十文字駅
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十文字駅(じゅうもんじえき)は、秋田県横手市十文字町字大道東にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)奥羽本線の駅である。
歴史
- 1905年(明治38年)9月14日 - 国有鉄道の駅として平鹿郡十文字村に開業。
- 1984年(昭和59年) - 貨物取扱業務廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる。
- 2013年(平成25年)9月1日 - 10月から始まるデスティネーションキャンペーンに合わせた駅舎改装が行われ、同日リニューアルオープンした。
- 2014年(平成24年)7月25日 - 「みどりの窓口」営業終了。
- 2014年(平成24年)7月27日 - 指定席券売機営業開始。
駅構造
単式ホーム1面1線、島式ホーム1面2線の計2面3線を有する地上駅。駅舎とホームは直結しておらず、跨線橋を利用する。エレベータ、エスカレータ等は設置されていない。
横手駅管理の業務委託駅(ジェイアールアトリス委託、早朝夜間駅員不在)。
かつては待合室の一角に、うどん・そば等を供する「キッチン伯養」、およびキヨスクが存在していたが、現在テンプレート:いつは飲料・新聞の自動販売機のみとなっている。待合室は2013年の改装により、増田の蔵をイメージしたデザインへとリニューアルされた。
のりば
1 | テンプレート:Color奥羽本線(下り) | 横手・大曲・秋田方面 |
2 | テンプレート:Color奥羽本線(上り) | 湯沢・新庄方面 |
3 | テンプレート:Color奥羽本線 | 待避線(定期列車は上り1本のみ) |
利用状況
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
2000 | 729 |
2001 | 756 |
2002 | 722 |
2003 | 690 |
2004 | 653 |
2005 | 610 |
2006 | 608 |
2007 | 580 |
2008 | 579 |
2009 | 530 |
2010 | 517 |
2011 | 506 |
2012 | 507 |
2013 | 513 |
駅周辺
駅舎側には商店街が広がっているが、国道13号沿いに郊外型店舗が立ち並ぶようになり、シャッター街と化している。また駅から徒歩15分程の国道342号線沿いにも店舗が集中している。
- 横手市役所 十文字地域局(旧・十文字町役場)
- 猩々(しょうじょう)という伝説上の怪物の銅像が駅前にある。
- さくらんぼ樹園地
- 皆瀬川下流の白鳥飛来地
- 十文字郵便局
- 国道13号
- 梨木公園
- 秋田県立増田高等学校
- 十文字ラーメンの代表的な店として、駅から近い順に丸竹、マルタマの2店が徒歩圏内にある。三角そばや本店は国道13号線沿線に移転した。
- イオンタウン十文字南
- マックスバリュ十文字南店
- 千年公園(岩崎城址)
- 道の駅十文字「まめでらが〜」
バス路線
バス停は2つあり、行き先によって利用するバス停が異なる。いずれも羽後交通が運行している。
- 駅前のバス停は増田、稲庭、小安温泉、東成瀬方面 - 横手、湯沢方面が運行されている(横手方面は後述の「十文字駅前角バス停」も経由する)。
- 駅から徒歩5分ほどの旧国道13号沿いには「十文字駅前角バス停」があり、横手 - 十文字 - 湯沢間が運行されており、当駅から横手、湯沢方面へはこちらの方が運行頻度が高い。
隣の駅
- 東日本旅客鉄道
- テンプレート:Color奥羽本線
- テンプレート:Color快速(下り1本のみ運転)
- テンプレート:Color普通