OSAKAN HOT 100
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OSAKAN HOT 100(オーサカン・ホット・ワンハンドレッド)は、FM802で放送している、同局のオリジナルチャートをカウントダウンするラジオ番組である。放送時間は日曜日12:00 - 16:00(JST)。JFLのHOT 100シリーズの1つ。
目次
概要
1989年6月11日放送開始。2008年9月7日に放送1000回を達成した。
番組名の「OSAKAN」とは、「大阪の」という意味の造語である[1]。
集計方法
- FM802でのオンエア回数を基にしたオンエア・ポイント(2004年末まではエアプレイ・ポイント)
- TOWER RECORDS梅田大阪マルビル店、TSUTAYA梅田堂山店、HMV SPOT あべのキューズモール店でのアルバム売上を基にしたセールス・ポイント(2004年末まではディーラーズ・ポイント)
- レコチョク(「レコチョク ランキング」「レコチョク 洋楽総合」)のダウンロード売上を基にしたダウンロード・ポイント(2008年10月12日付から新たに加算ポイントとして追加)
かつては、当番組とROCK KIDS 802(月-木 21:00-23:48)[2]へのリクエスト本数を基にしたリクエスト・ポイント(2004年末まではオーダー・ポイント)が加算ポイントに含まれていたが、2013年3月31日付を最後に取りやめた。
1999年時点ではシングルの売上もディーラーズ・ポイントに反映されていたが[3]、2008年時点ではアルバムの売上のみがセールス・ポイントとして加算されている。
2000年代に入ってからはJFLのHOT 100シリーズの中でもロックバンドの楽曲やJ-POPが優勢で、チャートインしている楽曲の6割以上は邦楽となっている。しかし2013年4月改編を期に、邦楽チャートイン楽曲が6割を切ることもある。また、大阪ならではの特徴として、歌詞が関西弁の楽曲が1位を獲得したことがたびたびある。(例:SAKURA『LOVE 4 REAL』、ウルフルズ『ええねん』『サムライソウル』、DREAMS COME TRUE『大阪LOVER』など)
歴代番組DJ
- ケイ・グラント(スーパーMASA) 1989年6月11日-1991年7月28日
- ヒロ寺平 1991年10月6日-2001年12月31日[4][5]
- 浅井博章 2002年1月6日-2008年10月5日[5]
- 久保田コージ 2008年10月12日-現在[5]
- 鬼頭由芽 - 2013年4月7日-現在[5]
コーナーDJ
- ドン・ビーバー - 番組内のコーナー(後述)で登場していたが、生で登場することがほとんどなかったため存在感が薄い。ドンが生で登場するのは開局記念特番(毎年6月1日)や年間チャート・上半期チャートぐらいである。なお、代理DJを務めたことがある(前述)。2013年3月31日をもって卒業。
番組コーナー
現在
2012年4月以降は番組内容をリニューアルし、TOP 10チャートイン楽曲をすべてオンエアすることにより、コーナーものを極力削減。 また鬼頭由芽の加入により、新たにコーナーが設けられた。
- 予想屋SUNDAY
- 事前にリスナーに"予想屋"を募集し、抽選で1人に電話をかけ、今週のNo.1を予想してもらう。その予想屋さんは参加賞としてアーティストグッズがもらえ、No.1を当てることができれば、マックカード5000円分とドコモダケグッズがもらえる。なお、これとは別に毎週No.1を当てたリスナーの中から抽選で2名に同じくマックカード5000円分とドコモダケグッズがもらえるが、予想屋さんが予想を外すとこれが計3名に増える。
- チャートレイン「ユーメー号」
- HOT100初心者の、鬼頭由芽がチャート・マスターへの道を目指して、OSAKAN HOT 100の過去のチャートを勉強していくコーナー。
久保田担当時
- 通常のカウントダウンのほかに以下のランキングも紹介していた。(~2012年3月)
- WORLD SINGLE CHART COUNTDOWN
- WORLD MUSIC VIDEO CHART COUNTDOWN
- DIGITAL SALES POINT CHART COUNTDOWN OVERSEAS
- 10 MINUITES QUICK MIX(14時代、時期不明だが後期は13時代前半 ドン・ビーバーが担当。)
- 2007年4月~2012年3月放送。浅井担当時はある年代を取り上げ、その年のチャートを賑わせた楽曲をミックスしてオンエアしていた(そのうちの2曲はフルサイズでかけている)。久保田担当後は一組のアーティストを取り上げてその楽曲をミックスしてオンエアする。このコーナーのみ録音だが、久保田が担当するようになってからは、掛け合いができるようにドンの声を録音するようになった。
- HOP STEP FIVE (2012年4月~2013年3月)
- OSAKAN HOT 100 その週、101位以下にランクインしている楽曲の中から5曲を選び、当時のDJ ドン・ビーバーが紹介していた。
浅井担当時
- HOT OF THE WEEK(ホット・オブ・ザ・ウィーク)
- 2008年4月よりスタート。TOP3予想に代わり、番組オープニングでオンエアされるその週の注目曲の順位を予想するコーナー。正解者の中から抽選で1万円分のCDギフト券が当たる。
- クイズ・コマックチャンス
- 2007年10月よりスタート。チャートインしている楽曲の歌詞に関する問題が1問出題され、正解者には抽選でアーティストグッズが当たる。当初は2問出題されていたが後に1問に。
- ATTACK 802
- 2006年9月まであったOSAKAN QUIZ PARKをリニューアルしたもの。2006年10月から2007年9月まではレギュラーコーナーだったが、2007年10月からはスペシャルウィーク期間のみの不定期放送になる。アーティストに関する問題が最高で10問出題され、リスナーの中で選ばれた回答者が電話でクイズに答える。正解するとアーティストグッズが、さらに10問パーフェクトで正解した場合は、CD券もプレゼントされる。
- SALES CHART COUNTDOWN(14時台)
- 毎週集計されているアルバムセールスの上位10作品をカウントダウンするコーナー。毎月1,3週目は洋楽、2,4週目は邦楽チャートを発表している。
- チャート予報士浅井(14:10ごろ)
- 「チャート予報協会」(浅井と番組スタッフ)によるその週のTOP3予想と、次週以降にチャートインしそうな楽曲をオンエアするコーナー。
- そのほか、14時台にはゲストを招いてのトークや特集が組まれている。ゲストコーナーは事前収録のものが多く、必ず「今、気になっているもののTOP3」というお題を出している。2006年9月までは「浅井の日曜日」というコーナー名がついており、その後のリニューアルでリクエストやメッセージを読む時間に当てられていた。
- LIVE PREVIEW(ドン・ビーバーが担当。)
- 関西方面でのライブを控えているアーティストの楽曲を紹介するコーナー。
ヒロ寺平担当時
- OUT OF THE HOT 100
- 番組中盤にランク外に落ちた楽曲をまとめて紹介するコーナー。
- 全曲紹介
- 寺平担当時代の後期、毎月最終週はレギュラーコーナーを休止させて100曲を全て放送。100位から11位までは紹介のみでオンエアされない事が多いが、ワンコーラスだけでも可能な限り放送した。
補足
- 2007年頃まで、1位の曲が発表される直前に流れるギターのインスト曲は、CIRCUIT V. PANTHERの「MIRACLE」であった(ミニアルバム「SEXY FINGER」収録)。
- 2008年4月現在は他のJFLの「HOT 100」シリーズ同様、100位から曲の一部をフラッシュでかけ、ピックアップする曲はほぼフルでオンエアする形式になっている。2004年4月から2008年3月まではチャート発表の仕方を変え、ピックアップする曲のみをほぼフルでオンエアし、その後、すべての曲を口頭で発表する方法をとったため、曲紹介が100位から始まらないことが多かった。
- 浅井担当時まではTOP10にランクインした曲をすべて長めに(ほぼフルサイズ)でオンエアしていたが、久保田が担当してからはTOP5の曲に変わり、TOP10にランクインしても長めにオンエアされないことがでてきた。またこれに合わせてTOP10の曲の集計ポイントも発表されている。
- 2005年から毎年1月の2週間、洋楽プロモーターによる新春座談会が行われていた。また2月にはグラミー賞予想を行うのが恒例となっていた。
- 2002年~2008年3月30日放送まではTOP3予想を受け付けていた。TOP3を完全に的中した者の中から抽選で1名にCD券1万円分があたった。なお、正解者がいない場合は次週に繰り越されるが、推理しやすいのか、正解者なしは年間でも数回しかなかった。2008年4月7日放送以後は、ある特定の1曲の順位を予想する「注目曲予想」に変更され、2008年10月12日放送以後は1位予想に変更された。
- スポンサーの関係で(下記参照)OSAKAN HOT 100の携帯サイトはiモードしか対応していないので、Y!ケータイでは原則としてチャートを見ることができない(EZwebはhttp://funky802.com/imode/hot100/index.php にアクセスすることでCHART QUIZ・HOT100 MELODY以外のコンテンツを利用可能)。[6]
- 番組スポンサーであるNTTドコモのコマーシャルソングが1位になったことがある一方、競合する他社のCMソングも問題なくチャートインしていて、au LISMO(KDDI)キャンペーンソングに起用された曲も1位を記録している。
- ウェブサイトのランキングやチャートシートでは原則として洋楽曲は原題表記になっているが、一部例外が存在する(DJ BOBOの『チワワ de こんチワワ(原題:Chihuahua)』、O-Zoneの『恋のマイアヒ(原題:Dragostea Din Tei)』、Carlitoの『Go!Go!カリート(原題:Carlito(Who's That Boy))』等)。これには特にこだわりはなく、響きのいい方を選ぶと、邦題より原題が多いということである。J-WAVEやZIP-FMでは、上記楽曲も原題で紹介している。
- 1990年9月23日と9月30日のチャートでは、当時、特に全国的にはリバイバルヒットしていたわけではなかったザ・ナックの『マイ・シャローナ』(1979年発売)が9位を記録したことがあった。同曲がコンピレーション・アルバム『FLASH BACK HITS IN USA』に収録され、FM802のヘビーローテーションに選ばれたことにより起こった現象である[7]。
- 本番組のチャートシートがセールスポイントを集計したCDショップにてフリーペーパーと同じスペースに陳列されていたが、2010年3月一杯を持って廃止された。2010年4月以降はホームページ上にPDFファイルがアップされており、ダウンロードすることができる。[8]
- 開局記念日である6月1日にほぼ全時間を通して特別番組を編成するFM802において、当番組は開局記念日と重なっても原則休まずに放送される。祝日や大みそか、三が日においても同様の対応が取られている。ただし、以下の日には放送を休止した。
- 1995年1月22日、2月5日(兵庫県南部地震発生に伴い震災の影響で、チャート発表を休止。
- 2011年3月13日(東北地方太平洋沖地震発生に伴い終日震災関連の特別編成となり、チャートの集計・発表を休止。翌週3月20日に13日と20日の分を合算して発表した。なお、同週のHOT100シリーズで放送を休止したのはFM802のみである。)
番組で使用される用語
- HOTTEST ENTRY(ホッテスト・エントリー)・・・初登場曲の中で、もっとも高い位置にランクインした曲。以前は、HOTTEST ENTRYの曲が発表された直後にその週にチャート圏外にダウンした曲を紹介する「GOOD BYE HOT 100」というコーナーがあったが、2000年3月をもって終了した。
- HIGHEST JUMP UP(ハイエスト・ジャンプ・アップ)・・・初登場の曲以外で、その週にもっともチャートをあげた曲。チャートインのタイミングによって、HOTTEST ENTRYした楽曲が次の週にHIGHEST JUMP UPを獲得するということも少なからずある。
- ~OUT,~UP(~アウト、~アップ)・・・トップ3、トップ10から脱落することをアウト、新たに入ってくることをアップと呼んでいる。(例:TOP3UP、TOP10OUT)
- 以下は、現在ではあまり使用されていない。
- 滑り込み(すべりこみ)・・・月曜日にオンエア解禁になる楽曲は、集計対象が1日分しか入らないが、それでも下位にランクインすることがあり(宇多田ヒカル、Mr.Children etc.)、ぎりぎりでチャートに入ることを呼んでいる。これらの楽曲は翌週にはHIGHEST JUMP UPを獲得することが多い。
- 惜別のオンエア(せきべつ-)・・・初登場から30週以上連続して本チャートにランクしていた曲がTOP100圏外に下がった週に、カウントダウンを始める前に敬意を表してこの楽曲をオンエアする。「残念なお知らせがあります。」と切り出してから曲の発表を行うことがあった。
チャートにまつわる主な記録
- 第1回目の1位は、ユニコーンの「大迷惑」。
- 2008年9月7日現在、同番組にもっとも多く楽曲をチャートインさせているアーティストは、ドリームズ・カム・トゥルーで58曲[9][10]。
- 2008年9月7日現在、同番組にもっとも多く楽曲を1位にランクインさせているアーティストは、Mr.Childrenで14曲[9][10]。
- 2008年8月31日現在、同番組で最も長く1位を獲得した洋楽曲は、ジャミロクワイの「VIRTUAL INSANITY」で16週連続1位[11]。
- 2008年9月7日現在、同番組で最も長く1位を獲得した邦楽(J-POP)曲は、ウルフルズの「ええねん」とBUMP OF CHICKENの「プラネタリウム」で9週連続1位[9][10]。
年間チャート
- 「OSAKAN HOT 100 - YEARLY CHART COUNTDOWN- 」のタイトルで、毎年9時間のスペシャルとして7月に上半期、12月に年間チャートを発表している。レギュラー枠では放送せず、HOLIDAY SPECIALと同じ10:00~19:00(JST)の枠で平日に放送されるため、この時間に放送されるレギュラー番組は休止になる。なお、他のJFL局では年間チャートをレギュラー放送時に行っている。
- 上位100曲をすべてイントロからオンエアするが、時間の都合上、序盤の楽曲はフルコーラスでかけられない。また、その年のミュージック・シーンを盛り上げたアーティストが登場する。チャートの上位10曲については、集計期間内の累計ポイント数も放送で発表される(少なくとも2001年には始まっていた)。
- 当初は洋楽優勢だったが、2000年にサザンオールスターズが年間1位になって以降は、週間チャート同様、邦楽が優勢となっている。2005年は上位6曲を独占、TOP10中8曲が邦楽だった。ただし、アルバムの売上では洋楽が優位にたち、ロングヒットすることから週間チャートほどの差はなく、2006年と2010年と2011年でTOP3を独占、また、2010年はTOP10中6曲を洋楽が占めた。2011年はTOP10中9曲が洋楽を占め、1993年以来 邦楽1曲と言う結果になった。
- 2006年の年間チャート1位を獲得した『Bad Day』は週間チャートで1位を獲得したことがなく(最高位は2006/03/26-4/09に記録した2位)、2012年の年間チャート1位を獲得した『CALL ME MAYBE』も同様に週間チャートでは1位を獲得したことがない(最高位は2012/10/28,11/11-11/18に記録した2位)。(2012年現在)
- 久保田が担当するようになってからは、以前担当していたFRIDAY COSMIC COASTERから続く桧山進次郎との対談を、この番組内で行っている。
- この他に5年間チャート、10年間チャートも発表されている。10年間チャートは、FM802開局10周年記念特別番組として1999年6月1日に放送された。
テンプレート:Ambox-mini 背景が黄色の曲は邦楽(J-POP)、太字の曲は、FM802でヘビーローテーションに選ばれた楽曲である。
年度 | 曲名 | アーティスト名 |
---|---|---|
1989年 | BAT DANCE | PRINCE |
1990年 | ESCAPADE | JANET JACKSON |
1991年 | NOW THAT WE FOUND LOVE | HEAVY D. & THE BOYZ |
1992年 | HUMPIN' AROUND | BOBBY BROWN |
1993年 | INFORMER | SNOW |
1994年 | THE SIGN | ACE OF BASE |
1995年 | SHY GUY | DIANA KING |
1996年 | BEACH BABY | BAHA MEN |
1997年 | MMM BOP | HANSON |
1998年 | MY HEART WILL GO ON (LOVE THEME FROM'TITANIC') |
CELINE DION |
1999年 | LIVIN' LA VIDA LOCA | RICKY MARTIN |
2000年 | TSUNAMI | サザンオールスターズ |
2001年 | JADED | AEROSMITH |
2002年 | 楽園ベイベー | RIP SLYME |
2003年 | AM11:00 | HY |
2004年 | ARE YOU GONNA BE MY GIRL | JET |
2005年 | MY WAY | Def Tech |
2006年 | Bad Day | DANIEL POWTER |
2007年 | GIRLFRIEND | AVRIL LAVIGNE |
2008年 | VIVA LA VIDA | COLDPLAY |
2009年 | My SunShine | ROCK'A'TRENCH |
2010年 | BAD ROMANCE | LADY GAGA |
2011年 | WHAT THE HELL | AVRIL LAVIGNE |
2012年 | CALL ME MAYBE | CARLY RAE JEPSEN |
2013年 | GET LUCKY | DAFT PUNK
FEAT.PHARRELL WILLIAMS |
1989-1993年 (5年間) |
愛は勝つ | KAN |
1989-1998年 (10年間) |
CHANGE THE WORLD | ERIC CLAPTON |
主なCD作品
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 COOL COLLECTION』
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 POWER COLLECTION』
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 BEAT COLLECTION』
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 FUNKY COLLECTION』
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 WILD COLLECTION』
- 『FM802 BIG10 SPECIAL~OSAKAN HOT 100 GROOVY COLLECTION』
- OSAKAN HOT 100の放送10周年を記念して1999年に6タイトルが発売された。全曲洋楽による構成となっている。
- 『The Nineties -FM No.1 Hits-』
- 2005年に発売。JAPAN FM LEAGUE5局のHOT100チャートにて、1位になった1990年代の洋楽を収録している。
スポンサー
- 2011年時点
- 2005年4月より。iモード内にオフィシャル携帯サイトがある。ここではチャートだけでなく、DJのコラムが掲載されている。この携帯サイトは偶数月が12:55ごろ、奇数月は14:50ごろ(TOP10発表前)に番組内で毎週紹介される。
- 2009年4月より。同年11月までは番組内で発表されるラッキーナンバーを番組携帯サイトにアクセスすると、マクドナルドで使えるクーポンを手に入れることができた(TOKIO HOT 100やZIP HOT 100でも、同様のシステムを取り入れていた)。
J-WAVEと同一のスポンサーに加えて、番組初期を除いて携帯電話事業者(PHS含む)も出稿している。CMは12:00 - 14:00(前半)と14:00 - 16:00(後半)に分かれてオンエアされる。そのため、オープニングとエンディング、14時前後は2社のスポンサーを紹介、CM前後のジングルはそのCMの出稿主のみスポンサー紹介する。2社がメインスポンサーになっているため、タイトルにはTOKIO HOT 100やZIP HOT 100のように正式タイトルに冠スポンサーの名がついていない。なお2011年現在、HOT 100シリーズの中で、2社がメインスポンサーになっているのはOSAKAN HOT 100のみである。
- 以前
- パイオニア - 放送開始時はTOKIO HOT 100と同じく一社提供であり、PIONEER OSAKAN HOT 100としてタイトルコールされていた。
- アステル関西 - 2000年3月まで。
- ツーカーホン関西 - 2000年4月から2005年3月まで。オフィシャル携帯サイトはEZwebに開設されていた。
- サッポロビール - 新製品が発売されたときには、番組中にレポートが入ることがあった。
JFL各局の「HOT 100」
放送が終了した番組