が座っていたベンチが破損してしまう。大部分は二代目のものを流用している。
- 三代目 使用期間 2008年3月31日-2012年3月30日(第16期 - 第19期)
- 初のハイビジョン制作。「忍」の字が書かれた卵の中から閃光が飛び出し爆発しタイトルロゴが登場。ドクタケ忍者隊の船を兵庫水軍が襲撃するシーン(第18期以降は一年は組も加勢している)、上級生達が次から次へと登場するシーン等(第18期以降更に増加)。18期、19期では、映像をマイナーチェンジしたものを使用している。
- 四代目 使用期間 2012年4月2日-(第20期 - )
- ヘムヘムが半鐘を突く→乱太郎・きり丸・しんべヱが手裏剣を投げる→タイトルロゴ。初使用時期が20年目の節目という事もあり、随所に20周年である事を仄めかすような描写が見られる(20周年の周期を過ぎた22期現在もそのまま使用されている)。
エンディングテーマ
初オンエアの順番で掲載しているが、6期までは曜日によって異なる曲が流されていたこともあった。
- 「ダンシング・ジャンク」
- 使用期間:1993年4月10日 - 1994年3月19日(第1期)
- 作詞:売野雅勇 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:SUPER MONKEYS4
- 乱太郎が外を歩いている途中に、きり丸、しんべヱも加わり、最後にはくの一や、忍術学園の仲間が勢揃いするという映像が流れる。
- 「DON'T MIND涙」
- 使用期間:1994年10月3日 - 1995年3月24日(第2期1話 - 10話、11話以降の月・水・金曜日)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:光GENJI SUPER5
- 赤を基調とした背景を乱太郎が歩いていると、きり丸、しんべヱ、ユキ、トモミ、シゲ(以下『くの一三人組』)も付いて来て、最後は山田伝蔵、土井半助、学園長、ヘムヘムも並んで締めくくられる。
- ※ちなみにこのED映像は、「MEMORY&MELODY」(第6期ED)までは、それぞれの専用のアニメーションがなく、月曜日の放送でのみ使い回されている。歌詞テロップは表示されない。火曜〜金曜は、別のED又はイラスト紹介のみでスタッフクレジットは表示されないため、月曜EDに一週間分のキャスト・スタッフがまとめてクレジットされている。
- イラスト紹介は、最初にヘムヘムが「イ」「ラ」「ス」「ト」「紹」「介」と一文字ずつ書かれた紙を並べるが、「紹介」が「介紹」となっているのに気付き慌てて並べ直すアニメーションが流れた後、ED曲のクレジットを数秒間表示し、イラストを数枚紹介するという流れになっている。上記のED映像と同様歌詞テロップは表示されない。
- 「SHAKING NIGHT」
- 使用期間:1994年10月17日 - 1995年3月23日(第2期12話以降の火・木曜日)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:光GENJI SUPER5
- 「四方八方肘鉄砲(初代)」
- 使用期間:1995年10月2日 - 11月10日(第3期1話 - 30話)
- 作詞:尼子騒兵衛 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:繭美
- 「0点チャンピオン」
- 使用期間:1995年11月11日 - 1996年2月15日(第3期31話 - 96話)
- 作詞:秋元康 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Junichi&JJr
- 「終わらない SCHOOL DAYS」
- 使用期間:1996年2月16日 - 3月20日(第3期97話 - 120話)
- 作詞:秋元康 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Junichi&JJr
- 「こうしちゃいられない」
- 使用期間:1996年4月1日 - 7月19日(第4期1話 - 80話)
- 作詞:松井五郎 / 作曲:馬飼野康二 / コーラス編曲:曳田修 / 歌:Junichi&JJr
- 「にんにん忍たま音頭」
- 使用期間:1996年7月22日 - 9月12日(第4期81話 - 100話・101話 - 120話の金曜以外)
- 作詞:秋元康 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:SAY・S&忍たまファミリー
- 100話まではイラスト紹介を行わずに、月曜以外は乱太郎達が盆踊りを踊るアニメーション(1996年に公開された劇場版EDのTVサイズ。曲クレジット・歌詞テロップは表示されるがスタッフクレジット・イラスト紹介はなし)を使用していたが、101話以降は従来のスタイルに戻った。なお、両者はサビの歌詞が異なり、前者は5番が、後者は1番が使用されている。
- 「ヘムヘムのえかき唄」
- 使用期間:1996年8月23日 - 9月13日(第4期101話 - 120話の金曜)
- 作詞:えかき唄同好会 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:嶋本亜希子
- スタッフクレジットおよびイラスト紹介はなし。この曲の一部には「レゲエでヘムヘム」の一説が使用されている。
- 「いつだってYELL」
- 使用期間:1997年10月6日 - 1998年5月1日(第5期の91話・96話以外・第6期1 - 20話の木曜以外)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:中山エミリ
- 前述の通り、月曜は「Don't mind 涙」以降と同じED映像を使用しているが、金曜のみ下記のようなED映像を使用している(スタッフクレジットおよびイラスト紹介はなし)。
- 乱太郎・きり丸・しんべヱが、牛の引く荷車に揺られながら田園風景を眺めているという映像(サビからはヘムヘムも登場する)。また、このEDを歌っている中山が顔出しで出演している。
- 「ヘムヘムのワルツ」
- 「忍たまえかきうた しんべヱの段」
- 使用期間:1998年4月10日 - 4月30日(第6期1話 - 20話の木曜)
- 作詞:尼子騒兵衛 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:わらびゆうこ
- スタッフクレジットおよびイラスト紹介はなし。曲は前述の「ヘムヘムのえかき唄」と同一。余談だが、忍たま乱太郎で初めてデジタル作画によって制作されたのが、このED映像である。
- なお、この曲および「乱太郎の段」「きり丸の段」が年末特番で使用されている。
- 「MEMORY&MELODY」
- 使用期間:1998年5月4日 - 6月26日(第6期21話 - 60話)
- 作詞:山本秀行 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:SPLASH このEDから、しんベヱ役のクレジットが「鈴木みえ」から現在の「一龍斎貞友」に変更される。曲名や歌手名のテロップは、使用当初は「スプラッシュ」とカタカナ表記だったが、後に英語表記に変更された。
- 「愛がいちばん」
- 「四方八方肘鉄砲(2代目)」
- 使用期間:2000年4月3日 - 2001年7月20日(第8期・第9期)
- 作詞:尼子騒兵衛 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:船木真弓(忍ジャーズ)
- EDとしては最後のセル画製作となる。このED以降現在のようにスタッフクレジットとイラストをまとめて紹介するようになる。
- かつて朝の時間帯に放送されていた再放送版と通常の夕方の本放送版とでそれぞれ異なるアニメーションが使われていた。
- (再放送版)一年は組がそれぞれ忍術のポーズを取り、最後に大勢のキャラクターが勢揃いする。紹介されるイラストの枚数は3枚(金曜のみ1枚→宛先告知)。
- (本放送版)乱太郎・ヘムヘム・きり丸・学園長・しんべヱ・八方斎・土井・山田・ドクタケ忍者のドミノが一定の動作を繰り返すが、最後にそれらの動作が全て連動していることが分かる。紹介されるイラストの枚数は4枚(金曜のみ1枚→宛先告知)。
- 「世界がひとつになるまで」
- 使用期間 2002年4月1日 - 2003年7月25日(第10期・第11期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Ya-Ya-yah
- 乱太郎、きり丸、しんべヱがそれぞれキリン、鶴、鯨に扮し、沢山の動物たちと触れ合う。EDとしては珍しく、乱太郎、きり丸、しんべヱ以外の人物が登場しない。紹介されるイラストの枚数は3枚(木曜のみ1枚→宛先告知)。
- 金曜のみYa-Ya-yahによる手話コンサートの映像で(CGで描かれた乱太郎達も登場する)2番が歌われている(スタッフクレジットおよびイラスト紹介はなし)。
- 「風」
- 使用期間:2004年4月5日 - 2005年4月1日(第12期)
- 作詞:三浦徳子 / 作曲:織田哲郎 / 編曲:清水信之 / 歌:上戸彩 / コーラス:こつぶ組
- 乱太郎、きり丸、しんべヱ、くの一三人組の六人の色々な表情と共に、大勢のキャラクターが描かれた一枚絵が右から左へスクロールされていく。また、このEDから「歯が黄」と「ハガキ」をかけたダジャレ的な演出が登場する。このEDまで、監督は単独でクレジットされていた。紹介されるイラストの枚数は3枚(このED以降、金曜は宛先告知のみとなりイラストは紹介されなくなる)。
- 以降のEDにおいて乱太郎、きり丸、しんべヱは登場しない回でもクレジットされるようになった(本編に登場する・しないに関わらず、毎回サブタイトルコールで「声の出演」をしている為であると思われる)。
- ジャニーズ事務所所属以外の歌手が担当した最後のED曲でもある。
- 「桜援歌(Oh! ENKA)」
- 使用期間:2005年4月4日 - 2007年3月30日(第13期・第14期)
- 作詞:MASA / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:関ジャニ∞
- 一年は組、ヘムヘムの行列と、キャラクターたちの曇った顔が曲に合わせて笑顔に変わる演出。途中から、紹介されるイラストの枚数は3枚だったが途中から2枚に変更された(以降、現在まで枚数は2枚となる)。
- 2005年7月18日放映分から同年9月3日放映分の間、関ジャニ∞のメンバーに不祥事があったため使用を中止し、過去のED(「世界がひとつになるまで」、「風」)が使われた。
- 「愛に向かって」
- 使用期間:2007年4月2日 - 2009年3月27日(第15期・第16期)
- 作詞:MASA / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:関ジャニ∞
- 忍術学園の塀をバックに、一年は組、ヘムヘム、くの一三人組が門までダッシュしている。第15期のイラスト紹介部分では、前述の「桜援歌(Oh! ENKA)」のそれと同じアニメーションが使われていたが、第16期からはハイビジョン制作となった為新規のものが使われた。
- 15周年スペシャル"ドクタケ温泉の段"でもこのEDが使用されたが、途中で使われた設定資料画が何枚か登場するなど、若干長めのバージョンが使われていた。
- 「夢色」
- 使用期間:2009年3月30日 - 2010年3月26日(第17期)
- 作詞:久世まりあ / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Hey! Say! JUMP
- 千代紙で折られた沢山の折り紙が展開し、キャラクターたちが登場する。
- このEDからOP同様、土曜(再)放送の場合も本編以外はサイドカットを廃止した。
- 「ゆめのタネ」
- 使用期間:2010年3月29日 - 2012年3月30日(第18期・第19期)
- 作詞:石川絵理 / 作曲:馬飼野康二 / 編曲:石塚知生 / 歌:NYC
- 土手でヘムヘムが昼寝をしていると、道の上で忍術学園の仲間達や花房牧之介が側転やバク転を披露し始めた。しんべヱも側転しようとするが、土手の方へひっくり返ってしまい、彼を助けようとした乱太郎・きり丸もろともしんべヱの重さで下の川へ落ちてしまう。
- 第19期第90話「土井先生ときり丸」では2番が放送された。
- 「風をきって」[7]
- 使用期間:2012年4月2日 - 2014年3月31日(第20期・第21期)
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:Sexy Zone
- 一年生から六年生の忍たまオールスターが訓練を行っている様子が伺える。また、雑渡昆奈門やタソガレドキ忍者、山田利吉なども出演する。最後はは組、くの一三人組、学園長、ヘムヘムが手をつなぐシーンで終わる。EDとしては珍しく、くの一三人組の出演は最後のみ。
- 松井が作詞を手掛けたED曲としては「世界がひとつになるまで」以来10年振りとなる。
- 「待ったなんてなしっ!」[8]
- 使用期間:2014年4月1日 - (第22期 - )
- 作詞:ケリー / 作曲:馬飼野康二 / 歌:Sexy Zone
- 乱太郎、きり丸、しんベヱが地面に○×を書いており、空を見上げると、太陽に小銭とドーナツが浮かび上がる。3人は甘味処に行ったがくの一教室の生徒や4年の忍たま達で行列になっていてがっかりする。次に3人は団子屋に行ったが、そこでも5年・2年・3年の忍たまで行列になっていてがっかりする。しかし何かを思いついたように3人の表情が明るくなる。途中、富松作兵衛が神崎左門と次屋三之助を甘味処から団子屋に引っ張っている描写が見られる。ハガキコーナーの後、3人はうどん屋で先生たち全員(山本シナ除く)が食事しているのを見つめている。最後は、主要キャラクターが集合して締めくくられる。一部シーンを除き、乱太郎達が私服姿で登場するEDとしては「愛がいちばん」以来15年振りとなる。
ジャニーズ事務所とポニーキャニオン所属の歌手の曲がよく採用されている。 再放送時は、当初は初回放送時のEDをそのまま使っていたが、8期以降は新作を放送する場合と同様にその年度のEDに差し替えられている。
挿入歌
- 「微笑みをあづけて」(第1期 - )
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:光GENJI
- 「勇気100%」の歌詞違い及びスローテンポバージョン。
- 作詞:松井五郎 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:光GENJI
- 「レインボー・ムーン」(第1期 - )
- 作詞:売野雅勇 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:安室奈美恵
- インストは長きにわたり使用された。
- 作詞:売野雅勇 / 作曲・編曲:馬飼野康二 / 歌:安室奈美恵
- 「忍たまGO!GO!らくだいSONG」(第1期)
サブタイトルアニメーション
- 初代:第1期-第10期(初出:1993年4月)
- 画面左下に乱太郎、きり丸、少し遅れてしんべヱが登場し、3人が扇子を掲げると、中央に白字のサブタイトルが現れる。2期-7期では「の段」の部分が少し変更されており、サブタイトルの部分だけではなく、同部分にも「だん」とふりがながふられていたが、8期以降は、1期のようにふりがなはふられなくなった。2001年に作画方式をセル画からデジタル製作に移行したとき、このアニメーションもデジタルペイントに塗りなおしを行い、しばらく使用されていた。
- 2代目:第11期-第15期(初出:2003年4月)
- 丘の上にいた乱太郎、きり丸、しんべヱの頭上に、巨大なヘムヘムの顔を模った岩石が落ちてきて、そこにサブタイトルが重なる。最後に3人が岩石の端から顔を出す。途中から効果音と3人のセリフが追加された。
- 3代目:第16期-第18期(初出:2008年3月)
- ヘムヘムが乱太郎、きり丸、しんべヱ、学園長の福笑いを次々に完成させ、最後に本物の学園長が飛び出して来て、右下にヘムヘム、左上に学園長、そして中央にサブタイトルが表示される。
- 3代目はからはハイビジョン制作となった。
- 4代目:第19期-(初出:2011年3月)
- ヘムヘムが描かれたどんでん返しの扉から乱太郎、きり丸、しんベヱが順番に現れ、最後に乱太郎、きり丸、しんべヱのいずれか(ランダム)のアップが映し出され、その真ん中にサブタイトルが表示される。
なお、2代目ではBGMも変更されたが、2代目以降は同一のBGMが使用されている。
アイキャッチアニメーション
以下のような映像が第1期のみで流れていたが、使用BGMは第2期以降もしばらく本編で使われていた。
- 乱太郎、きり丸、しんべヱ、ヘムヘムが左から右へダッシュし(地面には三色の矢印)、急ブレーキをかけ拳を突き上げる。背景には矢印が縞模様に変化したカラフルな卵が現れる。
各話リスト
テンプレート:See 各話のサブタイトルの語尾には、「〜の段」が付く。サブタイトルは毎回乱太郎が読み上げるが、「の段」の部分はきり丸、しんべヱも揃って読み上げる。
忍たまがやってくる
テンプレート:Main この番組とは別に、不定期の祝日の1時間枠で、実写の公開番組「忍たまがやってくる」が放送されていた。毎回、忍たまのキャラクター(乱太郎・きり丸・しんべヱ)と3人の悪役が着ぐるみで出演し、観客参加のコーナーや、合間にはアニメコーナーがあったが、NHKの不祥事の影響により2005年度の放送で終了した。 また、放送開始から1995年まで元光GENJIの山本淳一や内海光司が出演していたがグループが解散してから出演しなくなった。
映画
アニメ映画(第1弾)
『映画 忍たま乱太郎』のタイトルで1996年に公開。同時上映作品は『はむこ参る!』『トイレの花子さん』。 テンプレート:See
アニメ映画(第2弾)
『劇場版アニメ 忍たま乱太郎 忍術学園 全員出動!の段』のタイトルで2011年に公開。アニメ放送19年目にして初の長編映画化となった。 テンプレート:See
実写映画(第1弾)
『忍たま乱太郎』のタイトルで2011年に公開。主演は加藤清史郎。 テンプレート:See
実写映画(第2弾)
『忍たま乱太郎 夏休み宿題大作戦!の段』のタイトルで2013年に公開。主演の乱太郎役は前作に引き続き加藤が演じた。 テンプレート:See
3D映画
- 『忍たま乱太郎 カラクリ古寺を突破せよ!!の段』
- 2002年公開。上映時間12分20秒。
プラネタリウム映画
- 『忍たま乱太郎 〜星に誓った友情物語の段〜』
- 2008年公開。投影時間、長編版約38分・短編版約30分。スライド枚数約200枚。脚本:福田卓郎。
- 『忍たま乱太郎 〜天狗の秘密と消えた太陽の段〜』
- 2009年公開。投影時間約30分。スライド枚数約150枚。
ミュージカル
マスクプレイ
- 『劇団飛行船マスクプレイミュージカル 忍たま乱太郎』
- 着ぐるみを使ったミュージカルショー。これまで DVD化もされた「〜忍術学園大ピンチ!の段」を筆頭として「幻術使い 雲黒斎の段」・「にせ金つくりを捕まえろの段」などが各地で随時公演を行っている。各キャラクターの声はアニメのキャストが担当している。
「ミュージカル 忍たま乱太郎」
2010年1月以降シリーズ公開されている役者顔出しアクションミュージカル作品。原作・アニメとは異なり、忍術学園の六年生が主役となっている。 テンプレート:See
ラジオ
『忍たまがラジオにやって来た!の段』(2013年3月29日、NHKラジオ第1放送)
- パーソナリティー:保志総一朗・鈴木千尋・森久保祥太郎
- ゲスト:石田彰(第1部)・浪川大輔(第2部)
- ラジオドラマ「あんみつを食べながら…の段」「心のパスの段」
ドラマCD
- 忍たま乱太郎 ドラマCD
- 一の段(2009年6月24日発売)
- 二の段(2009年12月23日発売)
- 三の段(2010年9月23日発売)
- 忍たま乱太郎 委員会ドラマCD
- 保健委員会の段(2010年1月27日発売)
- 図書委員会の段(2010年3月25日発売)
- 用具委員会の段(2010年5月26日発売)
- 体育委員会の段(2010年12月22日発売)
- 作法委員会の段(2011年4月27日発売)
- 会計委員会の段(2011年9月22日発売)
- 火薬委員会の段(2011年12月21日発売)
- 生物委員会の段(2012年4月25日発売)
- 学級委員長委員会の段(2012年8月22日発売)
- 忍たま乱太郎 学年ドラマCD
- 六年生の段(2013年1月23日発売)
- 五年生の段(2013年4月24日発売)
- 四年生の段(2013年8月28日発売)
- 三年生の段(2013年12月20日発売)
- 二年生の段(2014年4月23日発売)
- 一年は組の段(2014年8月27日発売)
- 一年い組&ろ組の段(同上)
ゲーム
- 忍たま乱太郎 (キッズコンピュータ・ピコ)
- 忍たまゲームランド (パソコン) - 1997年9月12日発売。アイフォー(現イーフロンティア)。
- 忍たま乱太郎 グングン伸びる知能編 (プレイディア) - 1996年4月24日発売。バンダイ。
- 忍たま乱太郎 初めて覚える知識編 (プレイディア) - 1996年5月15日発売。バンダイ。
- 忍たま乱太郎 (スーパーファミコン) - 1995年7月28日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎2 (スーパーファミコン) - 1996年3月29日発売。カルチャーブレーン。
- パズル 忍たま乱太郎 (スーパーファミコン) - 1996年6月28日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎 すぺしゃる (スーパーファミコン) - 1996年8月9日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎3 (スーパーファミコン) - 1997年2月28日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎GB (ゲームボーイ) - 1995年12月27日発売。カルチャーブレーン。
- パズル忍たま乱太郎 (ゲームボーイ) - 1996年11月1日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎GB えあわせチャレンジパズル (ゲームボーイ) - 1998年6月19日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎64 ゲームギャラリー (NINTENDO64) - 2000年4月21日発売。カルチャーブレーン。
- 忍たま乱太郎 〜 忍術学園に入学しようの段 (ゲームボーイカラー) - 2001年3月23日発売。アスク。
- 忍たま乱太郎 忍たまのための忍術トレーニング (ニンテンドーDS) - 2009年3月26日発売。ラッセル。
- 忍たま乱太郎 学年対抗戦パズル!の段 (ニンテンドーDS) - 2010年9月2日発売。ラッセル。
モバイル
- 映画「忍たま乱太郎」公式ARアプリ(スマートフォン用アプリ) - 2011年7月14日発売。Qoncept。無料用アプリ。
- 忍たま乱太郎 手裏剣道場 (スマートフォン用アプリ) - 2012年8月3日発売。NHKサービスセンター。有料アプリ。
ほかに、スマートフォン用のモバイルサイトでは公式に絵文字、アイコン、ライブ壁紙が月額登録にて利用可能となっている。
その他
本作を題材とした防災アニメが多数制作されている。
- 『忍たま乱太郎の交通安全』
- 『忍たま乱太郎の地震用心・火の用心!』
- 『忍たま乱太郎の自転車安全教室』
- 『忍たま乱太郎の消防隊』
- 『忍たま乱太郎のがんばるしかないさ』
- 他
朝日小学生新聞版とは別に、原作者・尼子騒兵衛により「忍たま乱太郎」の題名で『月刊プリンセス』(秋田書店)に連載され、プリンセスコミックスデラックスのレーベルで単行本化された漫画がある。
『新・小さな童話・忍たま乱太郎』という絵本シリーズが、ポプラ社から発売されている。小学校低学年向け。 第1期から放送されたアニメ版をコミカライズさせた漫画が『月刊コミックブンブン』(ポプラ社)で連載された。作画は小倉あん子。単行本は4巻まで発行された後に掲載誌が休刊、以後の予定は不明。
日本標準の通信教育の月刊小学はつらつパルに、2005年からイメージキャラクターに採用されている。
2009年6月24日、「忍たま乱太郎ドラマCD 一の段」シリーズが発売され、その後2010年度1月より委員会別のCDドラマシリーズが発売されている。
日本国外での放送
日本国外での放送は、中国語圏・韓国・東南アジア・オセアニア・ヨーロッパを始め中南米・アフリカ諸国でも放映されている。主題歌関連は当初は日本語によるものであったが、2000年代以降はそれぞれの母国語にカバーして放送するようになった。
主題歌OP/EDは日本字幕の他に、それぞれの母国語の併記でキャスト・スタッフのテロップが流れている。「制作 NHK」の他に、それぞれの国における放送権利の代理店の表記もしなくてはならない。
台湾・香港・中国本土・タイ・マレーシア・シンガポール・インドネシア・フィリピンでは日本と同じ1993年から放送されており、主題歌の「勇気100%」(光GENJI SUPER5)はそのまま放映されていた。2000年代以降は、Ya-Ya-Yahのキーの高さをベースとした母国語のカバーで放送するようになっている。 オセアニア・ヨーロッパ・中南米・アフリカ諸国では比較的遅く2000年代から放送されるようになった。
中国、台湾、香港での題名は『忍者乱太郎(忍者亂太郎)』。なお、台湾では、エンディングの視聴者からのイラストや、宛先もそのまま流している。オープニング・エンディングは過去のもので放送。
中南米諸国ではスペイン語版として放送されている。題名は『RANTAROU NINJA BOY』。
韓国では、アニメ専門チャンネル「トゥーニバース」において『닌자보이란타로(忍者ボーイ乱太郎)』のタイトルで2007年9月より放送開始。話は第1期からとなっているが、オープニング映像は第10期のものを使用。また、作中の日本語の文字が全てハングルに差し替えられている。
脚注
外部リンク
テンプレート:落第忍者乱太郎 テンプレート:おじゃる丸 テンプレート:おかあさんといっしょ
- ↑ ただし、2012年7月16日に放送された特別番組では、きり丸、しんべヱの台詞もそれぞれ水色、緑色で表示されていた。
- ↑ マーチャンダイジングライツレポート1997年1月号
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 史上初!「忍たま」ラジオスペシャル番組放送決定!(NHKアニメワールドプラスブログ)
- ↑ 2009年10月5日 - 23日は、人形劇「連続人形活劇 新・三銃士」放送のため、放送を休止。それ以降は新・三銃士終了まで毎週金曜日が休止となる。
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「a
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ 7.0 7.1 テンプレート:Cite web
- ↑ アニメワールド+BLOG:NHK|忍たま乱太郎|「忍たま乱太郎」新エンディングテーマ決定!