山陽曽根駅
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|} 山陽曽根駅(さんようそねえき)は、兵庫県高砂市曽根町入江浜にある、山陽電気鉄道本線の駅。駅番号はSY 34。
駅構造
相対式ホーム2面2線の地上駅。無人駅だが駅舎・券売機・精算機の設置あり。三角屋根の駅舎が印象的。なお、駅舎は神戸方面行ホーム姫路寄りにあり、反対側の姫路方面行ホームへは構内踏切で連絡している。
のりば
(駅舎側) | テンプレート:Color本線(上り) | 明石・三宮・大阪方面 |
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(反対側) | テンプレート:Color本線(下り) | 飾磨・姫路・網干方面 |
利用状況
- 平成16年度…681千人
- 平成17年度…653千人
- 平成18年度…648千人
- 平成19年度…656千人
- 平成20年度…673千人
- 平成21年度…660千人
- 平成22年度…647千人
高砂市統計書(平成23年度)による。
駅周辺
JR西日本山陽本線曽根駅は、当駅から北へ約2km離れている。どちらも曽根天満宮から駅名をとっているが、当駅のほうが天満宮へは近い。
- 高砂市曽根市民サービスコーナー
- 曽根駅前綜合市場
- 細川邸
- 曽根郵便局
- 三井住友銀行曽根出張所
- 日笠山
- 高砂市立曽根小学校
- 高砂市立松陽中学校
- 兵庫県立松陽高等学校
歴史
- 1922年(大正12年)8月19日 - 神戸姫路電気鉄道開業と同時に、曽根町駅として設置。
- 1924年(大正14年)2月 - 電鉄曽根駅に改称[1]。
- 1927年(昭和2年)4月1日 - 神戸姫路電気鉄道が宇治川電気により合併され、同社の駅となる。
- 1933年(昭和8年)6月6日 - 宇治川電気の鉄道部門が分離され、山陽電気鉄道の駅となる。
- 1991年(平成3年)4月7日 - 山陽曽根駅に改称。
- 2013年(平成25年)2月12日 - 荒井駅姫路方の神鋼前踏切において阪神梅田ゆき直通特急がトラックと接触する事故が発生した。これにより、高砂駅~大塩駅間が運休となり、当駅も営業を一時休止した。テンプレート:Main
- 2013年(平成25年)2月14日の始発より通常運行に戻り駅の営業を再開した。
隣の駅
- 山陽電気鉄道
- 本線
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
- 通過
- テンプレート:ColorS特急・テンプレート:Color普通
- テンプレート:Color特急・テンプレート:Colorテンプレート:Color直通特急
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧より「曽根」を名乗る駅
外部リンク
テンプレート:Navbox- ↑ 「地方鉄道駅名改称」『官報』1924年2月6日(国立国会図書館デジタル化資料)