増田町 (秋田県)

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テンプレート:Infobox 増田町(ますだまち)は、秋田県の東南部にあった。2005年(平成17年)10月1日横手市合併し、消滅した。合併後も横手市増田町として地名が残る。

北都銀行の前身である羽後銀行の創業の地である。

地理

  • 地域区分:増田地区(八木・戸波を含む)・亀田地区・西成瀬地区・狙半内地区(別名増田東地区)
  • 山:真人山(まとやま)
  • 河川:成瀬川(なるせがわ)、皆瀬川(みなせがわ)、狙半内川(さるはんないがわ)、大宮川(おおみやがわ)
  • 湖沼:

隣接していた自治体

歴史

教育

保育園

  • 町立増田保育園
  • 町立亀田保育園
  • 町立吉野保育園
    平成17年6月1日、亀田保育園、吉野保育園は、増田保育園へ統合。

小学校

  • 町立増田小学校
    平成14年4月に町内4小学校(増田小学校、亀田小学校、西成瀬小学校、増田東小学校)が統合、増田小学校が発足。

中学校

  • 町立増田中学校

高等学校

交通

道路

増田町と姉妹都市締結をしている岩手県水沢市へ通ずることから、地元では国道397号を「水沢線」と呼ぶ。増田町から岩手県側へ距離的には最短ルートであるが、毎年11月から5月まで県境部分が冬季閉鎖になることと、急カーブ・急坂が連続する線形で通行しづらい。秋田自動車道鬼首道路が開通し「水沢線」の知名度が低くなった。

路線バス

町内には鉄道がない。隣接する十文字町にある奥羽本線十文字駅が最寄駅。そこから増田町中心部まで約3km。羽後交通路線バス利用(十文字駅前→四ツ谷角 所要時間10分)

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

ファイル:Yokote-Masuda Manga Museum.jpg
横手市増田まんが美術館
  • 八木番楽(9月8日夜・9月9日昼)
  • 増田の花火(9月14日夜)
    • 2尺玉打ち上げが名物。
  • 増田の街並み - 『蔵しっくロード』の名がつけられたように、かつて栄えた町の象徴として、現在も、その外観からは想像のつかない内蔵(うちぐら)が多く残っており、毎年10月始めに『蔵の日』という年一度の内蔵公開のイベントが行われている。
  • 月山神社祭典(9月14〜15日)
  • 真人公園(増田町役場より東方へ3.5キロ)
    • 日本さくら名所100選」選定。
    • 公園を設計したのは、秋田市の千秋公園と同じ、造園家の長岡安平
    • キャンプ場、アスレチックなど整備が進んでいる。
    • かつて、同敷地内に真人スキー場が存在し、売店を兼ねたヒュッテも備わっていたが、天下森スキー場開業(昭和50年代中盤 - 後半ごろ)により、閉鎖。
    • たらいこぎ競走(4月下旬)、桜祭り(4月下旬)が開催される。
  • 町営天下森(てんがもり)スキー場(増田町役場より東南方向、約10km)
  • 増田町まんが美術館

増田町出身の著名人

関連項目