つボイノリオの聞けば聞くほど
テンプレート:基礎情報 ラジオ番組 つボイノリオの聞けば聞くほど(つボイノリオのきけばきくほど)は、CBCラジオの平日帯ワイド番組。略称は「聞けば」。
目次
放送時間
- 毎週月曜日 - 金曜日 9:00 - 11:55(2014年3月31日 - )[1]
- 毎週月曜日 - 金曜日 9:00 - 11:40(2006年10月2日 - 2014年3月28日)[2]
- 毎週月曜日 - 金曜日 9:00 - 12:00(放送開始 - 2006年9月29日)
概要
パーソナリティはコミックシンガーのつボイノリオで、1993年10月4日放送開始。2024年現在も続いており、現在放送中のCBCラジオのワイド番組の中では最長寿を誇る。2005年5月、放送3000回を達成。2013年10月で、放送開始から満20周年を迎えた。
この番組の開始前、同局の平日朝の時間帯は、新間正次がパーソナリティを務めていた、『ラジオ朝市』。系列局制作の箱番組などが独立して放送され、新たな開拓が難しい時間帯となっていた。1992年、新間が参議院議員選挙に出馬のため、『ラジオ朝市』を降板。以降、急速な勢いで、番組の人気が衰退しており、この時間帯の聴取率改善が課題となっていた。
そこで、当時の昼ワイド『もぎたてのカボチャたち』の月曜日パーソナリティを務めていた、つボイノリオをメインに据え、それまで放送していた箱番組の放送枠移動・ネット打切りなどの大幅な改編を経て、開始した。その名残からか、始まった当初は複数の箱番組が乱立しており、箱番組と箱番組の間に、つボイがコーナーに沿ったトークを展開する、相当慌しい構成が採られていたが、箱番組の数を徐々に削減。つボイ・小高直子コンビのトーク主体の番組へ移行していった。現在、箱番組は『キユーピーラジオクッキング』『はがきでこんにちは』のみとなっている。
番組内で取り上げる話題が、リスナーからの投稿によって構成される。この番組には基本的なタイムテーブルを記した「進行表」は存在するが、その日に話す内容の大枠を予め記してある「台本」は存在せず、リスナーから寄せられたお便りがいわば「台本代わり」となっている。放送対象エリアの東海3県(愛知・岐阜・三重)では、2003年夏から2005年夏まで、全局 全番組 聴取率総合1位を獲得した。
1回の放送につき紹介されるリスナーからの投書数は平均150通(投書そのものの数は平均700通)という異例の多さで、永六輔など、著名な放送界の大物から「双方向という新時代のラジオ番組の形を実現させた」として、この番組のフリークが多いことでも知られている。
双方向の放送スタイルの構築、リスナー中心主義という、つボイ以下の関係者の姿勢が大きく評価され、中京ローカルの番組であるにもかかわらず、日本民間放送連盟賞・ラジオ生ワイド番組優秀賞(2005年)。第43回ギャラクシー賞ラジオ部門奨励賞(2006年)を受賞するなど、同番組の勢いはスタートから20年を迎えた現在も、なお衰えていない。
パーソナリティのつボイは、かつて「金太の大冒険」などの問題作で「放送禁止歌手」の異名を取り、朝の番組にもかかわらず、「下ネタ」も、彼の豊富な知識から来るトークの中で、ふんだんに盛り込まれる。番組スタート時から、つボイのパートナー役を務めている小高も、アナウンサーらしからぬ「伝説」ともいえる失言を発してきた(詳細は「語録」やつボイ・小高各人の項目を参照のこと)。
「下ネタ」については放送時間帯の関係上、リスナーや局内で痛烈な批判が主張されていた。しかし、つボイ・小高の元々の個性や、時に社会的な問題について、多数のリスナーの意見を仰いだり、啓蒙キャンペーン的な行動を牽引したりする[3]といった、話題のジャンルの幅広さが評価され、徐々に番組の知名度が上昇してゆくにつれ、スタート当初にあった批判もなくなり、今では「下ネタ」も、この番組にはなくてはならない要素となっている。
リスナーの中には番組の「下ネタ」の影響からか、強烈なラジオネームで投書を送ってくる常連もいるほどである。ごくまれに、ラジオネームが過激すぎてつボイが「これは読めません!」「絶対読みません!」と苦言を呈したり、過激すぎるラジオネームを変読して収拾をはかる事態になることがある。
通常は多くのレギュラーコーナーに沿って、つボイ・小高によるリスナーからの投稿の紹介と、それに対するフリートークを中心に進行されるが、放送日が祝日・休日に当たったときは、休日特集として、原則的にゲスト出演者とのトークが中心となる。
通常日どおりの番組構成ではなく。過去に投稿されたFAXやメールを中心に読む「お便り復活デー」がある。この企画は毎月の最終金曜日、一部の祝日に当てられていたが、2003年4月以降は毎週金曜日の放送で、「ミニお便り復活デー」としてレギュラー化されたため、「お便り復活デー」は、ゴールデンウィーク中(ほぼ5月5日)と年末年始の特番に当てられることが多くなった。2008年の正月特番で、全編2007年分の「お便り復活デー」を行って以降は、正月特番が全編、前年の「お便り復活デー」として定番化している。
裏番組の『かにタク言ったもん勝ち』(東海ラジオ)とは常に好勝負をしているが、両番組のパーソナリティ同士は仲が良い。RADIO ON THE GO!ではスタジオを結び、両番組が同時生放送をするということがある。両番組とも、リスナーからのFAXやメールの投稿が番組の大きなウエートを占めているが、「聞けば」では現在、電話のメッセージ投稿は受け付けていない[4]。「かにタク」では、パーソナリティの蟹江篤子とタクマが交互にメッセージを読んでいるが、「聞けば」では専ら、つボイがメッセージを読み、小高がそれに突っ込んだり、リアクションを取るなどして、番組を進行している。
番組ホームページは1998年6月、2005年6月、2013年の3回に渡り、リニューアルされた。2006年5月、番組公式ブログを開設。小高が、主に記事の執筆を行っている。
2007年9月25日放送分の「ニュースなつボ」で、ウィキペディア(Wikipedia)の現況と問題点を取り上げた。
付随番組
語録・定番ネタなど
平日朝の時間帯の番組であるが、特に下ネタ系に関連したネタ発言や強引なまでの法則、格言、失言が数多く存在する。放送中、最低1回~2回は強烈なインパクトのある発言が、つボイ・小高のいずれかから発せられるためか、2006年春改編は「聞けばツー快!」内で、「今日の懺悔」コーナーが存在した。
つボイノリオ関連
- 「ゆー・えぬ・けー・おー」…当番組限定の排泄物の隠語。
- 「69」…当番組においてなぜか「おめでたい数字」とされており、6月9日が放送日と重なる場合は通常より、メール・FAXの数が倍増すると言われている。当番組が元で、CBCラジオの他番組でも「69」に絡むFAXが紹介されることがある。
- 「名古屋重力説」…伊藤みどり、安藤美姫、浅田真央ら優秀なフィギュアスケート選手は名古屋及びその周辺地域の出身者が多いことを「名古屋及びその周辺には特別な重力がかかっているからだ」と説明づける、つボイ独自の持論。
- 「エロ発電」…「エコ発電」のネタに関連して出た発言。
- 「ノリオくん」…当番組限定の男性器の隠語。
- 「くるくるくる ぴゅー」…ハンマー投の様子を擬音化した表現。つボイはラジオの特性上、言語表現が難しい事柄につき、擬音を多用して表現する場合が多い。
- 「コンマ ルーム」…コンドームの「ド」の文字が抜けていたところに「マル」という文字を入れて表現。「逆さに読むともっと良い」とも発言。
- 「事実は小説より奇なり。俺のパンツはキナリ」
- 「これで私の家の水道・光熱費が賄えます」…改編期を乗り切った時に使われる表現。
- 「ふくろうさん」「あんたオッサンか?」「力士(または関取)」…小高が下ネタやお互いの体型ネタ等に強烈な発言をした場合に切り返しとして、よく使われる表現。
- 「山高帽に金時計」…つボイ独自の「成金」「金持ち」をイメージした格言。
- 「泥を被る」…放送内で、つボイが言い間違いや記憶違いで、後に前言を訂正する際に弁明で使われるフレーズ。
- 「ゲイのためなら、女房も泣かす」…2007年度の世界陸上大阪大会で活躍したタイソン・ゲイ選手の名前と「浪花恋しぐれ」の曲中のセリフの一部分をかけあわせたもの。
- 歴史上の人物の物真似…番組初期の看板コーナーであった「タイムマシンでブルンブルン」で恒例だったネタ。変化自在の声色を持ち、歴史愛好家としての顔を持つ、つボイならではのネタであり、資料や写真などから判断される顔・体の特徴から、その人物の声を想像し、それを「物真似」と称して披露している(西郷隆盛や坂本龍馬などが代表的)。このコーナーが廃止された後もトークの中で、突然変異的に、この種のネタが登場することがある。
- 「動物の鳴き声の物真似」を、人間の立場に置き換えた感情を交えて表現する…例:セミの求愛行動の話題における「みーん、みんみんみん、ええ娘おらへんかー、みーん、みんみんみん」など。
- 苗字あるいは名前の読みが同じである人物を必要以上に持ち上げ、絶賛する…例:北海道日本ハムファイターズ選手の坪井智哉、ソニー名誉会長の大賀典雄など。
- 「○○君と僕は同類」…いわゆるイケメンと呼ばれる類の歌手などが登場したときの定番ネタ。
- 変化自在の声色を使ったネタも多い。
小高直子関連
- 「いちもつ模様」…「市松模様」を言い間違えたもの。小高が現在の同番組でのポジションを確立する契機となった失言でもある。
- 「終った後の一服は美味い」
- 「(コンドームを)グーで入れる」
- 「やったら終わり」…メスのサメが一回交尾をすると、オスのサメの精子を排出できなくなってしまうという話題の際に出た発言。
- 「ちっちゃいパンツよりも、デカパンのほうがいい」…「メルサラジオショッピング」の中で、30枚 4,800円の下着を紹介した際に出た発言。
- 「"元"女子アナ」「"助手"アナ」…女子アナらしからぬ痛快ともいえる発言・切り返しを小高が数多く行うことから、つボイやリスナーからこのように揶揄されることがある。その場合には、「"現役"女子アナ」、「アナウンサーなら、ここにいるやん!」などと半ばキレ気味に切り返すのが定番となっている。最近ではこの類の変化形として、「ショッピングのつボ」で紹介される商品との兼ね合いから、「小高"切れ子"アナ」(切子明太子が紹介された際に登場したフレーズ)などといった揶揄をされる場合も多い。
- 結婚式における十二単ネタ…自身の結婚式の際に十二単を着用し、その姿で撮影された写真も存在するが、結婚から10年以上を経た現在もなお、この写真の存在は「封印」された状態にあるため、その点につき、「怖い物見たさで、1度でいいから見せてくれないか?」など、リスナーからの突っ込みネタとして、よく用いられている。その際、小高は他人事であるかのような雰囲気で「ナニが怖いの~?」などと、逆突っ込みを入れている。
- 容姿(特に体重に関する)ネタ…出産後、妊娠前の体重に戻すのに相当苦労したというエピソードに触れたことが契機となって、頻繁に繰り出される。大相撲本場所開催中にはよく、「今場所もお疲れ様でした!」(本場所終了後の放送時)といった内容の投稿や、「小高親方」「力士アナ」との揶揄がなされることもある。夏季休暇についても「巡業に出た」「(力士の)スカウトに行った」などど言われている。
- 三十路を過ぎた頃からは、初期の「志村けんのバカ殿様」における由紀さおりのように、年齢を鯖読んで若手の後輩女子アナと張り合おうとする定番ネタも誕生した。ここ数年は、鯖読む際の年齢は「22歳」もしくは「23歳」が多い[5]。ちなみに彼女は1969年生まれであるが、この点を突っ込まれても否定はしない。
- 「お聴きの放送は、CBCラジオではありません」…つボイの話す下ネタの度合いが酷くなってきた時は、このように言い、お茶を濁すことがある。
- なお、公開放送で「お聴きの放送は、CBCラジオではありません」と会場の観客が声を揃えて叫ぶ様子が録音され、この音声は現在ジングルとして使用されている。
その他
- 「全姉連」「日弟協」…それぞれ「ぜんしれん」「にっていきょう」と読む。小高に、2歳年下の弟がいるという話題から端を発し、一時、リスナーを巻き込む一大テーマとして頻繁に取り上げられていた。「全姉連」の代表は小高、「日弟協」の代表はつボイということになっているが、つボイは実際には長男であるため「弟」ではない(しかし、気質が「兄」ではなく「弟」っぽいという半ば強引な理由で「日弟協」の代表に祭り上げられた)。
出演者
パーソナリティ
- メイン パーソナリティ:つボイノリオ
「下ネタソングの帝王」との異名を取る、シンガーソングライター。ラジオ パーソナリティとして『土曜天国』『星空ワイド 今夜もシャララ』『のりのりだぁー歌謡曲』 → 『のりのりだぁポップン10分』『ばつぐんジョッキー』など、1970 - 1980年代にかけて、CBCラジオの看板番組を数多く担当した。この番組を担当する以前、KBS京都の平日帯朝ワイド『つボイノリオのおはようアドベンチャー』を、5年間(1987年 - 1992年)担当。『おはようアドベンチャー』の構成を下敷きとして設けられたコーナーも、いくつか存在する。
番組開始時から、通算20年以上(1998年・2001年に半年間、出産準備のため、一時休養)に渡り、つボイのアシスタントを担当。その間、上記の「いちもつ模様」発言に代表される、様々な「伝説」の発言で、番組でのポジションを確固たるものとする。多くのリスナーから「聞けば」は「つボイノリオのワンマン番組」ではなく、「つボイ・小高コンビあっての番組」として評価されている。
コーナー担当
- 沢朋宏(CBCアナウンサー)…2013年春から「ウォーキングのつボ」を担当。
過去の出演者
- 渡辺美香…金曜日のショッピングのつボ、名古屋市だよりを担当。
- 永岡歩…2008年秋から2013年3月まで金曜日の「ウォーキングのつボ」を担当(10月 - 12月第1週)。かつては「ドラゴンズのつボ」も担当していた。下記のCBCアナウンサーと同様、小高の代理アシスタントや中日新聞ニュースの担当アナとして出演することがある。2012年4月13日の放送で、つボイのピンチヒッターを務めた。
以下のCBCアナウンサーはいずれも「小高をユタカにする方法」を担当。
- 古川枝里子…以前は他に「Drive Partner(ドライブ・パートナー)」も担当。
- 夏目みな美…以前は他に「Drive Partner(ドライブ・パートナー)」、「ドラゴンズのつボ」も担当。
- 青木まな
- 南部志穂
- 氏田朋子…以前は他に「Drive Partner(ドライブ・パートナー)」も担当。
歴代アシスタント
小高と並ぶ初代アシスタント(浅野が月・水・金曜日、小高が火・木曜日を担当)。半年間担当した後、『CBCニュースワイド』のキャスターに抜擢されたため降板。以後、2001年9月までは全曜日のアシスタントを小高が担当することとなった[6]。オープニングの「つボイノリオの」のタイトル コールは、小高と浅野が声を合わせて喋る物が、現在でも使用されている。浅野がCBCを退職する際、番組にゲスト出演。当番組やCBCでの思い出話を披露し、最後に、リスナーへの挨拶も行った。
加藤と重松は小高の産休時に代役として出演(重松は月 - 木曜日を担当)。つボイや常連リスナーに煽動される形で、本人が全く無意識のうちに小高に負けぬ「伝説」の失言を残した[7]。
加藤は小高復帰後も、前記したCBCアナウンサーと同様に小高の夏季休暇時の代理アシスタントや中日新聞ニュース担当などで、たびたび番組に出演している。2010年7月19日の休日特集時にはゲスト出演して、自身の趣味である「全国各地の坂巡り」の魅力について語っている。
一方、重松は代役を担当する以前より、派生番組「聞けばツー快!」を全曜日担当[8]。その際のつボイとのやり取りが好評であったことから、「聞けば」本編での小高の代役として抜擢された経緯がある。2002年7月を以って、アナウンス部から他部署に異動となり[9]、金曜の「聞けばツー快!」担当も、渡辺が引き継いだ。
- 伊藤秀志…2001年10月 - 2009年4月
金曜日を担当。つボイと伊藤のコンビは『もぎたてのカボチャたち』月曜日パーソナリティ。土曜日午後の「土曜天国」で、メイン パーソナリティ(つボイ)とリポーター(伊藤)を担当。伊藤は2001年10月から2度目の産休[10]に入った、小高の代役として番組に登場。2002年4月、小高が復帰した際に、正式に金曜日レギュラーとなった。金曜日の「お便り復活デー」を立ち上げたほか、自身の歌手活動を「トーマスの箱」内で行っていた。2009年4月3日降板。その後の金曜日は小高が担当。
上記以外の臨時アシスタント(主に小高の夏期休暇時)
- 神尾純子(CBCアナウンサー)…つボイと神尾の関係は番組内では「水と油」の関係と設定されていた。つボイが「今日の懺悔」コーナーで、ギャグを言った際、神尾から真顔で「面白くありません!」と切り返されてしまったことがある。
- 神山里美
- 荒井千里(元・テレビ愛知アナウンサー、2011年8月26日)…つボイとは3時のつボッ!で、2011年4月まで共演していた。
ほか
その他
- 竹地祐治(元CBCアナウンサー)…小高の夫。かつては当番組の直前で「おはよう竹地祐治です」を担当。たびたび番組に出演していた。小高との結婚が発表された時にはゲスト出演し、「タイムマシンでブルンブルン」で歴史上の人物を演じるつボイに、小高と2人で突っ込みを入れていた。小高の夏季休暇中に、単独で出演。「家での小高」について語っていたこともある。報道部の異動で、アナウンサー職を離れた後は番組に出演しなくなったが、現在でも「旦那」として、小高のトークにたびたび登場している。
- 大園康志(元CBCアナウンサー)…番組出演者として、公式にはクレジットされていなかったが、9時台・11時台のニュース担当。「聞けばツー快!」のニュースを担当。2008年7月の異動で、アナウンサー職を離れたため、同年6月末の放送を以って降板。現在は後任は置かれず、シフト制の形が採られている。
- 重盛啓之(CBCアナウンサー)…2008年7月に大園と入れ替わる形でアナウンサー職に復帰する前は、プロデューサーとして、当番組に関わっていた。アナウンサー復帰後も、中日新聞ニュース担当として、番組に出演している。
- 塩見啓一(CBCアナウンサー)…つボイ休暇時の代役。ナイター中継の副音声番組『つボイノリオのドラゴンズ見れば見るほど』の進行役も担当していた。近年、つボイが約1ヵ月の病気療養、旅行、あるいは部屋の掃除のために1週間休暇(番組では「整理休暇」と言われる)をとる際には必ず代役として登場。タイトルコールも「期間限定! 塩見啓一の聞けば聞くほど」に変わる(ただし、2008年5月12日~15日、2009年5月28日~6月19日は『つボイノリオの聞けば聞くほどby塩見』になった)。現在「10時のツボ!」の1セクションとして定着している「バカ息子・バカ娘」は代役として登板した、塩見が作ったコーナーであり、つボイからの評判がよかったことにより、レギュラーコーナーへと昇格した。2012年6月末に異動で、アナウンス職を離れたため、代役としての出演は2012年4月12日放送分が最後となった。
- 矢野きよ実…2011年4月8日放送分から、新・生活フロッピー金曜日の「清須のつボ」を担当。この番組には過去にもゲストとして出演したことがあり、つボイ・小高と親交がある。
- しかし、この番組の真のパーソナリティは、時々ゲスト出演する永六輔であるとつボイ本人は語る。永は1994年7月、アポ無しで電話出演。1995年3月に初めてCBCのスタジオに乗り込んで以降、ほぼ年に1~2回程度(1999年頃までは1ヶ月間に2、3度も来ることがしばしばあったが、現在は永が高齢であることも配慮して、年に1回程度の出演に留まっている)の間隔で、番組全編にわたり出演するのが恒例となっている。なお、永が出演した際には番組名も『永六輔の聞けば聞くほど』になり、永本人がタイトルコールを述べてから番組本編の放送が始まる形が採られている。つボイは永がいないときの留守番パーソナリティとも言われ、永が番組に来た日は必ず番組スタッフを伴って「高級天ぷらランチ」となるのが慣例となっており、その模様は小高が、番組のブログで紹介している。
過去に出演した主なゲスト
タイム テーブル
この番組は時間のずれが多く、各コーナーが時間通りに行われないことがしばしばある。そのため、CBCの番組表でも同番組に内包されている箱番組の放送開始時間はすべて「○:○頃」という表記がなされている。
- 9時台
- オープニング
- 「中日新聞ニュース」
- 9時台・11時台は担当アナウンサーが同じスタジオに入り、つボイ・小高とのトークが行われる[11]。9時台は夜勤担当のアナウンサーが読むケースが殆どである。伊藤が金曜アシスタントを担当していた当時、小高がニュース担当アナウンサーとして「聞けば」に登場したこともある。
- 「見れば見るほど」/「言えば言うほど」/「つボイのつボ」
- リスナーから送られてきた投稿の中から、時事ネタを取り上げ紹介する。「つボイのつボ」は天気予報と、「はがきでこんにちは」の後になる。
- 「天気予報」
- 「はがきでこんにちは」(9:32 - 9:37)
- 当番組内の箱番組の一つ。制作:TBSラジオ。つボイが開始前に、番組内で、はがきを読まれるリスナーの都道府県名、若しくは市町村名を言う振りがある。
- 「交通情報」
- 「ゆく9時 くる10時」
- 「レースガイド」
- 10時台
- 「10時のつボ!」
- 番組の目玉コーナー。2000年7月10日放送分から後述の「トーマスの箱」(当初は「スマートなトーマス」)と共に「タイムマシンでブルンブルン」の後継企画として、スタートした[12]。他のコーナーとは異なり、曜日別で取り上げるネタは決まっておらず、リスナーからの投稿内容を確認した上で、その日に取り上げるネタを決定するという方式が採られている。
- 主に取り上げられるネタ(過去を含む)
- 「男と女」ネタ・・・映画「男と女」のテーマ曲をBGMに男女間の性交渉にまつわる投稿を紹介するもの。
- 「お花畑」ネタ・・・ジュディ・オングの「魅せられて」がBGMに流れる。これは、矢野が出演していたCBCラジオのレギュラー番組『ツー快!お昼ドキッ』の中の「『魅せられて』を聴きたくて」のコンセプトを引き継いだものである。
- 「エアコンのフィルターチェック隊」…小高が隊長となり、エアコンの不調を訴える投稿を番組に送ったリスナーの家に放送中に訪問して、フィルターの掃除や修理を行うというもの。現在は行われていない。
- 「おっぱい」ネタ・・・ぶんけかなの「おっぱいがいっぱい」がBGMに流れる。曲の冒頭、「僕が飲んで」の後、本来「妹も…」と歌うところをつボイが「パパも…」と歌うのが恒例となっている。
- 「下着」(主にパンツ)ネタ
- 「トイレ」ネタ・・・「ととべんきのうた」がBGMに流れる。
- 「オレオレ詐欺(振り込め詐欺)」ネタ
- 「スパム メール」ネタ
- 「バカ息子・バカ娘」ネタ・・・つボイの代役を塩見が担当した際に試験的にスタートしたものが、好評につき、レギュラー化された。
- 「ドラマ」ネタ・・・基本的に各時期で、TBS系で放送する高視聴率ドラマ(近年では『華麗なる一族』)に関するネタをつボイ・小高が、そのドラマの印象に残るシーンに付き、寸劇を入れつつ紹介するもの。
- 「ムカつく」ネタ・・・夫婦・家族・会社間などで日常で感じた、ちょっとした「怒り」についての投稿。
- 「嫁姑」ネタ・・・「ムカつく」ネタは元々、このネタの流れで生まれたものである。
- 「昆虫」ネタ
- 「つんつるりん」ネタ・・・このネタのに限り、BGMとは別にエンディング曲があり、オリビア・ニュートン=ジョンの「ジョリーン」が流れる。
- 「AV歌舞伎」ネタ
- 「愛ことば」ネタ・・・このネタが放送されるときは感動路線に向かうことから、「聞けば 唯一の良心」とも評されていた。現在は、コーナー毎の節目で、この種類の投稿が読まれることが多いためか、このコーナーのワンセクションとして放送されることはあまりない。
- このほか、つボイの新曲がiTunesで配信開始される時や、「○周年」など番組の節目に当たる時には、それらに関連した投稿が紹介されることが多い。
- 主に取り上げられるネタ(過去を含む)
- 「トーマスの箱」
- 音楽、芸能関係のネタを紹介するコーナー。BGMはそのネタに関連したものが流れ、ミュージシャンがゲスト出演することがある。
- 「中日新聞ニュース」
- この時間のみ、ニュース スタジオから担当アナウンサーが伝える。9時台とは異なるアナウンサーが読むケースが多いが、9時台と同じアナウンサーが読むケースもある。
- 「ショッピングのつボ」
- 月曜 - 木曜は、フラコーポレーションのスタッフが、商品の紹介を行う。金曜日は2010年10月まで、大丸・松坂屋通信販売の商品を紹介していた。以降は、月曜 - 木曜のみとなっている。以前は全曜日、つボイと小高が商品の紹介を行っていた。
- 「新・生活フロッピー」
- 曜日によって内容は異なる。
- 「キユーピーラジオクッキング」(10:40 - 10:45)
- 小高と宮本和秀(CBCテレビ制作の「キユーピー3分クッキングにも出演)の2人が出演し、一つのテーマに沿った、様々な料理の調理法を紹介。この番組での小高の発言も「聞けば」本編で、ネタにされている。当番組のスタート時は独立番組時代から引き続き斎藤悠子が担当していたが、斎藤の勇退後に、小高が引き継いだ。
- 「つボイノリオの誰かとどこまで」
- 「誰かとどこかで」の後枠としてスタートした、パロディーコーナー。BGMは「金太の大冒険」の尺八によるアレンジを使用している。
- 「交通情報」
- 11時台
- 「中日新聞ニュース」
- 「ニュースなつボ」
- その時折で話題となる、ニュースの解説コーナー。9時台の「言えば言うほど」等と同趣旨のコーナーだが、このコーナーは、小高のリードで進行していくことが多い。ミュージシャン以外のゲストが登場する場合は、ゲスト コーナーとなり、つボイがイベントなどに行った際は、その感想を述べるコーナーとなる場合もある。その際は、小高のナレーションで「名古屋を代表するタレント、つボイノリオが○○へ行ってきた」と紹介する。
- 「テレフォン人生相談」枠移動および「テレフォン ウォッチャーが行く」終了に伴い、2006年10月2日放送分から開始。2008年秋改編以降、10月 - 12月上旬の金曜枠はJR東海がスポンサーに付き、同社が企画運営している、東海3県のさわやかウォーキングの案内コーナー「ウォーキングのつボ」となる[14]。
- 「名古屋市だより」(月・水・金曜)[15]
- 「こんにちは 三重県です」(木曜)
- 「愛知県警だより」(月・水・金曜)
- 「研ナオコの過払い金 ぶっちゃけ法律相談」(火曜)
- 「あふれた トーマスの箱」
- 「馬の耳 ロバの耳」
- 「とどめのつボ」[16]
- 各コーナー(主に 10時のつボ!)への投稿の読み残しなどを紹介する。とどめのつボは「つボイにチャレンジ」に代わるコーナーとして、2006年4月開始。あふれた トーマスの箱、馬の耳 ロバの耳は放送時間拡大により、2014年4月開始。
以前に放送されていたコーナー
9時台
- 「つボイにチャレンジ」
- 電話を通じ、つボイが出題する3択クイズに、リスナーが答えるコーナー。
- 「生活フロッピー」
- 2003年10月からの10時台移行により「新・生活フロッピー」と改称。番組開始当初は曜日毎に、名古屋大学の教授ら、地元・東海地区で各分野の第一人者として活躍する専門家たちに簡単な講義を行うコーナーとして開始。番組開始時から出演していた、大塚錥子弁護士は「歌う弁護士」として、コーナーの冒頭で、1曲歌ってから法律相談を行うのが当番組の名物で、「新・生活フロッピー」移行後も、2009年4月2日の放送まで長く番組に出演した(つボイはネタとして、大塚に歌を歌わせないように、コーナー冒頭で、わざと、もたついたりしていた)。
10時台
- 「タイムマシンでブルンブルン」
- 2000年7月7日終了。歴史に残るエピソードをそのエピソードが起きた時点にタイムスリップして、つボイと小高が声色を使い、その当事者を演じて、その真相に迫るというもの。ただし、筋書きはつボイ自身、あるいはリスナーからの投稿によるフィクションであり、最後の結末を不明確なままにして、「一生懸命頑張っている歴史研究家の仕事を奪ってはいけない」とつボイが弁明して、オチを付けることが多かった。
- 「スマートなトーマス」
- 2000年7月10日開始。現・トーマスの箱。
- 「メルサ ラジオショッピング」
- 「Drive Partner(ドライブ・パートナー)」
- 毎回「道」に関するタメになる話題、おすすめのドライブコースなどを曜日別のテーマに沿って紹介するコーナー。2007年6月18日から2008年4月1日まで放送。同コーナーの曜日別レギュラーとして、前述の古川・夏目・氏田。当時、日曜夕方に放送していた『AM LOVEARTH』のパーソナリティ 上野規行が出演。
- 「小高をユタカにする方法」
- 「Drive Partner」の後継コーナーとして、2008年5月からスタート。美や健康にする情報を紹介する。上記のアナウンサーのほか、水曜は専門家の話、金曜はリスナーからの健康に関するお便り紹介。青木の出演時は「体に優しい料理」の紹介となり、試食があったため、小高が試食に夢中になり、つボイに突っ込まれることがあった。2009年4月、メタボ検診を取り上げた際、つボイの腹囲測定が実施され、107センチとなったため、出演した医師からダイエットを促されるほどであった。その1ヶ月半後、つボイが心筋梗塞を発症して入院したこともあり、本格的なダイエットを敢行。約1年後の2010年3月、80センチまで、シェイプアップする過程を随時紹介した。2010年10月1日放送分で終了。
- 「斎藤さんと遊ぼう」
- 斎藤が「キューピーラジオクッキング」を担当していた当時、直前で放送していたコーナー。斎藤がワンフレーズを発し(録音で、本人は出演せず)、その前に来る文章をリスナーから募り、紹介する。下ネタを連想させるような投稿が寄せられて、小高が突っ込むことが多かった。斎藤降板と共に終了。
- 「永六輔の誰かとどこかで」(10:48 - 10:58)
- 箱番組。制作:TBSラジオ。つボイが「続きましては!」と言ったあと、番組名の代わりに「パンパカパッパ~(?)」とファンファーレを流し、最後に「です!」と付け加えるのがお決まりのパターンとなっているが、1994年、リスナーからの投稿で、この番組の存在を知った、永六輔がアポなしで、初めて電話出演をしたことをきっかけとして始めたものである。全国ネットの箱番組だが、前述の通り、永が「聞けば」を高く評価し、たびたび出演もしていたことから、この番組の中でも、つボイ・小高の名はしばしば登場した。
- 『土曜ワイドラジオTOKYO 永六輔その新世界』(TBSラジオ)の2014年5月10日放送分で、つボイと小高がゲスト出演した。
11時台
- 「つボイノリオ劇場」
- 「つボイがチャレンジ」
- 小高、伊藤が出題する3択クイズにつボイが答え、週5日通してのその正誤をリスナーたちが予想していくコーナー。2006年3月31日終了。
- 「テレフォン人生相談」(11:07 - 11:27)
- 箱番組。制作:ニッポン放送。コーナーに入る前にはつボイがその日の相談内容を紹介していたが、毎回あたかも若い女性が相談者であるかのように思わせる内容であり、表現の妙でそう思わせてしまうつボイの話芸の聞かせ所となっていた。2006年9月29日を以って「聞けば」内での放送は終了。同年10月2日からは「聞けば」終了後の11時40分からの放送となり、これに合わせて「聞けば」の放送時間が20分短縮された[17]。
- 「テレフォン ウォッチャーが行く」
- 上記の「テレフォン人生相談」の放送内容に対し、リスナーたちから送られてきた感想・意見を読み上げる。つボイが前述の内容紹介を行い、その日の相談者が若い女性でない時は「また騙された」という内容の投稿を毎回、紹介していた。「テレフォン人生相談」の独立番組化に伴い、2006年9月29日放送を以って終了。
- 「ドラゴンズのつボ」
- 2008年4月改編より開始。中日ドラゴンズの前日の試合結果、印象的なプレーに関連したリスナーからの投稿を紹介するコーナー。2008年秋改編から、火曜日は夏目の「夏目のかなめ」。金曜日は永岡の「また聞きドラゴンズ」となっていた。2010年3月、スポンサーの降板後も、コーナー自体は存続したが、野球シーズン終了と同時に休止した。この縁もあり、当コーナーのスポンサーだったローソンのCMは、つボイが「ドラゴンズ応援団長」として出演した。
ノベルティ
- ステッカー
- 「金太まけるな」(つボイの代表曲「金太の大冒険」の歌詞の一部)と書いてあり、赤・白の二種類がある。書は、矢野きよ実の筆に依る物。
- エコバッグ
- 布製のエコバッグで、小高を模したフクロウがつボイを蹴飛ばしているイラストがプリントしてあった。
- トイレットペーパー
- 「拭くの紙」と称されている(「福の神」のもじり)。つボイ・小高の似顔絵と共に「水に流して下され~」と吹き出しに書かれている。長らく同番組のノベルティとして親しまれたが、上記のエコバッグの登場により廃止された。
- いちもつ模様 ハンカチ
- 1996年頃、ノベルティとして作られた。
タイアップ商品
番組ではサークルKサンクスとの共同開発で、これまで数々の弁当をはじめとする食料品を発売している。
- 金太! まごころ弁当
- 「金太の大冒険」にちなんだ弁当。つボイのこだわりで、マスカットが入っている。
- 天下分け目の味合戦弁当
- 2000年に開戦400年を迎えた、関ヶ原の戦いにちなんで製作された。
- 伊藤秀志の日本全国お訛り弁当 け
- 10周年記念弁当
- わくわくV弁当
- 聞けば聞くほど あんぱん
- 聞けば聞くほど カレーパン
書籍
- つボイノリオの聞けば聞くほど本(学習研究社)
- 2004年、番組10周年と、つボイの芸能生活"ほぼ"30周年を記念して発売。
- つボイノリオの聞けば聞くほど・15周年記念CDブック(扶桑社)
- 2008年11月、番組15周年を記念して発売。フジサンケイグループに属する扶桑社から、TBS系列のCBCラジオで放送されている同番組の記念書籍が発売に至った経緯は同社に、つボイが担当して来た番組の熱心なリスナーが多く、社員として在籍していたことがきっかけであったとされる。
- つボイ正伝 - 「金太の大冒険」の大冒険(扶桑社)
- 上記CDブックに続き、2008年12月に扶桑社から発売された、つボイの自叙伝。番組開始のいきさつについて、当時のCBCラジオ編成デスクが取材に答えている。
脚注
関連項目
- ランチタイムラジオ 聞けばツー快!
- 6月9日(ノリオ記念日)
- 69
- 燃えよドラゴンズ CBCテレビの野球中継(中日戦のローカル中継)で、この番組さながらのノリで送る「つボイノリオのドラゴンズ見れば見るほど」を副音声で担当している。
- ぷるるんクニクニ島 左記番組の提供クレジットBGMとして使われた曲が、本番組のオープニング テーマ・ミュージックとなっている。
外部リンク
テンプレート:つボイノリオ- ↑ 2014年3月28日の番組放送内で、2014年春の改編による放送時間の変更の発表があり、テレフォン人生相談の放送時間を繰り下げ、11時55分まで放送している
- ↑ 番組内に内包していた『テレフォン人生相談』の枠移動により、放送時間が短縮された
- ↑ 特にいわゆる「振り込め詐欺」問題に関しては、つボイ、宮地佑紀生、伊藤秀志のユニットで、キャンペーン ソングが製作された
- ↑ 2009年4月改編までは電話メッセージを受け付けており、番組冒頭で必ず、当日の「電話のお姉さん」の紹介があった。「聞けば」を最後に、CBCラジオは電話でのメッセージ受付を終了した
- ↑ CBCラジオの他の女性パーソナリティが、これに追随したネタを繰り出すこともある
- ↑ つボイは番組内で、浅野の降板によってこの番組から「さわやかさ」は消えた、と冗談交じりに語っている
- ↑ 加藤は「まつばく寿司(マツバクズシ)」「貴公子バリ(キッコウシバリ)」など。重松は「自分の歌をテープ、またはAVに録音」「(自動車を運転中に)急ブレーキをかけようとした時、自転車と間違えて、とっさにハンドルを握ってしまい、ワイパーを作動させてしまった」など
- ↑ 当初、小高は出演せず、2度目の産休から復帰した、2002年4月より、月 - 木曜を担当。これに伴い、重松は金曜日の担当となった
- ↑ 2009年、CBCを退社。現在はフリーアナウンサー
- ↑ つボイ曰く「無計画出産」
- ↑ 重大ニュースの場合は、ニュース スタジオから伝え、トークが行われないことがある
- ↑ 開始当初のコーナー名は「ウワサのツボ」
- ↑ 「○○ファイル」には他に、数年前(10年以上前の場合も)の投稿を紹介する「セピア ファイル」、放送日当日に届いたリスナーの投稿を紹介する「原色ファイル」(時事ネタが多いため、9時台のコーナーとほぼ同様になる)があった
- ↑ 近年は秋以外のシーズンにも放送されている
- ↑ 2007年3月を以って一旦終了したが、2008年4月改編より再開
- ↑ 「とどめのつボ」で読まれなかった投稿は、『北野誠のズバリ』内『つボイノリオのあふれたつボ!』のコーナーで紹介(15時25分頃)。毎回、本番組終了後に収録している
- ↑ 枠移動の理由は、制作側ではないリスナーやパーソナリティによる過剰な意見や反論、更にはリスナーからの「相談者の方言、訛りから察して○○の出身の方、あるいは在住の方でしょうね」と言う文言を読み上げるなど、人生相談の匿名性重視の主旨に反する行為を長年続けたため、制作局のニッポン放送から「番組内の内包という形をやめて下さい」の打診によるもの。このような事例は1コーナーとして放送し、放送終了後、リスナーからの投稿やパーソナリティの意見を述べていた『土曜ワイド 広瀬隆のラジオでいこう!』。『加トちゃんのラジオでチャッ!チャッ!チャッ!』(ニッポン放送)でも、ワイド番組の名物コーナーとして内包されていたが、別番組として独立された経緯がある