中山記念
テンプレート:競馬の競走 中山記念(なかやまきねん)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝1800mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。競走名は中山競馬場から冠名が取られている。
正賞は千葉県知事賞。
目次
概要
1936年秋に中山競馬場のハンデキャップの芝3200mの重賞競走、中山記念として創設され、秋と春の年2回施行された。秋の競走は出走条件が4歳(現3歳)以上、春の競走は5歳(現4歳)以上と決められていた。
1938年の秋の競走から施行距離を芝3400mに変更、しかし1944年から1946年の3年間は太平洋戦争(戦時中)の影響により開催中止となった。
1947年のみ出走条件が5歳(現4歳)限定、しかし翌年から5歳(現4歳)以上に変更、また施行距離は1951年まで春の競走は芝2600mで施行され、秋の競走は出走条件が4歳(現3歳)以上に変更、1950年まで芝3200mに変更され、1948年のみ芝3400mで施行された。また1951年は春の競走が芝2500mに変更、秋の第26回競走を最後に年2回施行制は廃止された。
年1回制になった1952年から1955年は施行距離を芝2400mに変更、1956年のみ中山競馬場の改築に伴い中山改築記念の副称が付けられた。1957年からは芝1800mに変更、現在も変わらずこの距離で施行されている。
1958年からは出走条件が目まぐるしく変わり、同年は5歳(現4歳)以上、1959年から1960年は4歳(現3歳)以上、1961年から1962年は5歳(現4歳)以上、1963年は4歳(現3歳)以上、1964年から1966年は5歳(現4歳)以上、1967年は4歳(現3歳)以上、1968年に5歳(現4歳)以上でおさまった。
1972年からは負担重量が別定に変更、1984年からはグレード制施行によりGIIに格付け、かつ混合競走に指定され外国産馬が出走可能になり、1996年からは地方所属の騎手が騎乗可能となり、2005年から国際競走に指定された。
伝統と格式を誇る重賞競走で、本競走から天皇賞(春)や安田記念、更には宝塚記念を目標とする有力馬が始動する場合があり、春の古馬GI戦線を占う重要な役目を担っている。また本競走からメイダン競馬場で施行されるドバイミーティングや4月下旬に香港の沙田競馬場で施行されるクイーンエリザベス2世カップへ遠征する競走馬陣営も増えてきており、2011年にはヴィクトワールピサがこのレースを制し、続くドバイワールドカップで日本調教馬初の優勝を成し遂げた。
出走資格は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は4歳は55kg(開催日が3月2日以降の場合は56kgテンプレート:Refnest)、5歳以上は56kg、牝馬は2kg減を基本とし、
- 施行日当日から1年前の開催週以降のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は2kg増
- 施行日当日から1年前の開催週以降の牝馬限定GI競走またはGII競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
- 施行日当日から1年前の開催週より過去のGI競走(牝馬限定競走を除く)1着馬は1kg増
以上の条件で斤量が課せられる。ただし2歳時の成績を除く。なお2007年までは賞金別定で行われていたが2008年からは有力馬の出走を促すためグレード別定重量に変更となっている。
歴史
以下は、中山記念(春)と(秋)と年1回制に分けて記載する。
中山記念(春)
- 1937年 - 中山競馬場の芝3200mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、中山記念(春)として創設。
- 1938年
- モアーザンが史上初の連覇。
- 仲住達弥が調教師として史上初の連覇。
- 1939年 - 施行距離を芝3400mに変更。
- 1940年 - 2着入線のロツキーモアーが進路妨害で失格。
- 1943年 - 尾形景造が調教師として史上初の3連覇。
- 1944年~1946年 - 太平洋戦争の影響で開催中止。
- 1947年
- 出走条件を5歳(現4歳)に変更。
- 施行距離を芝2600mに変更。
- 1948年 - 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 1951年
- 施行距離を芝3200mに変更。
- 年2回制廃止、年1回制に変更。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第2回 | 1937年[[4月4日|4月テンプレート:04日]] | モアーザン | 牡5 | 3:33 0/5 | 仲住達弥 | 井上四一 | |
第4回 | 1938年4月10日 | モアーザン | 牡6 | 3:28 3/5 | 斎藤友吉 | 仲住達弥 | カシワ |
第6回 | 1939年4月14日 | フアインモア | 牡5 | 3:44 2/5 | 中村一雄 | 藤本冨良 | タイヘイ |
第8回 | 1940年[[4月8日|4月テンプレート:08日]] | ヘンウン | 牡5 | 3:46 3/5 | 岸参吉 | 鈴木信太郎 | カノウ |
第10回 | 1941年4月13日 | エステイツ | 牡4 | 3:46 4/5 | 田中康三 | 尾形景造 | 川内安忠 |
第12回 | 1942年4月19日 | ライオンカツプ | 牡4 | 3:44 1/5 | 八木沢勝美 | 尾形景造 | カブト |
第14回 | 1943年4月25日 | クレタケ | 牡4 | 3:45 3/5 | 田中康三 | 尾形景造 | エス・テー |
第16回 | 1947年[[4月3日|4月テンプレート:03日]] | トヨウメ | 牡4 | 2:52 1/5 | 小林善衛 | 鈴木信太郎 | 中村正行 |
第18回 | 1948年4月テンプレート:04日 | ブランドパプース | 牝4 | 2:49 1/5 | 保田隆芳 | 尾形藤吉 | 飛鳥繁 |
第20回 | 1949年[[5月3日|5月テンプレート:03日]] | サチトミ | 牡5 | 2:46 1/5 | 高橋英夫 | 鈴木勝太郎 | 五箇富作 |
第22回 | 1950年4月16日 | カネフブキ | 牡4 | 2:47 3/5 | 中村広 | 藤本冨良 | 金子貞治 |
第24回 | 1951年5月20日 | トサホマレ | 牡4 | 3:26 4/5 | 大久保末吉 | 稗田敏男 | 齋藤健二郎 |
中山記念(秋)
- 1936年 - 中山競馬場の芝3200mの4歳(現3歳)以上のハンデキャップの重賞競走、中山記念(秋)として創設。
- 1938年 - 施行距離を芝3400mに変更。
- 1942年
- 新屋幸吉が騎手として史上初の連覇。
- 清水茂次が調教師として史上初の連覇。
- 1944年~1946年 - 太平洋戦争の影響で開催中止。
- 1947年
- 出走条件を5歳(現4歳)に変更。
- 施行距離を芝3200mに変更。
- 1948年
- 出走条件を4歳(現3歳)以上に変更。
- 施行距離を芝3400mに戻す。
- 1949年 - 施行距離を芝3200mに戻す。
- 1951年
- 施行距離を芝2600mに変更。
- 年2回制廃止、年1回制に変更。
歴代優勝馬
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第1回 | 1936年10月18日 | アトランタ | 牝5 | 3:32 1/5 | 高木良三 | 赤石孔 | ステーツ |
第3回 | 1937年10月16日 | トクマサ | 牡4 | 3:45 3/5 | 伊藤正四郎 | 尾形景造 | カシワ |
第5回 | 1938年11月27日 | モアーザン | 牡6 | 3:49 0/5 | 斎藤友吉 | 仲住達弥 | 井上四一 |
第7回 | 1939年[[12月2日|12月テンプレート:02日]] | テイト | 牡4 | 3:41 3/5 | 大久保末吉 | 沖崎藤七 | |
第9回 | 1940年[[12月8日|12月テンプレート:08日]] | エスパリオン | 牡5 | 3:45 3/5 | 佐藤邦雄 | 大久保房松 | 宮本恒平 |
第11回 | 1941年[[12月6日|12月テンプレート:06日]] | ヤマトモ | 牡4 | 3:46 4/5 | 新屋幸吉 | 清水茂次 | 山崎常平 |
第13回 | 1942年12月テンプレート:06日 | ニパトア | 牝4 | 3:45 1/5 | 新屋幸吉 | 清水茂次 | 山本文吉 |
第15回 | 1943年[[12月5日|12月テンプレート:05日]] | シマハヤ | 牡4 | 3:40 0/5 | 小西喜蔵 | 田中和一郎 | 高谷喜太郎 |
第17回 | 1947年[[12月7日|12月テンプレート:07日]] | ヤマトナデシコ | 牝4 | 3:40 3/5 | 二本柳俊夫 | 稲葉幸夫 | 門井鍋四郎 |
第19回 | 1948年10月31日 | エツザン | 牡4 | 3:41 3/5 | 橋本輝雄 | 久保田彦之 | 平田敬一 |
第21回 | 1949年12月11日 | ヒデヒカリ | 牝4 | 3:26 2/5 | 中村広 | 藤本冨良 | 木村福太郎 |
第23回 | 1950年12月17日 | ヤシマドオター | 牝4 | 3:35 1/5 | 保田隆芳 | 尾形藤吉 | 小林庄平 |
第25回 | 1951年10月21日 | ミサワホープ | 牡4 | 2:50 1/5 | 田中康三 | 久保田彦之 | 高須常治朗 |
中山記念(春・秋)連覇
年2回施行されていた1951年の秋・第25回までにモアーザンただ1頭のみが春・秋両競走の制覇をしている。
馬名 | 性齢 | 優勝回 | |
---|---|---|---|
1 | モアーザン | 牡6 | 春・第4回 秋・第5回 |
中山記念
- 1952年
- 年2回制から年1回制に変更。
- 施行距離を芝2400mに変更。
- 1956年
- 中山競馬場の改築完了により中山改築記念の副称が本年のみ付く。
- 施行距離を芝2600mに変更。
- 1957年 - 施行距離を芝1800mに変更。
- 1958年 - 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 1959年
- 出走条件を4歳(現3歳)以上に変更。
- 野平祐二が年1回制での騎手として史上初の連覇。
- 1960年 - 前年の9月1日から日本競馬の時計が変更になったのに伴い、時計表示が1/5秒表示から1/10秒表示に変更。
- 1961年 - 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 1963年
- 出走条件を4歳(現3歳)以上に変更。
- 稲葉幸夫が年1回制での調教師として史上初の連覇
- 1964年 - 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 1967年 - 出走条件を4歳(現3歳)以上に変更。
- 1968年 - 出走条件を5歳(現4歳)以上に変更。
- 1972年 - 負担重量を別定に変更。
- 1979年
- 1983年
- 1984年
- グレード制施行によりGIIに格付け。
- 混合競走に指定。
- 1988年 - 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝1800mで施行。
- 1992年
- ヤングジョッキーズワールドチャンピオンシップのため、当年のみ第10競走(準メイン)で施行。
- 鈴木康弘が調教師として4人目の連覇。
- 1994年 - 2着入線のケントニーオーが進路妨害により5着降着。
- 1995年 - 3着入線のウインドフィールズが進路妨害により5着降着。
- 1996年 - この年から地方所属の騎手が騎乗可能となる。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
- 2002年 - トウカイポイントが騸馬では初めての優勝馬となる。
- 2005年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
- 2006年
- 2007年
- 日本のパートI国昇格に伴い、外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
- ローエングリンが年1回制で4頭目となる2度目の優勝。
- 2008年 - 負担重量が賞金別定からグレード別定に変更。
- 2009年
- 2012年 - 基本負担重量を4歳56kg(開催日が3月2日以降の場合は57kg)、5歳以上57kg(牝馬は2kg減)から4歳55kg(開催日が3月2日以降の場合は56kg)、5歳以上56kg(牝馬は2kg減)に変更。
歴代優勝馬
国際競走となった2005年以降は優勝馬の国旗を表記する。
回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
第26回 | 1952年10月26日 | キヨストロング | 牡3 | 2:32 0/5 | 中村広 | 藤本冨良 | 東北牧場 |
第27回 | 1953年10月25日 | ブルレツト | 牝3 | 2:34 3/5 | 高橋直 | 高木良三 | 宗川五郎 |
第28回 | 1954年[[11月7日|11月テンプレート:07日]] | チエリオ | 牝4 | 2:32 0/5 | 阿部正太郎 | 田中和一郎 | 吉川英治 |
第29回 | 1955年[[11月6日|11月テンプレート:06日]] | タカギク | 牡4 | 2:31 2/5 | 坂本栄三郎 | 杉浦照 | 松岡きく |
第30回 | 1956年10月28日 | ヒデホマレ | 牡4 | 2:44 1/5 | 蛯名武五郎 | 田中康三 | 小川満枝 |
第31回 | 1957年[[7月14日|テンプレート:07月14日]] | マイウエイ | 牡4 | 1:52 1/5 | 古野富張 | 内藤潔 | テイ・エヌ |
第32回 | 1958年[[3月30日|テンプレート:03月30日]] | ミツル | 牝5 | 1:55 2/5 | 野平祐二 | 尾形藤吉 | 永田雅一 |
第33回 | 1959年[[7月12日|テンプレート:07月12日]] | フイリー | 牝5 | 1:50 2/5 | 野平祐二 | 野平省三 | 和田共弘 |
第34回 | 1960年[[7月10日|テンプレート:07月10日]] | ハローモア | 牡4 | 1:49.8 | 森安重勝 | 尾形藤吉 | エス・ワイ |
第35回 | 1961年[[4月23日|テンプレート:04月23日]] | オンワードスタン | 牡4 | 1:50.3 | 保田隆芳 | 二本柳俊夫 | 樫山純三 |
第36回 | 1962年[[4月21日|テンプレート:04月21日]] | ギントシ | 牡4 | 1:51.2 | 梶与四松 | 稲葉幸夫 | 杉野繁一 |
第37回 | 1963年[[6月9日|テンプレート:06月テンプレート:09日]] | ナスノミドリ | 牡4 | 1:50.6 | 加賀武見 | 稲葉幸夫 | 河野照子 |
第38回 | 1964年[[2月23日|テンプレート:02月23日]] | トースト | 牝5 | 1:52.2 | 保田隆芳 | 尾形藤吉 | 永田雅一 |
第39回 | 1965年[[3月21日|テンプレート:03月21日]] | スイートラペール | 牝6 | 1:50.8 | 野平祐二 | 野平富久 | 和田共弘 |
第40回 | 1966年[[5月1日|テンプレート:05月テンプレート:01日]] | フジイサミ | 牡5 | 1:53.7 | 津田昭 | 松永光雄 | 保坂勇 |
第41回 | 1967年[[6月4日|テンプレート:06月テンプレート:04日]] | オンワードヒル | 牡4 | 1:50.0 | 牧野三雄 | 中村広 | 樫山純三 |
第42回 | 1968年テンプレート:04月21日 | シエスキイ | 牡5 | 1:51.8 | 郷原洋行 | 大久保房松 | 小林庄平 |
第43回 | 1969年[[4月13日|テンプレート:04月13日]] | メイジシロー | 牡4 | 1:51.2 | 中野渡清一 | 本郷重彦 | 合資会社明治牧場 |
第44回 | 1970年[[4月19日|テンプレート:04月19日]] | アカツキテル | 牡4 | 1:53.4 | 増沢末夫 | 勝又忠 | 中内佐光 |
第45回 | 1971年[[4月18日|テンプレート:04月18日]] | ヒダプレジデント | 牡4 | 1:51.7 | 吉永正人 | 松山吉三郎 | 下出源七 |
第46回 | 1972年[[3月12日|テンプレート:03月12日]] | トウショウピット | 牡5 | 1:50.2 | 増沢末夫 | 茂木為二郎 | トウショウ産業 |
第47回 | 1973年[[3月11日|テンプレート:03月11日]] | ジンデン | 牡5 | 1:49.6 | 柴田政人 | 高松三太 | 黒岩統治郎 |
第48回 | 1974年[[3月10日|テンプレート:03月10日]] | ハイセイコー | 牡4 | 1:52.1 | 増沢末夫 | 鈴木勝太郎 | ホースマンクラブ |
第49回 | 1975年[[3月9日|テンプレート:03月テンプレート:09日]] | ヒカルジンデン | 牡4 | 1:49.5 | 柴田政人 | 高松三太 | 黒岩統治郎 |
第50回 | 1976年[[3月14日|テンプレート:03月14日]] | ヤマブキオー | 牡6 | 1:50.6 | 徳吉一己 | 森末之助 | 清水一郎 |
第51回 | 1977年[[3月13日|テンプレート:03月13日]] | アイフル | 牡6 | 1:49.2 | 嶋田功 | 仲住芳雄 | 藤本義昭 |
第52回 | 1978年テンプレート:03月12日 | カネミカサ | 牡4 | 1:49.7 | 蛯沢誠治 | 成宮明光 | 金指利明 |
第53回 | 1979年テンプレート:03月11日 | カネミカサ | 牡5 | 1:49.3 | 蛯沢誠治 | 成宮明光 | 畠山伊公子 |
第54回 | 1980年テンプレート:03月テンプレート:09日 | ヨシノスキー | 牡4 | 1:53.3 | 的場均 | 佐藤征助 | 吉沢操子 |
第55回 | 1981年テンプレート:03月テンプレート:08日 | キタノリキオー | 牡4 | 1:50.4 | 田村正光 | 伊藤竹男 | 高山幸雄 |
第56回 | 1982年テンプレート:03月14日 | エイティトウショウ | 牝4 | 1:49.3 | 中島啓之 | 奥平真治 | トウショウ産業 |
第57回 | 1983年テンプレート:03月13日 | エイティトウショウ | 牝5 | 1:55.7 | 中島啓之 | 奥平真治 | トウショウ産業 |
第58回 | 1984年テンプレート:03月11日 | テュデナムキング | 牡4 | 1:49.4 | 的場均 | 大久保房松 | 川崎善之助 |
第59回 | 1985年テンプレート:03月10日 | トウショウペガサス | 牡6 | 1:47.6 | 中島啓之 | 奥平真治 | トウショウ産業 |
第60回 | 1986年テンプレート:03月テンプレート:09日 | クシロキング | 牡4 | 1:48.0 | 岡部幸雄 | 中野隆良 | 阿部昭 |
第61回 | 1987年[[3月15日|テンプレート:03月15日]] | スズパレード | 牡6 | 1:49.6 | 蛯沢誠治 | 富田六郎 | 小紫芳夫 |
第62回 | 1988年テンプレート:03月13日 | モガミヤシマ | 牡4 | 1:47.2 | 柴田政人 | 古山良司 | 早坂太吉 |
第63回 | 1989年テンプレート:03月12日 | コーセイ | 牝5 | 1:48.7 | 鈴木寿 | 尾形盛次 | アイ・ケイテイ・オーナーズ |
第64回 | 1990年テンプレート:03月11日 | ホクトヘリオス | 牡6 | 1:48.3 | 柴田善臣 | 中野隆良 | 金森森商事 |
第65回 | 1991年テンプレート:03月10日 | ユキノサンライズ | 牝4 | 1:47.7 | 増沢末夫 | 鈴木康弘 | 井上基之 |
第66回 | 1992年テンプレート:03月15日 | ダイナマイトダディ | 牡4 | 1:48.5 | 加藤和宏 | 鈴木康弘 | 池谷誠一 |
第67回 | 1993年テンプレート:03月14日 | ムービースター | 牡7 | 1:47.0 | 岸滋彦 | 坪憲章 | 吉田照哉 |
第68回 | 1994年テンプレート:03月13日 | サクラチトセオー | 牡4 | 1:48.9 | 小島太 | 境勝太郎 | さくらコマース |
第69回 | 1995年テンプレート:03月12日 | フジヤマケンザン | 牡7 | 1:50.3 | 蛯名正義 | 森秀行 | 藤本龍也 |
第70回 | 1996年テンプレート:03月10日 | サクラローレル | 牡5 | 1:47.2 | 横山典弘 | 境勝太郎 | さくらコマース |
第71回 | 1997年テンプレート:03月テンプレート:09日 | キングオブダイヤ | 牡5 | 1:48.7 | 柴田善臣 | 清水利章 | 石下利安 |
第72回 | 1998年テンプレート:03月15日 | サイレンススズカ | 牡4 | 1:48.6 | 武豊 | 橋田満 | 永井啓二 |
第73回 | 1999年テンプレート:03月14日 | キングヘイロー | 牡4 | 1:47.5 | 柴田善臣 | 坂口正大 | 浅川吉男 |
第74回 | 2000年[[2月27日|テンプレート:02月27日]] | ダイワテキサス | 牡7 | 1:46.8 | 後藤浩輝 | 増沢末夫 | 大和商事 |
第75回 | 2001年[[2月25日|テンプレート:02月25日]] | アメリカンボス | 牡6 | 1:47.7 | 江田照男 | 田子冬樹 | 畔蒜不動産 |
第76回 | 2002年[[2月24日|テンプレート:02月24日]] | トウカイポイント | 騸6 | 1:45.4 | 岡部幸雄 | 後藤由之 | 内村正則 |
第77回 | 2003年[[3月2日|テンプレート:03月テンプレート:02日]] | ローエングリン | 牡4 | 1:47.6 | 後藤浩輝 | 伊藤正徳 | 社台レースホース |
第78回 | 2004年[[2月29日|テンプレート:02月29日]] | サクラプレジデント | 牡4 | 1:44.9 | 武豊 | 小島太 | さくらコマース |
第79回 | 2005年テンプレート:02月27日 | テンプレート:Flagicon バランスオブゲーム | 牡6 | 1:46.5 | 田中勝春 | 宗像義忠 | 薗部博之 |
第80回 | 2006年[[2月26日|テンプレート:02月26日]] | テンプレート:Flagicon バランスオブゲーム | 牡7 | 1:48.9 | 田中勝春 | 宗像義忠 | 薗部博之 |
第81回 | 2007年テンプレート:02月25日 | テンプレート:Flagicon ローエングリン | 牡8 | 1:47.2 | 後藤浩輝 | 伊藤正徳 | 社台レースホース |
第82回 | 2008年テンプレート:03月テンプレート:02日 | テンプレート:Flagicon カンパニー | 牡7 | 1:47.3 | 横山典弘 | 音無秀孝 | 近藤英子 |
第83回 | 2009年[[3月1日|テンプレート:03月テンプレート:01日]] | テンプレート:Flagicon カンパニー | 牡8 | 1:49.2 | 横山典弘 | 音無秀孝 | 近藤英子 |
第84回 | 2010年[[2月28日|テンプレート:02月28日]] | テンプレート:Flagicon トーセンクラウン | 牡6 | 1:51.7 | 江田照男 | 菅原泰夫 | 島川隆哉 |
第85回 | 2011年テンプレート:02月27日 | テンプレート:Flagicon ヴィクトワールピサ | 牡4 | 1:46.0 | M.デムーロ | 角居勝彦 | 市川義美 |
第86回 | 2012年テンプレート:02月26日 | テンプレート:Flagicon フェデラリスト | 牡5 | 1:47.3 | 蛯名正義 | 田中剛 | 社台レースホース |
第87回 | 2013年テンプレート:02月24日 | テンプレート:Flagicon ナカヤマナイト | 牡5 | 1:47.3 | 柴田善臣 | 二ノ宮敬宇 | 和泉信一 |
第88回 | 2014年テンプレート:03月テンプレート:02日 | テンプレート:Flagicon ジャスタウェイ | 牡5 | 1:49.8 | 横山典弘 | 須貝尚介 | 大和屋暁 |
- レースレコード - 1:44.9(第78回優勝馬サクラプレジデント)
本競走からの春の古馬GI競走優勝馬
1972年の第46回から春の古馬GI(級)戦線を占う競走として施行され、19頭が天皇賞(春)・安田記念・宝塚記念のいずれかを、2頭が海外のGI競走を制している。以下は複数回出走した該当馬は優勝年を表記したもの。
回数 | 馬名 | 性齢 | 着順 | 優勝競走 |
---|---|---|---|---|
第46回 | ラファール | 牝4 | 16着 | 第22回安田記念 |
第47回 | ハクホオショウ | 牡4 | 7着 | 第23回安田記念 |
第48回 | ハイセイコー | 牡4 | 1着 | 第15回宝塚記念 |
タケホープ | 牡4 | 3着 | 第69回天皇賞(春) | |
第49回 | イチフジイサミ | 牡5 | 4着 | 第71回天皇賞(春) |
第52回 | ニッポーキング | 牡5 | 9着 | 第28回安田記念 |
第53回 | サクラショウリ | 牡4 | 2着 | 第20回宝塚記念 |
カシュウチカラ | 牡6 | 6着 | 第79回天皇賞(春) | |
第56回 | モンテプリンス | 牡5 | 2着 | 第85回天皇賞(春)・第23回宝塚記念 |
スイートネイティブ | 牝5 | 6着 | 第32回安田記念 | |
第57回 | キヨヒダカ | 牡5 | 8着 | 第33回安田記念 |
第60回 | クシロキング | 牡4 | 1着 | 第93回天皇賞(春) |
第61回 | スズパレード | 牡6 | 1着 | 第28回宝塚記念 |
第65回 | メジロライアン | 牡4 | 2着 | 第32回宝塚記念 |
第67回 | ヤマニンゼファー | 牡5 | 4着 | 第43回安田記念 |
第70回 | サクラローレル | 牡5 | 1着 | 第113回天皇賞(春) |
第72回 | サイレンススズカ | 牡4 | 1着 | 第39回宝塚記念 |
第83回 | ドリームジャーニー | 牡5 | 2着 | 第50回宝塚記念 |
第85回 | ヴィクトワールピサ | 牡4 | 1着 | 第16回ドバイワールドカップ |
第88回 | ジャスタウェイ | 牡5 | 1着 | 第19回ドバイデューティーフリー・第64回安田記念 |
脚注・出典
注釈
出典
各回競走結果の出典
- 中山競馬場70年史編集委員会(編)『中山競馬場70年史』(日本中央競馬会中山競馬場、1998年):1936年~1997年(1988年除く)
- netkeiba.com
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関連項目
外部リンク
- JRA公式サイト「今週の注目レース」から(2014年)