超電動ロボ 鉄人28号FX
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『超電動ロボ 鉄人28号FX』(ちょうでんどうロボ てつじん28ごう エフエックス)は、1992年4月5日から1993年3月30日まで日本テレビ系で全47話が放送された日本テレビ、ASATSU、東京ムービー新社製作のロボットアニメである。アニメ版『鉄人28号』の第3シリーズにあたる。
日本テレビが制作に携わった最後の『鉄人28号』シリーズであると同時に、原作者の横山光輝本人が最終回まで直接制作に関与した最後の『鉄人28号』シリーズである。
目次
概要
旧作・第2シリーズのリメイクではなく、第1シリーズの続編として製作された。時代設定は2002年、主人公は少年探偵の金田正太郎本人ではなく、45歳になった私立探偵・金田正太郎と資産家の娘で科学者である妻・陽子との息子・金田正人(かねだ まさと)。状況によっては初代鉄人28号も出動した。
前半は正人はじめ5人の少年探偵を擁する金田探偵事務所および鉄人とゾーン総統率いるネオ・ブラック団との戦いを、シュタイナーと詩織の恋愛模様を織り交ぜつつ描いたが、後半は設定を変更、正太郎がインターポール[1]長官に就任したことに伴い金田探偵事務所を解散、正人たち5人をインターポール捜査官として採用した上で、長官直属となった正人・三郎・双葉(元一、詩織は海外支部へ異動)を中心に据え一話完結の冒険活劇となった。
視聴率はいまひとつながら、タカラが1992年5月に発売した玩具「超電動ロボ 鉄人28号FX」は好調な売上を示し、発売1か月で約7万4000体を販売[2]。さらに後半より登場したライバルメカ・ブラックオックスも人気を得た。2体をケーブルで繋いで動作を連動させ必殺技「ジェノサイドバスター」を再現することも可能で、年末商戦では2体セットの「バトルジョイントボックス」も発売された。
登場人物
金田探偵事務所および金田少年探偵団
金田探偵事務所は、旧鉄人の操縦者で私立探偵の金田正太郎がこれから起こるであろう数々のハイテク犯罪の発生を予期し、自らの後継者を育てるために設立した私的組織。妻・陽子の実家である榊財団の後援と協力を得て旧鉄人の保存と運用をして来たが、榊財団が中心となって新時代の新しい人のために働くロボットの開発(新・鉄人計画)が始まり、やがてその計画は子供達の未来を護るために少年少女の操縦者を育成する必要が発生したために、嘗ての経験と記憶を生かして正太郎は新・鉄人計画の中核を成し、新しい鉄人を動かす操縦者を育成する機関として、私的組織として探偵事務所を発足させる。だがそれには、犯罪組織ネオ・ブラック団と金田夫妻との積年の戦いが端を発している。
当初は実子の正人が誘拐されており行方不明だったために、鉄人FXの正式操縦者としては三郎が決定していたが、第一話の最中、三郎の危機に正人が突然帰還し、それ以後は正人が正式操縦者として鉄人操縦者の主戦を張る事となる。
ネオ・ブラック団壊滅後、事務所は解散し、少年探偵団は国際刑事警察機構の中に組み込まれ、元一と詩織は海外に異動となり、正人たちは遊撃隊として活動するようになった。
- 金田 正人(かねだ まさと)
- 声 - 沼田祐介
- 本作の主人公。正太郎と陽子の実子のサラブレッドで鉄人28号FXのパイロットを務める。お坊ちゃん育ちもあって、わがままかつお調子者だが、正義感と行動力を備えており、ヒーローであることに誇りを持っている。
- 1年前の飛行機事故で消息を絶つが、実はネオ・ブラック団に拉致誘拐され、戦闘員として訓練を施されていた。脱走後、日本に帰国し、FXのパイロットとなり、ネオ・ブラック団との戦いを開始した。当初は軽い気分でヒーローをやっていたが、幾多の事件を通じて真のヒーローに成長していった。
- 第2部ではインターポールの遊撃隊で活動するようになる。
- 金田 正太郎(かねだ しょうたろう)
- 声 - 田中秀幸、折笠愛(少年時代)
- 金田探偵事務所の所長にして正人の実父。旧鉄人の操縦者として少年時代から数々の実績と功績を挙げている。正人の性格の大半は父親譲りだが、正太郎は大人なだけにヒーローの心得を誰よりも知っており、正人たち次世代を導いている。
- 第2部ではインターポール長官に就任。
- 金田 陽子(かねだ ようこ)
- 声 - 折笠愛
- 旧姓は榊(さかき)。とある事件に絡んで正太郎と共に事件を解決し、それが縁で正太郎と結ばれ、後に長男・正人を授かる。実家の榊財団が正太郎の資金的・人材的バックボーンとなっている。榊陽子時代から世界的な電子工学・ロボット工学博士として名を馳せている。
- 良妻賢母を絵に描いたような女性だが、ギャンブルに強いという一面もある。
- 第2部ではインターポール遊撃隊の一員になる。
- 夏樹 三郎(なつき さぶろう)
- 声 - 草尾毅
- もう1人の鉄人パイロット。不良気質ながらも正義感は強く、格闘技に関しては大人顔負けの実力を持つ少年。正人が帰国するまではFXのパイロットに任命されていたので、正人とはFXのパイロットの座を巡るライバルとなり、ケンカも絶えなかったが、幾多の事件を通じて互いに友情が芽生えていき、良き相棒になっていった。フランケン亡き後はブラックオックスの2代目パイロットになる。
- 父・夏樹ユウサク(声 - 岸野幸正)は有名建築家で、母・皆川ミドリ(声 - 玉川紗己子)も大女優だが、両親は仕事のストレスなどで2年前に離婚し、三郎は父親に引き取られたが、新生活に馴染めなかった為、独立するようになった。両親は離婚後も三郎のことを心配しており、三郎に探偵をやめるように説得するも、三郎に命を救われたことから、三郎のことを認めるようになった。
- 双葉から「サブちゃん」と呼ばれており、彼女を子供扱いすることも多いが、第31話では彼女のバニーガール姿に異様な執着を示した。
- 第2部ではインターポール遊撃隊の一員になる。
- 司 元一(つかさ げんいち)
- 声 - 立木文彦
- エアロトレッカーのメイン操縦者。青年と見間違えるような体格の少年で縁の下の力持ち的存在。メカ関連に強く、鉄人メンテナンスのメインクルーも務めている。
- 第2部ではインターポールの海外支部に異動し、鉄人13号アステカのパイロットになる。第2部での登場は第29話のみとなった。
- 仁科 詩織(にしな しおり)
- 声 - 平松晶子
- 作戦担当にして営業担当。観察力と洞察力に優れ、頭脳明晰なことから、陽子の助手も務める、少々大人びた雰囲気を持つ少女。子供っぽい双葉とは正反対の性格のため、双葉のストッパーの役もしている。相思相愛となったフランを改心させるも、彼が亡くなったことで悲恋に終わってしまう。
- 第2部では元一と共にインターポールの海外支部に異動となり、鉄人27号サキガケ(インターポール正式採用機)のパイロットになる。第2部では第28話・第40話・第46話で再登場し、憧れの女優にして暗殺者だったマルガリータことスカーレットとの因縁が描かれた。
- 光瀬 双葉(みつせ ふたば)
- 声 - 小桜エツ子
- マスコット的存在。大きな丸い眼鏡が特徴的な小柄な少女。性格に幼児性が多見され、その口調も年相応「以下」の幼さを有しているが、直感力と洞察力は時々大人を凌駕する。その上、背の低さと体格の小ささ(ただしバストは77cmと年齢のわりに大きめ)で大人が入れない所に入り込んでいくほどの行動力も持つ。
- 幼い頃に両親をロボット事故で亡くし、天涯孤独の身の上となり、テレビの中のヒーローに支えられながら生きていたが、亡き両親の友人である金田夫妻に引き取られた。自身もヒーローになることを夢見ており、自分のような境遇の人たちの力になりたいと思っている。
- 第2部ではインターポール遊撃隊の一員となり、エアロトレッカーを操縦してサポートするようになった。陽子から鉄人30号ミラクル・ビーを与えられたことで、探偵団出身の少年たち全員が鉄人パイロットになった。
少年探偵団の構成員の名前には各々一から五を表す語句が必ず含まれている。さらに少年達は男子には奇数、女子には偶数に関わる語句が付されている。
スタッフ
- 原作 - 横山光輝
- 連載 - てれびくん
- プロデューサー - 堀越徹、戸谷仁(以上、日本テレビ)、佐川祐子(ASATSU)、岩田幹宏
- シリーズ構成 - 園田英樹
- デザインワークス - スタジオOX、杉田篤彦
- チーフディレクター - 今沢哲男
- キャラクター原案 - 鈴木典孝
- メカニックデザイン - 創一機、村田護郎
- ゲストメカニックデザイン - 福地仁、大畑晃一、西川伸司、村田護郎、ほか
- キャラクターデザイン、総作画監督 - 本橋秀之
- 原画 - 飯飼一幸、長屋侑利子、牟田清司、西澤晋、奥山憲史、細山正樹、多田康之、鍋島修、青木真理子、重田敦、西尾彰子、村松尚雄、市川慶一、臼田美夫、平山円、信実節子、飯島弘也、佐藤洋一、高木雅之、門之園恵美、高橋健一、山本勝久、柳瀬雄之、外村晃司、武ノ上文也、吉田康孝、吉田みゆき、門智明、ゆあさゆうじ、筏雅律、別所誠人、ほか
- 動画 - 村上晴美、大波太、藤本篤史、岡本典久、木下晶子、藤本雅樹、横山博樹、榎本一哉、峯本茂、中村雅隆、河野祐士、中島秀一、高井浩一、入澤由美子、古田勉、光永哲久、名和誉弘、柳生洋子、寺田美子、伊丹哲也、木村都彦、梶原秀一、吉田伸一、増井泉、池田勝也、佐藤佳世子、伊藤鉄也、藤原和則、ほか
- 美術監督 - 光元博行
- 背景 - 桑原悟、竹田実、中庄司悦子、長谷川弘行(以上、石垣プロダクション)、ほか
- 色指定 - 平山礼子、中野倫明、多胡涼子、ほか
- 仕上 - アニメワールド大阪、ミゾ企画、ほか
- 特殊効果 - 林好美、ほか
- 撮影監督 - 野村隆
- 撮影助手 - 長谷川肇、早瀬千加代、大崎恭子、白尾仁志、小林学、小川隆久、市野塚一成、坂井美香、金井弘(以上、トムス・フォト)、ほか
- 音楽 - 近藤浩章
- 音響監督 - 小松亘弘
- 音響効果 - 横山正和
- 調整 - 柴田信弘
- 音響制作 - オーディオ・プランニング・ユー
- 現像 - 東京現像所
- タイトル - 田上淑子
- デザイン協力 - 阿久津潤一、山根公利、たかしあきら
- 設定協力 - 中野隆幸、永岡順一、REDカンパニー
- 制作進行 - 岡村隆一、西村政行、松元晃、山口猛夫、青木隆介、尾崎洋一、ほか
- 制作担当 - 姫野利充
- 文芸担当 - 松元文一
- 企画制作 - 日本テレビ
- 製作 - ASATSU、東京ムービー新社
主題歌
以下の3曲のCDシングルは、いずれもキングレコード(スターチャイルド・レーベル)から発売された。
オープニングテーマ
エンディングテーマ
- 「僕らは冒険者」(第1話 - 第28話)
- 作詞 - 工藤哲雄 / 作曲 - 長沢ヒロ / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 金田探偵事務所
- 「GET YOUR DREAM」(第29話 - 第47話)
- 作詞 - 松葉美保 / 作曲 - 工藤崇 / 編曲 - 戸塚修 / 歌 - 清水咲斗子
声の出演
金田探偵事務所および金田少年探偵団の人物の担当声優については上記を参照のこと。
- ゾーン総統 - 笹岡繁蔵
- バットラー - 徳丸完
- エルビス兄弟 - 山口健、松尾銀三
- ゾルリック - 難波圭一
- フランケン・シュタイナー - 高山みなみ
- フランケン・シュタイナー(青年) - 森川智之
- フランケン博士 - 青野武
- デビル火刀 - 小野健一
- マイケル・ジャスティス - 久賀健治
- フー・メイシー - 富沢美智恵
- イカム・マナトゥ - 高木渉
- フランソワ・ボルドー - 山崎和佳奈
登場メカ
- 初代・鉄人28号
- 鉄人1号ドリル・ヘッド - 「新鉄人計画」によって建造された1号機。その名の通り、頭部に大型ドリルを装備。後に量産化され、土木作業現場などに配備されている。
- 鉄人2号アーム・ローダー
- 鉄人3号ロード・ランナー
- 鉄人4号パワー・ビルダー
- 鉄人5号マルチ・ワーカー
- 鉄人6号アーリーバード
- 鉄人7号ヘラクレス
- 鉄人8号マスターピース - それまでの新鉄人から得られたデータを元に建造された集大成的な機体。鉄人28号FXのプロトタイプともいえる機体でデザイン的にも似通った部分がある。
- 鉄人9号シザース
- 鉄人10号X-レイ - 人型からエイ型メカ(鉄魚?)に変形する。FXの水中戦をサポート。
- 鉄人11号スケルトン - 「新鉄人計画」初期ナンバーの成果となる機体。後の第二次計画の機体の基本骨格となっている。
- 鉄人12号オーロラ - ロシアに配備。
- 鉄人13号アステカ - メキシコに配備。インターポール編では、元金田探偵事務所の司元一が操縦。
- 鉄人14号サバンナ - ギニアに配備。
- 鉄人15号ビレンドラ - インドに配備。腕が4本ある。操縦者はマヤ[3]。
- 鉄人16号スフィンクス - エジプトに配備。操縦者はエイジャー。
- 鉄人17号フェニックス - 飛行能力を持つ鳥形メカ(鉄鳥?)。鉄人28号FXと合体し、飛行ユニットとなる。
- 鉄人18号アイアン・イーグル - アメリカに配備。空軍パイロット型。ショットガン型の武器を装備。操縦者はマイケル・ジャスティス。
- 鉄人19号キングダム - イギリスに配備。英国儀仗兵型。操縦者はチャールズ・ボンド。
- 鉄人20号マインツ - ドイツに配備。操縦者はハンス・ミラー。稼動時間は短いが28号FXに匹敵する出力を誇る。
- 鉄人21号エアロダイナー - イタリアに配備。スーパーカーをイメージしたデザイン。操縦者はマラネロ・アルマーニ[3]。
- 鉄人22号ナルビク - ノルウェーに配備。
- 鉄人23号ロッキー - カナダに配備。
- 鉄人24号赤竜号 - 中国に配備。拳法家型。操縦者はフー・メイシー。
- 鉄人25号ミラージュ - フランスに配備。西洋騎士型。操縦者はフランソワ・ボルドー。28号FXに先駆けて「超電動システム」を装備した機体。しかし、システムをブラックオックスに奪われる。
- 鉄人26号ジャンボ - ケニアに配備。象をイメージしたデザイン。槍を使う。操縦者はイカム・マナト。
- 鉄人27号サキガケ - 試作型は日本警視庁に複数機が配備され、正式採用機がオーストラリアに配備。インターポール編では、元金田探偵事務所の仁科詩織が操縦しレギュラー機体として活躍。
- 鉄人28号FX
- ブラックオックス(鉄人29号OX) - 第13話より登場。嘗てネオ・ブラック団でシュタイナーと共にFXをさんざん苦しめたが、第21話において自らの死期を悟ったシュタイナーによって、三郎に操縦法と操縦機が伝承される。この戦いでFXとリンケージ可能である事が判明した。FX-OXリンケージ版のジェノサイドバスターは、この戦いの最中にシュタイナーが三郎に教えた(「ダブルパワージェノサイドバスター」と呼ばれることもある)。シュタイナー亡き後は操縦者が三郎に伝承され、金田事務所所属となると同時に「鉄人29号OX(オーエックス)」の名称を戴くことになるが、探偵事務所やインターポールではブラックオックスをコードネームとして継続使用している。
- 鉄人30号ミラクル・ビー - 第43話で初登場。正人や三郎を羨み鉄人の操縦を熱望していた双葉が、グリッドランサーを無断で持ち出しFXを勝手に動かしたことを切っ掛けに、陽子博士が双葉専用に作った妖精風の超小型ロボット。双葉の操縦技術で大型ロボットを動かすと危険なために他の鉄人とサイズが極端に違うが、超電動システムの採用、フレームのダウンサイジング、また、OXより技術を踏襲した超小型操縦機等、それまでのあらゆる鉄人計画に拠って得られた技術の集大成で、紛れもなく鉄人シリーズの最新型機体である。なお、初登場回の敵ロボットは「鉄人30号のデザイン」という一般公募企画の入賞作を基にしたものだった。
- エアロトレッカー - 金田探偵事務所の輸送メカ。飛行機部分と鉄人28号FXを搭載するトレーラー部分に分離可能。
放送リスト
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | メカニックデザイン | 敵メカ | 放送日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | ヒーローは帰ってくる | 園田英樹 | 今沢哲男 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
1992年 4月5日 | ||
2 | 暴走鉄人をとめろ! | 青山弘 | 元永慶太郎 | 亀垣一 | シーヴァルガー | 4月12日 | ||
3 | 妨害電波をうちやぶれ | 志茂文彦 | 飯島正勝 | トレーラーロボ | 4月19日 | |||
4 | 合体17号フェニックス!! | 岸間信明 | 長岡康史 | 依田正彦 | ブラックドラゴン | 4月26日 | ||
5 | 超電動のひみつを守れ | 月村了衛 | 今沢哲男 | 元永慶太郎 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
アンドーラ | 5月3日 |
6 | ピンクマフィアの挑戦 | 園田英樹 | 西澤晋 | エルビス・プレスリー型メカ 自由の女神型メカ |
5月10日 | |||
7 | エルビス兄弟のわな | 志茂文彦 | 大倉雅彦 | アメフトロボ軍団 キングアメフトロボ |
5月17日 | |||
8 | マイクロチップを取り戻せ | 岸間信明 | 飯島正勝 | 依田正彦 | バラクーダ | 5月24日 | ||
9 | たいほされた正太郎 | 月村了衛 | 青山弘 | 本橋秀之 | アーマン | 5月31日 | ||
10 | うばわれた鉄人 | 園田英樹 | 今沢哲男 | 長岡康史 | スコーピオン・ロボ | 6月7日 | ||
11 | 鉄人を取り返せ | 元永慶太郎 | 6月14日 | |||||
12 | にせ鉄人あらわる! | 岸間信明 | 青山弘 | 偽鉄人28号FX | 6月21日 | |||
13 | ブラックオックス登場! | 志茂文彦 | 飯島正勝 | 6月28日 | ||||
14 | フランケンのなぞ | 静谷伊佐夫 | 西村純二 | 高瀬節夫 | 本橋秀之 渡部圭祐 |
騎士型ロボ | 7月5日 | |
15 | 三郎! 両親を救え! | 岸間信明 | 浦田保則 | 中山太一 | 7月12日 | |||
16 | フランケン強化作戦 | 志茂文彦 | 青山弘 | グリーンベレーロボA グリーンベレーロボB |
7月19日 | |||
17 | 襲撃! ブラックオックス! | 月村了衛 | 西村純二 | 高瀬節夫 | 本橋秀之 | ガイガー | 7月26日 | |
18 | さく烈! 超電動カウンター | 西澤晋 | 8月9日 | |||||
19 | バットラー最後の挑戦 | 静谷伊佐夫 | 今沢哲男 | 元永慶太郎 | デスピード | 8月16日 | ||
20 | 消えたブラックオックス | 岸間信明 | 横田和 | 長岡康史 | マンモス・ロボ | 8月23日 | ||
21 | フランケンのさいご | 志茂文彦 | 飯島正勝 | 兵隊ロボ | 9月6日 | |||
22 | ネオブラック団をつぶせ! | 園田英樹 | 高瀬節夫 | ゾルリック・アクマ1 | 9月13日 | |||
23 | 決戦! ゾーン総統 | 月村了衛 | 亀垣一 | 巨大デビルロボ | 9月20日 | |||
24 | 解散? 金田探偵事務所 | 園田英樹 | 今沢哲男 | 元永慶太郎 | 9月27日 | |||
25 | 叩け! 裏切りの軍団 | 志茂文彦 | 西澤晋 | 中山太一 | シェーラザード | 10月6日 | ||
26 | 暴走ロボをつかまえろ | 静谷伊佐夫 | 長岡康史 | サイ型ロボ | 10月13日 | |||
27 | 砂漠の英雄伝説 | 月村了衛 | 西澤晋 | 箕輪悟 | 青銅の魔神 | 10月20日 | ||
28 | 真紅の暗殺者 | 志茂文彦 | 飯島正勝 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
レッド・クィーンビー | 10月27日 | |
29 | 恐竜対鉄人 | 岸間信明 | 元永慶太郎 | ダイナバード | 11月10日 | |||
30 | 深海からの挑戦 | 静谷伊佐夫 | 湊屋夢吉 | 中山太一 | デビルオクト デスフィッシュ キングノーチラス |
11月17日 | ||
31 | 恐怖のマジックショー | 西園悟 | 阿部雅司 | 箕輪悟 | 双子ヴァンパイア・ロボ 合体ヴァンパイア・ロボ |
11月24日 | ||
32 | 宇宙からの脱出 | 岸間信明 | 杉田篤彦 | 元永慶太郎 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
パワード・アーマー型ロボ | 12月1日 |
33 | よみがえった悪夢 | 月村了衛 | 長岡康史 | メタルサタン | 12月8日 | |||
34 | 盗まれた王冠 | 静谷伊佐夫 | 飯島正勝 | ロイヤルエンペラー | 12月15日 | |||
35 | 密林の秘宝 | 志茂文彦 | 羽生頼仙 | 箕輪悟 | 12月22日 | |||
36 | 復活! エルビス兄弟 | 岸間信明 | 西澤晋 | 元永慶太郎 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
キラージャイアント | 1993年 1月12日 |
37 | 鉄人対超能力 | 西園悟 | 亀垣一 | 1月19日 | ||||
38 | 悪魔をうむ機械 | 大川俊道 | 西澤晋 | マルカス | 1月26日 | |||
39 | GXの挑戦 | 月村了衛 | 中山太一 | MGX | 2月2日 | |||
40 | よみがえった魔女 | 志茂文彦 | 湊屋夢吉 | 中山太一 | 箕輪悟 | レッド・クィーンビーMr-k.II | 2月9日 | |
41 | 父さんを助けだせ! | 岸間信明 | 飯島正勝 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
モービディック | 2月16日 | |
42 | 復活? ネオ・ブラック団 | みなみのひろし | 今沢哲男 | 元永慶太郎 | 2月23日 | |||
43 | 双葉は名パイロット? | 静谷伊佐夫 | 湊屋夢吉 | いいじまゆうた | 箕輪悟 | ビッグハンド | 3月2日 | |
44 | 忍者をつかまえろ! | 西園悟 | 元永慶太郎 | 本橋秀之 | 亀垣一 渡部圭祐 |
風神号 | 3月9日 | |
45 | 傷だらけのヒーロー | 大川俊道 | 西澤晋 | ボースン | 3月16日 | |||
46 | 未来へのおくりもの | 園田英樹 志茂文彦 |
湊屋夢吉 | 長岡康史 | レッド・クィーンビー デスクィーンビー |
3月23日 | ||
47 | ヒーローに乾杯! | みなみのひろし | 今沢哲男 | 元永慶太郎 | 3月30日 |
放送ネット局
日本テレビ - 札幌テレビ、青森放送、テレビ岩手、ミヤギテレビ、秋田放送、テレビ新潟、福島中央テレビ、テレビ信州、静岡第一テレビ、中京テレビ、テレビ金沢、福井放送、読売テレビ、日本海テレビ、広島テレビ、西日本放送、福岡放送、熊本県民テレビ、長崎国際テレビ(ここまで日本テレビ系列)、山口放送(テレビ朝日系列とのクロスネット)、テレビ大分、テレビ宮崎(いずれもフジテレビ系列・テレビ朝日系列とのクロスネット)
ローカルセールス枠の番組だったこともあり、日本テレビ系列でも放送を行ったクロスネット局があった一方で、放送を行わなかったフルネット局も存在する。
ビデオ・DVDソフト
ビデオソフト(VHS)はバップからリリースされていた。2007年12月5日にはエイベックスからDVD-BOXが発売され、2008年9月3日からは単巻版も発売された。