カスミ
株式会社カスミは、関東地方のスーパーマーケットチェーンである。
概要
つくば市(筑波研究学園都市)に本社を置く食品主体のスーパーで、茨城県(86店舗)を中心に、千葉県(23店舗)、埼玉県(25店舗)、栃木県(8店舗)、群馬県(5店舗)と、関東地方に合計147店舗(2013年(平成25年)7月17日現在)を持つ。近年は、本社のあるつくばエクスプレス沿線を中心に出店が増えており、南は埼玉県八潮市から北の茨城県つくば市まで全ての沿線自治体に店舗があり、駅前を中心に積極的に展開している。
一時は、食品スーパー事業以外にもファミリーレストラン、コンビニエンスストア、ホームセンター、家電販売、不動産業など幅広く事業を展開していた。しかし、業績の悪化により事業の撤退や大幅な縮小に追い込まれ、2003年(平成15年)6月にイオングループとの資本・業務提携が発表され、創業者の神林一族に代わってイオンが筆頭株主となった。
現在では、イオンの持分法適用会社という位置付けでイオングループの一員になっており、プライベートブランド商品「トップバリュ」の導入や、「イオンクレジットサービス」によるクレジットカード「カスミカード」の発行開始など、徐々にイオングループ色が強くなりつつあるが、その一方でイオン商品券が使用できない。
歴史
1号店の開店まで
1958年(昭和33年)10月1日に西武ストアー(後の西友)土浦店が、セルフサービス方式を導入したスーパーマーケットを開業[1]。それを見た神林照雄が、セルフサービス方式のチェーンストアにより、消費者が安く買える時代の到来を感じ、自身が常務取締役を務めていた霞百貨店の役員会で繰り返しチェーンストア化を図る必要性を説いたが、社長を含む他の役員が投資額が巨額である事等を理由に消極姿勢であった為、中々実現しなかった[2]。
しかし、百貨店の店舗改築工事の際の金銭スキャンダルで社長が失脚。代わりに外部から新たな社長が招聘されると[2]、その社長が神林の意見を取り入れ、霞百貨店の関連会社として[2]、1961年(昭和36年)6月16日に[3]株式会社霞ストアーを設立。その実質的な経営を神林に委ね[2]、翌月7月に茨城県石岡市に1号店として、石岡金丸店を開店して事業を開始した[3]。
神林照雄の社長就任と霞百貨店からの自立
1964年(昭和39年)9月に霞百貨店が京成電鉄の傘下に入った[4]事を機会に、神林は霞百貨店の常務取締役を辞任して同社を離れる事にしたが[2]、その際に霞ストアーの社員から依頼された為、同社の事業に携わり続け[2]、1967年(昭和42年)9月に株式会社霞ストアーの代表取締役に就任した[2]。
この時点では無償で借りた土浦市大町の木造平屋の建物に本部を置いていた[2]が、1968年(昭和43年)10月[3]に本部を土浦市東中貫に移転すると共に、株式会社カスミストアーに社名変更した[2]。当時から本部主導のチェーン展開をするという方針を掲げ、東京・築地から鮮魚を仕入れて各店舗に配送する[2]等の形で生鮮食料品の販売を手掛けていった。
1956年(昭和31年)に霞百貨店の経営陣に加わった神林とその後に前社長の金銭スキャンダルに伴う辞任を受けて外部から招聘された社長が創業した事もあり、母体企業だった霞百貨店からの資金供給は期待出来ず、金融機関からの融資だけではチェーン展開を進めるだけの出店資金が不足していた為、神林は取引先から借金をして出店するという方法で店舗展開を図り、昭和40年代に急速に店舗網を拡大していった[2]。
オールセルフサービスの導入から多角化そして上場へ
1971年(昭和46年)5月に茨城県阿見町に完全セルフサービス方式を導入した阿見店を開店して[3]消費者の支持を集め[2]、1974年(昭和49年)12月に二宮店を開店して栃木県へ進出[3]、1976年(昭和51年)2月に湖北店を開店して千葉県へ進出[3]、1979年(昭和54年)5月に春日部藤塚店開店を開店して埼玉県へ進出[3]、1981年(昭和56年)8月に大泉店を開店して群馬県へ進出する[3]など茨城県内に留まらない店舗展開を進めた。
また、1976年(昭和51年)2月[3]に千葉県我孫子市に屋上駐車場のある郊外型店の湖北店を開店してモータリゼーションに対応した店舗展開を図り[5]、1977年(昭和52年)に茨城県鹿島郡波崎町に長崎屋のフランチャイズで衣料品を販売するサンバードを導入し[6]、1982年(昭和57年)9月[7]には地元の老舗百貨店[8]で霞百貨店のライバルだった小網屋と共に核店舗として茨城県土浦市のピアタウンに出店して[7]ショッピングセンターへ初進出し[3]、1983年(昭和58年)にJR常磐線勝田駅に近い商店街内の長崎屋勝田店内にも食品スーパーを出店する[9]など積極的に新しいタイプの店舗展開を進めた。
1977年(昭和52年)12月に[10]株式会社茨城県地区スパー本部を設立してボランタリーチェーン事業に乗り出し[2]、1979年(昭和54年)にはファミリーレストランのろびんふっどを開店して外食産業に進出[2]、1981年(昭和56年)10月にビッグベン学園店を開店して家電販売店に進出[11]、1983年(昭和58年)5月に茨城県牛久市にホームセンターカスミを開店してホームセンターに進出[12]、1986年(昭和61年)に茨城県牛久市にブックランドカスミを開店して書店に進出する[12]など多角化も進められ、1985年(昭和60年)8月には事業の多角化を理由に社名を「株式会社カスミ」に変更した[3]。
そして、1982年(昭和57年)12月15日には東京証券取引所第2部に上場して1983年(昭和58年)には売上高が1000億円を突破し[2]、第2部上場から2年足らずの1984年(昭和59年)8月には第1部に指定替えとなる[3]など急速に大手小売企業の一角にのし上がった[2]。
更なる多店化と多角化
1990年(平成2年)に土浦のピアタウンと同じく百貨店の小網屋と共に茨城県岩井市(現在の坂東市)のショッピングセンタープリオ101の核店舗として出店し[13]、1991年(平成3年)12月20日に茨城県阿見町のショッピングセンター荒川沖ショッピングプラザにトイザらスの日本進出第1号店を開店させ[14]、1992年(平成4年)3月に茨城県下妻市にあった旧下妻店を閉鎖して代わりに国道125号線沿いにモータリゼーションに対応した下妻ショッピングプラザを出店して競争力強化を図り[15]、1994年(平成6年)に当社初のショッピングセンターだった土浦ピアタウンの大幅増床・改装[16]、1996年(平成8年)3月28日に福島県いわき市のいわきニュータウン内に長崎屋が開設したコミュニティーパワーセンター・ラパークいわきにホームセンター・カスミを出店[17]、1996年(平成8年)2月に茨城県水戸市の赤塚西団地店を閉店して代わりに1997年(平成9年)11月13日にドラッグストアや専門店を併設した姫子店を開店させる[18]などモータリゼーションとショッピングセンター化の進む状況への対応を進めた。
また、1992年(平成4年)11月20日に波崎店の衣料品売場を長崎屋のフランチャイズのサンバードから自社で展開するカスミアルファへの転換を図り[6]、その後1993年(平成5年)2月18日に茨城県牛久市に開業したカスミ牛久ショッピングプラザ[19]、同年7月8日に茨城県北茨城市に開業した大津ショッピングセンターマ・メール[20]、1997年(平成9年)2月27日に千葉県八街市に開業した八街店[21]などにもカスミアルファを出店して直営での衣料品販売を展開し、1994年(平成6年)6月に茨城県大宮町にファミリーレストラン・ココスを併設した常陸大宮店を開設[22]、1997年(平成9年)に学園店の改装を行った際にフランチャイズによるドラッグストアを併設して医薬品販売に進出し[23]、同年11月13日に姫子店にもドラッグストアを併設して医薬品販売も多店化するなど食品以外の直営売場を併設した店舗展開も進めると共に、1996年(平成8年)4月19日に千葉県我孫子市に関連会社カスミプライム21の運営でインストアベーカリーや出来立ての惣菜や百貨店で扱われている高級な食材などを扱う高品質食品専門店プルシェ天王台店を開店して食品スーパーのアップグレード業態の展開を試みる[24]など従来の食品スーパーから取扱商品の幅を広げる方向性での出店も進められた。
さらに、1992年(平成4年)に米国最大のゴルフ用品専門店チェーンネバダ・ボブスプロショップと合弁で日本ネバダ・ボブスを設立して1993年(平成5年)4月に茨城県つくば市に1号店を開店してゴルフ専門店事業に進出した[25]ほか、自動車販売店のフォードカスミやレンタカー事業のカスミレンタリース[26]など主力事業の食品スーパーとは直接的な関連性の薄い事業への展開も図られ、1995年(平成7年)8月3日に子会社カスミコンビニエンスネットワークスが株式を店頭公開して[10]上場しているコンビニエンスストア4社の一つとなって[27]1996年(平成8年)8月期末時点で849店舗を展開する[28]など多角化も推進されていった。
事業領域の見直し
1998年(平成10年)12月にホームセンターカスミ、ゴルフ専門店の日本ネバダ・ボブス、自動車販売店のフォードカスミやレンタカー事業のカスミレンタリースなど業績不振の関連企業5社を清算して整理損失約85.12億円を出すなど多角化事業の見直しに踏み切って本業の食品スーパー事業への回帰を打ち出した[26]。
その一環として1999年(平成11年)に高品質食品専門店プルシェ天王台店を閉店して京北スーパーに譲渡して撤退し[29]、2000年(平成12年)5月に[30]ピーク時には10店舗以上展開した[31]ホームステージカスミの全株式をホーマックに売却してホームセンター事業から撤退[30]、同年6月にココスジャパンを牛丼のすき家を展開するゼンショーと伊藤忠商事系列の食品卸会社に譲渡してファミリーレストラン事業から撤退[32]、2001年(平成13年)3月に盛田グループのココストアへ当社グループの所有するカスミコンビニエンスネットワークスの全株式(約46.29%)を売却してコンビニエンスストア事業から撤退[33]、2005年(平成17年)には不振が続いていた直営衣料品店のカスミアルファを順次閉店して将来的な衣料品販売からの撤退も視野に入れることを表明するなど事業の整理を進めて食品スーパー事業に経営資源を集中させる方向へ舵を切っていった[34]。
食品スーパーへの特化
創業期から東京・築地で直接鮮魚を仕入れ[2]、店舗によっては川魚まで扱ったり[22]、地元の漁港で水揚げされた魚を扱う[35]など鮮魚部門に強みを持っている[12]。
この強みに加えて有機農産物や特別栽培農産物の野菜[36]、地場産品や季節商品[20]を含めた鮮度や品質を重視した生鮮食料品を取り揃える方針を採っている[37]。
また、1990年代半ばからインストアベーアリーや揚げ物や米飯類などの総菜の店内調理を導入するなど出来立ての食品の提供に力を入れている[12][24][5][21]。
食品スーパー業態の多様化
2000年代に入ってからは基幹店として直営の売場面積2,000m²以上で輸入食品や少量パックなども豊富に取り揃えるなど食品を強化したフードスクエアカスミ[38]の展開に乗り出し、地元で人気のある精肉店、惣菜店、、インストアベーカリーなどの専門店を誘致するなど食の専門店としての機能を強化などを進めている[39]。
また、2002年(平成14年)には茨城県内で展開する同業セイブと業務提携し、商品券がセイブと相互に利用可能になった。
また、2004年(平成16年)2月5日に開業した平須店[40]、同年6月12日に開業した谷井田店[41]などを皮切りに標準店としてのフードマーケットカスミの展開を進めている[42]。
更に2004年(平成16年)11月に神立西店、2005年(平成17年)2月17日に竜ヶ崎市佐貫店と竜ヶ崎寺後店を全面改装し、同年3月1日にフードオフ運営事業本部とフードオフ販売部を新設[43]することにより、販売管理費率約15%で粗利益率約18%の低コスト・低粗利で運営する低価格路線の業態フードオフストッカーを展開し[42]、3業態を組み合わせることで集中出店している茨城県内などのドミナントエリアでの自社競合を回避しながらシェアを拡大しようとしている[44]。
この他に2004年(平成16年)3月18日にららぽーとが運営するつくば市のショッピングセンターLALAガーデンつくばの核店舗としてグラン・プルシェを開店して高級食品スーパーも展開している[45]。
他社との提携や居抜き出店への取組み
2001年(平成13年)7月18日にマスダ牛久店跡へ牛久栄町店の開店[46]を皮切りに、2004年(平成16年)2月5日にエコス笠原店の跡にフードマーケットカスミ平須店[40]、2005年(平成17年)6月に建物の賃借期限が来た際に期限を延長せずに閉店したボンベルタ伊勢甚日立店[47]の跡に2006年(平成18年)11月[48]11日に開業したさくらシティ日立にフードスクエアカスミさくらシティ日立店[49]、総合スーパーを運営していたキンカ堂が経営悪化して食品販売から撤退した[50]ことを受けて2008年(平成20年)2月22日にフードマーケットカスミフィズ店[51]、同年3月20日にフードマーケットカスミ堀米店[52]、2011年(平成23年)12月8日に前橋サティの跡に開業したショッピングセンター前橋リリカ内に前橋リリカ店[53]を各々開店させるなど居抜き出店にも取り組んでいる。
2002年(平成14年)1月25日に同じ茨城県を地盤としてスーパーマーケットを展開している株式会社セイブの株式の約14%を取得して資本・業務提携し[54]、同年6月28日に民事再生法の適用を申請した茨城県中部を中心にスーパーマーケットを展開している主婦の店マルカワの営業譲渡を受けると発表して[55]同年10月28日に約37億円で買収して営業譲渡を受けた[56]ほか、2006年(平成18年)9月にはベルナから千代川店と下妻東店の2店を譲り受ける[57]など地元のスーパーマーケットを傘下に収めて地盤である茨城県での店舗網の強化を図った。
2003年(平成15年)6月13日にイオングループとの資本・業務提携で合意して同年8月末までにイオンが発行済み株式の約18.9%を取得して[58]同グループの総合スーパーや食品スーパーなどと仕入や配送などの共同化を進めることになった[59]。
この提携を受けて2004年(平成16年)2月20日にくらしモアの契約を解除して共同仕入機構ニチリウグループを離脱してプライベートブランド商品をトップバリュへ切替え[58]、2007年(平成19年)4月27日にイオングループのショッピングセンター開発会社ロック開発が開業したロックシティ水戸南にフードスクエアロックシティ水戸南店[60]、同年6月28日にはロックシティ守谷にフードスクエアカスミロックシティ守谷店(現在のフードスクエアカスミイオンタウン守谷店)を開店させた[44]ほか、売場の陳列棚などの共同調達やイオングループのグローバルサプライチェーンマネジメントへ人材を派遣するなど業務提携が進められ[61]、イオンの持分法適用会社になっているが、2012年(平成24年)3月1日に新卒採用時から当社に勤務し続けている生え抜きの社長が誕生する[62]など現在も独立した経営を続けている。
年表
- 1961年(昭和36年)
- 1964年(昭和39年)9月 - 霞百貨店が京成電鉄の傘下に入る[4]
- 1967年(昭和42年)9月 - 神林照雄が代表取締役に就任[2]。
- 1968年(昭和43年)10月 - 茨城県土浦市に完成した本部センターへの本社移転と株式会社カスミストアーへの社名変更[3]。
- 1971年(昭和46年)5月 - 完全セルフサービス方式を導入した阿見店開店[3]。
- 1974年(昭和49年)12月 - 二宮店を開店して栃木県へ進出[3]。
- 1976年(昭和51年)
- 1977年(昭和52年)
- 1979年(昭和54年)
- 1980年(昭和55年) - 中央流通センター完成稼働。
- 1981年(昭和56年)
- 1982年(昭和57年)
- 1983年(昭和58年)
- 1984年(昭和59年)8月 - 東京証券取引所市場第一部に指定替え[3]。
- 1985年(昭和60年)
- 1986年(昭和61年) - 茨城県牛久市にブックランドカスミを開店して書店に進出[12]。
- 1987年(昭和62年)2月 - 惣菜等の食品製造を行う株式会社毎日の食卓センター(現株式会社ローズコーポレーション)を設立[3]。
- 1988年(昭和63年)3月 - 株式会社カスミ家電(現株式会社ワンダーコーポレーション)を設立[3]。
- 1991年(平成3年)
- 1992年(平成4年)
- 1993年(平成5年)4月 - 茨城県つくば市に日本ネバダ・ボブス1号店を開店してゴルフ専門店事業に進出[25]。
- 1994年(平成6年)6月 - オートラマカスミの社名を「株式会社フォードカスミ」に変更。
- 1995年(平成7年)
- 8月3日 子会社カスミコンビニエンスネットワークスが株式を店頭公開[10]。
- 1997年(平成9年) - フランチャイズによるドラッグストアを開設して医薬品販売に進出[23]。
- 1998年(平成10年)12月 - ホームセンターカスミ、ゴルフ専門店の日本ネバダ・ボブス、フォードカスミやレンタカー事業のカスミレンタリースなど業績不振の関連企業5社の清算を発表[26]。
- 1999年(平成11年)9月 - 八郷店を開店して100店舗達成[3]。
- 2000年(平成12年)
- 2001年(平成13年)
- 2002年(平成14年)
- 2003年(平成15年)6月13日 - イオングループとの資本・業務提携で合意。(8月末までにイオンが発行済み株式の約18.9%を取得)[58]。
- 2004年(平成16年)
- 2005年(平成17年)
- 3月1日 - フードオフ運営事業本部とフードオフ販売部を新設[43]。
- 2006年(平成18年)
- 9月には - ベルナから千代川店と下妻東店の2店を譲り受ける[57]。
- 「食育プロジェクトチーム」発足、食育士制度を導入。
- 2007年(平成19年)
- 年間お客様数延べ1億人突破。
- 7月 - 関連会社に移管して営業していたフォードカスミを、茨城県の中古車販売店「ナオイオート」に譲渡。自動車販売業から撤退する。
- 2008年(平成20年) - インターネットショップ「あんあんnet」オープン。
- 2009年(平成21年)9月 - 食品の製造及び販売を行う株式会社カスミグリーンを設立[3]。
- 2013年(平成25年)8月20日 - フードスクエアガーデン前橋店(群馬県前橋市)において、営業時間内に男性客がアイスケースの中に侵入し、その様子を撮影した画像がインターネット上に掲載されていた事案が発覚[63]。当該画像は同8月19日夜前記の男性客がツイッターに投稿したものであり、外部からの指摘により事実であることが判明した[64]。カスミ側では、発覚後直ちに該当商品の撤去等の対策を講じている[65]。事件の項参照
- 2014年(平成26年)
運営店舗
業態
- フードマーケット カスミ
- カスミの標準店舗[42]。
- フードスクエア (FS)
- 直営の売場面積2,000m²以上で輸入食品や少量パックなども豊富に取り揃えるなど食品を強化した業態[38]。
- FOOD OFFストッカー (FO)
- 販売管理費率約15%で粗利益率約18%という低コスト・低粗利で運営する低価格路線の業態[42]。基本的に通常のカスミ店舗と同じであるが、サービスカウンターが設置されておらず、商品券の購入・レジ袋不要のスタンプの押印が不可である。但しカスミ商品券や満点のスタンプカードは利用可能。
- グラン・プルシェ
- 2004年(平成16年)3月18日にららぽーとが運営するつくば市のショッピングセンターLALAガーデンつくばの核店舗として開店した高級食品スーパー[45]。
- カスミアルファ
- 直営の衣料店[21]だが、不採算が続いているため縮小する方向で進んでいる[34]。カスミの一部店内に併設されているが、本業である食品スーパー事業のセール・企画の対象外となっている。
現在の店舗
閉店舗
※×は建物が解体された店舗。
茨城県
- 石岡金丸店 - 1961年(昭和36年)7月に開店した1号店[3]。
- 石岡若松店 - 2010年(平成22年)2月期に閉店[68]。 現・セイブ若松店
- 土浦小松店× → 解体(高津店開店により発展的解消)
- 荒川沖駅前店× → 解体
- 牛久駅前店× → 解体
- 牛久栄町店 - 2001年(平成13年)7月18日にマスダ牛久店の跡に開店[46]。 現・新古書店(ひたち野牛久店開店により発展的解消)
- 北竜台店× → ユニー → 解体(跡地にイトーヨーカドー)
- にれの木店 → ユニー→ にれの木プラザ(商業ビル)
- 龍ヶ崎中央店× → 解体(跡地に常陽銀行)
- 龍ヶ崎寺後店 - 2005年(平成17年)2月17日に全面改装してフードオフストッカーに業態転換[43]したが、2006年(平成18年)2月15日に閉店[69]。
- 谷田部店 - 2005年(平成17年)10月16日に閉店[69]。研修施設 カスミ・トレーニングスクール(同地域にみどりの駅前店開店により閉店)
- 谷和原店× - 2008年(平成20年)2月期に閉店[70]。
- 岩井店(プリオ101) - 1990年(平成2年)に百貨店の小網屋と共に茨城県岩井市(現在の坂東市)のショッピングセンタープリオ101の核店舗として出店していた[13]。
- 久下田店
- 旧下妻店 - 閉店して代わりに1992年(平成4年)3月に国道125号線沿いにモータリゼーションに対応した下妻ショッピングプラザを出店[15]
- 石下店× - 2002年(平成14年)2月期に閉店[72]。(跡地に七井新聞店、閞倫塾)
- 総和ピアタウン店 → 総和店(閉店後別業態が入店)
- 赤塚西団地店 - 1996年(平成8年)2月に閉店して代わりに1997年(平成9年)11月13日にドラッグストアや専門店を併設した姫子店を開店[18]。
- 姫子店 → ゲームセンター → クリエイトSD → ワンダーレックス (フードスクエア水戸赤塚店開店により発展的解消)
- 下市店 → セイブ下市店
- 高場店 - 2002年(平成14年)2月期に閉店[72]。現・中古車販売店BCNひたちなか
- 勝田駅前店 - 1983年(昭和58年)にJR常磐線勝田駅に近い商店街内の長崎屋勝田店内にも食品スーパーを出店して1997年(平成9年)4月26日に改装した[9]が、2012年(平成24年)2月期に閉店[3]。
- フードスクエアさくらシティ日立店× (入居施設閉鎖後に解体。同地に新店舗を出店)
- ボンベルタ伊勢甚日立店跡に2006年(平成18年)11月11日に開業したさくらシティ日立[74]の核店舗として出店[75]、運営会社が資金面を依存していたリーマン・ブラザーズの経営破たんにより資金繰りが困難となったため2008年(平成20年)10月15日に閉鎖されることに伴って閉店することになった[76][77]。
- 2009年(平成21年)10月17日から解体工事が行われて[78]跡地を買収し[79]、フードスクエアカスミ日立神峰店を[80]2010年(平成22年)12月2日に開店した[81]。
- 1993年(平成5年)7月8日に茨城県北茨城市に開業した大津ショッピングセンターマ・メールの核店舗として衣料品売場カスミアルファも併設して開店した[20]が、2005年(平成17年)3月17日に閉店[69]。
- 松ヶ丘店
- トムズ那珂店 - 2003年(平成15年)11月27日に主婦の店マルカワから運営を移行させた店舗[83]だったが、2007年(平成19年)2月期に閉店[82]。
- トムズ友部店 - 2003年(平成15年)12月に主婦の店マルカワから運営を移行させた店舗[83]だったが、2007年(平成19年)2月期に閉店[82]。
- 結城北店 - 2005年(平成17年)5月15日に閉店[69]。
- 竹園店 - 2005年(平成17年)7月31日に閉店[69]。
- FOOD OFFストッカー牛久ししこ店 - 2010年(平成22年)2月期に閉店[68]。現・ウエルシア
- スクラップアンドビルドにより、一旦閉店し、隣接するホーマック牛久店跡地に再オープン
- フードマーケットカスミフィズ店 - 総合スーパーを運営していたキンカ堂が経営悪化して食品販売から撤退した[50]ことを受けて2008年(平成20年)2月22日に開店した[51]が、2011年(平成23年)2月期に閉店[84]。
- 旧境店 - 2009年(平成21年)2月期に閉店[85]
- 旧小川店 - 1995年(平成7年)2月期の下期に改装が行われて[16]2009年(平成21年)2月期に閉店し[85]、2009年(平成21年)1月23日に近隣のピアシティ小川内に「フードスクエア小川店」が後継店舗として開業[86]。
- 旧笠間店 - 2008年(平成20年)2月期に閉店[70]。 → 約1kmほど先の現店舗(フードマーケット笠間店)に移転[87]。
- 真壁店× - 2008年(平成20年)2月期に閉店[70]。 →解体(跡地にひなの里保育園)
- 鹿島店× - 旧店舗からの移転。当時グループだったホームセンターカスミ(現・ホーマック鹿嶋店)を併設。閉店後はスポーツ用品店のカムイが入居するものの、2012年に移転。その後は建物は解体された。
- 鉾田店× - 2006年(平成18年) 3月8日に閉店[88]
- 麻生店
千葉県
- グラン・プルシェ天王台店 - 1996年(平成8年)4月19日に関連会社カスミプライム21の運営でインストアベーカリーや出来立ての惣菜や百貨店で扱われている高級な食材などを扱う高品質食品専門店として開店して食品スーパーのアップグレード業態の展開を試みた[24]が、1999年(平成11年)に高品質食品専門店プルシェ天王台店を閉店して京北スーパーに譲渡して撤退[29]。
- 八日市場店 - 2009年(平成21年)2月期に閉店[85]
- 旭店 - 2000年(平成12年)1月27日に開店した[89]が、2009年(平成21年)2月期に閉店[85]
栃木県
- 野木ショッピングプラザ店 - 2002年(平成14年)2月期に閉店[72]。× → 解体
- 足利店→ファッション市場「サンキ」足利店
- 真岡店→FOOD OFF ストッカー真岡店となって開店
- 堀米店 - 総合スーパーを運営していたキンカ堂が経営悪化して食品販売から撤退した[50]ことを受けて2008年(平成20年)3月20日に開店した[52]が、2010年(平成22年)4月25日に閉店[90]。
群馬県
- 太田ピアタウン店 → キンカ堂Kパワー → 中古車販売店BCN太田
カスミつくばセンター
1992年(平成4年)に本社及び研修センターとして建てられ、現在は関連企業のワンダーコーポレーションも入居している。
地上6階建て、延床面積は10,614.11m2[93]。 建物は木々の緑・空気の青・土の色がイメージされている[94]。 左右に円形・台形の2つの屋根があり、大小4つの形状がバランス良く配置されている。設計はマイケル・グレイヴス・アーキテクト[2][95]、施工は長谷工コーポレーション・大林組JV[93]。マイケル・グレイヴスは「磯崎新のつくばセンタービルがあるこのつくばに私の作品も完成したことは意義深い」と述べている[94]。
関連企業
- ワンダーコーポレーション(持分法適用関連会社) - ゲームソフト、CD、DVDなどの各種ソフトや書籍、携帯電話販売などを扱うWonder Gooを展開。1988年に本体の家電部門(カスミ家電)を分社化して設立。2002年までは祖業である家電部門は、ギガスケーズデンキ(現:ケーズホールディングス)に事業の譲渡及び株式の一部譲渡の上撤退している。JASDAQ上場企業。
- ローズコーポレーション - 惣菜・弁当などの食品加工会社。
- 協栄エイアンドアイ - 保険代理店業。リース業
- カスミトラベル - 旅行業。
他
かつてグループ企業であった会社
- 霞百貨店(旧豊島百貨店) - 茨城県土浦市にあった百貨店で第2次世界大戦後に霞百貨店となり[96]、同社の関連会社としてカスミは設立された為、かつては親会社であった[2]。
- ココスジャパン(旧ろびんふっど) - ファミリーレストラン。1979年(昭和54年)にろびんふっどとして開店[2]。2000年(平成12年)6月にすき家を展開するゼンショーと伊藤忠商事系列の食品卸会社に譲渡[32]。
- カスミコンビニエンスネットワークス - 主に関東地区[10]と沖縄地区[97]におけるホットスパーの経営[98]。2001年(平成13年)3月にに東海地方に拠点を置くココストアに売却[33]。2008年(平成20年)にココストアイーストに社名変更となった[99]。
- ホームステージカスミ(旧カスミホームセンター) - ホームセンター。2000年(平成12年)5月にDCMホールディングス傘下のホーマックに譲渡[30]。
- カスミハウジング(現カスミック) - 不動産業。MBOによりグループから離脱。
- フォードカスミ(旧オートラマカスミ) - フォード車の販売。関連会社の協栄エイアンドアイに移管して営業を継続するも、2007年(平成19年)に茨城県の中古車販売店「ナオイオート」に譲渡。「フォード茨城」の名で営業中。
流通センター
- カスミ中央流通センター - 茨城県かすみがうら市上稲吉2045番地1(現在97店舗を扱っている)
- カスミ岩瀬流通センター - 茨城県桜川市御領1番地19(中央流通センターから受け継ぐ形で稼動。現在42店舗を扱っている。)
ドラッグストアの系列
イオンは、ドラッグストアのマツモトキヨシがナショナルドラッグチェーンとして提唱した「マツモトキヨシグループ」に対抗するため、イオン独自のナショナルドラッグチェーン、「ハピコム」を構成しているが、茨城県内のカスミ店舗では、カスミの敷地内に、対立軸であるはずの、マツモトキヨシが共同で出店しているケースがある。これは、カスミがイオングループ入りする以前に開店した店舗であるからだが、イオングループ入り後は、対抗心からか、カスミ八郷店(石岡市)を例にとると、カスミ敷地内のマツモトキヨシから、道路を挟んですぐ目の前に、「ハピコム」のツルハドラッグが少ない客を奪い合うように開店し、マツモトキヨシとしのぎを削っている。
事件
2013年8月19日、前橋市の「フードスクエアガーデン・前橋店」を利用していた男性客がアイスクリーム用の冷凍庫に入って、それをTwitterに別の利用客が撮影し、投稿していたことが分かった。同社によると翌20日、この写真を見た人からの指摘を受けて、問題の冷凍庫に陳列していた商品を一度全撤去、消毒作業を行い、新しい商品へ入れ替える処置をとった。なお問題の商品を購入した顧客には必要に応じて商品の返金に応じるとしている。[100]
この問題の行為を行ったのは群馬調理師専門学校に通ういずれも18歳(事件当時)の男子の生徒2人で、同校は「このような行為をやってはいけないことは、専門学校で学ぶ以前に身につけなければいけないこと。食を学ぶ以前に人間として許されない」として、この2人の生徒に対し、退学処分を下した。さらにこの生徒2人はカスミの本部を両親らとともに訪れて謝罪を行った。なお、カスミは警察に被害届を提出し、2人に対して損害賠償を請求する方針を予定している。[101]
脚注
参考文献
- NPO法人つくば建築研究会『TSUKUBA ARCHITECTURE PHOTO FILE つくば建築フォトファイル』NPO法人つくば建築研究会、2005年12月20日、364pp. ISBN 4-9902731-0-9
関連項目
外部リンク
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