小学館集英社プロダクション

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テンプレート:Infobox 株式会社小学館集英社プロダクション(しょうがくかん・しゅうえいしゃプロダクション、英語表記:Shogakukan-Shueisha Productions Co.Ltd.)は、東京都千代田区神田神保町に本社を置く一ツ橋グループの一企業。未就学児向けを中心とした教育事業、キャラクターライセンス事業、放送番組の企画・制作を業務の主体とする。

概説

1967年6月26日設立で、旧社名は株式会社小学館プロダクション(しょうがくかんプロダクション、英語表記:SHOGAKUKAN PRODUCTION Co.Ltd.)である。

2008年6月10日集英社からの出資を受け、社名を現社名に改称した[1]。アニメで取り扱う作品は小学館の作品がほとんどであったが、2010年10月から放送の『バクマン。』を皮切りに集英社系列の作品も取り扱っていくようになった。

2009年10月19日から、YouTubeにて過去に製作を手がけたアニメの動画共有サービスを開始した[2]

関係者

歴代代表取締役

役員

歴代役員

関連番組・作品

現在

過去

教育事業

ドラえもんが事業キャラクターとなっている。

  • 小学館アカデミー - 小・中学生向け学習塾。旧名:小学館ホームイングリッシュスクール→小学館ホームパル
    • イーコラボ - 小学生向け英語教室
  • ドラキッズ - 幼児向け学習教室
  • ドラゼミ - 小学生向け通信教育
  • 小学館ライフパル・パソコン倶楽部 - パソコン教室

また、各地の公共教育施設運営の委託業務も行っている。

死亡事故

テンプレート:Main2 2010年6月18日に同年4月より静岡県から小学館集英社プロダクションが運営委託されていた野外活動施設「静岡県立三ケ日青年の家」において、大雨・強風注意報が出ていたにもかかわらず予定通り浜名湖で手漕ぎボート訓練を行っていた中学生と教師の計20名が乗ったボートを青年の家所長(同社の社員)がモーターボートで岸まで曳航する最中に転覆し、中学1年生の女生徒1名が死亡する事故が発生。その後の報道で荒天時の訓練の中止条件のマニュアルが明文化されていないことや、所長はカッターボートの曳航経験がなかったことが明らかとなる。その後同社は、事故対策の強化に取り組むと発表し、事故の発生した6月18日を「償いの日」として制定した[3]

関連企業・放送局

違法アップロード

動画共有サイトの動画削除作業も活発である。特に、YouTubeのポケットモンスターシリーズが多数アップロードされたが、現在はほとんど削除されている。ニコニコ動画でもポケットモンスターシリーズのアップロードがされていたが、2011年6月14日に最後の動画が削除され、一部を除き完全に見られなくなった。

脚注

テンプレート:Reflist

関連項目

外部リンク

テンプレート:小学館

テンプレート:集英社
  1. http://www.shopro.co.jp/news/080617/1.html
  2. YouTubeにShoProチャンネル 「ゾイド」や「レッツ&ゴー!!」が登場アニマックス、2009年10月19日
  3. 弊社の事故に対する取り組み(小学館集英社プロダクション)