ブルース・ウィリス
テンプレート:ActorActress ウォルター・ブルース・ウィリス(Walter Bruce Willis, 1955年3月19日 - )は、ドイツ生まれのアメリカ人俳優であり、プロデューサー、ミュージシャンでもある。彼のキャリアは1980年代から始まり、それ以来コメディ、ドラマ、アクションといったジャンルで、テレビと映画の両方で活躍している。『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン役でよく知られている。他にも60作品以上に出演し、『パルプ・フィクション』(1994年)、『12モンキーズ』(1995年)、『フィフス・エレメント』(1997年)、『アルマゲドン』(1998年)、『シックス・センス』(1999年)、『アンブレイカブル』(2000年)、『シン・シティ』(2005年)、『森のリトル・ギャング』(2006年)、『RED/レッド』(2010年)のように興行的成功を収めた作品も多い。
彼は2度エミー賞とゴールデングローブ賞を受賞し、4度サターン賞にノミネートされた。ウィリスはデミ・ムーアと結婚し、2000年に別れるまでに3人の子供をもうけた。現在はモデルのエマ・へミングと結婚しており、1人の娘が生まれた。左利き。身長183cm。
目次
生い立ち
ウィリスは西ドイツのイーダー・オーバーシュタインで生まれる。彼の母親マレーネ・Kはドイツ人であり、カッセルに近いカウフゲンの出身。父親のデイヴィッド・ウィリスはアメリカ人兵士でアイダホ州南東部のイングランド系の家庭に生まれた[1][2][3]。ウィリスは4人目の子供であり、姉のフィレンツェ、兄のデイヴィッド、そして2001年に42歳で膵癌によって死亡した兄のロバートがいた[4]。ウィリスの父親は1957年に除隊すると家族を連れてニュージャージーのカーニーズ・ポイントに引っ越した[5]。母親は銀行で働き、父親は溶接工のマスター・メカニックと工場労働者になった。ウィリスはペンス・グローヴ高等学校に通った。彼はここで吃音に悩まされる。だがステージの上で自分自身を表現すると吃音はすぐに消えた。ウィリスはその後もステージで演じ続け、高校では演劇部に所属、生徒会長も務めた。
高校卒業後、ウィリスはセイラム原子力発電所[6][7]で警備員として働いた。他にもディープウォーターのデュポンで輸送業者や工場労働もした[7]。
私立探偵として働いた後(彼はテレビシリーズ『こちらブルームーン探偵社』と1991年の映画『ラスト・ボーイスカウト』で私立探偵役を演じる)俳優として活動した。モントクレア州立大学の演劇部に入り、クラスで戯曲『熱いトタン屋根の猫』を演じた。ウィリスは3年生で大学を中退するとニューヨーク市に移り住んだ[2]。
いくつかのオーディションを受けた後、オフ・ブロードウェイの Heaven and Earth でデビューを果たす。彼は Fool for Love によく出演して経験を積んだ上、リーバイスのコマーシャルにも出演した。
キャリア
キャリアの始まり
オーディションを受けるため、ウィリスはニューヨークを離れてカリフォルニアに渡った[2]。1984年、テレビシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』の「地対空ミサイル強奪!武器密輸ルートを追え」に出演した[8]。その後シビル・シェパード主演『こちらブルームーン探偵社』(1985年 - 89年)のデビッド・アディスン・ジュニア役のオーディションを受けて3000人の候補者の中から選ばれた[9]。このシリーズはシーズン5まで続き、彼はコメディ役者としての地位を確立する[5]。
1987年、ブレイク・エドワーズの作品『ブラインド・デート』でキム・ベイシンガー、ジョン・ラロケット[5]と共演する。エドワーズ監督は『キャデラック・カウボーイ』(1988年)でウィリスを再び起用する。このとき彼は実在のカウボーイトム・ミックス役だった。さらにその後『ダイ・ハード』(1988年)に出演し、彼が予期しなかったほどのスターとなる[5]。この映画の中ではほとんどスタントなし[10]で演じた。世界興行収入は140,767,956ドルを記録した[11]。1980年代後半にはウィリスはレコーディング・ミュージシャンとしてある程度の成功をおさめた。
1990年代
『ダイ・ハード』のジョン・マクレーン役で成功したウィリスは続編である『ダイ・ハード2』(1990年)と『ダイ・ハード3』(1995年)にも出演した[5]。この『ダイ・ハード』3部作はアメリカで7億ドルを超える興行収入を得て、ウィリスはハリウッドの人気スターになった。
1990年代、ウィリスは『虚栄のかがり火』や『ハドソン・ホーク』といった主演映画の赤字に苦しんだ。他にも『薔薇の素顔』は批評家たちに酷評されたが高評価も受け、この映画は1995年のアメリカで最もレンタルされている映画トップ20にランクインした。1994年、彼はクエンティン・タランティーノの『パルプ・フィクション』で絶賛される。これが新たな弾みとなり、1996年のカートゥーン Bruno the Kid でエグゼクティブ・プロデューサーを務め、自らをCGIで表現した[12]。
『12モンキーズ』(1995年)と『フィフス・エレメント』では世界を救う男を演じた。90年代後半には『ジャッカル』や『マーキュリー・ライジング』、『ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ』に出演するもさほど評判にはならなかった。1998年のマイケル・ベイ監督作品『アルマゲドン』は世界的に大ヒットし、同年、プレイステーションのゲーム『アポカリプス』に主人公の外見と声の出演をした[13]。1999年のM・ナイト・シャマラン監督作品『シックス・センス』は興行的に成功しただけでなく、ウィリスの演技力も高い評価を受けた。
2000年代 - 2010年代
2000年、ウィリスは『フレンズ』への出演によってエミー賞[14]ゲスト男優賞コメディ部門を受賞した(彼はこのドラマの中でロス・ゲラーのはるか年下のボーイフレンドの父親を演じた)[15]。2001年にも『フレンズ』でアメリカンコメディ賞(シリーズにおかしな男の役でゲスト出演した)にノミネートされた。そして2000年に『隣のヒットマン』にジミー・“チューリップ”・チュデスキ役で出演し、マシュー・ペリーと共演した。また、『オーシャンズ11』(2001年)でテリー・ベネディクト役で出演予定だったがアルバムのレコーディングのために断った[16]。その後『オーシャンズ12』(2004年)に本人役でカメオ出演を果たしている。2007年、『グラインドハウス』の『プラネット・テラー in グラインドハウス』にヴィランのミュータント兵士役で出演した。ウィリスはこの作品で『シン・シティ』に続きロバート・ロドリゲス監督とタッグを組んだ。
ウィリスは何度かアメリカの人気テレビ番組「レイト・ショー・ウィズ・デイヴィッド・レターマン」に登場した。またこれまでにサミュエル・L・ジャクソンといくつかの映画で共演している(『ローデッド・ウェポン1』、『パルプ・フィクション』、『ダイ・ハード3』、『アンブレイカブル』)。他にも娘であるルーマー・ウィリスと2005年の映画『ホステージ』で共演した。2007年にはハル・ベリー主演のスリラー『パーフェクト・ストレンジャー』と、犯罪ドラマ映画でシャロン・ストーンが出演している『アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン』に登場した。そして『ダイ・ハード4.0』で再びジョン・マクレーンに扮した。最近では『トラブル・イン・ハリウッド』や同名コミックが原作の[17]『サロゲート』で姿を見せている。ウィリスは2010年2月のケヴィン・スミス監督作品『コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜 』でトレイシー・モーガンと共に盗まれた野球選手のカードを追う刑事を演じた[18]。また、ゴリラズの「スタイロ」のミュージック・ビデオにも出演した[19]。同年には『エクスペンダブルズ』で、80年代を代表するアクションスターであるシルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーとの共演を果たした。彼は“ミスター・チャーチ(「教会」という意味)”として登場した。この3人が共演するのはこのときが初めてである。共演シーンは短かったものの、そのシーンは映画の見所として期待されていた。3人は2009年の10月24日に空の教会でこのシーンの撮影をした。最近の出演作品で有名なものの中にに『RED/レッド』がある。同名コミック・ミニシリーズの映画化作品である。2010年に公開されたこの映画で彼はフランク・モーゼズ役を演じた。
『ムーンライズ・キングダム』ではビル・マーレイ、エドワード・ノートン、フランシス・マクドーマンドと共演した。監督はウェス・アンダーソン、撮影はロードアイランド州で行われた[20]。また、『エクスペンダブルズ2』(2012年)にも出演した。SFアクション映画『LOOPER/ルーパー』(2012年)ではジョゼフ・ゴードン=レヴィットと共演しゴードン=レヴィットが演じたキャラクター、ジョーの未来を演じた。
ウィリスはデイヴィッド・バレット監督作品『ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い』で50セントと共演した。主演はジョシュ・デュアメル[21]。他にもヴィンス・ヴォーンやキャサリン・ゼタ=ジョーンズが出演する『噂のギャンブラー』に登場。スティーヴン・フリアーズが監督を務めている。この映画はラスベガスのカクテルウェイトレスが一流のギャンブラーになる物語である[22]。この2作品の配給はライオンズゲートとなっている。
2011年10月12日に『ダイ・ハード』シリーズの続編『ダイ・ハード/ラスト・デイ』の制作が発表された。2013年2月14日(バレンタインデー)にアメリカと日本で公開となった。この作品はシリーズの5作目である[23]。
今後の映画
ウィリスはテレビゲーム『KANE&LYNCH: DEAD MEN』の映画化作品『ケイン&リンチ』への主演が決定している[24]。
事業活動
ロサンゼルスに不動産を所有し、ニューヨーク市のトランプ・タワーの一室を借りている[25]。また、マリブの家、モンタナ州の牧場、タークス・カイコス諸島のパロット・キーにある海岸の家が有名である。
2000年に、ビジネス・パートナーのアーノルド・リフキンと共にシャイアン・エンタープレスと呼ばれる映画制作会社を始めた。彼は、『ダイ・ハード4.0』の後に会社を去り、リフキンに任せている[26]。他にも、ヘイリーでいくつかの小さな事業を行っている。その中には、ミント・バーやリバティ・シアター、俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー、シルヴェスター・スタローンと共同経営のプラネット・ハリウッドが含まれている[27]。2009年、フランスの会社ベルヴェイダーのソビエスキー・ウォッカの3.3%の所有権と引き換えに、この会社の国際的キャラクターになった[28]。
私生活
ゲイリー・クーパーやロバート・デ・ニーロ、スティーブ・マックイーン、ジョン・ウェインを演技の手本にしている[29]。
結婚と家族
映画『張り込み』のプレミアで、女優のデミ・ムーアと出会う。2人は1987年11月21日に結婚し、2000年10月18日までにルーマー・ウィリス(1988年8月16日生)、スカウト・ラルー・ウィリス(1991年7月20日生)、タルーラ・ベル・ウィリス(1994年2月3日生)の3人の娘をもうけた。2人の離婚の理由についてウィリスは、「自分が父親や夫としての役割を果たしていなかった」と述べている。離婚後、ムーアはアシュトン・カッチャーと再婚した。ウィリスも、2人の結婚式に出席した。
2009年3月21日にタークス・カイコス諸島でエマ・ヘミングと再婚。ムーアとカッチャー、3人の娘もゲストとして招かれた。しかし、この式典は公式なものではないため、6日後にビバリーヒルズで正式に結婚式を挙げた。2012年に娘が生まれ、マーベル・レイ・ウィリスと名付けている[30]。
軍隊との関係
ウィリスは『マーシャル・ロー』や『ジャスティス』、『ティアーズ・オブ・ザ・サン』、『グラインドハウス』といった映画で軍人を演じている。軍人の家で育ったウィリスはアメリカ軍のためにガール・スカウト・クッキーの販売に公式に協力している。2002年、ウィリスの末娘タルーラは、ウィリスが軍隊に送るためにクッキーを購入したという趣旨の発言をした。ウィリスは1,2000箱のクッキーを購入しそれらは空母ジョン・F・ケネディに贈られ、そこから中東全域の部隊に配布された。また2003年、ウィリスはUSOのツアーの一環としてイラクを訪れ、彼のバンド「The Accelerators」と共に歌を歌った。
日本に関する事
日本ではCMに出演。1991年にNTTドコモのムーバ(アナログムーバ)の初代イメージキャラクターや、三貴の「じゅわいよ・くちゅーるマキ」のイメージキャラクター、スバル・レガシィの初代イメージキャラクターに起用された。2005年になって同車の累計生産台数300万台突破を機に、4代目のイメージキャラクターに復活。キャッチコピーは「レガシィを祝福するために、ブルースが帰ってきた」。古くは『ダイ・ハード』の屋上ジャンプシーンを連想させるキリンポストウォーターのCM(デミ・ムーアが共演)に出演し、2000年には日本コカ・コーラの缶コーヒージョージアのCMに半年間出演した。『アルマゲドン』ヒット時にはENEOSのCMにも出演していた。2011年にはダイハツ・ミライースのCMに、2014年には興和の「コーワパワードコーヒー」CMに出演。
また、プチ・ブルースというものまねタレントが存在する。
出演作品
映画
年代 | 題名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1979 | ドリラー・キラー The Driller Killer |
車の窓を洗う男 | カメオ出演 |
1980 | 第一の大罪 The First Deadly Sin |
ダイナーに入ってくる男 | クレジットなし |
A Guru Comes | エキストラ | テレビ映画、クレジットなし | |
1982 | 評決 The Verdict |
傍聴人 | クレジットなし |
1987 | ブラインド・デート Blind Date |
ウォルター・デイヴィッド | “公式”映画デビュー |
1988 | ブルース・ウィリスの逆襲 The Return of Bruno |
ブルーノ・ラドリーニ | テレビ映画 |
キャデラック・カウボーイ Sunset |
トム・ミックス | 共同エグゼクティヴ・プロデューサー | |
ダイ・ハード Die Hard |
ジョン・マクレーン | ||
1989 | That's Adequate | 本人役 | |
イン・カントリー In Country |
エメット・スミス | ゴールデングローブ賞 助演男優賞 ノミネート | |
ベイビー・トーク Look Who's Talking |
マイキー | 声の出演 | |
1990 | ダイ・ハード2 Die Hard 2 |
ジョン・マクレーン | |
リトル・ダイナマイツ ベイビー・トークTOO Look Who's Talking Too |
マイキー | 声の出演 | |
虚栄のかがり火 The Bonfire of the Vanities |
ピーター・ファロー | ||
1991 | 愛を殺さないで Mortal Thoughts |
ジェームズ・アーバンスキー | |
ハドソン・ホーク Hudson Hawk |
エディ・“ハドソン・ホーク”・ホーキンス | 兼原案 | |
ビリー・バスゲイト Billy Bathgate |
ボー・ワインバーグ | ||
ラスト・ボーイスカウト The Last Boy Scout |
ジョゼフ・コーネリウス・“ジョー”・ハレンベック | ||
1992 | ザ・プレイヤー The Player |
本人役 | |
永遠に美しく… Death Becomes Her |
ドクター・アーネスト・メルヴィル | サターン主演男優賞 ノミネート | |
1993 | ローデッド・ウェポン1 Loaded Weapon 1 |
ジョン・マクレーン (カメオ出演) |
クレジットなし |
スリー・リバーズ Striking Distance |
トム・“トミー”・ハーディ | ||
1994 | ノース 小さな旅人 North |
ナレーター/ガーディアン・エンジェル | ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞 ノミネート |
薔薇の素顔 Color of Night |
ドクター・ビル・キャパ | ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞 ノミネート | |
パルプ・フィクション Pulp Fiction |
ブッチ・クリッジ | クラウトラディス賞 主演男優賞 ノミネート | |
ノーバディーズ・フール Nobody's Fool |
カール・ローバック | ||
1995 | ダイ・ハード3 Die Hard with a Vengeance |
ジョン・マクレーン | |
UnNormal | Jack Richerd | ||
フォー・ルームス Four Rooms |
レオ | クレジットなし | |
12モンキーズ 12 Monkeys |
ジェームズ・コール | サターン主演男優賞 ノミネート | |
1996 | ラストマン・スタンディング Last Man Standing |
ジョン・スミス | |
劇場版ビーバス&バットヘッドDO AMERICA Beavis and Butt-head Do America |
マディ・グライムス | 声の出演 | |
1997 | フィフス・エレメント The Fifth Element |
コーベン・ダラス | |
ジャッカル The Jackal |
ジャッカル | ||
1998 | マーキュリー・ライジング Mercury Rising |
アート・ジェフリーズ | ゴールデンラズベリー賞 最低主演男優賞 |
アルマゲドン Armageddon |
ハリー・S・スタンパー | ||
マーシャル・ロー The Siege |
ウィリアム・デヴロー将軍 | ||
1999 | "Franky Goes to Hollywood" | 本人役 | 短編映画 |
ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ Breakfast of Champions |
ドウェイン・フーヴァー | ||
シックス・センス The Sixth Sense |
ドクター・マルコム・クロウ | サターン主演男優賞 ノミネート | |
ストーリー・オブ・ラブ The Story of Us |
ベン・ジョーダン | ||
2000 | 隣のヒットマン The Whole Nine Yards |
ジミー・“チューリップ”・チュデスキ | |
キッド Disney's The Kid |
ラッセル・“ラス”・デュリッツ | ||
アンブレイカブル Unbreakable |
デイヴィッド・ダン | ||
2001 | バンディッツ Bandits |
ジョー・ブレーク | |
2002 | ジャスティス Hart's War |
ウィリアム・A・マクナマラ大佐 | |
ホーキーのおくりもの Grand Champion |
ミスター・ブランドフォード | ||
True West | リー | テレビ映画 | |
2003 | ティアーズ・オブ・ザ・サン Tears of the Sun |
A・K・ウォーターズ大尉 | |
ラグラッツのGOGOアドベンチャー Rugrats Go Wild |
スパイク | 声の出演 | |
チャーリーズ・エンジェル フルスロットル Charlie's Angels: Full Throttle |
ウィリアム・ローズ・ベイリー | クレジットなし | |
2004 | 隣のヒットマンズ 全弾発射 The Whole Ten Yards |
ジミー・“チューリップ”・チュデスキ | |
オーシャンズ12 Ocean's Twelve |
本人役 | ||
2005 | ホステージ Hostage |
ジェフ・タリー | プロデューサー兼任 |
シン・シティ Sin City |
ジョン・ハーティガン | ||
2006 | アルファ・ドッグ 破滅へのカウントダウン Alpha Dog |
ソニー・トゥルーラヴ | |
16ブロック 16 Blocks |
ジャック・モーズリー | プロデューサー兼任 | |
ファーストフード・ネイション Fast Food Nation |
ハリー・リデル | ||
ラッキーナンバー7 Lucky Number Slevin |
ミスター・グッドキャット | ||
森のリトル・ギャング Over The Hedge |
RJ | 声の出演 | |
2007 | アストロノーツ・ファーマー 庭から昇ったロケット雲 The Astronaut Farmer |
ダグ・マスターソン大佐 | クレジットなし |
パーフェクト・ストレンジャー Perfect Stranger |
ハリソン・ヒル | ||
グラインドハウス Grindhouse |
マルドゥーン中尉 | 『プラネット・テラー in グラインドハウス』に登場 | |
美少女探偵ナンシー・ドリュー Nancy Drew |
本人役 | クレジットなし | |
ダイ・ハード4.0 Live Free or Die Hard |
ジョン・マクレーン | プロデューサー兼任 | |
2008 | トラブル・イン・ハリウッド What Just Happened |
本人役 | |
処刑教室 Assassination of a High School President |
カークパトリック校長 | ||
2009 | サロゲート Surrogates |
エージェント・トム・グリアー | |
2010 | コップ・アウト 〜刑事した奴ら〜 Cop Out |
ジミー・モンロー | |
エクスペンダブルズ The Expendables |
ミスター・チャーチ | カメオ出演、クレジットなし | |
RED/レッド RED |
フランク・モーゼズ | ||
2011 | セットアップ Set Up |
ジャック・ビグズ | |
キリング・ショット Catch .44 |
メル | ||
2012 | ムーンライズ・キングダム Moonrise Kingdom |
シャープ保安官 | |
噂のギャンブラー Lay the Favorite |
Dink Heimowitz | ||
エクスペンダブルズ2 The Expendables 2 |
ミスター・チャーチ | ||
シャドー・チェイサー The Cold Light of Day |
マーティン | ||
LOOPER/ルーパー Looper |
未来のジョー | ||
ファイヤー・ウィズ・ファイヤー 炎の誓い Fire with Fire |
マイク・セラ | ||
2013 | ダイ・ハード/ラスト・デイ A Good Day to Die Hard |
ジョン・マクレーン | |
G.I.ジョー バック2リベンジ G.I. Joe: Retaliation |
ジョセフ・コルトン将軍 | ||
REDリターンズ RED2 |
フランク・モーゼズ | ||
2014 | シン・シティ: ア・デイム・トゥ・キル・フォー Sin City: A Dame to Kill For |
ジョン・ハーティガン | |
The Prince | ポストプロダクション中 | ||
Rock the Kasbah | ポストプロダクション中 | ||
2015 | Captive | ポストプロダクション中 | |
Vice | ポストプロダクション中 |
テレビシリーズ
年代 | 題名 | 役名 | 備考 |
---|---|---|---|
1984 | 特捜刑事マイアミ・バイス Miami Vice |
トニー・アマート | 第1シーズン第7話「地対空ミサイル強奪!武器密輸ルートを追え」 |
1985 | 新トワイライトゾーン The Twilight Zone |
ピーター・ジェイ・ノヴィンス | 第1シーズン第1話「動揺日」 |
1985 - 89 | こちらブルームーン探偵社 Moonlighting |
デビッド・アディスン・ジュニア | 計66話出演 |
1996 - 97 | Bruno the Kid | Bruno the Kid | 声のみ |
1997 | あなたにムチュー Mad About You |
健忘症患者 | 第5シーズン第24話「The Birth Part 2」 |
1999 | アリー my Love Ally McBeal |
ドクター・ニックル | 第2シーズン第12話「愛の賞味期限」 |
2000 | フレンズ Friends |
ポール・スティーヴンス | 計3話出演 |
2005 | ザット'70sショー That '70s Show |
ヴィック | 第8シーズン第4話「Misfire」 |
2013 | トップ・ギア Top Gear |
車の試乗者 | 第19シーズン第4話 |
プロデューサー
年代 | 題名 | 備考 |
---|---|---|
2002 | クロコダイル・ハンター ザ・ムービー The Crocodile Hunter: Collision Course |
プロデューサー |
2007 | The Hip Hop Project | エグゼクティヴ・プロデューサー |
受賞と栄誉
ウィリスはテレビと映画の功績によって数々の賞を受賞している。
- 『こちらブルームーン探偵社』でエミー賞(“主演男優賞ドラマ部門”)とゴールデングローブ賞(“男優賞ミュージカル・コメディ部門”)を受賞し、さらにいくつかのノミネートを受ける。
- 『イン・カントリー』ではゴールデングローブ賞“助演男優賞”にノミネートされる。
- 「マクシム・マガジン」は『薔薇の素顔』(1994年)における彼のパフォーマンスを映画史上最もセクシーなシーンであるとした。
- 1999年のドラマ / スリラー映画『シックス・センス』では、ウィリスはブロックバスター・アワード(“男優賞サスペンス部門”)とピープルズ・チョイス・アワード(“男優賞ドラマ部門”)を受賞する。他にサターン主演男優賞とMTVムービー・アワードの“最優秀男優”と“最優秀二人組”にノミネートされた。
- 2000年、ウィリスは『フレンズ』でエミー賞ゲスト出演賞テレビ部門を受賞した。
- 2002年2月、ウィリスはハーバードのハスティ・プディング・シアターのハスティ・プディング・マン・オブ・ザ・イヤー賞を受賞する。大学によれば、この賞はエンターテインメントの世界に長らく残るであろう印象的な演技に贈られるものである。
- さらに2002年、ウィリスは大統領ジョージ・W・ブッシュに、里親に預けられた子供たちの国際的スポークスマンに任命される。
- 2006年4月、フランス政府は映画業界に対するウィリスの貢献を称えた。
- 2006年10月16日、ウィリスはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前を埋め込まれる。場所は 6915 Hollywood Blvd にあり彼は2,321番目に名前を加えたスターである。
脚注
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ 2.0 2.1 2.2 テンプレート:Cite news
- ↑ Archerd, Army. (2003-12-11) Inside Move: Flu KOs Smart Set yule bash – Entertainment News, Other News, Media. Variety. Retrieved on November 14, 2011.
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 Stated on Inside the Actors Studio, 2001
- ↑ テンプレート:Cite episode
- ↑ 7.0 7.1 テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:IMDb name
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ Bruce Willis Emmy Award Winner
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news テンプレート:リンク切れ
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite news
- ↑ テンプレート:Cite web
- ↑ テンプレート:Cite news
外部リンク
- The Official Site - 公式サイトはリニューアルの目的で2005年に閉鎖されて以降アクセスすることが出来ない。
- 公式サイト(キャッシュ)
- テンプレート:Imdb
- テンプレート:Allcinema name