MÄR
テンプレート:Infobox animanga/Header テンプレート:Infobox animanga/Manga テンプレート:Infobox animanga/TVAnime テンプレート:Infobox animanga/Footer テンプレート:Sidebar with collapsible lists 『MÄR - Märchen Awakens Romance』(メル)は、安西信行による少年漫画作品および、それを原作としたアニメ作品。
目次
概要
2003年から『週刊少年サンデー』(小学館)で連載され2006年第31号で完結した。2006年9月に最終巻15巻を発刊。そして2006年39号より2007年28号まで、作画:星野倖一郎による続編「MÄRΩ」(オメガ)が連載された(全4巻)。メルの公式ファンブック「アクトシルバー」も発売されている。タイトルは、ドイツ語のMärchen(メルヘン)にちなむ。しかし、北米での公式な読み方は「マール」。
2005年4月に『MÄR-メルヘヴン-』のタイトルでテレビ東京系列にてアニメ化、その後コナミデジタルエンタテインメントからテレビゲーム・トレーディングカードゲーム化された。
本作品の重要なアイテムであるÄRMは、安西の趣味であるシルバーアクセサリーを基に考案された。ちなみに原作・アニメ内では指輪やブレスレット、ネックレスなどの種類があるが商品では指輪に統一されている。
2006年に入ってから、サンデー連載中の作品としての単行本の売り上げが名探偵コナンに続く第2位まで上昇した。
アニメにおいては、テーマソングを全てのオープニング・一部のエンディングにおいてGARNET CROWが歌っている。特に2006年の同アーティストのシングルCDリリースは「籟・来・也」「まぼろし」を除き、すべて同番組のタイアップである。その理由としてGIZA studioのバックアップによることが挙げられる。
あらすじ
メルヘンの国に憧れていた普通の中学2年生虎水ギンタは、「門番ピエロ」と呼ばれるÄRMの力で異世界、メルヘヴンへ召喚された。この世界では、ÄRMという魔法のアクセサリーが存在し、それを使用することによって、使用者に力を与えることができる。メルヘヴンに来たギンタは「バッボ」という生きたÄRMと出会い、仲間たちと出会い、共に戦闘集団「チェスの兵隊(コマ)」に立ち向かう。
登場人物
ÄRM
テンプレート:Main この世界におけるマジックアイテムの総称。これを使う術者はÄRM使いと呼ばれる。使いこなすには、経験を積み重ねることで術者に染み込んでいく「魔力」とÄRMを“自分の体の一部”のように心を通わせる(シンクロさせる)ことで呼び覚まされる視覚や聴覚、触覚などとは異なる感覚である「シックスセンス(第六感)」が必要とされる。
「シックスセンス(第六感)」は、主に直感や想像力が必要とされ、会得できれば相手の弱点ポイントやÄRMの動きを的確に見切ることができる。
メルへヴン大戦
- 戦闘集団である「チェスの兵隊」が、メルヘヴンに全土に対して仕掛けた大規模な戦争。作中では6年前に起きた大戦を“第一次大戦”とし、6年後に再び起きた大戦を“第二次大戦”としている。
- 大戦の内容は大きく二段階に分かれており、第一段階として半分程度の国々をテロ的に壊滅させ、第二段階としてウォーゲームを開催する。
ウォーゲーム
- ファントムがチェスの兵隊に造反する者を直接始末するため、メルヘヴン全土に呼びかけた代理戦争。
- 参加する為には指定された場所に期間内に到着し、予選である「テスト」を合格しなければならない。しかし特例として、ファントムによって実力を評価された人物も途中参加を認められることがあり、全てはファントムの一存となっている。
手順
本戦の試合形式は1対1のÄRMバトルを団体戦形式で行われ、以下の手順を踏む。
- 2つのサイコロの目の数でフィールドと人数を決める
- 各チーム(メル・チェス・クロスガード)で参加者を決める(指定人数より少なくても構わない)
- 参加者が各チーム1人ずつ戦う(個人戦)
- 最終的にチームごとの勝者数を比べて、チームの勝敗を決める(団体戦)
- 負けたチームに所属している上に、個人で敗れた者は以後のウォーゲームへの参加資格を失う。
- 負けたチームに所属していても、個人で勝利していれば以後のウォーゲームにも参加可能である。
- ここまでの団体戦を、全ての参加者が参加資格を失うか、キャプテンが個人戦で敗北するまで、繰り返し行う。
登場したフィールド
- レギンレイヴフィールド(1st、7thバトル)
- 砂漠フィールド(2nd、5thバトル)
- 火山群フィールド(3rdバトル)
- 氷原フィールド(4thバトル)
- キノコフィールド(6thバトル)
ウォーゲーム成績表
1stバトル
2ndバトル
3rdバトル
4thバトル
|
5thバトル
6thバトル
7thバトル(最終決戦)
レスターヴァ城の決戦
|
アニメ(メルヘヴン)
スタッフ
- 原作 - 安西信行(小学館刊「週刊少年サンデー」連載)
- 原案協力 - 都築伸一郎、林正人、宮坂保志
- 監督 - 奥脇雅晴(1話〜52話)→川口敬一郎(53話〜最終話)
- スーパーパイザー - 野村敦司、沢辺伸政、斎藤裕
- シリーズ構成 - 武上純希
- キャラクターデザイン・総作画監督 - 小丸敏之
- ÄRM設定デザイン - 蝦名康哲(1話〜51話)→今野幸一(52話〜最終話)
- 美術監督 - 梶原芳郎
- カラーデザイン - 黒柳朋子
- 撮影監督 - ひろちけんじ
- 編集 - 小峰博美
- 音響監督 - 渡辺淳
- 音楽 - 池田大介
- 企画協力 - 小学館キャラクター事業センター
- 3DCG制作 - 小学館ミュージック&デジタル エンタテイメント
- ラインプロデューサー - 下地志直(1話〜26話)
- アニメーションプロデューサー - 桜井涼介
- プロデューサー - 笹村武史(1〜10話)→青木俊志(11〜71話)→岩田伸一(72〜最終話)、古市直彦
- アニメーション制作 - SynergySP
- 製作 - テレビ東京・小学館プロダクション
主題歌
オープニングテーマ
- 「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」(第1話〜第26話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
- 「晴れ時計」(第27話〜第51話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
- 「夢・花火」(第52話〜第77話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
- 「風とRAINBOW」(第78話〜第102話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
エンディングテーマ
- 「I just wanna hold you tight」(第1話〜第13話)
- 作詞・作曲・歌 - 小松未歩 / 編曲 - 小林哲
- 「不機嫌になる私」(第14話〜第26話)
- 作詞・作曲 - 小松未歩 / 編曲 - MissTy / 歌 - 岩田さゆり
- 「毎日アドベンチャー」(第27話〜第39話)
- 作詞・歌 - スパークリング☆ポイント / 作曲 - 三好誠 / 編曲 - 大賀好修
- 「桜色」(第40話〜第51話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 桂花 / 編曲 - 小林哲 / 歌 - 竹井詩織里
- 「MIRACLE」(第52話〜第64話)
- 作詞・歌 - 愛内里菜 / 作曲 - 大野愛果 / 編曲 - 葉山たけし
- 「今宵エデンの片隅で」(第65話〜第77話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
- 「もう心揺れたりしないで」(第78話〜第90話)
- 作詞・作曲・歌 - 北原愛子 / 編曲 - 古井弘人
- 「この手を伸ばせば」(第91〜第101話)
- 作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
- 「君の思い描いた夢 集メル HEAVEN」(最終話)
- フルバージョンで放映された。
CD
- 『メルヘヴン THEME SONG BEST』(3月14日発売)(GZCA-5098)
各話リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 開け! 異世界の扉!! | 武上純希 | 奥脇雅晴 | 小高義規 | 長森佳容 | 2005年 4月3日 |
2 | 伝説のアーム! バッボ!! | のがみかずお | 斉藤和也 | 4月10日 | ||
3 | ジャック! バトルスコップ発動!! | 神戸一彦 | 千葉大輔 うえだひでひと |
千葉大輔 | 岡辰也 | 4月17日 |
4 | ギンタ! バッボを取り返せ!! | 早川正 | 奥村よしあき | 李豪世 | 4月24日 | |
5 | 謎の美少年、アルヴィス | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 小林哲也 | 江森真理子 | 5月1日 |
6 | 氷の中の少女、スノウ | 松園公 | 小高義規 | 長森佳容 | 5月8日 | |
7 | 目覚めよ! もう一人のエド!! | 早川正 | 奥脇雅晴 のがみかずお |
久保山英一 | 田中薫 | 5月15日 |
8 | 復活のナイト・ファントム | 神戸一彦 | 小林哲也 | 千葉大輔 | 岡辰也 | 5月22日 |
9 | 修練の門、メリロとプモル | 武上純希 | 奥村よしあき | 李豪世 | 5月29日 | |
10 | 第二次メルヘヴン大戦 | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 小林哲也 | 江森真理子 | 6月5日 |
11 | 見せてやる! バッボ・バージョン(2)!! | 早川正 | 松園公 | 福田貴之 | 小丸敏之 | 6月12日 |
12 | ルベリアのボス、ナナシ! | 神戸一彦 | 奥脇雅晴 | おゆなむ | 江原康之 | 6月19日 |
13 | 地底湖の戦い! ナナシVSオルコ!! | 植田浩二 | うえだひでひと | 千葉大輔 | 岡辰也 | 6月26日 |
14 | バッボバージョン(3)! 出て来いガーゴイル!! | 武上純希 | 奥村よしあき | 李豪世 | 7月3日 | |
15 | 7人目の仲間? ジョン・ピーチ!? | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 千葉大輔 | こひらかずと | 7月10日 |
16 | ウォーゲーム開始! | 早川正 | 奥村よしあき | 藤本義孝 | 石川哲也 | 7月17日 |
17 | 1STバトル(1)! アルヴィスVSレノ!! | 神戸一彦 | 松園公 | 岡崎幸男 | 江原康之 登坂晋 |
7月24日 |
18 | 1STバトル(2)! ジャックVSパノ!! | 武上純希 | 小林哲也 | 江森真理子 | 7月31日 | |
19 | キャプテン・ギンタ! ガーゴイルVSガロン | 神戸一彦 | ヤマトナオミチ | 草刈大介 | 8月7日 | |
20 | 修練の門再び! ケンカのやり方教えます!! | 早川正 | 奥脇雅晴 | 福田貴之 | 石川哲也 | 8月14日 |
21 | 砂漠フィールド! 闘うお姫様!! | 神戸一彦 | 奥村よしあき | 曾我篤史 | 8月21日 | |
22 | ナナシVSロコ! 呪いのワラ人形!! | 武上純希 | 松園公 | 岡崎幸男 | 桜井木ノ実 | 8月28日 |
23 | 恐るべき魔女! ドロシー!! | 神戸一彦 | 小林哲也 | 江森真理子 | 9月4日 | |
24 | ファントムの密やかな楽しみ | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 畠山茂樹 | 草刈大介 | 9月11日 |
25 | 遅れてきた男! アラン!! | 武上純希 | 福田貴之 | 宇中仁 | 9月18日 | |
26 | 男を見せるぜジャック! 魔法のキノコ!! | 神戸一彦 | 奥村よしあき | 曾我篤史 | 9月25日 | |
27 | 私、負けないよ! 火山群のスノウ!! | 早川正 | 奥脇雅晴 | 岡崎幸男 | 桜井木ノ実 | 10月2日 |
28 | 呪いのロウソク! ギンタVSカノッチ!! | 武上純希 | うえだひでひと | 小林哲也 | 江森真理子 | 10月9日 |
29 | もうひとつのゾンビタトゥ! アルヴィスVSロラン!! | 植田浩二 | ヤマトナオミチ | 草刈大介 | 10月16日 | |
30 | 戦慄! ファントムとゾディアックのナイト!! | 武蔵境考 | 福田貴之 | まきだかずあき | 10月23日 | |
31 | シャドーバトル! ガーゴイルVSブラックガーゴイル!! | 武上純希 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 10月30日 | |
32 | 静かなる闘志…アルヴィスの力… | 神戸一彦 | 大平直樹 | 岡崎幸男 | 島田賢志 古谷田順久 |
11月6日 |
33 | どうなるジャック! どうするドロシー!? | 静谷伊佐夫 | おおそ独犬 | 山口美浩 | 氏家嘉宏 野道佳代 |
11月13日 |
34 | アクアとアッコちゃんとナナシ流! | 高橋ナツコ | 奥脇雅晴 | 菅井嘉浩 | 植田理恵 | 11月20日 |
35 | 逆襲のギロム! エゴラVSガーゴイル!! | 植田浩二 | 奥村よしあき | 福田貴之 | まきだかずあき | 11月27日 |
36 | ドロシーVSラプンツェル、唄え。クレイジーキルト!! | 神戸一彦 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 12月4日 | |
37 | 魔法の国、カルデアへ | 武上純希 | 向中野義雄 | 近藤優次 | 12月11日 | |
38 | 侵略者ファントム・ギンタ激闘の果てに… | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 岡崎幸男 | 島田賢志 | 12月18日 |
39 | こども大好きナイト、アッシュ!! | 静谷伊佐夫 | 井草かほる | 山口美浩 | 氏家嘉宏 野道佳代 |
12月25日 |
40 | 世界一ブサイク決定戦!? スノウVSエモキス!! | 高橋ナツコ | 中村賢太郎 | 小野田雄亮 | 菅井嘉浩 器田竹一 |
2006年 1月8日 |
41 | 奪われた魔力! アルヴィスの危機!! | 神戸一彦 | 奥田誠治 | 福田貴之 | まきだかずあき | 1月15日 |
42 | 快感! 石使いのナイト、キャンディス!! | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 1月22日 |
43 | 死の戦場! サイコスペース!! | 武上純希 | 向中野義雄 | 近藤優次 | 1月29日 | |
44 | 運命の死闘! ナナシVSガリアン!! | 植田浩二 | 奥脇雅晴 | 岡崎ゆきお | 島田賢志 | 2月5日 |
45 | 雷撃×雷撃! ナナシ、よみがえる記憶!! | 山口美浩 | 氏家嘉宏 野道佳代 |
2月12日 | ||
46 | 新生ナイト、復讐のイアン! | 神戸一彦 | 井草かほる | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 2月19日 |
47 | 傷だらけのアルヴィス | 静谷伊佐夫 | 奥脇雅晴 | 福田貴之 | まきだかずあき | 2月26日 |
48 | 怒りのドロシー! 砂漠の塔 | 高橋ナツコ | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 3月5日 | |
49 | ゾンネンズ! 狙われた修練の門!! | 武上純希 | 向中野義雄 | 近藤優次 | 3月12日 | |
50 | アルヴィス×ナナシ! 禁断のラビリンス!! | 植田浩二 | 奥田誠治 | 徳本善信 | はっとりますみ | 3月19日 |
51 | ドロシー×スノウ! 誘惑のルージュ!! | 神戸一彦 | 山口美浩 | 氏家嘉宏 野道佳代 |
3月26日 | |
52 | 届け! 希望のシックスセンス!! | 武上純希 | 井草かほる | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 4月2日 |
53 | ファントムを倒す | 静谷伊佐夫 | 川口敬一郎 | 甲藤円 | 4月9日 | |
54 | アランのサブイボ | 高橋ナツコ | 川口敬一郎 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 4月16日 |
55 | アルヴィスが許せない | 植田浩二 | 山口美浩 | 近藤優次 | 4月23日 | |
56 | ドロシーが食べられた | 静谷伊佐夫 | 阿久たすく | 佐野英敏 阿部宗孝 |
4月30日 | |
57 | スノウが笑った | 高橋ナツコ | 篠崎康行 | 高木信一郎 | 5月7日 | |
58 | イアンが怒る | 植田浩二 | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 5月14日 | |
59 | ギンタ東京へ | 武上純希 | 川口敬一郎 | まきだかずあき | 5月21日 | |
60 | ナナシの暴走 | 川口敬一郎 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 5月28日 | |
61 | 深窓のドロシー | 高橋ナツコ | 山口美浩 | 近藤優次 | 6月4日 | |
62 | アランの名探偵 | 静谷伊佐夫 武上純希 |
阿久たすく | 阿部宗孝 | 6月11日 | |
63 | アルヴィスと少女 | 植田浩二 | みくりや恭輔 | 佐藤道雄 雨宮英雄 |
6月18日 | |
64 | 小雪の仮面 | 武上純希 | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 6月25日 | |
65 | 不思議の国のリリス | 川口敬一郎 | まきだかずあき | 7月2日 | ||
66 | レギンレイヴ姫の秘密 | 猪爪慎一 | 佐野隆史 | 大関雅幸 | 曾我篤史 | 7月9日 |
67 | ロコと呪いの新ARM | 山口美浩 | 近藤優次 | 7月16日 | ||
68 | ラストバトル始まるッ | 瀬藤健嗣 | 阿部宗孝 | 7月23日 | ||
69 | ジャックと炎のガーディアン | 瀬藤健嗣 | みくりや恭輔 | 保田康治 | 7月30日 | |
70 | 再戦 アルヴィス対ロラン | 高橋ナツコ | 川口敬一郎 | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 8月6日 |
71 | 永遠の刹那 | 川口敬一郎 | まきだかずあき | 8月13日 | ||
72 | 悲しみの花嫁(キメラ) | 川口敬一郎 | 大関雅幸 | 小林一三 | 8月20日 | |
73 | アランの古傷(トラウマ) | 静谷伊佐夫 | 大関雅幸 | 山口美浩 | 近藤優次 | 8月27日 |
74 | さらば旧友(ハロウィン) | 朝日燃 | 阿部宗孝 | 9月3日 | ||
75 | ルベリアの誓い | 植田浩二 | 佐野隆史 | みくりや恭輔 | 保田康治 | 9月10日 |
76 | 真紅の爪(ガーネットクロウ) | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 9月17日 | ||
77 | ギンタ対ファントム | 武上純希 | 川口敬一郎 | まきだかずあき | 9月24日 | |
78 | 最凶猫ガーディアン | 川口敬一郎 | 浅見松雄 | 小林一三 | 10月1日 | |
79 | 決着ッ | 山口美浩 | 近藤優次 | 10月8日 | ||
80 | かわいい来客 | 高橋ナツコ | 瀬藤健嗣 | 朝日燃 | 阿部宗孝 | 10月15日 |
81 | バッボ割れる | 植田浩二 | 佐野隆史 | みくりや恭輔 | 保田康治 | 10月22日 |
82 | 復活の咆哮 | 小野田雄亮 | 島村恵美子 | 10月29日 | ||
83 | イアンと花嫁 | 猪爪慎一 | 川口敬一郎 | 小丸敏之 | 11月5日 | |
84 | スノウ奪還 | 植田浩二 | 大関雅幸 | 小林一三 | 11月12日 | |
85 | 愛の嵐ゼピュロスブルーム | 猪爪慎一 | 川口敬一郎 | 山口美浩 | 近藤優次 | 11月19日 |
86 | 時間の輪舞(ロンド) | 武上純希 | 阿久たすく | 阿部宗孝 | 11月26日 | |
87 | 城塞都市パルトガイン | 猪爪慎一 | 東海林真一 | みくりや恭輔 | 佐藤道雄 | 12月3日 |
88 | ファントムの夢 | 高橋ナツコ | 川口敬一郎 | 小野田雄亮 | 服部憲知 | 12月10日 |
89 | 覚醒のゾンビタトゥ | 植田浩二 | 高山功 | 名倉智史 | 12月17日 | |
90 | 忘却のクラヴィーア | 武上純希 | 高柳哲司 | 大関雅幸 | 小林一三 | 12月24日 |
91 | アルヴィスよ瞑れ | 猪爪慎一 | 川口敬一郎 | 山口美浩 | 近藤優次 | 2007年 1月7日 |
92 | ミスティ キャッスル | 武上純希 | 阿久たすく | 阿部宗孝 | 1月14日 | |
93 | 冥界のアナリーゼ | 植田浩二 | 山崎たかし | 橋口洋介 | 藤崎賢二 | 1月21日 |
94 | 薔薇は散りてなお染まり | 高橋ナツコ | 川口敬一郎 | 小野田雄亮 | 服部憲知 | 1月28日 |
95 | スノウの真実 | 猪爪慎一 | 小高義規 | 高山功 | 名倉智史 | 2月4日 |
96 | 偽りの平和 | 武上純希 | 佐野隆史 | 大関雅幸 | 小林一三 | 2月11日 |
97 | 炎に散り 水に眠る | 猪爪慎一 | 山崎たかし | 山口美浩 | 近藤優次 | 2月18日 |
98 | さらば心優しきチェス | 植田浩二 猪爪慎一 |
瀬藤健嗣 | 藤崎賢二 | 2月25日 | |
99 | アルヴィスの光 | 猪爪慎一 | 佐野隆史 | 小野田雄亮 | 服部憲知 | 3月4日 |
100 | 哀の嵐ゼピュロスブルーム | 高橋ナツコ | 川口敬一郎 | 高山功 | 名倉智史 | 3月11日 |
101 | ギンタ対ダンナ | 武上純希 | 大関雅幸 | 小林一三 | 3月18日 | |
102 | ワクワクは止まらない | 川口敬一郎 | 近藤優次 | 3月25日 |
放送局
放送局 | 放送期間 | 放送日時 |
---|---|---|
テレビ東京 | 2005年4月3日 - 2007年3月25日 | 日曜 10:00 - 10:30 |
テレビせとうち | ||
テレビ北海道 | ||
テレビ愛知 | ||
テレビ大阪 | ||
TVQ九州放送 | ||
BSジャパン | 木曜 19:30 - 20:00 | |
AT-X | ||
トゥーン・ディズニー | ||
青森朝日放送 | ||
秋田テレビ | 火曜 16時25分 - 16時55分 | |
岩手めんこいテレビ | ||
東日本放送 | ||
長野放送 | ||
静岡朝日テレビ | ||
チューリップテレビ | ||
広島ホームテレビ | 火曜 15:50 - 16:20(2005年7月19日 - 2006年3月28日) 土曜 6:30 - 7:00(2006年4月8日 - 2007年8月25日) | |
テレビ山口 | ||
南海放送 |
メルヘヴン情報局
EDのスタッフロール終了後から次回予告の間にあたるパタパタアニメ風のコーナーで、エドワードとベルがかけ合う型式である。時間は30秒。
後番組『ハヤテのごとく!』で「ナギとハヤテの執事通信」という本コーナーを元にしたコーナーが存在しており、奇しくもベル役の釘宮理恵が声を当てたキャラが出演していた。
原作とアニメの大幅な相違点
テレビの放送コードその他の関係で、アニメでは原作には無い設定を追加したり、所々セリフが変えられていたりしている。
- 原作より出血シーンが少ない。また原作で残酷描写があるシーンは自粛されていることがある(Mrフック、コレッキオ、アヴルートゥがラプンツェルに首を切られる際首が飛ばない。ラプンツェルが、"イアンに首を斬られて死ぬ"から"イアンの炎で焼かれて死ぬ"最期に変更されている等)。
- 始めの方では残酷な台詞(「死ぬ」「殺す」等)を多少変更していた(「死刑」→「地獄行き」、「殺す」「死ぬ」→「消え去る」等)が、途中からは普通に「死ぬ」「殺す」等を使うようになった。
- キャンディスの自己紹介が「サディストでありマゾヒスト」から「痛ぶるのも痛ぶられるのも好きな人」に変更。
- ナナシとガリアンの過去は原作ではナナシ視点で描かれているが、アニメでは全体を見渡せるように描かれている。
- ナナシの一人称は原作では「自分」で統一されているが、アニメでは「自分」の他に「ワイ」「オレ(ごく少数)」がある。
- 7thバトル・アルヴィス対ロラン戦で原作ではアルヴィスが先に13トーテムポールを放ち、ロランがそれを避けてから攻撃していたが、アニメでは13トーテムポールでの攻撃部分が削られている。
- 原作では殆ど接点がなかったシャトンとロコが異様に仲が良い。
- 原作では見られなかったファントムの両親の顔やハロウィンの幼少時代の素顔、船乗りの少女の名前等、アニメでは明かされているものがある。
- アニメではピノキオンIIがガーディアンÄRMではなく、ピノキオンの下半身が台車に修理された姿とされている。
- 物語中盤から原作のシナリオとゲーム「メルヘヴン カルデアの悪魔」及び「メルヘヴン 忘却のクラヴィーア」のシナリオを合わせて再構築したものに変更されている[1]。
- * 原作では存在しない、ギンタが一度元の世界に帰るどころか、チーム・MÄR~メル~の主要メンバーが別の役割を与えられてその世界に存在している。
- * 原作ではファントムは自ら死を受け入れたが、アニメではある“夢”を叶えるためにアルヴィスを仲間にしようと企む。
- * チーム・MÄR~メル~の主要メンバーの殆どが途中で消滅(ただしスノウ以外は復活)する。
- * 小雪とギンタママの役割が抽象的にメルヘヴンと関連付けられている。その為に二人の出自に関連して原作との違いがある。[2]
ゲーム
すべてコナミから発売された。
- メルヘヴン 忘却のクラヴィーア
- 原作の終盤のシナリオをもとにしたアナザーストーリー。アニメ版ではこのゲームでのオリジナルシナリオが多数登場している。
- ニンテンドーDS用ソフト
- 2006年9月7日発売
- メルヘヴン カルデアの悪魔
- ニンテンドーDS用ソフト
- 2006年3月30日 発売
- メルヘヴン ÄRM FIGHT DREAM
- プレイステーション2用ソフト
- 2005年11月3日 発売
- メルヘヴン KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR
- ゲームボーイアドバンス用ソフト
- 2005年6月30日 発売
脚注
外部リンク
テンプレート:MÄR- ↑ これらは、カルデアシナリオとクラヴィーアシナリオをゲームの主人公以外がクリア(つまりプレイ上のゲームオーバー或いはバッドエンドで終了)した場合のif物語と云える(二作共原作者監修であり、物語の歴史に直接絡むと云う事~原作者曰く「もう一つのメルヘヴン」~である。)。この場合には物語は「MÄR Ω~メルオメガ~」には繋がらない事にもなる。
- ↑ 原作では小雪とスノウとは謂わば"異世界の同一人物"で、"魂は同じ"存在であったが、アニメでは、二人は直接に魔的な繋がりを持たされて"魂を分けた"存在だった。なお原作のギンタママはディアナと風貌は似ているが、全くの別人物である。