近鉄橿原線
テンプレート:Side box 橿原線(かしはらせん)は、奈良県奈良市の大和西大寺駅から奈良県橿原市の橿原神宮前駅までを結ぶ近畿日本鉄道(近鉄)の鉄道路線。
目次
概要
奈良盆地の中央を南北に貫き京都・奈良から橿原方面を結んでいる。
朝のラッシュ時の急行はかなり混雑しており、特に近鉄郡山駅以北から、京都・奈良方面や大和西大寺駅経由で大阪方面へ向う通勤客らで混み合うほか、学区制を敷いていない奈良県を南北に縦断する路線であるため、高校生を主とする通学の需要も多い。大和八木駅で大阪線と接続しており、京都や奈良から三重県中部(伊勢志摩地方)へのフィーダー路線の役割も担っている。
近鉄橿原線は近鉄京都線との直通列車が多く、京都を基準にするとその放射路線の一つとなっているが、大阪を基準にすれば近鉄奈良線・大阪線・南大阪線という3つの放射路線と交差する環状路線にあたる。
スルッとKANSAI対応カードおよびJスルーカード(自動券売機での乗車券引き換えのみ)、ICカードPiTaPa・ICOCAが使用できる。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):23.8km
- 軌間:1435mm
- 駅数:17駅(起終点駅・八木西口駅含む)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線電化(直流1500V)
- 閉塞方式:自動閉塞式
- 最高速度:100km/h(特急)、95km/h(一般種別)
全線、大阪輸送統括部の管轄である(旧営業局時代は、橿原神宮前駅構内のみ天王寺営業局、それ以外は上本町営業局が管轄していた)。
運行形態
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列車種別
特急・急行・普通列車が運行されている。京都駅 - 橿原神宮前駅間及び京都 - 賢島駅間で運転される特急の詳細は近鉄特急の項を参照のこと。
急行
橿原線では唯一の料金不要優等種別。ほとんどが京都線に直通し、終日、京都駅 - 橿原神宮前駅間のほか、朝夕に天理線に直通して京都駅 - 天理駅間にも運転されている。昼間時は橿原神宮前発着が毎時2本(約30分毎)が運転される。一部の大和西大寺駅発着の列車には、奈良線大阪難波駅発着の準急・普通との直通列車として運行されるものや、京都線普通との直通列車として運行されるものもある。橿原線内では特急列車を待避せず、全列車が大和西大寺駅 - 天理駅・橿原神宮前駅間で先着する。
2003年のダイヤ変更までの一時期、橿原神宮前駅発着の急行は1時間に3本(約20分間隔で京都駅発着が1本、大和西大寺駅発着が2本)あったが、このダイヤ変更で現在の2本に削減され、2本とも京都発着となった。これにより、奈良線・京都線に直通する大和西大寺駅発着の列車が大幅に減少した。2007年3月のダイヤ変更からは、土曜・休日ダイヤの昼間時のみ西ノ京駅に停車している。2012年3月のダイヤ変更からは平日の昼間にも西ノ京駅に停車するようになった。また昼間の天理駅発着列車がなくなった。
1981年3月までは、大和西大寺駅で方向転換して橿原神宮前から近鉄奈良駅に直通する急行もあった。
普通(各駅停車)
終日、大和西大寺駅 - 橿原神宮前駅間のほか、天理線に直通して大和西大寺駅 - 天理駅間でも運転されている。昼間時は橿原神宮前駅発着が毎時3本(約20分毎)、天理線直通が毎時1本、合計毎時4本設定されている。
2010年3月のダイヤ変更から2012年3月のダイヤ変更までは、土休日の昼間の一部の天理線直通列車が天理線内折り返し列車に縮小されており、橿原神宮前駅発着の毎時4本のみという時間帯も生じていた。2012年3月のダイヤ変更までは、時間帯によっては大和西大寺駅から同駅始発の京都行普通列車に系統変更するものも多くあったり、時刻表などの上では線内列車として扱われているが、実際には京都駅発大和西大寺行の京都線普通列車がそのまま引き続き橿原神宮前行または天理行として運転されるものも多かった。現在では京都線直通も運転されている。
過去のダイヤでは近鉄郡山発着の普通や変則的な途中折返し運転の大和西大寺駅 - 田原本線西田原本駅間の普通もあったが、いずれも1974年9月20日のダイヤ変更で廃止されている。なお、現在は近鉄郡山駅の渡り線は撤去されている。
過去にあった列車種別
準急
1972年まで近鉄難波駅(1970年の難波線開業以前は上本町駅)から天理駅まで定期列車として運行されていた。橿原線内は各駅に停車していた。
運転本数
線内の昼間時の1時間毎の運転本数をまとめると以下のようになる。
- 大和西大寺駅 - 平端駅:特急2本、急行2本、普通4本
- 平端駅 - 橿原神宮前駅:特急2本、急行2本、普通3本
大晦日終夜運転
大晦日から元旦にかけての終夜運転は、ここ最近は京都駅から伊勢方面および橿原神宮前駅への特急が両者合わせて30 - 60分間隔で運転されているほか、大和西大寺駅 - 橿原神宮前駅間に普通を20 - 30分間隔で運行する形態となっている。ただし、2009年(平成21年)12月31日から2010年(平成22年)1月1日にかけての終夜運転では普通の本数が例年より減少した[1]。時刻については近鉄の公式ホームページでも掲載される。
臨時列車
2010年に、第27回全国都市緑化ならフェアが県営馬見丘陵公園で開催されることを受けて、利用客の便宜を図って、大和西大寺発新王寺行き臨時急行「やまと花ごよみ号」が運転され、同号は奈良市などから会場北側に位置する田原本線池部駅への直通列車として運転するもので、橿原線内は定期急行列車の停車駅、西田原本駅で折り返した後、田原本線内は定期列車の時刻で普通列車として運転した。 運転期間は当初10月18日から20日までの3日間のみだったが、11月13日と14日の2日間にも追加運転された。各日往路1本運転し、期間中の田原本線内では「やまと花ごよみ」のヘッドマークを掲出して運転していた。
天理教の祭事が行われる時の臨時急行は奈良線に直通する大阪難波駅 - 天理駅間の列車も運行される。さらに平日には、阪神本線神戸三宮駅から阪神なんば線を経由する天理駅直通の臨時列車(阪神線内快速急行、近鉄線内急行)も運行されることがある[2]。
車両
テンプレート:Main 奈良線・京都線で使われる車両が橿原線でも使用されている。なお、3220系を除く「シリーズ21」各形式および5800系(L/Cカー)・1026系6両固定編成は阪神電気鉄道への直通対応車であるため、阪神との相互直通運転が開始された2009年3月20日のダイヤ改正以降は橿原線で見られる機会は少なくなった。
京都市営地下鉄烏丸線乗り入れ対応の3200系、3220系などの6両固定編成は急行のみに使用される。急行列車は6両編成(朝晩の一部列車は4両)、普通列車は終日4両編成だが、早朝深夜の天理線直通1往復は2両編成であり、これは奈良線系統では唯一の存在である。
終点の橿原神宮前駅構内には、標準軌の橿原線と狭軌の南大阪線・吉野線との台車交換施設があり、南大阪線系の車両が大阪線五位堂工場での検査入出場の際には、ここで台車を交換し、電動貨車モト90形(97・98)で牽引して搬送している。ちなみに、モト90は大阪線の所属である。
運賃計算の特例
橿原線は大阪線・奈良線と組み合わせると布施駅 - 大和西大寺駅 - 大和八木駅 - 布施駅が「環状経路」となっているため、運賃計算上の特例が存在する[3]。
- 普通券・回数券では、「環状経路」内は最短距離で計算するが、最短でない経路で乗車することもできる。
- 定期券では、橿原線の尼ヶ辻駅 - 新ノ口駅間と大阪線難波線の大阪難波駅 - 布施駅間を発着とする定期券については、大和西大寺駅経由または大和八木駅経由のどちらでも乗車できる。ただし、券面に記載されていない経路では途中下車できない。
歴史
大阪電気軌道(大軌)が最初に建設した現在の奈良線に次ぐ路線として、畝傍線(うねびせん)の名で西大寺駅 - 橿原神宮前駅間が1923年までに全通した。同線への免許が交付されるに当たり、天理軽便鉄道(現在の近鉄天理線)と大和鉄道(現在の近鉄田原本線)を買収することが条件付けられたが[4]、前者は1921年に合併したものの、後者については諸事情があって遅れ、傘下に置いたのは1924年ごろ、自社線にしたのは大和鉄道が信貴生駒電鉄に合併されて、大阪電気軌道が近畿日本鉄道となった後の1964年であった。
当初は大阪から橿原方面へ向かうルートとしての役割も担っていたが、短絡ルートとなる八木線(後に桜井線を経て現在の大阪線となる)が1925年に開業したことで、上本町 - 八木間におけるその地位は譲った。しかし、1928年には奈良電気鉄道(1963年に買収されて近鉄京都線となる)が開業し、今度は京都から橿原・吉野・伊勢方面への連絡ルートとしての使命も果たすようになった。なお奈良電気鉄道は、開業当初から奈良線・畝傍線と直通運転を行っていた。
その後橿原神宮の神域拡張のため、1939年に八木西口駅 - 橿原神宮駅(現在の橿原神宮前駅)間を東側の現在の位置に移設している。この時、線名も現在の橿原線となった。
なお1966年に京都駅から伊勢方面へ向かう「京伊特急」が新設された際、当初は連絡線の配置の都合から大和八木駅を2回通り、八木西口駅と大和八木駅の構内で2度スイッチバックする形態の運行をしていたが、1967年には新ノ口駅から直接大阪線の大和八木駅へ入れる新しい短絡線を完成させ、入れ換えの煩わしさを解消させている。
年表
- 1921年(大正10年)4月1日:大阪電気軌道が畝傍線として西大寺駅(現在の大和西大寺駅) - 郡山駅(現在の近鉄郡山駅)間を複線で開業。
- 1922年(大正11年)4月1日:郡山駅 - 平端駅間が複線で開業。
- 1923年(大正12年)
- 1924年(大正13年)
- 1928年(昭和3年)8月:八木駅を大軌八木駅に改称[6]。
- 1929年(昭和4年)1月5日:大阪電気軌道桜井線(現在の大阪線)開通に伴い、立体交差部分に大軌八木駅を移転して大軌八木駅とし、これまでの大軌八木駅は八木西口駅となる(扱い上は大軌八木駅構内の別ホーム)。
- 1930年(昭和5年)7月10日:吉野線の橿原神宮前駅 - 久米寺駅(現在の橿原神宮前駅)間を三線軌条化し、畝傍線の電車が乗り入れ開始。
- 1937年(昭和12年)3月:畝傍山駅を神武御陵前駅に改称。
- 1939年(昭和14年)7月28日:八木西口駅 - 神武御陵前駅 - 橿原神宮前駅間を廃止。八木西口駅 - 橿原神宮駅(現在の橿原神宮前駅)の新線が開業。畝傍線を橿原線に、神武御陵前駅を移転し畝傍御陵前駅に改称。
- 1940年(昭和15年)4月1日:久米寺駅を橿原神宮駅駅に統合。
- 1941年(昭和16年)3月15日:大軌郡山駅を関急郡山駅に、大軌田原本駅を関急田原本駅に、大軌八木駅を大和八木駅に改称。
- 1942年(昭和17年)10月1日:大和西大寺駅 - 八木西口駅間を、軌道法に基づく軌道から地方鉄道法に基づく鉄道に変更(八木西口駅以南は、1939年の新線切り替え以来鉄道)。
- 1944年(昭和19年)6月1日:関急郡山駅を近畿日本郡山駅に、関急田原本駅を近畿日本田原本駅に改称。
- 1964年(昭和39年)10月1日:近畿日本田原本駅を田原本駅に改称。
- 1967年(昭和42年)12月20日:新ノ口駅 - 大和八木駅間に大阪線伊勢中川方面との連絡線完成。
- 1968年(昭和43年)10月10日:ATS使用開始。
- 1969年(昭和44年)9月21日:架線電圧を600Vから1500Vに昇圧。
- 1970年(昭和45年)3月1日:近畿日本郡山駅を近鉄郡山駅に、橿原神宮駅駅を橿原神宮前駅に改称。
- 1973年(昭和48年)9月20日:建築限界拡大工事竣工。
- 1977年(昭和52年)6月5日:筒井駅付近(約1km)高架化。
- 1979年(昭和54年)7月1日:ファミリー公園前駅開業(当初は季節限定の臨時駅として開業)。
- 1992年(平成4年)12月20日:大和西大寺駅 - 平端駅間に列車運行管理システム(KOSMOS)稼働開始。
- 1993年(平成5年)9月21日:ファミリー公園前駅に普通が終日停車となる。
- 1996年(平成8年)3月15日:23000系(伊勢志摩ライナー)を京伊特急(・京奈特急)にも運用開始。
- 1998年(平成10年)4月1日:平端駅 - 橿原神宮前駅間に列車運行管理システム(KOSMOS)稼働開始。
- 2000年(平成12年)
- 3月15日:天理駅発着の急行のうち昼間の毎時1本を橿原神宮前駅発着の急行および平端駅 - 天理駅間普通に置き換え、昼間の平端駅 - 橿原神宮前駅間は特急を除けば毎時急行3本・普通3本に増発。また大和西大寺駅 - 天理駅間の普通のうち昼間の毎時1本が平端駅 - 天理駅間に短縮され、昼間の大和西大寺駅 - 平端駅間は普通が毎時5本から4本に削減。
- 3月21日:ご乗降確認システム(フェアシステムK)稼働開始。
- 2001年(平成13年)
- 2月1日:各駅でスルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始。これに伴い、大和西大寺駅・田原本駅・大和八木駅・橿原神宮前駅における「途中下車指定駅」の制度が廃止。
- 10月14日:各駅でJスルーカードの取り扱い開始。
- 2002年(平成14年)5月29日:天皇・皇后の奈良視察に伴うお召し列車を橿原神宮前発京都行で運転(同月27日にも京都発近鉄奈良行で運転)。21000系(アーバンライナー)の第11編成を4両に短縮の上で充当。
- 2003年(平成15年)3月6日:京伊特急の一部が大和八木駅 - 賢島駅間で阪伊乙特急と併結運転。橿原神宮前駅発着の急行のうち昼間の毎時1本を普通に置き換え、昼間の平端駅 - 橿原神宮前駅間は特急を除けば毎時急行2本・普通4本となる(大和西大寺駅 - 平端駅間も昼間の普通は実質的に毎時5本に戻される)。
- 2007年(平成19年)4月1日:各駅でPiTaPa・ICOCAの取り扱い開始。
- 2009年(平成21年)3月1日:Jスルーカードの自動改札機・のりこし精算機での取り扱いを終了[7]。
- 2010年(平成22年)10月10日:天皇・皇后の奈良視察に伴うお召し列車を、近鉄奈良駅から大和西大寺駅・大和八木駅経由で室生口大野駅まで運転(同日には大和朝倉駅から大阪上本町駅間にも運転され、同月7日には京都駅から近鉄奈良駅間にも運転)。21020系(アーバンライナーnext)21021F を充当[8][9]。
- 2014年(平成26年)10月10日(予定):京伊特急にも観光特急50000系(しまかぜ)を運用開始予定[10]。
駅一覧
全駅奈良県に所在。
駅名 | 駅間キロ | 営業キロ | 急行 | 接続路線 | 所在地 |
---|---|---|---|---|---|
直通運転区間 | 大和西大寺駅から ○急行・普通…京都線京都駅まで[* 1] | ||||
大和西大寺駅 | - | 0.0 | ● | 近畿日本鉄道:京都線(一部直通運転:上記参照)・奈良線 | 奈良市 |
尼ヶ辻駅 | 1.6 | 1.6 | | | ||
西ノ京駅 | 1.2 | 2.8 | ▲ | ||
九条駅 | 1.2 | 4.0 | | | 大和郡山市 | |
近鉄郡山駅 | 1.5 | 5.5 | ● | ||
筒井駅 | 2.9 | 8.4 | | | ||
平端駅# | 1.5 | 9.9 | ● | 近畿日本鉄道:天理線(一部直通運転:下記参照) | |
ファミリー公園前駅 | 1.0 | 10.9 | | | ||
結崎駅 | 1.5 | 12.4 | | | 磯城郡川西町 | |
石見駅 | 1.4 | 13.8 | | | 磯城郡三宅町 | |
田原本駅 | 2.1 | 15.9 | ● | 近畿日本鉄道:田原本線…西田原本駅 | 磯城郡 田原本町 |
笠縫駅 | 1.4 | 17.3 | | | ||
新ノ口駅 | 1.8 | 19.1 | | | 橿原市 | |
大和八木駅 | 1.4 | 20.5 | ● | 近畿日本鉄道:大阪線 | |
八木西口駅[* 2] | 0.0 | 20.5 | ● | 西日本旅客鉄道:桜井線(万葉まほろば線)…畝傍駅 | |
畝傍御陵前駅 | 2.3 | 22.8 | ● | ||
橿原神宮前駅 | 1.0 | 23.8 | ● | 近畿日本鉄道:南大阪線・吉野線 | |
直通運転区間 | 平端駅から ○急行・普通…天理線天理駅まで |
主要駅の乗降客数
- 大和西大寺 46,345人
- 西ノ京 7,494人
- 近鉄郡山 18,765人
- 筒井 7,192人
- 平端 4,184人
- 田原本 13,130人
- 大和八木(八木西口) 34,537人
- 畝傍御陵前 3,686人
- 橿原神宮前 18,551人
脚注
- ↑ テンプレート:PDFlink - 近畿日本鉄道 2009年11月10日
- ↑ テンプレート:PDFlink - 天理教ホームページ 2012年4月18日閲覧
- ↑ 運賃と使用時のご注意 - 近畿日本鉄道
- ↑ 「大軌新線附帯条件」1918年12月7日付大阪新報 (神戸大学附属図書館新聞記事文庫)
- ↑ 5.0 5.1 『近畿日本鉄道100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年、p.84
- ↑ 『近畿日本鉄道100年のあゆみ』近畿日本鉄道、2010年、p.86
- ↑ テンプレート:PDFlink - 近畿日本鉄道ほか 2008年12月2日
- ↑ テンプレート:PDFlink - 奈良県ホームページ
- ↑ 近鉄で21020系使用のお召列車運転 - 鉄道ファン(交友社)「railf.jp」鉄道ニュース、2010年10月11日
- ↑ テンプレート:PDFlink - 近畿日本鉄道ニュースリリース、2014年4月24日
参考文献
関連項目
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