日本中央バス

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テンプレート:Infobox 日本中央バス株式会社(にっぽんちゅうおうバス)は、群馬県を中心に貸切バス路線バス事業を行う会社である。本項ではグループ会社の日本中央交通により運行されている路線についても記述する。

沿革

  • 1953年(昭和28年)- 日本中央グループのルーツとなる上電タクシー株式会社創業。
  • 1988年(昭和63年)- 「日本中央自動車」設立。
  • 1994年(平成6年)- 館林合同タクシーの貸切バス部門の営業譲受により「日本中央交通」発足。
  • 1995年(平成7年)- 上毛電気鉄道の貸切及び乗合バス部門を引き継ぎ「日本中央バス」発足。

概説

一般路線バスに於いては当初は貸切免許(当時)による21条バス廃止代替バスが多く、道路運送法4条に基づく一般乗合路線免許(当時)による路線は、1997年取得の奥多野線が初である(他の21条バスも2006年10月の法改正により一般乗合旅客自動車運送事業の許可形態に移行した)。前橋・高崎地域のバスで利用できる群馬県共通バスカードぐんネット加盟事業者。群馬県内発着、東京・さいたま発着の高速バスも運行している。

本社および営業所

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日本中央バス本社建物裏の車庫

高速バス

高速バス車両の車体には、出発地と終着地を表記した都市の文字が施されている。各路線が停車する藤岡インター、nパーキング日高、前橋バスセンター、BUSターミナルおおたではパークアンドライド用の日極駐車場があり、バス利用者、およびその送迎車が利用できる[1]

シルクライナー

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シルクライナー(奈良経由便)の客扱いの様子。前橋駅南口にて

栃木県群馬県愛知県名古屋市石川県金沢市奈良県奈良市京都府京都市などを経由し、大阪府大阪市を結ぶ。4系統あり、それぞれ出発地、経由地、終着地が異なる。

運行経路
  • 西毛京都経由
  • 西毛奈良経由
  • 東毛京都経由(2009年7月1日より)
  • 東毛奈良経由(2009年7月1日より)
  • 前橋 - 伊勢崎駅 - 桐生駅 - 太田駅 - 大泉 - 邑楽 - 館林 - さいたま新都心駅 - (首都高速道路) - (東名高速道路) - (名古屋高速道路)- 名古屋 - (名古屋高速道路) - (東名阪自動車道) - (名阪国道) - 奈良 - (第二阪奈道路) - (阪神高速道路) - 大阪(OCAT)
廃止系統
  • 京都止京都発(名古屋経由、2009年1月21日廃止)
  • 佐野 - 足利市駅 - 太田駅 - 桐生駅 - 伊勢崎 - 前橋 - 高崎 - 藤岡 - 富岡 - (上信越自動車道) - (長野自動車道) - (中央自動車道) - (名神高速道路) - (名古屋高速道路) - 名古屋 - (名古屋高速道路) - (名神高速道路) - 京都駅八条口
  • 沼田大阪(旧・沼田 - 大阪線、2009年6月30日廃止)
  • 沼田駅 - 渋川駅 - 中央前橋駅 - 高崎駅 - 安中 - 松井田 - (上信越自動車道) - (長野自動車道) - (中央自動車道) - (名神高速道路) - (名古屋高速道路) - 名古屋 - (名古屋高速道路) - (東名阪自動車道) -(新名神高速道路)- 京都駅 - (名神高速道路) - (阪神高速道路) - 大阪(OCAT)
  • 金沢経由(2009年7月1日運行開始、2013年9月30日廃止)
  • 高崎 - 前橋 - 渋川駅 - 沼田駅 - (関越自動車道) - (北陸自動車道) - 富山駅 - (北陸自動車道) - 金沢 - (北陸自動車道) - (名神高速道路) - 京都駅 - (名神高速道路) - (阪神高速道路) - 大阪(OCAT)
路線沿革
  • 2001年平成13年) - 運行開始。
  • 2004年(平成16年) - 北陸道経由便、関西地区 - 金沢間のみの乗車取り扱い開始。
  • 2006年(平成18年)12月 - 別系統で運行されていた沼田 - 大阪線をシルクライナーに統合。
  • 2009年(平成21年)1月21日 - ダイヤ改正。「さいたま線」新設。北陸道経由便を前橋 - 京都間の運行に短縮すると同時に、金沢 - 関西間での区間利用の取扱いを廃止。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - ダイヤ改正。北陸道経由便を再び大阪発着に延長。
  • 2011年(平成23年)1月25日 - この日の出発便より、東毛奈良経由便が「邑楽町役場」バス停に停車。
  • 2013年(平成25年)9月30日 - 前橋・高崎・渋川・沼田・富山・金沢 - 京都・大阪線が運行終了。

仙台ライナー

群馬県宮城県仙台市を結ぶ夜行高速バス宮城交通と共同運行していた時代の宮城交通担当便は「SGライナー」と呼ばれ、運行会社によって愛称名が異なっていた。なお、単独運行になってからもしばらくは宮城交通の高速バス案内所前から発着していたが、2006年10月より仙台駅東口のバスプールに変更となっている。

運行経路
前橋バスセンター - 高崎 - 新前橋駅 - 前橋駅 - 伊勢崎駅 - 桐生駅 - 太田駅 - 大泉 - 邑楽 - 館林 - 佐野 - (東北自動車道) - - 仙台駅東口
路線沿革
  • 2004年(平成16年)1月17日 - 運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)。
  • 2005年(平成17年)4月21日 - 宮城交通の撤退により、日本中央バスの単独運行になる。
  • 2006年(平成18年)10月1日 - 仙台駅前のターミナルを西口(宮城交通高速バス案内所)から東口(バスプール44番のりば)に変更。
  • 2012年(平成24年)4月1日 - 運行経路変更。群馬地区の起終点をららん藤岡から前橋バスセンターに変更。その他途中停車地も大幅に変更となる。

前橋・高崎 - 池袋・新宿・秋葉原線

開設当初は前橋 - 池袋線で西武バスとの共同運行が行われていたが、単独運行となってからは東京側の停留所を増強、運賃を1,900円(高崎・藤岡発着1,800円)から1,500円(川越 - 藤岡・高崎・前橋間900円)に値下げしてJR高崎線・湘南新宿ラインに対抗している。現在は1日6往復が設定されている。

運行経路
路線沿革
  • 1999年(平成11年) - 前橋 - 池袋線開設。
  • 2005年(平成17年)4月1日 - 西武バスが共同運行から撤退。
  • 2008年(平成20年)12月27日 - 一部便を秋葉原駅東口へ延長。
  • 2009年(平成21年)7月1日 - 秋葉原駅発着便を2往復に増便、ヒルトン東京・練馬区役所経由に変更、東京ドームホテルに停車。

前橋・高崎 - 羽田空港線

ファイル:Nipponchuobus M-1060 limousine.jpg
空港リムジン(羽田空港)に投入される高速バス車両

日本中央バスにとって2番目の「路線バス」(限定免許)。東京空港交通と共同運行。2014年4月現在1日8往復(各社4往復ずつ)が設定されている。

運行経路
前橋 - 高崎 - 藤岡 - (関越自動車道) - (首都高速道路) - 羽田空港
路線沿革
  • 1998年(平成10年)10月 - 渋川・前橋・高崎 - 羽田空港線の運行を開始。
  • 1999年(平成11年)7月 - 前橋午前3時発の早朝便を設定。
  • 2008年(平成20年)9月11日 - この日の運行をもって伊香保温泉バスターミナルへの乗り入れを廃止。
  • 2014年(平成26年)3月31日 - この日の運行をもって渋川駅前停留所を廃止。全便が前橋発着となる。

伊勢崎・桐生 - 羽田空港線

  • 東京空港交通と共同運行。1日4往復(うち伊勢崎発着は1往復)。かつては前橋発着であった。
    • 伊勢崎 - 桐生 - 太田 - 大泉 - 邑楽 - 館林 - (東北自動車道) - 羽田空港

前橋・高崎 - 新潟線

単独運行、1日2往復。

運行経路
前橋 - 高崎 - (関越自動車道) - 三条・燕 - 巻・潟東 - 鳥原 - 新潟駅前 - 万代シテイバスセンター
路線沿革
  • 2006年(平成18年)5月12日 - 当初日本中央バスの単独運行だったが、この日の出発便より新潟交通との共同運行となる。
  • 2013年(平成23年)8月1日 - 新潟交通が撤退し単独運行化。
  • 2014年(平成26年)4月1日 - 運行経路変更に伴い、新潟市内のバス停(県庁東、市役所前、万代シテイバスセンター前)を廃止。

東京・埼玉・群馬 - 富山・金沢線

運行経路
秋葉原駅東口 - 新宿(ヒルトン東京) - さいたま新都心駅 - 川越駅 - 藤岡 - 高崎 - 新前橋駅 - 前橋駅 - (関越自動車道) - (北陸自動車道) - 富山駅 - 金沢駅
路線沿革
  • 2008年(平成20年)9月1日 - この日の始発地発着便より、渋川駅前停留所を休止。
  • 2011年(平成23年)3月31日 - この日の出発便をもってグランドプリンスホテル赤坂停留所を廃止。
  • 2011年(平成23年)4月1日 - この日の出発便より、秋葉原駅東口に停車。
  • 2013年(平成25年)10月1日 - この日の出発便より、群馬県内のバス停(藤岡インター、高崎駅東口、新前橋駅、∩パーキング新前橋、前橋駅南口)に停車。ホテルグランドヒル市ヶ谷停留所を廃止。

一般路線バス

奥多野線

  • 上信電鉄が運行していた路線であるが、廃止代替バスではなく、日本中央バス運行当初より道路運送法4条に基づく一般乗合許可による路線である。
    • 新町駅( - 藤岡市役所 ※往路2便、復路1便のみ) - 群馬藤岡駅 - 日本中央営業所(藤岡営業所) - 八塩温泉郷 - 鬼石郵便局前 - 万場 - 神流町中里合同庁舎前 - 上野村役場入口 - 上野村ふれあい館
      • 運行距離が長いため、新町駅から上野村ふれあい館まで2時間以上かかる。
      • 新町駅~鬼石郵便局・万場間の区間便もある。

広瀬東善線

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いすゞのノンステップバス。広瀬東善線はノンステップバスによる運用が多い。
  • 東武バス継承路線。ノンステップバスによる運行が中心。なお当初より乗合登録での運用である。
  • 共に前橋駅発着の区間便もある。
  • 2008年3月31日まで東善までの運行。翌4月1日よりスーパーモールいせさきまで路線延長されたが、従前通りの東善発着便もある。
  • 2010年5月18日、敷島公園バスターミナルへ延伸し、敷島公園バスターミナル - 群大病院 - 県民会館前 - 中央前橋駅 - 前橋駅 - 広瀬 - ベイシアモール伊勢崎線系統実施。
  • 2012年4月1日、JR駒形駅北口・前橋バスセンター - 広瀬・山王 - 日赤又はけやきウォーク前橋北 - JR前橋駅 - 県庁前 - 前橋公園・敷島公園バスターミナル線運行開始。なお、スーパーモールいせさきから敷島公園バスターミナルへ行く路線は廃止された。本数は減便され、全系統通じて平日11往復・土休日5往復となった。

系統一覧

  • [南31-1/庁32-1]前橋公園~前橋駅~けやきウォーク~広瀬小学校~駒形駅
  • [南31-2/庁32-2]敷島公園~前橋公園~けやきウォーク~広瀬小学校~駒形駅
  • [南32-1/庁38-1]前橋公園~前橋駅~日赤~広瀬小学校~駒形駅
  • [南32-2]敷島公園→前橋駅→日赤→広瀬小学校→駒形駅
  • [南32-3/庁38-3]前橋公園~前橋駅~日赤~広瀬小学校~東善北~前橋バスセンター
  • [南33]前橋駅~けやきウォーク~広瀬小学校~山王病院~前橋バスセンター
  • [南34/庁35]前橋公園~前橋駅~日赤~広瀬小学校~山王病院~東善~藤川住民センター~ベイシアモール伊勢崎
  • [庁39]前橋バスセンター→山王病院→広瀬小学校→けやきウォーク→前橋駅→前橋公園

西大室線

  • 旧上毛電鉄→上毛ハイヤー継承路線
  • 中央駅前経由
    • 県庁前 - 前橋駅 - 中央駅前 - 赤坂電停 - 城南運動公園 - 西大室 - 大室公園
  • 日赤経由
    • 県庁前 - 前橋駅 - 日赤入口 - 赤坂電停 - 城南運動公園 - 西大室 - 大室公園
  • 共に前橋駅・城南運動公園発着の区間便もある。

川曲線

  • 旧上信電鉄バス路線
  • 中央前橋駅 - 県庁前 - 新前橋駅 - 川曲町 - 群馬医療福祉大学
    • 新前橋駅発着の区間便もある。
    • 長らく廃止路線だったが、日本中央バスより復活した。ただ上信電鉄バス運行当時とは運行経路や停留所名が異なる箇所がある。
    • 2011年12月1日の改正で急行便が新たに設定された。平日および土曜の朝夕時間帯の一部の便で箱田中前 - 川曲町間はノンストップとなる。

石関南線

  • 旧東武バス継承路線
    • 県庁前 - 前橋駅 - 日赤入口 - 東片貝 - 石関町南
      • 前橋駅発着の区間便もある。

富士見温泉線

  • 群馬バス継承路線
  • 石井経由
    • 前橋駅 - 中央駅前 - 付属小前 - 青柳 - 富士見公民館前 - 石井 - 市の木場 - 富士見温泉
  • 山口経由
    • 前橋駅 - 中央駅前 - 付属小前 - 青柳 - 山口 - 市の木場 - 富士見公民館前
      • 富士見公民館前発着の区間便もある。
      • かつて群馬バスにより運行されていた真壁行は継承されなかった。

シャトルバス

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中央前橋駅 - 前橋駅シャトルバス専用車(前橋駅前)
  • 上毛電鉄バスが運行していた路線。1999年、当路線向けに専用車両が導入された。この専用車両購入費用の一部は前橋市から補助を受けている。運賃は100円。
    • 前橋駅 - 中央前橋駅

総社線

けやきウォーク前橋北 - 前橋駅間は、2009年6月20日までの運行。 天然温泉・利久 - 総合スポーツセンター間は、2009年6月21日より運行開始。

吉岡線

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自転車を持ち込める一般路線車。富士見温泉線及び榛東線は自転車が車内に持ち込める車両が充当される。
  • 群馬バス継承路線
    • 前橋駅 - 県庁前 - 前橋公園前 - 三津屋古墳入口 - よしおか温泉 - 駒寄 - 吉岡町役場入口 - 上野田四つ角
      • 朝の1往復に限り、よしおか温泉を経由せず、三津屋古墳入口~駒寄間を短絡する。

榛東線

  • 旧群馬バス継承路線
  • 括弧内を経由しない系統がある。
  • 桃泉行
    • 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 千代田町三丁目 - 大渡橋西詰 - 前橋西高等学校 - 南新井 - (自衛隊前) - 八幡橋 - しんとう温泉 - 桃泉
      • しんとう温泉発着の区間便や、しんとう温泉を通過する便がある。
  • 上野田四つ角行
    • 前橋駅 - 本町 - 県庁前 - 前橋公園前 - 千代田町三丁目 - 大渡橋西詰 - 前橋西高等学校 - 南新井 - (自衛隊前) - 八幡橋 - 榛東村役場 - 長岡 - 上野田四つ角

高崎駅 - 駒形駅 - 大胡駅線

  • 高崎駅東口-中居町一丁目-島野町-京目町-前橋バスセンター-東善十字路-駒形駅-共愛学園-前橋東高校-大胡駅
    • 前橋バスセンター発着の便もある。

渋川スカイランドパーク~渋川温泉スカイテルメ線 (日本中央交通)

ファイル:Shibukawa Town bus 35.JPG
渋川タウンバスに使用される車両
  • 渋川温泉を起点とするが、一部に市民プールを起点とする系統がある(市民プール起点は渋川温泉を経由しない)。なお、市民プール起点発着系統は、平成24年10/31で廃止。

 平成23年5月1日より、渋川スカイランドバークから一部の便がはるな平和聖苑まで延長されている。 

渋川駅-北橘町 真壁十字路線(日本中央交通)

  • JR渋川駅-八崎-旧役場下-上南室-上之原病院-北橘総合支所-真壁十字路

 以前は、東武バス廃止の代替バスとして当時北橘村営バスとして運行されていて、渋川駅と役場を運行されていたが、上南室と上之原病院を経由して真壁十字路で終点とする  路線になった。しかし、平成24年11月1日渋川市委託路線バスの見直しにより、北橘総合支所から坂東橋を経由して八木原駅を経由して渋川駅に戻る北橘循環線として変更。  真壁十字路停留所は、廃止。現在は、小室~下箱田線のみ。

北橘町 大門~下箱田 循環器病院線(日本中央交通)

 当時北橘村で新規路線として運行。現在は、北小西門~下小室集落センター~支所西~真壁十字路~ばんどうの湯~循環器病院となっている。  

伊香保温泉街循環線(日本中央交通)

  • 区間100円、一日乗車券300円。

深夜バス(試験運行)

休止・廃止路線

さいたま・東京 - 名古屋・京都・大阪

2005年9月1日より運行休止。

運行経路(休止当時)
さいたま新都心駅東口 - 高島平駅前 - 板橋NTT前 - 新宿(ヒルトン東京) - 赤坂プリンスホテル - ホテルグランドヒル市ヶ谷 - 金山総合駅南口 - 名古屋駅太閤通口 - 京都駅八条口(新都ホテル前) - 大阪OCAT
路線沿革

ミリオンライナー

ファイル:Nihonchuo-saitama-sendai.JPG
ミリオンライナー号

東京都および埼玉県さいたま市宮城県仙台市を結んでいた。2011年12月1日より運行休止。

運行経路(休止当時)
  • 昼行便(2011年11月30日の出発便をもって運行休止)
  • 夜行便(2008年8月31日の出発便をもって運行休止)
    • ホテルグランドヒル市ヶ谷 - 新宿(ヒルトン東京) - 池袋駅 - さいたま新都心駅 - (岩槻IC) - (東北自動車道) - 館林 - (仙台宮城IC) - 仙台駅東口
路線沿革
  • 2005年(平成17年)3月1日 - 夜行便(東京・さいたま - 仙台線)運行開始(日本中央バス単独)。
  • 2005年(平成17年)8月11日 - 昼行便運行開始(日本中央バスと宮城交通の共同運行)。
  • 2006年(平成18年)4月16日 - 宮城交通が撤退。日本中央バスの単独運行となる。
  • 2006年(平成18年)7月7日 - 路線を延長し、「板橋車庫」「蕨錦町」、「武蔵浦和駅入口」、「埼玉りそな銀行本店前」停留所を新設。仙台駅ののりば変更。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 時刻改正、昼行便が館林バスセンターに停車。同時に夜行便を「ミリオンライナー」に統合。
  • 2008年(平成20年)9月1日 - 夜行便の運行を休止。
  • 2011年(平成23年)11月30日 - この日の運行をもって昼行便の運行を休止。

東海ライナー

単独運行、1日2往復。群馬県内 - 愛知県内間の往復については、「シルクライナー」と組み合わせての往復割引適用が可能であった。2013年2月21日より運行休止。

運行経路(休止当時)
前橋バスセンター・前橋駅南口・nパーキング新前橋・新前橋駅・nパーキング日高・高崎バスセンター・高崎駅東口・藤岡インター⇔静岡駅南口・アクトシティ浜松⇔金山駅南口・名古屋駅太閤通口
※群馬県内・静岡県内・愛知県内のみの利用はできなかった。
路線沿革
  • 2010年(平成22年)4月1日 - 運行開始。当初はアクトシティ浜松バス停には停車せずグランドホテル浜松バス停に停車していた。
  • 2011年(平成23年)3月1日 - この日の出発便よりアクトシティ浜松バス停に停車。
  • 2011年(平成23年)3月30日 - この日の出発便をもってグランドホテル浜松バス停を廃止。
  • 2013年(平成25年)2月20日 - この日の出発便をもって運行休止。

北関東ライナー水戸号

単独運行。2010年4月1日に運行を開始したが、2011年3月11日の東日本大震災以降運休している。

北関東ライナー宇都宮号

2014年3月1日より運行休止中。

運行経路(休止当時)
前橋バスセンター・前橋駅・高崎駅⇔佐野新都市バスターミナル鹿沼インター入口・東武宇都宮駅JR宇都宮駅
路線沿革
  • 2010年(平成22年)2月24日 - 運行開始。
  • 2011年(平成23年)4月29日 - 伊勢崎・波志江停留所を新設。
  • 2013年(平成25年)4月1日 - 関東自動車が撤退し単独運行化。
  • 2014年(平成26年)2月28日 - この日をもって運行休止。

奥多野線(急行)

  • 新町駅 - 公立藤岡総合病院 - 群馬藤岡駅 - 藤岡高校入口 - 老人憩いの家 - 万場 - 神流町中里合同庁舎前 - 上野村ふれあい館
    • 2007年(平成19年)3月31日廃止。現運行経路の普通系統とともに経路が一部異なる急行系統が運行されていた。この急行便用の車両には高速バスタイプの車両が使用され、トイレも装備されていた。

新里線

  • 旧上毛電鉄バス路線
    • 福祉センター新里駅 - ぐんま昆虫の森 - 赤城集会所 - 赤城東
      • 新里駅、ぐんま昆虫の森、赤城集会所それぞれを起・終点とする区間便もあった。
        • 2012年(平成24年)3月31日をもって廃止され、翌4月1日より新里地区デマンドタクシーに切り替わった。

新川線

  • 旧上毛電鉄バス路線
    • 福祉センター - 新川駅 - ぐんま昆虫の森 - 奥沢集会所北 - 越戸 - 高泉
      • 新川駅、ぐんま昆虫の森、奥沢集会所北、越戸それぞれを起・終点とする区間便もある。
        • 2012年(平成24年)3月31日をもって廃止され、翌4月1日より新里地区デマンドタクシーに切り替わった。

車両

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高速バス車両(ヒュンダイ・ユニバース)

日本中央バスの車両は三菱ふそうUDいすゞ日野の4メーカーとも導入されている。2010年3月末には、東京営業所の高速バス車両にヒュンダイ・ユニバースが2台導入された。

中古車は京阪バスからの導入がみられるほか、群馬から撤退した東武バスやバス事業を廃止した上毛電気鉄道から路線移管と同時に移籍した車両も存在する。新車では群馬県内初となるノンステップバスの導入も行われ、近年では京王バスUD・UA460KAM)と西武バス(UD・UA460KAM)と東急バス三菱・KC-MP747K)で廃車となったノンステップバスを中古車として導入している。路線バスではワンステップバスをベースに自転車を積載できる車両もある。

カラーリングは白地に金色の帯が標準色となっている。これは、群馬だから馬、馬といえば白馬、白は「無垢・純真さ・純粋さ」を示す色ということでベースカラーに選定された。帯については、当初はコーポレートカラーである緑にする案もあったが、実際にデザインしてみるとイメージにそぐわないということで金色に決められたという。

2014年11月から、前橋営業所の車両は前橋ナンバー(ご当地ナンバー)で登録される。

社番

社番は本社および営業所節のかっこ内に示したアルファベットと数字をハイフンでつないだ番号となる。

例えば本社(前橋営業所)の1085号車であればM-1085となる。

関連会社

  • 日本中央交通 - 貸切バス廃止代替バス含む)・タクシー
    • 本社:群馬県前橋市新前橋町4-10
      • 高速バス乗り場である前橋バスセンターを兼ねる。
    • 渋川営業所:群馬県渋川市有馬1614-7
    • 高崎営業所:群馬県高崎市栄町76-1
      • 高速バス乗り場である高崎バスセンターを兼ねる。高崎駅東口から徒歩5分程の場所にある。また、市内循環バス「ぐるりん」群馬の森線、倉賀野線の「中央体育館入口」バス停のそばである。
    • 館林営業所:群馬県館林市赤生田町641-1
      • 高速バス乗り場である館林バスセンターを兼ねる。
  • 日本中央観光 - タクシー
  • 日本中央旅行 - 旅行業

脚注

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参考文献

  • バスラマ・インターナショナル57号「バス事業者訪問54 日本中央バス」

関連項目

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外部リンク

  • 値段が30分までは無料、その後12時間ごとに100円と周辺の有料駐車場の相場よりも安めである。