文学座
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テンプレート:出典の明記 文学座(ぶんがくざ)は、日本の劇団。代表は加藤武。
劇団の概略を解説し、主な劇団員(座員)の一覧を示す。
略歴
- 1937年9月6日:岸田國士、久保田万太郎、岩田豊雄の発起にて結成。
- 1938年3月25日:第一回公演、上演作は「みごとな女」、「我が家の平和」、「クノック」の3本。
- 1938年:研究所開所。
- 1940年:森本薫入座、「富島松五郎伝」「怒濤」「女の一生」などを書き下ろす。
- 1947年:フランス演劇研究会発足。
- 1949年:巣鴨に附属演劇研究所開校。「アトリエ公演」始まる。
- 1950年:信濃町にアトリエ落成、以降アトリエ公演はアトリエにて上演。座歌制定(作詞・岸田國士、作曲・早坂文雄)
- 1961年:附属演劇研究所開設(現在の研究所)。
- 1963年1月:芥川比呂志、高橋昌也、加藤和夫、仲谷昇、小池朝雄、名古屋章、神山繁、三谷昇、岸田今日子、文野朋子、加藤治子ら座員29名が脱退、福田恆存と現代演劇協会・劇団雲創立を発表
- 1963年11月:『喜びの琴』上演中止をめぐり、三島由紀夫、矢代静一、松浦竹夫、中村伸郎、北見治一、賀原夏子、丹阿弥谷津子、南美江、村松英子ら14名が脱退(のちに劇団NLT創立)
- 1977年:第11回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。
- 2003年:第37回紀伊國屋演劇賞団体賞受賞。
- 2013年:「文学座アトリエの会」が、第20回読売演劇大賞芸術栄誉賞受賞。
主な座員
演技部員
- 男優
- 準所属男優
- 女優
- 準所属女優
- 映画放送部所属
演出部員
故人
かつて所属した主な俳優(元・文学座座員)
- 劇団雲参加者
- 徳川夢声
- 中村伸郎
- 宮口精二
- 南美江
- 賀原夏子
- 北城真記子
- 青野平義
- 北見治一
- 奥野匡
- 宮内順子
- 金子信雄
- 丹阿弥谷津子
- 大泉滉
- 高木均
- 高橋幸治
- 樹木希林(1期生)
- 岸田森(1期生)
- 草野大悟(1期生)
- 小川眞由美(1期生)
- 寺田農(1期生)
- 橋爪功(1期生)
- 石立鉄男
- 細川俊之
- 加藤嘉
- 高橋悦史
- 下川辰平
- 大出俊
- 小野武彦
- 竜崎勝
- 赤座美代子
- 藤田弓子(5期生)
- 村野武範(8期生)
- 西岡徳馬(9期生)
- 木村夏江
- 矢野間啓治
- 松田優作(12期生)
- 中村雅俊(13期生)
- 竹本和正(15期生)
- 森田順平(16期生)
- 山口裕章(元:ジャニーズJr.)
- 二宮さよ子
- 田中裕子(18期生)
- 寺島しのぶ
- 白鳥哲(2006年11月より大沢事務所へ移籍)
- 冷泉公裕
- 吉水慶
- 長谷川博己(41期生)
- 香月弥生(2006年11月より劇団四季に所属)
- 佐藤淳
- 内野聖陽(2011年12月よりスターダストプロモーションと業務提携)
- 福田裕子
- 林昭夫
文学座演劇研究所出身者
- 小林千登勢
- 北村総一朗(1期生)
- 菅野菜保之(1期生)
- 浜田晃(3期生)
- 桂玲子(3期生)
- 黒柳徹子(3期生)
- 宮本信子(3期生)
- 中山仁(4期生)
- 出口典雄(5期生)
- 吉田日出子
- 清水紘治
- 串田和美
- 小島敏彦(7期生)
- 原田大二郎(7期生)
- 峰岸徹(7期生)
- 横光克彦(8期生) 政治家に転身し、政界引退後俳優復帰。(オフィス斬所属)
- 市毛良枝(9期生)
- 北村明子(10期生)
- 滝田栄(10期生)
- 桃井かおり(11期生)
- 阿川泰子(12期生)ジャズシンガー
- 山西道広(12期生)
- 梅沢昌代(12期生)
- 本田博太郎(13期生)
- 山岸和恵(13期生)のちに青年座に移籍、現在はマリ・カズエとしてパリでシャンソン歌手
- 神田紫(13期生)
- 宮内淳(14期生)
- 田山涼成(15期生)
- 内藤剛志(16期生)
- たいらいさお
- 堀尾正明(俳優座→NHKアナウンサー→フリーアナウンサー)
- 松澤一之(17期生)
- 山下真司(17期生)
- 松本修(19期生)
- 又野誠治(22期生)
- 佐藤尚宏(22期生)
- 黒田崇矢(23期生)俳優、声優 (アクセルワン所属)
- 宇垣秀成(23期生)声優 (81プロデュース所属)
- 鈴木砂羽(33期生)
- 斉藤慎二(43期生)芸人、ジャングルポケット(よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属)
- チョー
- 三雲孝江(合格したが、アナウンサーになる道を選んだ)
- 川口雅代
- 高杉亘
- 佐藤二朗
- 上田陽司
- 高乃麗
- 村松えり
- 尾崎右宗
- 藤敏也
- 上楽敦子