北九州市交通局

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北九州市営バス(一般路線車)

北九州市交通局(きたきゅうしゅうしこうつうきょく)は福岡県北九州市の自動車運送業務を担う地方公営企業法に基づく地方公営企業である。

1929年に若松市交通局として発足し、1963年2月10日に若松市小倉市門司市戸畑市八幡市と対等合併してできた北九州市に引き継がれた。

沿革

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  • 1929年(昭和4年)6月15日 若松市、路線バス事業を開始。
  • 1936年(昭和11年) 市営軌道(貨物専用路面電車)の運行を開始。
  • 1950年(昭和25年)
    • 4月24日 貸切バス事業を開始。
    • 10月20日 西鉄バスとの間で若松 - 福岡間の相互乗り入れ開始(廃止時期不明)。
  • 1963年(昭和38年)2月10日 北九州市発足、旧若松市の交通事業を引き継ぐ。この前後に若戸大橋経由のバス路線を運行開始。
  • 1975年(昭和50年) 若松区内の貨物専用路面電車を廃止。
  • 1999年(平成11年) 二島営業所・小石営業所を廃止。小石営業所の向かいにあった響南中学校(1997年度限りで閉校)の跡地に、交通局を二島営業所の位置から移転し、若松営業所を新設(庁舎は旧校舎を活用)。
  • 2001年(平成13年)9月20日 非接触式ICカード「ひまわりバスカード」を導入。
  • 2002年(平成14年)10月26日 西鉄バス北九州の協力を受け、「社会実験」として黒崎 - 芦屋急行線の運行を開始。
  • 2006年(平成18年)
    • 3月16日 北九州空港の移転に合わせ、折尾・学研都市ひびきのと空港を結ぶ高速バスの運行を開始。
    • 4月1日 抜本的ダイヤ改正・路線再編を実施。
  • 2007年(平成19年)8月1日 上記の北九州空港行き高速バスを向田営業所まで延伸。
  • 2009年(平成21年)
    • 4月1日 水巻町南部に乗り入れている西鉄バス北九州中間ローカル線(63、64番系統)が全面廃止されたため、その代替として同町南部へ乗り入れを開始。また、上記の北九州空港行き高速バスを、西鉄バス北九州が運行している黒崎 - 北九州空港線と統合、同社との共同運行とし、一部の経路を変更(詳細後述)。
    • 10月1日 利用促進を図るため小倉線を増便。平日は24便となり従来より8往復増便となった。
  • 2010年(平成22年)
    • 4月1日 上記の北九州空港行き高速バスから西鉄バス北九州が撤退、再び市営バスの単独運行に戻る(詳細後述)。
    • 4月3日 4年ぶりに抜本的ダイヤ改正・路線再編を実施。
    • 12月27日 小倉記念病院の移転に伴い、病院玄関前に「小倉記念病院玄関前」バス停を新設。
  • 2011年(平成23年)
    • 3月12日 小倉駅北口の「新幹線口(しんかんせんぐち)」への改称に伴い、「小倉駅北口」バス停名称を、「小倉駅新幹線口」に改称。
    • 3月27日 上記の北九州空港行き高速バスを一度撤退した西鉄バス北九州へ民間移譲、学研都市ひびきの発着に戻る(詳細後述)。
    • 4月1日 市立若松病院の「産業医科大学若松病院」への改称に伴い、「市立若松病院」バス停名称を、「産業医科大学若松病院」に改称。
    • 10月3日 折尾トンネルの撤去工事に伴い、折尾駅 - 頃末 - 向田営業所の路線(86番系統)を2012年3月31日までの間折尾四丁目経由から九州女子大前経由に変更。
  • 2012年(平成24年)
    • 4月1日 16年ぶりに運賃改定を実施。
  • 2013年(平成25年)
    • 4月1日 芦屋町内の系統のうち、山鹿 - はまゆう団地間を廃止、芦屋町タウンバスに移譲。また、5月に八幡西区役所が移転されることに伴い、「八幡西区役所前」バス停名称を、「御手洗公園前」に改称。
    • 8月1日 経営改善のため「ふれあい定期」の料金を全種従前の2倍に引き上げ。
  • 2014年(平成26年)
    • 3月26日 一部の路線で電気バスの運行を開始。
    • 4月1日 消費税8%引き上げに伴い運賃改定を実施。

軌道事業

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北九州市電

1936年に若松市営軌道として若松市内で開業。その後、北九州市発足とともに北九州市営軌道となった。電化された路面の軌道であるが、一般の路面電車とは異なり、貨物専業で旅客営業は行わなかった。電気機関車国鉄貨車を牽引し、若松駅と港湾部の間で貨物輸送を行ってきたが、道路上を走行するため騒音・振動が激しいことや商店街の中を通過することから沿線住民とのトラブルが絶えなかった。主力の石炭輸送量の減少に伴って経営が悪化し、1968年から1971年まで運営業務を日本通運に委託。1971年からは事業の所管が交通局から経済局に移管されている。その後も経営状況は改善されず1975年に廃止された。

路線データ

  • 路線距離:
    • 若松駅 - 北湊 1.3km
    • 中川通 - 浜ノ町 0.6km
    • 中川通 - 安瀬 2.1km
  • 軌間:1067mm
  • 電化区間:全線(直流600V)

年表

  • 1932年(昭和7年)6月11日 軌道特許状下付[1]
  • 1933年(昭和8年)5月8日 工事施工認可申請
  • 1936年(昭和11年)5月5日 北湊線(本線)若松 - 北湊 (1.3km) および浜ノ町線中川通 - 浜ノ町 (0.6km) 開業
  • 1936年(昭和11年)5月22日 市営電気軌道事業開始、本線延2.665km、側線延0.850kmを敷設(若松市史第2集)
  • 1938年(昭和13年)7月20日 連歌浜線軌道特許状下付[2]
  • 1939年(昭和14年)2月14日 本線より北湊海岸線へ延0.300kmを敷設(若松市史第2集)
  • 1939年(昭和14年)5月1日 連歌浜支線延長第1期0.800kmを敷設(若松市史第2集)
  • 1939年(昭和14年)7月11日 連歌浜線中川通 - 連歌浜 (0.8km) 開業
  • 1939年(昭和14年)9月13日 連歌浜支線延長第2期0.170kmを敷設(若松市史第2集)
  • 1945年(昭和20年)9月30日 浜十二番町支線より東海岸連絡線0.100kmを敷設(若松市史第2集)
  • 1952年(昭和27年)10月1日 市営電気軌道事業に地方公営企業法適用(若松市史第2集)
  • 1958年(昭和33年)3月6日 連歌浜線連歌浜 - 安瀬軌道法特許
  • 1959年(昭和34年)8月1日 連歌浜線連歌浜 - 安瀬 (1.3km) 開業
  • 1968年(昭和43年)9月21日 経営合理化のため運営業務を日本通運に委託
  • 1971年(昭和46年)7月1日 運営業務を再び市に移管。市での事業所管は交通局から経済局に移される。
  • 1975年(昭和50年)11月1日 全線廃止

車両

ボギー台車を2基備える凸型電気機関車がのべ6両在籍した。開業時に1, 2の2両、廃止時に5, 101, 201の3両。貨車は国鉄車両が直通していた。

1, 2
1936年開業時の車両。書類上、1924年馬来工業の新規製造だが、谷口 (1969) は前所有者があると推測している。全長7,220mm、全幅2,240mm、全高4,253mm、重量10t、出力22.4kW×2、引張力1,370kg(歯車比69:14)と小型で、老朽化及び出力不足のため1950年(昭和25年)3月31日に101に代替廃車され、日本鉄道自動車工業に売却された。1956年、そのうちの1両は北陸鉄道の手に渡って再起し、EB301となっている。
3, 5
1940年(昭和15年)日本鉄道自動車工業の製造。全長8,350mm、全幅2,400mm、全高4,000mm、重量15t、出力26.1kW×4、引張力2,740kg(歯車比81:14)。3は余剰車として1968年(昭和43年)8月31日廃車、5は路線廃止まで在籍。
101
日本鉄道自動車工業の製造、1950年(昭和25年)製造、翌年竣工。全長8,390mm、全幅2,400mm、全高4,064mm、重量20t、出力37.3kW×4、引張力2,500kg(歯車比64:14)。廃止時までの主力機。
201
三菱電機の製造による。1952年(昭和27年)の製造。全長8,830mm、全幅2,400mm、全高3,965mm、重量20t、出力38.8kW×4、引張力3,640kg(歯車比76:15)になっている。廃止時まで主力であった。

軌道事業の参考文献

その他

1963年日活映画『狼の王子』で、ロケに登場した。

バス事業

営業所

  • 若松営業所 - 北九州市若松区東小石町3番1号(交通局も同所)
  • 向田営業所 - 北九州市八幡西区三ッ頭2丁目25番1号

また、折尾駅丸和内、二島(イオン若松ショッピングセンター)、若松商連、小倉北区役所内に案内所がある。

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一般路線バス

1929年に、若松渡場から折尾駅前までの11.2kmの区間で、旧若松市が経営する市営バスとして開業。現在は主に北九州市若松区を中心に、北九州市八幡西区戸畑区小倉北区中間市の一部地区と遠賀郡水巻町芦屋町に路線網を持つ。また、若松区から戸畑駅への路線も複数運行しており、本数はわずかで時間帯・曜日が限られるが小倉駅新幹線口までの路線(及び、その逆方向(小倉→若松))も運行している。

前述のとおり、元は旧若松市の事業を引き継いだものであるため、“北九州市”交通局と言っても北九州市内の一部のみでの運行であり、前述の営業エリア外の北九州市内のバス事業については、西日本鉄道の子会社である西鉄バス北九州が行っている。黒崎・芦屋間の急行バス(芦屋急行線)については市営向田営業所と西鉄バス北九州八幡営業所との間で共同運行されている。

2006年4月1日に、定時運行の確保やJRとの接続を効率化するため、ダイヤの全面改正が行われ、路線や系統番号などのシステムが大きく改編された。営業所は、若松と向田の2か所あり、おおむね二島駅を境に、東へ向かう路線は若松営業所が、西へ向かう路線は向田営業所が、それぞれ受け持つようになった。

乗降方式は後乗り前降り。区間料金制である。西鉄バス北九州との共通定期券制度があるが、現時点では乗車カードの共通利用はできない(詳細後述)。

これまで、運営が非効率的で赤字路線がかなり多く、今後の経営状況によってはバス事業の抜本的な見直し(民営化など)の必要もあると(北九州市交通局では)していたものの、平成16年以降の新規車両の購入凍結や各種のコスト削減策などにより、近年では事業全体としては健全運営を何とか維持できている。 黒字区間は小倉線、戸畑線、若松(小石、二島)、浅川線(青葉台、芦屋)などごくわずかである。市営バス事業改善計画を参照されたい。赤字区間のうち、特に若松区北西部の赤字が事業全体の赤字額の3割を占め、市営バス事業改善計画においてもこの区間の見直しを重点課題としている[3]。若松区北西部の路線については2014年6月より折尾、二島との直通運行を廃止し、大鳥居 - かんぽの宿北九州間の折り返し運用となり、運賃制度も他の路線とは異なり、1区350円、2区400円の設定となる[4]

車両の色はツーステップバスが白と紺のツートンカラー、もしくは明るい緑色と白のツートンカラーで、後者への塗色変更が進められている。ワンステップバスノンステップバスは紫色と白のツートンカラー、黄緑色一色塗りなどの変遷を経て、ツーステップバスの新塗装と同様、明るい緑色と白のツートンカラーとなっている。競艇の送迎車には特別塗装を行っている。かつては学研都市ひびきのPR用の特別塗装を行っていた。その名残で一部旧急行ひびきの用の塗装も存在する。各車に車両番号が付けられている。車号は平成8年導入車までは、和暦+通し番号(例:昭和63年度予算購入の7台目→6307、平成6年度予算購入の1台目→601)、以降は西暦の下2桁+通し番号となっている。そのため、車体やメーカーによる区別は行われていない。

運行している地域

  • 北九州市若松区(全域)
  • 北九州市八幡西区(折尾地区のうち折尾駅より北側、浅川、本城地区の全域と黒崎地区の一部を運行)
  • 北九州市小倉北区(若戸大橋・都市高速経由の北九州市役所行きが区域の北端の一部を運行)
  • 北九州市戸畑区(若戸大橋経由の戸畑駅行きが区域の北端の一部を運行。停留所は「幸町」、「浅生通り」、「戸畑駅」のみ。また、若戸大橋と都市高速を通るのみだが北九州市役所行きも運行。都市高速開通前には、国道199号線経由、西鉄の旧99番系統と同一のルートを通っていたため区北部にも停留所が存在した)
  • 遠賀郡水巻町(全域)
  • 遠賀郡芦屋町(はまゆう地区を除く全域)
  • 中間市(水巻南部循環が市域の北端の一部を運行。停留所は「大膳橋」、「中鶴四丁目」のみ)

主なバスターミナル

貸切バス

縦10列または11列で横4列シートの大型車のみ保有する。紫色と白のツートンカラーである。貸切バス車両には車両番号ではなく、各車に北九州市内の地名や山などにちなむ固有の愛称名が付けられている。

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かつて運行していた高速バス

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かつて運行していた空港線
  • 向田営業所 - 高須交番前 - 学研都市ひびきの - 浅川学園台入口 - 産業医科大学病院入口 - 学園大通り - 折尾駅西口 - 西鉄黒崎バスセンター - ホテルクラウンパレス北九州 - 黒崎インター引野口 - 高速千代ニュータウン - 八幡IC - 小倉南IC - 北九州空港北九州空港エアポートバス
    • 2006年3月16日北九州空港開港と同時に学研都市ひびきの発着で運行開始。2007年8月1日に向田営業所まで延長。当時のルートは向田営業所 - 高須公営住宅前 - 学研都市ひびきの - 浅川学園台入口 - 産業医科大学病院入口 - 学園大通り - 折尾駅西口 - 北九州空港。当初は北九州市営バスの単独運行で、黒崎駅は経由しなかった(黒崎駅からは西鉄バス北九州により黒崎 - 北九州空港線が運行されていた)。
    • 2009年4月1日のダイヤ改正で折尾発・黒崎発の両路線を統合(同時に運行ルートの都合で経由地を高須公営住宅前から高須交番前に変更)し、西鉄バス北九州との共同運行になったが、2010年4月1日から西鉄バス北九州の撤退に伴い再び北九州市営バスの単独運行に戻った(同時に小倉南ICは全便通過となった)。しかし2011年3月27日付けでその撤退した西鉄バス北九州に路線を民間移譲、学研都市ひびきの発着に戻った。
    • 市営バスに関しては青と白の専用塗色の車両が用いられていた。

車両メーカー

シャーシは日産ディーゼル(当時、現「UDトラックス」)製もしくは三菱ふそう製が採用されている。多くの車両が西鉄バスと同じく地元の西日本車体工業製ボディを架装している。西日本車体工業解散後の2011年5月には三菱ふそうバス製造 (MFBM) 製の三菱ふそうエアロスターが5台採用された。これは市の政策によって先行導入された車両である。その後もエアロスターが毎年度数台程度導入されている。他にわずかながら1980年代から1990年代にかけて当時の純正ボディメーカーの富士重工製や新呉羽自動車工業・三菱自動車バス製造製ボディを架装して導入された車両がある。

2014年に2台導入された電気バスは部品を東レグループ企業と三菱重工業が供給し、車両の組立は韓国の韓国ファイバー(HFG)が行っている[5]

ひまわりバスカード

2001年(平成13年)9月20日、乗車カードとして非接触式ICカードひまわりバスカード」が導入された。種類は現在3種類ある。

  • 回数券タイプ
  • 定期券タイプ
  • 一日乗車券タイプ(大人用・子供用)

カードの新規発売時、1枚につき500円の預り金(デポジット)を収受しており、カードを返却した際に返還される。

なお、ひまわりバスカードにおいては、カードに残高をチャージすることを「積み増し」と呼んでいる。

現在定期券タイプ・一日乗車券タイプの子供用を除きバス車内で購入できる。ただしバス車内では、回数券タイプは1,000円・2,000円・3,000円・5,000円・10,000円分のみで、一日乗車券タイプは5回分までしか新規発売・積み増しできない。またバス車内で購入できないものについては各案内所・営業所でしか取り扱いされていない。積み増しについては、各案内所・営業所に加えて西鉄黒崎バスセンター定期券販売所でも行うことができる。ただし、黒崎バスセンター定期券販売所では、カードの新規購入(共通定期券を除く)はできない。かつては、回数券タイプかつ3,000円以上でしか新規発売を取り扱いしていなかったが、2007年4月1日より一日乗車券・大人用の新規販売を始めた。また回数券タイプも1,000円単位で新規発売・積み増しを開始した。

定期券タイプは、通勤定期券・通学定期券・持参人式定期券・片道定期券・一括契約定期券・地域フリー定期券(折尾・若松渡場)・全線定期券・高齢者向け高割引定期券「ふれあい定期」がある。ただし市営バス・西鉄バスが共通で乗車できる『本城西団地共通定期券』『黒崎芦屋間急行バス共通定期券』は現在も紙券タイプで発売されている。定期券タイプは、紙式を除いて積み増しができる。万が一期限が切れていたり、定期区間外に乗車しても回数券タイプのように積み増しすれば、利用することができる。

回数券タイプは、最大25,000円まで積み増しすることができる。また積み増し額により10%から15%のプレミアムがつく。

一日乗車券タイプは、大人700円(小児350円)で市営バス全路線に乗車することができる。最大35回分積み増しができる。

なお、西日本鉄道(西鉄)グループが発行する「nimoca」や九州旅客鉄道(JR九州)が発行する「SUGOCA」などの他交通事業者とのICカードとひまわりバスカードの相互利用はできない。これはひまわりバスカードの規格がいわゆるISO/IEC14443 TYPE-A(MIFARE) であり、nimoca・SUGOCA・SuicaなどのFeliCa型カードとの互換性はないためである。北九州市営バスは、西鉄等が前段として磁気カードを導入したのとは異なり最初からICカードを採用しており、乗車カードの共通利用は想定していなかった。またひまわりバスカードが導入された時点で、Suicaはまだ試験導入段階であった(本格導入は同年11月18日)。従って北九州市交通局がシステムの変更を行わない限り、nimoca・SUGOCAなどとの相互利用は不可能である。

脚注

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外部リンク

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  1. 「軌道特許状下付」『官報』1932年6月14日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. 「軌道特許状下付」『官報』1938年7月22日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  3. 北九州市営バス事業経営計画(素案)に対するテンプレート:PDFlink - 北九州市交通局総務経営課、2011年1月25日
  4. 「かんぽの宿〜蜑住団地〜大鳥居」路線の運賃・便数等を見直し - 北九州市
  5. 太陽光×蓄電池=電気バス、北九州市で営業運転へ - 畑陽一郎、ITmediaスマートジャパン、2014年2月13日